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   Barack Obama の売れ筋最新ランキング   [2010年03月20日]
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¥ 1,396(税込)
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カスタマーレビュー数:12

Book Description
叙情的でありながら、感情的ではない、感動的なこの回想録で、アフリカ系黒人の父と白人のアメリカ人を母にもつ著者は、黒人のアメリカ人としての人生に実行可能な意味を探す。ストーリーはニューヨークで始まる。父親――実在するというより伝説の男としてなじみのあった人物――が交通事故で亡くなってしまう。父親の急死が、感情的な長期放浪の旅のきっかけとなる。カンザス州の小さな町から始まり、母側の家族が移民してきた道をさかのぼってハワイへ、そこからケニヤに渡り、アフリカの親戚に会って父親の人生のつらい真実を学ぶ。そこでようやく、自分のなかの混ざりあった血を甘んじて受け入れることができる。

くちコミ情報
等身大のオバマ大統領が見えてくる
オバマ氏が一体どんな経緯で黒人初の大統領までたどりついたのだろう、と気になる方は多いはず。本書では、彼がハーバード・ロースクールを卒業した頃までしか書かれていませんが、今日の大統領のルーツ、本質を知るには十分な情報です。彼の無名時代に書かれているので、虚飾もなく、純粋な黒人青年の言葉が読者の心に響きます。 彼自身は中流家庭の出身ですが、すでに幼少期に、母親の再婚に伴い訪れたインドネシアでアジアの貧困をしっかり見ているし、コロンビア大学卒業後は、シカゴの黒人居住区で草の根のコミュニティ・ワーカーとして働きながら、米国の底辺で暮らす黒人の問題を目の当たりにします。そして、もちろん父親の国、ケニアではアフリカの問題を自分の身内の問題として捉えています。こういう「現実」を知る人がアメリカの大統領になったのは、本当に素晴らしいことだと思う。またこういう人を大統領にすることができたアメリカ市民も素晴らしい。 オバマ氏自身は白人と黒人のハーフとして、どちらの社会にも完全に属することのできない苦しみをずっと抱えてきた様子がよくわかります。しかし、100%白人だったら黒人の立場は理解できないし、100%黒人だったらアメリカ社会でここまで出世していくことは困難だったでしょう。ハーフ(ダブル)だったからこそ、多民族から構成されるアメリカ社会にふさわしい指導者になり得るのだと思う。本書に、「僕は黒人だから、空軍に入ってもパイロットにはなれない」と早くも人生を諦めてしまっている少年に「希望を持ち続ければ、絶対にその希望はかなう」とオバマ青年が答えるくだりがあるのですが、彼はまさに自分の言葉を自ら証明してみせたわけです。当時、オバマ青年の言葉を信じられなかったその少年も、今ならオバマ青年の言葉を信じるでしょう。 自分のルーツを確認するために、ほとんど会わないまま他界してしまった父親の生き様をたどることが本書を貫くテーマになっています。オバマ氏は、優秀だったけれど多くの女性と関係を持ち、母親の異なる子供たちを残し、その子供たちを幸福にしてあげられなかった父親、米国の学位を持ちながらもケニアでそれに見合う職につけず自堕落になっていく父親を知り愕然としますが、その一方で、困っている人を助けずにいられない父親、上司に媚を売るよりも自分の信念を曲げないことを選ぶ父親も見つけます。なおオバマ大統領のお父さんの名誉のために補足しておくと、ケニアでは一夫多妻制の伝統があったため、お父さんが多くの女性と関係を持ったことは必ずしも文明国(?)の基準から「モラルがない」と判定はできないです。それにしても、黒人男性であれだけ白人女性(大統領のお母さんも含む)を惹きつけたとは、きっと魅力的な方だったのでしょうね。
地球の中心に居る人
あらゆる民族の悲喜こもごもを、半生を通して渡り歩き、見て来た人の率直な自伝です。 この人が、世界に影響力のある国の長になったことは、地球にとって幸いなことだったと思わされました。 補筆:ノーベル平和賞受賞、おめでとうございます。 この本を読みながら、いずれは受賞するだろうと考えていました。 受賞を受けての最初のスピーチも聞きました。 時期の早さには驚きましたが、当然のことと思います。 世界中が、あなたの呼びかけに応えなければいけませんね。
肌の色の暗いアメリカの人々に思いをはせる
これまで、映画や公民権運動を伝えるテレビ番組などでアメリカ黒人の事情を見聞きしたおりに、彼らの状況を想像していたつもりだった。この本を読んで、日本人には到底、想像も及ばないほど、アメリカの白人と黒人の確執というか、対立関係は深く、暗く、底知れないものだと知った。自分の肌の色を意識したことなど、私にはない。アメリカで、肌が暗い色で生まれたら、それこそ、一時もそれを意識せずにいられないときはないらしい。自らは白人に囲まれて育ったにもかかわらず、常に、黒人として扱われ、いやおうなしに、ふたつの社会の対立にはさまれて苦悩した、有能で多感な少年の揺れる心に胸が痛む。頭がよかったから、よけいに、凡人の何倍も大きな痛みを感じたに違いない。内容は鋭い洞察に富む。考えさせられることが多々ある。とくに、公民権運動で平等の権利を得ても、なお、人々の心のわだかまりや不信感が簡単に消し去れないで、おおきな亀裂が埋められずにあることなど、アメリカ社会の深い傷について、気づかされる。 英語は最初は、まあまあだが、シカゴあたりから、難しい。語彙も表現もかなり難しい。知り合いのアメリカ人によると(彼女も白人と黒人の混血で、この本に書いてあるとおりの苦労をしたらしい)、オバマ氏は作家を志したこともあるそうで、文章はレベルが高い。私には非常に難しく、途中から、日本語訳本の助けを借りた。一読の価値あり。
