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   ブルッフ の売れ筋最新ランキング   [2010年03月20日]
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¥ 1,680(税込)
¥ 1,472(税込)
在庫あり。
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¥ 1,000(税込)
¥ 980(税込)
在庫あり。
ジャンル内ランキング:70438位  
カスタマーレビュー数:3

くちコミ情報
オーケストラが聞こえない
自分が所属しているアマチュアオーケストラでこの曲をやることになり、ソリストが好きだったのでこのCDを購入したのですが・・・ 古い録音だから仕方ないのかもしれませんけれど、ソロばかり聞こえてきてオーケストラの伴奏がまったく聞こえない。 1st Vnは音域が高い分、必死で聞けばまだ何とか聞こえるが、私のパートである2nd Vnはスコアを見ながら聞いていても何をやっているのかさっぱりわからない。 もちろん、ソリストはとても素晴らしいのですが。
24歳の情熱的なヴァイオリン協奏曲第1番ト短調 の素晴らしさ
 チョン・キョンファの姉はチェリスト、弟は指揮者でピアニストとそれぞれが1流のアーティストです。わたしがチョン・キョンファを知ったのは、数年前にCSで放送されたアンドレ・プレヴィン指揮のロンドン交響楽団でのゲスト出演し、ブルッフのこの曲を情熱的に演奏する彼女に魅了されました。    このCDの指揮はルドルフ・ケンペですが、プレヴィンの時と同じような気迫の演奏が聴けて、満足しましたが、やっぱりわたしの知る限りでは、プレヴィンの時の方が僅差(きんさ)で良かったように思えました。人間という血のかよった存在は、同じ曲の演奏でもその時々でも違うのが、興味深いと思いました。
極上のブルッフ
とにかく素晴らしい。高い集中力と情熱に加え、初々しい美しさまでも表現されており技術も文句なし。ケンペ=ロイヤル・フィルも骨太で美しくサポートしている。クラシックファンやヴァイオリンを習っている人なら一度は聞いておくべきだとおもいます。(ちなみにスッコットランド幻想曲もおなじくすばらしい。ただし4楽章にカット有り。)


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¥ 2,548(税込)
¥ 2,020(税込)
在庫あり。
ジャンル内ランキング:84656位  
カスタマーレビュー数:7

くちコミ情報
マリナーと諏訪内さんの組み合わせ。いつの日にかアマデウスもよろしく。
瑞々しいとの表現がぴったりの演奏。 バックにマリナーとセントインザフィールズ。 この組み合わせなら、いつの日にかモーツアルトの演奏を期待したい。 みなさん、そう思いませんか? バッハの味付けのありそうなモーツアルト、どんなんだろう? ジャケットの黒髪、素敵です。 ジャケット裏も初々しい。 いうことなし、名盤です。
この曲を好きにしてくれました
ブルッフはヴァイオリン協奏曲としては位置づけが微妙な様な気がします。 どういうことかと申しますと、形式に乗っ取った古典的でもない、かと言 い作曲者の生きた時代であっても斬新なこともやってはいるわけでもない。 また技巧的でもない。素人ですがこの曲に対する私のイメージはそんな感 じで実演も聴いた(演奏者は全く思い出せない)のですが特に好きになれ なかった曲でした。 しかし、この諏訪内さんのデビュー盤ということで発売当初勢いで購入し て聴いてみたらイメージがガラリと変わりました。何が原因なのかなと考 えまして一つ思ったのは諏訪内さんの明るくしっかりした音色なのかと思 います。マリナー指揮のオケが全く遠慮なしに響かせているのに、ソロが まるでかき消されない。かと言い、力んだところは感じられない諏訪内さ んの演奏にまず魅了されたのです。そして、この曲のフレーズが耳にこび り付いて仕事中も頭のなかで鳴っているという現象が起きました。という ことは、実はこの曲の魅力はメロディーの素朴さにあったのだと気付きま した。私は日本人贔屓ではなく、むしろ日本人演奏家を偏見をもって聴く 傾向にあるのですが、この様に曲の魅力を日本人が教えてくれたのはこの 諏訪内さんのブルッフだけです。私は女流ヴァイオリニストとしては キョン・ファが好きなのですが、この曲に関してはキョン・ファの旧版、 新版よりもこの諏訪内さんを採りたいです。
発展途上の“習作”
諏訪内さんの表現が練れてくるのはまだこの後のことであり,デビュー作の本作品ではやはり音を置きにいっている感じが否めません.特にコンチェルトの演奏の方で顕著ですが,ぎこちなさにはらはらさせられる箇所すらあります.このコンチェルトを同じ女流のチョン・キョンファ+テンシュテットの演奏と聴き比べてみてください.最初の5分間,いや3分で,聴き手の感情の最深部を揺り動かす力をもった本物の芸術家による熾烈なまでの音楽表現と,発展途上のヴァイオリニストの“習作”の違いがはっきりすると思います.
素晴らしいブルッフでした。
私の友人が、桐朋学園のヴァイオリンの先生が、諏訪内さんと同じだったそうで、レッスン待ちしていると、まるでCDのように素晴らしい音色がいつも流れてきたとのこと。そんなこともあって、ブルッフは初めてだけど、諏訪内さんの演奏を聴いてみようと思い、購入しました。ステレオで、初めて耳にしたその音は、圧巻でした。ブルッフの曲調も物悲しく、心の奥深くにずしりと響きました。とにかく、音色が美しい。これを聴かずして、ブルッフを諏訪内を語るなかれ。
最高のブルッフ
この曲をはじめて聴いたのがこのCD。最初は「は~ん。上手いな~」って思っていたが、後でグリュミオー、ムター、アッカルドなどを聴いてみると、なんか他の演奏とは領域が違う。テクニックを要する箇所は完璧に弾き、叙情的な箇所では十分に歌い、力強い音色と繊細な音色を自在に使い分けられている。諏訪内さんはヴィブラートが綺麗であるということも魅力。 バックのアカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズも素晴らし。人数はそこまで多いとはいえないが、とても分厚い響きで、まとまりがあると思う。


