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カスタマーレビュー数:29
【くちコミ情報】
引き込まれます
胡軍さん目当てで見たのですが、正直ここまで号泣するとは思ってもいませんでした。 先ほど見たところで書いていますが、終わった後、心は無の状態です。 ぽかんと穴があいたような。 ストーリーはあれよあれよという間に展開してしまい分からなくなってしまう部分もありましたが、 とても引き込まれてしまいました。 それに気づいたのはラストです。 ラストのシーンの時、何気なくみていた一つ一つのシーンが頭の中で思い返されて…思わず号泣していました。 泣きはしても号泣までしないので、自分でもびっくりです。いつの間にか感情移入していたのでしょうか。 とても満足しています。何回も見たいと思える作品でした。
ついで程度に見たのですが…マジ泣きしました。
ファンの方には大変申し訳ないのですが、はじめ主役の二人については全く興味がなくて、しかもオマケ感覚で、なんか評判はいいみたいだからと、ついでに買ったDVD。「ま、ちょっと見てみてつまらなかったら飛ばし見するか。」程度で見始めたのですが、奥深くにある心情をじっくりと演じる俳優二人の演技に吸い込まれてしまって、結局3回泣いてしまいました。 ランユーは一つの物を大事に育んでいくタイプであり、絶倫ハントンはより多くの物を刹那であっても楽しみたいタイプ。当然ランユーは一方的に振り回されながら別れと再会を繰り返す。 その間10年近くの歳月の中でランユーはちゃんと自分で足で立っている青年に成長し、ただ翻弄されるだけのひ弱さは消えている。でも、一つの物を大事に育んでいくという彼のピュアな部分はちゃんと彼の中に生きていて、だから、離婚し多くを失ったハントンがランユーの家で「抱いてもいいか?」と言い出した時、ランユーは静かに暖かく受け入れる。ここで一番泣きました。 序盤おどおどして貧相な感じのランユーが、時の流れとともにだんだんアカ抜けて、素敵になってきていた中盤のこのシーンでの彼のアップは、もう天使に見えました。 それにしても、リウ・イエという俳優はスゴいですね!登場した時はアチャーと思ったのですが(ファンの方ごめんなさい)、中盤ではもう彼の美しさが切なくて、すっかり心が奪われてしまいました。はじめのダサさは田舎から出てきたばっかりなんだヨという、まさに迫真の役作りだったのだと思います。 いやあ、自分としてはこの映画とても良かったです。宝物を見つけた感がありました。
純愛メロドラマ
一部の「やおい」「腐女子」に 絶大に支持されている映画とかで かなり恐る恐る購入。 が、激しいカラミ描写はほとんどなくホッ。(笑) 鏡への映りこみを多用したカメラがとても美しく 185cm以上のガタイの良い男同士 と、いう設定をのぞけば とても古風な純愛メロドラマに仕上がってます。 メイキング映像で 自身もゲイであるスタンリー・クワン監督が そんな細かいとこまで演技指導するんかい! と、思えるようなリアルさで指示を出していて 見てはいけないものを見てしまったような・・・ 本編よりもメイキング映像のほうが 見ていてドキドキ!恥ずかしかった。 リゥ・イエは最近の硬派でタフガイな 性格俳優のイメージとは間逆の役柄で 最初はかなりの違和感がありました。^^; フー・ジュンの演技は レスリー・チャンが生前大絶賛していたとおり 太鼓判の保証つき。 主演二人の演技もさることながら 脇を固める役者たちも、 でしゃばらず静かな佇まいでみんな巧い。
魂が震える
レンタル店に何度も借りに行っていました。 理由はそれだけでなく特典映像に引かれて購入しました。 早く買えばよかった!メイキングやカットされた映像だけで涙。 題名が「LAN YU」であることが、その意味が観れば観るほど強く感じられます。 この二人の作品、日本で見られる限り全て観ています。 「ブロークバック・マウンテン」と双璧かな?
