|
30ページ中 1ページ目を表示しています
(1~10件)
|
|
| 
おすすめ度
【関連のオススメ商品】
| ディア・ハンター デジタル・ニューマスター版 【プレミアム・ベスト・コレクション\1800】 [DVD]
¥ 1,800(税込)
¥ 1,180(税込)
在庫あり。
ジャンル内ランキング:4017位
カスタマーレビュー数:7
【くちコミ情報】
ロシア移民がアメリカのIDを求めて戦地へ
冒頭のシーンからイコンと十字架が背景に写り、ロシア革命時に亡命した白系ロシア人で、当然ユダヤ系ではない移民と分かります。 全編に流れる音楽はロシア正教が重要視する賛美歌とロシア民謡、そして当時のアメリカで流行っていた音楽です。 移民から三代目、既にロシア語が話せない息子たちが、「祖国のため」にベトナム戦争に赴きます。 ベトナム戦争とは資本主義と共産主義の代理戦争。 当時成功を思わせた共産主義は彼らの祖父や祖母の祖国が育んだ思想です。 駄洒落のつもりかロシアンルーレットで人生が翻弄される彼ら。 未だにベトナム人と更に派兵された元アメリカ兵から掛け金を搾取する元宗主国のフランス人。 北ベトナム政府軍の兵士が壕に隠れる地元民に手榴弾を投げ込んだり、親子を銃撃したり、制作時の時代背景を感じさせます。 いまいち、ここまでロシア正教を絡ませる意味がくみ取れませんが、再度見ても重たい気持ちになる映画でした。 ロードショーで見て以来の32年ぶりの鑑賞でしたが、当時の印象とぶれることのない、3時間を有効に使った映画でした。
漢(おとこ)の友情物語。
この映画を初めて封切館で観た時の不思議な体験をしましょう。 旅先で一夜の宿代わりにオールナイトの映画館に入った。 その時、映画はまだ途中で、ギッシリ満員。 次の入れ替えまで待つことにしてロビーで時間をつぶしていたのだが、 映画が終了した時間になっても映画終了特有の喧騒が聞こえてこない・・・? と思ったら一人、また一人と目を真っ赤にした観客が疲れた足取りで場内から出てきたのである。 約3時間後・・・私の目も赤かった。 何の予備知識も持たずにNAM戦の戦争映画というだけで、この映画を観てしまったノダ。 これは効いたゼ・・・。感想・・・? よい友人を作りたいし、自分も漢(オトコ)になりたい。 今でもこの映画を観る度にそう思うんだけど果たせずにいる。
ロシアン・ルーレットのシーンが胸に痛い
べトコンを悪く描いている点が、納得しずらい。戦争において、どちらが善悪かなだとは判別することは、はなはだ困難なことであり、描き方によっては間違った観念を植え付けてしまいます。こういった経緯で、アカデミー賞の授賞式前後はデモがあったと、当時在米していた友人から聞いたことがあります。 悲惨な極限の状況下において、アメリカもベトナムもどちらも人道上許されないことお互いにしてきたはず。ベトナム人もベトナム戦争帰還兵のアメリカ人からも「正しく戦争を描いていない」という批判を受けた映画です。 ただ、俳優陣の演技はみな素晴らしかった。繊細な印象のクリストファー・ウォーケンは、この映画で最良の演技をしました。戦争に行く前の、デ・ニーロ、ウォーケン、J・カザール(ゴッドファザー、狼たちの午後など)、M・ストリープ達の青春群像の牧歌的で抒情的なシーンは美しかったです。カザールとストリープは、現実でも恋人であり婚約をしていましたが、カザールはがんで命を落としてしまい、これが遺作となりました。 ベトナム戦争前後、相次ぐ暗殺事件など、輝けるアメリカは完全に病んでしまった時期です。輝ける世界一自由で富んだ豊かな国だという、誇りと認識が揺らいでいったのは、東西冷戦中、ケネディー暗殺後、ベトナム戦争に介入してしまった事も一因の一つでしょう。 マイケル・チミノ監督は意に反して批判の対象になってしまいましたが、この映画ではベトナム戦争のむなしさ、むごさ、若者たちの心と体をむしばんでしまった空虚感、帰還兵の癒えない心の傷を描きたかったはずです。
戦争はどこまで何を破壊するのか?の描写に挑んだ秀作
