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カスタマーレビュー数:3
【くちコミ情報】
いい映画。でも…
映画を見る前はアラスカの冒険物だと思っていた。 しかし実際は奥の深いドラマだった。 この映画は観る人それぞれによって感じるものが違ったりしていい映画だと思う。正解などない。 グランドキャニオンの激流を下る前のシーンで、川を下るには資格が必要で、それの取得には少なくとも数年かかる。エミールハーシュが『くだらねー』みたいな顔をするところがあるのですが、これがこの映画の言いたかった事じゃないかと、自分は解釈しました。 今の世の中、くだらねーことばかり。だったらそんなことからは離れたところで生きていきたい。 でもそのくだらなさがまた人生。そこから離れた主人公は生きることさえできない運命なんだ、と。 親子愛、兄弟愛、恋愛。そしてある人がくれようとした愛。 主人公にとって愛より大事なものは何だったのだろう。 そして…最後、選択の過ちから衝撃のラストへ。 ちっちゃな事で人生は狂ってしまう。 そんなあっけなさも人生なのかもしれない。 くだらない。あっけない。そんな人生でも、一所懸命生きるって大事なのかもしれない。 この映画が伝えたかった事ってそんなことなのかもしれないと俺は思いました。 いい映画だけど、全体的に少し浅い感じがしたので星4つです。
Blu−ray版希望
Blu- ayとDVDの違いが感動の違いにつながる作品だと思います。 主人公の旅と生き様を追体験する意味でも全米各地の大自然を描いた映像美こそが準主役であり、その表現力の差が感情移入の差になって現れると思われ、より本質に近い映像で観た方が感動も大きいはずです。 彼が旅する砂漠の昼間の熱さと昼間の暑さが肌に残っていながら肌寒い夜の空気感の違い、乾燥した大地を踏みしめた時の土ぼこりの香り、アラスカの雨上がりの湿気、真冬の寒さ、鼻腔を突く空気の冷たさ、それらを感じながら観賞してこそ、この作品の本質に触れる事が出来ると私は信じます。 国内でBlu- ay版を発売する予定が当分無ければ、既に発売されているUS版のBlu- ayを購入する予定です。DVD版より遅れてのBlu- ay発売予定があれば早めに発表して下さい。 (って言うか、今、US版Blu- ayの発売日を確認する為にUS-AMAZON覗いてみたら、めっちゃ評価高いんで、今にも買っちゃいそうな勢いっす)
まるで遅れてきたアメリカン・ニューシネマの肌触り。
実在の人物を題材にしたジョン・クラカワーのベストセラーであるノンフィクションが原作であるにも拘らず、「イントゥ・ザ・ワイルド」は、まるでショーン・ペンのオリジナル作のような彼の思想性で貫かれた傑作だ。 高邁な意識、拝金、物質主義からの脱却、自然との共有、魂の解放、その自己陶酔的な感覚とスピリチュアルな衝動、正に遅れてきたアメリカン・ニューシネマのような肌触りを感じずにはいられない。 彼の未来(運命)の行く先が暗く悲観的なものである事は誰もが推察出来る。言わば、挫折するべきして挫折してしまった若者のお話なのだが、それでもその生き方がある意味崇高にすら感じてしまうのは、若さゆえの、と言った形容を抜きにしても、その向こう見ずな思考に流れる純粋さと潔さが、とうの昔になくしてしまった“何か”を思い出させ、心の琴線に触れるからだ。 音楽もまたそのテーマのスピリットを感じさせる楽曲揃いだ。サウスダコタ、コロラド、グランドキャニオン、アラスカ、雄大にして過酷な大自然、ひたすら荒野へと足取りを進める主人公の高揚感そのままの“Gua anteed”を聴きながら、彼の軌跡を追い、その思いに馳せたくなる。
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カスタマーレビュー数:7
【くちコミ情報】
不思議な力をもった作品
「だれかが助けてくれる」「その誰かが俺たちだ」「現実を見ろというけど、俺たちは十分現実を見ている」不正確かもしれませんが、見終わった後やけにこのセリフが頭に残りました。無邪気で残酷な子供の気持ちと、中途半端な大人の身体と知識を持った、今思えば本当に中途半端で危なっかしい時期を、うまく描いた作品だと思いました。純粋な気持ちは時として本当に危ない方向に向かうし、残酷なことも想像してしまう。アニメはそんな気持ちをうまく表現していると思いました。エピソードはかなり衝撃的なものばかりで、これほどの体験はありませんが、当時の苦しい気持ちや、いろいろな事にもがいてた気持ちを思い出させる不思議な力を持った作品だと思いました。
悪戯の結末
『悪ふざけはいけませんよ!最後は自分に降り掛かりますよ!!』という作品。正直、物語自体は弱い。「ん??なぜ??」と思うことが多々あるからだ。しかし雰囲気は好き!あのくらいの年ごろの《なにかをしたい!》と思う気持ちは共感できた。でもあの“悪業”の設定はないと思った。
ズシリときます
何気なく観ていたらかなり引き込まれました。物語序盤は結構笑える所もあります(それと危なっかしい)中盤以降、女の子が秘密を打ち明けてからかなり重く胸が痛くなるストーリーになっていきます。(恋愛の見せ方がとてもいいです) アニメでの表現も良かったですね、ラストは「あやまち」といいますか、本当に取り返しがつかない感覚になります。これはいい映画だと思います。 レンタルで見つけたら一度は手にとってほしいです。
