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カスタマーレビュー数:5
【くちコミ情報】
竹内結子は映画デビューから質が高い
正確にはもの凄い形相で死んでしまう、伝説の「リング」と同時期の作品だが、こちらは主役である。主題歌も歌っており、これに関しては微妙だが(笑)竹内結子らしさはこのころから 十二分に発揮されている。下山天監督はこんなにも映像的センスに優れた作品を世に出していたのに、このあと「弟切草」「マッスルヒート」「SHINOBI」と坂道を転がるようにヘンになっていったのが不思議である。安藤政信はさすがに観ていて安心できる演技だが、伊藤かずえの艶っぽさも最高だ。竹内結子はアミという女性を繊細な感情で演じていて、援助交際というダークな部分もサラッと見せる。傷ついている自分を隠すために、あえて反抗的で、かつ不安定な状態をデビュー作にしてこなしてしまうとは。TVドラマにも多数出演する女優だが、やはり竹内結子には映画が似合う。
微妙
桜井亜美はずるいなああ。売春や性のことをかけば、人が飛びついて買うと思ってるのかな。。。やるせなさをテーマにしてむなしさを後引かせる。ずるいなああ。それって逃げてるだけではないのかなと思う。人生楽しもうよって言いたくなる。桜井亜美シリーズを買い続けている人は、自分の心が不安定で、その不安定さを主人公に同化させて安定したいと思っているからではないかと思う。それって結局そのむなしさからは開放されないと思う。 私はもう桜井亜美シリーズは読みたくないなああ。
安藤政信・竹内結子の最高のアイドル映画。
桜井亜美のダーティーな世界観が嫌いなので、原作は読んでいません。原作の過激な性描写は無く、爽やかな青春路線になっています。原作とは全く異なる内容になっていますが、原作が持っていた「閉じた世界による少年・少女の危うい感情」というエッセンスは活かされていると思います。 p アンビエントを基調としたBGMが、淡く儚い『イノセントワールド』の世界観にリンクしていて泣かせます。サントラは発売されていない様ですが、売られていたら絶対に買います。 p 安藤政信さんが、演技力は危なっかしいですが、持ち前の透明感が活かされ、知的障害者の兄珠泉タクヤ役を好演しています。 p 竹内結子さんが、感情を表に出さない珠泉アミ役を好演しています。『ランチの女王』の笑顔全開キャラや『黄泉がえり』『いま、会いにゆきます』の控えめな健気キャラとは違う一面を魅せていて、『イノセントワールド』が竹内さんの初期の代表作と言われるのも頷けます。ルーズソックスが時代を感じさせていて面白いです。 p 意地悪女のイメージが強い伊藤かずえさんが、一筋縄では行かない複雑な感情を抱かざる負えなくなってしまった女性を名演していて驚きました。 p 安藤政信さんと竹内結子さんのファンは絶対観て下さい。自信を持って『イノセントワールド』をお薦めします。 p 竹内結子さんのファンは、エンドロールに流れる主題歌『ただ風は吹くから』をお聞き逃しが無い様に。
良いですョ☆
この作品ゎ竹内結子さんのいつもと違ったイメージの役で演じていたように思います。すごく強い女の子で、知的障害を持つお兄さんのコトをすごく想っていて、大事にしてあげていて、見ている側もすごく心温まります。 最後おエンドロールで流れる竹内結子さんの主題歌「ただ風は吹くから」は前向きで元気に指してくれる曲です。 私はこの映画を見て兄弟愛を感じ、兄弟のすばらしさを感じました。 皆さんにも映画を見てもらって、兄弟愛を感じて欲しいなぁと思います。
とてもナイーブな作品
文字通り、タイトル「イノセントワールド」の世界観が描き出されています。リアルな現実感から少し離れた浮遊感が作品全体を包み込んでいます。かといって、現実離れした描写は全くなく、まさにイノセントでピュアな世界に触れて、とても心が洗われるような気持ちになりました。「まるで、夢の中で見るような光景」と表現したらこの感覚が伝わるのでしょうか。「弟切草」で下山監督作品について行けなくなった人には特にお薦めの一作です。
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人工授精で生まれてきた少女アミは、本当の父親である精子ドナー307を探している。一方、アミの異父兄である知的障害者のタクヤは、「僕のうさぎ」を探し求めている。2人はある夏の夜、深夜バスで龍飛岬に向かい、診療所を営む高森を訪ねた。高森こそは精子ドナー307であり、いつしか2人は高森夫妻と共同生活を始めるが…。 桜井亜美の同名小説を、ビデオクリップ出身の映像派、下山天監督が映画化した異色青春ファンタジー。一風変わったアングルや色彩感覚に、この監督ならではの意気込みを見いだすことができよう。竹内結子と安藤政信、この若き主演2人がくり広げる、繊細かつ慈愛に満ちつつも、どこか乾いた透明な関係性も印象的である。(的田也寸志)
【くちコミ情報】
たけうちの演技が光る!
