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カスタマーレビュー数:21
【Amazon.co.jp】
中国激動の時代に生きた、京劇俳優の程蝶衣と段小樓。女形の蝶衣は段小樓を愛していたが、彼は娼婦と結婚してしまう…。戦争が、京劇という芸術の世界も侵しつつあった時代を背景に描かれる、ふたりの男たちの愛憎のドラマ。 前半は、京劇の学校で厳しい訓練に耐える主人公の少年ふたりの友情にスポットをあて、後半は、時代の波に飲まれながらも、愛と演劇を貫く男たちのストーリーがつづられる。段小樓を愛しながらも、その愛を得ることができず、苦悩する程蝶衣を演じるレスリー・チャンの艶やかな美しさが圧倒的な存在感を見せる。段小樓と結ばれる娼婦はコン・リー。監督はチェン・カイコー。カンヌ映画祭パルム・ドール賞受賞作。(斎藤 香)
【くちコミ情報】
歴史の波に翻弄される芸術家たちと彼らをを愛した女性の悲劇
以前、香港、中国映画がこれほどに一つのジャンルとして確立する前に、偶然観ました。 ストーリー、人物、全てにおいて圧倒されました!!レスリーチャンは素晴らしい役者ですが 彼の代表作といっても過言ではないでしょう。日中戦争、文化大革命と過酷な体験を経験し、ただ、ただ 京劇の役者として、人間として生きていくのにこんなに辛いなんて。。。。 あれからたくさんの映画を観ましたが、やはりこれが私のベストワンの映画です。レスリーチャンの儚げ な顔がいいですね、恋敵のコンリーも良かったです。 たくさんの方に観ていただきたいですね、明るいハッピーエンドなストーリーではありませんが、 日中戦争、文化大革命は風化させてはいけないですし、もう悲劇は起こって欲しくないですが。。。 中国映画?そんなのヤダ!と思っているそこのあなた!!百聞は一見にしかず!!ご覧あれ!
すごい映画だった。
京劇という舞台にした、激動の時代の変遷を描いたすごい映画だった。 幼少期の少年役の妖艶さには参った。美しかった。 ある種密閉された空間で商品として育てられる。 日本でも歌舞伎などの伝統芸能の世界は今でもそうなんだろうな。人間文化財させる修行。 ホモセクシャル的な恋愛感情に基づいたコンビが女が介入してくることで歯車が狂い始める。 女も娼館から抜け出すためにしっかりブースターとして利用している。したたかでうまいなあと。 文化大革命による集団洗脳も恐ろしい。 若い時期にぐらぐらと揺すぶられてしまう価値観。 京劇批判も、華やかに目立つ劇団員に対する嫉妬もあったのだろう。 私が深く考えさせられたのが興行として成立させるためには経済的な支援を行うパトロンが必要なわけで、劇団をバックアップするのにはある種の「見返り」が求められるわけだが、主役を演じる美しすぎる人間が体を張って連れてくるものなんだろうなと。 絵画を皆が価値があると思うようになるのは、パトロンが何十億の価格をつけるからこそ。 スターもパトロンが金を注ぎ、前面に押し出すからこそ、皆が憧れるスターになる。 最近はネットの影響で知られてしまうようになったが、日本でも芸能、スポーツの世界の住人が、政財界、その筋の方々と懇意な関係があるというのは、 「うん。まあそういうことなんだろうな」と清濁併せ持って納得出来るようになってしまった。
今では創れない作品
北京、返還前の香港、台湾の協力で作られた作品。 で、もって中国近代史の暗部をチョロッと覗くことのできる意欲作。 TVの深夜放送、レンタルビデオ、そしてDVDで観ました。 私が中国近代史の文化大革命について初めて知ったのは有名な映画「ラストエンペラー」でした。 正直、何やってるんだろと???でしたよ。 この「覇王別姫」の文化大革命時での京劇関係者のつるし上げにはショックを受けました。 文化大革命によって過去の文化だけでなく主役3人の関係が破壊されました。 愛、そして憎しみで繋がってた3人が裏切りによって関係が終わってしまうのが象徴的。 この映画を観ると、どこぞかの政治家に軽々しく文化革命なんて言われたくないですな。
妖艶とは何か、この作品をご覧になれば解る!