後味が悪い
少年4人の物語、ということでスタンド・バイ・ミーを何となく連想 させられるのですが、この映画ではスタンド・バイ・ミーほど 各少年達の個性が描かれておらず、4人ともみんな似たようなキャラクターに感じられます。 そして、見終わった後味がとにかく悪い・・・。 スタンド・バイ・ミーもちょっと物悲しくて苦い終わりではありますが、 あれは大人の視点から思い出している物語で、 それゆえ失われたものに対する郷愁のような、ちょっとなつかしい気持ち で切なくさせられる映画でした。 p ところがこのイノセント・ボーイズは子供の視点から描かれていて、 物語に出てくる事件を一緒に体感するわけですが、 そのエピソードの一つ一つが暗くて何も得るものがないというか・・・。 だから最後まで見てくらーい気持ちになってしまうのかも知れません。 途中で出てくるアニメもタッチや音楽がどぎつくて、なじめませんでした。 p 良かったのは主人公の男の子と初めてできたガールフレンドの仲が 進展していく過程がすごくリアルで、「ザ・10代の恋愛」 という感じで共感できたところです。
青春って感じは好きだけど、物語が弱い。
集団心理の悪ふざけが呼んだ悲劇。 子供たちのイタズラというより、 犯罪者一歩手前の行動に共感できない。 友を亡くした少年たちの気持ちも、 あまり伝わってこなくて残念だった。 青春って感じはいいけど、物語が弱い。 彼らの漫画の世界も、面白いと思えなかった。 気になったのは、近親相姦の少女マージー。 兄に知れて、あの後いったいどうなったのかな?
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1970年代のカリフォルニアで、スケートボードの名手となった若者たち。「Z-BOYS」として全米でも人気となったステイシーら3人の青春を痛快かつホロ苦いタッチで描く。それぞれのプライドから、スポンサーとの契約を結ぶ者、ひたすらスケボーの技を磨く者と、Z-BOYSの道は分かれていく。物語のモデルとなった3人は、俳優たちにスケボーの指導を行い、ステイシーは脚本にも参加した。 水をぬいたプールで滑るなど、全編にスケボーの妙技が満載され、絶妙なカメラワークが臨場感を倍増。カリフォルニアの青空の下、流れるように進むスケボーを観ているだけで、爽快な気分になれる。『エレファント』のジョン・ロビンソンら、キャストたちは初々しさを残しながらも共感を誘う演技。ライバルとの争い、友情の亀裂といった、ありがちな要素がストーリーに巧みに盛り込まれているので、王道の青春映画として素直に感動できるのだ。ファッションや音楽など細部までフィーチャーされた70年代カルチャーも楽しめる。(斉藤博昭)
【くちコミ情報】
実話を元にした映画です。
私はこの映画をコロンバイン銃殺事件を元にした映画「エレファント」にも出演していた、ジョン・ロビンソン君が好きだから見ました。ジョン君は今回の役は、かなり長髪です。だけどとても似合っていました。ジョン・ロビンソン君ファンにはオススメします。主演3人のうちの一人なのでほとんど出ています!それを抜きにしてもこの映画は、つまらなくはなかったです。スケボーは一歩間違えると事故につながる危ない乗り物ですのでハラハラするシーンもありました。途中のジェイが深夜まで働くお母さんに「大金を儲けて楽をさせるよ」のシーンでは、スケボーという“趣味”だけでなく親子愛を感じられたシーンなのでよかったと思います。片親という環境で、母親を支えたいと願う息子の気持ちがよく表れていたと思います。一人親を支えたいと思う母親に対する優しい息子の気遣いが感じられたシーンでした。それから最後のシドの車椅子のシーンでは、あんなに顔色が白くなっちゃって…目の下にクマもあってその変わりように驚きましたが…プールで皆とすべるシーンは良かったです。特典メニューもいっぱい入っています。 個人的にはジョン・ロビンソン君の未公開シーンがよかったです。ジョン君いっぱい見られるので…。
Possessed To Skate
スケートのみならず、音楽とファッションについて、ある程度知っている人ならば思わずニヤリとしてしまう描写が随所にあって非常に楽しめた。 1 テッド・ニュージェントが非常にポピュラーであったこと 2 大会に出場した際、Z-BOYSのマネージャーが「これをかけろ!」とBGMのテープを渡し、プレイボタンを押した途端流れたのがBLACK SABBATH "I on Man"で会場の他の連中が皆、厭な顔をする場面 3 76年にして既にBLACK FLAG(劇中では替え玉のRise Againstが演奏する"Ne vous B eakdown")が活動をしていた事を示唆する描写があること 4 ジェイのファッションを含め、70年代からチェックの(ボタン掛け)ネルシャツ、バンダナ、キャップ、ローライダーといった80年代初頭、同郷のSUICIDAL TENDENCIESと共に爆発的な広がりをみせた「アノ」(ヴェニス・ビーチ・ハードコア)のスタイルが存在していたこと
ただの青春モノではない!!
