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[ ジュディ・デンチ ]

         


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   ジュディ・デンチ の売れ筋最新ランキング   [2010年03月19日]
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くちコミ情報
現実的かそれとも
美しい海辺にある小さな家に住む姉妹と記憶喪失した若いバイオリニストの話。。。正直言って、現実でこのような事があり得るのかしら!? と思いました。  しかしストーリーを追って行くと、ジュディ・デンチが少年に惹かれて行く純真で切ない心が伝わってきました。姉のマギー・スミスは少年に惹かれて行く妹の感情と行動に初めはあまり良い感情を示さなかったものの、そのうちに思いやりを示すようになりました。 小さな町に住む年老いた姉妹に突然舞い込んだ出来事から味わう束の間の幸せと、最後は現実を受け止めて満足しもとの生活に戻る2人。 少年の弾くバイオリンの音と共に、微風とラベンダーの香りが漂って来るようです。人の心は幾つになっても変わらない部分があるんですね。肉体は老いても恋のときめきを感じる熱い心がとても良かった!マギー・スミスがジュディ・デンチの良いサポートになっていました。 
好い映画でした。
小さな海辺の町でひっそりと暮らす老姉妹。 姉は戦争で恋人を亡くし、妹は恋の経験も無く年を重ねいつしか老女になっていた。 ある朝妹は浜辺に打ち上げられた少年を発見する。そしてその少年に恋をする。 映画の内容はむくわれない老女の恋を描いたものなのだが、それはともかく美術がわたし好みで最高なの。 コーンウォールの広大な美しい自然とこじんまりとした居心地の好さそうな小さな家の様子が映し出される。 部屋をずーと眺め渡しているといかにも使い込まれたという感じの家具の一つ一つにため息が出て、そこへ自分を置いてみたくなる。 わたしも老後はこんな家で彼女たちのように暮らせたらなあ。 朝な夕なに海辺を散歩して、昼は絵を描いたりガーディニングを楽しみ、夜は赤々と燃える暖炉の前で読書や編み物やステッチをして過ごす。 好きな家具に囲まれてひっそりと静かに小さな幸福を感じながら暮らしていきたいな。
古きは古くない
ジュディ・ディンチとマギー・スミスが演じる姉妹。 デビット・ワーナー演じる、若い女流画家へ思いを寄せる老医者。 様々な意味で「古さ(老い)」を感じさせる人々、村の情景。 が、心情は決して“古くない”。 活き活きと、みずみずしい仕草、おおらかな感情を露にする姿は、 いつまでも人は「古くならない(老いない)」のだということを 実感させられる。 ダニエル扮する美男な若者の特技は「ヴァイオリン」。 いわゆる“クラシック”というある種の「古さ」を感じさせる、 それでいてその方面では天才的才能を秘め、未来の可能性をもった人間。 若者が奏でるヴァイオリンの音、音楽(クラシック)は、決して古くなく、 大きな未来へと輝く存在でもある。 しみじみと、それでいて、ひと時の人生の“刺激”を したたかに描いている映画です。 ストーリー自体は、割とワンパターンな感じがしないでもないですが、 なぜか食い入るように見てしまうし、じーんと名残りが生まれる良質な作品です。
いろんな意味で心に残る作品
観終わった後に何ともいえない複雑な気分になった。 ハッピーエンドなのかそうでないのか?    登場人物それぞれに共感できるところがあった。 恋をしてときめく姿はいくつになっても変わらない事。 そして青年が老姉妹に対して酷い別れ方をしてしまっても、それも仕方ないとも思えてしまう。 音楽は素晴らしい。 最後の演奏のシーンは姉妹の心情を映したようで泣けて仕方なかった。 いろんな意味で心に残る作品。
夢見る頃は過ぎても
静かな漁村で平凡な日日を過ごす老女の姉妹。 とつぜん海岸に流れ着いた青年の出現によって、二人はときめきを覚え生活に命がふきこまれる。 そんな中、妹は青年を恋している事に気付く。 青年の奏でる、美しいヴァイオリンの音色に心ときめかせる姿はまるで乙女のようで、老女たちはそれから綺麗になっていくのである。 二人のイギリスを代表する名女優の演技の上手さと、静かに流れる時間にひきこまれる映画である。 でも切ない・・・