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¥ 1,500(税込)
¥ 1,300(税込)
在庫あり。
ジャンル内ランキング:31814位  
カスタマーレビュー数:1

くちコミ情報
とても豪華でお買い得な1枚
 ヴァイオリン曲屈指の傑作として誉れ高いベートーヴェンの協奏曲と、パールマンお得意のブルッフ第1番とのカップリングという豪華な1枚です。しかも、定価1500円で買えるのなら大変お買い得です。  パールマンは、決して奇を衒う演奏家ではなく、むしろ保守的な演奏家です。にもかかわらず、いつも聴き手を自由で楽しい気分にさせてくれる理由は、パールマンの奏でる歌心溢れるヴァイオリンの音色あります。それは、ヴァイオリン自体が持つ魅力を純粋に引き出す演奏をすれば、人々を感動させる音楽になるという彼の信念に由来しているのだと思います。  そんなオプティミストのパールマンには、どこか田園交響曲を想い起こさせるベートーヴェンの協奏曲はお似合いの一曲です。難しいことは考えずリラックスして聴けます。個人的には、バレンボイム指揮のベルリン・フィルと共演したライヴ録音の方が、鋭く引き締まった演奏で好きですが、こちらも名演です。  また、ブルッフの協奏曲もヴァイオリンの魅力をよく引き出した名演です。ブルッフはパールマンが最も好きな作曲家の一人です。世界各地を飛びまわっては好んで演奏し、多くの演奏家に影響を与えました。確かなテクニックでスケールの大きな演奏をするパールマンには打って付けのロマンティックな名曲です。  ということで、星が5つでは足りないくらいです。普段クラシックを聴かない方にも自信を持ってお薦め出来るCDです。


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¥ 2,520(税込)
¥ 2,208(税込)
在庫あり。
ジャンル内ランキング:4637位  
カスタマーレビュー数:16

Amazon.co.jp
   何とみずみずしく、本物の風格にあふれた演奏だろう。何と激しく、聴き手の心にぐいぐいと食い込んでくる音色だろう。

   ついに真打ち登場という感じで満を持してレコーディングされたメンデルスゾーン(2003年1月録音)は、みどりにとって、1990年アシュケナージ指揮ベルリン放送交響楽団と共演して以来、約13年ぶりの演奏。もう一方の人気曲ブルッフの第1番(2002年6月録音)も、みどり得意の曲目ながら、熟成を待ったあげく世に問う自信作である。