映画なるものを観るには、問題意識が必要である。 京劇と歌舞伎はどう異なるのか。 京劇のある時代における実態をまず知りたかった。 時代背景とともに、いかに翻弄され現在はどう位置づけられているのか。 どのように 役者は育てられていたのか、 チェン・カイコー監督の作品。 この作品と出会った。 あっと、おどろくまばゆい世界が待っていた。 『覇王別姫』は京劇の「演目」の一つ。人気がありそう。 それにしても、兄、弟として 幼い時から 徹底的に鍛えられた時代。それは 清が衰退し、日本国が侵略し、さらに国民党政府がしきり、さらに共産党政権下になり、文化大革命に時代になったという長い背景の流れにそって描かれている。 美事な作品である。 レスリー・チャン(張国栄)は 美しかった。艶やかであった。華麗であった。だれもこの人には勝てないと思った。 ありとあらゆる「妖艶」を凝縮させるとこうなるのか。 1993年の作品。当時 レスリー・チャンは36歳か。そして10年後の2003年4月1日、わずか46歳で自殺している。 私は、多くのことを この作品で学んだ。 ・妖艶 ・歴史に翻弄される京劇 ・役者になるためのすざましい訓練 私にとっては 宝物である。 それにしても これから 私は 何回もこの作品を観るだろう。 「妖艶」の極を演じるレスリー・チャンをみるために・・・
レスリー・チャン;人生の集大成
『覇王別姫』で共演する段小樓と程蝶衣。蝶衣は小樓を愛するが、小樓にとって虞姫は、 やがて妻となる娼婦の菊仙でしかなかった。そう書くと三角関係の物語のようであるが 現実は激しい裏切り行為が何重にも絡む。中国の理解を超える激動の歴史ゆえである。 この映画が世に出て10年後、妖艶な蝶衣演じるレスリー・チャンは自ら命を絶った。 集大成とも言うべきこの映画に出演しなければ、まだ自ら死を選べなかっただろうし、 この映画に出たからこそ、彼は自ら命を絶つことが出来た。と私には思えてならない。 程蝶衣が自分自身のことを、男か女か解らなくなったように、レスリー・チャン自身は、 死の瞬間もしかして自分が蝶衣自身なのか解らなかったのではないだろうか。果たして 彼は2003年4月1日、香港文華東方酒店から「蝶」のように舞い降りるのである。
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世界史上最大の権力者として知られる紀元前3世紀の中国、秦・始皇帝(リー・シュエチエン)。その始皇帝がまだ政と呼ばれていた頃、彼の命を狙おうとする希代の暗殺者(チャン・フォンイー)。そしてふたりの愛憎に大きく揺れ動きながら、自らの運命に立ち向かっていく趙姫(コン・リー)。 3人の壮絶な生きざまを通して、『さらばわが愛』などで知られるチェン・カイコー監督が、歴史のミステリに挑む大河超大作。日本、中国、フランス、アメリカの出資で製作費60億円、製作期間3年というスケールの大きさに見合った映像世界が、複雑なドラマ展開をものともせず華麗に繰り広げられていく。そんな中、カイコー作品ならではの運命が時代と人々にもたらす皮肉といった視点は見事に貫かれているのがいい。カンヌ国際映画祭江東技術委員会賞受賞。(的田也寸志)
【くちコミ情報】
始皇帝は歴史上、暗殺されたとは言われていない
始皇帝は歴史上、暗殺されたとは言われていない。が、しかし、 タイトルは『始皇帝暗殺』。 始皇帝は実際、暗殺されていたのか、それとも・・・ たった一人で「始皇帝を暗殺しに行く」(司馬遷の史記に実際出てくる) と、言ったきり戻ってこなかった男の運命は・・ 2300年前(卑弥呼の時代よりもっと古い)に、実際にあったかもしれない 悲しい物語。
正確でリアルな時代考証とスケール感に圧倒される
