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アルゲリッチ(マルタ)
(演奏)
シューマン
(作曲)
¥ 1,835(税込)
¥ 1,600(税込)
在庫あり。
ジャンル内ランキング:1616位
カスタマーレビュー数:2
【くちコミ情報】
夢見るように弾くことだ
1977年2月4・5日、ロンドン、クイーン・スクエアのセント・ジョージ教会にて録音。アルゲリッチの真骨頂が味わえる曲・年齢の録音である。 シューマンはアルゲリッチのレパートリーの中で最も重要な位置を占める作曲家だろう。その演奏範囲は非常に広く、有名曲ばかりでなく、ヴァイオリン・ソナタ第1・2番のような比較的演奏されることが少ない曲まで積極的に取り上げている。 このアルバムでは特に幻想曲作品17が素晴らしい。アルゲリッチはこの曲の演奏で最も重要なのは『夢見るように弾くことだ』と語っている。それ故か第2楽章の195小節3拍目左手の前打音を1オクターヴ高く、第3楽章の一部で旋律を含むオクターヴを崩して弾いている。正に夢見るままに弾き、感極まってのことではないか、と思える。アルゲリッチの録音の中でも必聴盤である。
あぁ、幻想の世界よ!!
アルゲリッチの指から紡ぎ出される美しい音・・・。その、音を目をつぶって、聴くと、夕べの色が見える・・・。情熱的な飛翔!!私はこの2曲だけ好きなので、この2曲について書くが、夕べは滑らかに紡ぎ出される音の数々、飛翔は情熱に躍動するシューマン!!と私はこの曲から、感じ取っている。聴いて欲しい盤です。
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| シューマン:謝肉祭
ケンプ(ヴィルヘルム)
(演奏)
シューマン
(作曲)
¥ 1,000(税込)
¥ 872(税込)
通常1~4週間以内に発送
ジャンル内ランキング:4472位
カスタマーレビュー数:1
【くちコミ情報】
この演奏が残されたことに感謝します。絶対に廃盤にしないでほしい。
これまでクライスレリアーナはホロビッツだと30年も思ってきたのですが、間違っていたことがわかりました。シューマンはこんなにもロマンチックだったんです。はじめてシューマンが分かった気がします。ケンプの温かい音、愛情に溢れた細やかな表現、抑えた感情の中に立ち上る精神の気高さ、胸がいっぱいになります。ドイツ系の作曲家のロマンチシズムはやはりケンプだったんですね。ちなみに、ケンプの弾いているシューベルトの4つの即興曲もルプーとは全く違って、シューベルトの晩年の哀愁を感じさせ心に滲み入る演奏です。
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ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
(演奏)
シューマン
(作曲)
バーンスタイン(レナード)
(指揮)
¥ 2,957(税込)
¥ 2,547(税込)
在庫あり。
ジャンル内ランキング:31817位
カスタマーレビュー数:3
【くちコミ情報】
見直されるべきシューマンの価値
シューマンはピアノ作曲家 僕自身、このようなイメージに囚われていた。 「シューマンの管弦楽曲は良くない。」 こんなイメージを持っていました。 しかしそれは間違いだと、今なら認める事が出来ます。 シューマンの交響曲は、全4曲全てが素晴らしいと言える。 僕はこの、バーンスタイン盤を購入したわけですので、当然この盤しか知りません。 ですので、これはバーンスタイン盤への評価でしかないわけですので、ご注意を。 しかし、演奏に熱がこもっていて、正に熱演と言う感じがします。 シューマンは交響曲を作曲するにあたって、相当の思い入れがあったそうです。 そんな、シューマンの思いがこの4曲に詰まっています。 人それぞれ、お気に入りはあると思いますが、僕自身は交響曲第三番『ライン』に、特に感銘を受けました。 明るい未来に向かって前進する。そんな希望が満ち溢れてると感じるのです。 当然、その後の彼の未来は暗くなっていきます。 ですが、この曲に感じる明るさは消えないどころか、なにか胸に詰まってくるものがあります。