私はスケボー等の知識、興味はまったくなかったんですが、この映画はそんな人も興味をわかせるほどいい映画です。 まず、実話で今のスケボーの原点を創ったチームの話なんですが、俳優の少年達が実際に当時使っていたスケボーでプールの中を滑ったり(かなり難しいらしい)骨折したりしながら(監督、スタッフ達も)撮影してます。 映画の内容もすごくよく出来てます。甘ったるい感じの青春モノとは違うと思います。痛々しい現実に引き込まれます。そして感動します!! 特典映像で撮影の様子が見れるんですが最後に当時のチームが集まったり、こっちの方でも少し感動できます!監督、スタッフ、俳優達の根性には驚かされました!
Skate
自分はスケボーなどはやらないですが、観賞するのが好きなので、スケートを題材にした映画を見つけたのがこの「ロード・オブ・ドッグタウン」です。 実際、スケボーに詳しくない人やあまり好きではない人でも楽しめるんじゃないでしょうか。スケボーやサーフィンなんかが好きな人はモチロンの事、 青春映画の色が強いので、そっち系の映画が好きな人にもオススメです。 Jackassで有名なジョニー・ノックスビルの微妙なマネージャーキャラが印象的でした(笑)。 スケボーの原点を見たような気がします。
jayがやばい
スケートの原点を再現、40歳以上には涙、涙でしょう。 若い子には逆に新鮮かも、キャストがまた微妙に似ていておもしろい。 きっと奇麗に描き過ぎなんだろうけど....Jayがマジでかっこ良い!
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カスタマーレビュー数:5
【くちコミ情報】
ダメだこりゃ〜
劇場で見たのですが最初と最後のまるでゲームのようなレース、シリアスなシーンブチ壊しの猿と子供、期待して見に行った分落胆も大きかったです。 原作のファンで劇場公開を見ていず購入を考えている方はまずレンタルで見てからでも遅くないと思います。
原作知らなくても楽しいけど。。。
モータースポーツファンなら思わずニヤッとくるコース 映画好きなら楽しいCG それもいいんですが、 原作を知っていると唖然とするぐらい原作通りで嬉しいです。 それどころか吉田竜夫周辺作品まで取り込んでいる辺り、 「ウォシャウスキー達何人やねん!!」と突っ込みたくなる知識量。 これぞリスペクト。ヲタの鏡。 でもエミールのファンになったことが一番の収穫かもしれない。 ブルーバックの運転席だけであんなにたくさん芝居ができる人は、なかなかいない。
アミューズメントムービー
突っ込み所は多いかもしれません。 でも賑やかな遊園地やパチンコ、ゲームセンターで楽しむ感覚で見ればOK 極彩色のスピード感を楽しめます。
待ちに待ったDVD!
「SPEED RACER」スピードレーサー はアニメ「マッハGO!GO!GO!」の実写版です。 この映画は自分と同年代くらいの人であれば知っていると思います^^ アニメとキャラクターも同じ。 ストーリーも似てます。 映画のストーリー自体は普通だと思いますが、最後には感動するシーンも☆ なんたってCGがすごい! 「マトリックス」の映画監督が作っただけあって大迫力。 んで、映像が綺麗で最高です! 年齢問わず、大迫力のレースシーンやサウンドはオススメです^^
GO、SPEED、GO!
