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   まこと の売れ筋最新ランキング   [2010年03月15日]
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カスタマーレビュー数:8

くちコミ情報
ファンじゃないレビューです^^
ファンのレビューは絶賛されているのに、 売れ行き悪そう・・と思い、とりあえず買ってみたのですが、 全体的にB面集なの?と感じるようなリズムで、 良い意味で言うなら”作業を邪魔しないくらいソフト” 悪い意味で表現するなら”あれ、止まった?・・・あー・・全曲流れ終わったのか・・・” と、どこにも心にも引っかからない、そんな音楽の世界でした^^ 1 2や桜が大好き!!という人に、正直おすすめすることは・・・ しかし、プロッサムやB面の曲も大好き!!という人には超オススメできます! ぜひ買ってみてください!  ちなみに私は買って少し後悔しています・・ですが、声は100%カワマコです!
次の時代への答え 1対1で奏でられた音楽
どうやら彼女は9年間かけて「川本真琴」を見事に作り直してしまったようです。これほど内省的で聴きごたえのあるシンガーソングライター然としたアルバムが発表されるとは予想外でした。70年代のSSW系洋楽や「はっぴいえんど」から始まる系譜が好きな人は是非。圧倒的な音楽性とその審美眼に打ちのめされます。例えが大げさですがビートルズ解散後発表されたジョンレノンの「ジョンの魂」のような赤裸裸さを持った「第2のデビューアルバム」という感触です。 サイケデリックなものから俳句/短歌のレベルに達するものまで幅広い言語感覚は更に磨きがかかり、一聴すると穏やかに聴こえるような作品にも深い洞察と衝動が同時に練り込まれています。音作りも同様。特に「クローゼット」でのピアノ&ドラムのみのアンサンブルで空間を描くようなアレンジの斬新さは圧巻です。後半泣き崩れるようなピアノの悲痛な「音」はそれだけでロックしています。 また極力修正をしないように注意が払われており、その代わりに独特の「揺らぎ」が全体のトーンを支配しています。おそらく現在の音楽制作現場では当たり前のピッチやリズムの修正といったテクノロジーの利害に支配されることを嫌い、聴き手とより密接に1対1になるためにこういったテイクを選んでいるのでしょう。 彼女の興味はすでに現在のオリコンチャートの中心にもシーンの最先端にもなく、全くオリジナルな世界の構築に注がれています。(さらに現在の音楽ビジネスの在り方にも「興味がない」ようです。インディーズというプライベートな環境から発表されたことからもそれは伺い知れます。)大手レコード会社やメディアが垂れ流す化学調味料ばっちりの「音楽ビジネス産のJPOP」に慣れた人々の耳にこの作品がどう聴こえるのか、初期作品の再生を永遠に願う「カワマコ」ファンにはどう聴こえるのか、少々心配してしまいますが、おそらく彼女には全く興味のない問いなのでしょう。むしろ今作で全く新しいファン層を獲得するのかもしれません。 近い未来に広く親しまれるであろう「アイラブユー」「小鳥のうた」といった珠玉の名曲も含まれている正真正銘の名盤です。
待ってました
9年間、待ってました 最高のカムバック ゆっくりと作られた素敵なアルバム 9年ほどの距離感を感じさせない、これは川本真琴の声 一曲目から凄く良い アイラブユー、石の生活、鳥、クローゼット、海、小鳥のうた、などとても良い フィールドレコーディングの鳥や海なんかも、音楽の間の小休止、というよりは、 積極的に音楽だ 音楽の聴き過ぎでイヤホンを思わず外してしまったときに、 こういう音がまわりから聴こえてきてたら、最高だなぁ、と、 思うような環境音 何度も聴こう
スローライフの自然賛歌
