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[ 大森寿美男 ]

         


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   大森寿美男 の売れ筋最新ランキング   [2009年01月08日]
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   不倫の子を身ごもった作家の柳美里(江角マキコ)は、かつての恋人でもあった劇作家の東由多可(豊川悦司)を訪ねる。しかし、そのとき彼は既にがんに侵されていた…。
   失われていく命と生まれてくる命のカウントダウンをつづった柳美里の自伝的小説を『はつ恋』など俊英若手監督・篠原哲雄が端正に描いたヒューマンドラマの傑作。エキセントリックかつドラマティックな内容にのめりこむことなく、むしろ冷徹に捉えることで、血のつながりをこえた人間同士のきずなと慈愛をかもし出していく演出手法が素晴らしい。主演ふたりの熱演も特筆もの。特に豊川は、病で身も心もやせ細りながら、最後の生をまっとうしようとするさまを繊細に演じきっており、彼のキャリアの中でもベストといえるほどのものだ。(的田也寸志)

くちコミ情報
壮絶だった…
篠原哲雄監督の作品は幾つか観てきたが、この作品は特に力を入れていると感じた。「命」というテーマ見事に描ききった作品である。 生まれ行く命、死んで行く命。この対比が非常に鮮明に描かれていた。豊川悦司演じる東由多可の徐々に衰退していく様は見ていて苦しかったが、柳美里(江角マキコ)の息子の為、生きようともがく姿には胸を打たれた。 江角マキコと豊川悦司の演技が本当に素晴らしい!特に豊川悦司は癌に侵された東の姿を見事に演じきっている。予備知識なしでこの作品を観た為、これが実話であると知った時の衝撃的は言い表せない。様々な愛の形を見た気がした。
この作品は
単なる感動モノだと思ってみてはいけません。柳美里という一人の女性のサクセスストーリーとしてみてください。そうすることで素直に命の壮絶さについて考えさせられ、素直に泣ける作品だと思います。ノンフィクションですからね。そして江角さんと豊川さんの演技がイイ!(・∀・)
事実であることで、反論不能
映画自体は、美しい映像も見られ、それなりに楽しめます。 それと豊川悦司の壮絶な演技。それだけで☆をひとつ。 p 余計なことかも知れないけど、この映画を見て、世の中の、不倫して避妊もしないで妊娠した人が、みんながみんな、子供を生んでしまったらどうなるんでしょうね?それで、昔の恋人に泣きついて、その恋人が死んでくれたら「美談」ですか? p 見る価値なし。
泣けるだけじゃない、考える感動作!
この映画はヒロインと不倫相手にできた子供の誕生と、ガンの発病で余命宣告をされたヒロインの元恋人との対比表現と次第に赤ん坊にひかれていき生きることに無意味さを覚えていた東由多可(豊川悦司)は徐々に生きることへの執着を見せます。特に神社にお参りに来て赤ん坊を抱き、父親と戯れる幼子を見ながら東が人知れず泣いている様は本当に生きる意欲や単純な悲しみが伝わってきます。このあとも東と柳美里(江角マキコ)の闘病生活は続きやがてそれにも終わりが来ます・・・。この映画は命の大切さや、他にも伝わるものが大きい作品です。

今まで見てきた映画の中で、一番「生きること」について考えさせられた作品でした。今、健康に生きていられる事がどれほど大切で、幸せな事なのか痛いほど感じました。 豊川さんはまさに「迫真の演技」で、色々と考えさせられる良い映画です。


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   『誰も知らない』で天才子役ぶりを見せつけた柳楽優弥が、象使いとなった実在の主人公を演じる。動物プロダクションを営む一家の息子、小川哲夢は、象の心が読める特技を持つ。そんな彼も、新しく買われてきた子ゾウのランディは調教できない。哲夢は一人前の象の調教師になろうと、専門の訓練学校のあるタイの田舎町へ向かう。タイトルが示すとおり、悲しい結末を予感させる物語だ。
   象使いの訓練を通したタイの人との交流や、哲夢と家族それぞれの関係、淡い恋など、青春の要素が散りばめられ、誰もが共感しやすい仕上がり。柳楽の大人びた表情は、俳優としての成長を感じさせる。さまざまな芸が象の能力の高さを実感させてくれるし、象以外の動物たちのユーモラスな活躍も見どころだ。映像では実際にタイでロケを行った大自然が美しく、坂本龍一によるエキゾチックなメロディがマッチ。家族で観たい、爽やかな一作である。(斉藤博昭)