困難な時期に読むと勇気がわいてきます
バラク・オバマは、リンカーンやルーズベルト以来の「文章が上手い」大統領として作家たちの間でも高く評価されています。あの格調の高いスピーチの基となっているのが、彼の作家としての才能であることが、この本からよくわかります。 子供のころのインドネシアの町の風景、黒人市長や市政について黒人らが語り合うシカゴの床屋の風景、あるいは、ケニヤに姉を訪ねて行った際の、キッチンの窓から見える動物や鳥たちの風景−これらはまさに小説の感を帯びています。 オバマは父親をほとんど知りません。一緒に過ごしたのは、父親がハワイに訪ねてきたほんの数週間だけです。しかしその父親の不在こそが、今の彼を形作ったのだと彼は言います。 この本を読んでいるとこれほどの偉業を達成した人の裏に、私たち一人一人と共通した当たり前の悩み―自分のすべきことが見つからない苦悩、社会に溶け込むためのあらゆる内面的苦労―などが見えてきます。そして何より驚くべきことは、今の大統領の父親がケニヤで掃除夫をしていたという事実です。 この本を読むと困難や不遇は、地道な努力と、本当に大切な原点に常に立ち戻ることで乗り越えられるのだという勇気がわいてきます。 文章は極めてオーソドックスですし、語彙自体も中学英語があればところどころ辞書を引くだけで読み切れると思います。 以下は彼の作家としての才能を表す、私が一番好きなケニヤのシーンです。 I d opped onto the cot she’d p epa ed and fell asleep to the uzz of insects outside the window. When I awoke it was dusk and Auma was still gone. F om the kitchen, I noticed a t oop of lack-faced monkeys gathe ed eneath a anyan t ee. The olde ones sat wa ily at the t ee’s ase watching with knotted ows as pups scampe ed a out th ough the long winding oots. Rinsing my face in the sink, I put wate on fo tea, then opened the doo that led into the ya d. The monkeys all f oze in thei t acks; thei eyes tu ned towa d me in unison. I few feet away, the ai filled with the eat of huge g een wings, and I watched the d eamy ascent of long-necked i d as it sent out a se ies of deep-th oated c ies and d ifted towa d distant canopies. (308-309, Kenya, Chapte 15)
大変に優れた資質の人ではあるが、大統領になるべき人なのだろうか
 この本はオバマ氏の自伝である。しかし、他の著者にありがちなまるで自己宣伝のための自伝、というような内容ではなく、生い立ちを通して自分の考えを述べるという、極めて意思的な著作となっている。この本を通して、著者は、多民族国家アメリカにおける人々の共生とまとまりの大切さを、自分の活動してきた「O ganize 」の仕事を通じて、また、父親の出生地であるケニヤを訪れた時の体験を通して、訴えているのだと思った。その意味では、巧まずして後の著書である「合衆国再生」の序をなしているものではないだろうか。  この本を書いた頃は自分が民主党の大統領候補者に選ばれるとは思わなかっただろうが、そうでなくてもこれほど赤裸々に自分の家族、特にケニヤの家族のことが書かれていることに驚いた。頭はよかったかもしれないが野放図な生き方をした父親、その女性関係には驚くばかりである。一方で、オバマ氏の母も、インドネシアに夫がいながらオバマ氏の父親がハワイに来た時にわざわざインドネシアから来て同衾したようにほのめかし、節操がないと思われることまで、著者は率直に事実を述べている。   更に、著者が独身時代にケニヤに赴いて、父親の系列の家族達と会い、そこで聞いた父親や祖父の生い立ちや生き様を書き述べている部分は、圧巻とも言えるものである。  自分の全てをさらけ出したともいえる著者の正直さには、人間的な好意を抱くとともに、政治家としての資質をも感じるのではあるが、一方で、こういう父親を持ち、アメリカとの歴史的かかわりの浅い二世であり、その反面で特定の国、ケニヤ、とのかかわりの強い人を、アメリカの特に保守的な人々は、自国の大統領として選ぶだろうか、という疑問を私は抱いてしまう。こういう人は象徴とも言える大統領になるのではなく、野にいて政権を見守り、時に行き過ぎを批判し、或いは政策を擁護するような、そういう場所にいるべきなのではないか、と思った。


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バラク・オバマのデビュー作『Dreams from My Father』は、人種やアイデンティティ、共同体といった個人的な問題に焦点をあてた魅力あふれる感動的な自叙伝だった。2作目となる『The Audacity of Hope』では、2004年民主党大会の基調スピーチで掲げたテーマを扱い、信仰や価値観をめぐる個人的な見解を示しながら、「壊れた政治プロセス」を修復し、国民の手から離れてしまった政府を元の姿に戻すという未来像を提示している。執筆活動や読書、政治について、オバマ上院議員に質問をする機会を得た。以下にインタビューの内容を掲載する。--ダフネ・ダラム