   メンデルスゾーンでは、第1楽章のひんやりしっとりと歌う、あの冒頭の有名な旋律から、もう鳥肌もの。第2楽章の痛切な思いを込めた歌など、誰しも涙を誘わずにはおかない真実味がある。第3楽章導入部の羽毛のような軽やかさも、天下一品。特に、幸福感にあふれた終結部でのドキリとさせられるほど激しいリズムは雄弁で、何度繰り返し聴いても、こたえられないほどの感銘を与えてくれる。ブルッフでも、劇的な第1楽章、第2楽章でのいっそう清々しくつややかな歌、第3楽章の跳躍的なリズムの鮮やかさ、どこをとっても完璧。

   共演のヤンソンス指揮ベルリン・フィルも、みどりの触発を受けたのか、いつにもまして演奏が熱い。ベルリン・フィルならではの軋むような厚みのある響きは、随所で強烈な効果を生み出している。両者の相性は抜群で、その格調高く質実な音楽には、不必要な誇張がまったくない。

   ともすれば手垢にまみれたこの2大名曲は、この演奏によって、見違えるほど清新で輝かしいものになった。初心者はもちろんのこと、熟練の聴き手にも、初めてこの2曲に出会ったときと同じくらいの、鮮烈な感激を与えてくれるに違いない。(林田直樹)


くちコミ情報
To Prince… From Princess ;MIDORI
多彩なご活動―王室さながらの―を展開されているMIDORIさまが 2つのコンチェルトをご提示。 みどり様これまでの演奏のように大切なこのCDに レビュアー失格のわたしの言葉で申し訳ないxxx violin の音で ロケットから飛び出て宇宙遊泳をできるなんて!!ヴァイオリンを奏しないわたしは 宇宙酔いもせずに地球に帰って来られました(+。+;) 今日までに目にした、耳にしたあらゆる趣味の良い 心をくすぐられたことやものにたとえたり なぞらえたりしてみたら…それが、視聴した者だけの唯一の価値、ということにしておかないと、 たいへん!な事態になりそうで・・・・・・・・・・・・・・ それくらい 手には負えない そして、相当気に入ってる♪ violin、音楽、な・の・で・す ♪♪ 今後も みどりさまに よりお似合いのviolin作品に出会われますように (‘人‘)願っております。
神経にこたえる録音
こんなに神経にこたえる録音はSONYレーベルだからでしょうか? 恐らく録音機器の欠陥でヴァイオリンの音を捉えきれていないのでしょうね。 最後まで聞き通すことができませんでした。
透明感溢れるメンデルスゾーン、豊さに満ちたブルッフ、最高の一言
