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周防正行
(脚本)
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ジャンル内ランキング:43377位
カスタマーレビュー数:2
【Amazon.co.jp】
米リメイク版も話題になったオリジナル版の『Shall weダンス?プレミアム・エディション初回限定生産版2枚組』に『シコふんじゃった。』『ファンシィダンス』、さらに周防正行監督が自らの作品に関して放談した特典ディスク1枚の豪華5枚組のボックスだ。これまで周防監督作品といえばDVD化が待ち望まれていただけに、一挙にDVD化とはありがたい話である。 改めて見直すと、小津安二郎監督映画への周防監督のあふれる愛情や、1作ごとに変わる微妙な演出の違いなど実に面白い。周防組ともいうべき役者陣のそれぞれの映画での使われ方、『ファンシィダンス』『シコふんじゃった。』におけるリンクともいうべき兄弟のやりとりの面白さなど、続けてみることで発見できることもいろいろある。これぞお買い得!なBOXだ。(横森文)
【くちコミ情報】
頼む、次回作を・・・
周防正行が3人いたら今の日本映画界が変わるかもしれないと半分本気で思っています。 今の日本映画界でちゃんとおもしろくてちゃんとHITする作品を取れるのは伊丹十三なき今、周防正行ぐらいしか思い浮かばない。行定とかがちやほやされてるのが腹立たしいかぎりです。 作品はおもしろいに決まってます。何回見ても楽しめる、奥行きのある映画です。 p 『変態家族 兄貴の嫁さん』も入ってて特典が充実してればな~。でもあれは誰に向けた話だったのか…。なんか中途半端な特典でした。
絶対買いでしょう!!!!!!!!!
「やっと出るのか。」と思うきょうこの頃。shall we ダンス?は、中学の頃テレビで見ました。とても面白く、DVDを買おうとしたらまだ発売されていなく1年近く待ちました。めちゃくちゃうれしいぞコンニャロー。あと、シコふんじゃったも好きな作品です。4月8日がたのしみだ~。
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カスタマーレビュー数:4
【くちコミ情報】
周防監督の卒論的作品
付録インタビューで卒論を書いていないと語る監督。書かなかった卒論のテーマは小津作品が外国と日本でどう受け止められたか、ということだったとか。その後ピンク映画にたずさわり仕事に追われるうちに映画への思い入れが徐々に失われていく。そして初めて映画をとるチャンスが来たときに再び小津への思いがよみがえる。しかしピンク映画であるために裸は入れなければならないので裸は撮ったがしかしこれは別にパロディーではなくあくまでも大好きな小津に同化したかった、ただひたすらマネをしてみたのだ、と監督は言う。パロディーならもっと面白く出来ますよ、と。 でも、まあ観る側としてはパロディーですよねこれは。娘の結婚の話なんかけっこう笑えます。でもラストの10分は意外としんみり・・・
大杉連が 怪優だった頃
小津を日活ロマンポルノでパロディーとしたことで本作は名を 映画界に轟かせた。当時 蓮見重彦が高く評価したことも憶えている。 さて冷静に見てどうかというと まあ 大した映画ではない。 そもそも小津のパロディーという設定自体は 面白いとはいえ 一回 見てしまえばそれまでだ。 むしろ見所は 大杉連の演技かもしれない。当時30歳代だった大杉 が 笠智衆の真似をしているわけだが これは中々の出来栄えであり 笑ってしまう。この頃の大杉は怪優であったことが実によくわかる。 その後の彼の活躍は知るところだ。
何が良いのか訳が分からん。
~約20年前の作品に描かれた、この家族の非日常の繰り返しが、今となっては当たり前のように見える。世の中は荒廃してしまったということか、それとも、より自由な生活が可能になったと言うべきか。 文明の豊かさは、確実に文明の荒廃を招く。 これが、この映画の先見性か? だが、 「Shall We ダンス~~ ?」の周坊正行が監督として初めて手がけた作品がピンク映画だったのは良いとして、色々とやりたい事詰め込んで、何を表現したいのか、最後までわからない中途半端な佳作としか感じられない。 ピンク映画の範疇で、いったい何を描くのか。 そこかしこに小津安二郎監督に似せたアングルが見られ、期待させるものの、掘り下げ方が甘く、多様な人間の生き様を並~~べるだけでは、映画にならない。~
大杉漣の怪演
今や有名になった作品ですが、ポルノの枠を超えた怪作です。 何と言っても笠智衆に扮した大杉漣の演技が見物。小津ファンならずとも、必ず楽しめると思います。