20秒インタビュー:バラク・オバマ氏との一問一答

Q: ほとんどの人があなたのことを知らなかった1作目に比べて、多くの人が熱心に読むことがわかっている本書では、執筆するにあたって何か違いはありましたか?
A: いろいろな意味で、『Dreams from My Father』のほうが執筆には苦労しました。当時は、1冊の本を書けるという自信もありませんでした。最初の本の執筆は、まさに自己発見のプロセスでした。わたしの家族や子ども時代を、きわめて個人的な形で扱った本でしたから。一方、『The Audacity of Hope』の執筆は、わたしが毎日やっている活動と同じ種類のもの――つまり、アメリカが直面しているすべての問題を明確にして、それに対して個人的な見解を示すためのものです。

Q: どのように執筆しているのですか? 忙しいスケジュールのなかで、どうやって書く時間を見つけていたのですか?
A: 夜型の人間なので、たいていは議会が終わったあとや、家族が眠ったあとの夜に書きます。午後9時半から午前1時くらいまで。まずはだいたいのあらまし――書きたいテーマや物語――を仕上げて、レポート用紙に手書きで書き付けます。そのあとで、タイピングしながら推敲していきます。

Q: 読者が『The Audacity of Hope』から自分のするべきこと(2007年の抱負でも構いませんが)を見つけるとしたら、どのようなものが望ましいですか?
A: 夢中になれる問題に取り組んでほしいですね。それが何であるかは、たいした問題ではありません。学校制度の変革でも、外国産原油からの脱却戦略の考案でも、小児医療の拡充でも。わたしたち国民は、プロの政治家やロビイストや冷笑主義者たちに、あまりにも多くの権力を明け渡してしまっています。民主主義が崩れかけているのは、そのせいです。

Q: あなたはイデオロギーの垣根を越えて、多くの人と協力できると評価されています。いまの偏向的なワシントンでも、それは可能だと思いますか?
A: 可能です。どちらの政党にも、善意ある人は大勢います。残念ながら、いまの政治風土には争いを強調する傾向があります。メディアも争いを大きく取り上げ、政治キャンペーンの構造はネガティブキャンペーンの応酬になっています。そうした障壁については、わたしの著書の第4章「Politics」で触れています。政治的な点稼ぎの代わりに問題解決に力を注ぎ、イデオロギーではなく良識に訴えれば、驚くほどのことが達成できるはずです。また、自分以外の人を進んで信用することも大切です――もっとも、政治家にはなかなかそれができないのですが。

Q: あなたの穏健で複雑な理念に人々の気持ちが引き付けられるのはなぜでしょう?
A: アメリカの直面する問題が攻撃的な方法では解決できないことに、国民は気づいているのだと思います。国民が求めているのは、複雑な問題を解決する抜本的な解決策です。すべてにおいて穏健になる必要があるとは思いません――国民皆保険制度の推進や地球温暖化問題では、もっと大胆になるべきでしょう。問題の根本的な解決は簡単ではなく、どのような解決策を選ぶにせよ、思惑の異なるさまざまな集団のあいだで意見を一致させなければいけません。わたしたちはとにかく、その点を理解する必要があるのです。そのためには、すべての人が耳を傾け、すべての人が少しずつ譲ることが大切です。実行するのは簡単ではありませんが。

Q: 米国政府のどのような点にもっとも驚いていますか?
A: 上院でも下院でも、真剣な討論や審議がほとんどおこなわれない点です。

Q: あなたは「子どもの教育に関して国民は個人的な責任を負っている」と主張しています。アメリカの教育システムを改良するうえで、平均的な親(あるいは国民)にもできるささやかな活動はありますか? どのような活動が大きな影響を与えるのでしょうか。
A: 何よりも大きな影響を与えるのは、幼いころに本を読み聞かせることです。国民ひとりひとりに、テレビを消して子どもに本を読み聞かせる責任があるのは言うまでもないことです。ですがそれ以外にも、読み書き教育プログラムへの参加や、読み書きができないために子どもの教育が難しい親との協力も、子どもの人生に大きな違いをもたらします。

Q: あなた自身は読書をする時間はありますか? どのような本に時間を割きますか? いま読んでいる本は?
A: 残念ながら、執筆中はほとんど読書の時間はありませんでした。いま、その埋め合わせをしようとしているところです。好きな本は、ほんとうにさまざまですね。最近、マリリン・ロビンソンの『Gilead』を読み終えました。素晴しい本でした。言葉がきらきらと輝いていて。いまはドリス・カーンズ・ウッドウィンの『Team of Rivals』を読み始めています。政治戦略家としてのリンカーンを描いた偉大な研究書です。トニ・モリスンやE・L・ドクトロウ、フィリップ・ロスの作品は、ほとんどすべて読んでいます。ジョン・ル・カレも大好きです。