切なくて胸が痛い
「山の郵便配達」でリィウ・イエのファンになり、映画館に観に行きました。 最初に観た時は、あっさりした場面転換と早すぎる時の流れの描写に「なんか微妙…?」と思ったのですが、なぜか何日経っても忘れることができず、DVDを購入してしまいました。 そして再度観たら…すっかり心奪われてしまいました。 世間体を気にして素直にランユーに愛を表現できないハントンと、何度裏切られても冷たくされても変わらずに純真な心でハントンを愛するランユー。 最初は子犬のようだったランユーの瞳が、時間が経つにつれてどんどん透明感を増して、逆にハントンを包み込むような、悲しみを帯びた美しさを宿し、胸を締め付けられます。 本人もインタビューで「本当にフー・ジュンに恋をしてしまったのか悩んだ」と語ってる通り、リィウ・イエの演技のリアリティーさがこの映画を単純な同性愛映画ではなく、芸術にまで高めたのだと思います。(フー・ジュンも勿論素晴らしいです) この作品は単独ではなく、メイキングも含めて初めて完成されるものです。メイキングのラスト、ハントンのランユーへのモノローグは切なくてたまりません。これを声に出してランユーに伝えていたら、ラストがあのままでもランユーはもっと幸せだったかもしれません。 エンディングも最初は古臭い歌謡曲みたい…と思ったのですが…ランユーに感情移入して歌詞を読むと胸に迫るものがあります。 初見では伝わりにくいこの作品の素晴らしさが評価され、リィウ・イエが最優秀演技賞を受賞したことを大変嬉しく思います。
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【くちコミ情報】
圧倒的な登場人物で魅せる快作
時代は射ちょう英雄伝より少しさかのぼる頃の設定。 かといってかぶってない部分は多く、まだのちの金国はあくまで辺境の一部族の女真として素朴な暮らしを送っている。 むしろ近隣の契丹族の遼がとにかく強勢で、西には西夏があり、他作には出てこない少林寺も出てきて、かなり中心的な役割を果たしています。 他の方のレビューのように、一言でまとめてしまうと、とにかく「蕭峯(しょうほう)が最高」です。男でも惚れます。かっこよすぎます。男っぷりは誰もが認めるところ。まさしく英雄の中の英雄です。 フー・ジュン(胡軍)さんが演じています。 「大漢風」で項羽を演じています。(レッドクリフにも出てるらしい) 彼を中心として、3人の義兄弟が生まれ、様々な武林派がしのぎを削るストーリーは圧巻。 ただ少し残虐シーンがあるかな・・・。 金庸の作品の中でもとにかく登場人物が圧倒的に多いです。中国ならではという感覚で楽しめます。 なので誰が誰だか分かりにくくなり時々相関図を見ながら視聴することになるかも知れません。 がそのぶん話は各巻完結している部分もありますので、どの巻から見ても楽しめるという利点があります。 前半で言うと、段公子の父親の女ったらしぶりには少し閉口しますが、それでいて一応骨はあるという好けばいいのか嫌えばいいのか、分りませんが、その分印象に残ります。普通浮気性の悪い奴や硬骨で真面目な人しか見かけた覚えのない、日本人や欧米の作品では多分書けない人物です。とにかくキャラ濃いやつらが沢山出てきます。 時代背景はかなり覚えにくい時代なので、世界史的知識が少しあればより楽しめると思います。
キャラがなんか物凄い
中国武侠ドラマに触れたのも、金庸作品に触れたのもこれが初めてでした。 いつもいっつも、なんだか物凄いことになってる話ですが、それもこれも濃ゆいキャラのせいでしょう。 ヘタレのお陰で後にタナボタ的最強伝説となる坊主、ストーカー王子、上昇志向が強すぎて周りが全く見えてない英雄、永遠に少女という美味しい設定だけど「美」はつかない達人少女、執念深すぎて目的を忘れてしまいがちなその妹弟子、etc.etc. 勿論健気な美少女もいます。 そんな濃ゆいキャラ達の殆どが、自分だけの理論で行動するので、これまたツッコミどころ満載です。 ただ派手な武闘シーンは殆どCGでやっちゃっている(と思う)ので、物足りないと思う人もいるかと思いますが、ここまでストーリーがエライことになってるなら、戦い方もエライことになってないと、逆に違和感があるんじゃないでしょうか。 痛快武侠ドラマであることは間違いないですが、武侠モノ初心者でも大いに楽しめる作品だと思います。 私はこれで武侠モノにはまりました。
これは面白い!お勧めです!