劇場で、見ました!。とにかく、あのマトリックスで90年代のブレラン現象を巻き起こしたウォシャウスキ-兄弟(兄妹になってたケド…?(笑))の監督作品。まさに、全世界待望の作品…とウワサされながらも、公開各国での大コケ作品・駄作と呼ばれている様ですが…僕は素直に楽しめましたよッ!。 確かに、冒頭のシーンから目が痛くなる様なドギツい 極彩色な風景、建物、街並み…。ワザとらしいカットや演出、まるでティム・バートンや昔のアニメを見ている様な幼稚さ。車は、まるでミニ四駆かラジコン。 赤西クンと上戸彩の吹き替え目当てな方々が、大半だったのでは? 悪い所 CG処理や、セリフ・ストーリー展開等の酷評される部分もわかりますが、1つの映画作品としては アニメの良さと、敬意や愛情が全編から感じられましたッ。 とにかく、吹き替え版の楽しさを味わってほしいです。劇場内に、子供や年輩の方々の笑い声が絶えず楽しく見れた作品でした。 このプレミアムBOX、車好きな方なら購入しちゃう商品なのでは? D1ドリフト〜F1好き、グランツーマニア、アニメヲタ、とにかくクルマを愛する人には見て欲しい作品ですッ ★さぁ、スタートラインに…
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歴史を省みない政治
この映画で最も衝撃的な主題は合衆国憲法の精神の基礎となるギリシアローマ史の教師VS歴史に無知で無関心な政治家(JWブッシュがモデルと言われている)の傲慢。 問題児が転校してくる。父は高名な政治家だった。そこで、担任の教師は、歴史の授業を見下している傲慢な生徒の父親に相談に行く。すると、彼は教師にアメリカ独立戦争のアンティークな銃をプレゼントし言い放つ。「世界史なんぞ必要か?この銃で何人殺したのか、それが歴史だよ、君」「考え違いをするな。教師なんぞが私の息子の人格形成だと?」 父はもっと傲慢だった。この親にしてこの子あり。教育現場ではよくあることだ。 それでも懸命に彼を変えようとする教師は、ベルJ をシーザーコンテストに引き立てる。しかし、彼はテストでも発表会でもカンニングをしていただけだった。彼の興味は発表会で注目され勝利すること。歴史への探求心はなかった。二度も教師として敗北感に打ちのめされるが、彼を慕う実直な生徒OBの存在を知り、彼は人生を一介の現場教師として学校に捧げる決意をする。教師の苦悩と喜び、政治家の傲慢さをえぐったシリアスな映画である。
人生の中での教師の存在
レベルの程度はどうあれ人は学問を避けては通れない。 そのきっかけを与えてくれるのが教師である。 僕自身はこのウィリアム・ハンダート(ケビン・クライン)という教師は非常に魅力的で、僕自身も授業を受けてみたいと感じさせてくれた。 しかし、年齢を重ねる上での、その時々の場面において感じる事は人それぞれであり、この映画を見て「こんな授業受けたくねーよ」と思う人も少なからずいるだろう。 長い人生の中では多かれ少なかれ反抗する事が美徳と感じる時期がある。 それは自分の中の葛藤から生まれる事もあれば、他人の影響により「反抗しなければならないのかな?」って思いながら反抗する場合もある。 この映画ではそんな様々な少年達とその指導にあたった教師の姿、そしてその未来を描いている。 印象的だった言葉は、ウィリアム・ハンダートが反抗の中心人物だったセジウィック・ベルに対して話した「人間は、人生でいつか必ず鏡に映る自分を直視せねばならない時が来る」という言葉だ。 いろいろな人生経験を積む過程で大半の人は、この言葉のとおり「自分と向き合う時期」を経過する。 長い年月を経て再会した教師と生徒達。 99%の生徒は「鏡に映る自分を直視」していた。 だけど中心人物であったセジウィック・ベルは、あの時のままだった。 こういった映画であれば、「あの時は間違っていた」的な方向に進むのが普通だと思うが、最後までやりきれない思いが残る。 それも人間なのだろう。 誰しもが一度は間違いを犯し、それを克服し、一人の人間として成長していく。 しかし、誰しもが「克服」できるのであれば「犯罪」は起きないだろう。 この映画はそんな人間心理までも語ってくれている気がする。
アイ ラブ Kevin!
