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【くちコミ情報】
「ねえ、ワタナベ君」は"Hey, Watanabe"か?
訳者のジェイ・ルービン氏は原文をかなり忠実に英語に移している。彼自身、村上春樹の原文のリズムを大切にしているといっているので、その点でも日本語で読むのと違和感はほとんどない。英語で読んでもこの小説の切ない「透明な哀しみ」は過不足なく伝わってくる。何語に訳されても名作はやはり名作なのだ。 また、原文同様平易な口語英語の文体で訳されているので、大変いい英語表現の勉強になる。原文と英訳を対照しながら読んでいくと、あちこち感心させられる表現にぶつかる。「…店員たちはなんとなく手持ち無沙汰な風情だった」が"...and all the employe s had that what-do-we-do-now? kind of look."と訳されていて、なるほどと思う。 ただ、やはり「文化」はなかなか単純に翻訳できないことも分かる。緑さんが何度も呼びかける「ねえ、ワタナベ君」も、カタカナ表記を含めて、"Hey, Watana e"と出てくるたびに引っかかるものがあるし、日本語でその場にすごくぴったりな擬音語・擬態語も当然英語には移せない。また、訳者が「甘える」の内容を理解しないために誤訳を冒している箇所もある。食べ物なども含めて、日本文化と色濃く関わる部分がどのように英訳されているかは、なかなか興味深い問題だが、逆に、「…気のきかない奴隷みたいに」が"...like dum geisha"(馬鹿な芸者みたいに)などと訳されているのを見るとガクゼンとする。トオルの口癖の「やれやれ」もなかなかぴったりな英語にはならない。 ともあれ、『ノルウェイの森』を日本語で読んで感動し、さらにまた英語で読んで再度感動し、おまけに英語の勉強にもなり、その上日本と英語圏の文化のズレについて考えさせられる。多少苦労しても、英語版を読むのは十分に報いられる経験だと思う。
You can enjoy a sort of nakedness of mind and body.
This is a sto y of love and loneliness of a college student who is somewhat indiffe ent and nonchalant. I like him on the point that he has his own wo ld and does not easily assimilate with othe s' thoughtless opinions. Th ough a love affai with two diffe ent types of women, he g ows to unde stand how othe s feel so e y his ca eless ehavio . I could natu ally go into the sto y ecause his g owth of this made me feel that I once expe ienced the same. What each cha acte thinks in the ottom of the hea t is totally a ed open, which sometimes accompanies an e otic scene. Definitely inte esting and engaging sto y.
国際化
村上春樹の書籍が、これほどたくさん翻訳されており、これほどたくさん売れているのを知りませんでした。 テレビによくでるようになって、社会波の立場も明確にされましたが、その原点がどこにあるか分かっていません。 ただ、国際的なセンスがあることは確かめられました。 内容を覚えているところは分かりますが、内容を忘れたところは、何が書いてあるか、今のところわかりません。
孤独…喪失
この気持ち、どう表現しよう こんなにも澄んだ作品はない気がする。 しとしと雨の降る中、タバコとウィスキーを傾けながら読む。 ときどき空を見上げて、何かを思い出して… 一人で本を読んでいるだけなのに、こんなにも世界は広い。 「喪失」は失うことではなく、与えられることなのかなあ
Sorry I arrived late...