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   ロンドン郊外の中等学校に赴任してきた美術教師シーバ。美しい彼女に目を奪われた同校の歴史の教師バーバラ。厳格な教育と歯に衣着せぬ物言いで、生徒と同僚から煙たがられていた孤独な老女バーバラは、シーバに接近する。一方、シーバは年の離れた夫とふたりの子供の母親でもあった。しかし、幸せなはずなのにどこか満たされない気持ちを抱えていた彼女は、自分に近づいてきた男子生徒と深い関係になってしまう。その情事を目撃したバーバラは、彼女の秘密をちらつかせながら、シーバとの関係を深いものにしようとする…。
   孤独な独身老女の歪んだ友情をジュディ・デンチが凄味ある演技で見せる。心を許した親友とは一心同体のような関係を結びたい彼女は、シーバを束縛する。握った秘密を暴露すると脅しながら、シーバを縛りつけようとするバーバラの憐れなこと。下手な役者が演じたらB級サスペンスになってしまうところを、デンチはバーバラの心の闇をスクリーンに注いでいく。彼女の怖さがジワジワと物語を覆っていくプロセスは背筋が凍るようだ。ケイト・ブランシェットは、心の隙をバーバラに見抜かれ、グイグイ入り込んでいく彼女にとまどい、動揺し、精神が壊れそうになるシーバをデンチに引けをとらない名演。ふたりがこの作品でアカデミー賞の主演と助演でそれぞれ候補になったのも納得だ。監督は『アイリス』のリチャード・エアー。(斎藤 香)

くちコミ情報
ケイト・ブランシェットの脆い美しさと類まれな演技力に注目!
生徒との不倫がばれてあたふたする女教師とそれを追い詰める 老女の物語ではありません。 この映画の主題は「女の嫉妬と独占欲」なのでは? それにしても上記のような複雑な感情を見事に演じた ジュディ・リンチとケイト・ブランシェットに拍手!! ケイトのような女優さんを見るたびに 「こんなmatu eな女性になれるのであれば年を重ねるのがきっと楽しみ!」 と思ってしまいます。 自分自身が女の魅力に乏しいという自覚がある場合、 いわゆるイイ女、女の魅力たっぷりの女を見かけるたびに 第三者的視点から「何よ女を売りにして!」と批判する。 しかし批判さえ及ばない場合、糠に釘だと判断した場合は 今度は別の方法で「相手よりウエ」の立場に立とうと してしまうのではないでしょうか。 あるモテナイ女の場合は「結婚して子どもがいる自分が若い女を諭す」 という形を取るのかもしれないし、本作のバーバラの場合は 「上司、アドバイザーという立場で、 女としてタイマンでは勝てない相手を支配する」 という手段を取ったのでしょう。 めくるめく展開に最後までハラハラしっぱなしの映画でした。 そしていっちばん最後のシーン・・・おーこわ!!! 女って怖い、とは思いません。 これの男性バージョンだって世の中にはきっとあると思います。 嫉妬の感情ってそれほど根深いものなのでは?? とはいえ特に女性の皆さん、本作はぜひとも見てください。
寂しい女の物語
主役の2人は一見対照的だが、 抱えている「寂しさ」では共通している。。。 心理描写がすごくリアル。 とくに後半、自分の事が日記に綴られているのを知ったケイトブランシェットの狂ったような演技がすごかった。 あとに続くエンディングが何とも恐い。
孤独に蝕まれる愛憎
演じる者の力量によって、映画の完成度は高くなったり低くなったり するのだと、この映画を観て改めて感じることしきり。それほどまでに、 ジュディ・デンチとケイト・ブランシェットのスケールの大きな演技は、 この映画に深みとコクを与えていた。 孤独の中で愛を求め続け、その愛の重力に自身が押しつぶされていく 過程をここまでシュールに醜く演じたジュディの気迫には、素直に脱帽。 生徒との肉欲に溺れていく女教師を演じたケイトの無邪気な淫靡さも なかなかオツである。 愛の美しさばかりを強調する昨今の映画に嘘臭さを感じている人間には、 この映画の醜さはリアルに心に沁みること間違いなしだ。
いけない事
以前から気になっていた作品ですがようやく見ることができました。 作品の捉え方は人それぞれだと思いますが、最後までドキドキしっぱなしでした。設定自体は教師と生徒という昔からよくある禁断のストーリーですが、ケイト・ブランシェットが大人の色気をいかんなく発揮しており見応え十分です。
グロテスクな、あまりにグロテスクな
世間知らずで目の前の誘惑に抗うだけの強さと賢さを持たないシーバは無防備で哀れだが、そんなシーバに行為を持った瞬間から視野狭窄的にのめりこみ、秘密を知った後は束縛し支配しようとするあまり彼女に対する嫉妬と憎悪をも募らせてゆく孤独な老女教師のバーバラは救いようもなく哀れで醜怪だ。シーバに対する歪んだ執着を無意識のうちに正当化しようとしてか、自身の同性愛的性向を「友情」という言葉に置き換えているのがそらぞらしくもやるせないが、それでも覆い隠せないグロテスクな心のうちを凝縮して見せたのがあの恐ろしくも衝撃的な入浴シーンなのだろう。そこから目をそらすことすら許されない醜悪な内面を表現するために、画面上で恐らくは実物よりもネガティブに誇張されることを承知で老いた裸身を晒したジュディ・デンチの女優魂には恐れ入る。 終盤、ストーリーは破滅に向かって一挙に加速していくが、オスカー女優二人と名優ビル・ナイがとにかく巧くて、B級サイコホラーになりかねない展開に渋みと深みを持たせているのは流石。しかし、ラスト、まるで何もなかったかのように新しい獲物に声をかけるバーバラの微笑みは下手なホラーよりコワくて、恐怖がじわじわと背筋をはいのぼってくるようだ。見応えあり。


