|
5ページ中 1ページ目を表示しています
(1~10件)
|
|
| 
おすすめ度
【関連のオススメ商品】
| 男と女の不都合な真実 コレクターズ・エディション [DVD]
¥ 3,990(税込)
¥ 1,995(税込)
在庫あり。
ジャンル内ランキング:2386位
カスタマーレビュー数:4
【くちコミ情報】
笑える楽しいバトル。
キャサリン・ハイグルとジェラルド・バトラーの呼吸の合ったコンビネーションが抜群! そして、小気味のよいコミカルなテンポが絶品! まあ、スラングが頻発し、小さなお子さまにはおススメではないですが、ぜひともカップルで観られると、そりゃー、ずいぶんとケース・スタディーとなる納得感や協調感を味わうと共に、それらのシチュエーションを思いっきり楽しめるでしょう。 とにかく、下世話なネタかもしれませんが、それらのネタのオンパレードとそれに見合ったちょっとしたきっかけから恋に発展するところやハートフルっぽさなど、ラブコメとして出来はよく、笑いのツボにハマれば、大いに苦笑するか、抱腹絶倒は間違いなし。 原題の「The Ugly T uth」をうまく要約しそのコンテンツを邦題にしたことと思います。 キャサリン・ハイグルは、「幸せになるための27のドレス」より、この作品のほうがインパクトが強く、開花したような魅惑的なムードが漂い、波に乗った生き生き感が伝わってきます。 ジェラルド・バトラーは、とにかく”オトコっ!”っていうのを前面に出しており、「300(スリーハンドレッド)」ではその肉体的絶好調の荒々しさが強く、「P.S. アイラヴユー」では魅力的な凛々しさを強調していたが、この作品でも、余裕たっぷりに包み込む懐の深さというものを見せつけています。
かなり笑えます
ぶっちゃけ過去作ではあまり魅力を感じなかったキャサリン・ハイグルですが、 この手の恋愛コメディータッチの映画では活きますね! 今作ではふっきれた体当たりの演技を魅せてくれています。 女優として一皮剥けた印象で意欲作だと思います。 大胆でストレートな下ネタのオンパレードでお下劣な作品と取られ兼ねませんが、 それで敬遠するには勿体無い作品です。中盤はホントに笑えました! 恋の手解きを受けているうちにその人に恋してしまうという、 ありがちなパターンではあるもののなかなか見所も多いです。 ハウツーを伝授してる割には己のことになるとグダグダに...。 そんなジェラルド・バトラーが可愛く(?)もあり好演です。
後半面白い
前半、女性が不必要に早口でつまらないかもしんないと思いましたが、 後半は、かなり良かったです。 喧嘩するほど仲がいいってわけではないけど、 相性があう相手がほんとはいいのだなーと実感した映画です。 観ないとわからないでしょうが、観て損はないと思います。 興味がある人は、お勧めです。
下ネタ全開ロマンチックコメディ〜!!
キャサリン・ハイグルとジェラルド・バトラーの大人向け(でしょう?) ラブ・コメ。ラブ・コメっというとたいがい、Chick Movie(女の子向け)が 多い中、これは男性の視点がよく出てくるので男性でもおおいに楽しめる 映画です。 仕切り屋TVプロデューサーのアビー、恋愛は最近ご無沙汰。担当する 番組もなんだかぱっとしない。。。視聴率アップのため恋愛パーソナリティーの マイクが番組にでることに。あけすけでエロトーク全開のマイクに アビーはいらいらさせられて衝突ばかりの二人。 そんな時、近所に越してきた医者のコリン(ブラザーズ&シスターズに ゲイ役でちょっとでてました)に出会う。アビーは彼こそ理想の人!! と、有頂天になりますが、マイクに彼をゲットしたければ俺の言うこと を聞け、とせまられます。しぶしぶいうことを聞くアビーですが、マイク バージョンのアビーにひかれていくコリン。ほーらハッピーエンド?で 終わるはずがありません。仮面をかぶったまま、本性を出せずにいる アビー。そんなことはまったく知らないコリン。黒子に徹するマイク ですが、なんだかアビーとコリンを見てもやもや。。。 後は見てのお楽しみですね。 R−指定入ってるので、結構お下劣ネタも出てきますがでも笑えます。 野球観戦のシーンとディナーのシーンはおおいに笑ってください。 まあ、結末は見え見えなのですが、そこかしこでひねりがきいている ので楽しく見れる映画ですよ!