当初、見る前は、どうせ、角川映画だから・・・と、正直、あまり期待してはいなかったのだが、実際に見てみて、そのあまりの出来映えの良さに目を見張った。 スケールの大きさはもとより、正確でリアルな時代考証、登場人物の内面を余すところ無く表現した役者の技量・・・、どれをとっても素晴らしかった。 ただ、惜しむらくは、ここまで素晴らしい環境が整ったのであれば、物語は、秦王政(始皇帝)と、彼の命を狙う荊軻を軸に展開するだけでよく、コン・リー扮する架空の姫(趙姫)の役は不要だったのではないだろうか。 荊軻が始皇帝を狙う動機付けには、史実通り、張良を登場させれば良く、どうしても、両者を交差させる為に趙姫の存在が必要なのであれば、それはせめて、スパイス程度でよかったように思えてならない。
圧倒的スケール
まずあの城が全部セットというのに度肝を抜かれました。 CGでは出せないスケール感があります。 役者もいい。 全ての役者がピッタリとはまっていて、正に適材適所な感じです。 ただ音楽が変てこなところで流れ出したりするのは唯一不満でしたが。 始皇帝という人物、そしてそこであった暗殺事件を描いている作品でこれほど優れている作品はないでしょう。 また中国の歴史モノ映画ではこれが一番の秀作かと思います。 一見の価値有り!
始皇帝暗殺に関する優れた映画・その1
始皇帝(正確にはまだ秦王政の段階)の暗殺計画に関する優れた映画は現時点で2本ある。本作とチャン・イーモウ監督のHEROである。しかし、秦王宮殿として同じセットを使ったりしているものの、両監督の個性を反映してか、内容は大きく異なり、どちらも楽しめる。明らかに史記の記述に沿っているのは本作の方であるが、史記の荊軻伝とも完全に一致している訳ではない。例えば趙姫とは史記では政の母を指す。興味のある人は史記をチェックしておくと、本作を2倍楽しめるだろう。政が母の淫乱、そして実の父が誰かを知って苦しむこと、荊軻が政と面会する計画、及び最後は敗れるあたりは史記の通り。史記との異同を細かく論じるのはこれくらいにして、HEROの秦王が超人すぎるのに対し、本作の秦王は複雑な出自に苦悩するある意味当然の人間であり、それが趙に対する憎しみを一層激しいものにしたことは、秦王と宰相(監督自身が演じている)の名演によってよく描かれている。映像美も素晴しい。冒頭の戦車の疾走シーンの迫力から引き込まれるし、荊軻が冷酷にある一家を襲った際に盲目の少女の思わぬ反撃を受ける場面の光の使い方の見事さ、荊軻が秦王を追い掛け回す場面のセットのスケールの大きさには圧倒される。最後に、コン・リーも美貌だけではない存在感で我々を魅了してくれる。本作は傑作と言っていいだろう。
長尺大作歴史物語ですが、緊張感がすごいです
あー長かった。 でも、どの役者も入魂の演技で、全編緊張感満載。 政の命により趙が滅亡させられる場面は、歴史の残忍さ、 中国という国の歴史的な乱戦時代を忠実に再現し、観ている ものを圧倒すると同時に、悲しい気持ちにさせます。 p 秦の始皇帝や六国を巡る、権謀数術、残忍さと孤独が、 迫力の画面で描かれていて、期待以上に楽しめました。 p この年代のコン・リー、とっても美人で、お薦めです。 同じ題材を扱った後年のチャン・イーモウ「英雄」より ぜんぜん、(カネかかってるだけあって?) 迫力と緊張感と悲壮感たっぷりの傑作です。
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【くちコミ情報】
妖艶なるレスリー・チャンに圧倒されて・・・私の宝物