良質ポップチューンの復活を熱望なさる方は手を出さないほうが良いかと思います。 全体的な曲調を彼女の過去作でたとえるならば、それは「ブロッサム」を豊かに熟成させたようであり、「go ledygook」のアルバム曲から騒がしさやケバケバしさを取り除いた、といった感じでしょうか。要するに、メジャーレーベル後期のB面集を穏当に正常進化させたようなたたずまいです。 長い制作期間を経ているけれど、まとまりがあって一本通して聴きやすいです。 テーマはスローライフ的な日常目線からの自然賛歌だと思いました。犬に猫に鳥に昆虫、それから目に見えない魑魅魍魎たちが、愛し愛され、ときにはやさぐれ、みんな一緒に地球の上で生命の歌を奏でている。そんな雰囲気です。 こうした大らかさや充足感は、以前の川本さんの作品には感じられなかったものです。 特にオススメしたいのは「ポンタゴ」という曲。「ひまわり」や「ハート」に見られたような、久遠へのノスタルジックな憧憬を響かせつつも、その世界観を色づけているのはもうかつての欠落感ではなく、穏やかで満ち足りたガイア的な母性でした。 こんな平和な幸福感に溢れた曲は知りません。私はこの曲に会うために9年間待っていたのかもしれません。 正直約半数の曲は、私の感性では素直に良い曲だとは思いにくいものでしたが、「ポンタゴ」や「アイラブユー」に出会えただけでも満足です。もちろん他にも味わい深い良品もありましたし、川本さんの個性の深化を堪能させて頂きました。
明るそうに見えてとても暗いアルバム
 独特の音楽性を主張していたミュージシャン、川本真琴の三作目のアルバム。前のアルバムから9年のインターヴァルがあり、特に2作目のアルバムをとても気に入って「ジャズやクラシックを聴くように音楽的に」聞いていたほどの愛着があった自分としてはぜひ聞きたいような、聞くのが怖いような気分で手に取った。  で、聞いていくと、正直、一作目・二作目で自然に流れていたフローが失われているのを感じずにいられなかった。最近、普段は日本のポップスをほとんど聴かない自分としては、ここで聞ける曲はファンとしての補正をかけないと前作のように聞けないのが実際のところだ。そして、それは川本真琴自身が絶対に気づいているだろうと思う。歌声、歌いまわし、サウンドアレンジ、世界観、悩みまくっているのが痛いほど伝わる。どこか印象として、BJC後の浅井健一のソロ・レコーディングの感触と似ている気がする。明るいようでいてとても暗いアルバムだと思う。ジャケットにはアルミ製のはしごが見えて、個人的には昔リンゴの農作業をやった記憶がよみがえったり、写真には田園風景が写し出されているが、開放感がある音風景には思えないのが不思議だ。  これから活動が軌道に乗ってくれば、このアルバムに感じた停滞感を払拭するような音が届くのだと思う。良くも悪くも、途上にある、といったアルバム。


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カスタマーレビュー数:7

くちコミ情報
改めて当時の曲の新鮮さに驚く
当時はCDからMDに落として聴いていたのですが今回リマスタリングとBlu-specCD化されたので CDプレイヤーで聴くとMDの頃の音から何枚も皮をむいてクリアになって心地よいです。 「愛の才能」や「DNA」、「1 2」を聴いていた当時は少し重さを感じていたんですが今聴くと まるで別の曲のように新鮮に聴こえます。 それ以降の曲は聴いていなかったんですがハイテンポの明るく爽快な曲が結構多くてリフレッシュ 出来ますね。 「音楽の世界へようこそ」を聴く前にぜひ聴いてもらいたい一枚であることは間違いないでしょう。 メジャーの頃とインディーズとして歌う彼女の違いに気づいてほしいですね。
ファンなら絶対。むしろ初めての人へ。
シングルコレクションというとよく「そのアーティストを知るための入門編」というように形容されるが、 このアルバムは、「全シングル表題曲+カップリング(カラオケ含む)+デビュー前の未発表音源」 という構成になっていて、「入門編」としてはお釣りが来る程である。 川本真琴について、特筆すべきはその歌詞。日常的な世界観をもちながら、独特の言語感覚で詞を書いている。 今回初めて日の目を見た「LUPINO」時代の音源、そしてデビューするも、本人の考え通りにはいかず、 半ばアイドル的な扱いも受けていた初期から、容姿も作品もよりアーティスティックになっていく後期まで 歌詞を見ながら、作品発表当時の写真も順に追っていくと、より彼女の軌跡が鮮明に伝わることだろう。 