バーンスタインのシューマン
僕は辛い時期にシューマンの2番を聴いて震えるような感動で 元気をもらっていた時期があります。 そのときの演奏がこのバーンスタイン VPOの盤です。 個人的な経験もあって贔屓目ですがこの演奏が一番好きです。 他の有名な演奏(セル、サヴァリッシュ等)を聴いてみると バーンスタインの演奏とはかけ離れたモノがほとんどでした。 終楽章など遅めのテンポですが感情豊かなで熱のこもった演奏が忘れられない。 刷り込みのせいか他の演奏ではアッサリしすぎてあまり感動できませんでした。 やはり自分はこの演奏だけは神がかっているように思えます。
楽曲の真価を問う演奏
シューマンの交響曲についてまわっていた野暮ったい印象を完全に払拭してくれた快演。 p ここでバーンスタインがウィーン・フィル引き出しているサウンドはダイナミックな振幅を持ちながらも常に透明感を保っており、バーンスタインがこの作品に抱いている想いをパーフェクトにビジュアライズしているのではないかと思われるほど素晴らしい。 p もちろん演奏の内容は言うまでもない。それぞれの音楽素材はどれも丁寧に歌い込まれて豊かな表情を見せる。しかしセンチメンタルな表現に陥ることは決してなく、まさにロマンティクの化身とも言えるシューマンの魅力を存分に味わせてくれる。 p シューマンの作品に馴染みがない方は、ぜひともこの演奏に接して管弦楽曲作家としての彼の魅力に触れてみてほしい。
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| シューマン:子供の情景/森の情景
カツァリス(シプリアン)
(演奏)
シューマン
(作曲)
¥ 1,050(税込)
¥ 917(税込)
在庫あり。
ジャンル内ランキング:6881位
カスタマーレビュー数:2
【くちコミ情報】
豊かになる
シューマン「子供の情景」ホロヴィッツの演奏が有名だが、音質が悪いのは皆の知る所。で、86年デジタル録音のカツァリスの演奏:美しい。 多くの困難な作業をしてきただけの事はあって、深い曲の解釈は、自然が奏でる数々の音風景に等しく、ときに小鳥のさえずりの様に、小川のせせらぎの様に、小風のささやきの様に、優しく 知らないうちに通り過ぎるが、時に 嵐や 小雨 濁流 曇り・・・ といった、立止ったり 沈思黙考したり、注視したりする面も しっかり 表現されている 素晴らしい 演奏だ。心身が豊かになるようだった。 欲を言えば、もう少し 重低音が響いて欲しかった。最低音部のパートが ハッキリはしているが 物足りなく思ってしまう。だからと言って、高音部がハッキリし過ぎていて 棘棘した演奏でもない。多分 そこを充足すると シューマンの意図を逸脱してしまうのかもしれないが。ルイサダ(ジャン=マルク)のような癖のある「子供の情景」も聞いてみたいなぁ。 そういう意味ではカツァリス演奏のショパン「ワルツ」とは全く違った雰囲気のCDだった。
使用ピアノと相性Good!!
この録音にはカツァリス特注のマーク・アレンというピアノが使われていますが、このピアノの音色がなんとも美しく音が深いく、音に伸びがあり他のピアノでは出ない音がします。このピアノで他の曲も録音していますがこのアルバムに入っている曲にマッチしていてこれらの曲のよさを引き立てています。カツァリスもいつもの隠れているメロディを浮き立たせたり、即興性も少しありますが、この演奏は心に染み込んで、一回聴いたら頭から離れなくなります!特に森の情景がすばらしい。ストーリー性をうまく表現して最後の「別れ」は泣けます…。カツァリスのこの名演、絶対おすすめです!
