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[ クリスチャン・ベール ]

         


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   クリスチャン・ベール の売れ筋最新ランキング   [2009年01月08日]
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通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:52位  
カスタマーレビュー数:108

くちコミ情報
気持ちのほうが複雑
鑑賞後、文字通りに「うーん・・・」という言葉がもれてしまいました。 つまらない訳ではないけど、複雑な気持ちです。 個人的には『ビギンズ』のほうが素材はシンプルだけど、意外と丹念に 仕込まれたエンタテイメントとしての味わいもあって面白いと思いました。 一方『ダークナイト』は、予算も素材も豊富に使ってあれこれと 一生懸命料理をした結果、盛り沢山の素材が喧嘩しちゃって 味がぼけちゃったように感じます。 正義と悪の混沌を延々と映像でお説教されたような気分がして、 クレヨンしんちゃんのお父さんの 「正義の反対は悪ではなく、正義の反対は『また別の正義』」 などというような、わずかな言葉の含蓄にドキリとさせられたような 核心に迫るシャープさは残念ながら感じませんでした。 絶賛している人も多いので、もちろん好き好きだとは思いますが、 (いい意味で)ハリウッド娯楽大作だと期待してみると、 「バットマン」という世界でそこまで複雑な世界を見せる必要があるのかな、 という疑問が沸いてなんだかすっきりしないのです。 世情を反映したような、「正義、悪」と割り切れないヒーローや アンチヒーローは昔からアメコミには多いですが、 それをまたリアルな世界に仕上げなおしてしまうと、 ある種いまの現実世界の厳しさのほうを想起させられて 水をさされるような皮肉さがそう感じさせてしまうのかもしれません。 ジョーカーが良かったという方の意見にも頷けるので、むしろ スピンアウトムービー『ジョーカー』としてジョーカーを主役にして、 クエンティン・タランティーノが撮ったりしたらオープニングのような 悪徳の爽快感も出てさぞや面白かっただろうにと思います。 (全然別の映画になってしまいますけど…ちょっと観たい気も) 本当に当たり前のことですが、見る側が映画に何を求めているかで、 評価も大きく変わるということでしょう。 そういった意味で久々に考えさせられる映画でした。
美しい映像で入り込める
70mmIMAXカメラを使用したコマ一つ一つが鮮明で写真の様な映像。 どこからの角度も美しい描写がストーリーに深みを与えてくれます。 特典についている説明で細かくカメラについて語ってくれています。 これを知るとどういう想いで作られたのかが解り さらに惹き付けられました。 内容はやはりバットマンの話なんだ。と感じました。 しかし、その裏で動く心理的描写が細かく書き出されており とても理解しやすいものでしたし、アクションもしっかりと 丁寧に作りこまれていました。 何より役者のキャラクターの存在感に圧巻です。 面白い!!と強く思える映画でした。
楽しめます
派手な音と画面でシアターをお持ちの方は充分に楽しめます。サブ・ウファーは、かなりの低音を叩き出しておりドルビーのみの音声としては最強かもしれません。バットマン特有の人間の暗部を描き出しており、普通の人間がいつジョーカーに変わるかもしれない不気味さも感じさせます。ストーリーが、もちょっと単純でも良いかな、とも思いましたので4ポイントにしました。
全くジャンルは違いますが
若かりし頃のブラピが出演していた「セブン」を思い出しました! 究極の選択を迫られた時、果たして僕は、どんな行動をするのか!? 「セブン」を見てから十数年経ちますが、今だに考えつづける思考部位を彷彿とさせてくれました! 近年の映画の中では屈指のデキかと思います! お薦め!!
この作品最高傑作!!
このダークナイトは敵役を演じたヒース・レジャーの最高遺作になっただろぅ。狂ったように演じたジョーカー、それに対抗するバットマン。バットマンの葛藤、それを嘲笑うかのように様に行われるジョーカーの並外れた奇人ぶりが見ていて衝撃が走った。この作品を見て改めて映画の素晴らしさを感じた。


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通常6~12日以内に発送
ジャンル内ランキング:69位  
カスタマーレビュー数:57