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周防正行
(脚本)
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ジャンル内ランキング:7488位
カスタマーレビュー数:31
【Amazon.co.jp】
平凡な中年サラリーマンの杉山(役所広司)は、通勤電車のホームから見かけた社交ダンス教室の美女・舞(草刈民代)に魅せられ、ダンスを習うことに。やがて彼は舞目当てではなく、本気でダンスに取り組むようになり、また舞もひたむきな杉山の姿から、見失っていた自分自身を取り戻すようになるが……。 周防正行監督が、社交ダンスの世界を舞台に描くハートウォーミングな大人のラブコメディー映画。時流からずれた世界をコミカルに、しかし愛情を込めて描く周防監督のテイストは本作によって完全に確立されたとみて思しい。主演ふたりの好演はもちろんのこと、竹中直人ら脇を固める面々の魅力を個性豊かに捉えているのも、この監督ならではの長所である。(的田也寸志)
【くちコミ情報】
ダンスに夢中になっていく主人公の生き生きとした様子が、とてもいい
本気で夢中になれるものを見つけ、それに打ち込んでいる時、人は生き生きとして輝いているのですね。この映画の主人公、会社勤めのサラリーマン課長、杉山がダンスに魅せられていく姿を見ていて、それがよく伝わってきました。 主人公・杉山を演じているのが、役所広司。実直で真面目なサラリーマン(妻と娘のいるマイホーム・パパ)が、次第にダンスに夢中になっていく様子を丁寧に演じて、好感が持てます。最近、立て続けに役所広司が出ている映画を見たんだけれど(『それでもボクはやってない』『笑の大学』、そして本作品)、どれも心憎い演技をするなあと感心させられました。 この杉山の会社の同僚・青木を演じた竹中直人も、強烈なオーラを放って印象に残りましたね。とりわけ、会社の廊下を曲がる時、無意識にダンス・ウォークしてしまうところのわざとらしい演技に大ウケ。ラテンの血を前面に押し出した、アクの強いダンスぶりも、「やるもんだなあ>竹中直人」て感じで、心の中で、拍手しながら見ていました(笑) ラストのわくわく、はらはらの期待感も忘れられないけれど、思わず涙が出てきて止まらなくなったのは、ある夫婦が家の庭に出て、ぎこちなくダンスをする場面。ハートフル、ワンダフルな、とびっきり素敵なワン・シーン。心を揺さぶられました。
脇役、最高!
主人公の役所さんの生真面目さがこの映画にぴったりです。 脇役の渡辺えりこと竹中直人がおかしすぎます。 この個性的な脇役あってのこの映画だと思います。 突然ダンスをはじめた、主人公。最初はきれいな先生と踊りたいという下心があったのですが だんだんダンスそのものに一生懸命に。最初から最後まで退屈させない映画です。 観終わって、あたたかい気持ちになれます。 大人のプラトニックラブって、いいものですね。 でも、妻の立場だと・・・複雑かも。 リチャードギアも同じ映画に出ましたが、どちらもステキな映画です。
趣味には生きる希望を与える力がある
しがない会社の経理課長がマイホームを買ったとたんに脱力感と無力感を感 じてしまう。奥さんと娘、家に満足していながらも生きているという実感がない。 そんなときに出会ったのが社交ダンスだった。主演の役所広司の顔が次第に いきいきとしていくのが良く分かる。毎朝の早朝出勤も苦でなくなる。早くダ ンス教室に参加したい。うまくなりたいという目標が生まれて毎日が楽しくなる。 趣味にはそんな強い力があると思いました。 出演者それぞれに個性があり、物語にアクセントをつなげていきながらラストを 迎えます。 何度見ても楽しい作品です。
ストレスを発散してくれた作品だと思います
王様と私の主題歌「SHALL WE DANCE?」をタイトルにした大ヒット映画。タイトル通り映画全体に「踊りませんか?」と軽やかで、賑やかな空気があり、まるで映画全体も踊っているような作品です。 杉山(役所広司)はある日ダンスと出会う。次第にはまっていく中で、常日頃満たされていなかった気持ちが充足されているかのようになる。 映画のヒットでダンス教室がブームになった時期がありますが、多数のサラリーマンの心の中にあるストレスを発散してくれた作品だと思います。
主人公の家庭がもう少し深く描けていれば