一人ひとりのキャラクターがしっかりと浮き彫りにされており、観る者を一人の登場人物へ偏らせない。戦場シーケンスは短時間であるにも関わらず、戦場の異常さをこれほど如実に表している作品は他に思い浮かばない。また音楽も素晴らしく観終わる頃にはメロディーが頭から離れなかった。ただし(バッサリ切る勇気も含めた)編集に雑さを感じる箇所がある。そこがチミノ監督が後年に成功しなかった要因か。
内容は素晴らしいが字幕の品質がひどい
25年くらい前にVHSで見て以来、初めてDVDで購入しました。内容は他の方に任せて、 製品としてどうかと言えば正直疑問です。確かに映像はVHSと比べて遥かに良くなって いますが、字幕のフォントがハッキリいって不自然なので、よく観察してみると漢字の フォントとかなのフォントが全然違うのです。かなだけ手書きくさいというか… また、 漢字も一部日本では用いられない字があったことから、恐らく中国で作成したものだと 思われます。セリフの一部も「大切なのこと」のように文法的におかしな表現がありま したので、翻訳についても不安になりました。 廉価品とは言え、こうしたところに気を使わないメーカーは正直信用できません。
|
|
|
| 
おすすめ度
【関連のオススメ商品】
| マクベイン [DVD]
¥ 5,040(税込)
¥ 3,980(税込)
ジャンル内ランキング:34992位
カスタマーレビュー数:1
【くちコミ情報】
再会
公開時映画館まで見に行ったにもかかわらず内容について全く記憶にありませんでした。きっとがっかりだったのでしょう。最近改めてじっくりと観てみたら面白いことが多いのでチャレンジしてみました。この監督らしく前半は大変面白いです。冒頭のベトナムのシーンはすかっとしました。その後の資金調達の手段もB級ファンのツボにはまっています。その部分をもっとみたかったのですがあっさりと終わり少し残念でした。後半のメインはやや平凡でしたが楽しめました。4:3サイズで2チャンステレオ、画質良。
|
|
|
| 
おすすめ度
【関連のオススメ商品】
| バック・トゥ・ザ・フューチャー Part 3 【プレミアム・ベスト・コレクション1800円】 [DVD]
¥ 1,800(税込)
¥ 1,260(税込)
在庫あり。
ジャンル内ランキング:1628位
カスタマーレビュー数:2
【くちコミ情報】
未来は白紙なんだ。
未来は変えられる。 だって、 “未来は白紙” なのだから。 決められたことなんて、 何ひとつない。
文句なし、傑作中の傑作
この3作目で西部開拓時代にタイムスリップする という発想は非常に斬新で面白い。 ゲームセンターで鍛えた主人公のガンさばきも グーです。主人公達は無事に元の世界へ戻れるか? ドキドキハラハラのサスペンス的要素もあり、 アドベンチャー、アクション映画でもある、 超高級娯楽映画を堪能しましょう。
|
|
|
| 
おすすめ度
【関連のオススメ商品】
| ダークナイト [DVD]
¥ 1,500(税込)
¥ 1,023(税込)
在庫あり。
ジャンル内ランキング:555位
カスタマーレビュー数:4
【くちコミ情報】
ダークナイト!
ジョーカーって、かっこいいなとか思いました。 ダークナイトとして生きるバットマンも、 同じく途轍もなく重い何かを背負って生きてるんだなと。 変形シーンなど、映像もカッコよく、 エンターテイメントとして楽しめる作品です。 タイトルに作品全体の雰囲気が込められていると思いました。
バットマン越え
「バットマン」ではなく「ダークナイト」というタイトルにしたのは大正解だ。 バットマンシリーズを凌駕したバットマン映画です。 個人的にバットマン映画を面白いと思った事がありません。 しかし、これは完全別物として、バットマンを見たことがない人も楽しめると思います。 ジョーカーの狡猾で冷酷な悪役ぶりは見物。 そんなダーティーサイコ野郎とまともにやり合える正義の味方なんていない。 あくまで、ダークナイトとして悪と戦うのです。
割りきれない!
