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大阪駅構内に集まった詐欺師5人が、寝台特急に乗り込んだ。京都駅からはボインという愛称の今井も合流。綿密な打合せ後、彼らの「仕事」は成功をおさめたが、帰りの列車の中で、大金の入ったスーツケースが紛失してしまった・・。 詐欺師の物語だけど、いわゆる騙しのコンゲーム映画だと思ってみると、これがちょっと違う。なくなったスーツケースという問題を抱えながらも、浮き上がってくるのは、6人の人間関係・・というか恋愛関係。そこにあるのは、人を好きになる気持ちと、その人を助けたいという思い。解かれていくのは紛失したスーツケースの行方ではなく、恋愛関係の謎なのです。列車の中だけで話が進行していく密室劇ながら、椎名桔平、中谷美紀、妻夫木聡、八嶋智人、田辺誠一などの役者たちがしっかりキャラを立たせた好演。そのおかげで最後までぐいぐいと引き込まれること必至。「とらばいゆ」の大谷健太郎が演出。スタイリッシュな列車内など、色調や映像もシャープでヴィジュアルも見ごたえある、洒落た群像劇だ。(斎藤香)
【くちコミ情報】
解散の理由は「(×=)方向性の違い(○=金)」です。
ヨーロピアンテーストを意識した創りだと始まってすぐに感じられた。 邦画には近年みられないスタイリッシュな要素を醸し出す作品である。 終始寝台特急の中で続くストーリーはどこまでも…。 詐欺の群像はなく、結果のみを付随し巻起こす展開は他に類がなく斬新。 一見固く結ばれているようで、実は中身のない薄っぺらな詐欺師達。 一辺倒の腹の探り合い、グループ内での粗探し、嘘に蔓延る嫉妬や詮索、僻みに憎悪… これが成れの果てである。 しかし、一度は崩壊した"絆"が結束を取戻した力は計り知れぬ。チームババロア、good luck.
きっと舞台の方がおもしろい
結構、酷評しているレビュアーも多いようですが、ウチはこの作品そこまで悪くはないと思うのですよ。 3年前の失敗からばらばらになった詐欺師がトワイライトエクスプレスに再集合。昔の仲間でもう一度詐欺を試みようとする……そんな舞台設定は魅力があります。また、クレイジーケンバンドの音楽は、この作品に実に合っていますし、トワイライトエクスプレスの車中映像は「いいなぁ」と憧れてしまいます。 ただ、映画ということでは致命的な問題がいくつか…… 1.最後のオチを恋愛模様で誤魔化してしまった。 2.トワイライトエクスプレスである必然性がない。 3.伴杏里さんの演技が他の役者から明らかに見劣る。 これらの問題は舞台作品であれば、正直なところ問題にはならなかったはずです。舞台作品と映画は同じ見せ方であってはいけませんし、それぞれが持つ魅力をそのまま持ち込んだとしても良い作品になるわけはありません。(これは小説や漫画の映画化にも言えることですが) せっかく魅力的なキャストを揃えて、騙し合いを見せるのであればもっとやり方があったんじゃないでしょうか? おそらく、キャストに見劣りはあっても、舞台作品はもっと面白かったんじゃないかと思います。 惜しいなぁ、ホントに。三谷幸喜さんとか、本広克行さんが作れば傑作になったかもしれない……というのは言い過ぎですかねぇ。
残念な・・・
タイトルとキャストに惹かれて観たのですが、テンポがゆるく、内容がなさすぎ。あれだけの豪華キャストがなぜ出演したのか不思議なくらい・・・。トワイライトエクスプレスはよかったけど。詐欺のサスペンスもラブ方面も、どうせならもっと掘り下げて複雑にして最後にあっと驚くもう一山ほしかったです。中谷さんはキレイでした。
タイトルはグッド
いろんな人が酷評しているので、むしろ褒めたくなるところもないわけではない。 たとえば、得た人と失った人(たち)が、それぞれ何を失って、何を得たかのコントラストとか。 クレイジーケンバンドのラストの曲(歌詞)を先に知っていたので、この映画の内容に即しているのかと改めて納得という一面もあった。 プロットに衝撃度はないとはいえ、意外さはあり、珍しい田辺のイケテナイぶりとか、八嶋のお調子者ぶり、など細部は光る。 本作品が好き、という人には、舞台版も見るべきだろう。
もっとだまされたかった
ものすごい雰囲気。お洒落でかっこいい日本映画! な空気に今をときめく演技派俳優の心理劇。なんて素晴らしいじゃないですか。と思っていたし、実際これといって難があったわけでもない(舞台がほぼ寝台車のみなのに違和感を感じさせない演技!)のだが、ミステリー色が足りなさ過ぎる。もっと騙してほしかった。 何の疑いもなく最後の二転三転を期待していたのにあっさり落ち着くところに落ち着きすぎてしまいました。綺麗な終わり方ではあるんだけれど……。
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【くちコミ情報】
「復活壮」のメンバーがとても面白い
凄く面白い作品です。大泉洋の主演作品では一番面白い作品だと思います。 このドラマの良いところはまず脚本が良いところですが、やはりそれを演じるキャストが全員素晴らしかったと思います。まず主演の大泉洋はハマリ役です。もう全部の演技が素晴らしかったのですが、中でも終盤の送別会の打ち合わせのシーン、肩車をしようとしたときにぎっくり腰で苦しむシーンは良かったです。そして直文役の広田亮平もとても良かったと思います。正にこのドラマの為に子役をやっているのではないかと思えるほどのハマリ役だと思います。そして「復活壮」のメンバーもとても良かったです。資格マニア役の大杉れんさん、男性アレルギーを持つ元ホステス役の木村多江さん、下着マニア役の手塚とおるさんととにかく全員が良かったと思います。 とても面白いドラマなので未見の方には一度はみていることをお勧めします。大泉洋さんのドラマや映画が好きな人でまだ見ていない人にはお勧めします。
本領発揮!
子供と一緒に見たのですが、本当に文句無く楽しめました。 大泉洋、まさにはまり役です。 あの頼りなさ、思い込みの激しさ、純粋さ。 復活荘の個性ありすぎる住人たちとの掛け合いがまた絶品です。 どこか懐かしい、あたたかい、でも切ないドラマです。 純粋な、純粋な恋も味わえてしまいます。 京都の演劇にちなんだ場所を土田さんとまわる特典映像もとても楽しいですよ。
現時点での最高。
大泉洋ドラマ系の作品としましては現時点での最高作でしょう。東京タワーもほかの誰が演じたものよりすばらしいのですが出来たら久世演出で見たかったなという贅沢な気分がありますので。
舞台でみたいな〜
大泉さんをはじめ、みなさんのかけあいが最高に可笑しく、しかし、最後はホロリとさせられて、見応えのある見せ場もあって...同じキャストで舞台化の機会がないものか(贅沢ですね)、と思わずにはいられない作品でした。また、脚本の土田さんと大泉さんのトークも拝見できる爆笑(?!)メイキングも楽しめますよ。
とても感激でした
主演の大泉洋さんの演技がやけにリアルでした。木村多江さんも色っぽい大人の女性で良かったですし皆さん演技が上手いのでこの映画の世界に引き込まれます。生きる喜びが湧いて来た作品でした。借りてこよ〜なんて言わずに是非ともDVDで購入して欲しい作品です。106分間に綺麗に収められた映画です。良い作品ありがとうございました。日本映画界もまだまだ見捨てられない。ネタバレを平気でしてしまうと見る楽しみも薄れるので物語は見てからの楽しみに…
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