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カスタマーレビュー数:14
【Amazon.co.jp】
『lain』などで知られる安倍吉俊の同人誌『オールドホームの灰羽達』を原作に、自身が脚本・シリーズ構成を手がけた、人でもなければ天使でもない“灰羽”と呼ばれる飛べない灰色の羽と光の輪っかを備えた少女たちを描いた全13話のファンタジーTVアニメーション・シリーズをDVD-BOX化。ヒロインは生まれたばかりの灰羽ラッカ(広橋涼)。彼女は灰羽たちが住むグリの街のオールドホームに迎え入れられ、そこで穏やかな日々を過ごす。不思議な世界観とセピア調の映像、そして繊細に綴られる少女たちの心。精神性を重んじた内容なだけに、一見静かで重く、そして悲しいストーリー展開ながらも、最後まで見終えると温かい気持ちに包まれる。大谷幸の音楽も秀逸だ。監督は原画マン出身で傑作OVAシリーズ『Hellsing』も手がけているところともかず。(増當竜也)
【くちコミ情報】
忘れられない物語
どこか懐かしい街並み、人々が忘れたものが残されているような風景。グリと呼ばれる壁に囲まれたその街には、人間とともに灰羽という翼の生えた人々が暮らしている。過去の一切の記憶を忘れて、繭の中から生まれてくる灰羽たち。ある春の日、繭から灰羽の少女が一人生まれ、ラッカと名づけられる…。 lainのキャラクターデザインで知られる安倍吉俊さんが同人誌に発表した「オールドホームの灰羽達」をアニメ化した作品です。同人誌の内容は1、2話で消化されていますが、その後の全ての脚本を安倍さん自身が手掛け、キャラクター、場面設定等を担当されているので、全編通じて安倍さんの個性が強く打ち出された作品になっています。 ストーリーとしては、グリの街と灰羽の生活をほのぼの描いた前半、灰羽の謎、ラッカとレキの罪と救済が描かれる後半に二分され、雰囲気は大きく異なります。特に後半のストーリーは圧巻で、ここまで深い喪失感と終末感が描かれている作品は珍しいと思います。 アニメの中でも数少ない、文学性を持った作品です。美しい映像と音楽が、物語と寄り添うように溶け合って、確固たる世界観を紡ぎだします。 灰羽やその謎に関する説明は少なく、多くは視聴者の想像に委ねられます。決してすべてにおいて丁寧な作品ではないように思います。前半から後半への展開は急ですし、ラッカとクウの関わりも、もっと時間を割く必要があったと思います。 しかし、それらを上回る感動が最終回にはあります。ラッカとレキというふたりの少女の物語は、荒削りな面もありましたが、本物だけが持つ輝きを秘めた傑作だと思います。
彼女の鳥に。
「わたし、空を落ちてるんだ…」 冒頭で恋をしました♪ 光と音が語りかけてくるセピア調の優しい世界は、 まるで大切な忘れ物の在り処。 13話という短い話数、限られた台詞と演出効果でよくこれだけのものを…。 私の、一番好きな作品です^^ 貴方も名も無き少女と一緒に空を落ちてみて下さい。 きっと恋するはず―――その、得体の知れない奇跡に!
救済の物語
視聴を終えた後、温かい気持ちに包まれた。 地味ではあるが心の奥に深く、優しく染み入る物語だと思う。 派手な展開は極力控えられ、あくまで感情の機微の描写に重点を置き静かに繊細に展開するストーリーは、感動的なシーンを装飾で固めクローズ・アップし、ともすれば安く見られてしまいがちな昨今の「感動系作品」とはまた違う印象を受けた。 主人公である少女ラッカは、姿は人間であるが背中に白い羽を持つ「灰羽」という存在として、以前の記憶を失い、灰羽と人間の共存する「グリの街」という小世界に生まれ落ちる。その世界は壁に囲まれており、「巣立ちの日」が来るまで外に出ることは決してできない。 その閉鎖された世界の中でラッカは、他の灰羽であるレキや仲間たちに囲まれ優しさに満たされた生活を送り、殻に閉じこもり孤独に苛まれていた昔の自分を克服していく。 そして、そこから「救い」の物語が始まる。 ストーリーについての明言は避けるが、人は他者から認知される、つまり、必要とされることに依って自分という存在の持つ意味を確立するのだ。という事が物語を通して伝わってきた気がする。 間違いなく名作という範疇に入る作品。是非視聴して頂きたい。
生と死の狭間で少女たちが願うこと
実は「死」と隣合わせだったりする、思春期特有の葛藤と危なっかしさを童話世界の様な温和な雰囲気をモチーフに見事に表現しています。 精神的病や劣等感、万能感からの挫折、孤独と愛など、人が大人になるにあたって課題となるテーマが芸術的に描かれており、 ちょっと哲学的な気分にさせるのもこの作品が人気たる所以でしょう。 もし幼少期に死を選んだ子供たちが、実際にこの作品の舞台ような場所で愛と自己価値感を得て再生できるなら、素晴らしいなと思ってしまいます。 「灰色の羽」や「越えられない壁とグリの街」といった様々な隠喩を深読みする楽しさもあるけれど、 そんなに斜に構えずとも、作りこまれた世界観や登場人物の魅力に素直にはまるだけでも十分楽しめる、とても完成度の高い内容です。