文句の付けようが無い素晴らしい演奏。ライブならではの迫力とスリリングな展開。またライブでこれだけ完璧な演奏ができる五嶋に脱帽。 もう余りにも色んな演奏を聴いて、メンコンのあのイントロのメロディも聴き飽きていたのに、五嶋みどりのイントロを聴いてその余りの美しさに衝撃を受けた。清らかな美しさが際立っている。音楽が生き生きと流れ出して来るのが感じ取れる。オーケストラとの呼吸も完璧で、あくまでも自然体で品格に満ちた素晴らしい演奏だ。第三楽章は羽が生えたかのような軽さでヴァイオリンが飛翔し、最後はもう一緒にブラボーと言いたくなってしまうほどハマってしまった。 すっきりとして真っ直ぐな方向性のメンデルスゾーンとは違い、ブルッフは同じく透明感溢れる演奏なのに芳醇で空気感あふれる音楽の広がりを感じ取れた。どちらもとにかく清らかな美しさに満ちているのは確か。 この人は若い頃から驚嘆する音楽性を持っていたが、年齢を重ねるごとに、余計な表現をさらに削ぎ落としシンプルに音楽の美しさを表現することができるようになったと思う。年齢を重ねるごとに華美な表現が多くなって大演奏家と言われるに至るムターとは正反対だが、何ら変わった表現を突き詰めなくても素晴らしい演奏ができる五嶋を応援していきたい。
胸を打つ奇跡的な名演・名ライブ録音
なぜこんなにも胸を打つのだろう。冒頭のソロの出だしからはっとさせられるように引き込まれ、次第に幸福感が高まり眼に涙があふれてくる。メンデルスゾーンの曲自身が持つ美しさが感動を呼ぶのだろうが、それだけではない。みどりの精妙なふしまわしや揺らぎが、単なる技巧を超えて聴き手の感情をゆさぶり魂を動かすのだと思う。オケも激しく高まり、しかも美しい。 名曲としてあまたの好演はあるが、これほどに感情をゆすぶられたのは初めて。D・オイストラフ(初渡米時のフィラデルフィア管との録音)が50年近くマイベストだったが、ようやく束縛から解放された。筆太で楷書的なオイストラフと聞き比べても、みどりがいかに考え抜いて弾いているかがわかる。ハーンのように無機質でスポーティな技巧のひけらかしは皆無。パールマンのような美音の陶酔だけに頼った単調さのはるか上の高みにある。その他、誠実さだけが取り柄の幾多の凡演とは比較にもならない。 デジタル技術の発達で録音機材の機動性があがったため安直なライブ盤ばかりがはびこる世の中になったが、この録音は奇跡的な例外。もともとみどりのライブはキズがないのだろう、一貫して自然な空気感に満ちあふれた録音だ。ライブだけにマイクセッティングに特段な工夫があるとも思えず、ソロは中心に大きめの像を描く。しかし、その音像が左右上下に動き、みどりの身振りが目に見えるようでリアル。おそらくライブの制約で近接してソリストと同じかやや低めの高さに立てざるを得なかった補助マイクが拾っているのだろうと思うが、かえって迫真の録音となっている。 発売以来しばらく、注目せずに放っておいた自分が恥ずかしい。
さすがとしか言いようがありません。
三大バイオリン協奏曲といえば、メンゼルスゾーン・ブラームス・ベートベン(チャイコフスキーも入れて欲しい)と言われていますが、特にメンゼルスゾーンは白眉の一曲です。 それを五嶋みどりが演奏しているのですが、とてもすばらしいです。