この作品は本当に面白いです! 中国武侠ドラマはいくつか見ましたが、後半に入ると次第に単調になる作品が多い中、この作品は最後の最後まで飽きませんでした。 ストーリーの筋がしっかりしていますし、アクションにも手抜きがありません。 この作品は登場人物や流派がとても多いので、事前に他の作品などで「江湖」世界に慣れておいた方がわかりやすいと思います。 DVDーBOXはそれなりの値段がしますが、決して損はしない素晴らしい作品です!
期待どおり
キャストが素晴らしいです。原作をちょっと省いてるとこもありますが、特に問題なし。 一陽指や六脈神剣がビームだとか、虚竹のパワーアップがセコイとか突っ込みたいことも多いですが、なんだかんだで面白かった。 完成度は高いので、オススメです。
結論から申します、「蕭峯最高!」
キャスティングの嵌り具合は原作ファンの期待を決して裏切らないと思います。毎回いきなりぶち切るような終わり方で初めて中国ドラマを見る方は「?」となるかもしれませんが、DVDで続けて視聴すればさほど気にならないかと。 私的に惜しいなと思うのは俳優の演技で見せるべきところにまでCGを多用し興を削いだ部分があったのと、もうちょっと脚本を整理して欲しかったことでしょうか(原作のあの長大なストーリーをよくまとめているなとは思いましたが)。 ソフトとして評価したい点はDVDに日本語・中国語(簡体字)字幕両方ついていること。中国語学習者にとっては大変ありがたいものでした(ちなみに中国語音声に関してですが蕭峯以外は全員声優の吹き替えだそうです)。
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邦題は安っぽいけど、重厚な作品
主演二人はハマリ役。ただ、ちょっと配色が多いのは史記には詳しく記されてないから?でも、スケールの大きさと役者の名演で、そんなの気になりません。 以前から期待していた作品で、その期待は間違いではなかったです。是非オススメ作品です。
大陸ベテラン俳優たちの名演を堪能
アクションや剣術はほとんどなく 戦闘シーンも前半にちょっと出てくるぐらいで 全編通して壮大なスケールでありながらも とても落ち着いた内容。 音楽をクラシック風にアレンジしたり シェークスピア劇の雰囲気を取り入れるなど 従来の中国古装電視劇とは少し違った印象です。 陳道明・胡軍主演二人の力量はいうまでもなく 大陸の老名優をズラリと揃えた脇役陣が みな唸ってしまうような熟練の名演で これだけでもかなり見ごたえあり! 面白くて一気に見てしまいました、 ぜひ、オススメします。
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【くちコミ情報】
天山童姥(と整合性のある矛盾ない見事な展開)
後編の見せ場も多いが、特に第7巻の天山童姥と、第8巻の謎の少林和尚のくだりが圧巻。 天山童姥はそれ自体嫌な感じなキャラに一件見えるが、魅力あふれるキャラだが、 それよりも注目はこの人を演じている若手女優の舒(スー・ツァン)という子。 彼女はまだ非常に若いのに素晴らしい演技をしている。天才といっても過言ではない。 金庸シリーズの中でもトップクラス。日本にも結構ファンの方が多く、子役から活躍しているらしいが、また他のシリーズ作でもぜひ演じてほしい。主役も十分勤まるのでできればそれを望みたい。 連城訣にも既に出ており、多分新作の鹿鼎記にも出ていると思います。 同時にガオ・フー演じる虚竹(こちく)の成長、活躍が見られる。 そして謎の少林和尚。とにかく強い。最強の戦士たちが軽くあしらわれてしまう(汗 多分全作を通じて彼が最強でしょう。神様の化身的な感じだと思います。 しかし作者は恐らく上には上がいるとかそういう事を言いたかったのかなと。 そして忘れてはならないのが彼の精神が先という話。仏教色は出ていますが、非常に精神の深いお話が聴けます。有難く拝聴しましょう。非常に癒され、感銘を受けます。 喬峯の英雄ぶりはここでもさらに堪能できる。 