I have lived in Japan fo nea ly a decade, du ing which time I have ead dozens of ooks ON Japan ut ve y little Japanese Lite atu e. The main eason was that having encounte ed many incidents of shoddy t anslation I was waiting to ead Japanese Lite atu e in Japanese. Unknowing of this wish, my gi lf iend kindly sent me this Vintage edition t anslated y Jay Ru in and as oth a 'cou tesy' to he and a way to unde stand he ette I decided to give it a ead. What I could not have imagined soon ecame c ystal clea , fi stly the t anslation is EXCELLENT, Ru in has done an outstanding jo , and secondly, Mu akami, as sto y telle of the fi st deg ee. Su e, this simple na ative is neithe o iginal o outstanding st uctu ally, ut it is in othe nume ous ega ds. Mu akami's st ength as a sto y-telle is his a ility to suck you in and hold you the e - f ont ow seats all the way. As the plot un avels efo e you eyes you feel you know these cha acte s he has d awn, that you know them fa eyond the su face of which you have een told, that you know thei inne co e and thei deepest hopes and fea s. Because the w iting is not unnecessa ily uncomplicated, the pages just ace y and this fluidity means you can finish this in th ee good sittings. All this leaves you feeling with a st ange sense, of actually having know these cha acte s - who could fo get the lasting images of Sto m-t oope , Mido i et al., and in the end, a sense of loss when the final page comes a ound. All in all, an excellent novel and one wo th eading whethe you have an inte est in Japan o not - actually that's an inte esting dispa ity wo th highlighting, the fact that people often ead 'Asian' lite atu e ecause they have an inte est in Asia, ut seldom ead Ame ican Lite atu e ecause the have an inte est in Ame ica... Finally as an addendum, it should e pointed out that the late '60s ackd op that this is 'supposedly' set against, is no mo e than a piece of cloth hung f om the ceiling to o scu e the mess ehind - this eads as a solute contempo a y lite atu e and with the exception of the odd 'Peace' o 'Right-on' it has no visi le setting, no leaves no pa ticula afte -taste.
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【Book Description】