くちコミ情報
たしかにDARKだ→
アメコミ映画の中でもひときわリアルでダークネス。 生身なのに色んな意味でぶっとんだ最凶の敵、ジョーカーは まさに人間の中にある悪の集大成。 そんな奴に正義のヒーローは正統派で立ち向かって本当に勝てるのか? アクションとしてもかなり派手で、車やヘリや建物もぶち壊しまくり! そしてバットマンとそれを取り囲む人々の心の葛藤を描く人間ドラマも逸品。 ハービーの悪に侵食されていく様はかなりショッキングだった。 永遠のテーマ、正義と悪、光と闇。決して子供向けではないシリアスで メッセージ性を持った映画に久々出合った。
Q-BRICK REVIEW 062
本編と併せると悠に3時間を超えてしまいますが、まず、ボーナスディスクに収録されている『ゴッサム・シティ・ニュース』6本を観ましょう。それらは予めDVD化を見据えて製作されたかのような"助走"的な内容になっていて、これで登場人物それぞれの背景を先に知っておくと、本編との連続性を一層楽しめます。今まで、不要なコンテンツをまとめただけの廃品利用のようなボーナス・ディスクにがっかりさせられ続けた映画ファンもこの内容なら文句無いでしょう。 ボーナスディスクを手に取らせるほど本編が内容的に充実していることは言うまでもなく、画質も含めて、2008年リリース作品の中では最もブルーレイ・ディスクの有り難味を感じられる作品でした。レンタルで本編だけしか見てない人、気になるでしょ?
過大評価されすぎでは?
まずシネスコとビスタが交互に切り替わるのが気に入らん。ブルー・レイ初体験作だったので機械かディスクの不具合かと本気で心配しました。せめてパッケージに注意書きでもしてくれれば・・・。   映画内容も劇場合わせて3回観ましたがヒロインがさらにブスになった、よけいなシーンが多すぎるとじつに退屈な作品でした。「オッ!」と思ったのはランボルギーニ衝突・病院爆破・カーチェイスシーンくらいかな。ジョーカー、トゥーフェイスとの対決も拍子抜けだったし。 ビギンズのほうが印象的なセリフもあってずっとおもしろかったです。ヒース・レジャーさんの死去に感傷的になりすぎでは?
特典に不満
BDの画質のことについては詳しくないので評価しません。ただ素人目にはとてもキレイだなと。 アメリカでヒットしたからとか、ヒース・レジャーが亡くなってるからとか関係なく素晴らしい。久々に映画の力に圧倒されました。 特に撮影、ストーリー、音楽は際立っています。 まだ次があるかどうか分かりませんが、個人的には今回のバットマンシリーズはこれで終わってもいいとも思います。もう、ジョーカーが出てくることはないのだから・・・ ヒースがあのジョーカー像を演じきったのは本当にすごい、そして本当に惜しい。 もっともっと、バットマンとのギリギリの闘いを見ていたかった。 このBDの唯一の不満点は特典です。メイキングが少なく、特典ディスクには専門家らによる分析番組が入っていましたが、それならばもっとメイキングを!あと、オーディオコメンタリーもできれば入れてほしかった。まさか完全版が後々・・・ 作品自体は、とにかく快作です。
ブルーレイの意味。ブルーレイの意義。
2008年最高の映画。間違いない。 この細かいところに「シズル」感じは初めて。 DVDのマトリックスには及ばないけど、確かに、価値を届け、広げた。 コレが基準にブルーレイが進化していくのだろうか。 PS3を持ってる人は、とりあえず買っとけって。間違いない。


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カスタマーレビュー数:41

Amazon.co.jp
   本作『マシニスト』は、暗く寒々とした雰囲気が特徴。見る者の皮膚の下にもぐり込み、いつまでも沈殿し続ける一編である。主演のクリスチャン・ベイルは、1年間も不眠に悩まされている工場労働者トレバー・レズニックに扮するため、28キロ以上の危険な減量を断行する入れ込みよう。もはや“断食アーティスト”とでも呼びたいほどの痩せっぷりだ。ナゾめいた出来事が次々と降りかかり、誇大妄想に取りつかれるようになったトレバーは、無味乾燥な現実と悪夢的な幻想の境目を夢遊病者のようにさまよう。不安定な精神状態のために骨と皮ばかりの痛々しい姿となり、一向に体重が増えないトレバー。本作でのベイルは、誇張でなく、ナチの収容所の解放を報じた古いニュース映画に出てくるようなホロコーストの生存者に酷似している。監督のブラッド・アンダーソンは、1998年のロマンティック・コメディ『ワンダーランド駅で』とはガラリと変わった映画的領域に足を踏み入れ、色あせた青と灰色を駆使して、くすんだ夜の世界を演出。その中で、トレバーは悪戦苦闘しながら、みずからの精神的問題を解決するための手がかりを集めていく。彼の正気を支えてくれるのは、愛想のいい娼婦(ジェニファー・ジェイソン・リー)と空港のカフェで働くウェイトレス(アイタナ・サンチェス=ギヨン)だけ。トレバーの精神が限界に達し、崩壊寸前になったとき、彼の秘密が明らかになる…。電子楽器テルミンに彩られた音楽を聞きながら地獄への旅を体験するのが嫌でない人々にとって、本作『マシニスト』は、緊張感あふれるカルト・スリラーとして末長く支持できる作品になりそうだ。(Jeff Shannon, Amazon.com)