私がこの作品を見るきっかけはやはりケビン。彼の出ている映画を片っ端から見ているから。彼の七変化な演技,素晴らしいです。全く違う役を演じても,見るたびに全てがはまって見えるのが不思議。内容は他のレビューに書かれたとおりですが,世の中理不尽なことが多く存在するけど,私も結局は一人一人「どう生きるか」だと思います。自分自身の人生は自分だけが見張り番だし,その人の全てを知っているのはその人自身しかいないということなのだと思う。世に名を残せる人は少ないけれど,誰にも影響を及ぼすことなく死んでいける人間はいない。全ての人が歴史に名を残しているのだということを,個人的には改めて感じさせられた映画でした。余談ですが,世界史を勉強しなおしてみようかなって思います。映画の中の講義の内容があまりにもチンプンカンプンだったので…
人の生き方とはなにか
地味だがケビン・クラインがとても好きだ。 丁寧でストイックそうな彼の演技は見ていてとても安心する。 p 彼は「in and out」という映画でも教師役をやっているが、 これはコメディであった。彼のコメディもとてもいいのだが、 人間の価値と尊厳と生き方を描いた真面目一辺倒のこの映画でも、 子どもたちに熱心な教育を施す一途な教師役がはまっていた。 p 予想を裏切るラストというか、現実を否応なく見せられた感の ある映画であったので、なんともすっきりさわやかな学園ドラマ というわけじゃないので、そういうものを求めている人には 向かないかもしれない。 p でも、「世間って本当に不条理であり、納得行かないことばかりなのだ」 とか「そういう真っ当じゃない世の中で自分はどう生きてどう自分を そこに位置づけるか」ということを問いかけてきている気がする。 それは生きるうえでとても大事なことだ。
教師は生徒の内面を陶冶できるか?
ウィリアム・ハンダート(ケビン・クライン)は西欧史の教師。アメリカ名門校・聖ベネディクト男子校で教鞭をとっていた。ハンダートは人間としての美徳と信念をもって生きることを教育理念にしていた。ある日、上院議員の御曹司セジウィック・ベル(エミール・ハーシュ)が転校して来た。ベルは度々問題行動を起こし、ハンダートの教育理念にくってかかり、衝突が絶えなかった。そんななか、ハンダートはベルに校内の伝統行事に参加することを奨励した。向学心に火を点けられ、ベルはローマ・ギリシャ史の知識を競う大会、ジュリアス・シーザーコンテストの決勝戦に出場するが……。 p 教師の挫折と希望を描いた作品。教師の苦悩と挫折に肉薄し、教師・教育の輝かしい可能性と等価に無力的な限界が抉られ、教育の幻想を看破している。ハンダートの放った言葉「人間は、人生でいつか必ず鏡に映る自分を直視せねばならない時が来る」はズシリと響く。 p
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まさに「F-ZERO」の実写版!!
光り輝くジェットコースターのようなコース、超高速で飛び回るマシン、近未来風の世界観・・・。ゲームをやった事がある方なら一瞬で連想すると思うが、これはもうあの「F-ZERO」の実写化にしか見えない!!中には、「マリオカート」のレインボーロード?も登場し、これはさすが日本オタクのウォシャウスキー兄弟!任天堂のレースゲームの影響を激しく受けている事が伺えた。ストーリーは非常にハイテンポで分かりやすく、ド派手なレースシーン、アニメのように派手でコントラストの強い画面構成は、子供から大人まで楽しめるコミカルな世界観を生み出している。忍者との格闘シーンなど、お遊び要素も多くおもしろい。何度も言うが、私にとっては「マッハGOGOGO」ではなく「F-ZERO」でした。いっそ、次回は、本当の「F-ZERO」にしたらどうだろうか?様々な惑星を舞台に賞金稼ぎの宇宙人達が死の高速レースを繰り広げる・・・う〜ん、これくらいブッ飛んだ設定の方が今より面白くなるかも!?
バーチャル・リアリティーと言う、リアリティー!?