村上春樹の『Kafka on the Shore』(原題『海辺のカフカ』)は『The Wind-Up Bird Chronicle』(原題『ねじまき鳥クロニクル』)と同様、どの点をとっても、壮大で無限な広がりを感じさせる小説だ。『ねじまき鳥』が、並々ならぬ意欲作で完成度の高い作品として世界中で絶賛され、その人気がいまだ衰えることをしらないことを考えると、この小説も長く読み続けられていくことになるだろう。 この優れた新作小説も過去の作品と同じく、驚異的な拡張性と、読者を仰天させ、楽しませ、魅了する力をもっている。メタフィジカルな現実を描いたこの力作を動かすのは、2人の人物だ。1人は10代の少年、田村カフカ。彼は、オイディプス王と同じ恐ろしい予言(父親を殺し、母親と交わるだろうというもの)から逃れ、長い間行方の分からない母と姉を探すために家を出る。もう1人は、戦時中の苦悩から立ち直ることのできないナカタという頭の弱い老人。日常生活の基本的な営みさえ理解することができない彼は、理由も分からないまま、カフカの方に引き寄せられていく。2人の長い冒険は、読者にとっても当事者たちにとっても謎めいているが、生き生きとした共演者たちと夢のような出来事により、一貫して中味の濃いものになっている。たとえば、猫と人間の会話、ヘーゲルの言葉を引用する売春女を雇っている亡霊のような客引き、森をさまよう第2次世界大戦のころままの兵士、空から降ってくる魚の雨。犠牲者、加害者ともにその正体が謎に包まれている殺人事件。これについては、その他諸々のことがらと同様、最後に答えが見えてくる。カフカとナカタさんの絡みあった運命はしだいに明らかにされていき、1人は完全に自分の宿命から脱出し、もう1人は自力で新たなスタートを切ることになる。 大傑作『Kafka on the Shore』は、世界が誇る真に偉大な作家のひとりである村上春樹の力量が、最高に発揮されている小説だ。
【くちコミ情報】
日本語と読み比べると面白いです
日本語と読み比べると、やはり日本語の方が味わいがより深い気がしますが、英文でもやはり引き込まれてしますストーリーです。 アメリカ行きの機内で読んだ時に、不思議な面白みが感じられました。
英語勉強中の人にもオススメ
日本語原作を読んでないので、比較できませんが、村上さんの独特の雰囲気が損なわれていない翻訳だと思います。 原作同様、表現が平易でシンプルなので、高い英語力がなくても大丈夫です。 英語の勉強をしている人には、勉強になる本だと思います。 英語を読む事に比較的慣れている人なら、ついつい夢中になって、あっという間に読んでしまうような本ですね。
kafkaだねぇ…
英語は読みやすく、長さもはまるのにちょうどいい。 読み終えるのにえらい時間かかったのでどっぷりカフカの世界にはまることができました。 シュールだねー 不思議だねー でも魅了される作品 読み終わってしばらくして、知り合いと酒飲みながら「カフカだねぇ」と笑い合ったのが印象的でした。 こころにずっと残る作品
一皮剥けた村上春樹。
先ず、相変わらずFhilip Ga ielの英訳が良い。もともと村上春樹自身が英語に堪能と云うこともあり、その執筆過程に言語学的な英語の影響が在ることを考えて猶、彼の翻訳は美しい。「Hea the Wind Song」の悪訳とは対照的である。 さて、本作品。村上春樹の専売特許「年上の女性」・「近親相姦」・「上流階級の青少年の未成熟」といつもの調子ではあるが、主人公の年齢がいつもより低いこともあり、その精神的成熟の度合いが低い。その為にその成長過程にページが割かれていることに村上自身の作家としての成熟を、自分は見ている。また、珍しく魅力的な男性キャラクターが複数出てきており、これも彼の作品に於いては特筆に値する。 「No wegian Wood」以来の、彼の日本の梅雨のような叙情的作風が、この作品によって一転している。著者にとってのターニング・ポイントが本作品であることは間違いないだろう。
ディープな村上ファンではないのですが、海辺のカフカは面白かったです!
海辺のカフカは、村上春樹の中でも、特に面白く感じました! コミカルな面も多く、誰に勧めても面白いと言ってくれました。 わたしもとても気に入ったので、 英語と日本語と両方とも何度も読み返して楽しみましたが、、、 なんだか、英語の方が楽しく感じてしまいました! たぶん英語の方が、スピード感があるような気がしたんですが、、、 野良猫と話しが出来るおじさんとかが出てくるんです!すごい! 村上春樹のファンじゃないかたにもおすすめです! 英語版も読みやすいと思います!おすすめです!
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【くちコミ情報】
A Good Read
Mu akami w ites ente tainingly and has ve y inte esting cha acte s..Recommended.
ふしぎ
初村上春樹だったが不思議な世界観でした。 英語は読みやすく、長さもちょうどいい(えらい時間かかったが飽きなかった) なんていうんだろう、この感じ これが村上春樹の魅力なんだろうか おれもおんなじようにこもりたいわーとかちょっと思った。 原作でよんだら、また感想もかわるのだろうか…