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くちコミ情報
原作を裏切りません
原作のヘレーン・ハンフ作「チャリング・クロス街84番地」は私の座右の書です。そのためこのDVDは、買ったはいいものの、なかなか観ようという勇気がもてず、ずっと柵ざらしとなっておりました。もし原作のイメージが壊れてしまうような内容だったらどうしようと迷っていましたが、先日思い切って観て…。正解でした! これだけ淡々とした内容を、よく忠実に映像化したなと感心しました。ただ主人公が実際にチャリングクロス街84番地に行ったという話が映画にはありますが、小説では、後日譚としては公開されたようですが、今発売されている江藤淳さんの翻訳のものには、訳者の意図として割愛されています。これは映画に含んだ方がいいのか悪いのかは、その後日譚を読んだことがないので、わかりません。 ちなみにこの古書店、マークス社はこの番地に実際に存在したようですが、私が1997年にロンドンを訪れた際、行ってみたら、旅行社の閉鎖後でした。残念…。


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くちコミ情報
「寒いほど一人ぼっちだ」
井伏鱒二の小説「山椒魚」。岩の凹みに棲んでいて体が大きくなり、そこから出られなくなった彼の独白。 その凹みに紛れ込んできた蛙を同じ境遇にしてやると閉じ込める山椒魚。互いにいがみ合って2年。 蛙の深いため息で両者は和解する。そんな事を思い起こさせる映画。 厳格な教師なるが故に孤独に陥っているバーバラ。しかし彼女は必死になってその状況から抜け出そうとするが、なかなか実現できない。 そこで彼女が選んだ道は仲間を引きずり込み孤独を共有し、理解者として自分は孤独でないと信じる事。 スキャンダルを目撃されターゲットにされる美人教師シーバ。 バーバラに支配されていくシーバは、ある重大な決意をする。 イギリスの重厚で陰鬱な風景はこの映画のイメージにぴったりです。 その中で繰り広げられるジュディ・デンチとケイト・ブランシェットの演技のぶつかり合いは見ごたえがあります。
「危険な情事」的な怖さ・・
「サスペンス的な怖さ」というよりは「人間の本質を観る怖さ」と言った方が分かりやすいかも知れません。「危険な情事」を観た時に感じた怖さと似ています。  ・自分だけを見てくれる親友が欲しい  ・人はひどく孤独を感じると歪んでいく こんな事を感じました。 前半は淡々と話が展開していきますが、ジュディ・ディンチ目線での語りとケイト・ブランシェットの危うさに惹きつけられて飽きる事はありません。 後半はドタバタとコトが動き始めて少々、強引な気もしますが 気持ちの良い展開では無いので早く終わってくれて助かった気もします。 ジュディ・ディンチ演じる老教師は若い女性の親友を求めたがりますが、 「若さ」を求めるのは女も男も関係ないのだなぁ。 同世代の女友達ならいくらでも作れるのではないかと。 美しい女性は異性からも同性からも好かれるのだと再認識した作品。 ケイトはキレイでした。
誰もが感じる孤独
 ジュディ・デンチとケイト・ブランシェットの演技合戦なんてどうでもいい。100%対100%の最高の演技。問題は映画の内容とその強烈なメッセージ。観た後あまりの恐ろしさに愕然としました。  伴侶もいなく恋愛の経験さえない孤独な老女教師バーバラ。家庭を持ち子供もいるが今の生活に満たされず教え子と関係をもってしまう美人教師シーバ。二人の孤独の種類は違うけれども行う行動が常軌を逸している。教え子と関係をもってしまうシーバは言うまでもないが、その弱みに付け込み自分の孤独を癒そうとするバーバラの方にも疑問を感じてしまう。最初はシーバの行いがおかしいと感じながら観ていたけれど次第にバーバラの人間性に恐ろしさを感じてきました。  『孤独』という誰もが感じる耐えがたい苦痛。しかし僕ら人間はそれと向き合っていかなければならない。重要なメッセージが込められた作品だと思いました。
 物凄く興味深いというか何というか
   わたし的に、物凄く面白かった。  文学的に物語は進んでゆく、その語りが絶妙かも。  いろいろな事を考えつつも、まあそんなこともあるのかな。  主人公が ばばあ と呼ばれるところは、ちょっとなとも思うけれど、 世間はそんなものかも。  展開も凄いのだけれど、まあ恐ろしいことだわねー・・。    世に面白い映画は多いけれど、愉しんで?創られているものは、 というか丁寧に創られて質の高いもの?は、見せ場がほんと多いと思う、 全てかも。  わたしと趣味?の同じ人にはお薦め・・。  わたしの嗜好という訳では無いけれど・・。  ちょい悪趣味かしらん・・。  