特別な物語
私はあまりアニメは観ない人間です。 が、唯一この作品だけはDVDを揃えてしまいました。 中3の時、受験勉強か何かで夜更かししていた時に、深夜放送されていたこの作品をたまたま見かけました。 そのため物語の中盤あたりから観はじめたのですが、それでもこの不思議な世界観や登場人物の葛藤にただただ引き込まれていったのを覚えています。 第一印象は、なんとなくジブリっぽいお話かなと。でも私にとって決定的に違うのは、灰羽連盟には、心のデリケートな部分に容赦なく突き刺さるものがあるということ。 あれから何年か経ち少しずつ大人になるにつれ、レキ達の苦しみが解るような出来事も経験しました。 今でもたまに見返してみると昔とはまた違う、胸を打たれるような思いがします。 高いと思うかもしれませんが、永く心の中に留めておく価値のある作品だと思います。 私も他のレビュアーの方々と同じように、より多くの人にこの作品を観てもらいたいです。 この物語に共感するような経験を、誰もがしたことがあるはずです。 思春期の多感な年頃にこの物語に出会えて私は本当に良かったと感じています。 そして、あなたにとっても特別な物語になることを願っています。
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カスタマーレビュー数:13
【Amazon.co.jp】
落下する夢を見た少女は繭の中で目覚める。外へ出た少女を待っていたのは、灰羽と名乗る少女たち。彼女らはみな天使のような輪を頭の上に掲げ、背中には灰色の羽を持っていた。そして、夢を見た少女はその内容からラッカと名付けられ、灰羽を名乗る少女たちから同じような輪を授けられるとともに背中に羽を得る。    必ずしもすべての人々が羽を持つわけではない世界、廃墟のような灰羽たちの住居、そしてどうやら外へ出ることはままならないながらも外部からは行商人がやってくる奇妙な街での生活。隔離された世界の中で、ラッカは少しずつ世界の秘密に触れていく。どことなく懐かしい雰囲気をさせながら、謎めいた物語が淡々と紡がれていくファンタスティックなアニメ作品。2002年放送。(田中 元)
【くちコミ情報】
絶対に見て後悔はしません。
それまでの記憶を失い、光臨と羽根を与えられた者たち。 灰羽と呼ばれる彼女たちが暮らすのは壁に囲まれた街。 壁の向こうにはなにがあるのか? 灰羽と呼ばれる彼女たちの存在意義は? なぜ少女たちはそこにいるのか? 13話だけですが、私はこれほどまで上手く出来た アニメは他には知りません。 絵も他のアニメとは違う独特な雰囲気で味がありますし、 なによりストーリーが最高です。 ネタばれはしたくないので詳しくは言いませんが、 決して悲しいストーリーではありません。 温かいストーリーです。 主人公のラッカの純粋さとレキの優しさは、感動します。 ここには、戦闘も恋愛も魔法もありません。 でも、他のアニメには負けないだけの面白さがあります。 見ないと後悔しますよ。
グリの街
私は主人公のラッカと同じく、この世界(街)は楽園なのだと思っていた。 しかし、一部の灰羽にとってはこの「街」はただ平穏で優しい街ではなかった… 第一巻は新米灰羽のラッカの話です。痛々しい場面もありますが、ラッカは この「グリの街」に転生してきたのだと知る事になります。 p エメラルド色の不思議な空、全てを囲む高い壁、西洋風の中にも東洋が 入り混じった街の建物、街のはずれにある灰羽連盟、 駆け足でやってくる冷たい冬。 過ぎ越しの祭り。 p 魅力的な舞台で行われるもの悲しく、切ない物語は心に染み渡ります。 この世界の住人の一人として彼女らを見守っていると、 最後は言い表しようのない感情の中、彼女らを祝福する事が出来ると思います。
素朴
素朴でいてほのぼのしていて、それでいてとても優しいアニメ。 村上春樹の「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」の、世界の終わりパートを抽出して再加工した感じ。 ほのぼの系、向かない人には向かない。 主人公の性格があからさまで典型的すぎていただけない。レキはよかった、とうか、レキがいなければこのアニメは成り立たない。
素敵な大人の絵本。
はじめは知人に薦められて見ました。 正直、背に羽の生えた女の子なんて、ありがちな美少女モノでは・・・ と思って懸念してたのですが・・・ 結果・・夜を明かして5巻いっきに観てしまいました。 その独特の世界観・・・。 こちらの「COG.1」は、見るもの、触れるものが始めてで、視聴者は主人公の「ラッカ」と同じ気持ちで「グリの街」と「灰羽」達を見つめることでしょう。 また、このアニメの特筆すべき点はストーリーもさることながら、背景の美しさ・・・ 手描きの感触にのような、やさしいタッチ・・・ そして、場面の雰囲気に合わせた同系色での構成によるセピア感。 それらに即した音楽もまた、透明感に溢れて素敵です。 まだ、観てない人は是非、手にとってみて下さい。 そして「ようこそ、私達のオールド・ホームへ・・・」