くちコミ情報
やはり実話は良いですね
いい作品ですね 実話だからでしょう 主人公の男の子の演技はともかく最初から最後まで見れました 何かに引き込まれる様な感じで単調な流れなのですが音楽がいいのと次から次へと変わる場所展開で飽きさせないんでしょうね 子供には是非こういった意味のある映画を見てほしいし 命や人生について考えてもらいたい こういった映画を見て感動する人にいじめをしたり動物虐待をするような人間はいないと思います 将来立派な精神を持った人間になるんだと思います
面白かった
実話なんですよね。 面白かったです。 中学生で単身タイに行って象使いになるための修行をするなんてすごく突飛。 でも貴重な体験ですね。 早死にしたのがタイの男の子達のしわざってことはないだろうけど、本当になっちゃったんですね。 最初から言葉が通じてたみたいだけど、その辺はどうしたのかな?とかちょっと疑問に残るところはあるけど、いい映画だと思いました。
爽やかな感動が残る。
まず、この物語が実話に基づいているということに驚く。 中学生の男の子が、象使いの修行をするため、単身タイに飛び、言葉や生活習慣の違いに苦労しながら、日本で始めての象使いになる。 彼の夢は、タイにあるような、年老いた象たちが暮らせる“象の楽園”を、日本にもつくること。 その夢が叶わぬままに終わったことは残念だけれど、彼のような人がいて、彼のような生き方があり人生があったということは、決して無駄ではなかった。 そのことを広く知らしめてくれたこの映画は、それだけでも大きな意味があったと思う。 主演の柳楽優弥は、実に不思議な俳優である。 素人くさいようにも見えながら、それがまた、いかにも手慣れた演技を見せる俳優たちとは一味違う、リアルさを釀し出す。 坂本龍一による音楽も、叙情豊かでエキゾチシズムに満ち、効果的だった。 タイの自然豊かな森の美しさも、どこか根源的な懐かしさを感じさせる。 爽やかな感動の残る作品だった。
是非スペシャル・エディションの方を
こちらのスタンダード・エディションには、スペシャル・エディションについている特典DVDがついていません。 はっきり言って、映画よりも特典DVDの方が100倍泣けます。特典DVDには、主人公・坂本哲夢さんの実際の映像とインタビューが入っており、彼の子供時代から葬儀の模様まで、ドキュメンタリーで見ることが出来ます。 葬儀の場面では、哲夢さんの棺に子象ランディがすがりつき、凄まじい叫び声で泣き崩れています。私はこの特典DVDを数十回見ていますが、毎回この場面で号泣してしまいます。 両親ともに元モデルで日米クォーターの坂本哲夢さんは、はっきり言って柳楽優弥くん顔負けのいい男です。今も存命なら、日本の芸能界で太刀打ちできる俳優はいなかったでしょう。 あまりにも美しい容姿と心を持って生まれたがために、こんなにも早く天に召されてしまったのだと思わずにはいられません…。本当に惜しい人を亡くしました。
人間のエゴ
俳優達の演技も素晴らしいですし、出演している動物もとてもかわいいです。 ストリーも感動します。 しかし、人間のエゴで小象を親象から無理矢理引き離す事を正当化している ようで納得行きません。動物のかわいさにつられついつい観てしまった自分にも もちろん罪があります。矛盾しているのは重々承知ですが、人間を楽しませる 道具として動物を使うのは見直すべき習慣だと思います。 動物を愛していて、ちゃんと世話していたとしても、本来の野生動物としての 生活ができない場所へ連れてくるのは人間の身勝手としか言いようがありません。