|
|
|
| 
おすすめ度
【関連のオススメ商品】
| マリオネット・ゲーム <特別編> [DVD]
¥ 3,990(税込)
¥ 2,925(税込)
在庫あり。
ジャンル内ランキング:4058位
カスタマーレビュー数:2
【くちコミ情報】
くだらねえ
くだらねえ…その一言に尽きる 007は演技力0
まさしくマリオネット・パニックだ。
まあ、それなりにハラハラドキドキ感を楽しめて、カップルや夫婦で観て、そのスリルを楽しむのがいいのかもしれませんね。 一応ヒール役になる、あの007シリーズのピアース・ブロスナンは、ぜんぜんヒール役には似合っておらず、強い意思を持ったナイスガイなところがアンマッチ。 ところが、その理由は後々に分かるとは思います。 方や、あの300のジェラルド・バトラーも同じく意志の固い役柄、それにとっても凛々しいところが多くみられます。 マリア・ベロという女優さん、他の作品で観たことはありますが、またまた同じく意思の固い役柄だったように思います。 この3人が繰り広げるサスペンスってなわけですが、冒頭から、ナゼ?、どうして?、何が起こったのか?、何が狙いなのか、誰がどうなのかと推理していくと思いますが、その推理していく過程で、様々なシチュエーションにより、パニックな状態となる不安増長へと観点が変わってしまうことが巧妙な仕掛けだと言えます。 仕掛けは、ちょっとおかしいと思いつつも、頭の中でそれを結び付けてしまう辻褄合わせをしてしまうことで、納得し、次の展開に進んでいきます。 つねに押せ押せモードのパニック感がそうさせるのかもしれません。 Ma ionnette(マリオネット)、まさしく操り人形のごとく、操り人形で始まり操り人形で終わるという映画です。
|
|
|
| 
おすすめ度
【関連のオススメ商品】
| P.S.アイラヴユー プレミアム・エディション [DVD]
¥ 4,179(税込)
¥ 2,510(税込)
在庫あり。
ジャンル内ランキング:7337位
カスタマーレビュー数:34
【くちコミ情報】
観て良かった!
死んだ夫から何故、手紙が届くの?っと軽い興味で観たんです。 たくさん色んなDVDを観ていますが、こんなに感情移入して入り込んでしまう映画は久しぶりでした。 序盤以外ほぼ全部泣いていました(笑) 見終わった後も不思議と涙が止まらなくて、そんな自分がおかしくて(笑)心の洗濯したようでスッキリしました。ストレスが軽減されました! 私のツボの映画だったみたいです!観て良かった(o^∀^o)
今年度一番の駄作
まず世界観が美しさのかけらもない.ストーリー展開は下品. 原作を男性,女性どっちが書いたのかは知らないけど,周りの出来事は全部自分を(悲劇の)お姫様にしてくれるために起こってて,自分は周りのこと(特に死んだ旦那のこと)は考えません,みたいな女性にとって都合の良い世界だけがそこにあった感じ. 恋愛ってお互いがお互いを大事に思うものだと思うけど,これじゃあ旦那さんが浮かばれないよ...
わけがわからん・・・
夫を亡くして悲しい妻が立ち直っていくストーリーですが、 特に、奇跡的な出来事が起こるわけでもありません。 それだけならまだしも、 知らない男とキスしたり寝たりするのは、理解できません。 それと同時に、友人が下品すぎて、ドン引きしました。。。 個人的には、セックス&ザ・シティと同じです。 変にエロくて、うざったい女どもと一緒に話が進んでいきます。 全然、「ひとりぼっち」に思えません。 予告編は日本人に合わせて、だいぶ編集されてます。 なんか観ていくにつれて、だまされた感が出てきます。 音楽と映像はイイので、ある程度は、その辺で誤魔化されてると思います。 主軸の「亡くなった夫から手紙をもらって立ち直る」という設定で フランスか日本で制作したらかなりいいものができると思いました。 とにかく、アメリカ映画の中でも、 特に日本人と感覚が全然違う映画だと感じました。
P.S.アイラブユー
大好きな夫ジェリーを亡くしたホリー。そのホリーが、亡き夫ジェリーから届く手紙、友達や家族の支えによって、少しずつ立ち直って行く過程を描いている。 恋愛映画として観るのではなく、一人の女性が、愛する者を失った時の心の様子、彼女を支える愛情に注目して見て欲しい作品。 個人的には冒頭で、ジェリーがホリーに言った台詞がとても印象的だった。 またアイルランドの美しさ、サウンドの素晴らしさも見所。 泣きたいから見る、というよりも、迷っている人や、立ち直りたいと思う人におすすめ。また、長年連れ添った夫婦や恋人に、見て欲しいと思う。