「シコふんじゃった」で、早くもピークに達してしまったかと思うほどの完成度を誇った周防監督が、今度は社交ダンスを題材に、またも面白い作品を作ってしまった。今回も適材適所の俳優陣が素晴らしく、竹中直人の我道を行くオーバーアクトが爆笑を誘う。周防監督の才能は枯れていなかったので安心したが、観ていて気になったのは役所広司扮する主人公の家庭の描写が中途半端だったような気がします。せっかく原日出子の奥さんが旦那の浮気を疑うことで柄本明の探偵のような面白いキャラクターも登場したのに、終盤の主人公と家族の関係の描写が弱いと思います。そのことだけが気になりましたが全体としては傑作です。
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【Amazon.co.jp】
周防正行監督が10年のブランクを経て完成させ、これまでの作風を一変させた社会派の1作。電車内で痴漢の容疑をかけられた青年が、無実を訴え続けるも、証拠不十分のために起訴されて裁判で闘い続けることになる。監督が痴漢冤罪事件を取材して練り上げた物語だけあって、細部まで綿密にリアルな展開。これまでの裁判映画では描ききれなかったシーンがいくつも登場し、最後まで観る者を惹きつけて離さない作りになっている。 留置場での日常は、経験していない人には驚きの連続だが、最もショックなのは「疑わしき者は有罪」という警察や裁判所側の姿勢。取り調べでの自白強要はともかく、冷静に判断しそうになった裁判官が急に左遷されてしまうエピソードが強烈だ。被告人の青年役を演じる加瀬亮を中心に、キャスト陣もそれぞれの役を好演。電車内での痴漢に関わらず、ちょっとした運命によって、その後の人生が一変してしまう怖さは、本作を観た人すべてが感じるはずだ。(斉藤博昭)
【くちコミ情報】
裁判制度
日本の裁判制度について考えさせられました。何回にも及ぶ公判、そして判決が出るまでの長さ。もし、この映画のように本当に無罪であれば、精神力も相当必要でしょう。冤罪の怖さがすごく感じられました。これから変わるつつある裁判制度で少しでも真実に近づければいいと思います。
まるで軍事裁判のような非道が実際に行われている恐ろしい国、日本。
日本はほんとに自由主義国家なのだろうか?容疑者というだけでまるで犯罪者のような扱い。警察は自分たちの都合のいいようにストーリーを作り、調書を作成する。検察はろくに加害者の釈明も聞かず起訴する。そして何より腹立たしいのは、裁判として争われるときに証拠が平気で無視されることだ.検察官が「不見当」という場面があるがあれはなんなんだ?あるのかないのかさえも明らかにしない.自分たちの都合に悪い証拠は出さない?それでいいと納得してしまう裁判官とは何か?無罪を出すと警察/検察のメンツをつぶすから、有罪にする。なぜなら彼らは一蓮托生だからだ.検察官は裁判官に、裁判官は検察官に交代するシステムになっており、これでは裁判になれば必ず有罪にされる。日本は狂っている。日本では三権が癒着しきっており、分立していない。そして、たとえ冤罪として無罪になったとしても、誤認逮捕した警察官、起訴した検察官、有罪判決を出した裁判官は何の罪にもとらわれない.最後に被害者が心の中でいう。「僕は自分が罪を犯していない、正しいことを知っている.そして、裁判官が過ちを犯し、罪を犯したことも知っている」というモノローグが入る。司法関係者は自分が痴漢犯人にされて、訴えられればいい。マスコミは面白くはやし立てるだろうし、いかに自分が犯してきた罪が大きいものだったかを思い知るだろう。
他人事ではない
本当のことを言っても信じてくれない。周りが黒と言えば黒くなる。理不尽に責められ続ける。 子供のころからそれに類する経験を大なり小なりしてきた方は多いはずだ。ないと言う方は余程の幸せものか、常に強者であり続けたもの、傍観者だったものだろうと思う。そのときの無力感を思い出させてくれる。 冤罪の恐ろしさ。自分たちを守るべき法という暴力を次に奮われるのは、私たち自信なのかもしれない。 裁判員制度が導入されれば、今度は傍観者であることも許されない。 もし、あなたの目の前にこの映画の主人公があらわれて無実を訴えたなら、あなたは信じてあげられますか? 考えるべきことを考えさせてくれる素晴らしい映画だと思う。
誰にでも・明日にでも起きうること。