京劇と歌舞伎はどう異なるのか。 京劇のある時代における実態をまず知りたかった。 時代背景とともに、いかに翻弄され現在はどう位置づけられているのか。 どのように 役者は育てられていたのか、 チェン・カイコー監督の作品。 この作品と出会った。 あっと、おどろくまばゆい世界が待っていた。 『覇王別姫』は京劇の「演目」の一つ。人気がありそう。 それにしても、兄、弟として 幼い時から 徹底的に鍛えられた時代。それは 清が衰退し、日本国が侵略し、さらに国民党政府がしきり、さらに共産党政権下になり、文化大革命に時代になったという長い背景の流れにそって描かれている。 美事な作品である。 レスリー・チャン(張国栄)は 美しかった。艶やかであった。華麗であった。だれもこの人には勝てないと思った。 ありとあらゆる「妖艶」を凝縮させるとこうなるのか。 1993年の作品。当時 レスリー・チャンは36歳か。そして10年後の2003年4月1日、わずか46歳で自殺している。 私は、多くのことを この作品で学んだ。 ・妖艶 ・歴史に翻弄される京劇 ・役者になるためのすざましい訓練 このBOXはレスリー・チャンとチェン・カイコー監督の組んだ作品が収録されている。 神の悪戯としか言いようがない。 私にとっては 宝物である。 それにしても これから 私は 何回もこの映画を観るだろう。 妖艶なるレスリー・チャンをみるために・・・
レスリーの魅力が詰まってます
ネットで探し回りやっと手に入れました。 ”中国人”としてのレスリーを感じさせる作品2本が,嬉しいセットになっています。中国の近代史を知る上でも貴重な作品だと思いますし,何よりレスリーが本当に美しいです。 (特典の写真集や,ボックスの外観もとても気に入っています) p レスリーには,もっともっとこんな美しい作品を残して欲しかったし,自らの手でも生み出して欲しかったと思います。
宝石箱です・・・
一生の宝物になる映画がセットになっていて、それはまるで宝石箱のようです。一度手にしたら忘れられないシーンの連続だった。「覇王別姫」はあまりに重い中国の歴史の荒波の中で、ともすれば暗くなりがちな戦争や政治の中、京劇という中国の宝物がいかに翻弄されてきたかを、カイコー監督が実に辛らつに描き、それに答えた俳優陣の演技の素晴らしさは言葉では表しきれません。特に張國榮の蝶衣役は美しいのひと言です。まさに彼しか出来ない役だったと思います。ラストの愛を貫いてはかなく散った蝶衣が、実際の彼と重なって悲しみに拍車をかけます。美しい彼の姿は、この映画を通してファンの心にいつまでも伝説として残ると思います。
大満足♪
装丁の美しさにひかれて購入しました。予想を裏切らない一品です。「さらばわが愛」と「花の影」そしてレスリー・チャンの写真集までついてのこの値段は絶対に「買い!」です。DVDを観て、今更ながらレスリー・チャンの逝去が残念に思われます。
レスリーファンなら買うべし。
とても美しく、手作りの味わいのある装丁です。映像音楽ともに申し分なく インタビュー映像、ミニフォトブックなども充実しています。 単品であれこれ買い揃えるよりきっと満足のいく商品だと思います。
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【くちコミ情報】
迫力満点!傑作です。
自分はDTS版(2枚組)を購入しました。 本編は、ほぼ忠実に始皇帝と荊荷の対決を描いています。 再現された咸陽宮、秦の軍勢、どれをとってもスケールが 大きく、「レッドクリフ」と比べても、物語が骨太に出来ています。 ※どうしても、中国人の挙動・感情表現等は、日本人と違うので、 時々「どうしたの??」みたいな場面はありますが…。 史実(事実)は小説より奇なり〜の歴史ドラマ。秦の始皇帝が、 征服者として、皇帝として冷徹な絶対権力者へと変貌する過程の 歴史事件が、本当に見事に描かれています。 これを見た後では、「レッドクリフ」は残念で見てられません。 中国史実を描いた作品の中では、「ラストエンペラー」と 並ぶ秀作だと思います。架空の人物によるフィクションもありますが、 全体の8割5分は史実通りで、物語として大変面白いです。 中国映画はちょっと苦手だという方も、安心して見れる筈。 これを映像描写した製作陣に拍手です。映画らしい映画!お薦めです。
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【くちコミ情報】
最高だった!!