8巻以降は喬峯の遼でのエピソードなど出ますが、むしろ辛いシーンが多いので、 (終わり方は言うまでもなく…それでも関係なく作品を愛せてしまう魅力) この辺りが最大のクライマックスと言ってもいいと思います。 王の御嬢さんが公子についに心を許すくだりは、本国でも賛否両論あるみたいですが、 段公子側から見ると、善人が最後には報われたということでよかったのかもしれません。 しかしその代り惨劇が… 恋愛で見ると、結果は別として、 片思いの、あるいは死んだ恋人に一途に馳せる男たちというのが共感を呼ぶ。 「射チョウ」シリーズでは主役があまりにも都合よくモテすぎなので、 その辺がどうも非現実で嫌いなのですが、 「天龍」はその辺は甘々でないところが好きです。
理屈が合わない〜!!!けど、なかなか面白い。
面白く見れるんですが、 「なんじゃこりゃ〜〜!!?」と理屈に合わない、納得できない展開が多くて 何回も声に出してツッコミをいれてしまい、 隣の部屋にいる家族に叱られました。 武術の下地が無くても巻物だけで理解して強くなれる段誉。 段誉が恋愛関係になるのは2人共父の子。 喬峰は英雄でいいヤツなのに 訳のわからない理屈で自分の親父にまで濡れ衣を着せられるし 相愛の女性にもまた理屈の理解できん行動で迷惑かけられ、 その女性の残虐妹(西太后みたい)には甘えひっっかれ。最後まで・・・。 ああ、阿紫。最悪・・・。 なのにあのラストの扱い。 虚竹の功力の授かり方も「何それ!!?」だし。 辻褄や理屈を色々考えちゃダメな映像作品です。 考えるとイライラして頭を掻き毟ってしまいそうになります。 傑作だの壮大なスケールだの、ご大層な呼び込み文句に過剰な期待をせず、 頭を空にしてただただ娯楽作品と割り切って見ればなかなか楽しめます。 壮大なスケールのお話の割には話しに説得力やつじつまが合わなくて
毎日見ても飽きない面白さ
この作品との出会いは何気なくケーブルTVをつけた事から。 何気なく見始めたはずなのに、いつの間にか次が気になって気になって。 やっと前半を見終わった今ではTV放送を待ちきれなくなって後半のDVDBOXを購入していました。 そう、私はまだ前半を購入していないのです。(ただの金欠ですが・・) 前半もさる事ながら後半も思っていない展開に先が気になります。 魅力的な登場人物に破天荒な技。複雑に絡み合った人間関係など見所満載です。 私と同じような方や前半しか持っていない方! 買って正解です。楽しめます。オススメです! もし前半も持っていなくて話も知らない方は前半と併せてドンと揃えられると、一番かもしれません。
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賛否両論
これは史実を比較的忠実に描いた大河ドラマです。それ故、不条理で理不尽な世界観が展開し、項羽と劉邦二人の主人公どちらにも好感が抱きにくいです。 ドラマとして見るより楚漢戦争の史実を勉強する気持ちで見ると楽しめます。ドラマとして見るとやはり間延びがひどく途中で飽きることは必死でしょう。 様々な故事がちりばめてあり、勉強になりますが歴史考証のリアリティーを追及した結果、はっきり言って後味はあまりよくありません。やはりあくまで歴史の教科書の映像化だと思って見たほうが吉でしょう。
映像化
後に劉邦の軍師になる張良が博狼沙での始皇帝暗殺失敗から 丹念に史実を描いています。 韓信の淮陰の股くぐり、赤帝と白帝、鹿を馬と為すなど 映像化されたものを観ると、小説などを読んでイメージ しているとは、ずいぶん印象が違うなあと思いました。 これは、私自身のイメージ能力不足を感じました。 小説プラスこの映像作品を観てよく理解できました。 少し史実と違うのは、韓信と月姫との関係です。 月姫は、このドラマの架空の人物だそうです。
役者が揃って、ウマイ。