くちコミ情報
C.ベイル体系の男の感想
30代の男ですが、まさにこのジャケットの写真のような体系をしています。 (身長170センチ、体重53キロ) ただ、劇中では体重が57キロとか出てきて、一体C.ベイルの身長って・・・と思うと、その劇痩せっぷりにゾッとしました。 と、まずは映画とは関係ないことを書いてしまいましたが、内容はよくできたサスペンスだと思います。 それもうんと陰鬱な。 好きな人はこの陰鬱な雰囲気がたまらないと思います。 私もその一人。 うつ病に回復期に見たからよいけれど、うつ病真っ最中だったら大変危険な映画。 眠れない辛さ。でも日中にボウっとしてしまう感覚。 眼に見えているのに、存在がはっきりしない・・・ 経験したことのある人にとっては、物凄く感情移入してしまうと思います。 「π」にも似た感じですね。 その雰囲気を維持したままラストまでもっていくのは評価に値すると思います。 オチの衝撃度はさすがに他の有名作と比べると評価はわかれますが、個人的には素直に楽しめました。 何より、自分の体を客観視しているようなこと、そして不眠の辛さを表現できていることだけでも個人的には満足できる映画です。
他のレビューのほとんどがラストについて語っている! 未見の方は要注意!
 満足できるサイコサスペンスだったのが率直な感想。  サスペンスは冒頭1分から、その世界に引き込まれていく力が必要だと思う。  主人公は、365日眠れずに悩む不眠症で、猜疑心が人一倍強い。それでいて、記憶力がない。  今の自分と何となく似ていて、個人的には物語に、すんなり入ることができた。  最近のサスペンス映画は「衝撃のラスト」とか「予想もつかない展開」と、安直のキャッチコピーで宣伝する傾向にあるが、鑑賞した人間は必ずと言っていいほど、それにケチをつけたがる。  評価があまり高くない理由がそこにあると思う。  展開はリズム感があっていいし、登場人物のキャラクター全てが魅力的で、枷(かせ)と葛藤があるから感情移入できると思う。    サスペンスはアラ探しをすればキリがない。  脚本が現在のマーケティングにマッチしないという理由で、映画制作に漕ぎ着けるのに苦労したとのことだが、逆に新鮮なものが観れた。時間も1時間40分と疲れなくてちょうどいい。  ヒッチコックのレベルには充分到達している作品。  眠れない夜にお勧め。    
猟奇じみた始まりに惹き付けられ、エンディングで物足りなさを感じる人も・・・
主演が、バットマンで知られるクリスチャン・ベール(以下C・ベール)ということで、この作品を見た。 ぐっと引き込まれたのが、映画の出だし。C・ベールが絨毯に包まれた遺体を海辺に捨てる猟奇的なシーンに 一気に惹き付けられた。 彼が30キロのダイエットで臨んだ作品だけあって、申し分無い演技。また脇を固めるカナダ出身のマイケル・アイアンサイドなどが渋い演技。また久しぶりに映画で見た感じ。 途中、C・ベールの前に現れる不気味な男性が、エンディングに近づくにつれ、カギを握る人物だった事が分かる。 エンディングでの感想は、人により評価が分かれるだろう。 「え、こんなのあり」かもしれない。 私的には、エンディングまで陰鬱なムードを保ちつつラストシーンまで持っていく演出や出演陣の力量に 4つ星としたい。 良い作品でした。
ジェイコブスラダー
ジェイコブス・ラダー見てる感じになります。今風に設定し直したらこんな風かな、と。雰囲気は出してるけど、設定・衝撃…色々こちらのが線が弱いですね…。 主人公の減量具合に、俳優さんに拍手で星つけます。
俳優と言う職業、やはり選ばれた人だけしか出来ないのか…
何だ、このクリスチャン・ベールは…あのムキムキマッチョな体は何処へ… 端正な顔立ち、鍛えられた二の腕、引き締まったお腹…何処へ…でも、すごい 、すごすぎる、このベールは!!完全に不眠症?の人間になりきり、常にどこか 不安定な印象を与える演技は巧いです。ナイス、ガリガリ君。(「バットマン ビギンズ」では元のムキムキに戻ってたので一安心しました。ガリガリのバッ トマンは嫌だな…) 不気味な印象を受けるジャケットですが、映画そのものもかなり不気味です。 365日間寝れない人間の366日目からの人生。これだけでもサスペンス好きの人 は観たくなるに違いありませんが、観て損はありません。 ちょっとストーリーには強引なところもありますが、それすら許容してしまう のは、次の展開が気になるからに他ならないと思います。一刻も早く次の展開 が観たいと思わせるところなんか、この映画の勢いのようなものを感じます。 クリスチャン・ベールファンには痩せこけた彼を観るのは辛く感じるかもしれ ません。しかし、彼の俳優としての心の強さのようなものを感じた作品でした。 是非。


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ジャンル内ランキング:21742位  
カスタマーレビュー数:13