期待ほどジィ〜ンとはこない
季節柄、心にジィ〜ンとくるような映画が観たいなぁ・・・と思っていた矢先に、予告篇で 本作のことを知り「きっと感動するに違いない!」と思いつつ妻と鑑賞したのですが、結構 アッサリとした軽いノリのストーリーに感動したとは言い難く、心からジィ〜ンとなるには 及びませんでしたね(笑) まぁ、それにしても気丈で逞しいイメージのヒラリー・スワンクが普通の女性を演じてるの は少々見モノかも知れないし、ハリウッド女優の中では美女というワケではないけれど、 あの人がもし自分のヨメさんだったらやっぱり「俺の女房だー!」と劇中と同じ台詞で周囲 に自慢するだろうな〜と思いつつ観てました。 ちなみにウチの奥様はヒラリー・スワンクのスタイルの良さに惚れ惚れしてました。
|
|
|
| 
おすすめ度
【関連のオススメ商品】
| ロックンローラ [DVD]
¥ 3,980(税込)
¥ 3,150(税込)
在庫あり。
ジャンル内ランキング:14610位
カスタマーレビュー数:5
【くちコミ情報】
スタイリッシュでとても面白かった
ロンドンが不動産バブルだなんて、うらやましい話だ。 好きなシーンは、ロシアマフィアとのおいかけっこ。 まだやってるのって、そんなシツコサが面白かった。 ジェラルド・バトラーは、例によってカッコいいし、 どのキャラもひとクセあってニヤリしてしまいます。 映像はいわずもがな、音楽も、これまたカッコいい! こじゃれたシーンの連続がたまらなくツボだった。 ガイ・リッチー監督だ。ハマる人には大ハマり! 私は、このノリが好きなので大満足しましたよ! 作り手のセンスを堪能できるアクションだった。
次作への期待を込めて星4っ!
前作の「リボルバー」より全然いいです。往年の「ロック・ストック・・・・」「スナッチ」を思わせる作品です。やはり、ガイ・リッチーはこれなのか?ばらばらに張られた伏線が最後に収斂していく展開は相変わらずですが、今回はちょっと中だるみ気味なところがあります。ちょっと冗長で、もっとコンパクトな方が良かったような気がします。斬新なカットというのもあんまりなくて、ちょっと慣れてきた職人仕事みたいなところが気になるところではあります。俳優陣の個性もイマイチだったような気がします。ジェラルド・バトラーってちょっと線が細いですよね。なんだか、ジョージ・クルーニーとメル・ギブソンを足して2で割ったような感じです。 とにかく、次作に期待したいところです。
ちょっとスタイリッシュすぎるというか、カッコつけすぎというか
「ガイ・リッチーよ、初心に戻って『LS&TSB』『スナッチ』系を撮ってくれ」とずっと思ってて、そして今作はやっと自分の希望に近いものとなりましたが・・・ちょっとスタイリッシュすぎるというか、カッコつけすぎというか、『リボルバー』臭が抜け切れてないというか、正直、イマイチ感がありました。 プロローグ的な状況説明だけで最初の10分使っちゃうし。まあ、それだけ話が複雑なんですけど。 登場人物のひとりにロックンローラがいて、この映画は彼のビルドゥングス・ロマン(成長物語)という側面もあります。とはいえ、ロックを愛する私にとっても、本物(実物)ではない、演じられたロックンローラはただのDQNにしか見えず、感情移入は不可能でした。 あと、過去のセルフパロディのようなキャラクターやシーンもあるのですが、私はノれなかったなあ。リンチの前に説教をひとくさりとか、もう飽きた。 ロシアの殺し屋2人組が体の傷の数を自慢し合うバカっぽいシーンがいちばん良かったですね。 思い返せば、『スウェプト・アウェイ』は決して悪い映画じゃなかった。ガイ・リッチーのユーモア感覚が生きてるラブロマンスでした。ヒロインがマドンナではなくて、相手の男がもう少し肉体派であれば、かなり印象・世評は変わってたと思います。 さて、次の『シャーロック・ホームズ』はどうなることか。
復活
最高!中盤は多少中だるみしましたが、全然問題ないです。ガイ・リッチー作品の中で一番笑える!特に殺し屋との銃の撃ち合いになって、銃声だけを見せるスナッチ似の演出がお気に入りです。
ガイリッチー復活!