現代日本文学の至宝
期待感のない小説だ。ノーベル賞をとっても驚きはしないからだ。また読みおえた人を不幸にする小説だ。これよりよいものにめぐりあうことは今後そうないと思えるからだ。それ以外けなしようがないほどの大傑作。これ一冊で村上春樹の偉大さが十分わかる。 奇妙な鳥の声に気づくと間もなく愛猫が姿を消す。主人公岡田トオルの平凡な日常は徐々に変貌し、ついに妻クミコまで謎の失踪をとげる。何かが狂ってしまったなら、もとに戻すしかない。ねじまき鳥の声が止まると、岡田トオルの静かな戦いが始まった。行く手を阻むは綿谷ノボルほかに象徴される悪。時空をこえ世界を支配する強大な敵だ。普通人、岡田トオルは、はたして勝てるか。だが魂の彷徨を続けるなか、彼は様々な人々にめぐりあい、学び、力をつけていく。登場人物、エピソードはそれぞれが深い洞察に満ちたメタファーだ。複雑なこの世のすべてが記されているといっていい。さまざまに読みとけるだろうし、それ自体また楽しい。この本の魅力を語るだけで分厚い本が書けるだろうし、事実、出版されている。 一見シュールで難解だが、愛するものを奪還すべく悪と戦うシンプルさが核。古典的で普遍的なテーマを追求した清々しい物語だ。多くの読者をひきつけてやまないゆえんだろう。意味不明だがとにかくこの話が好きという人が多いのは、頭ではなく魂で読む優れた読者をそれだけとりこにしているあかしだ。 物語同様、簡潔な文章は、澄明で流麗。だから読みやすい。これからもより多くの人に愛されることを願う。著者監修で再編集された英語版。物語の流れがよくなり、テーマがさらに明確になった。
不思議な迷路を歩いていくようなストーリー
不思議なストーリーで、どこへ連れて行かれるか分からない、迷路のような本で、本当に楽しく読みました。 現実と非現実が重なって、不思議な感覚を味わうことができました。 実は私は、村上春樹の日本語が苦手なのです。私は、日本人の作家の場合に、リズムが合わない人が時々います。三島由紀夫や村上春樹がそうです。 面白いことに、彼らの本を英語で読むと、とても読みやすいのです。 英語を学ぶ生徒にも、村上春樹の英語訳を薦めることが多いです。内容がしっかりしていて、読みやすいという面では、これほど、英語の学習に適した本は多くないでしょう。 それから、村上春樹を読んでおくことは、外国人とつき合うときには役に立ちます。日本文化に関心を持つ人の多くは村上春樹を読んでいます。
"Thank you. Mr Wind-up Bird"
内容について、何も付け足して言うことはありません。 ただただ面白いです。読者のイマジネーションに身をゆだねる様な筆致は、 やっぱりHARUKIですね。 英語的には、「ノルウェイの森」よりワンランク難易度が高いかも知れません。 場所や時間に広がりがある分、初めての単語がたくさんありました。 概ね30万語はあるでしょう。この量を読みこなすと、なんだかちょっと英語に 自信がつきますね。飽きさせずに読ませる作品としての質の高さに感謝です。
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【くちコミ情報】
英語的には、少々がんばらないと
ノルウェイの森→ねじまき鳥クロニクル→本書と、英語版を読み進んで来ましたが、今回が一番Ha d- oiledでした。特に最初の導入部の40ページ、老博士による解説部分がやや難解でした。英語で抽象的、形而上的とでも言うんでしょうか、漠然とした表現を、的確に読みこなすのは、やっぱり難しいのは確かですね。でも、HARUKI。作品のコンセプトをいったん掴めば、細部の表現にこだわらなくても魅惑的なストーリーを楽しめます。 ・・gaze at the sky ・・ そして世界の終わりを待ちながら読みたい一作かも知れませんね。高卒レベルより少々高い英語力がいるでしょう。
こういう春樹もあり。
この作品は私が初めて読んだ村上春樹の本で、10回以上読み返した物語です。 今まで大人になって読んだ本でそこまで読み返した本というのは、そう多くはありません。 他の作品も今はほとんど読んではいますが、最初にこの物語を読んだ時の感激(おおげさですが)は忘れられず、今でも読み返すほど大好きな本なので、是非英語翻訳版も読んでみたいと思い、購入しました。最初、あまり村上さんのことを知らなかった時に、「この人の文章は英語にしても読みやすそうだなぁ」と思ったのを覚えています。 実際読んでみると、割と思っていた通りの文体で安心しました。あくまで個人的な感想ですが、原作のイメージを大きく損なうこともなく、特に「世界の終わり」のパートではオリジナルを読んだときと同じような美しく幻想的な世界が想像できてとてもよかったです。 反面、「ハードボイルド」パートでは、少し苦戦しました。 日本語だと難しい単語が出てきても、この単語はこういう意味だ!と理路整然と説明はできなくても漢字の雰囲気や組み合わせで、イメージしやすいのですが、英語は単語を知らないと??となってしまうことが多々ありました。私の英語力が乏しいせいなのですが、neu ophysiologistとか。