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くちコミ情報
映像は凄かった、が。
やってもた。 時間返せ、とは、いわんけど映像的には凄いし 主人公の超人的なのも、サイコーやった。 金かかってんのが、ありありと分かるほどの迫力やし。 内容が・・・・うすい、きが・・。 観ながら呑むビールの量、倍にしてたら、 単純にたのしみながらええ気分やったかも。 緩急がなくて、急、急、ドッカーン、の連続が、 だれてきた印象。
ピッチブラックの続編?
デヴィッド・トゥーヒー監督ヴィン・ディーゼル主演(製作)リディックシリーズ第二弾。形式上では『ピッチブラック』の続編とされているが、まず単品と考えたほうがいい。前作から受け継いでいるのはリディックのキャラクターだけで、あとはスタッフとヴィン・ディーゼル主演というところが一緒なだけ。世界観など、前作で「いいな」と感じたところはほとんど変わっています。なんかもう、『ロード・オブ・ザ・リング』+『コマンドー』って感じです。ハイレベルなSFXと、野性味溢れるリディックが見所。ただしSFXはハイレベルなものの、登場人物以外ほぼ全てCGなので、こういうタイプのSF映画を観慣れていない人は大変な違和感を観賞中感じること間違いなしです。前作とは全く違う映画になっているけど、そうだとわかった上で観ればそれなりに面白いSFアクションです。ラストがどうも続編を意識させるものになっているので、全ての決着は三作目の製作・公開に期待します!
確かに不親切な作品ですが..
この作品に不満な方が多いことはよく解ります。理由は観客に対して、作品の内容や配給元の宣伝方法などが非常に不親切だったからだと容易に推測できるからです。ハッキリ言ってこの作品は本作だけ鑑賞されても理解出来ないハズです。主人公のキャラクター紹介などを前作で済ませているので本作では省かれているのに..前作の存在が知られていませんし、PRも極めて弱いものでした。前作にあたる「ピッチブラック」という作品を見てから本作を見ていただくと決して難解な作品ではないのです。作品の好き嫌いはあるでしょうが..少なくとも意味が解らないような作品ではなくなると思います。敵キャラや物語の舞台となる惑星などは全く違う設定ですが、登場人物たちの人間関係は前作を見ていないと決して理解できません。意外と面白い作品だったと感じていただければ幸いです。ファンの間でも賛否両論真っ二つに割れたエンディングをぜひ目撃して下さい。
意味が分かんない・・・・
はっきりいって、最初は『悪VS悪』というのに魅了されてしまったのに見終わった後まで続く、後悔の文字・・・。いまいちストーリーが分からないし、戦闘でも暗闇や見る視点のせいで何が何やらまったく分かんない。設定はいいような気もするが分かりやすくしてほしい。おもしろいところもあるようなないような・・・・