非常に良質な御伽噺
この物語は最後まで見ても、明確な答えは何も与えられない。 p 死すべき時を間違った者達へ与えられたモラトリアム。 しかしそこに悲壮感はない。 西洋的なイコンを使った、しかし極めて東洋的な御伽噺。
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カスタマーレビュー数:26
【くちコミ情報】
cure
これは、ことあるごとに触れる機会のある自分の唯一のアニメです 理解だとかそういう難しいこと考えずに ただじっとバックに流れる静謐なノイズと閉鎖的な世界観を みつめているだけで浄化された気持ちになりました 人間関係に鬱屈とした不安やどうしようもない焦燥を抱えている人 極上の癒しになるのではないでしょうか レインは自分にとっての鎮痛剤のようなものです
今、改めて振り返ると
深夜枠ではじめてみた時、物凄い音と色使いのセンスに圧倒され、安倍さんのキャラと相俟って、頭から離れなくなったものです。あれよあれよとその世界観に引き込まれていって、yoshitoshi ABe lain illust ations(旧版)もGETして、果ては修士論文にまで登場させてしまった、忘れられない作品です。 発売してすぐにこのBOXを購入していたのですが、また今改めて振り返ると、Wi edと呼ばれたNetwo k社会の世界観の提示よりも、lainという存在の、その微妙な位置が重要で、「御伽噺」のように語られる中に、絶妙の均整が紡がれている作品、という印象です。。言葉にしづらいですが、現今の世相を振り返る時、リアルタイム時に感じたもの以上に、私たちの心が、身近な存在の確かさや温かさを素通りし、浮かんだ情報の中に自己の定義し、存在を曖昧にし、生きている実感が欠落しているような、地に足がつかない状態に陥ってしまうような、そんな不確かな浮遊感が全編を覆っているような感じがするのです。 追求すれば、そこになにか明確な答えが秘められているわけではないと思いますが、思考する鏡としては、なかなか価値の落ちない作品だと思う次第です。 P.S. ウェザーブレイクは確かに収録しておいてほしかったですね。:)
我々は「繋がっている」?
少々難解で見る人を選ぶ作品。 我々の世界ではネット上でのコミュニケーションは、明白に現実でのそれの下位に位置付けられている。しかし、この作品では技術が進歩し両者は等価のものとなっている。 それが当然のこととなった世界で何が起こり得るかを、この作品は示唆しているように思う。 lainの様にネットに完全な形で接続できたら、当然現実と虚構の境界は曖昧になるのではないか?「リアルワールドなんて全然リアルじゃない」という言葉が出るのも当然といえる。 さらに、ネット上での自分がリアルになり、現実と同等の価値をそこに見出したら、当然自己は分裂していくのではないか?玲音の様な心に空白の多い人間は尚更である。 無論、実際はlainも玲音もなく、自分は自分一人しかいない。だが、それは確実に起こり得る(または、既に起こっている)ことなのだ。 エヴァの直後、そしてネットがまさに全盛になろうとしている98年という時代に、描かれるべくして描かれた前衛的で示唆的な良作。時代相応の画の荒れが時々見られるので、評価は4としたが、内容的は5を付けたい。 ちなみに、OPのDUVETは個人的にアニメ主題歌の中で一、二を争う名曲。
予言実行しましたね。
「se ial expe iments lain」は皆さん仰る通り極めて独特な作品構造で 観る者を選ぶと言われる内容は過剰な情報ネットワーク化社会への警鐘を軸に 「集合的無意識」「自我」といったものを 他に類を見ない独自の世界観と演出でどん底まで掘り下げた一級品、 と言えるでしょう。 核心的なことは書けませんが、モニターとスピーカーから得られる情報が 「全て」において必ずしも真実とは限らないということです。 そもそも「真実」とは何をもって「事実」たり得るのか? 気になる方は、とにかくOPだけでも観て下さい。 OP観るだけなら簡単ですから。