アニメオタクのウォシャウスキー兄弟が好きだった、往年のタツノコプロのTVアニメ「マッハGO!GO!GO!」の実写リメイクです。30年以上も前の作品ですが、当時既に、アメリカでは「Speed Race 」のタイトルでTV放映されていました。意外に同年代のアメリカ人と話が合ったりします。 「マトリックス」第一作で一躍脚光を浴び、三部作を連作するうちに、いつの間にか評価を下げてしまった、ウォシャウスキー兄弟の作品なので、期待と不安がありましたが、大丈夫でした。やはり才能を感じさせます。しっかりしたプロットをCG中心の独特なシークエンスを重ねて独自の世界を構築しています。バーチャル・リアリティーによる独自のリアリティーと言うのを感じさせます。それは擬似実写てあり、擬似アニメという独自の世界です。バットマン、スパイダーマン等の最近のアメコミ・ヒーローの実写版がCGで細部を描き込み実写的リアリティーを現出させるのとは逆の方向性です。 タツノコプロのオリジナル・アニメのイメージそのままなのも、当時のファンとしては嬉しいところです。主題歌もそのままです。英語の歌詞も当時からあった奴です。日米で親子で楽しめるはずなのですが・・・・興行収入的には失敗だったようです。 大丈夫か?ウォシャウスキー兄弟。
近未来カーレーシング。すげーカラフルな作品で目を奪われるが、「家族愛」がテーマね。
レーサー一家に生まれた主人公「スピード・レーサー」。 尊敬すべき兄がいたが、レーシング界の不正を正さんとして事故死した。 スピードは兄の跡を継ぐような形でレーサーの道を歩む。 巨大企業のスカウトを受けるが・・・レーシング界に巣食う巨大な不正を知る。 戦う相手はあまりにも巨大。自分が出来るのは走ることだけ。 巨大企業の不正を暴くために警察に協力する形でルール無用のレースに参加するが・・・。 とにかく近未来のレーシ−ングを予感させるかのような超レースが繰り広げられる。 映像がムチャクチャカラフル!で、いかにも「アメリカ的」。 喩えるなら「アメリカのお菓子」。 赤・青・黄・オレンジ・緑・ピンク・・・って感じでメチャカラフルじゃん(笑)。 身体には悪そうだけれどさ(笑)。 でも作品としてのテーマは「家族愛」ね。 主人公の宝は「レーサーとしての類稀ない才能」なんかではない。 常に支え、共に闘ってくれた家族こそが宝であることに気付いたのだ・・・。
吹き替えはひどいものです
主人公の吹き替えは声優ではなく、そのため棒読みになっています。耳障りとまでは言いませんが、下手です。 漫画版をすべてとアニメを数話見ました。 原作の要素の抽出はうまく出来ています。キャンディーのようにカラフルな画面は好み次第。縦横無尽に車が文字通り飛び回るため映画館で見るには、つらい映画ですが、テレビにはかえって向いているようです。 気軽に見る家族向け娯楽作品。
忙しない・・・しかし!
タツノコプロのアニメ「マッハGoGoGo」を基に製作されたレース映画。 第一印象は「忙しない」しかし、見るべき点を絞ってみると途端に見やすくなる映画でもあります。 原作アニメの演出はもとより当時のアニメの演出が随所にあり、それを実写にうまく 取り入れているあたりはさすがウォシャウスキー兄弟といった感じ。 極彩色で彩られた世界を時速?百キロで疾走するのだから派手でないわけがない。 物理法則を無視した世界ですから、肩の力を抜いて楽しんだほうが面白いと思います。 昨今の邦画にありがちな「重そうな」テーマを重厚に見せるのではなく、家族の絆等 「重い」テーマを見やすく製作しています。 見る番組の少なくなる時期、ご家族で楽しんでみてはいかがですか? エンディングのテーマ曲のアレンジはノリノリですよ!
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カスタマーレビュー数:20
【くちコミ情報】
素晴らしい娯楽映像
新鮮なVFXに極彩色の映像美、迫力のサラウンドと娯楽要素満点! ビジネス界をおちょくったような描き方はちょっといただけない気もしましたが、速いテンポでどんどん進むストーリーに、善悪の対決・大切な家族愛なども良く描かれ楽しめました。
原作への敬意も忘れない良リメイク
久々に、気持ちいい映画に出会えた。 展開がシンプルな割りに冗長なのが玉に瑕だが、カメラワークや色使いなど映像美は徹底されており、レースシーンと格闘シーンのスピード感も流石としか言い様がない。 そして、クライマックスは本当に『熱い』。 エンドロールでオリジナル主題歌が(一部だが)流れ出した時には「ここまでやってくれるのか」とただただ感服させられた。 興行収入的には大失敗だったろうが、個人的には2008年最高の映画はコレに決まりだ。 ぜひともBDで。
BD向き映画