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ヴィン・ディーゼルの評価が変わった
本作以前に出ていたヴィン・ディーゼルを見て何となく「世代替わりのジャン・クロード・ヴァンダムか?」といった印象しか抱きませんでした。 体のごつさはヴィンの方が上ですがジャンは空手の有段者ですからアクションの切れは若かりし頃のジャンが上なので「うーん。」といういったイメージで終わってました。 本作をみて評価が変わりました。 粗筋は他の方が書いていらっしゃいますので割愛。私がイメージした世界観は少年ジャンプに掲載されていた「コブラ」ににてるなァと。 宇宙一懸賞金の高い悪者なんだけど弱い物いじめは嫌いだし女にはだらしない。自分より偉そうな奴や強そうな奴、権力者が嫌い。 って挙げていくと「ルパン三世」も近いきゃらなのでしょうか(肉体派ではないが) 演技力どうの、ストーリーどうのではなく脚本上のヴィンの使い方がツボに嵌っていて凄く格好良く見えました。 一押しシーンは高熱の砂漠から逃げ惑うシーンなのでしょうが、ここで見せる正義感も万国共通の「悪党なんだけど憎めない」って主役には必要なネタですよね。 ただし、裏を返せば定番の脚本に見合うキャストを放り込んで捏ねくり回しただけの作品と捉えられても仕方がないかも知れません。 でも、鑑賞後にスカッとしたい! 凄ぇアクション見てぇ! といった方には十分お勧め出来ます。 私は本作のヴィンが格好よかったので星4つと甘めにしました。
ヴィン・ディーゼルのお気に入り作
作品自体はたいしてヒットしなかった(むしろ赤字)ですが、個人的には好きな作品です。 内容は、宇宙支配を企む集団(ネクロモンガー)の野望を食い止めるため、宇宙一のお尋ね者(リディック)が立ち向かうという一見ありがちなSF作品ですが、独自の世界観とシェイクスピア悲劇を彷彿とさせるストーリー展開が相まっており、なかなか面白いです。 また、顔面を模った戦艦や煙のような姿をした種族、サーチ能力を持つ生物といったように、出てくる造形物やエイリアンが個性的であり、SFといっても神話性が強く、その点はスターウォーズに近いところがあります。尤も、内容は渋くダークな世界観なので似て非なる別物といったとこでしょう。 ただし、リディックが宇宙一の悪という感じがせず(チョイ悪程度)、ネクロモンガーもあまり悪の集団らしさを描ききれていないのが残念でした。そのせいかヴィンがラジー賞最低主演男優賞受賞という残念な結果となってしまいました。 しかし、主演のヴィン・ディーゼルはこの作品と役を非常に気に入っており、興行的には大失敗であったにもかかわらず、ヴィンの強い要望で続編を2作も製作予定中だそうです。 全体的に激しい宇宙戦争シーンやアクションは少なめですが、地味ながらも内容の濃い宇宙の神話が見たい方にオススメ。