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2008年現在に観てしまったので、今の世界に基づいた感想しか言えません。 まず、この作品の構造のすべては「明らかにしないこと」、それに尽きます。 あんたまさか………いや、やっぱりいいわ。みたいな構図が何度も出てきます。 エヴァを謎解きとしてしか捕らえられなかった世代に人気があるのは分かりますが、 今それを見てもさすがに辟易としてしまいました。 万人向けではない、というような紹介のされ方が良くされています。事実そうでしょう。 しかし、その原因を具に見てみるに、それは物語の難解さゆえではなく、 テンポの悪さが要因であると思えるのです。それが難解そうに見える原因でもあります。 起承転結を完全に無視し、会話すらスムースに行わせないそれは、 演出であるのかもしれませんが、熱狂的なファンを生み出す一方で、 物語の本質を曖昧模糊なものにしてしまっています。 (事実方々のレビューを観てもその記述は曖昧でありどうとでも取れるものばかりだ) 当時の掲示板のログを見てみれば分かるが、映像面で引かれた人が多い。 が、革新的な表現手段は時が過ぎれば過ぎる程意味を失うものでもある。今、そこに価値は無い。
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【くちコミ情報】
ゆった〜り。でもって、ほんわか
明らかに内容的にはすごく単純な様にも思えるが、かなり濃いです。特に出てくるキャラクター、一人一人が濃いです。 毎回毎回の宇宙人・ニアと予備校生・まゆ子の二人のやりとりが見れるだけでも大変価値あるものです。 最初は元気溢れるニアとまゆ子のハチャメチャぶりと周りにいるたくさんの人たちとのやりとりが見られますが後半になってくると結構話の内容がシリアスになってきます。 それでも、穏やかな中にもしっかり伝わってくるものがあり、それとなく忙しい中にも幸せだと感じる事もあり、いつもはうざったく思える宇宙人もいざ、いなくなれば寂しさも感じてしまう。そんな非日常的に思える妙な世界観も、どうしてだろう…‥この作品はすごく一般的な身近な日常にも感じられる。 だからこそ、ついついまた見たくなるんです。それに、音楽も作品の中の一つ。ゆった〜りとした曲調の数々の音楽が物凄く合っていて“土8”の番組(ぶら〜り旅?)にも時々ですが使われることも。 とにかく、これみると元気が出ますね。特に落ち込んでいる時などに見ると笑みが溢れます。中々ないですよ、こんなの。 気になる方はレンタルでもいいので一度見てみると良いでしょう是非、おすすめです。
いい。
いろんな意味で癒し系。 なんかほのぼのぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉとする。 以下余談。 ニアの中の人のみやむーの出世作は、エヴァじゃなくこっちだと思ってる。
世界観
この作品はとくに目指すトコもなくSTは進みます、主人公のまゆこと居候の宇宙人の二アが暮す町で起きるできごとが主にメインです、でもそのたわいのない事がなぜか飽きずにズット見ていたいとおもわせます。この世界に行きたいな〜ってな感じで憧れを抱きますね。とにかく見ればこのすばらしい世界観に魅了されてしまいますよ。
夜観ると ”明日からまた頑張ろう” と思えます
観る度にまゆ子に見習って頑張らないといけないと思ってしまう… ゆる〜いけどシャキッとさせられて少し物悲しいけどくすっと笑える。 今時珍しいほど不幸せに見えて小さな幸せに囲まれた登場人物達にそれぞれ魅力があっていい。 観ている方もかるちえの心暖かな親子やチャダさんに元気を貰えます。 ニアちゃん≒にゃぁちゃんなのかな?とかランク付けされた宇宙人達を通して 批判しているものは?とかいうのは確かにあるのでしょうが、個人的には (色々考えてしまいそうですが)何も考えず、荏ノ花地区の日常を楽しみたい。 良心的な価格にも好感が持てます、偉い!最近2〜3話で平気で6000円とかしちゃうので。 未見の方は借りて観て、気に入ったら買って時々思い出したように観て欲しい、そんな作品です
ああ・・・・・いいハズレ方だ・・・・・
想像どうりの作品でした。 すばらしく良いハズレ方をしています。 作り手が何処まで考えて創ってるかは別にして、色々、見る側に考えれるところがあり、楽しかった。 昔のアニメ作品はこの作品のように、たとえ、人気が無くてもそれなりの味というか空間を作り出していたものですが・・・・ 最近は、ああ、なんだこれ、といった何も得るものがないハズレ方をしたのがとにかく多い。 そういった中で、この作品は、ちゃんとした世界を創ってると感じられ、好感をえました。 見る側を色々考えさせるのは、よい作品だと私は思います。 価格もすごくお手ごろで、この価格でこの空間が楽しめるなら買いですね。
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【くちコミ情報】
ラッカの疑問・苦悩・驚愕
この世界は何か。絶対に来る事は無いと信じていた仲間との別れ。安息の日々であると思っていた日常。これらの変化が何の変哲も無くゆっくりとラッカに迫る。そしてそれはラッカの思念を覆し、また彼女はそれを認めることを拒む。 p 「罪憑き」「壁」「灰羽」とは何なのか。それを探し求めんとするラッカの日常。あくまでも日常にこだわるその描写は自然かつ現実的である。(伏線も効いてきて、灰羽の世界観がおおいに変化してくるのでお楽しみに!)