くちコミ情報
2000年に作られた87年が舞台の作品。残虐がテーマではなく、空虚なNYのトレーダーを通して現代を鋭く風刺した作品
 2000年に作られた作品だが、舞台は87年ということを知らずに見たので、俳優陣を見ながら、いったいいつの映画だろうかと混乱してしまった。こんなパターンは初めてだ。  最高級の服と美食、住まいに身をゆだね、ほとんど潔癖症と思われるほどの自分の体と自分の持ち物に対する執着心。それに対し、他人を見下すことだけによって自分の存在を認めることの出来る偏狭な自我を感じ、空虚な自分にいたたまれなくなり、殺人という狂気へと突き進んでいく。  原作を読んだわけではないが、解説を見ると、原作は残虐シーンが話題となり相当な反発があったようだが、本当は時代の表面的な風潮を批判するのが本当の意図であったようだ。映画の最後のシーンでレーガン大統領を非難する部分があるが、ここに作品のテーマが凝縮されているようだ。  今のニューヨークのトレーダー達も、あそこまでブランドに執着はしてないだろうけど似たような連中なのだろうと思う。裕福になるほど心は寂しくなっていくという典型的な教訓だ。  映画のなかで、時々主人公のパトリックが「ビデオを返しにいく」と言うシーンがあるのがおかしい。あんなにお金持ちなのにやっぱりレンタルビデオを使う必要があるのだろうか。それと、音楽評論を人に無理やり聞かせるのもクラシックではなくポップスなのが80年代のアメリカのサイコだ。これがクラシックだったらレクター博士と重なってしまうところだった。  最後に、服はセルッティにスポンサーになってもらっているくせに、映画の中では一言もセルッティの名前は出てこない。よくこれでスポンサーを引き受けたものだ。
愛らしいサイコ
女性監督だったことにびっくり。でも言われてみると、サイコキラーのお話にどことなく暖かいものを感じるところは女性っぽいかもしれない。 薦められて見たのだが、サイコサイコってほどサイコじゃなくて、う〜〜ん、何つーか、人間味溢れるサイコって言うんですか?(何だそりゃ) 完璧なエリートヤッピーが殺人の喜びに目覚めて売春婦やホームレスを殺しまくって、最後は自分で自分を追い詰めるけど罪も認められなくて悲劇的な状態のまま終わる・・・・んだが。だって仕事の喜びも成功もないみたいだし〜、全然他人に名前を覚えられないし〜、他人の名前もあやふやだし〜、一昔前の貴族のような生活なんだよな。現代の病巣ってよりも古典だ。 他人の名刺の趣味の良さに顔面蒼白になってしまうところや、殺人を犯す前にアーティストに対する薀蓄を怒涛のように話すところなど、愛らしさたっぷりでした。 主人公パトリック・ベイトマン(クリスチャン・ベール)を訪ねる探偵キンボール(ウィレム・デフォー)が不気味さで圧巻なのだが、これはもうウィレム・デフォーなので致し方ない。
バンカーの実態?
投資銀行における株式のセールスを描いたのが「ウォール街」なら、投資銀行におけるバンカー(投資銀行部門の社員)を描いたのが「アメリカン・サイコ」だという声がよく聞かれる。作品としての優劣はともかく、この映画がどこまでこの世界を忠実に描けているかを検証してみたい。 主人公、パット・ベイトマンはハーバードカレッジ、HBSと来て、Pie ce & Pie ceという投資銀行のVP(課長レベル)を務める27歳。この年でMBAまで取って投資銀行のVPになるのは、飛び級でもしているか、親の力だろうと思われるが、同僚のティモシーらもVPなところをみると、M&Aに特化したこのブティックファームの昇進は早いのだろう。フィッシャーをRothChild(実在する投資銀行)からもぎ取った、なんて表現も登場することから、おそらく彼等はカバレッジバンカー(投資銀行部における営業)。ここまでは何とか納得できる。 ベイトマンの仕事について 作品中、このベイトマンは全く仕事をしない。仕事中にクロスワードをするかと思えば、書類一つない机に足を組んでTV(CNBC?)を見たりしている。昼間からハリーズというバンカーや弁護士の溜まり場で酒を飲み、夜8時にはデートの予約を入れている。部下のアソシエイトにすべて仕事を振っているにしても、VPクラスのバンカーがこれだけ仕事をしないのはありえない。ディールフローがない状況ならなおさらカバレッジバンカーは全米を飛び回り、ピッチブック(営業資料)の作成で午前様のはずだ。 ベイトマンを初めとするバンカー達の並外れた物質主義について バンカーのモチベーションの1つにお金が来るのは納得できるが、それと物質主義はリンクしない。実際、多くのバンカーはオーバーサイズのスーツを着て、体系はもちろんスキンケアなんて気にしていない(時計だけ異様にいいものを持っているなんてことはザラだが)し、選ぶ店は各ファーム御用達のお決まりの店だ。P&Pのようなカラーをもつファームがあるのも事実だが、バンカー等のより強いモチベーションは仕事における達成欲や危機感ではないだろうか。 映画ならではの誇張を差し引いたとしても、バンカーの生活と価値観を描くという点において本作は誤解を招く内容である。この作家が当時の極端なヤッピーという題材を扱うにあたってなんとなくバンカーという設定にしただけ、と考えるべきだ。 最後に、娯楽作品としては、名刺競争を含むポール・アレンへの嫉妬が非常に面白かったので、星4つ。
80年代が生み出した怪物
80年代の軽薄な一面を描いた作品としては「ウォール街」と並ぶ傑作。無機的でショーアップされた、際限ない欲望、自我のラスコーリニコフ的膨張と破裂を、パトリック・ベイトマンなる人物に仮託してクリスチャン・ベールが見事に演じた。 「ウォール街」はマイケル・ダグラスが金の魔性に溺れて沈んでいくが、本作の主人公は自我の魔性に身を焦がしていく。どちらも近代の価値観、合理主義を極端なまでに追求した結果の悲劇であることに変わりはない。近代主義が優勢思想を育み太らせ、やがて手をもてあまして暴虐を見て見ぬ振りをした重い事実が頭をよぎる。パトリックは何を憎み何を壊したかったのか。それがはっきり見えない不気味さが恐ろしい。
犯罪者のほとんどは貧困者
典型的なアメリカの異常殺人者の姿を描いているが、正直、こんな作品を作ることに何の意味が? “アメリカ人の富裕層には犯罪者が多い”という誤解を招きかねない作品だ。 “犯罪者は貧困層に多い”ということを忘れないでもらいたい。アメリカでは、犯罪者の八割は貧困者であるという統計も出ている。 だいたい、異常殺人者を擁護しているかのような内容のこの作品は、モラルの低下にもつながりかねない。


