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【くちコミ情報】
海外が舞台となるエピソード。訳は?
名場面満載の5巻。個人的に「のだめ」随一の名シーンと思っている、彩子の「悪いかこんちくしょー!! COSI FAN TUTTE!」のシーンも、無理なく訳されていて安心した。 この巻での注目は、初めて海外が舞台となる「特別編」のエピソード。「えっ…ボクひとりなの?」のあたり「オレ」と「ボク」のニュアンスの違いがどうなるかと思ったが、さすがに「Eh... A e you alone?」と、ニュアンスの違いは出ない文章になっていた(独語であれば、あるいは敬語を使わないことでそのあたりのニュアンスが出るのかもしれない。もしかして、作者はそこまで考えて書いているのだろうか)。これまでとは逆に、本来外国語で行われている会話を日本語に訳している、という設定だけに、10巻以降の海外編とも関連して、舞台となっている国(英語圏ではないが)の人が原作の内容に違和感を感じないかが気になる。あと、ヴィエラ先生は「Vie a-sensei」のままで良いのでしょうか? この本で初めて知ったこと。ホテルの「スイートルーム」は、てっきり「sweet oom」だと思っていたら、実は「suite oom」だそうです。
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| Nodame Cantabile 6 (Nodame Cantabile)
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【くちコミ情報】
ビオラとナデジタについて
千秋の飛行機恐怖症克服にのだめのコンクール出場と、物語は転換点にさしかかる。 この巻で残念だったのは、カイ=ドゥーンが「本日のコンマス」を務めるp.105からのシーンで、原作の「セカンド(バイオリン)にビオラ!」という台詞が「2nd violas!」になっていたこと(通常のオーケストラ編成では「第2ビオラ」というパートは存在しない)。この部分で間違えたため、直後の「内声の重要性」についての指示までが変になってしまっている。カイ=ドゥーンの指示の高度さ・的確さを端的に示す場面だけに、ここは丁寧に訳してほしかった。一方、英語版p.154のナデジタ(ロシアの鉄道王の未亡人・ナジェジダ=フォン=メック。チャイコフスキーのパトロンとして有名で、かおりさんの言う「違う作曲家」もおそらくチャイコフスキーのこと。若い頃のドビュッシーも援助を受けていたが、彼女の娘に手を出して追い出されたそうな)のくだりは、なぜか英語版の方がより詳しく書かれており、のだめの勘違いっぷりが引き立って、むしろ日本語版より面白くなっている。 専門的な内容を含んだ娯楽作品(漫画に限らず)の翻訳は、どうやら想像以上に大変なもののようです。
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カスタマーレビュー数:1
【くちコミ情報】
海外が舞台となるエピソード。訳は?
名場面満載の5巻。個人的に「のだめ」随一の名シーンと思っている、彩子の「悪いかこんちくしょー!! COSI FAN TUTTE!」のシーンも、無理なく訳されていて安心した。 この巻での注目は、初めて海外が舞台となる「特別編」のエピソード。「えっ…ボクひとりなの?」のあたり「オレ」と「ボク」のニュアンスの違いがどうなるかと思ったが、さすがに「Eh... A e you alone?」と、ニュアンスの違いは出ない文章になっていた(独語であれば、あるいは敬語を使わないことでそのあたりのニュアンスが出るのかもしれない。もしかして、作者はそこまで考えて書いているのだろうか)。これまでとは逆に、本来外国語で行われている会話を日本語に訳している、という設定だけに、10巻以降の海外編とも関連して、舞台となっている国(英語圏ではないが)の人が原作の内容に違和感を感じないかが気になる。あと、ヴィエラ先生は「Vie a-sensei」のままで良いのでしょうか? この本で初めて知ったこと。ホテルの「スイートルーム」は、てっきり「sweet oom」だと思っていたら、実は「suite oom」だそうです。
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