移ろう季節を肌で感じる、そんな内容です。
ラッカが新生子として生を受けて数ヶ月。 すっかり街の生活にも馴染んだラッカは、穏やかで安らぎに満ちた日常をしみじみと噛みしめつつ、 自分の置かれた世界に想いを巡らす。 p やがて夏が終わり、季節の移ろいと共に、急速に変わりゆく景色。 そんな折、ラッカに突如突きつけられる、「灰羽」の現実。 p 失意、寂寥、虚無…。感情に翻弄されるがままのラッカに、容赦無く”試練”の時が訪れる。 p そんな感じで、物語はいよいよ前半の山場へ。この世界の光と影が、徐々に明らかになっていきます。 見所は色々とあるのですが、情感あふれる人物・日常風景の描写が味わい深く、一押ししたい点です。 p また、ラッカの心情の揺れ動く様も、時にはしみじみと、時には痛々しく、きめ細やかに描かれており 見ている側を、否が応にも作品世界へと引き込みます。 p さらに今巻からは、スタッフのこだわりにより、数点のリテイクが施されるという話もあり、 TV版を視聴された方は、見比べてみるのも面白いかもしれません.
灰羽連盟
5:図書館・廃工場・世界の始まり 6:夏の終わり・雨・喪失 7:傷跡・病・冬の到来 を収録。 序盤から中盤へ移行する重要な部分。 この世界の謎ときが着実に進みます。 特に、7話での「罪つき」に関する話は核心に迫ります。 弛んで来そうな中盤が良い感じに展開していました。
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カスタマーレビュー数:4
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落下する夢を見た少女は繭の中で目覚める。外へ出た少女を待っていたのは、灰羽と名乗る少女たち。彼女らはみな天使のような輪を頭の上に掲げ、背中には灰色の羽を持っていた。そして、夢を見た少女はその内容からラッカと名付けられ、灰羽を名乗る少女たちから同じような輪を授けられるとともに背中に羽を得る。 必ずしもすべての人々が羽を持つわけではない世界、廃墟のような灰羽たちの住居、そしてどうやら外へ出ることはままならないながらも外部からは行商人がやってくる奇妙な街での生活。隔離された世界の中で、ラッカは少しずつ世界の秘密に触れていく。どことなく懐かしい雰囲気をさせながら、謎めいた物語が淡々と紡がれていくファンタスティックなアニメ作品。2002年放送。(田中 元)
【くちコミ情報】
今までのアニメとは一線を画すストーリー
灰羽と呼ばれる天使でもなく人間でもない少女達の物語。 p この2巻目では主人公ラッカがグリの街に来てから仲間たちと打ち解けていく過程を描いている。また、世界観や仲間の性格、後々出てくる登場人物も出てきている。伏線も多いので見逃さないように。 p ただ、この世界観に騙されて(?)マッタリ展開で来ると思っていたら大間違い。後半はとても奇抜に、且つ峻烈な展開の連続。日本のアニメと言えばジブリだけど、灰羽はそれを超えたと言っても過言では無い。 p 今までに無いアプローチで、私たちに「存在」の意味を投げかけてくる。更に、劇中曲もそれを盛り立てる。これらがすべて融合した時、「灰羽連盟」は新たな世界を私たちに見せてくれる。
灰羽新生子になる
やはり気になるのが、「初回限定版」というところ。 「初回限定版」には通常版にない、3つの特典がついている。 p 1「安倍氏の書き下ろしDVDボックス」。購入したDVDが収納できる。ちょうど5巻分入る。COG.00も購入した人には悲しいことだが、6つは入りそうにない。 p 2「光輪モドキ」。CDより少し大きく平たいワッカ。厚紙と針金を用意し・・・「光輪補助」ができあがる。一度「灰羽新生子」になるのも楽しいかと・・・。 p 3「光る灰羽キャラカード」。おなじみ。今回はカナ。(3特典は全て公式HPで写真が見られるのでそちらが参考になる) p 通常版にもある特典「灰羽白書」、今回は話師とトーガ、キャラはヒカリとカナ、最後には灰羽の世界を社会学の視点から見た読み物がある。 (そしてあまり気にするところ!!!でもないが)シーンごとに見られる「gk-chapte 」で、ヒカリの名前が「ヒカル」と誤植されている。
暖色の雰囲気を味わって下さい
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皆さんにお勧めです
いやー!サイコーですね! 久し振りにヒットしたアニメです。音楽や世界観が見事に調和して1回見ただけでファンになってしまいました。毎週この放送が楽しみで仕方ありません。このDVDが出るのが非常に待ち遠しいです。<初回限定>と言うところも気になります。 p 皆様も是非、このアニメのテレビ放送を見てください。深夜放送なので起きてる事が辛いかもしれませんが、1回見たら病み付きになること間違いありません!!そして見たら必ずこの商品をコレクションしたくなるハズです。