正直、項羽役のフー・ジュンは中国では人気俳優かどうかは知らないが、以前見たことのある『項羽と劉邦、その愛と興亡』の項羽役の人より、迫力の点で遙か見劣りがしてならない。が、その他の人たちは皆傑出している。劉邦、顔が龍に似ていたと伝えられるが、成る程、顔の長い人を選んでいる。役所広司的なノリが実にイイ!呂雉、中国三代悪女というが、この人ウマイなあ!張良、いかにも賢そうでいい人選んでる。また敵の軍師はんぞうも老獪なイメージで知恵者の風貌。さらに脇役だが、簫何がスーパー官僚らしくて実に切れる!それらしい人物。 その他にも韓信とか、皆それぞれ適材適所に役にはまっていると思う。ただ惜しむらくは、音楽にももう少し力を入れても良かったのでは…と悔やまれる…かな。
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明が成立するのはディスク7です
BOX3セットでDVD16枚にもなる長編ドラマですが、鑑賞後、壇上寛『明の太祖 朱元璋』(白帝社)と比較してみたところ、ドラマにおける史実の簡略化や脚色は激しいものでした。 とはいえ、大変面白いドラマには仕上がってますので、明や朱元璋についてざっくり知るには適してると思います。韓国の歴史ドラマと違い、しょっぱなから話の展開が速いので(本当に速い)、すぐに熱中できました。 明が成立するのはディスク7です。成立前とその後で半々ぐらいの分量になるわけです。描かれるのは、朱元璋の少年時代からその死までです。 このドラマを見る限り、中国のドラマ制作のレベルはまだ低いようです。脚本はやや荒いし、シーンのつなぎ方や音声も時々おかしいです。李善長の一貫性のない性格には違和感を覚えます。あれは意図的なものではないでしょう。まあ、現実の人間っぽくてリアルだとも言えますが。 それにしても主演のフー・ジュンは素晴らしい。朱元璋という異様な人物があれだけチャーミングに見えるのは彼だったからこそです。他の役者なら、朱元璋を中心から少しずらして、もっと脇役なんかにスポットを当てたりしないと、話が持たないと思います。
いやあかっこいいぜ
異民族に支配された元帝国を滅ぼし、漢民族の明帝国をうちたてたのは、貧しい農民から成りあがった朱元璋、世界史上最も低い身分から皇帝になった男と言われる。史実ではもっとおっかない顔だったようだが、ここではマイルドなお顔。目をかけてくれた元帥のバカ息子を見殺しにして金陵を制していく。まあ史実にどの程度忠実かはともかく、日本人はこういう史実自体あまり知らないんだから見て損はなし。とにかくかっこいいぜ。
人物名が日中ごちゃまぜ(汗)
胡軍さんの名演を壊しかねる変な配色がなぁ…。ホームドラマ的シーンで無駄に間延びする…。陳友諒とのハ陽湖、何故に康茂才がいない!?即位の儀くらい免冠かぶれよ…。 終盤、歴史の流れがおかしくないか!? …等とボロカス書きましたが、胡軍さんの名演で星三つ。堅苦しくなく、ウケ狙いな作品なので、とっつきやすいのでは?韓国ドラマ的な雰囲気なので、そちらが好きな方には見ても損はないと思います。
快感です〜。
この作品はかの日本の三英傑の武将織田信長や豊臣秀吉や徳川家康の戦略や政治力をいっぺんに持ったと過言ではない朱元璋の農民〜大名に出世していく物語でこの主人公役を胡軍(フージュン)さんが演じていてかなり迫力がある合戦の殺陣の凄いし大明帝国を鼎立する所も凄いし晩年の方も凄い俳優さんなので快感で格好良くてウットリしてしまいましたから〜。今の政治家達もこのような政治の現代版をして見習ってほしいものですから〜。兎に角面白感動するので見て下さい〜。
康熙王朝くらい楽しい
私はこのドラマはDVDを購入したのでここでレンタルはしてませんが、このドラマは康熙王朝と同じ脚本家さんが担当してるだけあって本当に人間の描写が鋭く、面白い。 よく歴史ドラマは主人公万歳な話が多いけど、これといい康熙王朝といい主人公は優秀といっても一人の人間なんだって感じさせられます。 話としては中国版「太閤記」と言った感じ。 主人公の朱元璋が秀吉と同じ農民出身の天下人で、出世するために己の知恵のすべてを出して活躍するって感じです。 秀吉と同じく人心をつかむ術にも優れていて、部下から慕われるけど畏れもされてる人物。 奥さんの馬皇后も兵卒時代からの付き合いで皇帝になってかもら腹を割って話せるのは彼女だけって所も秀吉の奥さんの北の政所と似てるかな。 実際馬皇后も優秀でやさしい人物で部下からも慕われる存在。 朱元璋が歴史上偉大な人物であることは確かなのに、彼のイメージがあまりよくないのは建国の功臣の大粛清。 中国でもそういういきさつもあり評判がよくない朱元璋を違った観点から巧く人間的魅力を表現させながら、彼がそういうことをした理由を描いている傑作だと思います。 まあとりあえず観てみることをお勧めします。 百聞は一見にしかずとも言いますし。