Q: あなたはどんなことに刺激を受けますか? 何があなたを突き動かしているのでしょうか?
A: 旅行中に出会う人たちに刺激を受けます――話を聞き、彼らが乗り越えた困難を知り、その根底にある楽観主義や良識を知ることに。人々が子どもに対して抱く愛情にも刺激を受けます。それから、自分の子どもたちにも。子どもたちはわたしの胸をいっぱいにしてくれます。少しでも良い世界をつくりたい、もっと立派な人間になりたいと思わせてくれるのです。

(Amazon.com)



くちコミ情報
Obama政権誕生
民主党O ama政権が誕生します。本書はO ama氏が上院議員であった2006年に書かれたものですが、新大統領の歴史観、現状認識、将来政策の方向性について政治家らしからぬ正直な表現で綴られています。O ama人気を引起す切っ掛けとなった2004年の民主党大会での演説をベースに書かれた本書は、O ama氏の人となり、思想、そして政策を理解する上で貴重な資源です。既存政党がイデオロギーに囚われ機能不全を起こしている政治の現状に対し、国民が共有する価値観に基づいた現実主義的超党派政治への基本回帰を訴えます。米国国民にとって最も重要な倫理問題に政治の腐敗・企業の不正と拝金主義・物質主義の行き過ぎがあげられる現実から、政府の政策だけでなく社会、文化的変革の必要性にも言及。建国の歴史、自由と秩序、民主主義についての説明には政府の役割への強い自信、信念を感じます。日本では米国の民主党は貿易摩擦問題時の印象が強く、根強い不信感がありますが、世界経済のグローバリゼーションを経て、民主党自身が変革期を迎えています。自由経済、起業家精神による革新、社会の流動性を維持するための政策を支持、教育、科学技術、エネルギー自立のための投資の重要性を訴え、貧困問題については就労機会を通した尊厳ある自立成長に注力する必要性を訴えます。国際問題、家族問題についても類まれな洞察力と表現力を示してくれます。移民問題についても米国の「移民の国」としての歴史的背景を忘れずに冷静な分析をしています。当面経済問題対策が中心にならざるを得ない状況ではありますが、今後の4年間に希望を与えてくれる大統領の就任です。米国の動向に少しでも興味がある方にはお勧めです。
アメリカが良くなる?
なかなか鋭い考えが述べられています。オバマ氏が大統領になって、アメリカが良くなり、世界も良い方向にいってもらいたいです。期待しています。日本でもこんな若くて頭が良く、行動力のある政治家がいないもんでしょうか? 横浜の中田市長? 英語の勉強に良いCDです。
分かりやすい英語です。高校生でも読めます。
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Afte two unsuccessful wa s in Vietnam and I aq, Ame ican spi it was in a deep dep ession. FDR (F anklin Roosevelt) successfully managed to d ag Ame ica out of the G eat Dep ession with his ave "New Deal" and "Fou F eedom" speech. Ba ack O ama (BHO) is now t ying to d ag the Ame ican spi it out of the cu ent deep dep ession with his "Audacity of Hope" to evive a life-long d eam of his own fathe 's, Ma tin Luthe King's and the est of Ame ican people's. This audacity is a ig pictu e, a f ame wo k, telling us how we could ealize ou d eam, pe haps leaving the detail in the mo e vete an (expe ienced) hands of Hilla y Clinton who is most likely to un fo the next US vice-p esident unde the magnetic and stylish command of Ba ack O ama, a new ave wo ld leade . To unde stand how Ame ica and the est of the wo ld can e t ansfo med in a ette sense, you will find an outline of his ave and pe suasive plan in this ook. Fo those who a e st uggling with this detailed ook, I would ecommend to ead a digested ook, "YES WE CAN" y Ga en Thomas. She made this excellent ook of a ound 200 pages fo child en, summa izing f om two ooks, "D eams f om My Fathe " and "O ama: f om P omise to Powe ". I am su e oth adults and child en would enjoy this ook. I finished eading it in a half day. It was w itten in a plain English.
かなりのボリュームでした
著者がアイアコッカの最新書(Whe e Have All the Leade s gone?) に注目の大統領候補と紹介されていたこと、本書がアメリカでベストセラーであったこと、著者の名前が最近の新聞(日本の)にも出ていたことから、あまり政治家の本には興味なかったのですが、気になり読んでみました。 アメリカの社会はヘルスケア、教育、格差など日本と同じような問題を抱えている一方、これらに加え、戦争、人種、宗教などの問題も加わり、問題をより複雑にしています。このような問題について、著者の考えが、360ページにも及び書かれています。 著者の生い立ちや、家族、政治活動を通じた経験などの話を通して著者の考えが語られています。多分、アメリカ人にとっては、とても分かりやすい内容なのだと思われます。 と言いつつも、ノンネイティブでアメリカ社会にも精通しない私にとっては、気軽に原書で読むという感じではなく、かなり苦戦しました。


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バラク・オバマのデビュー作『Dreams from My Father』は、人種やアイデンティティ、共同体といった個人的な問題に焦点をあてた魅力あふれる感動的な自叙伝だった。2作目となる『The Audacity of Hope』では、2004年民主党大会の基調スピーチで掲げたテーマを扱い、信仰や価値観をめぐる個人的な見解を示しながら、「壊れた政治プロセス」を修復し、国民の手から離れてしまった政府を元の姿に戻すという未来像を提示している。執筆活動や読書、政治について、オバマ上院議員に質問をする機会を得た。以下にインタビューの内容を掲載する。--ダフネ・ダラム