立間祥介・訳の「三国志演義」を愛読している読者なら、絶対に楽しめるはず。演義の原作を多少脚色している部分もあるけれど、とにかく最高だった。役者もすごいけど、監督もすごいよ。呉において、決戦を前に「おだんご」を分け合うシーンが最高に良かった。こういう演出、とにかくすごい。
うーん
ブルーレイ版のスペシャルパックなら迷わず買うのになぁ。
楽しかったでs 美しい
三国史は読んだことありません。ので、ストーリーやキャラ設定については先入観・予備知識がなく違和感なく観ました。 途中長く感じた所もありましたが、見終わった感想は素直に楽しかった。 迫力ある火策シーン最大の見せ場ですなせ赤壁の戦いですから、矢の飛び散る戦場、アクション、10万本の矢を3日で得る方法、団結(曹操の病人をふるいたたせるシーン、周瑜にみんなが団子をひとつずつ分けるシーンなどなど)、美男美女(金城武、金色の鎧を着けてた人、周瑜夫人役の人が綺麗すぎ)、友情、裏切り、騙し合い、淡い恋心(妹はあの友人兵士に淡い恋心を持っていたはずよね?素直で鈍感なめっちゃイイやつ)、娯楽要素全てが含まれ これこそ映画。 ザ・映画です。 疫病と皆既日食、風林火山のことわざと共に剣舞する周瑜、茶器と満月、青空に渦巻く白い雲、夜空を舞うちょうちん、孔明と別れるラストシーンの青い草原に孔明の白い服、美しい紫の空、青々とした山々をバックにした場面など目を奪われる素晴らしい場面がたくさんありました。 お勧めです。
パート1は個人戦、パート2は団体戦
パート1はキャラクターそれぞれの紹介と活躍を描いて、パート2で本番の赤壁の大戦を描いて、ということで単に2枚に分けてあるということではないので、2本を続けてみなくても楽しめないことはない。 三国志演義をベースにしているので、勧善懲悪、構造が単純で話がわかりやすくて良い。正史ではどうだった、こうだったとかなんとか言うのはナンセンス。 特典がいっぱいついているようだが、フォトカードとかは要らないなぁ
駆け引きが明暗の分かれめ
軍事力では圧倒的に優位な曹操軍を迎え打つにあたり、周瑜と孔明は曹操に心理的な揺さぶりをかけます。 孔明の冴え渡る知略と戦略が見事です。 また、周瑜の妻、小喬も戦いのキーポイントとなります。 小喬自ら曹操の元へ向かい、戦いが劉備・孫権軍に優位になるように仕向けます。 この作品を見ると、強い結束力は強大な軍事力に負けないということを感じさせてくれます。 戦いの後、周瑜が“勝者はいない”とつぶやきます。この言葉が、赤壁の戦いの全てを表していて印象的でした。
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【くちコミ情報】
ブルーレイでこそ引き出せる魅力
とにかく迫力の戦闘シーン! 一騎当千の圧倒的な名将達の闘いや壮大な戦略の迫力に息をつく暇もない程。 この映像の迫力と美しさはブルーレイでこそ!! DVDから買い換えたばかりでブルーレイのソフトを何買おうかと悩んでいる方は是非この一枚をオススメします。
フェイス/オフ以来久々の力作!
