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【くちコミ情報】
私の脳卒中の体験は私の内なる心の世界を知る手がかりとなりました
彼女は兄の統合失調症(分裂病)を理解するために、脳解剖学の道に進み、彼女の希望だったボストンのマックリーン病院の尊敬するフランシーヌ・M・ベネス博士(統合失調症の脳の検死解剖の世界的権威)の下で働くことが出来るようになりました。しかしベネス博士の研究室に隣接するハーバード脳バンクでは統合失調症脳の献体数が非常に少ないことに悩んでいたので、仕事の傍らせっせと全米NAMI会員に呼びかけるキャンペーン活動(講演後「脳バンクの歌」をギターを弾きながら歌う)を行い、献体数を増やしました。1996年彼女は統合失調症などの理解の基礎になる、脳細胞の免疫組織学的研究の重要な新発見を発表しました。その年の12月10日脳卒中が起こったのです。この体験記では彼女は脳卒中の最初から回復まで、自分の脳を客観的にみつめながら、右脳と左脳の働きの違い、心を作り上げている右脳マインドと左脳マインドの違いをはっきりと自覚した驚くべき発見を書いています。そして私たちがどう生きるべきかという命題にまで踏み込んでいるように思います。
脳の専門家が脳卒中になったら?
「右脳人間」、「左脳人間」など脳の機能についての話題には事欠かない現代ですが、本書は、脳科学の権威が脳卒中から奇跡的に生還し、8年に及ぶ治療期間に右脳と左脳の機能を実体験し、それを(快癒後に)わかりやすく正確に著述するという、他に類をみない闘病記・エッセイです。専門家による著述ですが、難解な専門用語は一切使われておらず、図による解説とも相まって、誰にも理解でき読み飽きない内容になっています。同病に苦しむ人のみならず、脳の機能に興味のある人、日々の生活の中に心の平安を求める読者には必読の良書です。
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彼女は兄の統合失調症(分裂病)を理解するために、脳解剖学の道に進み、彼女の希望だったボストンのマックリーン病院の尊敬するフランシーヌ・M・ベネス博士(統合失調症の脳の検死解剖の世界的権威)の下で働くことが出来るようになりました。しかしベネス博士の研究室に隣接するハーバード脳バンクでは統合失調症脳の献体数が非常に少ないことに悩んでいたので、仕事の傍らせっせと全米NAMI会員に呼びかけるキャンペーン活動(講演後「脳バンクの歌」をギターを弾きながら歌う)を行い、献体数を増やしました。1996年彼女は統合失調症などの理解の基礎になる、脳細胞の免疫組織学的研究の重要な新発見を発表しました。その年の12月10日脳卒中が起こったのです。この体験記では彼女は脳卒中の最初から回復まで、自分の脳を客観的にみつめながら、右脳と左脳の働きの違い、心を作り上げている右脳マインドと左脳マインドの違いをはっきりと自覚した驚くべき発見を書いています。そして私たちがどう生きるべきかという命題にまで踏み込んでいるように思います。
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「右脳人間」、「左脳人間」など脳の機能についての話題には事欠かない現代ですが、本書は、脳科学の権威が脳卒中から奇跡的に生還し、8年に及ぶ治療期間に右脳と左脳の機能を実体験し、それを(快癒後に)わかりやすく正確に著述するという、他に類をみない闘病記・エッセイです。専門家による著述ですが、難解な専門用語は一切使われておらず、図による解説とも相まって、誰にも理解でき読み飽きない内容になっています。同病に苦しむ人のみならず、脳の機能に興味のある人、日々の生活の中に心の平安を求める読者には必読の良書です。
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【くちコミ情報】
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【くちコミ情報】
禅との共通性に驚きました
NHKの番組で Taylo 博士のことを知り、購入しました。 要約し過ぎではありますが、脳解剖学者の氏が、39歳で左脳で脳溢血があり、そのお陰で右脳の素晴らしい機能を知り、その後の人生が変わったという内容の番組でした。 英文は、前半に専門用語が多く大変でしたが、後半にはそれも少なくなり、内容も面白くなりました。 以前読んだ鈴木大拙氏と共通する部分が多くあり、Taylo 博士自身も、「左脳が休止し右脳だけで世界を感じる時、自分は仏教の専門家ではないが、これが仏教で言う涅槃 ni vana だと思う。」と、この本の中で述べられています。左脳の言語中枢が常に語りかける " ain chatte " が停止した時、つまり無念無想の境地になると、そこには自分と他を分ける境界がなくなり宇宙との一体感がある・・・こう氏が述べられる時、私は見性を得た禅僧が「地球を腹に収めた安心感」を思い出しました。 脳と悟りの関係を、自身の脳溢血から体験された脳科学者の、貴重な著書だと思います。
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