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カスタマーレビュー数:7

くちコミ情報
暗くて地味
 「スパイダーマン」、「Xメン」、「ファンタスティック4」といったマーベル・ヒーロー物と比べるとずっと暗くて辛気臭い場面とセリフが延々続く。脚本も元々が荒唐無稽な原作を無理してリアル感を持たせようとして、かえって逆効果。コアなマニア以外は、こういうアメコミ・ヒーロー物は頭ん中空っぽにして楽しめるケレン味いっぱいの方が良いんだよな。その点、本作ははっきり言って「マニアックに凝り過ぎ、暗過ぎ、辛気臭過ぎ」。  ティム・バートン版の方が、一作目からジャック・ニコルソン演じるジョーカーも出てきて、まだケレン味があって楽しめたと思う。  ま、「ダークナイト」観る為の、予習と思って観たからあまり期待はしなかったけどね。
松坂牛入り牛丼あるいはフカヒレ入り味噌汁!?
本作は、根強い人気を誇るティム・バートン版1・2作を経て、 3・4作目ですっかりB級娯楽作品に堕していたバットマン・シリーズを、 圧倒的にリアルな描写で再構築したものです。 バートン版の質感を愛する人は違和感を感じるでしょうが、私は本作を全面的に支持します。 まるで、B級グルメに高級食材が使われていたかのような、得した気分になりました。 本作では、なぜ御曹子ブルース・ウェインがバットマンとして振舞うようになったのか、 そもそも何故コウモリをチョイスしたのか等を、見事に理屈っぽく説明していきます。 それまで、幼時のトラウマというだけでぼかされてきた背景が、 ダークでスケールの大きな映像とともに、時間をかけて語られます。 そして、バットマンとなった後は、己の信念に基づいてゴッサム・シティの浄化に努めます。 終盤の最大のピンチを乗り切る辺りは、「スピード」を思い起こさせるような、 前半の重厚な語りとかけ離れたアクション映画となっていますが、許容範囲内です。 かつての恋人を救うために無茶するくだりも、冷徹になり切れてはいませんが、 個人的には、真実を知ってキスされるような(笑)ベタな展開が好きなんで、良しとします。 ヒロインのケイティ・ホームズも可愛いです。 また、特筆すべきは、キャストのあまりの豪華さ! 忠実な執事アルフレッドを演ずるマイケル・ケイン、 心ある部下を演ずるモーガン・フリーマンの重鎮はもちろんのこと、 「レオン」みたいにならなかった(笑)頼れるゲイリー・オールドマン、 クリスチャン・ベールを鍛える姿が、一見「ジェダイの騎士」に見えたリーアム・ニーソン。 渡辺謙はチョイ役でしたが、これら出演者もまた、文字通り高級食材! ただ、苦言を呈しておくならば、 やはり前半の修行部分、日本と中国とチベットを混ぜて3で割ったような微妙な東洋趣味や、 忍者の造型、渡辺謙のいまいちなメークあたりは、☆を1つ引かせていただきます。
天才・クリストファー・ノーラン
プレステージ、インソムニア、メメント、もともとクリストファー・ノーランの作品が好きでした。でもバッドマンの監督をすると知って、正直疑問でした。私の知ってるバッドマンとクリストファー・ノーランの作る世界は全くの別物、別次元だと思ってましたから。…と思ってた私はアホでしたね。クリストファー・ノーランは見事バッドマンを自分の世界に取り込んだのですから。
ティム・バートン版より良かった!
最高だ! バットマンとしてだけじゃなく、映像作品である映画として最高だ。 こんな面白い映画、何故「ダークナイト」公開まで観なかったんだろ!? ティム・バートン版ではおろそかになっていた人物紹介も事細か、執事アルフレットも「飾り」ではなくなり好キャラに、兵器開発課のフォックスもアカデミー賞受賞俳優モーガン・フリーマンが人望厚いキャラを演じています。 なんと言っても主役、「ターミネーター4」を最新作に控えるクリスチャン・ベイル、味の深いバットマンならではの適任では無かろうか! それとゲイリー・オールドマン、今までは裏切り者だったりと味のある(悪く言えば後味の悪い)キャラが多かったが、今回はほぼ善玉警官、善人なゲイリーもいいですね‾。 ストーリーが最高だ!見事な程スピード感があり、バットマンまでの前置きが全くじれったく無い!バットマンが出てからはそれこそ飛ばし放題、準クライマックスのカーチェイス、モノレール内での決闘、全てが今まで観た映画の中で一、二位を争う出来でした! そして最後、ファンならニヤリとくる、続編の「ダークナイト」への期待も浮かばせるラスト、最後まで最高でした! そして「ダークナイト」、全米興行収入歴代2位という快挙を成し遂げました。 DVD予約済み、劇場のあの興奮が蘇るのかぁ、楽しみです。 ちなみに「ダークナイト」、リバイバルに向けて署名活動が行われてます。今すぐ署名だ!
全くのオリジナル脚本で作られた「バットマン0」は最高の出来
C・ノーランの描くバットマンは、前4作とは全くイメージの違うダークな世界観に満ちている。ティム・バートンらが創りあげたバットマン像は、いわゆるアメリカンコミックのヒーローとして、アメリカ人なら理解できるような笑いを盛り込んだ娯楽作だったが、バットマンの誕生に踏み込んだ本作は、1分たりとも見逃せないド迫力のダークアクション映画になっている。バットマンの基本動作が「柔術や忍者」なんてもの凄い発想だが(笑)、抜群の語り口で観客を納得させてしまうのはさすがである。監督が参考にしたのは過去4作ではなくR・ドナー版「スーパーマン」だそうだが、豪華絢爛たる出演者たちも、そのイメージで起用したそうだ。C・ベイルのバットマンは最高にイカシテいるが、他にもL・ニーソンとG・オールドマンの配役にニヤリとさせられたり、M・ケインやM・フリーマンの完全な演技に唸らされたり、あっという間の140分である。渡辺謙は出番こそわずかだが、この役がなければバットマンも生まれていなかったかもしれず、重要な役どころである。少しだが殺陣も見せてくれるので、お見逃しなく。ラストシーンが見事に次作「ダークナイト」に繋がるのも鮮やかであった。文句なしの星5つ。