前作リボルバーが意味不明な映画で非常に落胆した。しかしこれは最高です。日本ではたった2館でしか上映されず、見れなかった方も多かったかもしれません。映画は「ロックストック〜」「スナッチ」の流れを汲む、多くの登場人物がひとつのラストに向かって収斂して行くタイプの映画スタイル。イギリスの古いタイプのマフィアのボスが、ロシアの新時代のマフィアとの不正土地取引を行うが、その代金700万ユーロを巡って、騒動が勃発していく。序盤こそ少し冗長だが、中盤以降の怒涛の展開は素晴らしい。ガイリッチーらしいユーモアも満載だし、ユーロ圏のサウンドも映画に合っていて、楽しめます。ガイリッチーファンは勿論、ファンならずとも是非鑑賞してほしい一作。
|
|
|
| 
おすすめ度
【関連のオススメ商品】
| 男と女の不都合な真実 [Blu-ray]
¥ 4,980(税込)
¥ 3,684(税込)
在庫あり。
ジャンル内ランキング:4261位
カスタマーレビュー数:1
【くちコミ情報】
後半面白い
前半、女性が不必要に早口でつまらないかもしんないと思いましたが、 後半は、かなり良かったです。 喧嘩するほど仲がいいってわけではないけど、 相性があう相手がほんとはいいのだなーと実感した映画です。 観ないとわからないでしょうが、観て損はないと思います。 興味がある人は、お勧めです。
|
|
|
| 
おすすめ度
【関連のオススメ商品】
| Dearフランキー [DVD]
アンドレア・ギブ
(脚本)
¥ 1,980(税込)
¥ 1,765(税込)
在庫あり。
ジャンル内ランキング:15618位
カスタマーレビュー数:7
【くちコミ情報】
自分の状況と同じだったから・・
私もこの映画の母リジーと同じで、元夫のDVから息子を連れて両親の元へ逃げて暮らしています。私の息子も同じ映画と同じ10歳。息子にはそんな父親だということに失望してほしくないという思い、痛いほどわかって。客観的に今の自分の立場を見たくて、この映画を観ました。 ジェラルド・バトラー演じる一日だけの父親が、フランキーと一緒に過ごす時間の長さに比例して愛情深いまなざしに変わっていく演技には上手いな・・とビックリ。300しか知らなかったので。1日だけのはずがジェラルド演じる一日だけの父親の提案で”もう一日だけ”と話をされた時のリジー・・「何の権利があってそんな事言えるの!」との返事は、きっと同じ立場でないとわからないと思います。私も元夫に、そして未来に現れるかもしれない違う夫に対して、息子に対しては誰からも口出しして欲しくない!と考えてしまう。でもそういったリジーの姿が、私の姿が、なかなか受け入れにくいのだという事をこの映画を観て初めて解りました。 ジェラルド・バトラーのようなある意味「白馬の王子」的男性は夢の中の話だとわかっているけれど、映画だからこそ救いがあっていいんだと思わせてくれる、素敵な映画でした。 一番泣いたシーンは、さよならをいうジェラルド・バトラーに、今まで全く声を出さなかったリッキーが必死に声を出して訴えるところ。胸が張り裂けそうでした。 実はジェラルド演じる一日だけの父は友達アリーの弟、そしてフランキーの”これからも友達でいてね”という一日だけの父への手紙からして、きっと母リジーはアリーを通じて連絡をするだろうと感じるラスト(私の勝手な解釈だけど)。救いがあって良かったと思います。 2度観たけど、ジェラルド演じる一日だけのお父さんもリッキーを通じて、家族の幸せを初めて理解したという事だったのでしょうね。タバコを控えた・・という何気ないシーンは上手い。耳の障害を与えたのは実の父親と聞いた時の怒りと切なさとリジーに対する称賛の表情。私はそのシーンで救われた気がします。私も嘘つきな母親だと自分を責めて生きてきたから。 ありがとう・・と言いたい作品です。
寡黙にして雄弁な作品
脚本と演出の勝利。うならされるシーンの連続だ。 たったひと言で、すべてを語り尽くす手法が随所にみられる。 例えばこんなシーン。 女(リジ―)が男(ストレンジャー)に離婚の訳を話す際、 「逃げてきたの。息子の耳は彼のせい」と、たったふた言で 聞いた男も観客も、どれほど過酷な状況だったか察する。 男(ストレンジャー)になつくフランキー少年に母リジ―は、 あっさり「お父さんは重い病気なの」と告げる。 そのひと言で、実の父は男でなく別の場所に重病でいると少年は理解する。 そして、ずっと隠されてきた父と、ずっと隠してきた母をも少年は受け入れるのだ。 