20秒インタビュー:バラク・オバマ氏との一問一答

Q: ほとんどの人があなたのことを知らなかった1作目に比べて、多くの人が熱心に読むことがわかっている本書では、執筆するにあたって何か違いはありましたか?
A: いろいろな意味で、『Dreams from My Father』のほうが執筆には苦労しました。当時は、1冊の本を書けるという自信もありませんでした。最初の本の執筆は、まさに自己発見のプロセスでした。わたしの家族や子ども時代を、きわめて個人的な形で扱った本でしたから。一方、『The Audacity of Hope』の執筆は、わたしが毎日やっている活動と同じ種類のもの――つまり、アメリカが直面しているすべての問題を明確にして、それに対して個人的な見解を示すためのものです。

Q: どのように執筆しているのですか? 忙しいスケジュールのなかで、どうやって書く時間を見つけていたのですか?
A: 夜型の人間なので、たいていは議会が終わったあとや、家族が眠ったあとの夜に書きます。午後9時半から午前1時くらいまで。まずはだいたいのあらまし――書きたいテーマや物語――を仕上げて、レポート用紙に手書きで書き付けます。そのあとで、タイピングしながら推敲していきます。

Q: 読者が『The Audacity of Hope』から自分のするべきこと(2007年の抱負でも構いませんが)を見つけるとしたら、どのようなものが望ましいですか?
A: 夢中になれる問題に取り組んでほしいですね。それが何であるかは、たいした問題ではありません。学校制度の変革でも、外国産原油からの脱却戦略の考案でも、小児医療の拡充でも。わたしたち国民は、プロの政治家やロビイストや冷笑主義者たちに、あまりにも多くの権力を明け渡してしまっています。民主主義が崩れかけているのは、そのせいです。

Q: あなたはイデオロギーの垣根を越えて、多くの人と協力できると評価されています。いまの偏向的なワシントンでも、それは可能だと思いますか?
A: 可能です。どちらの政党にも、善意ある人は大勢います。残念ながら、いまの政治風土には争いを強調する傾向があります。メディアも争いを大きく取り上げ、政治キャンペーンの構造はネガティブキャンペーンの応酬になっています。そうした障壁については、わたしの著書の第4章「Politics」で触れています。政治的な点稼ぎの代わりに問題解決に力を注ぎ、イデオロギーではなく良識に訴えれば、驚くほどのことが達成できるはずです。また、自分以外の人を進んで信用することも大切です――もっとも、政治家にはなかなかそれができないのですが。

Q: あなたの穏健で複雑な理念に人々の気持ちが引き付けられるのはなぜでしょう?
A: アメリカの直面する問題が攻撃的な方法では解決できないことに、国民は気づいているのだと思います。国民が求めているのは、複雑な問題を解決する抜本的な解決策です。すべてにおいて穏健になる必要があるとは思いません――国民皆保険制度の推進や地球温暖化問題では、もっと大胆になるべきでしょう。問題の根本的な解決は簡単ではなく、どのような解決策を選ぶにせよ、思惑の異なるさまざまな集団のあいだで意見を一致させなければいけません。わたしたちはとにかく、その点を理解する必要があるのです。そのためには、すべての人が耳を傾け、すべての人が少しずつ譲ることが大切です。実行するのは簡単ではありませんが。

Q: 米国政府のどのような点にもっとも驚いていますか?
A: 上院でも下院でも、真剣な討論や審議がほとんどおこなわれない点です。

Q: あなたは「子どもの教育に関して国民は個人的な責任を負っている」と主張しています。アメリカの教育システムを改良するうえで、平均的な親(あるいは国民)にもできるささやかな活動はありますか? どのような活動が大きな影響を与えるのでしょうか。
A: 何よりも大きな影響を与えるのは、幼いころに本を読み聞かせることです。国民ひとりひとりに、テレビを消して子どもに本を読み聞かせる責任があるのは言うまでもないことです。ですがそれ以外にも、読み書き教育プログラムへの参加や、読み書きができないために子どもの教育が難しい親との協力も、子どもの人生に大きな違いをもたらします。

Q: あなた自身は読書をする時間はありますか? どのような本に時間を割きますか? いま読んでいる本は?
A: 残念ながら、執筆中はほとんど読書の時間はありませんでした。いま、その埋め合わせをしようとしているところです。好きな本は、ほんとうにさまざまですね。最近、マリリン・ロビンソンの『Gilead』を読み終えました。素晴しい本でした。言葉がきらきらと輝いていて。いまはドリス・カーンズ・ウッドウィンの『Team of Rivals』を読み始めています。政治戦略家としてのリンカーンを描いた偉大な研究書です。トニ・モリスンやE・L・ドクトロウ、フィリップ・ロスの作品は、ほとんどすべて読んでいます。ジョン・ル・カレも大好きです。