単純に勧善徴悪だけじゃ割りきれないストーリーでした。 ようするにストーリーがペラペラじゃないっていうか。。。 男子が喜びそうなポイント、いわゆるバットマンの乗る車の変形シーンとかもわりかしはさみこまれてて、アクションものとしても楽しめます。
ジョーカーに釘付け。
悪役のジョーカーが、主役でヒーローのバットマンを完全に喰っています。 評判の高いヒース・レジャーさんのジョーカーの演技、もう文句なしに素晴らしいキレ方。 怖い。絶対悪って感じ。 エンドロール終わっても鳥肌が収まらないほど。 ヒロイックな検事役のアーロン・エッカートさんも、もちろん主役のクリスチャン・ベールさんも、見入ってしまう迫力の演技。 ゲイリー・オールドマンさん、モーガン・フリーマンさん、マイケル・ケインさんのベテランも渋い。 アクションもすごくスケールが大きくて、派手で、そこだけでも楽しめるんだけど、 さらに、バットマンの苦悩や、“悪”の描き方もなかなか深い。 ちょっと詰め込み過ぎ感はありますが。 ただのアクション映画、バイオレンス、アメコミ原作ものではくくられたくない感じ。 バットマンシリーズを見る目が変わりました。
|
|
|
| 
おすすめ度
【関連のオススメ商品】
| 天国の門 [DVD]
¥ 2,990(税込)
¥ 1,498(税込)
在庫あり。
ジャンル内ランキング:43501位
カスタマーレビュー数:1
【くちコミ情報】
ミュージアム・ピクチャー
アメリカ移民史の映像として、見逃せない作り込み。ベラボーにお金をかけただけのことはある。ミュージアム・ピクチャー。動く歴史絵巻だ。資料的価値あり。 ダレる長さがつらくても、DVDならオーケー。見たいシーンだけ見られる。
|
|
|
| 
【関連のオススメ商品】
| バットマン ビギンズ [DVD]
¥ 1,500(税込)
¥ 1,040(税込)
在庫あり。
ジャンル内ランキング:4873位
|
|
|
| 
【関連のオススメ商品】
| バットマン リターンズ [DVD]
¥ 1,500(税込)
¥ 1,209(税込)
在庫あり。
ジャンル内ランキング:18613位
|
|
|
| 
【関連のオススメ商品】
| インサイダー(買っ得THE1800) [DVD]
¥ 1,890(税込)
¥ 1,545(税込)
在庫あり。
ジャンル内ランキング:6653位
|
|
|
| 
おすすめ度
【関連のオススメ商品】
| ダークナイト [Blu-ray]
¥ 2,500(税込)
¥ 1,849(税込)
在庫あり。
ジャンル内ランキング:357位
カスタマーレビュー数:8
【くちコミ情報】
手放しでオススメしたい程、最高!!
「映画のブルーレイソフトが欲しい。」 っていう時にこれ買わずに何買うんだ。ってぐらいの逸品。 まず映画自体の内容 ストーリー展開がかなり練られていて、ヒーローものの領域を超えてます。 キャラクター一人一人が魅力的で全員に見せ場があり、あっと驚く意外な展開も多い。 クライマックスには、かなり衝撃的な展開もあります。これは、過去のバットマンシリーズを見ていた人ならなおさら驚くと思います。アメコミが原作であるということが見事に生かされてる展開だなあ、と思いました。※この映画をまだ見てない人は、絶対に聞いたり調べたりしちゃダメよ!! そしてやっぱりヒースレジャー演じるジョーカーのキャラが素晴らしい!! モラルも情けもプライドも捨て去った超悪人なのに、独自の美学があるという強烈な個性。 演技やセリフもコミカルで、思わず笑ってしまうような動きをたくさん見せてくれますし、ちょっとコワカッコイイところも。 さらに切れ味鋭いアクション満載で、最近では珍しい、CGをほとんど使わないド派手な破壊シーンもいっぱい。 火薬の量は出し惜しみなし。 アクションシーンでは、有名なアメコミヒーローであるバットマンがいかにカッコイイかを再確認させられた。 特にカーチェイスは、終始魅せられっぱなしの迫力とカッコよさ。 これだけでもおなかいっぱいのエンターテイメントですが、なおかつ考えさせられるテーマ性と、賛否両論の結末までありというトンデモ映画です。 そしてこのブルーレイをオススメしたい理由としては、まずこんなに面白い映画なのにかなり安いということ。いや、ほかのブルーレイと比べてかなり安い。 しかも超大作だし本編が2時間半もあり、特典映像もかなり充実してます。特にメイキングは見ごたえアリでした。 そしてIMAX撮影シーンの画質の美しさ。まさにブルーレイならではの画質で派手なアクションシーンを体感できるわけですから、なんとも贅沢。 とりあえず、一瞬でもこの映画に興味を持ったなら「買い」ですね。