会えない訳のある実父、しかし男か、母の芝居か、手紙の主は 確実に自分を愛している、大切なそのことだけを 少年は言葉でなく実感として「理解」したのではないか。 手紙は誰に届き、誰が返信していたか、少年はどこまで気づいたのだろう。 男が最初から父親役として返信していたと考えるか、それとも…。 少年の、世界地図をしまう仕草は、もう空想はおしまいといった感じでそっけない。 男にもらい大切にしていた石を捨てるのも、少年なりのけじめのつけ方だろう。 母から実父の病を告げられるまでもなく、少年は最初から男が借り物の父であると 予感していたのかもしれない。それでも、手紙の主が母であると気づいたろうか。 すべてを知ってなお、男に会いたい気持ちを手紙を読む母に託したか。 男への思いを封印した母の背中を押す呼びかけであったかもしれない。 …と思いかけて、あざとすぎると思い直す。 やはり、少年の知るのは男が借り物の父であるところまでだろう。 「パパへ」から「友へ」と変わりはしても、その手紙にこめる少年の思いの ひたむきさは変わらない。男への友情と愛情の証しとするほうがストレートだ。 そういったことを解き明かさず曖昧なまま、すべてを包み込むラストの表情。 言葉を排した向こうに、観客は言葉と気持ちをいくえにも、つむいでゆく。 そうして観る者の心に深く残ってゆくのだ。その作業をどこまで観客に許すか、 観る者が思い巡らせる余白の広さ、この作品の美質はそこに尽きる。
やっぱり救いがなきゃ
スコットランドと言えば、絵葉書のような大自然に囲まれて人々がのどかに暮らしている国。 そんな私のイメージを、何年か前、「トレイン・スポッティング」という映画が木端微塵に打ち砕いてしまいました。 野山の美しさからは想像もつかない精神的荒廃がスコットランドの都市部を侵している現実を、嫌というほど思い知らされたのです。 「Dea フランキー」も舞台は同じくスコットランド。港町グラスゴー。映し出される風景はわびしく暗く、人々の表情にも「トレイン・スポッティング」に通じるすさんだものが漂っています。 じゃあ二つの映画は似ているのか。 私はある一点において決定的に違っていると思います。 それは、救いというもののほとんど見えなかった「トレイン・スポッティング」に対し、「Dea フランキー」の方には救いがある。 くたびれ果て、すさみきった世の中に、なんとかして一点の光明、救いとなる光を見出そうとする作り手の姿勢がはっきりと見てとれるところです。 ラストの種明かしをすれば、主人公フランキー少年とその家族に、救いの光(幸せのかすかな予感)は見つかります。 見つかるが故にこの映画の後味はすごく良い。 しっとりとした感動がじわじわ押し寄せてくる感じで、もし映画館で観ていたらしばらく席を立てなかったでしょう。 映画にはやっぱり救いがなくっちゃ。そんな喜びをしみじみと噛みしめさせてくれる佳品中の佳品です。
はからずも
はからずも泣きました。 まるでメロドラマでも見ているように、 「なぜ今なの?」とか「会わせるの? 会わせないの?」とか やきもきしながら見ていました。 どうして、ジェラルド・バトラーが本当の父親じゃないって 分かったんだろう? フランキーはいつそれを知った? ほんわかやさしい雰囲気で、画面からかもし出される雰囲気、 色合いが本当に素敵。 大人ってむごい、大人って酷なことするな、と思いながら、 お母さんの気持ちになったり、フランキーの気持ちになったり、 ジェラルドはどんな気持ち? マリーの弟だからまた会える? これからどうなる? なんて素敵な余韻を残したまま映画は終わりました。 子どもも見れそうなとてもあたたかくいい映画です。 比較的地味ですが、心がこもっていて、刺激はないけれど、 心にずしっと残ります。 本当にいい映画でした。見てよかった。
呼吸する映画
“呼吸する映画”とはこういう作品のことをいうのだろうか。聾唖の小学生フランキーと母親リジー(エミリー・モーティアニ)、そして代理父(ジェラルド・バトラー)の交流を描いた何気ないヒューマン・ドラマなのだが、見ているうちについ引き込まれてしまう独特の間というか空気感を持っている稀有な作品。熟練した映画監督でもなかなか難しいとされることを、長編一作目にして早くも成し遂げたショーナ・オーバックという監督の手腕は高く評価されるべきだろう。 ある理由があってリジー一家はスコットランドを転々としているのだが、はたして何をして食っているのかがよくわからない。代理父を頼まれた男(ジェラルド・バトラー)の素性はポロっと最後の方であかされるのだが、どうも本当の船乗ではないらしく、何者かよくわからないストレンジャーとして描かれる。