Q: あなたはどんなことに刺激を受けますか? 何があなたを突き動かしているのでしょうか?
A: 旅行中に出会う人たちに刺激を受けます――話を聞き、彼らが乗り越えた困難を知り、その根底にある楽観主義や良識を知ることに。人々が子どもに対して抱く愛情にも刺激を受けます。それから、自分の子どもたちにも。子どもたちはわたしの胸をいっぱいにしてくれます。少しでも良い世界をつくりたい、もっと立派な人間になりたいと思わせてくれるのです。

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くちコミ情報
Obama政権誕生
民主党O ama政権が誕生します。本書はO ama氏が上院議員であった2006年に書かれたものですが、新大統領の歴史観、現状認識、将来政策の方向性について政治家らしからぬ正直な表現で綴られています。O ama人気を引起す切っ掛けとなった2004年の民主党大会での演説をベースに書かれた本書は、O ama氏の人となり、思想、そして政策を理解する上で貴重な資源です。既存政党がイデオロギーに囚われ機能不全を起こしている政治の現状に対し、国民が共有する価値観に基づいた現実主義的超党派政治への基本回帰を訴えます。米国国民にとって最も重要な倫理問題に政治の腐敗・企業の不正と拝金主義・物質主義の行き過ぎがあげられる現実から、政府の政策だけでなく社会、文化的変革の必要性にも言及。建国の歴史、自由と秩序、民主主義についての説明には政府の役割への強い自信、信念を感じます。日本では米国の民主党は貿易摩擦問題時の印象が強く、根強い不信感がありますが、世界経済のグローバリゼーションを経て、民主党自身が変革期を迎えています。自由経済、起業家精神による革新、社会の流動性を維持するための政策を支持、教育、科学技術、エネルギー自立のための投資の重要性を訴え、貧困問題については就労機会を通した尊厳ある自立成長に注力する必要性を訴えます。国際問題、家族問題についても類まれな洞察力と表現力を示してくれます。移民問題についても米国の「移民の国」としての歴史的背景を忘れずに冷静な分析をしています。当面経済問題対策が中心にならざるを得ない状況ではありますが、今後の4年間に希望を与えてくれる大統領の就任です。米国の動向に少しでも興味がある方にはお勧めです。
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なかなか鋭い考えが述べられています。オバマ氏が大統領になって、アメリカが良くなり、世界も良い方向にいってもらいたいです。期待しています。日本でもこんな若くて頭が良く、行動力のある政治家がいないもんでしょうか? 横浜の中田市長? 英語の勉強に良いCDです。
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かなりのボリュームでした
著者がアイアコッカの最新書(Whe e Have All the Leade s gone?) に注目の大統領候補と紹介されていたこと、本書がアメリカでベストセラーであったこと、著者の名前が最近の新聞(日本の)にも出ていたことから、あまり政治家の本には興味なかったのですが、気になり読んでみました。 アメリカの社会はヘルスケア、教育、格差など日本と同じような問題を抱えている一方、これらに加え、戦争、人種、宗教などの問題も加わり、問題をより複雑にしています。このような問題について、著者の考えが、360ページにも及び書かれています。 著者の生い立ちや、家族、政治活動を通じた経験などの話を通して著者の考えが語られています。多分、アメリカ人にとっては、とても分かりやすい内容なのだと思われます。 と言いつつも、ノンネイティブでアメリカ社会にも精通しない私にとっては、気軽に原書で読むという感じではなく、かなり苦戦しました。



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Garen Thomas  
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くちコミ情報
世界中の全ての子供に、夢と希望と勇気を与える!
アメリカでは最近、黒人系の若いエネルギッシュな青年バラク・オバマが新しい大統領に当選して、長い「イラク戦争」や迫リつつある「経済危機」からようやく脱出できる希望に溢れている。カリスマ的なオバマは、特に若い世代の間に絶大の人気がある。最近、オバマ大統領に関する伝記が3冊もノンフィクション部門(ペーパーバック)のベストセラーのトップを占めている。さて、子供向けの本でも、小学生向け48ページの絵本「バラク・オバマ小伝」と共に、この小伝「YES WE CAN」(約200ページ) がトップの座を争っている。 豪州に長らく住む友人(奥さんが日本人、ご主人が豪州人)の子供たち(6歳の 弟マックスと12歳の姉マーサ)に読んでもらおうと、絵本はマックス用、小伝 はマーサ用のクリスマスプレゼントとして買い求めたが、とても面白そうなので、自分でも読んでみた。 Ga en Thomas 著の小伝「YES WE CAN」は、主にオバマの自伝「D eams f om My Fathe 」 とDavid Mandell 著の評伝「O ama: F om P omise to Powe 」という 大人向けの本をうまくまとめて、小中学生向きにアレンジした傑作である。しか し、私のような還暦を過ぎた大人が読んでも大変面白い。一気に半日で読んだ! 著者は子供向けの本の黒人女性作家で、ハーバード大学出身。オバマ夫妻もハーバード大学法学部の大学院出身だから、お互いに気心がわかった仲間同士であるといえる。 この本を読み終わって、不意に私の脳裏にひらめいたある夢想があった。日本の 皇太子夫妻はほぼオバマ夫妻の年頃であると。もし、この皇太子夫妻が皇居(正 確には、東宮御所)を後にして、敢えて「民間人」となって、バラクやミシェル のように、その優れた才覚を発揮したら、日本はどんなに良くなるだろうかと。 もちろん、夫妻とも皇室では「進歩派」であると私は解釈しての話だが。。。少 なくとも、この子供向けの本(英文原書でも邦訳でも)を、ぜひ夫妻にも一度だ け読んでもらいたいと思った。 最後に、一言欲を言わせてもらえば、転載の写真(全部白黒!)の一部をカラー写真にしてくれると子供も大人もずっと楽しめると私は思う(せめて「邦訳」ではそうして欲しい!)。