低音とIMAXシーンは圧巻(2層 VC-1 TrueHD5.1ch)
『バットマン ビギンズ』の正統な続編として、新たに構築された新バットマンシリーズ。 タイトルからバットマンの名は外され、旧シリーズに比べより繊細なタッチで進む。 尺が長くやや重たい雰囲気が充満しているが、全く長さを感じさせない手腕は素晴らしい。 独特の思想・現実と非現実の狭間が交差するかのような世界に引きずり込ませる魅力がある。 前作からキャストに加え、ツーフェイス役にアーロン・エッカート、そして新ジョーカー役にヒース・レジャーが加わった。残念ながら若くして逝ってしまったヒース・レジャー。 『ブロークバック・マウンテン』、『ロック・ユー』、『パトリオット』などで素敵な演技を見せてくれた、美しく澄んだ瞳を持った実力派の俳優であった。今作ではその美しい容姿を封印し難役を造りあげた。 更なる活躍を期待していただけに他界が惜しまれる。 アスペクト比表記の通り、IMAX用カメラで撮影されたシーン(ビスタ)と、通常撮影(シネスコ)が混在している。 撮影機材そのものが違う為、そのまま画質に差が出ている感がある。 IMAX撮影シーンは極めて高精細。そのアングルも加わり、吸い込まれんばかりの圧巻の映像が広がる。 全編がこの映像であったならとは思うが、高価な機材の為難しいのかもしれない。 やはり前作同様に闇が重要な演出ゆえ、暗部の比率が高いのだが、シーンによってはかなり潰れてしまっている印象が強い。 かなり向上しているのは確かに感じるのだが、同社の他タイトル同様、明部は綺麗に見えるが暗部においては不安定になる傾向は変わらず。 暗部諧調が特に求められる今作では、そのマイナス面を顕著に感じてしまう。 要所要所で素晴らしい映像を見せてくれるだけに、その点が残念。 サウンド面では十分に威力を発揮してくれる。特に低音が優秀で、芯のある重低音が地の底から振動と共に迫ってくる様。不快な音を集めたジョーカーのテーマの微細な高音域も印象的。
最高峰SF 嬉しい安価版が出ました これは買いです!
監督の真骨頂であるリアリズム、心理戦に、改めて感心させられた。出る杭は打たれる。覚悟が無ければ信念は捻じ曲げられ否定されてしまう。正義を貫くには純粋すぎてはつけ込まれてしまう。時には狡さと柔軟性が必要で、信念を貫くため自分はヒーローではなく悪党の1人であるとする犠牲心。うーん凄い。アンチヒーローものの傑作とはこの作品を指す。上映時間は長いが1回観たあと、連続して2回観てしまった。あと、バットマンシリーズには複数の個性的な悪党が登場するが、評価の高いヒースレジャージョーカー(すばらしい!)はともかくとして、トゥーフェイスをストーリーテリングの重要な要素として登場させたのには天晴でしたね。これで完全にノックアウトされましたよ。内容全てが素晴しい大好きな映画の1本ですね。シリーズ最高峰であり、アンチヒーローものSF映画の中でも出色の出来栄えです。最高画質でお手元に残しておきたい1本です。
最高傑作
最先端の技術と財力を惜しみなく注ぎ込んだ装備を身にまとい、極限まで鍛え上げた肉体と精神で悪と戦うヒーロー、バットマン。 しかし、その事がかえって更なる悪を呼んでしまう…という矛盾が、この映画では描かれます。 間違いなく、映画史上最高峰の作品。 人間ドラマと娯楽アクション。 両方が第一級のクオリティを持ち、不可分の要素として融合し、全体を形成しています。 この作品の面白いところは、バットマン(ブルース=ウェイン)が、知識・体力・財力・技術・コネクション…全てにおいて敵役のジョーカーを上回っているのに、それでも、ジョーカーのもたらす混沌に翻弄される、というところです。 故ヒース・レジャー扮するジョーカーは、有無をも言わせぬ迫力をまとっています。 こいつになら、どんな秩序も意味を成さず、どんな人間も堕落させられてしまうかもしれない…そんな説得力があります。 また、この映画では、バットマンが実在不可能ではないヒーローとして描かれている事が、物語に重みを加えている要因になっています。 実在不可能ではないのに、現実には誰もならない(なれない)からこそ、バットマンの悲痛なまでの信念が胸を打つのだと思います。 この作品の特徴として挙げられる、IMAXカメラで撮影されたシーンは、息を飲むほど鮮明で、映されているシーンの空気までが感じられるような錯覚を覚えます。 ブルーレイの画質の、真の恩恵を感じることでしょう。 何度観ても飽きないどころか、鑑賞回数を重ねるたびに味わいの増す大傑作。 この価格で販売されることで、より多くの人にこの作品の素晴らしさを体験してもらいたいと思います。