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   定期的にカラオケパーティを開いている6人の少年グループ(松田龍平、安藤政信、池内博之など)と、全員ミドリという名前のおばさん6人(樋口可南子、岸本加代子、鈴木砂羽など)が、ちょっとしたいさかいからいつしか殺しあいへと発展。しかもその武器もどんどんエスカレートしていき……。
   村上龍の同名小説を『はつ恋』『命』などの俊英・篠原哲雄監督が映画化した近未来風ノンストップ・バイレンス映画。しかし、そのテイストは一貫してブラック・ユーモアにあふれたもので、またそれらのシーンをタイトルさながら『恋の季節』『また逢う日まで』などさまざまな歌謡曲が一見何の脈絡もなく(!?)彩り、一段と不可思議な映像空間へといざなう。殺し合えば殺し合うほどお互いのグループが生き生きとし始めていくという、病める現代日本に棲息する者たちの屈折したパワーの解放がすさまじくもおもしろい。(的田也寸志)

くちコミ情報
原作との違いにがっかり
性格が屈折していて、そして社会から逸脱してしまった人物が、 寂しさを紛らわすために集まり、そしてカラオケをしたりしていて、 その内の一人がその寂しさを紛らわす方法に、 偶発的にも殺人という方法を選択してしまうという異常さ そして、その一つの事件から発展する互いの復讐の中で、 生きることの意味というか、生きる活力を見出していく皮肉 感情さえ麻痺してしまうほどの日常で忘れ去られた、 【怒り】という感情を自然と湧き出る涙とともに最後の最後で知る主人公 原作でグッときたこの部分が全く表現されていない時点でがっかり それはイシハラらにシンパシーを感じた人にしかわからないのだろう―。 人を殺す事に意味なんてないはずはないのだということ。 本当に3度くらい読んだ僕は、本を間違えたのでしょうか―?
深くは考えずに…
原作知りません。なので予備知識無しで見ましが、これは完璧な娯楽作品でしょう。バイオレンスあり、ブラックユーモアあり、エロありで何でもありですな。少年グループもおばちゃんグループも殺人を肯定しているのでR-15も然り。同性からしてみればおばはんの自慰シーンなんか見せられても萎えるだけですよ。平成生まれなので歌の小ネタも分からなかった(コスプレかYO!)。オチを見てるとギャグにも見えてきた。作品としては大好きですが。 私は未成年なのでどうしても少年グループに感情移入しそうになるが、大人からみた現代の若者の恐さが表現されていると思う。顔もよくて一見好青年のスギオカ君がささないなことでキレる様はそれの真骨頂だろう。また、生き残ったイシハラ君が多分無学だろうにたった一人で原爆を完成できたのは「子供の未知の可能性」という正の部分と「目的の為には手段を選ばない」という負の部分の皮肉だと思うが考えすぎか?原爆を完成させてその周りを自転車で旋回しながら熱唱する様子はインパクトがありすぎ。 あの後、イシハラ君はどうなったんだろう?もし死んでしまったのなら、あの世で皆とまたバカやってそうだなぁ…。
いかにも村上龍らしい。
青年とオバサンが大した理由もなく殺しあう作品。 登場人物たちが人を殺すごとに元気になっていく様が可笑しい。 日本社会の病理をえぐるという側面もあるが、 ブラックユーモアとしてシンプルに楽しめば良いと思った。 昭和歌謡が残酷さを和らげる緩衝材になっている。 主演の松田龍平の壊れていく演技が秀逸。 トカレフを売っていて、原爆の製造法まで知っている金物屋のおっさん役の原田芳雄もいい味だしている。 ラストシーンの徹底した破壊は村上龍らしさが爆発!という感じで奇妙な爽快感がある。
はっきり言って駄作だと思います。
最初の部分で、安藤政信演じる少年がオバサンを殺しちゃうあたりではなんらかのテーマ性みたいなものを感じたけど、その後の展開はさっぱりわけがわからない。 かといってギャグやブラックユーモアとして観るには、弾けた方が中途半端でつまらないし、笑えない。 「大全集」というくらいなら、もっともっと少年にもオバサンたちにも歌い狂ってほしかった。 キャスティングについても、どうしてもこのメンバーでなくてはいけない理由もないようで、それぞれの個性があんまり引き立っていないように感じた。
いや、だから、これはしゃれだって
原作:村上龍。 村上龍氏原作の映画は、残念ながら監督=村上龍でないほうが、映画としては面白い。本作もそう。 もともと原作に思想とか、伝えるべきメッセージ性なんて無いと思う。とことん弱い絆でつながった者が、仲間のために命をかけて復讐しようなんて考えない。仲間が死んでもちっとも悲しそうじゃない。ゲーム感覚というのとも違う気がする。 つまらない日常から飛躍した気になる。逃避できる。新聞にも取り上げられるような話題になる。「自分達ってつまらなくないじゃん」って盛り上がっているうちにエスカレートしていって...。 ラストの殺傷兵器だけは「ノリ」ではなくて、何かの使命感(おばさんを絶滅させるという使命感かもしれないが)に駆られて、なおかつ難易度の高さに燃えあがって使っちまったって感じですかね。 壮大なしゃれ映画を深く考えずに見れば楽しめる気がします。 残酷シーンがあるので、小さい子には見せないで下さい。