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落下する夢を見た少女は繭の中で目覚める。外へ出た少女を待っていたのは、灰羽と名乗る少女たち。彼女らはみな天使のような輪を頭の上に掲げ、背中には灰色の羽を持っていた。そして、夢を見た少女はその内容からラッカと名付けられ、灰羽を名乗る少女たちから同じような輪を授けられるとともに背中に羽を得る。 必ずしもすべての人々が羽を持つわけではない世界、廃墟のような灰羽たちの住居、そしてどうやら外へ出ることはままならないながらも外部からは行商人がやってくる奇妙な街での生活。隔離された世界の中で、ラッカは少しずつ世界の秘密に触れていく。どことなく懐かしい雰囲気をさせながら、謎めいた物語が淡々と紡がれていくファンタスティックなアニメ作品。2002年放送。(田中 元)
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心の中のグリの町
序盤このあたりのお話は、割合リニアに進みます。 いっぱい疑問が出てきますが、そういうことを追求する作品ではありません。 自分なりに世界観を獲得するしかないようです。 過剰な説明を求めたり、合理性を云々することは作品から遠ざかる危険を孕んでいます。 p こう書いてしまうといかにも不合理で疑問だらけの作品のようですが、それは作品を構成している世界が独特のものだからで、表立って進むお話はごく人間的なものとなっています。 p 原作の安倍氏の心の中で長年成長し出来上がった世界ですので、いつか子どものころ心の中に別の宇宙や世界を思い描いた方にはたまらない作品と言えるでしょう。
謎と普通が同居する日常
さて、名前も付いたし羽も生えたし、という事で、ラッカの不思議な日常が始まる。過去と未来、東洋と西洋が入り混じる、壁に囲まれ閉鎖されたグリの街で、働く場所をみつける為に他の灰羽達の職場見学を始めるのだが… p 灰羽は、繭から生まれ羽が生えて光輪を載せてて、という以外、普通の人となんら変わらない。けど、その存在自体が謎。グリの街の人々も、至って普通の人々だし普通に生活している。けど、灰羽の為に有るという、グリという街のありかたは謎。灰羽連盟やトーガも。そんな普通と謎が入り混じる、さりとて大事件が発生するわけでもないラッカの日常が淡々と進む物語が面白いのも、謎といえば謎ですね。
ラッカ
落ちていく夢を見ていたことから「ラッカ」と名付けられた少女にも背中にやはり羽が生え、「灰羽」として受け入れられる。 そして、自分が何者なのか分からないまま日々を過ごしていく・・・ 『lain』『NieA_7』で有名な安倍吉俊の同人誌が原作 第02話「街と壁・トーガ・灰羽連盟」 第03話「寺院・話師・パンケーキ」 第04話「ゴミの日・時計塔・壁を越える鳥」 p を収録。
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落下する夢を見た少女は繭の中で目覚める。外へ出た少女を待っていたのは、灰羽と名乗る少女たち。彼女らはみな天使のような輪を頭の上に掲げ、背中には灰色の羽を持っていた。そして、夢を見た少女はその内容からラッカと名付けられ、灰羽を名乗る少女たちから同じような輪を授けられるとともに背中に羽を得る。 必ずしもすべての人々が羽を持つわけではない世界、廃墟のような灰羽たちの住居、そしてどうやら外へ出ることはままならないながらも外部からは行商人がやってくる奇妙な街での生活。隔離された世界の中で、ラッカは少しずつ世界の秘密に触れていく。どことなく懐かしい雰囲気をさせながら、謎めいた物語が淡々と紡がれていくファンタスティックなアニメ作品。2002年放送。(田中 元)
【くちコミ情報】
各話の密度が濃く、見応えありです。
ラッカの心に深く重くのしかかる、「罪憑き」という現実。 日増しに募るやりきれない想いに、ラッカはいつしか身も心も置き場を失っていく。 そんなラッカを、何かを訴えるようにじっと見守り続ける鳥の群れ。 鳥は壁を越え、忘れていた大切な何かを運んでくるという。 ラッカの"忘れ物"、それは…。 p 物語は一つの山場を迎え、以降ラッカとレキ、二人の「罪憑き」を中心とした展開へ。 失意と絶望の底から自分を取り戻していくラッカ、そして深い葛藤を抱いたまま「罪」に縛られ続けるレキ。 それぞれの想いが、ゆるやかに流れる時と同調するように、静かに、切々と描かれ、 じわじわと染みるように心に響いてきます。 p クライマックスへ向けて徐々に物語が収束していく第4巻。 各話に味わいがあるので、じっくりと堪能してみて下さい。 p ※収録話:「鳥」 「井戸 再生 謎賭け」 「クラモリ 廃工場の灰羽達 ラッカの仕事」