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カスタマーレビュー数:12

Book Description
叙情的でありながら、感情的ではない、感動的なこの回想録で、アフリカ系黒人の父と白人のアメリカ人を母にもつ著者は、黒人のアメリカ人としての人生に実行可能な意味を探す。ストーリーはニューヨークで始まる。父親――実在するというより伝説の男としてなじみのあった人物――が交通事故で亡くなってしまう。父親の急死が、感情的な長期放浪の旅のきっかけとなる。カンザス州の小さな町から始まり、母側の家族が移民してきた道をさかのぼってハワイへ、そこからケニヤに渡り、アフリカの親戚に会って父親の人生のつらい真実を学ぶ。そこでようやく、自分のなかの混ざりあった血を甘んじて受け入れることができる。

くちコミ情報
等身大のオバマ大統領が見えてくる
オバマ氏が一体どんな経緯で黒人初の大統領までたどりついたのだろう、と気になる方は多いはず。本書では、彼がハーバード・ロースクールを卒業した頃までしか書かれていませんが、今日の大統領のルーツ、本質を知るには十分な情報です。彼の無名時代に書かれているので、虚飾もなく、純粋な黒人青年の言葉が読者の心に響きます。 彼自身は中流家庭の出身ですが、すでに幼少期に、母親の再婚に伴い訪れたインドネシアでアジアの貧困をしっかり見ているし、コロンビア大学卒業後は、シカゴの黒人居住区で草の根のコミュニティ・ワーカーとして働きながら、米国の底辺で暮らす黒人の問題を目の当たりにします。そして、もちろん父親の国、ケニアではアフリカの問題を自分の身内の問題として捉えています。こういう「現実」を知る人がアメリカの大統領になったのは、本当に素晴らしいことだと思う。またこういう人を大統領にすることができたアメリカ市民も素晴らしい。 オバマ氏自身は白人と黒人のハーフとして、どちらの社会にも完全に属することのできない苦しみをずっと抱えてきた様子がよくわかります。しかし、100%白人だったら黒人の立場は理解できないし、100%黒人だったらアメリカ社会でここまで出世していくことは困難だったでしょう。ハーフ(ダブル)だったからこそ、多民族から構成されるアメリカ社会にふさわしい指導者になり得るのだと思う。本書に、「僕は黒人だから、空軍に入ってもパイロットにはなれない」と早くも人生を諦めてしまっている少年に「希望を持ち続ければ、絶対にその希望はかなう」とオバマ青年が答えるくだりがあるのですが、彼はまさに自分の言葉を自ら証明してみせたわけです。当時、オバマ青年の言葉を信じられなかったその少年も、今ならオバマ青年の言葉を信じるでしょう。 自分のルーツを確認するために、ほとんど会わないまま他界してしまった父親の生き様をたどることが本書を貫くテーマになっています。オバマ氏は、優秀だったけれど多くの女性と関係を持ち、母親の異なる子供たちを残し、その子供たちを幸福にしてあげられなかった父親、米国の学位を持ちながらもケニアでそれに見合う職につけず自堕落になっていく父親を知り愕然としますが、その一方で、困っている人を助けずにいられない父親、上司に媚を売るよりも自分の信念を曲げないことを選ぶ父親も見つけます。なおオバマ大統領のお父さんの名誉のために補足しておくと、ケニアでは一夫多妻制の伝統があったため、お父さんが多くの女性と関係を持ったことは必ずしも文明国(?)の基準から「モラルがない」と判定はできないです。それにしても、黒人男性であれだけ白人女性(大統領のお母さんも含む)を惹きつけたとは、きっと魅力的な方だったのでしょうね。
地球の中心に居る人
あらゆる民族の悲喜こもごもを、半生を通して渡り歩き、見て来た人の率直な自伝です。 この人が、世界に影響力のある国の長になったことは、地球にとって幸いなことだったと思わされました。 補筆:ノーベル平和賞受賞、おめでとうございます。 この本を読みながら、いずれは受賞するだろうと考えていました。 受賞を受けての最初のスピーチも聞きました。 時期の早さには驚きましたが、当然のことと思います。 世界中が、あなたの呼びかけに応えなければいけませんね。
肌の色の暗いアメリカの人々に思いをはせる
これまで、映画や公民権運動を伝えるテレビ番組などでアメリカ黒人の事情を見聞きしたおりに、彼らの状況を想像していたつもりだった。この本を読んで、日本人には到底、想像も及ばないほど、アメリカの白人と黒人の確執というか、対立関係は深く、暗く、底知れないものだと知った。自分の肌の色を意識したことなど、私にはない。アメリカで、肌が暗い色で生まれたら、それこそ、一時もそれを意識せずにいられないときはないらしい。自らは白人に囲まれて育ったにもかかわらず、常に、黒人として扱われ、いやおうなしに、ふたつの社会の対立にはさまれて苦悩した、有能で多感な少年の揺れる心に胸が痛む。頭がよかったから、よけいに、凡人の何倍も大きな痛みを感じたに違いない。内容は鋭い洞察に富む。考えさせられることが多々ある。とくに、公民権運動で平等の権利を得ても、なお、人々の心のわだかまりや不信感が簡単に消し去れないで、おおきな亀裂が埋められずにあることなど、アメリカ社会の深い傷について、気づかされる。 英語は最初は、まあまあだが、シカゴあたりから、難しい。語彙も表現もかなり難しい。知り合いのアメリカ人によると(彼女も白人と黒人の混血で、この本に書いてあるとおりの苦労をしたらしい)、オバマ氏は作家を志したこともあるそうで、文章はレベルが高い。私には非常に難しく、途中から、日本語訳本の助けを借りた。一読の価値あり。