この映画、きわめて実証的な映画です。法制審議会あたりで偉そうな顔をしている無責任な学者なんかが(ひょっとしたら最高裁判事も?)足元にも及ばないほどリアルな認識としっかりした論理で組み立てられた映画ですが、それがちゃんと「映画」になっているのが周防正行監督の非凡なところです。 これは明日にでも・誰にでも起きうるできごとです。その意味は二つあります。 一つは、この映画どおり、被告席に立たされること。これはわかりやすい。ただし「痴漢」という日常生活で起きがちな事件だけとは限りません。この映画と同じ筋書きで死刑囚にされた人は両手の指では数え切れないほど実在するんですよ(たとえば、 真昼の暗黒)。 二つめは、裁判員制度において、あなたは裁判員席で被告席から裁かれる立場に立ちうること。まさか皆さん、裁判員になっても検察官やプロの裁判官はやさしく丁寧にきちんと対応してくれるから大丈夫、なんて信じてないでしょうね。違いますよ。「ワイドショー」という予断と偏見にまみれた番組が、人を罪に落とすための「適法な証拠」として法廷に提出されて、検察官の皆さんがやさしく丁寧にそれを解説してくださるのですよ。 それで、あなたは死刑判決を出せますか? 出せると言う人は、まさに「死神」( y 朝日新聞「素粒子」)です。人間じゃあない。 逆に人間らしく死刑判決に躊躇したら、ワイドショーを先頭として国民の皆様方が猛烈なバッシングをなさる。 結構なお国になったものですね、ほんとに。
社会の落とし穴
普通に暮らしている人が突然犯罪者になってしまう、という社会の仕組みのおかしさを見事に描き出したと思います。11年ぶりの周防監督作品ですが、質感は十分納得のゆくものでした。現状の裁判制度を見直し、陪審員制度を取り入れることになっていますが、この作品を見れば大事なことなのだということがわかります。人権、裁判、起訴など普段生活している分には、意識していませんが、偶発的にでも起きる可能性が誰にでもあります。冤罪事件を描いた作品はこれまでにも数多く描かれていますが、この作品は冤罪そのものというよりも、軽犯罪なら罪を被って罰金を払った方が無難に収まってしまうという何とも言えない状態になってしまった裁判制度の一面を描写したもので、どうするんですか?と観客に問いかけているように感じられます。いつもながらにキャスティングの上手さとディティールに拘った演出が素晴らしい作品でした。
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周防正行
(脚本)
岡野玲子
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ジャンル内ランキング:15088位
カスタマーレビュー数:5
【Amazon.co.jp】
実家の寺を継ぐために、華やかな東京の生活に別れを告げて頭を丸め、修行寺へと赴いた陽平(本木雅弘)。寺での厳しくも独特な作法の数々や、そこで知り合ったユニークな仲間たち(竹中直人、田口浩正など)との交流、恋人(鈴木保奈美)の出現など、厳格に満ちた修行寺はてんやわんやの大騒ぎと化していく!? 『Shall we ダンス?』などで知られる周防正行監督の一般映画デビュー作。岡野玲子の同名コミックを原作に、お坊さんライフのあれこれをHOW TO的に楽しく紹介しつつ、そこでの青春の息吹を巧みに描出していく青春コメディー映画の快作である。頭を丸めてもかっこいい男はやはりかっこいいことを自然体でアピールしえている本木の存在感。竹中直人など、その後も周防映画で魅力的個性を発散する個性派たちの競演も実に楽しい。また、青春ソングの代名詞ともいえる『若者たち』のシニカルな応用は、映画音楽の巨匠でもある同歌の作曲家・佐藤勝本人をも唸らせたほどであった。(的田也寸志)
【くちコミ情報】
筋肉少女帯の大槻ケンヂが出ている
周防正行監督の一般映画デビュー作、彼の作品の中では一番好きです。 この監督は、以降、HOWTOものの作品を多く作りましたが 私は、『ファンシーダンス』が一番好きです。登場人物もかなり 変わった人が出ていて、たとえば、坊さん修行にでる主人公陽平 (本木雅弘)と筋肉少女帯の大槻ケンヂのからみで、 大槻ケンヂがわけのわからない造語を喋るあたりも好きです。 主人公と仲間達がお寺での厳しい修行の中で人間として成長し 浮ついた青年から大人へと変貌していく過程をコミカル に描かれていて、文句なしに楽しい作品です。 修行の成果をためされる問答の時、婚約者にキスされ 醜態をさらしてしまいますが、修行とはなったと思った ときが始まりなのかもしれません。 一般の人には知りえないお寺の生活にとても興味が 引かれる作品です。
もっくん
周防監督作品で、Shall We Dance? がヒットするまでの実績の一つでしょう。 p 高校のときに深夜枠のテレビ放映で観たと思うが、きちんと観たことが無いのでツタヤで調達。脚本や監督の腕に関しては教養の無い小職には評価対象になりませんが、モックンがカッコ良くもお茶目なキャラクターなので、はまります。 p 最初はやる気の無いモックンもお寺のイベントの主役の一人に選ばれて、本格的な修行僧となり、ほかの修行僧のリーダー的な存在になってゆく展開は、「ちゃらんぽらんに生きるのではなく、どこかで気合を入れてふんばる時期が必ず来るんだ」というような戒めを感じました。
マニアック