アメリカも日本も大コケしたようですが、極めてBD向きの映画だと言えます。発色が鮮明で目を楽しませてくれます。まあ監督が趣味で作った映画らしいので その辺を踏まえて見てください 音楽は良く出来ています
おもしろかった
映像は見事なものです、色合いが凄く綺麗です、難点は時間が長いため目がちょっと疲れるかな。 音響も凄いです、ストーリーもおもしろかったです。
映像が凄い!内容はさておき(笑)。
本作は冒頭からめくるめくレースシーンで幕を開ける。そこから約135分、まさにスピードレース並に突っ走る映像力は見事である。何百色使ってるんだ?と思うくらいの色彩のキッチュさも満載。またタツノコプロのオリジナル「マッハGOGO」に敬意を表して、あらゆる場面にオマージュ的に使われているのもうれしい。自分はリアルに体現した世代だから、テーマソングは口ずさんでしまった。とにかくこれをソフトで所有するなら、絶対にブルーレイじゃないといけない(笑)。日米ともにイマイチの興行成績だったようだが、これはもしかしたら「カーズ」の影響ではないか。「カーズ」の映像世界も驚愕ものだったので、観客の驚きも二番煎じになった可能性がある。役者もアメリカ・イギリス・韓国・日本と国際色の濃いキャスティングで楽しめるが、何せこのVFXの前では俳優も霞んでしまう。真田広之は「サンシャイン2057」といい本作といい、どうも使われ方に問題がある。しばらく日本でよい作品を選んだほうがいいと思うのだが。内容はほぼカラッポだが(笑)、映像力で盛りあがれるので、おススメです。ブルーレイとの相性の良さに星4つ。
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【くちコミ情報】
アメリカ人のプロムに対する認識って・・・
勉強以外に興味が無かった高校生マシュー。 有名大学を目指す自他共に認める優等生の彼の家の隣に、 ある日突然、とびっきりの美女ダニエル(エリシャ・カスバート)が引っ越してきます。 ラブコメの設定としては、ありきたりと言えばありきたりなんですが、 案の定、マシューは奔放で魅力的な彼女にメロメロに。 ところが、彼女の過去に問題が。実は彼女は・・・。 これまでの平穏な日々では、想像つかなかったような、振って沸いたトラブルをきっかけに、 ウブな高校生が成長するという王道のドタバタ・ラブコメディー。 特にこれと言ったウリは無いのですが、 強いてあげれば、ダニエル役のエリシャ・カスバート。 今話題のアメリカのTVドラマ『24-TWENTY FOUR-』で、 主人公の娘役(全世界から「何でそんな格好で、あんな怪しいヤツの家に、一人で行くのか!」という 突っ込みが入った娘)を演じている女優で、彼女が見せるギリギリのショットと、 それを補う様に『代役』が見せる『いやらしくならない程度』のお色気シーン。 ま、要するに子供だましなんですが。(だまされた人談) しかし、アメリカの学園もの映画に必ずと言っていいほど出てくる『プロム』。 いつもその後の人生すら変えかねない程の勢いで表現されていますが、自分にそーゆー経験が 無いからでしょうか。あんまり実感沸かないんですよね。 観ても観なくても、人生に影響を与えないような作品でした。
「24」のキムが嫌いでもイケた
「24 TWENTY FOUR」の主人公ジャック・バウアーの娘 キム役でお馴染みのエリシャ・カスバート主演の青春ラブコメ。 「24」シーズン1の時からキムがおバカ大発揮で ムカついてしかたなかったんで、 そのムカつきを抑える制酸剤になればと本作を服用してみました。 おおっ! エリシャ・カスバートかわいいじゃん! 「24」での印象よりキュッと締まったボディとイタズラっこな表情がイイじゃないか! キム役以外のエリシャ・カスバートはイイ娘(コ)としてあげやう♪ しなやか腹筋がステキ☆ 弱ケツアゴとてっぺんが丸まった鼻も若干目ぇつむり気味にしてあげよう!! あ、ちなみに「元AV女優」に期待して観る映画じゃあ無いです。 多少ハデ目の衣装が似合ってかわいいエリシャのPVて感じですね。 ただまぁ家族揃ってや恋人と観る映画ではないかな? 「実は妄想→現実引き戻し」の観客驚かしショットが長すぎて、 引き戻されたときに「あ‾も‾それなら別にどーでもいいよ( ̄▽ ̄;」 ってなっちゃいがち。妄想シーンやるならもっとテンポ良く短く。 このタイプの映画で110分は長い。 ライバル宅に侵入する前後やら何やら、各所でまったり進行が散見。 色気関係の尺はそのまま o 増量(笑)で、 各所つまんでテンポアップして90‾95分にしてたらもっと良かっただろうなぁ。 「24」観て『見た目悪くはない感じなんだけどキャラがなぁ‾( ̄▽ ̄;』 とエリシャがNGだった方は、観てみるとエリシャの印象が改善されると思います。 でもまた「24」観るとトラブルメーカーっぷりにイライラ……(^-^;