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¥ 1,680(税込)
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カスタマーレビュー数:1

くちコミ情報
最上のシベ・コン
近年評価の高いヒラリー・ハーンのソロによるシベリウスとシェーンベルクのヴァイオリン・コンチェルトを聴いた。ハーンを聴くのは初めてだったが、シベリウスで思い出したのが五嶋みどりだ。 これは圧倒的に素晴らしいシベリウスである。シベリウスの作品は、その多くがこの世ならぬ夢幻の世界を思わせるが、みどりのヴァイオリンはヴァイオリンを超えている。冷たく厳しい響き。しかし中心は熱い。技巧やニュアンスをそれとして意識させない。それでいて、ほかのディスクと較べれば考え抜かれた演奏であることがわかる。 諏訪内は聴いたことがないが、みどりのほかで思い出すのはチョン・キョンファくらいか? カップリングのブルッフも極上の演奏!!!


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¥ 1,300(税込)
¥ 1,139(税込)
在庫あり。
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カスタマーレビュー数:4

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号泣のヴァイオリン
ロックの世界では、例えば、ギターの神様“エリック・クラプトン”の演奏を「泣きのギター」とよく評されますが、この盤の彼女の演奏はこれのクラシックバージョンと言えるのではないでしょうか。いや、この演奏にはクラプトンも降伏でしょう。とにかく、泣いて泣いて、号泣した後は満面の笑顔で踊りまくって歌いまくって、といったような演奏です。難しいことも考えずに、ただ耳を傾けていれば、自ずと彼女と楽聖の世界に浸っていることでしょう。テンシュテットの演奏も肉厚かつ感情が横溢する演奏で、バッチシです。まあ、とにかく聴いてみて下さい。絶対の名盤です。
チョン久々の名演奏!
チョン・キョンファの2度目のベートーヴェンの協奏曲の録音!しかも今回はライヴ録音!‥前回の録音、コンドラシン・VPOとの共演から約10年ぶりの再録音。本当に待ってました!前回は慎重になり過ぎたのか、コンドラシンのスケールの大きな伴奏に比べて、チョンらしくない神経質なヴァイオリンだった。長らく専属だったデッカからEMIに移籍してからのチョンは、出来不出来が激しく心配していたが今回のベートーヴェンは名演奏になった! チョンのヴァイオリンは素晴らしく透明感のある研ぎ澄まされた精緻な響きと、決して粗暴にならない情熱がバランス良くまとまっており前回の録音とは別人の様な完成度の高い演奏だ!テンシュテットの指揮も重心が低くスケールも大きな充実した響きが素晴らしい!第2楽章はもう少し濃い表情漬けが欲しかったが、立派なベートーヴェンだ‥。チョンの悟りきった様なヴァイオリンも本当に美しい!これこそチョン・キョンファのヴァイオリンだ!久し振りにこの協奏曲の名演奏を聴けた気がする‥!ブルッフも再録音だが、オケの響きが薄く、チョンの濃厚なヴァイオリンが浮いてしまって、こちらはバランスが宜しくない!チョンのヴァイオリンはなかなかの出来だが、オケとの一体感では旧盤の方が上手くいっているかな‥。 よってベートーヴェンは満点だが、ブルッフはやや問題があるので星一つ減点。しかしベートーヴェンは最近では最高の録音だ!これからのチョンの演奏に期待したい‥。
知性美の世界に引き込まれる
 協奏曲というのは、一般的には器楽独奏者の妙技を演奏会場で聞くための曲であることが多いが、このアルバムに含まれるベートーヴェンのバイオリン協奏曲は独奏部分とオーケストラ部分が対等の重さで作曲された稀有の名曲である。演奏者のチョン・キョンファもテクニックに任せてバリバリ弾くタイプではなく、曲想を丁寧に引き出す演奏を得意としているだけに、この曲の演奏者として申し分ない資質を備えている。結果として知性と精神性に満ちた品位の高い演奏が出来上がった。Londonレーベル時代の彼女の録音された音は紗がかかったようにくすんでいて、バイオリンの輝くような高音域が捉えきれていないように思われたが、EMIに移籍して収録されたこの録音では艶のある音が聞こえる。テンシュテットの指揮も彼女の演奏の特質をよく理解したもので申し分ない。ただし、89年の録音にしてはオーケストラの音が歪みっぽいのはやや難点である。なお、カデンツァはクライスラー作曲のものが使われている。  ブルッフのバイオリン協奏曲はロンドン・フィルのオーケストラが少し緩んでいて、ベートーヴェンほどの出来でないのが惜しまれる。こちらは☆四つである。  
文句無しの名演奏
ベートーヴェンもブルッフも共に、チョンにとっては二度目の録音。ベートーヴェンは、今回はライヴ録音である。旧盤では指揮者のコンドラシンに譲歩しすぎたか、はたまたベートーヴェンということで慎重になりすぎたのか分からないが、彼女の持ち味である閃きに満ちた奔放さがやや欠けていたように思う。個人的にライヴ録音は好きではないのだが、この新盤は、もともとマイクで拾いにくい彼女の演奏スタイルが、とても良く分かる録音となっている。彼女の持ち味である研ぎ澄まされた激しさと厳しさ。限界ぎりぎりでの、その驚くようなバランスの良さに、思わず惹きこまれてしまうこと請け合いである。 ブルッフも、可憐な雰囲気も漂わせていた旧盤に較べて、スケール感のアップした名演奏だ。