困難な時期に読むと勇気がわいてきます
バラク・オバマは、リンカーンやルーズベルト以来の「文章が上手い」大統領として作家たちの間でも高く評価されています。あの格調の高いスピーチの基となっているのが、彼の作家としての才能であることが、この本からよくわかります。 子供のころのインドネシアの町の風景、黒人市長や市政について黒人らが語り合うシカゴの床屋の風景、あるいは、ケニヤに姉を訪ねて行った際の、キッチンの窓から見える動物や鳥たちの風景−これらはまさに小説の感を帯びています。 オバマは父親をほとんど知りません。一緒に過ごしたのは、父親がハワイに訪ねてきたほんの数週間だけです。しかしその父親の不在こそが、今の彼を形作ったのだと彼は言います。 この本を読んでいるとこれほどの偉業を達成した人の裏に、私たち一人一人と共通した当たり前の悩み―自分のすべきことが見つからない苦悩、社会に溶け込むためのあらゆる内面的苦労―などが見えてきます。そして何より驚くべきことは、今の大統領の父親がケニヤで掃除夫をしていたという事実です。 この本を読むと困難や不遇は、地道な努力と、本当に大切な原点に常に立ち戻ることで乗り越えられるのだという勇気がわいてきます。 文章は極めてオーソドックスですし、語彙自体も中学英語があればところどころ辞書を引くだけで読み切れると思います。 以下は彼の作家としての才能を表す、私が一番好きなケニヤのシーンです。 I d opped onto the cot she’d p epa ed and fell asleep to the uzz of insects outside the window. When I awoke it was dusk and Auma was still gone. F om the kitchen, I noticed a t oop of lack-faced monkeys gathe ed eneath a anyan t ee. The olde ones sat wa ily at the t ee’s ase watching with knotted ows as pups scampe ed a out th ough the long winding oots. Rinsing my face in the sink, I put wate on fo tea, then opened the doo that led into the ya d. The monkeys all f oze in thei t acks; thei eyes tu ned towa d me in unison. I few feet away, the ai filled with the eat of huge g een wings, and I watched the d eamy ascent of long-necked i d as it sent out a se ies of deep-th oated c ies and d ifted towa d distant canopies. (308-309, Kenya, Chapte 15)
大変に優れた資質の人ではあるが、大統領になるべき人なのだろうか
 この本はオバマ氏の自伝である。しかし、他の著者にありがちなまるで自己宣伝のための自伝、というような内容ではなく、生い立ちを通して自分の考えを述べるという、極めて意思的な著作となっている。この本を通して、著者は、多民族国家アメリカにおける人々の共生とまとまりの大切さを、自分の活動してきた「O ganize 」の仕事を通じて、また、父親の出生地であるケニヤを訪れた時の体験を通して、訴えているのだと思った。その意味では、巧まずして後の著書である「合衆国再生」の序をなしているものではないだろうか。  この本を書いた頃は自分が民主党の大統領候補者に選ばれるとは思わなかっただろうが、そうでなくてもこれほど赤裸々に自分の家族、特にケニヤの家族のことが書かれていることに驚いた。頭はよかったかもしれないが野放図な生き方をした父親、その女性関係には驚くばかりである。一方で、オバマ氏の母も、インドネシアに夫がいながらオバマ氏の父親がハワイに来た時にわざわざインドネシアから来て同衾したようにほのめかし、節操がないと思われることまで、著者は率直に事実を述べている。   更に、著者が独身時代にケニヤに赴いて、父親の系列の家族達と会い、そこで聞いた父親や祖父の生い立ちや生き様を書き述べている部分は、圧巻とも言えるものである。  自分の全てをさらけ出したともいえる著者の正直さには、人間的な好意を抱くとともに、政治家としての資質をも感じるのではあるが、一方で、こういう父親を持ち、アメリカとの歴史的かかわりの浅い二世であり、その反面で特定の国、ケニヤ、とのかかわりの強い人を、アメリカの特に保守的な人々は、自国の大統領として選ぶだろうか、という疑問を私は抱いてしまう。こういう人は象徴とも言える大統領になるのではなく、野にいて政権を見守り、時に行き過ぎを批判し、或いは政策を擁護するような、そういう場所にいるべきなのではないか、と思った。


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