たった2日間で見ず知らずの男にフランキーがあんなになつくというのも不自然といえば不自然。ディテールの部分では説明不足な点は否めないが、映画全体のヒーリングな雰囲気のせいでなんとなく許せてしまうのである。 リジー一家が引越しを繰り返していた原因解明には納得感があるものの、準主役のジェラルド・バトラーが正味30分ぐらいで早々と退場ししまった後のシークエンスは実に淡白。リジーが父親のふりをしてフランキーとやりとりしていた手紙の決着のさせ方も、「こんなんでいいの」と逆にツッコミを入れたくなるほどあっさりしている。デミ・ムーアが普通の主婦だったらきっとこんなんだろうなと想像させる、エミリー・モーティアニの家庭的な雰囲気がなんとも心地よかっただけに、ディテ−ルの詰めとラストにもう一ひねりがあれば相当な秀作になってたかもしれない1本だ。
|
|
|
| 
おすすめ度
【関連のオススメ商品】
| 覇王伝アッティラ【完全版】 [DVD]
ロバート・コクラン
(脚本)
¥ 6,300(税込)
¥ 5,568(税込)
在庫あり。
ジャンル内ランキング:38785位
カスタマーレビュー数:3
【くちコミ情報】
落日の西ローマ帝国。
松谷健二氏の『東ゴート興亡史』や塩野七生氏の『ローマ人の物語』を楽しんだ方にはお薦めです。 西ローマはフン族によって弱体化し、ゲルマン人傭兵隊長オドアケルに滅ぼされ、それを東ゴートが滅ぼして、さらに東ローマが東ゴートを滅ぼし…とあまりに錯綜していてマニア以外は把握していないこの時代ですが、本作品はフン族のアッティラを主人公にした前後編合わせて三時間の作品。西ローマ皇帝ウァレンティニアヌス、将軍アエティウス、東ローマ皇帝テオドシウス、東ゴート族テオドリック等々、名著『東ゴート興亡史』を読んだ方々なら記憶が刺激されるキャラが次々と登場します。 アッティラを演じるのが『300』でスパルタ王を演じていたジェラルド・バトラー。陽性のカリスマを放射するかなり素敵なアッティラでした。フン族というよりスコットランド部族くらいにしか見えないのではありますが。 感想は、「いやー、ジェラルド・バトラーかっこいい。しかし主人公に全く味方する気になれないんで物語としては困る」でした。いかに俳優が男前でも、破壊ばかりで創造も生産も文芸保護も何もしない侵入部族の横に並べたら退廃堕落してようが文明国の西ローマの方が一億倍はマシな訳で、終盤はひたすら「コイツ(主人公)をさっさと殺せ」という気分になっていました。 しかし「略奪力もまた立派な能力」」的な遊牧民的世界観が垣間見えるあたりは興味深かったです。「地道に働くより略奪の方が効率の良い『富の移転』である」という歴史の真実も見えてきます。後世いくらお行儀良くなったにしても「貴族階級」の始原というのはこの辺でしょうし、昨今の金融危機などを見ると現在もこれに似たことが起きてんじゃないのー、という気はしますし。 ともあれ、ジェラルド・バトラーは膨大なエネルギーと壮大な感情をよく表現出来るエピック向けの男前ですし、マイナーな激動期の歴史を三時間でそれなりにまとめて見せてくれていますし、総じて良品だと思います。
本当に待っていました!!嬉しいです。
この作品は英国のDVDをパソコンから観てまして、ジェリーの澄んだ瞳に引き込まれ何度も何度も繰り返して観れば観るほど惚れ惚れする作品でしたが、英語が苦手な私にとっては物語の細部の意味が解らず早く日本語字幕が欲しいと思って何年も待っていまいた。ジェラルド・バトラーの「300」のスパルタ王も良いですがこのアッティラ王も素敵です。
ジェリーファン垂涎の傑作
たしかアメリカのテレビ番組でしたね。フン族の王アッティラをジェリーが演じています。フン族ってアジア人だったよな??とは思うのですが…。 アメリカのDVDは製作が2001年のようなので、2000年ごろの放送作品でしょうか?あの「ドラキュリア」のオーディションを、ジェリーがこのアッティラのメイクのまま受けている(ドラキュリアのメイキング映像で見られます。)のはファンの間では有名な話。 「オペラ座の怪人」にはまっていた頃、イギリス版で英語字幕を頼りに見ました。辞書を引きながら、5時間以上かけて…でも3回ぐらい観ましたよ。ビジュアル的にはジェリーが最高だった時期だと思います。(商品映像の写真はオッサン過ぎww)もちろんストーリーも面白くて5時間辞書を引き続けるのが苦にならなかったほどです。 やっと日本語字幕で見られんですね!!