わかんね。 逆に日本語だと「なんだその堅い単語」と思っても英語だと簡単とかもありますが。表層的混乱とか。 ただ、何回も読み返していた本だったため、そこまでつまづくことなく読めました。一章一章の区切りも短いですし、時間のあるときにちょこちょこと読めるのでいいです。 惜しむらくはやはり村上春樹の最大の魅力ともいえる台詞回しや会話、独特の言い回しが英語では十分に発揮しきれてないかな?ということです。日本語だと味になるものが英文だとくどくなるためでしょうか。はしょられている台詞もたくさんあります。 例えば序盤の大佐の長い台詞では 「君にとって必要なもの、君の知らねばならんものを街はこれから一つ一つ君の前に提示していくはずだ。君はそれをやはり一つ一つ自分の手で学び取っていかねばならんのだ」 は「The things you need,the things you need to know one y one the Town will set these efo e you」 「目を開き、耳を澄まし、頭を働かせ、街の提示するものの意味を読み取るんだよ」という台詞は「Open you eyes,t ain you ea s,use you head」だけという簡潔さ。 16章の終わりの「それでもあなたはまだ私をもとめているの?」「求めている」という僕と彼女の会話もすっぽり抜けてます。 ストーリーには支障はないし、原文で読んでなければ気にもならないようなはしょりではあるんですが・・ 行間を読み取らんかいということでしょうかね。。もしくはページ数の都合?いらない台詞だとは判断してほしくはないですね。。ストーリーも面白いですが、そういったやり取りが村上春樹の文章の好きなところなので。 ので☆−1。 村上春樹自身が英訳したらどんな風になるのかが見てみたいところ。
ハルマニアを世界に。
今回、昔読んで、ずっと心に残っていたこの本の 英語版を買い、メキシコの友達にプレゼントに送りました。 彼からの感想が、色々と自分に重ねてしまい考えさせられ 目が離せなかったと喜んでいました。 ハルキの本をもっと欲しいとおねだりされているこの頃です。 ハルマニアを中米にも♪
日本語版を読みましょう
翻訳の質はいいと思います。ただ、問題はオリジナルの部分がかなり削られてるということです(原作は二巻ですがこれは翻訳にもかかわらず一冊というところからもすぐわかりますが)。村上春樹の表現は、何気ない描写を細かくしつこく説明するところがありますが、それは翻訳には耐えられないのでしょう。ほとんどカットされてます。あと、地下道で太った女の子と歌うシーンなんかも全てカット。この辺は翻訳の限界を感じます。やはり、これは日本語が読めない人のためのもので、日本語が読めるならそちらをお薦めします。やっぱり全然違うと思います。
日本語で読んで見たくなった。
何故かこの作品だけ日本語で読んでいませんでした。何故なのか、不思議です。それで英語で先に読んでしまいました。カルカッタの書店にも村上さんの作品の英訳版のほとんどが揃っているのです。 p 英訳版の凄さもあるのでしょうが、読中の感覚は普段日本語で村上さんの小説と読んでいる時と全く同じ。カルカッタにもたくさんの読者がいるように、彼の作品は世界中の人々の気持を掴んでいるのでしょう。 p 二つの世界が同時並行的に展開して行きます。そのどちらもが、互いの性格の違いにもかかわらず紛れもない村上ワールドで、いつどこで融合するのか、糸が結ばれるのか、ドキドキ、ワクワク。結果は読んで見て下さい。 まだ日本語は読んでいませんが、作者本人が語るように間違いなく「代表作」の一つだと思います。
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英語の春樹はいい
村上春樹の短編の英訳集。比較的初期の頃のものが多いように思う。「中国行きのスローボート」「ニューヨーク炭坑の悲劇」「午後の最後の芝生」「ファミリーアフェア」そして表題の「象消滅」等。 英訳されるときに原文の一部を削ったように思える箇所もある。ただ、それは日本文と英文の構造の違いで2つの文を一つの英文にまとめたと考えることも出来る。 翻訳した二人の技量はとても高いものだ。村上春樹のどこかエキゾチックな世界をうまく伝えている。翻訳を通じて、村上春樹の作家性も分かる。ブローティガンの寓話性やカポーティの研ぎすまされた文体の影響を受けていることが英文を読むとよく分かる。「物語」の語り部としての村上春樹がよくでている。 表題作の「象消滅」が良かった。
まずは短編集からでも・・・
村上春樹の英訳版に挑戦したいなと思ってる方には最初の一冊としてお勧めです。 短編集なので集中して読みやすいですし、長編を読む足がかりになるのではないでしょうか。 アメリカの友人も面白いと読んでいましたし、言語の壁を超えて村上春樹の不思議ワールドを共有する喜びをもらいました。「パン屋再襲撃」は雰囲気が英語と妙にマッチしていてどちらが原文だか錯覚するほどの完成度。人物や場所の固有名詞が出てこない作品が多いので、英語で読んでも違和感なくすんなり入っていけると思います。外国人のお友達にも是非勧めてほしい一冊です。
おもしろくて不思議な世界!