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まさに惑っています。
撮影のリー・ピンピンが気になっているので見ました。最近では『夏至』とか、ウォン・カーウァイ作品、そして何よりホー・シャオシェン作品で注目されたアジアを代表する撮影監督です。この映画でカメラはつねにゆっくりと揺れ動いています。そしてふっとフィックスされる。この動き自体が主人公女性の心を表現しているのでしょう。やや荒れた邸宅の美術もいいし、女性が着ているチャイナドレスも素敵だ。特に主人公女性が最初に画面に登場した時のセクシャルな感じはただ事ではない。こういう映画を淡々と作ってしまう中国のアートの懐の深さを感じさせる。いい意味で某酒メーカーウーロン茶の世界をまんま映画でやってみましたというようなシーンもある。それはそれで奇麗です。川を小舟で下りながら中国語で「美しく青きドナウ」を歌うのです。これを歌っている義妹役の女の子(設定では16歳)がいい。この映画が初出演作品らしいが、こういう役者が突然登場するあたりにも、中国が持っている「映画の可能性」をひしひしと感じる。ただし、物語が弱い。あまりにありがちだし、見終わった跡に、こちらに残るものが希薄すぎる。大きな画面でスローモーションで環境ビデオのように見たら最高だろう。
その一瞬に
5人しか登場しない、屋敷とその近くの城壁跡という極めて小さな世界の中で物語はゆっくりと回転していく。 監督は揺れ動く3人の不安定な感情、そしてその変化、緊張感を見事に描きだした。そして陰影際立つ李屏賓の美しい映像、緩やかな音楽と相まって非情に洗練された印象を与えている。丁寧、いや繊細という言葉がふさわしいだろう。 とりわけ物語の始めと終わりに入れられている主人公の刺繍のシーンは圧巻だ。登場人物たちの小さな動作の一つ一つから感情が滲み出し、漂い、行き場を失っては立ち竦む。しかしゆっくりではあるが消して止まることなく揺れ動いている。そんな緩慢に流れる物語に引き込まれ、ふと春のまどろみに落ちていきそうになるのだ。 あの瞬間のなんと心地よいことか。
その瞬間に息を止める
極めて小さな世界の中で物語はゆっくりと回転していく。 監督は揺れ動く3人の不安定な感情、そしてその変化、緊張感を見事に描きだした。陰影際立つ李屏賓の美しい映像、緩やかな音楽と相まって非情に洗練された印象を与えている。丁寧、いや繊細という言葉がふさわしいだろう。 とりわけ物語の始めと終わりに入れられている主人公の刺繍のシーンは圧巻だ。登場人物たちの小さな動作の一つ一つから感情が滲み出し、漂い、行き場を失っては立ち竦む。しかしゆっくりではあるが消して止まることなく揺れ動いている。そんな緩慢に流れる物語に引き込まれ、ふと春のまどろみに落ちていきそうになるのだ。あの瞬間のなんと心地よいことか。 p 田監督は前作「青い凧」以来中国政府ににらまれことごとく新作を作るチャンスを潰されてきたときく。第五世代の監督は文革をテーマにすえ、人間性を問う佳作を世に送り出してきた。 この春の惑いは体制への批判を取り上げたものではない。だが美しいだけではなく何か心に訴える大きな力があると思った。
それは春の夜の夢のごとく