|
|
|
| 
【関連のオススメ商品】
| ジェラルド・バトラー in THE GAME OF LIVES [DVD]
アンジェロ・ピッツオ
(脚本)
¥ 1,980(税込)
¥ 990(税込)
在庫あり。
ジャンル内ランキング:55261位
|
|
|
| 
おすすめ度
【関連のオススメ商品】
| オペラ座の怪人 通常版 [DVD]
¥ 3,990(税込)
(税込)
ジャンル内ランキング:6912位
カスタマーレビュー数:167
【Amazon.co.jp】
1870年パリのオペラ座で、プリマドンナが事故に巻き込まれ役を降板。新人のバレエダンサーのクリスティーヌが大役を得て、舞台を成功に導く。しかし、その姿をじっと見つめる仮面の男がいた。幼なじみの男性ラウルと再会して喜ぶ彼女を、仮面の男は地下深く連れ去る。 作曲家アンドリュー・ロイド=ウェバーの傑作ミュージカル『オペラ座の怪人』は、日本でも劇団四季が大ヒットさせたので知っている人も多いだろう。この舞台をジョエル・シュマッカー監督が映画化。ウェバーの音楽を最大限にいかすために、ドラマはミュージカル構成。よってネームバリューよりも歌唱力のある役者が集められ、怪人にジェラルド・バトラー、クリスティーヌにエイミー・ロッサム、ラウルにパトリック・ウィルソンが抜擢され、吹き替えなしで見事に演じ、歌いあげている。オペラ座の美術、衣装、めくるめく映像など、贅の限りをつくしたようなまぶしさで、ヴィジュアルがこの悲劇を盛り上げるのに一役買っているといっても過言ではないだろう。(斎藤 香)
【くちコミ情報】
映画ならではの豪華な映像は保存版
「原作本」→「映画」→「NYでのブロードウェイ鑑賞」という順で楽しみました。 原作本は、とても素晴らしく、ミュージカルや映画ではない細かな描写もあり、楽しかったです。本は読んだら処分するのですが、これは保存版として手元に残しています。 映画のストーリーの物足りなさは感じましたが、豪華な舞台セット、そして、素晴らしい音楽、クリスティーヌの透明感のある美しい歌声が耳から寝てもさめても離れず、NYでブロードウェイを鑑賞することに。 ブロードウェイの劇場は歴史がある建物で広くはなく、しっかり見えましたし、シャンデリアが実際に落ちてくるところは迫力がありましたが、舞台で出せるスペースや人数にはもちろん縛りもあり、映画の方が素晴らしかったです。クリスティーヌも映画の方がよかった。ということで、DVDを保存版として家に置いておきたい、と思い、購入しました。 子供たちが大きくなったらみせてやりたいです。
15歳の娘が大好きファントム
学校の音楽の授業で、オペラ座の怪人を視聴 ファントムのファンになり早速DVDを購入毎日見ては、歌いこみ英語がスラスラ 高校は、国際学科 人生を変えた一枚 いい映画です。(母)
うっとりできます
この映画、10回以上は観ました。 CDも購入してしまいました。 とにかく音楽がとてもイイ。映像も華やかで見ごたえがあります。 クリスティーヌの歌声が素晴らしいのと、ファントムがなんともセクシーで こんなに魅力的なのは設定としておかしいんじゃないかと思わせる程です。 ファントムの歌はあまり上手くはないけど、普通のロック歌手が歌っていると思えばストレスは感じないかな。 逆に単純に端正に上手いだけだったらこれほど印象に残らないかもしれないとも感じました。 ポイントオブノーリターン(歌)が特に好きです。 いずれにしても映画版の場合はこれ以上完璧なキャスティングはないと思います(舞台なら歌唱力重視で;)
音楽がステキ
音楽がゾクッとするほどステキでした!ストーリー的には、ラウルがお邪魔!!クリスティーヌがハッキリしない!ファントムも度が過ぎる!人殺しとかしなけりゃあクリスティーヌもどん引きしなかったろうに…無理だろうけどファントムとクリスティーヌが結ばれるラストが見てみたいと思ってしまいました! ともあれ魅力満載☆購入して良かったと思う作品ですね!