マニアックなB級映画。 出演者の皆さんのファッションや、音楽のセンスの田舎臭さに、笑いを通り越して愕然とさせられる。 でも、当時はあれが最先端のかっこいいファッションだったのだろうか? だとすれば、いまだに古さを感じさせないお坊さんの格好って、すごい。伝統を馬鹿にするべからず。 ということを考えさせられた。
『シコふんじゃった。』も観れば☆+a
山深い寺で修行する若者達の織り成す「お坊さんコメディー」。 本来のお寺のイメージといえば「厳格な修行の場」という感じでしたが、 この作品を観ると、お寺って本当は面白い所なんだな~ なんて思わされてしまう。 p 修行のために寺に行くのにウォークマンを持っていく若者を演ずる、 本木雅弘のシュールでばかばかしい演技がとてもよかった。 p このレビューのタイトルにある『シコふんじゃった。』は同じく周防監督の作品で、 主要人物を演ずる俳優がほとんどそのまま受け継がれている。 そちらの方も観ると、より一層周防監督のノリにひたれるので、 余裕があれば両方共に購入することをおすすめします。
面白い
寺というあまり知られていない世界を若者を中心にコミカルに、かつ美しく描いた作品。 シコふんじゃった。と似ているような部分もありますが、それをふまえて見ても全然面白いですね。オススメです。
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【くちコミ情報】
才気爆発
この映画を封切の時に見に行った時の場内の大爆笑は凄かった。皆、腹を抱えて笑っていて、特に竹中直人の下痢演技は面白かった。野球でもサッカーでもない相撲に目をつけた周防監督は鋭い。竹中直人が大学生というのも本当は無理があるんだけれど、彼独特のオーバーアクトでねじ伏せてしまってます。やくざ映画や戦争映画、三流特撮映画に走りがちな邦画にあって、明るく楽しい青春スポーツ映画をこんなに面白く撮れる監督がいたなんて、前作「ファンシイダンス」でも才能の一端を見せていましたが、今回は才気爆発という感じです。とにかく面白いので是非見てください。
なんとなくいい気分になりました。
周防監督のシャルウイダンスの前にでた作品。ほのぼのと良かったです。特に最後に流れる曲が印象的でした。見終わってなんともいい気分になる作品です。
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周防正行
(脚本)
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平凡な中年サラリーマンの杉山(役所広司)は、通勤電車のホームから見かけた社交ダンス教室の美女・舞(草刈民代)に魅せられ、ダンスを習うことに。やがて彼は舞目当てではなく、本気でダンスに取り組むようになり、また舞もひたむきな杉山の姿から、見失っていた自分自身を取り戻すようになるが……。 周防正行監督が、社交ダンスの世界を舞台に描くハートウォーミングな大人のラブコメディー映画。時流からずれた世界をコミカルに、しかし愛情を込めて描く周防監督のテイストは本作によって完全に確立されたとみて思しい。主演ふたりの好演はもちろんのこと、竹中直人ら脇を固める面々の魅力を個性豊かに捉えているのも、この監督ならではの長所である。(的田也寸志)
【くちコミ情報】
ダンスに夢中になっていく主人公の生き生きとした様子が、とてもいい
本気で夢中になれるものを見つけ、それに打ち込んでいる時、人は生き生きとして輝いているのですね。この映画の主人公、会社勤めのサラリーマン課長、杉山がダンスに魅せられていく姿を見ていて、それがよく伝わってきました。 主人公・杉山を演じているのが、役所広司。実直で真面目なサラリーマン(妻と娘のいるマイホーム・パパ)が、次第にダンスに夢中になっていく様子を丁寧に演じて、好感が持てます。最近、立て続けに役所広司が出ている映画を見たんだけれど(『それでもボクはやってない』『笑の大学』、そして本作品)、どれも心憎い演技をするなあと感心させられました。 この杉山の会社の同僚・青木を演じた竹中直人も、強烈なオーラを放って印象に残りましたね。とりわけ、会社の廊下を曲がる時、無意識にダンス・ウォークしてしまうところのわざとらしい演技に大ウケ。ラテンの血を前面に押し出した、アクの強いダンスぶりも、「やるもんだなあ>竹中直人」て感じで、心の中で、拍手しながら見ていました(笑) ラストのわくわく、はらはらの期待感も忘れられないけれど、思わず涙が出てきて止まらなくなったのは、ある夫婦が家の庭に出て、ぎこちなくダンスをする場面。ハートフル、ワンダフルな、とびっきり素敵なワン・シーン。心を揺さぶられました。
脇役、最高!