ジョン・ウー監督は好きな映画監督の一人で作品もよく見るのですが、ここ数年の作品は今一物足りない感じがしていました。 最初、三国志を映画化すると知って、すべては入りきらないから一体どんな作品なのだろうと不安でした。(もしすべてを映像化するとしたら、NHK大河でも2年がかり位のボリュームになるでしょう) しかし余計な不満を並べる前に、さっさと観るべき作品になっていました。ストーリーについては触れませんが、これはジョン・ウー監督が自分の信念をもって、人間の愛・友情・信念・尊敬の心・・・等を、三国志という史劇を土台として創り上げた、素晴らしい人間ドラマです。 登場人物の、一騎で千の兵に匹敵するといわれている関羽・張飛の無敵ぶりや、小喬と周瑜ラブシーンなど、エンターテイメントとしての要素もふんだんに盛り込まれ文句なしといえます。 演義等の研究者等方々はどんな感想を持たれるのかわかりませんし、Amazonレヴューでも結構厳しい評価がありますが、私はジョン・ウー監督の本作(これほどの作品)を創ろうとする意欲だけにでも5つ星をつけたいです。 これほどの映画となれば、もはやBlu- ayしかないでしょう!
卒のない良作
綺麗な映像と迫力のあるアクション、親切な筋運びと卒のない良作。 ブルーレイに限ってのことかどうかは不明ですが、登場人物に字幕が出て、誰か分かりやすいことも工夫されているなあと感じた。登場人物多くて、誰がどこの何か忘れてしまうので。 役者さんでは曹操役の人の演技が良かった。単なる悪役ではない、どこか人間的な愛嬌というか、魅力のある表情が素晴らしい。光栄のゲーム『三国志』をやってたので、各人物の能力値などを思い出しながら、楽しませていただきました。
ジョン・ウーは黒澤明の後継者になりうるか?日中が総力を挙げた大作。
ジョン・ウーが自腹で1000万ドルを支出してまで作り上げたこの作品は、まさにアジアがハリウッドを凌駕した記念すべき一作である。「七人の侍」や「蜘蛛巣城」をモチーフにしたシーンは、黒澤がこの時代に生きていたら、絶対にやりたかった場面だったと思う。J・ウーは黒澤さながらに、ほとんどVFXに頼らず、人力でこれらのド迫力シーンを撮り上げた。唯一、雨あられの矢のCGとか、ワイヤーアクションが黒澤の時代になかっただけだ(蜘蛛巣城の矢の雨は、あれ本物だからね。三船の引きつった顔もだから本物)。トニー・レオンの凛々しさとリン・チーリンの美しさ、ヴィッキー・チャオの溌剌さ、中村獅童の決して「細マッチョ」でない迫力の殺陣、そして金城武の参謀としての色気。俳優と演出、そして戦闘シーンがこれだけ上手くハマれば、つまらないわけがない。今まで、こと黒澤に関しては「後継者」と言える監督がいなかったが、ジョン・ウーはその位置に立ったかな、と思う。相変わらずのハトも快調だったし(笑)。岩代太郎も、音楽まで予算が回らない日本映画から離れて、佐藤勝ばりに派手に打ち鳴らして見事だった。パート2も楽しみである。特典映像もこれで十分。ファンの方はDVDも買えばいいだけの話で・・・。地響きのする音響効果も見どころだ。文句なく星5つ。
ブルーレイで見るべき映画
劇場では見られませんでしたが、評判どおりの素晴らしい映画でした。 テンポがよく、最初から世界観に引きずり込まれます。 また圧倒的な映像美と音楽は、ブルーレイのための映画と言っても過言ではないと感じました。ブルーレイを再生できる環境をお持ちの方なら、DVD版ではなく、絶対にブルーレイ版をお勧めします。 パート2も絶対に購入します。
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カスタマーレビュー数:9
【くちコミ情報】
どこを切ってもジョンウー飴!!大スケールだがジョン版!!