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くちコミ情報
絵にも描けない美しさ
若い奥さん(後妻)をもらった警官が、心機一転、新しい交番勤務で赴任した町の巡回区域には、前妻と中学生の娘が住んでいた…二人の女と娘、そして結婚に大反対だった後妻の母に翻弄される男…と、ヘタな脚本家だと、生きてるのがイヤになるようなドロドロ・陰惨なお話になるところを、シリアスな状況でもスルリと体をかわして笑いに転換してくれる。軽やかな流れの中にもドキッとするようなセリフがちりばめられ、愛らしさと切なさと健気さに満ちた、非常に良い塩梅の大人の寓話です。 特に、もし一瞬の輝きがその人の人生を全面的に肯定できるものなら、このドラマはまさにその瞬間だと思えるほど、宮沢りえさんが素敵です。時に誘うように、時には強がったりすがりつくように、奔放な前妻を妖精のように演じます。 他にも、最も複雑な人間関係に放り込まれ、「嘘つきすぎちゃって、何がホントか分からなくなった」多感な少女の小林涼子さん。「わたし歪んでるの」と優しさから自らの気持ちに素直になれず、表面的には明るく取り繕う後妻の牧瀬里穂さん。結婚に反対しながらも、自己嫌悪から身を引くために家をでた娘への言づてで「あなたが離婚するなら、私はあの女を刺すわよ」と言ってしまう後妻の母の吉田日出子さん。そんな女性たちに囲まれて右往左往するいたいけな男の岸谷五朗さん。永らく想いつづけた女に告白しようとして「君も、僕の気持ちには薄々気付いてると思うけど…」「えっ!坂下ちゃんってホモじゃなかったの?」と撃沈し、荒れる内藤剛志さん。 それ以外にも、いつも一言多い新人巡査の佐藤隆太さん。そのワイルドな彼女のベッキーさん。「よかったですね。木幡さんの奥さんブスで」と言われ万感の思いで頷く刑事の鶴見辰吾さん。などなど、すべてのキャストのみなさんが見事なハーモニーで「板子一枚下は地獄」の状況をコミカルにみせてくれます。 本作のホントの素晴らしさをお伝えするのは、私にはとても無理ですが、もし「人をおもいやる心」を持ち、「人間ってイイなぁ」とか「生きてるってイイなぁ」と思いたければ、あなたにとってこのドラマは奇跡のような作品になるかも知れません。
大人のドラマ
繊細でリアルな人間の心理描写がとても味わい深い作品です かなりシリアスな状況でも息を抜ける所もあって現実ってこうだよなあと また本筋とは関係ないようなシーンに重要な伏線が隠されていたりして油断できません(笑)緻密に計算された脚本・人間への視点の優しさと鋭さ 男と女の違い・・・・・大人のためのドラマです p 役者さん達の演技も秀逸です 何気ない仕種やひと言のせりふ一瞬の表情の中に垣間見える本音 登場人物それぞれの 中でも多くを語らない主人公・要を演じる岸谷さんの様々な場面で登場する「歩く」シーンにその言葉にならない複雑な心情が自然ににじみ出ていてとても良かったです  p 遠く離れた場所から「大切な人」の幸せを実感して初めて悦びを溢れさせる要の最後の「歩み」は力強く 皆が未来の幸せに向かって歩いていけると強く感じる気持ちのいいラストシーンです
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報復の連鎖ここまで
ただ些細なことだけど、若者とオバサン達が殺し合うところまでいきます…じゃなくて、破壊の限りを尽します。 荒唐無稽だけど、行き着くところまで行きます。 このエスカレートぶりが最高ですね。



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