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皺に刻まれた深い愛
『幾千もの言葉を失って、僕たちは愛に辿り着く』 妻が妻である所以の『言葉』。 アルツハイマー病のため、その言葉を失ってしまった妻が再び言葉を取り戻せるように、夫は一人で必死に奮闘する。そしてひたすら、愛し続ける。 回想シーンを織り交ぜながら進むストーリーは、 その回想シーンでの妻の美しさと聡明さが今の妻の老いを際立たせる。 夫はだんだん悪化していく病状を時に嘆き、投げやりになる。 それでも、"my gi l" "my p etty cat" どんどん子供のように戻っていく自分の妻を呼ぶ、そんな愛がつまった言葉に何度も何度も涙がでた。 介護と生活と仕事に追われ、家に入った警察官が仰天するほど汚れてしまった部屋が、痛い。 でもそれが夫の妻への愛情の深さと関係があるように思えて、涙がでた。 年老いていくもの、 決して一般的に美しいとはいえないもの、 そんな人物を主人公に、淡々と描いているこの映画は、ある意味イギリス映画のよさが凝縮されている。 しわが深く刻まれたJudi Denchの顔が、回想シーンの溌剌としたケイト・ウィンスレット同様美しく見えた。 そのしわをつくってきたアイリスと夫との愛情、そして想い出を強く想像してしまう映画は、おそらくハリウッドでは製作されにくいだろう。 この映画には成熟したロマンスがある。
最後にあたしは、愛してるの言葉を思い出せるだろうか…
作家として言葉というものに対して、誰よりもセンシティブであったに違いないアイリスが言葉を失って行く恐怖というものを思えば、戦慄すら覚えてしまう。 若き日のアイリスと夫は、単に回想として描かれてるんじゃなくて。それは時にアイリス自身の世界から甦る若き日の自分であったり、時に夫が思い返すそれであったり。この辺りが、ものすごく上手いです、この映画。 ジュディ・デンチとジム・ブロードベントは言うまでもなく凄いすけど。
アイリス、それは「愛」の映画
アルツハイマーの進行した状況下での脳のMRもでてきますが それはもう驚愕するような脳の萎縮状況(破壊状況)を示しております。 あの「脳」では、あの行動は仕方ないと思えるほど病状の経過を描写していく映画なんですね。 しかし焦点は、若き日の、恋人同士のときの「連帯感」「意思疎通の密度の高さ(お互いの理解)」にあるのです。この若いときの愛情の芽生えの過程は本当に光り輝いてます。それが発病してもずっと続いているという「愛」の遍歴のストーリーなのです。 また、発病する前のスピーチ(映画でははじめの方)の言葉の一つ一つがこの映画のテーマなんです。人間の普遍的な愛情、慈悲の心などですね。そして、最後にかけて若いときのことを思い出しながら、二人の最後のときに向かっていく様子は途切れることのない愛情を感じさせてくれました。このようにふと、「愛」の尊さを感じたくなったときにお勧めの映画かもしれません。地味な映画のようですが激しい深い情感のある表面化では激しい映画です
壊れてゆく妻を見守る
“イギリスで最も素晴らしい女性”と形容された実在の作家アイリス・マードックの生涯を描いた作品。 p 1950年代、オックスフォード大学講師のジョンは、豊かな知性と魅力的な容姿を兼ね備えたアイリスに、一目惚れ。やがて2人は結婚し、アイリスは一流の作家になる。40年の歳月を経て、2人の絆はより深く強固なものとなっていた。ある日、アイリスは精密検査の結果、アルツハイマーと診断される。だんだん言動がおかしくなってゆくアイリスを愛情深く見守り、献身的に介護するジョンの若き日の回想と現実が細やかに語られます。 p 若き日のアイリスはケイト・ウィンスレット、老年のアイリスはジュディ・デンチが演じています。 p アイリス(ケイト)が川で全裸で泳ぐシーンでは体格の良い豊満な体にびっくり!スレンダー&メリハリボディの女優さんが多いこの頃では珍しい、骨格が大きくて肉付きもたっぷりのお体でした(親近感?笑) p 老年のアルツハイマーになってからのアイリス(ジュディ)がスゴイ!!!何かに急き立てられるかのように突然必死になる、途方にくれる・・・自分にしかわからない世界の住人になってしまったアイリスがリアルで怖いくらいです。 p 老夫のジョン役のジム・ブロードベントもうまい!この人の穏やかで静かな、そして愛情と哀しみにあふれたたたずまいが余計に悲しい。原作は夫のジョン・ベイリーなので、ジョンの立場で描かれています。ジョンの気持ちが胸に迫って号泣しました・・・。
切ない人生の局面
エキセントリックな妻とそれを受け止める形の夫。 二人の出会いからオムニバス形式の映画。おとなしくて風変わりの夫。結婚しても追いかける側なのは変わらない。自分のものに決してならない妻。若い頃からそうだった。浮気をされても何も言えず一緒にいたかった女性。妻が痴呆になってもそれは変わらずでも介護する事によってやっと自分と一緒にいてくれる。と思ったけれど、やはり妻の心の中には私はいないのだ。長年夫婦をしてきた二人のもろくも恋焦がれる関係は、妻が亡くなるまで続く。男と女の結びつきの不合理性をリアルに描いています。


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   因習に凝り固まるフランスの小さな村に、不思議な雰囲気を漂わせる女性ヴィアンヌとその幼い娘が現れ、チョコレートの店を開いた。その美味しさに、禁欲を強いられている村人たちは驚き、戸惑いつつも少しずつ心を開いていくのだが…。名匠ラッセ・ハルストレム監督が贈るファンタジックなヒューマンドラマ。

   程よい甘味な誘惑は人生にうるおいを与えるスパイスになり得るというテーマさながら、画面いっぱいに並べられるチョコレートの実に美味しそうなこと。また、長い歴史の中で迫害されつつも生き延びてきた、流れる民の悲哀もきちんと押さえられているのは、さすが名匠の巧まぬ技。ヒロイン、ジュリエット・ビノシュをはじめキャストの好演も忘れられない。ジョニー・デップのファンには、ギター生演奏シーンというお楽しみもあり。(的田也寸志)