メニュー選択欄にひとこと
テレビやレンタルで観てはいたが、やはり手元に置いておきたい超娯楽的名作。 娯楽的と書いたが、人間の内面に迫る描写は文学的。何回観ても飽きない。 欲を言えば、メニュー選択ガイドでメイン音楽がバックにジャンジャン流れるのは、これから始まる物語の期待感が逸らされるようで、ここは無音にして欲しかった。 なんか細かいことなんだけど、映画の音楽が劇的で緊張感が高まるだけに、始まりは静かに静粛な雰囲気でスイッチを入れたい、という気がするのです。
|
|
|
| 
おすすめ度
【関連のオススメ商品】
| ワン・モア・キス [DVD]
¥ 3,990(税込)
¥ 999(税込)
ジャンル内ランキング:35650位
カスタマーレビュー数:5
【くちコミ情報】
あなりにも悲しい結末
レビューを見て皆の意見を読みながら、このDVDを買う事を迷っていましたが、思い切って買って、さっそく観ました。自分の予想していた内容とは違い景色や音楽でも見せ場があり、病気のサラをめぐってジェラルド演じるサムとその妻シャーロットの心の格闘、サラの父の家族愛もすばらしい。ハリウッド映画のような華やかさはありませんが、感動作です。オペラのシーンでの妻の悲しみがオペラの音楽と共に、伝わり涙が出ました。病気の彼女への同情が愛情にかわっていくサムの心の変化もよく描けています。これが現実だったらと思うと本当に悲しいです。
私なら・・・
余命があと少しだとしたら、貴方は何をしたいですか? 昔の恋人と過ごすことを選び、故郷に戻ってきたサラ。その恋人はすでに結婚しているとも知らずに・・・。困惑しながらもサラに惹かれていくサム。素直になれず、サムとすれ違っていく妻シャーロット。 自分勝手な女ねと思いながらも、自分の人生の幕引きを一人でやり遂げる晴れ晴れとしたサラを見ているとうらやましくも思えます。 ジェラルド・バトラーのファンの方には青年の、可愛い彼がたっぷり見られるお楽しみの映画でもあります。Dea F ankieでスコットランド訛りの魅力にはまった人ならまたスコットランド訛りに浸れますよ。
カメレオンアクター・ジェリー!!
静かな映画です。『オペラ座の怪人』でジェラルドに入門した人は、彼のカメレオンアクターぶりにびっくりするかもしれません。 p ストーリーは切ないラブストーリーなのかもしれませんが、個々の人物描写が弱く見終わった後も釈然としない気持ちになりました。主人公のサラは病気の割には苦しんでいる場面もなく、むしろ夫に置き去りにされる奥さんの悲しみや苛立ちぶりの方がよく描かれていて同情を誘います。夫のサムはもう完全にサラに引きずられっぱなしという感じ。ただ過剰なBGMがなく、美しい風景とともに淡々と物語が展開していくのには好感が持てました。若き日のジェラルド・バトラーに浸るのにはぴったりの作品かもしれません。
美しいジェラードだけの作品
若く、細くて甘く美しいジェラード・バトラーを見る以外に見どころがない作品です。ストーリーに共感できませんでした。 確かにヒロインに共感すれば多少の感動はあるのでしょうが、あまりに勝手すぎるように感じました。今更戻ってきたその昔の女に振り回され、優柔不断な優しさを示す夫(ジェラード)に奥さんがいらいらするのは当たり前です。 ヒロインに魅力が感じられない事も、否定的な評価に繋がりました。ただし、音楽の使い方は良いと思います。
ジェラルド・バトラーの実力!
やっと日本発売されるジェラルド・バトラーの作品。今のワイルドな雰囲気からはちょっと想像出来ないくらい、優しくちょっと華奢な感じの彼の魅力が前面に出ています。好き嫌いが出る作品かもしれませんが、キャスト達の誰に感情移入するかで話の解釈が違ってくるので、キャスト一人一人をじっくり見て味わうのも良いかもしれません。ジェラルド・バトラーが柔・硬をこなせる実力のある俳優だという事もわかり、アクション中心で観てきた人はハッとするかも。独特なスコティッシュ・アクセントも聴きどころ!英語字幕がないのがちょっと寂しいですが、日本語吹き替えはファンにとってはまた興味をそそられるところでしょう。ちょっとトーンダウンした色のいくつもの風景と共に、センチメンタルな雨の日にゆっくり観るとしっくり来そうです。
|
|
|
|
5ページ中 1ページ目を表示しています
(1~10件)
|