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| シューマン:ピアノ協奏曲
シューマン
(作曲)
グリーグ
(作曲)
カラヤン(ヘルベルト・フォン)
(指揮)
ツィマーマン(クリスティアン)
(演奏)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
(演奏)
¥ 1,800(税込)
¥ 1,577(税込)
在庫あり。
ジャンル内ランキング:10623位
カスタマーレビュー数:2
【くちコミ情報】
グリーグに星7つ シューマンは星3つ
グリーグは本当に素晴らしい。ピアノとオケのバランスはこうあるべきだという模範を示したような超名演奏だと思う。これを超える演奏はあまり想像できない。ただ、シューマンに関してはバランスが悪いと感じてしまった。ツィマーマンのよいところが全く引き出せていないように思う。ではカラヤン色が前に出すぎているのかと言われればそうでもなく、お互いが遠慮してしまっているような感じを受ける演奏で、なんだかもったいない。シューマンのピアノ協奏曲であれば、ビクターから販売されている杉谷昭子の演奏の方がかなりクオリティが高い(個人的には隠れ名盤)。
北欧の大自然を喚起させるグリーグ
ツィマーマンは今や押しも押されぬ大ピアニストであるが、その名声に比して録音数は少ない。ツィマーマンが自身の録音を世に出すのには大変慎重であるためである。しかし、世に出す度にその録音は他の演奏家とは一線を画した完成度の高さと注目を浴びてきた。ショパンコンクールの優勝者であるから、ショパンの演奏にかけては比類のない高みに達しているが、その他の演奏についてもツィマーマンの「完璧」というビジョンを具現化している演奏が幾つかある。その一つがこのロマン派を代表する二曲のピアノ協奏曲である。 カラヤン指揮のベルリンフィルをバックに得て、ツィマーマンの緻密で繊細なピアニズムが発揮されているが、シューマンはあまり良くない。あまりにも緻密さと繊細さを追求するがゆえに音楽が停滞してしまっている。柔和な抒情の第二楽章は良いとしても、第一、第三楽章は管弦楽の響きも薄く、シューマンの内炎のロマンが表現されていない。一方、グリーグはこの曲の演奏史を塗り替えるほどの名演である。豪放磊落、悪く言えば粗雑に演奏されがちなこの曲に対し、ツィマーマンはそれとは全く対照的と言えるほどクリアなタッチと繊細な表現でアプローチしている。もちろん力強い部分ではそれなりのウィルトゥオージを発揮している。バックもそれに寄り添うように丁寧な表現を心がけている。聴いているうちに北欧の大自然が眼前に現れるようである。豊かな想像とファンタジーの喚起力、これほどの演奏はほとんど皆無だろう。若きツィマーマンと帝王カラヤンの底力を見せ付けられる演奏である。
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リヒテル(スヴャトスラフ)
(演奏)
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(作曲)
¥ 1,500(税込)
¥ 1,300(税込)
在庫あり。
ジャンル内ランキング:25728位
カスタマーレビュー数:3
【くちコミ情報】
ソナタ1番とシューマンの独特な魅力
かつての私のシューマン評 ■・・・このテンポは何?落ち着かない!! ■はて この展開って??? 展開や終わり方が何とも不可解・・・ ■オチがどこ・・・不思議だ ■常にまどろんでる感じがしてどうしたらいいか と なんとも不思議な男と 遠ざけていました ま、私の不理解とセンスのなさなのですが。 (シューマンファンの方 ごめんなさい↑) さてCD中にあるソナタ2番も弾いたことはありますが ノッケから戸惑いました 10度 分散好きなんでしょうか シューマン 手が小さいから辛かったんですが。。。 何とか弾き終えても シューマンから突き放された感じでした (技術以前に歩み寄れないといおうか) さて CDですが 良い演奏家の演奏は やはり聴いてみるものです 大好きなリヒテルで聴いてみました(1番はポリーにとペライア) あの独特な焦燥感は 『シューマン独特の薫り』が美しく浮き出されております シューマン独自の素敵な世界に入り込めます この曲はのだめで有名になりましたが クラシック初心者の人には とっつきづらいだと思います なのでこのような演奏を聴くことをオススメします 作曲家の魅力に気づき、好きになるでしょう ※確かにセキが・・・ライブだから仕方ないとしても
圧巻のシューマン
緊張感と迫力漲る演奏は、流石リヒテルとしか言いようがない程、素晴らしいものです。 それだけに、(ライブ録音のため)演奏中に何度も聞こえる大きな咳がかなり気になってしまいます。 ライブ録音ではある程度目を瞑る必要があるかと思いますが、この咳の多さでは落ち着いて聴けません。その点だけが残念です。
迫力です!