代表的な短編が17編載っていて次から次へと楽しませてくれる。前書きの「The New Yo k Times Book Review」でこの作品について日常生活で隠れているが近くに存在する微妙な世界を表現しているというようなことが書いてあったがまさにそんな感じである。ユーモア、温かさ、時には皮肉も交えて日常生活とメルヘンが同居する不思議な世界という感じ。特にJay Ru in 訳はそんなHa uki Wo ldをうまく英語で表現しているような気がした。中でもハンバーガーショップを襲撃してたくさんのバーガーを要求しながら飲み物は自分で払うと言い張る「パン屋再襲撃」はこっけいで面白かった。
英語の勉強に
『ねじまき鳥と火曜日の女達』、『中国行きのスロー・ボウト』 などおなじみの短編を収録。そして人気の『ファミリー・アフェア』 も収録されています! p 何回か日本語で読んでから、ペーパーバックに 挑戦すれば、そこまで苦にはならないと思います
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英語学習に最適
よその国の小説はやたらと人が多く出てくるので、途中で何がなにやらわからなくなるのですが、 この英訳本はモノローグですので、登場人物で頭を悩ませることはないです。 村上春樹のエッセンスを殺さず、うまく翻訳しているので、すっと読めると思います。 お薦めの一冊。
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肝心なところを飛ばしすぎている
全体としての訳しかたなどに不満はなく、いい感じに訳せているとは思う。 けれど、例えば冒頭の「月に戻りなさい、君」という女性との話や、ハワイでユキが雷を怖がって部屋にくる(そして仲直りする)シーンなど、大切な部分をいくつも訳さず飛ばしてしまっている。 最初にコレに気付いた時は、本の落丁かと思ってページ数を確認したぐらいだ。 数行程度の飛ばしならまだしも、シーンまるごと抜けている訳は、どう考えても訳として不完全だと思う。 なので、全体として悪くないので星は1つ多い2つ。正直、あまりオススメではない。
If Raymond Chandler had lived long enough to see Blade Runne
タイトルはこの本の表紙に書いてあるキャッチコピーです。 以下のように続きます「he might have w itten something like Dance Dance Dance」 この傑作コピーを読んで思わず手に取りました。 日本語のオリジナルを読んだのは10年以上も前でしょうか。失踪した恋人、再会した元同級生との友情、エキセントリックで裕福な家族との交流、そして人々の死。再読に耐える面白さです。 ハードボイルドな村上春樹をどうぞ。 p ちなみに描かれている風俗が容易にイメージできるので、英語で読んでもSFなどと比べてだいぶ読みやすいと思います。
わくわく! そして表紙が最高
村上作品の中でも一番好きなものだっただけに、カルカッタの書店で英訳版を見つけた時は小躍りしました。読んで見て・・・、最初に日本語で読んだ時の自分自身の時代背景まで蘇って来てもっと嬉しくなってしまいました。これが私が村上春樹の英訳版を貪るように読み始めたきっかけと言ってもいいでしょう。村上さんは一粒で二度美味しいのです(中国語訳も出ていて、それも凄いから、三度美味しい、と言うべきかな)。訳者のことは全然気になりませんでした。十分のレベルに達しているのだと思います。 表紙の「羊男」が最高。
アルフレッド最高
アルフレッドの翻訳はいわゆる直訳ではありません。平気で回りくどい表現は2,3行とばします。英語の表現も多少わかりにくいところもありますが、日本語で読んだ後でここはこのような場面だったかなと思い起こしながら流れに乗ると自然と理解できます。 p ジェイルービンの逐語訳も悪くないですが、彼の英訳作品(ねじまき鳥、ノルウェイの森等)を読んだ後にこのアルフレッド訳を読むと英語が英語としてずばっと心に刺さります。原作者が書いている内にぼやかした焦点をアルフレッドは混ぜ物なしにぶつけます。翻訳者であると同時に最高の解釈者であり批評家でもある彼の文章は日本語で村上作品を読みなおす際に新たな視点を付与してくれることは間違いありません。そこには作品への愛情がある。素晴ら㡊-!い!!