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   第三次世界大戦後、生き残った人間たちは人類の滅亡を防ぐために、感情を徹底的に抑制した世界を構築。本や美術品、音楽など感情を揺さぶる物は一切禁止、さらに感情を抑える薬の使用を義務づける。それでも出てくる反乱者は、“ガン=カタ”と呼ばれる戦闘術を習得した“クラリック”によって始末されていた。だがクラリックのプレストンは、ある女性との出会いから感情に目覚め、自分の任務や社会に対して疑問を抱き始める。
 『ガタカ』や『華氏451』系の統制された未来社会のビジュアルも面白いし、ジョン・ウー映画の銃撃戦を発展させた華麗かつ斬新な二丁拳銃技や『座頭市』的日本刀での戦いなど、アクションも見事。良い意味でいろんな映画のイイとこ取りし、それをうまくまとめている。監督のオタク魂にニマニマしちゃう作品だ。(横森 文)

くちコミ情報
好きな人、ほんとに多いですね
個人的にはサイバーパンクやクンフー系統のアクションが好きなので、もちろん「マトリックス」公開時には大興奮してハマりました。 で、この「リベリオン」は「どうせ二番煎じだろう」とタカをくくって見たのですが、これが面白い! サイバーパンク色はほとんどありませんが、後半からラストにかけてのC.ベイルのアクションが文句なしにカッコいい。 撮り方も、無意味に早すぎて何がどう動いているかわからない最近のカット割とは異なり、 見せるところはきっちり見せてくれるのでカッコよさが倍増です。 ただ残念なのは、エミリー・ワトソン。 彼女の存在意義をもう少し膨らませて物語に起伏があればもっと前半が盛り上がったと思います。
評価、高っ!!
やっぱ好きな人多いんだなー。 私も好き!やっぱレンタルで一度見ただけじゃダメだ。 改めてDVDが欲しくなりました。
とにかくいい感じ
やはりというべきか、面白いが果たしてマジメな映画かB級かでわかれてるようですが、僕は紛れもなくB級だと思います。突飛な設定、低予算、家庭版移行後のヒットなど、B級の王道を歩んでると思います。 そもそも銃で武道を確立させたり、袖下からマガジン出たり、外人のクセにいっちょ前に居合いのチャンバラやったり(敵下手すぎ)マトモとは思えません。でもこの滅茶苦茶な感じがとてもいいです。 特にデュポン副総裁のあからさまに他人を見下した視線は腹を抱えて笑えます。ガンカタ時のフュッ!ヒュォ!といったショボい効果音も最高です。 アクションというよりエンターテインメントとして最高だと思いました。
あ〜ねむかった
タイトル通り とにかく眠くて仕方ありませんでした 途中から半分寝てました かっこよくてド派手なアクション映画が見たいなぁと思い調べていると、リベリオンという映画がかなりの高評価だったので見てみました 正直言って期待はずれでした まずアクションシーンが少なすぎる それにこのアクションシーン そんなにいいか? 俺にはただかっこつけてるだけにしか見えなかったけど 最後の方の歩きながらテレビ画面みたいなのを撃っていくシーン いちいち腕を交差させる意味が分かりません それでも全編通してアクションシーンの連続でハラハラドキドキな感じだったらまだ楽しめと思うけど、とにかくアクションシーンが少なくて面白さが続かない この映画見る前に28週後…を見てたんだけど、そっちのが100倍楽しめた
爽快アクション映画
拳銃と日本刀を武器に、ガンガン敵をやっつける気分爽快アクション映画だ。 設定も近未来の第三次世界大戦後の世界で、独裁政権に支配された人々を救うという 、どことなくありきたりなようで、観る人のハートをくすぐる。 薬を強要された人々(民衆)は、どこか精神病患者のようで、病める社会を風刺している ような感じだ。


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スピード・レーサー MACH5 Blu-rayプレミアムBOX <初回限定生産>;SPEED RACER
300 <スリ-ハンドレッド> リミテッド・コレクターズ・エディション (Blu-ray Disc)
マトリックス・アルティメット・コレクション (ネブカデネザル号付) (Blu-ray Disc)
バットマン ビギンズ Blu-ray Limited Edition (2,500個限定生産フィギュア付)
 