自分がピアノソナタ2番を練習するにあたり、軽い気持ちで購入しました。 ライブ録音なので音はそれなりでしかありませんが、ライブならではの臨場感とテンションが素晴らしいです。 特にソナタが凄くて、ロンドまで聴き終わった時は鳥肌でした。 あまりにも凄過ぎて練習のお手本にはできません(笑)が、 もしかしたらシューマンはこんな風に演奏して欲しかったのかも…と思いました。 シューマンが好きな人には、ぜひ聴いて欲しいです。
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| シューマン:謝肉祭,幻想小曲集(1962年録音)
ルービンシュタイン(アルトゥール)
(演奏)
シューマン
(作曲)
¥ 1,835(税込)
¥ 1,608(税込)
在庫あり。
ジャンル内ランキング:25765位
カスタマーレビュー数:2
【くちコミ情報】
生きている感情がそのまま演奏されているような名盤
ルービンシュタインはショパン以外では評価が分かれる演奏が 多いと私は感じているが、この幻想小曲集は非常に出来がよい。 ルービンシュタインならではの哀愁、何より幸福感をもってこの曲がまとまっている。 この幻想小曲集は通して聞くと、まさに自分のこれまで生きてきた感情が そのまま曲で現れているかのようで、かみ締めるように聞く事ができた。 テクニックも達者で、がっしりとした演奏が生んでいる効果なのかもしれない。 ちなみに謝肉祭も聞いていてまどろむような心地よさがあった。 意外とルービンシュタインって、飛ばしたりすることが多いな、と おもうぐらい、軽快なのりでもある。
ルービンシュタイン
以前よりずっと好きなピアニストである。ルービンシュタインは派手でなくどちらかというと地味なピアニストであるが(個人的に思うに)、非常に美しいピアノの音をつむぎ出す。シューマンの演奏は一度聴いてみる価値あり。
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シューマン
(作曲)
アーノンクール(ニコラウス)
(指揮)
アルゲリッチ(マルタ)
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クレーメル(ギドン)
(演奏)
ヨーロッパ室内管弦楽団
(演奏)
¥ 1,050(税込)
¥ 880(税込)
在庫あり。
ジャンル内ランキング:33611位
カスタマーレビュー数:4
【くちコミ情報】
異端のアルゲリッチ、さすがのクレーメル
この2曲の組み合わせはお買い得ですが、どうせならチェロ協奏曲も入れて、シューマン協奏曲集になっていれば、なお良かったです。 アーノンクールは、少し早めのテンポで、テンポを正確に保って、淡々と指揮をしています。 ところが、アルゲリッチのピアノはいただけません。 シューマンの曲は、ショパンと違って、テンポをきっちりと保って弾くべきです。 ところが、このピアノ協奏曲の演奏では、テンポを自在にゆらして、あまりにも奔放に弾いています。 こんなシューマンは、ちょっと聴くに耐えないです。 ピアノ協奏曲の第一楽章のたたみ込む様なカデンツァや、音の美しさは光りますが、この演奏は異端です。 しかし、それを補って余りあるのが、クレーメルのヴァイオリン協奏曲です。 この協奏曲は、冒頭の部分から幻想的で魅力があり、ヴァイオリンの演奏にも、相当な技術を要すると思います。 それをやってのけているのがクレーメルです。 このロマンあふれるヴァイオリンの音色には、引き込まれそうになります。 総じて、ピアノ協奏曲は異端、ヴァイオリン協奏曲は素晴らしいの一語に尽きます。
ヴァイオリン協奏曲はいい
アルゲリッチのピアノ協奏曲はテンポをめちゃくちゃに動かしてとても聞けたものではない。第一楽章第2主題の導入部だけは少しいいが、本人も何が弾きたくて弾いているのか? 終結部は最悪。自己陶酔にひたっているだけの演奏だ。 ギドン・クレーメル+アーノンクールのヴァイオリン協奏曲は音色も克明さもすばらしい。こちらだけでも買う価値あり。
ヴァイオリン協奏曲はいわく付き
ピアノ協奏曲が1992年7月、ヴァイオリン協奏曲が1994年7月いずれもライヴ録音。 まずピアノ協奏曲の方だがアルゲリッチにとっては1978年のロストロポーヴッチ+ナショナル響との録音についで2回目の録音。おそらくクレーメルが録音した大傑作モーツアルトのヴァイオリン協奏曲全集のアーノンクールの演奏が気に入って録音したくなったのだと思う。実際この演奏は1回目より遙かにすばらしいものとなっていてアルゲリッチの目論見は成功したと言えるだろう。 ヴァイオリン協奏曲の方はご存じの方もいらっしゃると思うがいわくつきの曲である。1853年9月下旬から10月初旬とわずか2週間程度で作曲されたこの曲はヨーゼフ・ヨアヒムの要請を受けてつくられたが、彼はこの曲を封印し、クララ・シューマンは「決して演奏してはならない」と家族に言って聞かせていたらしい。1937年11月26日にゲオルク・クーレンカンプの独奏、カール・ベーム指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団が初演だが、クーレンカンプ曰く「シューマンの自筆譜のままでは演奏不可能」として、自身が大幅に書き換えた版によるものだったのだ。しかし、これにユーディ・メニューインが反論。オリジナルで演奏し「自分こそが真の初演者」と宣言したという経緯がある。 クレーメルはそういうった過去の事象を全部流してしまうように黙々淡々と弾く。なかなか面白い作品だ。