アルフレッド最高
アルフレッドの翻訳はいわゆる直訳ではありません。平気で回りくどい表現は2、3行とばします。英語の表現も多少わかりにくいところもありますが、日本語で読んだ後でここはこのような場面だったかなと思い起こしながら流れに乗ると自然と理解できます。 p ジェイルービンの逐語訳も悪くないですが、彼の英訳作品(ねじまき鳥、ノルウェイの森等)を読んだ後にこのアルフレッド訳を読むと英語が英語としてずばっと心に刺さります。原作者が書いている内にぼやかした焦点をアルフレッドは混ぜ物なしにぶつけます。翻訳者であると同時に最高の解釈者であり批評家でもある彼の文章は日本語で村上作品を読みなおす際に新たな視点を付与してくれることは間違いありません。そこには作品への愛情がある。素晴らしい!
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翻訳としては星3つ、村上さんのファンだから星4つ
私の持ってるのはこの表紙じゃなくて同じ訳者の白い表紙の方なので、もしかするとこちらの表紙の方は誤訳とか直されてるのかも知れません。 それはさておき、誤訳が目立つ。あのすごい耳を持つ女性の話で、「12歳のときから耳を出してない」というところが、「since I was twenty」になってて、それ以降ずっとtwentyのままです。この女性、21歳です。原文なら、中学とか高校のとき、どうやって耳の力を隠したんだろう、とか想像も膨らむのですが、隠してるのが、たった一年じゃねぇ…。 あと、意図的になのかどうか知りませんが、文章が抜けたりしてます。 でも、凝ってるところもあって、フランス料理の名前がフランス語で表記されてたりと、原本と翻訳を比べてみるといろいろ面白いこともわかります。あの名台詞「やれやれ」って英語だとこう言うんだ、とか。 英語自体は、結構易しいですので、村上さんのファンはもちろんのこと、そうでない人も英語の勉強も兼ねて読んでみてはいかがでしょうか。
古き良きムラカミ
何故か日本語で読んだのも私にとっては大分後になってからの作品でした。凄く良い印象を持ったのですが、英訳版に手を出したのも結果的に私が読んで来た中ではかなり後になってしまいました。それで、どうだったかと言うと、日本語で読んだ内容はきれいに忘れてましたが、やはり素晴らしかったです。「古き良きムラカミ」というべき作品なんじゃないでしょうか? その後の彼の作品に出て来るさまざまな設定やキャラクター、展開がそこに詰まっていて、ほんとに素敵、でした(もちろん、今のムラカミがダメだとか好きじゃないということでは全くありません)。やたらに料理してしまう、出来てしまう主人公だとか、その主人公が結構元気にジョギングに精を出したりとか、ファンにはフフフ、です。英訳版として素晴らしい点もたくさんです。簡潔な英文なんですよね。細かな描写をしているところも、簡潔な本当に無駄のない文章で綴られています。美しい英文です。羊男さんをああいう風に喋らせたのは、訳者のアイデアなんでしょうか、それともムラカミさんと話をして? あの手の手法は特に珍しいものではありませんが、ここではピッタリだったと思います。それと、このタイトル、かな。羊をめぐる冒険が、A Wild Sheep Chase になってるわけですけど、読む前も後も、すすすげえ、と唸ってしまいました。井戸の底にいざなわれるように主人公は北の原野にやって来て、神秘的な体験をします。それが何だったのか、とても簡単には言い表せませんが、ちゃんと一つの物語が完結するわけです。ファンなら必読!