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とてもイイ。心がなごみますね~。 世界観にたっぷりと浸ってみたい方にオススメです。 色彩などにもこだわりを感じます。 天使の輪…ドーナツみたいで美味しそう(笑
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¥ 1,498(税込)
ジャンル内ランキング:57908位
カスタマーレビュー数:7
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落下する夢を見た少女は繭の中で目覚める。外へ出た少女を待っていたのは、灰羽と名乗る少女たち。彼女らはみな天使のような輪を頭の上に掲げ、背中には灰色の羽を持っていた。そして、夢を見た少女はその内容からラッカと名付けられ、灰羽を名乗る少女たちから同じような輪を授けられるとともに背中に羽を得る。 必ずしもすべての人々が羽を持つわけではない世界、廃墟のような灰羽たちの住居、そしてどうやら外へ出ることはままならないながらも外部からは行商人がやってくる奇妙な街での生活。隔離された世界の中で、ラッカは少しずつ世界の秘密に触れていく。どことなく懐かしい雰囲気をさせながら、謎めいた物語が淡々と紡がれていくファンタスティックなアニメ作品。2002年放送。(田中 元)
【くちコミ情報】
涙 涙 涙
とにかく見て欲しい。 今、このレビューを読んでくれているあなたも、今、これを書いている私も、 いつかは、必ずこの世を去ります。 それは抗うことの出来ない運命だけども、決して悲観することではないんです。 魂を救ってくれる、とても、とてもやさしい物語。 ━━私はこの世界を信じています。
評価なんかしたくない、けど見て欲しい
心の中のとてもプライベートな、デリケートな部分に触れてくる作品。他の作品と同列に出来がいいだの悪いだの言われたくないし、自分でもそんな見方をすることができない、自分にとってとても特別な、大切な作品。 サントラも画集も買いました。 ぜひとも大切な友人や恋人や、には見て欲しい、けど、見たあと「批評」なんかはしないでくれ・・・という困った気持ちにさせてくれます。
一般受けしない
…なんていうか他のアニメとはレベルが違いすぎる。 残酷。憎悪。友情。恋愛。迷走。罪。神秘。素朴。美。生活など 全部入っている。 でもちゃんとまとまりがある。 p 見る人が見れば分かる。 p そしてこれは自分自身。 p 一般受けはしないだろう。 でも見る人が見れば分かる。 p 僕はこの作品が好きというよりも 初めからそこにあった。という表現のほうがしっくりくる。 p なんていうかもう水。 これ水。
ラストを何度観たことか。泣けます。
白でも黒でもない、灰色の翼を持った子供たちの物語。 p 最初は不思議な世界観に戸惑って、わけもわからず観てしまい、感動してしまいましたが、後になって物語の重みがじわじわと胸に広がってきます。ラストが圧巻なこともありますが、物語半ばで、ある登場人物が印象的な言葉を残してくれることもあって、深く考えさせられます。 p おそらく、灰羽たちの暮らす世界は、賽の河原のような、死後の世界、来世への中継地点というべき場所であり、疲れきった、悲しみに満ちた魂がやってきて、羽を休める場所なのだと思う。そしてその魂が生きる喜びに満ちたとき、彼らは新しい生命となるために旅立つのでしょう、たぶん。ではここで癒されなかった魂はどうなるの…? p この物語は、誰かを癒してあげることによって自らも癒される(ことがある)と教えてくれます。でも、そうじゃない人もいる。どんなに他人を癒してあげても癒されない魂は、一体どうすれば癒されるのか。 p 極寒の中で、一人たたずむ孤独なレキから目が離せません。そしてラッカ、ご苦労様。
その名がしめすものは・・・
自分が此処にいる不安と焦りを整理することが 出来たラッカ、しかし自分と同じ罪憑きでラッカの 助力者になろうとさえ思っていたレキは孤独という 部屋へ閉じこもる そしてその部屋には・・・ p この「COG.5」ではラッカからレキの物語へと 移っていきますが、最終話では心苦しいくらいに 二人の「想い」の関係が語られていきます p レキの名が示すもの その真実が語られる時 心が熱くなり震えてしまいました そして「想い」の継承が続いていくラストの シーンで感極まってしまい・・・ 非常に良質で思い出深い作品に出会えて感動しました スタッフの方々に「最敬礼」 有り難う御座いました。 p P.S. 「ヒカーネルサンダース」 良いです(笑)
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おすすめ度
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小中千昭