曹操が敗北する。 そして、所々のエピソードを除いては三国志とは全く異なるストーリー。 三国志は知的戦略の限りで胸躍る物語だが、 映画三国志は映像が胸躍るだけで、「これは三国志?じゃない…」 というカ所が山のようにある。 まあ、映画だから面白ければいいんじゃない。 と思えば許せるのだろうが、折角の大資本による映画化なので、もっと ジョンウー色を消して、真面目に(真面目でしょうが…)作って欲しかった。 「戦いに勝者はいない」平和への願いを伝えたいのは分かるが… それは三国志でやって欲しくはなかった。 マユを射貫かれた曹操が情けない叫び声を上げるシーンは忍びない。 個人的にはすごく残念な作品。
これって三国志?あくまでベースかぁ
今迄「三国志」ドラマはどうしても冗長な感があった。初のハリウッド版でどうまとめるのか期待していた。しかし、「連環の計」・ホウトウは?「苦肉の策」は?却下されてるし・・・それに、孔明、周喩、関羽、孫権らの個性(性格)を表す、物語の前後を繋げるとても大事なエピソードはいったいどこへ?・・・・これらこそが赤壁の戦いを三国志中の最大の見せ場たる所以にしているはずなのに・・・・・こんな人たちがあの戦国、群雄割拠の時代に指導者として台頭出来るのかい?と思ってしまうストーリーだった。がっかりした。いや、でも、そうか!これは「三国志」ではなく「レッド・クリフ」なんだ!だから呉も蜀も君主が先頭で敵陣に、しかもごく少数の将軍のみで乗り込んで一人も怪我もしないんだよな・・・アクション映画と割り切って見ればまあまあかなって思えるようになった。これがジョン・ウーだもんね。映像は良く出来てるよ。冗長なレビューでした。 以上
良い作品だとは思いますが
三国志は私も大好きでPa t1、Pa t2共に映画も見てきました。 Pa t2に関しては曹操と対峙するクラマックスのシーンだけが残念です。どうしても依然見たジョン・ウー監督のFace offとかぶっているものが多くて、このRed cliff Pa t2映画を見たときの感動が激減した印象があります。 他のシーンでは楽しく拝見させて頂いきましたが、失望の度合いが大きかったので★は2つとさせて頂きました。 う〜ん、せめてあのシーンさえ工夫されていれば全く違った評価が出来たと思うのですが、残念です。
孔明の策と小喬の決意を見るべし
ストーリーは、孔明・周瑜の進言により同盟を結んで赤壁に陣を構えた連合軍5万が、軍師の策略も交えて曹操軍80万に戦いを挑む、というもの。 序盤は戦力差を埋めるために軍師二人が策略を練ります。 軍法会議の進め方や尚香の行動に、パート1を観ていても唐突な感じを受けますが、きっちり効果を上げます。 尚香の行動を少なめにして、策略によりきちんと注目すると、その鮮やかさに惚れ惚れします。 さて尚香が任務を終えて戻った後、おもむろに服を脱ぎだすシーンがありましてね。 男どもがどぎまぎする演技が、戦いばかりの映画に笑いをもたらしました。脚本うまいなぁ。 そして、いざ赤壁の戦い。 曹操軍80万の兵の命があっという間になくなっていく様は少々気味悪く感じたものの、孔明の策と小喬の決意が実を結んだ結果として美しく描かれています。 孔明は軍師なので戦場に出ずに見せ場を作って終わり。うーん、確かにそうなんだけど、クライマックスで居ないと感情移入する先がなくて困りますね。 本作は、人物と場面が多いところで収まりきらず、どこで盛り上がってよいか分からなかったです。 この点でパート1のほうが良いですね。完結編としては観ておきたいかな?
際立つ動と静の対比
激しい戦闘シーンもさることながら、決戦直前、敵地にたった一人で小船で向かう小喬の シーンの静かさが、とても印象的でした。 あくまで静かだが、揺るぎない彼女の覚悟。そして妻を心から心配しながら、それでも 作戦を変えない周瑜と、そんな彼の気持ちを知って無言で励ます仲間達。 そうした静のシーンが充実しているからこそ、動の決戦シーンが単なる戦闘以上の意味を 持って心に響きました。 ラストがもう少し納得のいくものであれば、文句なく星5つだったのですが。。
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