人工受精を扱った難しいテーマの作品だが、まだ初々しい竹内結子の体当たりの演技が光っていて、現在の彼女の活躍を予感させるものを感じる。 竹内結子ファンには必見の作品だろう。 安藤政信の演技も素晴らしく、主演にこの二人を起用したのは大正解!
映像が面白い
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初々しい
とにかく竹内さんの初々しさが目立つ作品です♪ 朝の連続ドラマに出演されるまえですし、ホント今の竹内さんとは、違う雰囲気がまたいいですよ!!
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空に水平に走る珍しい虹を写メールして、アメリカにいる友人・あおいに送った智也。だが彼女からの返事はなく、帰ってきたのは彼女の事故死の知らせだった。葬儀などが行われたりする中で、いつしか智也はあおいとの出会いなどを振り返っていくのだが…。 気持ちいいくらいに時間がかっ飛び、物語が進んでいく中で、実はお互いに好きあいながらも、その関係がどこかで熟しきれなかった男女のせつない絆を、スーパーリアルな映像でつづった感動作。主人公たちを演じる市原隼人と上野樹里の本当に演技なのかと疑いたくなるほどのリアリティすぎるやりとりには脱帽。またその関係にそこはかとなくユーモアも取り入れつつ、見事な日常表現をしてみせる熊澤尚人監督の演出も拍手モノだ。また上野の父親役の小日向文世ら脇の演技も相当に泣かせる。(横森 文)
【くちコミ情報】
遠くに逝って、虹がみえたということか
物語の半分が大学の映画サークルを舞台にしたもので、まぁ、屋根の上でセリフ憶えたり、撮影の途中で主演女優が代わったりするのが学生映画って感じですかねぇ。 物語は主人公が映像制作会社で働いているシーンから始まります。この導入部の時点で「あ〜岩井俊二脚本だなぁ」と思うわけです。サバサバっとしてたり、ネジがずれていたりする大人たち、やはり登場する劇中劇、そして、時間軸の操作。監督は違うのに、気付けば見事なまでの岩井印に魅了されているわけです。 と、脚本の話ばかりですが、「映画サークルってめっちゃ楽しそう」と錯覚してしまうほど、付かず離れずな二人の演技は瑞々しく、かつ一貫していて、普遍的な青春映画として格別の味わいがあります。「10年後とかどうしてるんだろうね」とか、そんなセリフが無理なく行間を埋めるような映画です。 ふと、作中具体的に提示されなかった感のある「虹」について考えました。虹って、遠くで見るからああ七色できれいだと聞くじゃないですか? 岸田には虹が近過ぎたんです。水分の凝縮された集合体にしか見えなかった、自分を照らす七色の光に見えなかったんだと。
あおいは虹の女神そのもの
切ないのに、爽やかな余韻の残る映画でした。上野さん演ずるあおい亡き後、あおいの自分への気持ちに気づいて涙する市原さん(智也役)の演技は最高だったと思います。このシーンを見ていると、片思いをしてたあおいの言葉やしぐさ、行動すべてが一本の線になって脳裏に押し寄せてきました。智也を常に新しい世界へ導いていたあおいは、智也にとって希望の「虹」そのものだったのではないでしょうか。また、あおいとは対照的な千鶴(智也の恋人)、全て見通しているかのような盲目のかな(あおいの妹)の登場により話に深みがでて、映画としての構成がとても秀逸であると感じました。2006年の映画ですが、映画界でもっと高い評価を得ても良かったのではないでしょうか。
やっぱり切ない
近くにいる存在の大切さが感じられる一作になっていると思います 豪華キャストの自然な演出 すごく近くに感じられるストーリーで、最後の手紙のシーンには涙が出ました 映画で泣いたのはこれが初めてです これはオススメできる作品ですよ
仕掛けきっちり、切なさ満点
切ない系邦画青春もの。 時間の流れや状況の変化がテンポよくとてもうまく表現されている。 大学の映画研究会が前半の舞台になっているのだが、そこでヒロインが作った自主制作映画やヒロインの妹、指輪や手紙などのアイテムが物語にうまく絡み合っていく。 2006年頃に公開されていた映画のようだが、僕はこの映画のことをぜんぜん知らなかった。そう考えるとたまたま知ることが出来てとてもラッキー。
自己満足度100%、人様の目は関係ない。
上野樹里の演技が、あくまでも個人的体験の女性に重なり、不覚にもラストシーンで目から汗が流れました、女々しい人間ですね。 偶然にも日本映画専門チャンネルで、途中から、観たものですから、ラストまで緊張感が続きました。皆様のレビューを覧ますと、相田翔子のエピソードは不要である、との意見が散在していますが、このコミカルで、ナオカツ、究極のホラー映画のエピソードがあるからこそ、ラストに重みを持たせているんじゃないかと思います。 ラストの『地球最後の日』は関節技の反則技で、映画のモラルに反していると思いつつ、目から汗が出た。 熊澤尚人監督の演出が私にはハード・パンチとして効果あり、ノックダウンしましたな、恥ずかしながら。
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