¥ 19,800(税込)
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カスタマーレビュー数:3

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なんと!!
もうじき続編のダーク・ナイトがブルーレイで発売です。 1&2抱き合わせボックスが出るかわかりませんが、もし期待していないのであれば、ビギンズを単品で購入するよりは、この限定版をオススメします。 フィギュアは高級品ですし、その他のおまけも最高です!ビギンズだけでなく、完全にダークナイトを意識した仕様になっています。 そして何よりも価格です!3ヶ月前に11800円で購入しましたが、今はなんと60%OFFになってしまいました。残念ながら泣き寝入りです。 迷っている方は価格が上がってしまう前に買ってしまいましょう!!
コレクションにどうぞ
買うか迷ったんですが特典映像で入っている「ダークナイト」プロローグやそのスチール写真&絵コンテやコミックに惹かれて買いました。まず搭載されてる写真のケースにソフトとフィギュアが入ってる思ったんですけどどうやら搭載されてる写真は北米版のようです。 それで届いた品物はスニーカーサイズの結構大きいサイズのケースです。 フュギュア目当てで買ったわけはないのですが良く出来てます。さすがホットトイズ製です。 「ダークナイト」の冒頭銀行強盗シーンのスチール写真集ですが凄くいいです。 映画のシーンを丸ごと写真にしてると思ったのですがそれだけじゃなく映画とは別アングルの写真も載っています。コマごとに写真と絵コンテとセリフ(脚本からの抜粋)が細かく載っていてこれで「銀行強盗シーン」がより分かりやすくなりました。 コミックの方は強盗シーンだけなんで短いのですが続きが見たくなる作り。これだけでも続きものとして短編で出してもらいたいです。 この夏映画「ダークナイト」を観てどっぷりハマリ前作を観てなくて人とは違うもの欲しいと思った方がいるなら買いです。 本編ですがバットマンになるまでの過程からバットマンとなってゴッサムシティーを守る決意まで。人によってはバットマンになるまで長く感じるかもしれません。「ダークナイト」と同じ監督ですけど全然作品のテイスト違います。これは同じような作品は撮らないと監督が過去の作品と決別しているからです。この辺は評価と言うか好き嫌いによるかもしれないです。でも個人的には最後のゴードン警部の表情を観るだけでも観る価値があると思います。 画質ですけど驚異的高画質ではありません。この作品に関わらずワーナーさんはブルーレイ版にやる気があまり感じられません。特典映像はDVD版と一緒です。他にブルーレイ版には本編再生中に観れるスタッフ、キャストの制作秘話の映像と「ダークナイト」プロローグHD版です。
いよいよ
HDDVDが撤退した時から本当に待ってました。 いつか出ると信じて。 いよいよ、7月に発売ですか。 8月の公開に向けて・・・ですね? わかります。


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カスタマーレビュー数:15

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   第2次世界大戦下の中国で、両親と生き別れた11歳のイギリス人少年ジム(クリスチャン・ベイル)が、日本軍の捕虜収容所の中で日米さまざまな人々との交流を経て成長していく姿を描いた、スティーヴン・スピルバーグ監督の戦争超大作。
   派手な戦闘シーンなどを売りにするのではなく、あくまでも少年の視点で見つめた人間関係の中から戦争の本質を浮かび上がらせていく構成になっている。日本からも伊武雅刀、ガッツ石松、片岡孝太郎が出演。
   また、敵味方の別を超えて飛行機への愛情を如実に描く零戦の出撃シーンなどに、スピルバーグ自身の少年期への想いも見事に反映されている。原作はJ・G・バラードの自伝的要素の強い小説だが、C・ベイルはバラードの少年時代にそっくりの風貌だったとか。(的田也寸志)

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戦争で変貌する少年の心
 この作品は、イギリス人作家の半自伝的な映画。スティーブン・スピルバーグ監督作品では、当時としては珍しい戦争映画でした。  上海のイギリス租界地で生まれたゼロ戦好きの少年が、日本軍の上海侵攻によって、一人で苦労しながら生き抜いていく設定は、どこにもありそうな話ですが、戦火の中で人格が変わっていく少年の心を描いていくというのがスピルバーグ的です。両親との再会シーンでは、母はたくましくなった子どもをどのように感じただろうと考えてしましました。それにしても、夕陽の赤い映像が、「帝国」を象徴しているようで、とてもまぶしかったですね。  蘇州に到着して、ゼロ戦が背にして日本人と敬礼を交わす光景は、印象的でした。昔の上海と蘇州を懐かしく感じられた方も多かったのではないでしょうか。
主役の少年に拍手
とても良い少年を見つけたなーと思います。ちょっと小生意気な所、 純粋に喜ぶシーン、喜怒哀楽が上手すぎるでしょう。ここまで素晴らしい 主役を勤め上げた彼は今一体どうしているんだろう?と思い、少し調べて みましたら、ある映画で見たことがありました。最近見たマシニストとい う映画の主役。うん、やはりこの子は凄い・・・ またこの太陽の帝国87年の映画だったんですね。全く時代を感じさせない 完成度です。古い映画が嫌いな方も、戸惑うことなく見れるでしょう。 戦争映画という面より、少年が強く真っ直ぐ成長していくさまに心奪われました。 終り方が若干寂しい感じがしましたが、とても楽しめる作品です。
スピルバーグの最もお気に入り作品です
 とにかく少年が過酷な状況の中で、大人よりもむしろ順応して生きていく姿にはかえって戦争の悲惨さが滲み出てくるようです。ストーリーとしても映像美を追求した作品としても秀作だと思います。  ただ出てくる零戦は海軍航空隊なのだが勤務している兵士はなぜか陸軍。観客のほとんどは分からなかったとしてもそれぐらいは研究して再現して欲しかった。それとも陸軍の制服のほうが「日本軍」というイメージが彼らにあって、それを優先したのだろうか。  零戦に似せたT6テキサンはやはりT6テキサンで、あの零戦からかけ離れた短足主脚と後ろに後退している主翼の形もどうにかならなかったものかとも思いますが、そこまでは金はかけられなかったのでしょうか。その点実機を飛ばして完璧に再現しているP51ムスタングと対照的でした。  ただこれを差し引いても、ストーリーはとてもよいのです。  また、いつかさらにこの作品を超えるものを作って欲しいと思います。
俳優クリスチャン・ベールの原点
アメリカン・サイコを見て以来クリスチャン・ベールの大ファンです。 特にこの作品は彼の原点でもありその後の彼の俳優生活に多大な影響を与えたのは言うまでもありません。力強く生き抜こうとするその姿は今でもしっかりと目に焼きついています。神風特攻隊へ歌った賛美歌のシーンは涙を誘うものがありました。笑点の山田隆夫も出ているのには笑いました。
買うなら1500円
 スピルバーグを尊敬していて、彼の作品は全て揃えようと思い、半ば義務感から買いました。最初に見たのは劇場です。 p  うーん、何と書いていいか、本当に迷います。絶賛される皆様の気持ちも分かるつもりですが、特別版を購入するほどの必要はないのではないか、と考えています。 p  世界中の誰もが思っているでしょうが、スピルバーグといえば、あきれるほどのストーリーテリングの巧さなど、数少ない職人芸を持っている監督です。 p  ところがこの映画では、かなり言い淀んでいます。それが狙いなのだとしても、上手くいっているとは思えません。もっと苦痛に近い時間を要求しながら、なおかつ素晴らしい映画は他にたくさんあると考えます。(例えば「旅芸人の記録」など) p  この映画を「ジョーズ」や「インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説」「ジェラシック・パーク」より優れていると言う人がいたら、その方は映画の「内容」に反応しているのでしょう。 p  僕は「映画が何を描いたか」より「映画がどう描いたか」により興味を持っています。テーマを軽視するわけではありませんが、映画の魅力は何よりも「画面」にあるものだと信じているからです。