くちコミ情報
ジョニー・デップのジャンゴ・ラインハルト
映画は2000年12月15日リリース。『チョコレート』を武器にいわゆる敬虔な信仰の村と対峙し、段々に受け入れられていくジュリエット・ビノシュ主演の映画。彼女はイングリッシュ・ペイシェント(1996年)で、第69回アカデミー賞 助演女優賞を受賞している。彼女は1964年3月生まれなので、1963年6月生まれのジョニー・デップとは日本で言うと同級生ということになる。 この映画、ジョニー・デップは完全に脇役で後半から登場するのだが、ドブロ・ギターを披露してくれる。弾く曲はなんとあのジャンゴ・ラインハルトの『マイナー・スイング』だ。ステファン・グラッペリとの1949年ローマ録音を知るギター・フリークにはドキッとするほど魅力的だ。ギターはかなり上手い。役を選ぶデップであるからしてこのシーンが気に入って引き受けたのでは、と思う。 すばらしいシーンの連続。心に残る一品です。
大人のお伽話
厳格に節度を保ってきた街にふらりと現われたジョセフィーヌ。彼女とチョコレートは人々に波紋を投げ掛け心を溶かしてゆく…。 始めはアメリのような幸せ悪戯話かと思っていた。挿入される語りも画面の色もお伽話みたいだったから。 しかしこちらは少し現実に近いお伽話。 ジュリエット・ビノシュは『トリコロール 青の愛 』でいい女優だと思ったがやはりいい。悲しみも影も色んな人生を含んで、そして悪戯っぽく笑えるような。少女と何もかもわかってる大人の女性を同時に画面にだせるひと。すごい。 このストーリーに深みを与えている。 ジョニー・デップは期待したほど出てこなかったが魅力的だった。「ボート生活をする流れ者」なんてそれっぽすぎたけど。 あと、ジョセフィーヌの娘、アヌーク役の子は多分『ポネット』の子だが、あの少し憂える柔らかく濃い色の瞳が良かった。 ストーリーは終わってみれば凡庸だったし単純かもしれないが展開に心ひかれ、何度も解放されるような感じがした。 きっと役者にずいぶんこの作品は助けられている。ジュリエット・ビノシュを筆頭にして役者が良く、話をうまく安っぽすぎないお伽話にしていた。
変える人と変わる人
相変わらず後味のいい映画をとる監督だ。 肌がそそけ立つような寒風と澄んだ空気を思わせる映像は、やはり自国を意識してのことなんだろうか。 『ギルバート・グレイプ』決して嫌いじゃなかったんだけどいや好きだったんだけど『マイライフアズアドッグ』とどうしても比べてしまうと、米国に来た事を少し失望していました。なので『サイダーハウスルール』にもどうしても触手が伸びなかった。どうして『ショコラ』を見る気になったのかな? たぶん空気がひんやりとした映画のような気がしたからだろう。『サイダー』はあと2,3度気温が高い気がする。 ジュリエット・ビノシェがいつのまにか老けてて驚きましたが、あの役には適任なんでしょうか。少し疑問。ジョニー・ディップと言いギラギラしすぎなんじゃないかって気もしますが。 私的にはこの作品の主人公は、村長の伯爵そしてキャリー=アン・モス(『マトリックス』との違いにびっくりだ)演じるジュディ・ディンチの娘なんだけど、彼らは旧体制の代表として描かれている。伯爵は変革を嫌い、彼女は失った夫の代わりに息子を厳格に育てる。 しかし、彼らは変わる。変化を受け入れる。 映画の主人公として設定されているのは「変える人」なのかもしれないが、私には「変わる人」の魅力が輝いて見える。変わるとは何と勇気のいることなのだろう。 そして「変える人」であった人々も最後には「変わる人」となって映画は終わる。スクリーンに登場した全員が変わるのです。 これをおとぎ話と言ってしまえばそうなのかもしれない。でも力強いおとぎ話は、ドキュメンタリーよりも真実だ。
戒律と葛藤
この村の戒律(キリスト教??)で断食期に引っ越してきたチョコレート店。 チョコレートにまつわる欲求と葛藤を描いた作品だが、いまいちどういったものかが分かりませんでした。 知識がある程度ないと馴染めず終わってしまうかもしれません。 映画全体の雰囲気は一度旅行してみたくなるような素敵さがありました。 観ているとチョコレートを食べたくなりますね。 10点中5点!!
何度も見たくなります
古い考えがいけないと言っているのではないと思います。でも自分の気持ちに正直に生きられたらもっと幸せになれるのでは?って言われている気がします。 敵役の村長さえも悪い人に見えない。かえって、みんないろいろ抱えているんだなぁって思えます。 始めは主人公はどんな事にも負けないスーパーウーマン(古い?)なのかなと思いましたが、実際は村長の嫌がらせに怒って銅像をけっとばしたりする。あのシーンで主人公をぐんと身近に感じる事ができました。 チョコレート色の衣装もとっても素敵です。 ジョニーデップは穏やかだけど色気があって、出番が少ないなんて少しも感じないくらい存在感がありました。見終わると幸せな気持ちになるお話です。