このアルバムから川本真琴を聴き始める人がどれほどいるかはわからないが、もし気に入ったならば、 このアルバムと同時期の「川本真琴」,「go ledygook」という2枚を聴くもよし、 また9年ぶりにこのほど発売された「音楽の世界へようこそ」を聴いてみるのも良い。 9年ぶりの作品なのだ、ファンなら私がこんなこと言う前にもう手に入れているハズ。 それよりもこれから聴く人にとっては、この上なく良い機会が訪れたと言うべきだろう。
はじけ飛ぶベクトル
イメージ的には 「矢印(ベクトル)が超高速でぶっ飛んでゆく、どこいっちゃうんだろ?」 「ぶつかりまくってカクカク動くけど、動きは常に直線!」 です。 ブルースペックCD? iTunesがCDを自動認識しなくて手作業タイトル入力です。 めんどくさっ 追記 もともと川本真琴ファンなので、☆がいっぱいの評価です。
彼女の戦いの歴史
結論から言って、良いです。このシングル集。「愛の才能」からギターを持ったアイドル的な存在としてデビューしてから、周囲の期待とそれに答えられないアーティストの自分…初回盤のライナーのディレクターズノートにはその過程が詳しく。単純に「桜」のシングルバージョンはキラキラした春の日の感じが出ていて素晴らしい!てな聴き方ももちろんアリだけど、色々なストーリーを知れた。 そして何より「ブロッサム」。なかなかレアな存在だったシングルで、そのカップリングがまたかっこいい。そう川本真琴はカップリングがどれも単純に凄い。人気曲多数。シングルを集めていた方には残念かもしれないけど、究極のシングル集だと思う。フォトも可愛いです。
回顧録
新作にあわせて発売された、コンプリート・シングルス。 表題曲のみならず、カップリングにカラオケまで網羅するという、シングルを買い逃していたファンにとってはありがたい作品だろう。 全曲リマスタリングが施され、いい意味でも悪い意味でもアナログ感がなくなり、現代の音になった。デビュー前の「LUPINO」名義で制作していた4曲もボーナス収録され、シングルには未収録だった曲のカラオケまで含んでいる。初回盤のスリーヴ・ケースは川本本人のイラストなので、契約上渋々出したものでもなさそうだ。さらにはその時代時代にあわせた川本の写真が掲載され、昔からのファンは「か、かわえええ」と萌えることだろう。 じゃあ、完璧じゃないか? ファンにとっては、ね。 良くも悪くも、これは「回顧録」に過ぎない。意欲的な展開を見せた新作と違い、飽くまで「ソニー時代のシングル寄せ集め」に、熱心なファンも購買層とすべく「LUPINO名義の楽曲」を差し挟んだ企画盤だ。 そのため、ベスト盤のように「選曲がいい」とか、再録音を楽しむ、ようなことはない。私自身、シングル音源をまとめたCD-Rを作成して愛聴していたのだが、今回はそれを(付加価値を足して)製品化しただけに過ぎない。 また無粋なことではあるが、「ディレクターズ・ノーツ」が気にかかる。ポリシーのような余計な序文から始まり、実際読んでいて興味深いのだが、川本本人によるセルフ・ノーツでないのが引っかかる。川本自身は過去にとらわれたくないのに、周囲は過去ばかりを彼女に求めているのではないか、と。 だが本作をもって、「川本真琴」のイメージはまとめあげられ、払拭された。曖昧だったままの区切りが、ようやく付いた。 そういった意味でも、価値ある企画盤ではある。しかしファン目線ばかりになって誇大評価することなく、無難な内容ながら見るべきところもある、という意味合いで星4つとしたい。冷静に考えれることができれば、この企画自体は斬新でも新鮮でもないとわかる筈なのだから。 これを機に、「川本真琴? あー、『るろうに剣心』の人ね」というイメージを抱いてしまっている方に再評価をお願いしたい。また離れていったかつてのファンにも、再び聴いてほしい。川本が地道に歩んできた音楽的進歩が俯瞰できるから。
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