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   ウィリアム・スミサーズ の売れ筋最新ランキング   [2010年03月13日]
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カスタマーレビュー数:7

くちコミ情報
戦争映画の傑作を観たい方へは強くお薦め!!
北国の帝王、何がジェーンに起こったか?、特攻大作戦、ロンゲストヤードなど数々の作品を作ったロバート・オルドリッチ監督の傑作戦争映画。 本作は彼の4本目の劇場作品でも関わらず、オルドリッチ作品では最高の一本である。 後にスピルバーグ監督が本作に強い影響を受けて「プライベートライアン」を作製したと言われるが、 映画の質としては本作の方が遙かに優れている。 ラストシーンは一度観ると生涯忘れえぬほどのインパクトがある。 リー・マービン、ジャック・パランスの演技が光る。 温故知新ではないが、昨今の映画と見比べても、昔は今ではできない良い映画があったな〜と心から思う。 ただ一つ不満点があるとするなら独軍はユニフォーム以外、武器や兵器がアメリカ製だったり張りぼてだったり…ということくらい。昔の映画にはよくあるパターンです。
原作は実話をもとにした舞台劇
 原作はノーマン・ブルークスの実話をもとにした舞台劇。ただしノーマン・ブルークスには他に著名な劇は無いようです。内容が非愛国的なものなので偽名かもしれません。  兵隊たちの性格がきちんと描きわけられているのも舞台劇ならでは。しかし、アルドリッチは見事に映画的な画面を作りあげています。  主演のジャック・パランスやエディ・アルバート、リー・マーヴィンだけではありません。冗談ばかり言っているロバート・ストラウス、 古参のバディ・イブセン、中堅のリチャード・ジェッケル、正義感のあるウィリアム・スミザースなど脇役の演技も見ものです。    
力強い戦う野心作
ロバート・アルドリッチは反逆児が好きなのであります。『ヴェラクルス』、『キッスで殺せ』、『特効大作戦』、『北国の帝王』と彼の作品はかならず体制に抗う男たちが主人公となっています。その意味でこの『攻撃』はアルドリッチ作品のまさに極北といえるものなのでしょう。 ジャック・パランスが素晴らしい。あまり言葉がなくてもすさまじい顔だけでもう全てが語られてしまっています。任務を忠実にこなそうとするがゆえに、上官のふがいなさを許しておくことのできない頑固な人物を直情的に熱演。ぼろぼろになりながら、本懐を遂げようとする悲壮な姿が強烈です。対するふがいない上官を演じたエディ・アルバートも極めて情けなく、憎らしくてよろしい。 しかし、このエディ・アルバート扮する上官の扱いが少しリアリティにかけるところが本編の最大の弱みといえば弱み。政治的判断といえど、これほど無能な人間が大尉という将校の位について大切な作戦を率い続けてきたことろがおかしい。また、この人物が弱気になったり、強気になったりとどうも意味不明なのであります。もちろん精神異常者なのですが、であるならばそこに焦点を絞ったほうが心理劇としての面白さが増したと思うのです。端的にいえば、体制への反抗といった主題を明確に打ち出そうとしすぎて、体制の象徴である上官を単純に行き過ぎた悪役に仕立てているところがいささか難点であり、リアリティを欠く結果となっています。しかし、アルドリッチ監督の作風としていささか理不尽な世界を描くという傾向がありますので、これは枝葉のごとき展開なのかもしれませんが。 が、迫力ある戦闘シーンや虚無感ただよう戦争の扱いなど総じてバイタリティあふれ、反骨精神に満ちた野心的戦争映画として記憶に残る一編です。
見事な死にっぷり
サラリーマン社会を見ているようで、身につまされました。滅茶苦茶面白いです。 特にコスタ中尉演ずるジャック・バランスの死にっぷりには参りました。凄い死人演技です。 凄く面白い作品だということを、いったん脇においておいて、 戦闘シーンだけに言及すると、戦術的に「?」がかなり残ります。 あんな見晴らしのいい敵トーチカにスモークも焚かず突撃するだろうか?とか、 同じく撤退時に砲兵の支援攻撃を受けられるのなら、最初から発煙弾を撃ち込めるだろうとか、偵察不足だろう、それは!とか、戦術的な突っ込みどころが山とあります。もっとも、そういう脇の甘さも含めても面白さは減じません。
上に立つ者
この映画は組織論を表わした作品と言える。本で軍の上に立つ者がまったく無能であたら兵士を死なせた事例をいくつか出くわしたが、映画ではこれがその代表例ではないか。冒頭上官の優柔不断から死ぬ兵士のヘルメットが転がるシーンがあるが、戦争の空しさだけでなく、上に立つ者への怒りが湧いてくる。なお、この映画はかつてジュネス企画から出ていたが、今回改めて製作会社系からリリースである。
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