Interesting, but confusing
I ead A Wild Sheep Chase afte finishing Dance Dance Dance, ecause I didn't know it was a sequel to A Wild Sheep Chase. I found Dance ette , ut you should ead the the Wild sheep to chase the whole sto yline. And I fount that "Hea the wing Sing" and the one in which the main ca acte t ies ha d to find a pin all game machine a e elated to those wo ks that I mentioned a out fi st. In these fou wo ks M . Ha uki employed the same ca acte s that mainly cont i ute to the sto y. The t anslato used the plain English, and you'd find it easy to ead it without stops. On the othe hand, the sto y is confusing ecause you got some a st act pa ts in it. The authe d ove me into the maze of his wo ld, as is often the case with his novels, and I couldn't get out of it. I mean I couldn't unde stand the final pa t at all. But it's wo th a t y.
世界の名士って本人はどう思ってるんだろう?
私は英語が達者なわけではないんですが、大好きな村上春樹の小説をいろんな人に読んで欲しくてアメリカ人の友達にプレゼントしたら喜んでました。ペラペラめくってたら鼠がRatな-んて直訳されてておかしかった。いつか英語でも春樹ワ-ルドを楽しみたいですね。
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Satisfied life in reality followed by a series of mind-shaking events in seemingly imaginary world
This novel's he o, whose life was contented and even envious, one day happened to meet a childhood f iend. Since then, he was int igued y he myste ious wo ld which g adually invaded his mind and t ied to wipe off his successful life... Just the same as his fo me successful novel "No wegian Wood", loneliness in each cha acte 's mind was openly and natu ally exp essed, which I liked the most. Anothe point I loved was the implied idea that f ee ma ket capitalism was su stantially impe fect f om the aspect of mo als, which I thought seemed to p edict the ecent wo ldwide financial catast ophe. Inte estingly, the he o was to some extent the autho himself ecause oth we e jazz clu owne s and this ook whose title was taken f om one of the jazz music seemed to me itself like an LP eco d.
何度も文字の間の空間を味わいたい作品
恥ずかしながら、満足がいくまで読みきるのに3年の歳月を要した。 日本語版「国境の南、太陽の西」は、今まで何度も読み返しているので、本編もほとんど辞書なしでも読みこなすことはできる。 ただ、英文になったことで、イメージの膨らませ方に時間が掛かった。そして、言語の差はあるが、やはり同じ世界観であるという結論にたどり着いた。 満足がいくまで読みきることができる翻訳。納得がいった。 ただ、表紙絵が気持ち悪い、★ひとつ減。
英語で書かれた東京のバーが素敵。
日本語では「島本さん」なのが、shimamoto、になっているところが唯一感じた違いでしょうか。後は何の違和感もなく、全くの村上ワールドを追体験です。彼の文章、作品のあの「感じ」が、英文を通じても余すことなく読者の胸に伝わって来るように思います。 p 主人公の経営するバーの静謐な雰囲気。日本人には間違いなくそう感じられると思うのですが、これが他の英語圏の人にはどのように感じられるのか、物凄く興味があります。
mer folk
Many ame ican news w ite we e full of the usual simplistic acclaim fo Ha uki Mu akami. I had no p o lem with what they showed newsy, ut the w iting was white lie and me et icious anti septic acclamaion. “Childhood love lost ”....This wo d is good fo nothing. Meaningful elationship is like nosh. Nostalgie de la oune's nostalgist melt into you memo y element. Cuz o sessionist make an idol of toots.
Two stars is enough for this
I pe sonally give his wo ks c edit fo thei sto ies. And eve y time I ead his novel that I've neve ead efo e I am moved in a ig way when I get th ough it. This ook was not. I found the e we e few d astic changes and tea je ke pa ts in it. Not so inte esting as the othe wo ks of his. I didn't dayd eam a out how Hajime would e leading his life eve afte the sto y na ated in the ook. I usually can't help doing that when I finish eading his famous wo ks. That's why I give only two sta s to this.
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