主人公の役所さんの生真面目さがこの映画にぴったりです。 脇役の渡辺えりこと竹中直人がおかしすぎます。 この個性的な脇役あってのこの映画だと思います。 突然ダンスをはじめた、主人公。最初はきれいな先生と踊りたいという下心があったのですが だんだんダンスそのものに一生懸命に。最初から最後まで退屈させない映画です。 観終わって、あたたかい気持ちになれます。 大人のプラトニックラブって、いいものですね。 でも、妻の立場だと・・・複雑かも。 リチャードギアも同じ映画に出ましたが、どちらもステキな映画です。
趣味には生きる希望を与える力がある
しがない会社の経理課長がマイホームを買ったとたんに脱力感と無力感を感 じてしまう。奥さんと娘、家に満足していながらも生きているという実感がない。 そんなときに出会ったのが社交ダンスだった。主演の役所広司の顔が次第に いきいきとしていくのが良く分かる。毎朝の早朝出勤も苦でなくなる。早くダ ンス教室に参加したい。うまくなりたいという目標が生まれて毎日が楽しくなる。 趣味にはそんな強い力があると思いました。 出演者それぞれに個性があり、物語にアクセントをつなげていきながらラストを 迎えます。 何度見ても楽しい作品です。
ストレスを発散してくれた作品だと思います
王様と私の主題歌「SHALL WE DANCE?」をタイトルにした大ヒット映画。タイトル通り映画全体に「踊りませんか?」と軽やかで、賑やかな空気があり、まるで映画全体も踊っているような作品です。 杉山(役所広司)はある日ダンスと出会う。次第にはまっていく中で、常日頃満たされていなかった気持ちが充足されているかのようになる。 映画のヒットでダンス教室がブームになった時期がありますが、多数のサラリーマンの心の中にあるストレスを発散してくれた作品だと思います。
主人公の家庭がもう少し深く描けていれば
「シコふんじゃった」で、早くもピークに達してしまったかと思うほどの完成度を誇った周防監督が、今度は社交ダンスを題材に、またも面白い作品を作ってしまった。今回も適材適所の俳優陣が素晴らしく、竹中直人の我道を行くオーバーアクトが爆笑を誘う。周防監督の才能は枯れていなかったので安心したが、観ていて気になったのは役所広司扮する主人公の家庭の描写が中途半端だったような気がします。せっかく原日出子の奥さんが旦那の浮気を疑うことで柄本明の探偵のような面白いキャラクターも登場したのに、終盤の主人公と家族の関係の描写が弱いと思います。そのことだけが気になりましたが全体としては傑作です。
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ジャンル内ランキング:14396位
カスタマーレビュー数:15
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卒業が危ぶまれている大学4年生の秋平(本木雅弘)は、卒論指導教授(柄本明)から単位習得の変わりに彼が顧問を勤める弱小相撲部の試合に出場することに。しかし、そこで惨敗し、OBに罵倒された彼は勝利宣言をしてしまい、そのまま相撲部に残ることになってしまう……。 『ファンシイダンス』でデビューした周防正行監督の第2作。前作同様、今の流行から外れた世界をコミカルに、やがては感動的に描く独特のセンスはここで遺憾なく発揮されている。またここでは『がんばれベアーズ』よろしく、駄目チームが奮闘努力して勝利をつかむカタルシスにも満ちあふれており、後味もすこぶるよい。試合本番のたびの下痢になる相撲部キャプテン役の竹中直人など、キャストの個性もそれぞれ面白い。キネマ旬報ベスト・テン第1位など、その年の数々の映画賞を受賞。日本映画ではなかなか成功しづらいコメディー路線の壁を突破した画期的な作品と捉えることも大いに可能な快作である。(的田也寸志)
【くちコミ情報】
周防監督はこのころがいい