(脚本)
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カスタマーレビュー数:5
【くちコミ情報】
戯曲・TEXHNOLYZE
「スタイリッシュでクールで新しい」だけでなく「ベタで情念ドロドロで古い」(その上どちらもかなり先鋭的)が同時に存在します。だからこそTEXHNOLYZEは非凡な作品なのです。SF的かつ任侠的世界設定は魅力的なギミックであると同時に、終盤ストーリー全体を照らしテーマを浮かび上がらせるための欠かせない要素でもあります。バイオレンスは目的ではなく、テーマは普遍的なものです。心象風景を表したような耽美で凶兆をはらんだ映像、示唆に富む短くて説明のない科白などは、とても演劇的に感じます。私は、日本のアニメーションは『「萌え」一辺倒の商業ベースオンリー系とクレイや前衛的演出のアート系に二分されていてどちらもつまらないもの』だと勝手に思い込んでいたので、TEXHNOLYZEのような作品に出会えてとても幸福です。あえて欠点を上げるとすれば、前半かっこよく作りすぎて後半尺が足らない気味かも、それと「TEXHNOLYZE」に「テクノライズ」てカナを振ったらもう少し親しまれやすかったのではないかと…。以上堅苦しく書きましたが、全部見終わって号泣しました、キャラクターそれぞれの生き様が胸を抉ります。
賛美するレビューばっかりなので
前半はスタイリッシュですごいいいんですが、後半に狂ったやつがでてきて住民をグロイ機械人間にかえ、全部ぶっこわしちゃうみたいなありきたりな展開が個人的にかなり嫌です。 最初しゃべらない主人公とヒロインはいきなりしゃべりますし、ヒロインと主人公の絡みなさすぎだし、ヒロインなんか表現しきれない上ひどいあつかいだし。個人的に前半の感じでやればよかったとおもいます。 前半1〜3巻は本当にスタイリッシュで美しいのでお勧めです。あと地上編がすごいきれいです。 全体的に不安定なのでもうすこししっかりしてればすごいいい作品になったとおもいます。
あまり動かないアニメ~アクションでないけどこの生々感は…
おそらくとても基本的なレビューとなります。 任侠、破滅的な若者、テクノライズド…などのキーワードを見て暴力的と思われて間違いないですが、 殴り合う描写、アクションなどはほとんど静止画像と言っていいほど 静かな表現です。 p わかりやすく言うなら「エヴァンゲリオンが使徒と戦うような」アクションはほとんどありません。そういった描写を期待しているならば裏切られます。 ただ思い切って全8巻を観て欲しいです。今まで観たこと、味わったことのない感覚を味わえます。 クリエイテブな世界の第一線に位置する作品と思います。 p テクノライズパーツがクリス・カニンガムの作品を参考にしているかもしれません。そういったところも この世界の第一線を走っていると思わせるところです。 p アクションはないけどこの生々感は…こころに残ります。 加えて、おまけである冊子(人物相関図、世界観、解説など)の作り込みがすばらしいです。 p 作品内では芸術性、完成度に徹する。そして冊子も充実させる。冊子の内容も、もちろんいいわけ臭くなく、 いいバランスです。ユーザーを大事にした製品づくり…尊敬します。
1話だけではわからないかも?
最近主流になりつつある萌え系(18禁ゲームのアニメ化等)の内容とは180度逆ですので、正直取っ付きは悪いと思います。 (まあ、そういうのしか見ない人はこのアニメには見向きもしないでしょうが。) ですが、「アニメらしくない・けどアニメでしか見られない」ような作品が好きな方にはぜひ観ていただきたい作品です。 p これから観る方はできれば2巻も購入して、そこまで観てご判断を。 (1巻だけ観て「わけわかんねー」と切り捨てられると悲しいものがありますので・・・。)
ナイスセンス!
かの伝説の作品『lain』のスタッフが繰り出す本作。内容は限りなくストイックでアニメ作品の中でも尖った存在といえるでしょう。特にこの一話は台詞が異常なまでに少ないので、見る側にも理解力が必要。内容もよくオンエアできたな、と思えるほど過激なので好き嫌いがハッキリ分かれる作品かも。個人的には安部吉俊氏が描いたキャラクターはもちろん、引き込まれるような映像美がオススメ。『lain』好きなら、きっと本作も面白いハズ。また¥2000という低価格も魅力です。そして!! 当作品の何よりの魅力は、花札風メンコや解説書といった『オマケ』なのです。世界観をブチ壊すこと必死なおふざけぶりだけど、これは安部吉俊氏の関わる作品には必ずつきまとう『お約束』のようなものです。シリアスと!ギャグ、その両面を見てもスタッフのセンスがきらりと光る、そんな素敵な作品です。
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