おすすめ度

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ジャンル内ランキング:16880位  
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   6代目ジェームズ・ボンドに抜擢されたダニエル・クレイグが初登場。ボンドが「007」の称号を与えられるスパイ誕生秘話が描かれ、シリーズの再スタートを予感させる21作目。キャスティング時に不安視されたクレイグのボンドは、予想以上に役にハマっており、これ以前の数作、やや時代とミスマッチだったボンドのイメージを覆すことに成功した。原作も、イアン・フレミングがボンドを初登場させた一編。ボンドがカジノのポーカー勝負で悪の商人から大金を巻き上げるという任務を軸に展開していく。
   6アクションも過去数作とは違って、生身の肉体技を重視。高さ数十メートルのフォークリフト上での追走や、ベネチアの運河に沈みゆく建物内での銃撃戦など、その迫力と緊迫感は満点だ。クレイグも肉体の動きを存分に駆使している。ヒロイン、ヴェスパーの役割もシリーズの中では異色。彼女とボンドに育まれた愛が、ボンドが007になった後の人生に深い影響を与えたことが描かれ、感慨深い。シリーズに興味がない、あるいは興味が失せてしまった人にとっても、1本のアクション娯楽作として存分に楽しめる仕上がりだ。(斉藤博昭)

くちコミ情報
Movie: 4.75/5 Picture Quality: 5/5 Sound Quality: 4.75/5 Extras: 2.25/5
Ve sion: U.S.A (PG-13) Region F ee [CUT] MPEG-4 AVC BD-50 Running time: 2:24:12 Movie size: 35,118,618,624 ytes Disc size: 47,306,624,902 ytes Ave age Video Bit Rate: 24.52 M ps LPCM 5.1 4608K ps 16- it English DD AC3 5.1 448K ps English Num e of chapte s: 16 Ve sion: Russia Region F ee [U.K BBFC cut] MPEG-4 AVC BD-50 Running time: 2:24:20 Movie size: 37,323,122,688 ytes Disc size: 49,163,230,782 ytes Ave age video it ate: 24.64 M ps LPCM Audio English 4608 k ps 5.1 48kHz 16- it 4608k ps Dol y Digital Audio English 448 k ps 5.1 48kHz 448k ps Dol y Digital Audio English 448 k ps 5.1 48kHz 448k ps Dol y Digital Audio Czech 448 k ps 5.1 48kHz 448k ps Dol y Digital Audio Hunga ian 448 k ps 5.1 48kHz 448k ps Dol y Digital Audio Polish 448 k ps 5.1 48kHz 448k ps Dol y Digital Audio Russian 448 k ps 5.1 48kHz 448k ps Dol y Digital Audio Tu kish 448 k ps 5.1 48kHz 448k ps Num e of chapte s: 16 Scandinavia, Japan, Aust alia & Ge many - NO CUTS
画質は最高!ストーリーも面白い
このソフトをBlue- ayで最初に見たのですが そりゃもう、うっとりするぐらいの高画質です。 そういうわけで、私の中では すべてのBlue- ayディスクはこの映画を基準にしてます。 画質、音質とも、納得の一枚といっていいと思います。 ぜひとも手元においてほしいですね。
鮮明な汗と血
原点に戻った007!鍛え上げられた肉体による超人的な運動。オペレーションでも博打でも共通のおもしろい心理の探り合い。アップダウンのあるランナバウトをキビキビ走る小型のスポーツカー。イアン・フレミングが描いた古典的な英国スパイ小説のムードが甦ってきた。007シリーズは火山へ、海底へ、宇宙へ、はたまたマンガチックなヒーローものの世界へと発展していったが、たまには原点に戻るのも良い。英国貴族的諜報戦が決して甘っちょろいモノではないと言うことがよく解る。Blu- ay Discで鮮明な汗と血をご覧下さい!
音楽がちがう!?
オレはこれを劇場で観たんだぜ! しかしこれも観終わった後何故か違和感が・・・・。 そうだ音楽がすり替わっている!? 「女王陛下の007」のテーマが!! マイアミ空港のテロリストとのタンクローリ肉弾アクションシーンはバックに絶対その曲が流れてたはずだぜ!?!? なのに改めて観たらやっぱり全然ちがう曲が・・・・・。 他のシーンでも流れてたはずだよ! これはどういうい事?誰か説明して!?
アクション娯楽作として存分に楽しめる仕上がり
まず、ブルーレイのフルHD画像が半端なく綺麗で驚いた。6アクションも過去数作とは違って、生身の肉体技を重視。高さ数十メートルのフォークリフト上での追走や、ベネチアの運河に沈みゆく建物内での銃撃戦など、その迫力と緊迫感は満点だ。クレイグも肉体の動きを存分に駆使している。ヒロイン、ヴェスパーの役割もシリーズの中では異色。彼女とボンドに育まれた愛が、ボンドが007になった後の人生に深い影響を与えたことが描かれ、感慨深い。シリーズに興味がない、あるいは興味が失せてしまった人にとっても、1本のアクション娯楽作として存分に楽しめる仕上がりだ
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