1992年当時、日本映画は惨憺たる状況だった。黒澤明は巨匠になりすぎ、今では名前も思い出せないような、バブル後期にうつつを抜かした企業が大金をはたいた作品も多かった。それも思い切りムダに、である。TV俳優がTVの余興に映画出演していたこの時代、本当に日本映画はなくなるかと思っていた。そこに登場したのが周防正行である。坊主をコメディにしたトンデモ作でデビューしたが、まだキワモノ的見方も強かったこの監督は、2作目もその評判を加速させそうな「相撲」という題材を選んだ。これも大映だから成せる業であり、東宝・東映・松竹だったらGOサインさえ出なかっただろう。自分も全く期待せず見たのだが、ふたを開けたらびっくり、腰が抜けそうに面白かった。竹中直人の下痢ピー役はもはや伝説であるが、本木雅弘の凛々しさ、清水美砂のマドンナぶりも見事だった。小津映画のパロディは日活ロマンポルノ時代から続けていた周防映画の特徴であったが、本作でもバカバカしいくらいに踏襲している。これは小津作品を見ていないとわからないので、本作のすべてを笑い飛ばしたいと思ったら、まずは小津の主要作品を見ておくことを勧める。周防監督もいまや巨匠の域になってしまった。これからはこんなハジケ方をするのは不可能だろう。社会派監督だと思っている若い人にはぜひ見てほしい。1990年代を代表する傑作である。
こんな相撲部があればいいのに。
廃部寸前の大学相撲部を存続させるため、相撲経験のない色々な学生が集められる。一人一人の部員のキャラクターが全く違っていて面白い。主人公の秋平(本木雅弘さん)はもちろんかっこ良いけれども、それ以外にも、体格は良いけど気の小さい学生、虚弱体質学生、妙に理屈っぽい留学生などが脇役として良い味を出している。個人的には、上がり症の青木(竹中直人さん)の演技に随所で爆笑。 みんなで大会に向けて稽古に励む姿を観て、何かがむしゃらに打ち込めるものを持っている人がうらやましく思えました。見終わって爽快感の残る映画です。
必ず笑える!
この作品は何度も見ましたが、その度に大笑いできる、コメディの傑作です。 単なる馬鹿笑いではなく、ホロリとくる、暖かい作品。 日本映画の中の傑作のひとつだと思います。 shall we dance? より私は断然こっち。
大学生,サークル,80年代の夢
この映画は正確に言うと相撲の映画ではない。 この映画は,今や失われつつある,日本の「大 学生」を活写した作品と言えるだろう。 日本ではある時期まで,大学生でいることに ある種の独特な位置づけがあり,大学での生活 は自由で気楽で,なんでも有りの楽しい生活が 保証される場として成立していた。この世界は, やりたいことのために何年も留年したり,授業 に全く出席しないまま単位をとることを許され るような,欧米とも全く異なる,非常に母性的 な世界であった。 80年代後期から90年代前半は,学問(特に文 系)に対するロマンティシズムもまだ存在して おり,一方で経済的な爛熟期に至る社会状況の 中で,大学のもつ幻想がある意味で頂点に達し ていた時代であったと捉えられる。 当時のこの雰囲気を,この作品は非常にうま くすくいあげ,上質なエンターテインメントに 仕上げている点で,出色の出来。 それにつけても,今や大学という「生き物」 は残念ながら瀕死の状態にあるようだ。
周防監督作品の弱者に対する愛情と着眼のすばらしさ
周防監督の作品は、粋なユーモアセンス(たいていは、どたばた下品な笑いになる)と何よりも、コンプレックスを持った人間に対する愛情を描くのが、巧みだ。 題材も、超マイナーな、大学相撲に着眼した点は見事でそれがきちんと商業的に成功しているところがすばらしい!!自己満足の実験的映画でなく、映画は娯楽しかし、テーマの主張もしっかりしている。脚本、配役見事、特に相撲部の監督役の柄本明さんの少しさめた、抑えた演技がよい!!リメークされたシャルウィーダンスもよい映画だが・・・・。10年以上前の作品だが古臭さを感じない。 殺伐とした今ぜひ見てほしい映画のひとつ、けして派手なアクションもCGもないが、笑えて少しホロリとさせられる作品です。
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| Shall We ダンス? (通常版) [DVD]
周防正行
(脚本)
¥ 4,935(税込)
¥ 2,190(税込)
ジャンル内ランキング:48714位
カスタマーレビュー数:8
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平凡な中年サラリーマンの杉山(役所広司)は、通勤電車のホームから見かけた社交ダンス教室の美女・舞(草刈民代)に魅せられ、ダンスを習うことに。やがて彼は舞目当てではなく、本気でダンスに取り組むようになり、また舞もひたむきな杉山の姿から、見失っていた自分自身を取り戻すようになるが……。 周防正行監督が、社交ダンスの世界を舞台に描くハートウォーミングな大人のラブコメディー映画。時流からずれた世界をコミカルに、しかし愛情を込めて描く周防監督のテイストは本作によって完全に確立されたとみて思しい。主演ふたりの好演はもちろんのこと、竹中直人ら脇を固める面々の魅力を個性豊かに捉えているのも、この監督ならではの長所である。(的田也寸志)