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カスタマーレビュー数:5

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優美でのびのびとした演奏
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団は、前任のブロムシュテットの功績もあり、完全に前世紀と比べて生まれ変わった感じです。2005年からシャイーがカペルマイスターとなったことで、この時期は更に近代的なオーケストラへと脱皮しつつあったように思います。今回の録音では、ヤンセンの優美でのびのびとした演奏がうまくサポートされており、聞いていて非常に気持ちの良い演奏になっていると感じました。ジャケットのデザインもなかなか良いように思います。
素直に感動
メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲は、どの演奏をとっても「駄演」というディスクにはなかなかお目にかかれないが、逆に絶対的名演と言うディスクにも出会えていない。 そんな中 最初から最後まで、聴覚を磁石のように引きつけたまま聴かせきった演奏として、僕にとっては記念すべきCDとなった。ハイフェッツやムター盤のように、個性を全面に押し出した演奏ではなく、むしろソロとオケとが、ほどよくブレンドしていて、曲そのものの素晴らしさを再認識させるような演奏だ。  ブルッフの方は、比較的ソロの個性が全面に押し出されている。表現の幅が豊富で、それでいて全ての瞬間が美しい。 いずれにしろ近年稀に見る名盤と言えることは確か。
繊細で美しい弱音がとても魅力的です
1978年オランダ生まれのヴァイオリニスト、ジャニーヌ・ヤンセンの注目の録音。シャイー指揮ゲヴァントハウス管弦楽団との組み合わせというのも魅力だ。2006年のライヴ録音であるが、聴く限りではライヴ録音的な傷はほとんどなく、気にならない。 録音はなかなか華やかで、オーケストラのヴィヴィッドな表情がよく伝えられている。ブルッフでは弦楽器陣のトレモロによるクレシェンドなども迫力が存分に効いていてメリハリがある。ブラスの勇壮な響きも好ましいが、もっと踏み外した迫力を求める向きもあるだろう。ヤンセンのヴァイオリンソロは繊細できれい。特に主題をややピアノ気味で再現するようなシーンでは、細やかな表情付けが丁寧で、音楽に対する敬愛と、全体を見通しての注意が適切に配慮されていると感じられた。一方でやや弓の力感は軽めに思われるので、ズーンとくるような迫力はなく、あくまで繊細さとキレで勝負するタイプといえる。メンデルスゾーンも2楽章の情緒が豊かなのが印象深い。 ブルッフのヴァイオリン協奏曲の終楽章はオーケストラの力演もあって素晴らしい演奏効果だと思う。金管の刻む基音も、響きが充実していて、底から広がって力強く音楽を支えている。独奏者とも一体となってみごとなフィナーレを築いています。
上手いけど…
メンデルスゾーン、ブルッフ共に、表情豊かに弾いていると思いますが、録音の集音性が悪いのか奏者が原因なのかわかりませんがバイオリンの音がイマイチはっきりしていないような気がします。そのせいで音量を上げてしまったのですが途中、オーケストラが入ってくるとうるさかったです。 でもまあ本当に熱意のこもった演奏なのでヤンセンが好きな方には満足する演奏ではないでしょうか。あと意外にメンコンよりブルッフの方がいいかも…。主観ですが、私はシャハム、ムローヴァ、ハーンなどのメンコンの方がいいですかね。
ヴァイオリンにうっとり
あまりクラシックには詳しくありませんが、数年前からオーディオ装置を替えてからもっぱらクラシックを聴くようになりました。クラシック不案内の私にとって、NHKーFM放送からながれるクラシックを聴きながら、耳障りのよう演奏をメモしてCDを買っています。このCDもその1枚です。うまく表現が出来ませんが、期待通りの演奏で楽しく聴いています。



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個人的には最高傑作
このスコットランド幻想曲は、これまで聴いたものでは最高傑作だと思います。この曲の持つ優雅さと神秘的な表現力はオイストラフが、だれよりも一番感じさせてくれると思います。値段的にも絶対お勧めです。
カップリングのセンスが悪い
ブルッフにヒンデミット。 何を考えているのだろう。 ブルッフは情緒過多で気持ちが悪く、ヒンデミットは分けがわからない。 すわり心地の悪いプログラミングだ。
センチメンタルにではなく曲の美しさを最大限に表現しつくした名演
オイストラフ氏は,20世紀のヴァイオリニストの最高峰の一人として君臨し続けた演奏家の一人だ。明晰な解釈と楽曲に対する深い理解,卓越した力強い演奏,そして,それぞれの曲の持つ本来の美しさを最高度に表現する能力と感性。 このCDに収められた1つめの曲であるブルッフの「スコットランド幻想曲」は,とても美しく親しみやすい名曲の一つだと思うが,意外と知られていない。オイストラフ氏の演奏は,妙なセンチメンタリズムを排除し,曲それ自体のもつ本質的な美しさを最大限に引き出した名演だと思う。どなたにもお勧めしたい。 1つ目の曲であるヒンデミットのヴァイオリン協奏曲もなかなか耳にする機会の少ない曲の一つだと思われるが,これも隠れた名曲の一つと言えるのではないかと思われる。そもそもヒンデミットの音楽は,その後の作曲家達に対してだけではなく,ハリウッドの数え切れないほどの多数の映画音楽などにも大きな影響を与えており,いわば現代社会はヒンデミットが創り出した和声で満ち溢れていると言っても過言でもないのだが,案外食わず嫌いで演奏機会の少ない作曲家かもしれない。この曲は,ヒンデミット独特の多彩な和声と深いところから湧き出る一種のリリシズムときびきびしたリズム感とに満ちている。オイストラフ氏の演奏は,この曲のそうした良さをあますところなく引き出す名演である。 これもお勧めのCD。
ブルッフ最高!
ブルッフの作品をあまり聴いたことがなかったのですが、これほどいいとはおもわなかった!一度聴いている価値あり! ヒンデミットも捨てがたい。 p オイストラフ爆発!という感じです。
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