甘美で物憂く、そして切ないドラマ。多病で繊細すぎる故に妻の愛情を素直に受け入れる事の出来ぬ夫。そんな夫に幻滅しつつも、今一歩自らの境遇から抜け出す勇気が持てない妻。そんな二人の関係が、夫の親友であり、奇しくも妻の初恋の相手であった男の訪問により、かき乱されていく。 p 舞台となるのは屋敷の中と郊外のみ。登場人物は5人のみ。燃え上がりそうで燃え上がらない男女の機微は禁欲的ではあるが、美しさを湛えている。一つ一つのシーンが絵画的に美しく、心に染み入る。 p ラストの場面、心を引き裂かれるような切なさに溢れつつも、再生への希望をも込められており、心に深く余韻を刻み付ける。
穏やかな日常への回帰とそれに至る軌跡
フェイ・ムーの「小城之春」をリメイクした田壮壮の「春の惑い」。 戦後間もない蘇州の旧家が舞台。旧家の夫妻と、その主人の親友にあたる訪問者が主人公。 夫人は現在の夫と結婚したものの、叶わぬ初恋の想いを胸に秘めつつ日々暮らしている。そのため、夫婦関係はギクシャクしている。その矢先に現れた訪問者は実は妻のかつての恋人である。 p 親友の妻と訪問者として再会したかつての恋人たちは再会した後も、互いに心を通わせるものの、決して一線を越えることがない。 p 越えそうで越えない、狂おしいまでのプラトニックな関係が、リー・ピンピンの映像によって、切なくも美しい、官能的な場面として切り取られている。さすが、「花様年華」で映像を手がけただけのことはある。むしろ、映像は「花様年華」以上に官能的な空気に満ちあふれている。 p だが、この映画で描かれているのはかつての恋人達の感傷ばかりではない。 p 妻に対して愛情を持っているのに、妻が夫に対して愛情を持たないことへの夫の哀しみも切り取っている。 ラストでの夫が取った行動に対する妻の反応は初め、驚きであったが、それは徐々に愛情に変わる。自分のことをこれほどまでに愛してくれていた人間がすぐ近くに存在していたことに初めて気づくからだ。 p 妻がそのことに気づいたとき、初めて三人の主人公達は新たな一歩を踏み出すようになる。 ラストは静かだけど、主人公達の表情は穏やかそのもので、希望の持てる締め方になっている。過去の思いを捨ててスッキリしている三者の表情がとてもいい。
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【くちコミ情報】
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圧倒的な戦闘描写 重厚な人間関係 日本の戦争映画なんて比べモノにならない作品です 中国映画だからと侮ってはいけません 近年の戦争映画の中ではトップクラスでしょう 戦闘シーンも最初だけではなく ほぼ全体に描かれており 自分一人だけ生き残ってしまったという主人公の心の葛藤と それを取り囲む人間関係がこの映画を際だたせている 確かに古い演出も使われてはいますが それもまたいい味を出している作品であり これを買おうか迷っている方はぜひオススメできる作品です
お金がかかった映画には違いないのですが・・・
やっぱり98年以降の自称リアル志向の戦争映画って、どうも同じような演出や撮りかたで見てて「またかよ。。。」って思う映画ばかりですね。 爆音で耳が聞こえなくなったり、執拗なまで手振れカメラを多用したカット・・・おっかしいなwどっかで見たようなシーンばっかり・・・。 おまけに突撃してくる国民党軍は密着してるし、着弾溝にすらまともに隠れたりしません。 しかもこっちの単発式の小銃からの弾丸は敵に引力があるが如く百発百中です(笑 爆発やCGの迫力は確かにすごいです。でもリアリティがあるかと言えば首を傾げざるを得ません。 感情的で「俺、帰ったら結婚するんだ」的なベタベタな使い古された演出を繰り返し見たければ、本作品をどうぞ。
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中国国内での内戦をテーマとして時代背景は朝鮮戦争直後と思われる。 主人公が長渕剛?SMAPの仲居君系ではあるが、戦場でひとり生き残ってしまった隊長の辛さが感動できる良い作品だと思う。
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