IMAX撮影の部分が超綺麗
とにかく圧倒的な迫力に興奮させられました 特に前作を上回るカーアクション、いや戦車アクションは必見です 映画で興奮した後はメイキングを見て製作者の並ではない本気度に 感動を誘う系の映画でもないのに大感動してしまいました まさかあれが実写だったとはと思う箇所がいくつもありました 一枚でも文句をつけられない充実度なのに二枚組でさらに感動です まさかメインキャストを使ってまで本編で使わないニュース番組を作るとは思わなかったです まるでゴッサムシティが実在するかのような出来栄えでした この廉価盤はものすごくうれしいです
|
|
|
| 
おすすめ度
【関連のオススメ商品】
| プレステージ [Blu-ray]
¥ 4,935(税込)
¥ 3,800(税込)
在庫あり。
ジャンル内ランキング:13419位
カスタマーレビュー数:16
【Amazon.co.jp】
舞台上での華麗なマジックを題材にしながら、できあがった映画全体もひとつのトリックになっている…。そんな面白さがある一作。19世紀のロンドンという設定も絶妙で、「人間瞬間移動」「カゴの中の鳥が消える」など、王道ともいえるマジックが披露されるのだが、その「タネ」があまりに単純なのも、レトロな背景とマッチして唸ってしまう。主演のふたり、ヒュー・ジャックマンとクリスチャン・ベールは、ともに古典的な香りを漂わせるのがうまい役者なので、全体の世界観が統一され、観る者にもマジックをかけていくのだ。 おたがいをライバル視するマジシャン同士が、相手のトリックを盗もうとする駆け引きを軸にドラマが進んでいくのだが、その策略や裏切りは、マジック以上にスリリングだ。当時、電気にまつわる発明を繰り返していた実在の人物、ニコラ・テスラ(演じるのはデヴィッド・ボウイ!)の使われ方もうまい。そして、ラスト。一世一代のマジックのタネが明かされるのだが、その大胆さと衝撃に面食らう! ここでも「19世紀の物語」というエクスキューズで妙に納得させられるのだ。マジックは、かのデビッド・カッパーフィールドが監修。マニアックな要素を娯楽作に仕立てた、クリストファー・ノーラン監督の職人的仕事である。(斉藤博昭)
【くちコミ情報】
バットマンVSウルヴァリン(笑)。ふたりとも男の色気があります。
ヒュー演じるダントンは「イリュージョン」、対するボーデンは「マジック」。この関係性が理解できると物語も分かりやすい。ラスヴェガスでシルク・ド・ソレイユ「LOVE」とダーク・アーサーのマジックを続けて観たことがあるが、片方は目も眩むほどの大イリュージョン、片や昔ながらのライオンが消えたりするショーで、共通していたのは「完璧なエンターテインメント」だったことだ。しかし裏側では壮絶な努力がある。例えばラスヴェガスでマジックを「売り」にするのは決してダーク・アーサーひとりじゃないし、シルクだって物凄い運動能力が必要だ。これをダントンとボーデンは1世紀前にやりあっていた、ということ。バットマン対ウルヴァリン、あるいはDC対マーヴェルと面白おかしく言われたが(笑)、内容は結構ダークで、最後のタネ明かしも壮絶に終わる。ニコラ・テスラが出てくるあたりでSF色も強くなるので、単純なマジックバトルを期待して観ると裏切られるだろう。それにしてもヒュー・ジャックマンとクリスチャン・ベイルのカッコ良さは本物だ。単に男前というのはハリウッドに掃いて捨てるほどいるが、男の色気を醸し出す俳優は少ない。見事な助演を見せたマイケル・ケインも然り。いかにS・ヨハンソンが美しくても、今回ばかりは影が薄かった。このディスクはブルーレイがまだ出始めのころに購入したが、DVD版に特典映像が満載という業界の仕組みは、それ以来3年経つが変わっていない。HDの大容量はほとんど無視され、プロダクションノートやプロフィールもオール静止画って、レーザーディスク時代でももう少しまともだったが・・・(笑)。出来ればワーナーかブエナでリリースして欲しかったな。星は4つです。
これはコメディか?