切ないねぇ
純情な秀才君が惚れた相手は元ポルノ女優だった、という分かりやすいお話。内容云々はおいといて、とにかく本作は、どっぷりエリシャ嬢が堪能できます。このエリシャ嬢、顔立ち自体はキツイのですが、挑発的な色目、憂いを帯びた瞳、と表情が七変化していく表現力豊かな女優さんです。プールの告白シーンはアメリカ産青春映画のベタベタですが、切ないです。さらには、意外な場所に日の丸が出てきて、笑えます。はたしてエリシャは24の次シーズンに出演するのか。うーむ。もう、あのキンバリーのイメージで観れない気が…。
満足です。
パッと見が浮ついてるので、話の内容的には期待しておらず、 単純にパッケージのエリシャ・カスバートが可愛かったからとりあえず・・、 みたいな感じで見たのですが、ぜんぜん良かったです。 もちろん話はわかり易いし、突っ込みどころも沢山だけど、単純に 「映画」として楽しかったです。 小難しい事考える前に気軽に見ておけば良かったって感じです。 価格も買ってもゼンゼンOKです。 と言うか、価格でぐちぐち言うタイプの人はこの手の映画に始めからむいてないと思います。
新しいエリシャの一面
『24』を一通り楽しんだ後で、出演者の他の作品でも観て、余韻を楽しもうと購入しました。 p テーマがテーマだけに、性的で過激な表現(イメージ的なものですが)が多く含まれてますので、家族の団欒に…とはいかないですが(笑)、主演のエリシャファンにはたまらない映画なのではないでしょうか。前半はセクシーで小悪魔のように見えていたダニエル(エリシャ・カスバート)が、後半では全く逆のキュートでピュアな魅力に溢れてきます。 淡い恋心を擽られる少し甘酸っぱい気持ちになる映画でした。 p エリシャのファンの方は見逃せないでしょう。全編を通してエリシャだらけです。共演している女優陣(AV女優陣?)も美しい方ばかりなので、見ている分にも楽しめます。 p 激しいアクションシーンや特撮、CGなどは勿論皆無に等しいので、『24』のように手に汗握ることはありませんが、のんびりと寝転がって楽しむのに適した映画かもしれません。 オススメは、恋人同士での鑑賞に、一人での鑑賞に、エリシャファンの方々にといった感じだと思います。
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おすすめ度
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1970年代のカリフォルニアで、スケートボードの名手となった若者たち。「Z-BOYS」として全米でも人気となったステイシーら3人の青春を痛快かつホロ苦いタッチで描く。それぞれのプライドから、スポンサーとの契約を結ぶ者、ひたすらスケボーの技を磨く者と、Z-BOYSの道は分かれていく。物語のモデルとなった3人は、俳優たちにスケボーの指導を行い、ステイシーは脚本にも参加した。 水をぬいたプールで滑るなど、全編にスケボーの妙技が満載され、絶妙なカメラワークが臨場感を倍増。カリフォルニアの青空の下、流れるように進むスケボーを観ているだけで、爽快な気分になれる。『エレファント』のジョン・ロビンソンら、キャストたちは初々しさを残しながらも共感を誘う演技。ライバルとの争い、友情の亀裂といった、ありがちな要素がストーリーに巧みに盛り込まれているので、王道の青春映画として素直に感動できるのだ。ファッションや音楽など細部までフィーチャーされた70年代カルチャーも楽しめる。(斉藤博昭)
【くちコミ情報】
スケート・サーフィンが主題の、『少女マンガ』な作品
映画の内容(ドキュメンター版のほうも出てますので、この映画を観て気に入ればそちらもオススメします)やスケート文化のうんちくはさて置き、 ファッションや音楽登場人物の言動に到るまで非常に忠実に出来ていて、好き者からしてもパクりどころ満載です。 この辺のアメリカ人のオタクっぷりは、日本のそれとも違い勝てないぐらいの拘りを見せてます。 で、この映画のちょっと違った面白さとして、十代の所謂クソガキ達が主人公なだけに、ミョーにロリータがかってますw 出てくる主人公の男の子達(これがまた演じられてる実在の人物とも似ている)といい、それを取り巻く女の子といい、 映画自体の内容と相成って非常に『少女マンガ』的で、男性よりもむしろ女性に薦めたい映画です。 そういえば、この映画の監督は「女性」でした。 どうしても男臭くなりそうな主題を、フェミニンな視点から撮ると、こうも何度も見返せるような青春映画になるものだなと関心させられる良作。
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