皇帝と女王
ベートーベンの5番「皇帝」に対して、シューマンのピアノ協奏曲は「女王」とも呼ぶ人もいる・・・・。という言葉にのって購入しました。ピアノはアルゲリッチ、ヴァイオリンがクレメール、指揮がアーノンクールでこの価格とくれば、勢いでつい・・・。シューマンらしいロマンチックで詩情にあふれた2作品です。とくにピアノ協奏曲の第一楽章はアルゲリッチらしい奔放でいて、ロマンの香り漂う名演奏だと思います。
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【くちコミ情報】
朝の目覚ましの音楽、これで20年。
私はアルゲリッチの自由奔放なシューマンが大好きです。 シューマンは、内面指向と内声部の豊かな動きが連動していて ドイツの作曲家の中でも特にドイツ的と思ってきた作曲家ですが、 彼女の演奏で聞いていると、ラテン的な色彩が強く、 どこかあか抜けた響きが好きな理由です。 私は特に「子供の情景」の方が好きです。 このCDは、CDとして買って以来約20年間、 目覚まし時計代わりに使っているもので、 今でもこのCDが一番気持ちよく起きられます。 穏やかに始まる第1曲目、激しい第2曲目と、 段々目が覚めていくのに最適です。
癒される、中年男。
名手《マルタ・アルゲリッチ》の演奏による、シューマンのピアノ曲です。はっきり言って、癒されます。片手に《爽健美茶》のペットボトルを持ちながら、シューマンを聴いて癒される。そんな私が、今、ここに居ます。中年には、中年の楽しみがあるものです。「頑張れ、中年男。」(と、自分で自分を励ます、夜もあります。)
特に作品16『クライスレリアーナ』が屈指の名演
1983年4月22-26日ミュンヘン、プレナーザールで録音。マルタ・アルゲリッチは1941年6月5日生まれなので41才の時の録音ということになる。指揮者のシャルル・デュトワとの結婚・離婚を初めとして、その奔放な私生活、わが道を行く発言の数々はこの曲の演奏に多大な力を与えている。 特に作品16『クライスレリアーナ』が屈指の名演だ。そんじょそこらの女性にはない強烈な情念を感じる演奏に唸ってしまう。アルゲリッチは『ピアノが上手になるには、指先の最先端の腹を、弾く曲によって角度を変えて鍵盤に触れさせるかを習得すること。もう一つは霊感で音楽を奏でること、それ以外にはない。』と言っているが、霊感が凄すぎる。 例えばマウリティオ・ポリーニは力が衰え、霊感も無くなりつつある状況でこの曲を録音しているが、それと比べると余りの差に愕然としてしまう。この曲には強い霊感と熱情が必要なのが分かる。一方ポリーニの方は、出してはならない録音を出したな、と思った。
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ホロヴィッツ(ウラディミール)
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(作曲)
¥ 1,680(税込)
¥ 1,380(税込)
在庫あり。
ジャンル内ランキング:2766位
カスタマーレビュー数:1
【くちコミ情報】
最高の完成度
あくまでも個人的な好みですが、ホロヴィッツが20世紀の最高峰のピアニストの一人としては認めてはいるものの、実はあまり好きとはいえないところがあります。 ところが、ことシューマンのこのCDに収録されているものに関しては、他のピアニストの演奏も多数持っているにもかかわらず、ホロヴィッツの演奏以外なかなか引っ張り出して聴こうという気になれません。私にとっては決定盤と言えるCDです。 『トッカータ』と『クライスレリアーナ』ではホロヴィッツの明快なタッチが冴え渡り、音の粒は見事なまでにそろい、技巧を要するこの曲がすばらしく見通しがよく聞こえます。混濁した部分をまるで感じさせないシューマンは実に耳に心地よく響き、そして雄弁な音楽に仕上がっています。 しかし、白眉なのは『子どもの情景』でしょう。 出だしの弱音は、あの気難しいことで有名なホロヴィッツとは思えぬほどやさしさと慈愛に満ちていて、シューマンの描いた情景の世界へといざなってくれます。そして、かの有名なる『トロイメライ』は、涙が零れ落ちそうなくらい、静かでやさしく、暖かいのです。一切けれん味なく、これほどまでに丁寧でやさしい語り口の演奏は他になかなか聴けません。 不必要な演出は一切なしに、純粋にピアノの音だけで表現された『子どもの情景』は、聞く人にそれぞれの子どもの頃の思い出を思い出させてくれるように思います。 この演奏とは別の演奏ですが、ホロヴィッツのライブの映像で『トロイメライ』を聞きながら老人が目に涙を浮かべるシーンがありますが、個人的にはあの時の演奏よりもこちらの演奏のほうが完成度ははるかに高いと思います。
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