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[ 佐藤正午 ]

         


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   佐藤正午 の売れ筋最新ランキング   [2009年01月08日]
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   サラリーマンの三谷(原田康造)は恋人・みはる(笛木優子)のアパートに1泊したところ、翌朝彼女は失踪し、行方がわからなくなってしまった。彼女を探し続ける三谷と、そんな彼を思い続ける同僚のOL早苗(牧瀬理穂)。そして数年の歳月が経ち…。
 「本の雑誌」が選ぶ2000年度ベスト1になった佐藤正午の同名小説を原作に、フリーの助監督出身でこれがデビューとなる竹下昌男が監督。ある日突然姿を消した恋人の行方を追うというミステリーの形をとりながら、現代を生きる若者の喜怒哀楽を浮き彫りにしていくヒューマン・ラブストーリーである。ネプチューンの原田はこれが映画単独初主演だが、優柔不断だがどこかさめてる若者像をナチュラルに演じている。韓国で人気の笛木の不可思議な存在感も、ドラマのミステリアス性を高めるのに貢献。全体的に80年代の日本映画を彷彿させるテイストも、どことなく懐かしいものがあった。(的田也寸志)

くちコミ情報
人生の選択と、恋人を追いかける意味
本作は現代劇なのにファンタジー色が強いのはなぜだろう。大林組の助監督時代に鍛えられた竹下監督が大林色を踏襲していることがひとつ。もうひとつはエンジンネットワークの製作だからだろう。この会社は「はつ恋」とか「深呼吸の必要」とか、こういうココロに響く作品作りでは右に出るものがない。みんなが経験する「人生の岐路」を描く本作も、観ている側が「あー、わかるわかる」という思いで一気に入り込める。主演の原田泰造のどっちつかずの性格も日本人男性の代表のようで(笑)みはるをどこまでも追いかける行為も思わず応援したくなる魅力があった。横浜ランドマークタワーの34階にある会社って、そこそこの企業だと想定されるが、5日も6日も(ほぼ)無断欠勤して大丈夫なのだろうか、とは考えたけれど(笑)、まあ映画だから良しとしよう。またこういう助監督上がりの監督作品には、ご祝儀的に出演する俳優も豪華なことが多い。本作も中井貴一、寺島進といった名優がワンカットだが顔を見せているほか、ブレイク前の佐藤隆太も無愛想なコンビニ店員役で登場している。リンゴの意味がムリクリっぽい感じもしたけれど、全体としては良くできたシャシンだと思う。おススメです。
男にとっては恐ろしい話
 「リンゴを買いに行ってくる」と言った切り、失踪してしまった恋人を 探すミカミ。必死で彼女の当日の行動をさぐり、彼女を探そうとする。 「なぜ彼女はいなくなってしまったのか」苦悩するミカミ。  ミカミが恋人をひたすら探す90分がひたすらタイクツだった。  そして、彼女が失踪した謎が、5年後に明らかになる。 その真相にあっけに取られた。  ヒドイ話だな〜 。。。というか、男にとっては恐ろしい話だった。 女って、身勝手で残酷な生き物だ、って言いたいのかな。この映画。
原田泰造
原作は読んでけっこう好きな作品 あたしのイメージではもう少しサワヤカ青年に主役のミタニをやってもらいたかったが、 原田泰造・・・。 くたびれたサラリーマンしかイメージわかない 案の定、くたびれたサラリーマンの哀愁たっぷり 逆にそれが現代の男のリアルさとリアリティーをだしていたのかも わりと原作に忠実で雰囲気も壊されずよい作品でした
取り戻せない時間に手を伸ばすために
 この映画の感想を一言で言うと朝焼けの海を眺めているような寂寥感とでも。余りに漠然としているので補足すると、朝焼けの海はとても綺麗で静かです。そしてこれから新しい1日が始まろうとしています。だのにちょっと寂しいんです。  失踪した恋人の行方を探す主人公三谷はどんな結末を迎えるのかと画面に引き寄せられました。  そしてこの映画のテーマは「もしも***だったら」だ。このもしもは取り戻せるはずもない時間の「もしも」であり、違った人生を歩めたかもしれないという想いである。  最後に三谷はそれでもリンゴをかじるのだ。このシーンは観客の胸奥深くにしまいこんだ「もしも」に答えをくれるかもしれない。
運命の導かれ方
前から「もしかしたら運命って・・あるのかな?」なんて思っていました。 p この映画はその「運命」への導かれ方が描かれているのではないかと思います。 p ※マジですか?って変な奇跡ってたまに経験しますよね?それが立て続けに??? p ずっとドキドキしながら観て、最後は「え?」 最近鑑賞した中ではかなり良かったです。 p しかも後々まで余韻が残る。恋人役の笛木優子さん(南雲みはる)はあまり登場しないのですが、妙な心象があり、何故泰造(三谷)が惹かれたのか解かった気がしました。 p 彼女本も翻訳されているのですね。
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