【くちコミ情報】
いいね。おもしろい。
役所広司はもちろんいい。最初の不器用過ぎるステップから、徐徐に上達していく過程。真面目で優しいんだけど、スケベで意固地で。中年サラリーマンなら、共感できる人が多いのではないだろうか? 草刈民代の、俳優としては素人的な演技が、逆に不思議な雰囲気を醸し出すキャラクターにマッチしていて、とっても魅力的だ。 特に本人が監督している作品での演技では、なんだか作り過ぎていて私は嫌いな竹中直人も、すごく自然(!)な演技で、気持ちいい。 渡辺えり子も、過労で倒れる割には、太り過ぎの感じがするが、いい味出している。 柄本明だって、探偵という仕事の範囲を逸脱して、ダンスにのめり込んでいく過程が、とぼけた演技でおもしろい。 しかし、私が気になるのは、原日出子が演じた妻との関係。 ラストは、杉山昌子(原日出子)をパートナーにして、杉山正平(役所広司)に踊って欲しかった。
周防監督凄い!草刈さんが惚れたのも当然
初めて見て面白い、と思いました。その後、何度見ても面白いし、無駄なシーンがないし、本当に良く練られた台本ですよね。アメリカ版も見たのですが、同じシーンが沢山ありました。 草刈さんはアメリカ版の試写で、「ねえ、あなた、ここも又同じシーンだよ」と言ったそうですが、気持ちが凄く分かるし、アメリカ版の監督のコメントも「完璧な作品で変えようがなかった」でした。 草刈さんは、凄く嬉しかったみたいで、テレビの番組でもいってたし、ご自分の本にも書かれています。 何か凄く嬉しいです。周防監督の次回作が楽しみです。
ラスト・ダンスの相手
確かに十分に楽しめる。竹中直人が、みごとに盛り上げている。ただ、舞(草刈民代)が、最後に杉山(役所広司)を、ラスト・ダンスの相手に選ぶ背景の描き方が足りない。杉山の姿を見て、ダンスを楽しみながら踊ることの意義を知った?駅のホームで踊っている姿に心打たれた?パートナーを最後まで思いやる気持ちに共感した?草刈の台詞回しの限界からなのか、これらの説得力がない。むしろ、舞と、杉山が恋に落ちるくらいの展開がないと、ラスト・ダンスの相手に選ぶ説得力がないのではないか。あるいは、かつてのパートナーと和解して、かつてのパートナーをラスト・ダンスの相手に選ぶとか?
あらゆる意味で完璧な作品
私がこの映画を始めてみたのはアメリカで、ニューメキシコの場末の映画館だった。このDVDでは、アメリカではカットされていたシークエンスを幾つか見ることが出来た。森山周一郎扮するダンス教室の経営者と舞が対立する部分などがそれだが、全部で5分くらいで、かなり瑣末的だから、格別カットしてもよさそうに思う。しかし、この映画はあらゆる意味で完璧だ。演出、衣装、振り付け、音楽、3拍子も4拍子も揃った傑作で、何度見ても良い気分になる。こういう作品は本当に珍しい。全てがはまっており、且つわざとらしさがない。これに較べるとアメリカ版はやはり今ひとつだ。映画業界にいる友人から聞いた話だが、周防正行は、この作品以降、企画が製作側に取り上げてもらえず、結構苦労しているとのことらしい。もっとも詳しいことはわからないが、これだけの作品を作ってしまったら、世間は次を期待するだけに、なかなか踏み出せないでいるのかもしれない。でも、頑張って欲しい。
上品で素敵な映画
草刈民代さん、素敵です。さすが本職のバレリーナだけあって、踊りが優雅で、姿勢がきれいで良いです。それに、やや能面のような表情と淡々とした語り口が役柄に合っていて良かったです。また、竹中直人の怪演は、さすが芸達者でこの映画にスパイスを加えています。役所弘司もサラリーマンも感じ出ていました。原日出子の心配する奥さんも可愛いらしさが出ていて良かったです。あげたらきりがありませんでしたが、みんなそれぞれ良い味を出してうまく解け合っていました。ダンス・シーンも見ていて楽しかったですし、音楽もなぜか耳に繰り返し残るいい音楽でした。日本だけでなく、アメリカでもうけたというのも日本人としてな何となく誇らしく思います。とにかく心暖まる映画です。
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