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ジャンル内ランキング:22246位  
カスタマーレビュー数:5

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はぁ?
見終わった後の感想は 「はぁ???」 映画として見るととても完成度が低いと思いました。 他の商業映画とは違う点が斬新なわけでもなく全ての描写が中途半端 な気がします。それを素晴らしい心理描写とは感じませんでした。 それなりに後半までいくとやっと個々のキャラクターの良さが出てくる ので30分にまとめて連続ドラマの1話目だとしたらアリかな。
ケイトの美しさは◎ 内容としては・・・
ケイトベッキンセールはいい女優さんだと思いますが、出る作品が悪いのかなぁ〜 最後の終わり方も気持ちいものではありませんでした。 人間の心理を描いているものかもしれませんが、最後はきっぱり退ける何かが欲しかったと 思いました。 いけないものはいけないのです。
ケイト・ベッキンセール綺麗\(^_^)/
オープニングからケイトが出てるよ!! めちゃくちゃ可愛いです!!! 内容は私にはよく解らなかったけど… アレックスの心の変化とかそこらへんがめちゃくちゃ楽しめます!!!!見なきゃ損ですね。この映画は私はケイト目当てで見ました!!!ケイト美しいなぁ☆彡
リサ・チョロデンコ、2作目も快調です。
長編デビュー作『ハイ・アート』で新人離れした素晴らしい映画を作ってみせたチョロデンコ。 2作目も低予算のインディーズ体制ながら、見事な仕上がり。 彼女の特質は映画に対する繊細な感受性で、画面自体が豊かに映画を物語る。 冒頭、映画の舞台となる家にまで観客を連れていくシークエンスは、 ともすると退屈な説明口調になるものだが、 キューブリックの『シャイニング』に勝るとも劣らない導入部。 彼女の美点である音楽とのマッチングも生きている。 『ハイ・アート』でもそうだったが、彼女は音楽の使い方が非常にうまい。 画面に気持ち良く音楽が寄り添い、それを味わうだけでも彼女の映画を見る価値がある。 画面はいつでもひきしまり、余計なカットがなく、 MTVもどきの馬鹿げた編集がいっさいない。 役者も監督の演出力に応じて的確に存在感を示す。 特にケイト・ベッキンセールは、その役柄の本質を体現して微妙な心理の揺れを演じていく。 この監督は、女性同士の愛情表現を描かせたら、右に出るものはいないんじゃないのか。 (今回の作品でもプールの中のキスシーンという素晴らしい場面がある)。 しかし「リサ作品」にはいつも悲劇がつきまとう。 内容が極めて微妙で繊細なだけに、分かりやすく説明することが難しい。 いつも日本におけるタイトルが問題になる。 今回も女性誌に取り上げられやすいような苦心が露骨に表れている。 映画を見れば分かるが「"幸せになる法則”などない」というのが基本の前提なのだ。 『LAUREL CANYON』という映画を『しあわせの法則』と呼ばなくてはならない不幸。 『ハイ・アート』に至っては、DVD発売時に妙ちくりんなタイトルに変えられ、 DVDの存在自体が瀕死の重症になっている (公開時のポスター、フライヤーなどのグラフィックはとても優れていたのに)。 彼女の映画のような上質作品が、まっとうに支持されるようになると、 じつに素晴らしいと思う。
恋人達の心の変化を繊細に描いたリサ・チョロデンコの作品
リサ・チョロデンコの作品なので興味があり実際にこの映画を映画館で見ました。彼女の少し前の作品「ハイ・アート」はニューヨークが舞台でお洒落でモノトーンな感じでしたが、今回は西海岸が舞台で趣がだいぶ違いました。結婚を目前にしたカップルの心の微妙な変化をクリスチャン・ベールとケイト・ベッキンセールが繊細に表現していたと思います。(お互いにイギリス人の俳優なのですが、アメリカ人の役を見事に演じていました。)心の変化の原因となるクリスチャン・ベールの母親役のちょっとぶっ飛んだ音楽プロデューサー役のフランシス・マクドーマンドがとてもカッコ良かったです。 p 結婚を目前にしたカップルの心に色々な変化が生じるというのは現実に身近で聞いたりもしますが、そのようなストーリーでもいかにも映画の中の話といった現実味の無い脚色ではなく、淡々と、繊細に、落ち着いたトーンで展開させたのがさすがリサ・チョロデンコだと思いました。音楽もウエストコースっぽさが感じられ、映画とマッチしていました。