開始早々「プレステージ」の意味を解説し始め、これはかなり高度なマジックの仕掛けを見せてくれそうだと期待が高まったのだが、最後のオチに愕然。「オイオイ、待てよ。これって、マジックじゃないでしょ!?」。 トンデモない話になってしまったのだ。現代のテクノロジーをもってしても到底作り出せない物が、何でこの19世紀の時代にあるんだ???この映画をナンセンス・コメディ映画として捉えればまだ許せなくもないが、これはれっきとしたサスペンス映画のはず。誰しも真面目でスリリングな展開を期待して見ているのに、最後があまりにもバカげた結末に…。 話の時間軸を前後させたり、伏線を複雑に配するなど脚本を練りに練っているようだが、こんな結末ではまるで無意味な作業だったと言わざるを得ないだろう。SF小説の分野に「ショートショート」というのがあるが、(オチを重視した短編のSFの事。星新一が、その第一人者。)この話はそういった類のものでしかない。せいぜい15分位で起承転結する「笑い話」一話分くらいの内容だろう。 画質もすこぶる良く、スターもこれほど揃っていたのにもったいないことをするものである。 折角のブルーレイではあったが、買った後にすぐ売り飛ばしてしまった。もちろん、内容に憤慨してである!
SF?
最後のオチが読めてしまい、途中から「早く終われ」と思ってしまいました。 バーでジャックマンの替え玉に、ベイルが会うシーンですが、勘の良い方はココでオチが読めてしまうハズです。このシーンの後から、ファロンが画面に登場する度に、「早く変装落とせよ」と思ってしまいました。 さて、ジャックマン側に期待し本編を観ていくと、結局マジックではなく、非現実的なSF。 なんだコレ。 じゃぁ、溺れ死んだのってもう一人のジャックマンだったのかと視聴者も分かってしまい、さらに勘がイイ方は「ベイル」が二人存在するオチも分かっているのでドンデン返しに期待出来る筈もありません。 以上が個人的な感想です。もちろん、この作品を貶してなどいません。ただ、期待していた分、少し残念でした。 長々と失礼しました。
職人技の映画としては不満なし
科学と魔法を両立させられるギリギリの19世紀末ロンドンに舞台を設定し、 本来であれば醜くなってしまうだけの男たちの功名争いを 劇場でのマジックショウに全て華麗に昇華させる手腕は職人技。 最後ニコラ・テスラの発明でまとめてしまうという点だけは疑問符だが 映像としての映画、伏線の張り方、役者の演技とテンポ、 ほとんど不満を持つことは無い。
Movie: 5/5 Picture Quality: 4/5 Sound Quality: 4.5/5 Extras: 3/5
Ve sion: U.S.A MPEG-4 AVC BD-50 Running time: 2:10:29 Movie size: 33,013,014,528 ytes Disc size: 37,697,346,880 ytes Ave age Video Bit Rate: 23.04 M ps LPCM 5.1 6.9M ps 24- it DD AC3 5.1 640K ps
|
|
|
|
30ページ中 1ページ目を表示しています
(1~10件)
|