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カスタマーレビュー数:4
【くちコミ情報】
"the Shorty George"
リタ・ヘイワースが本当にスタイリッシュで美しい。腕のラインも脚のラインも申し分なし。特に、当時ハーレムで流行っていたjitterbugの Sho ty Geo ge ダンスの動きを取り入れたミュージカルナンバー"the Sho ty Geo ge"は、ミュージカル映画史上の残る素晴らしさ。rhythmとgrooveが凄い。このシーンだけでもこの映画は観る価値があります。アステアにとって、ジンジャー以外ではリタが最高のパートナーといえましょう。
カジュアルなアステア
1942年の作品。フレッド・アステアにとっては、1930年代のジンジャー・ロジャースとのコンビ解消後、パートナーを変えて新しいスタイルを模索していた時期に当たる。その後、『バンド・ワゴン』など、MGMミュージカルでの第2の黄金期があるのだが。 この映画、ストーリーとしては実に他愛のないもの。 アステアはニューヨークの人気ダンサー役。休暇でブエノスアイレスにやって来て、好きな競馬で負けてしまい、地元のホテルのショーに出演して一稼ぎしようとするが、変わり者のホテルのオーナーとケンカになり、ドタバタしているうちに、ふとした誤解から、オーナーの娘(リタ・ヘイワース)に惚れられて…、というようなお話。 アステア作品の魅力は、歌(アステアは歌手としても超一流)と華麗なダンスの「芸の力」で、単純なストーリーを、観客に楽しく見せるところにある。この映画でも、アステアとリタ・ヘイワースの仲が進展するポイントで、必ず歌とダンスがうまく使われていて感心する。その意味では、この映画は、アステア作品の基本をしっかり押さえた佳品だと思う(傑作というほどでもないが)。 そして、この映画には、"Sho ty Geo ge"という名ナンバーがある。フレッド・アステアとリタ・ヘイワースが一緒に歌い踊ったこのナンバーは、私は個人的に本当に大好き。 アステアのトレードマークとされている、トップハットと燕尾服は、彼自身は「堅苦しくて大嫌い」だったそうだが、"Sho ty Geo ge"は、それとは正反対、いたってカジュアルな楽しいナンバーだと思う。 アステア自身が本当に踊りたかったのは、こういうカジュアルなダンスなんじゃないかなあ、という気がするほど素直に楽しい。
ジンジャーよりリタの方が優雅!
この作品を盛り上げているのが名曲の数々です。ジェローム・カーン(作曲)、ジョニー・マーサー(作詞)のスタンダード・ナンバーが7曲もアレンジされていて、特に、『DEARLY BELOVED』でアカデミー賞にノミネートされている。 それども、天才アステアが目立たないぐらい当時24歳の美しいリタの歌と踊りを堪能することは決して損にはなりません。
ボックスでしか鑑賞できなかった名作が嬉しい登場です。
リタ ヘイワース ボックスにのみ収録をされていた作品が低価格で嬉しい嬉しい登場です。主演は踊りの名手で様々な女優をウットリとさせていた俳優のフレッド アステアと1940年代の赤毛のセックスシンボルとして多くのアメリカ男を虜にしていた女優のリタ ヘイワース、彼女はこの作品と翌年公開の(踊る結婚式)でもフレッドと共演、見事なダンスで一躍、スター女優の仲間入りを果たしました、リタは富豪の次女を好演、絶世の美女だけど中身は冷蔵庫といわれる程にクールで一向に恋人も作らない、心配をした父親は謎の恋人を演じて毎日、花束を届ける、最初はまるで相手にしなかった彼女だが、やがて花が届くのを毎日、楽しみにする様に、そこにダンサーとして職を求めていたフレッドが気に入られようと代理で花を届けた所を目撃され、とんだ勘違いからリタが彼を運命の相手と勘違いをして大騒動が巻き起こる、白黒作品ながら時代を感じる楽しい作品、フレッドはもちろんですが、リタの踊りも本当に素晴らしい、流石は父親がプロのダンサーで彼女もプロのダンサーであったというだけはありますね、お勧めですよ。
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バーモントの田舎町からニューヨークへ出てきた女優志願のエヴァ(キャサリン・ヘプバーン)は、持ち前のガッツが大物興行師イーストン(アドルフ・マンジュウ)と劇作家シェリダン(ダグラス・フェアバンクスJr)に気に入られるが、やがて酔った勢いから憧れのイーストンと寝てしまったことがシェリダンに知らされ…。 キャンペーン・ヘプバーンの卓抜した演技力がすべてを支え切ったといっても過言ではない見事なヒロイン映画で、彼女は映画出演3作目の本作で、初のアカデミー賞主演女優賞を受賞。なお彼女は女優人生の中で計4つのオスカーを手中に収めている。監督はローウェル・シャーマン。なお本作は後に、同原作を基にしたシドニー・ルメット監督作品『女優志願』(1958)としてリメイクされており、こちらも秀作。(的田也寸志)
【くちコミ情報】
TVスターを目指す女性に
名作「女優志願」のオリジナル。スターものの原点。同種映画は「キャバレー」など10本以上あります。キャサリン・ヘプバーンが若いです。アメリカ社会でスターになることの華やかさと寂しさが描かれて見事です。TVスター粗製濫造の「ギョーカイ様」も、今日、全く同様の世界を展開しております。スターになりたい女性必見の映画です。
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1937年度アカデミー賞作曲賞(アンドレ・プレヴィン)受賞。当時人気絶頂だった少女スター、ディアナ・ダービンとクラシック世界の大物指揮者ストコフスキーおよびフィラデルフィア交響楽団を共演させて空前の大ヒットを記録した、善意のヒューマニズムに満ちあふれる気持ちのいいヘンリー・コスタ監督の音楽映画である。 失業した楽士を父に持つ娘パッシー(ディアナ・ダービン)は、なんとかしてもう一度父をオーケストラで演奏させたいと涙ぐましい努力を続けて、ようやく失業者ばかりのオーケストラを結成し、ついにはカーネギー・ホールでストコフスキーの指揮をあおぐことに成功する。ダービンも「ハレルヤ」「トラヴィアタ」を歌い、ファンを喜ばせているばかりか、その健気かつ大胆な行動の数々が、少女ならではの初々しい可愛らしさを醸し出し、日本でも男女を問わず多くのファンを獲得した。(的田也寸志)
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結婚哲学
出羽遊心館で無声映画上映会「活弁の夕べ」で活動弁士の佐々木亜希子さんの語りで観ました。 佐々木亜希子さんが言うには、小津安二郎はエルンスト・ルビッチに傾倒したそうです。エルンスト・ルビッチはビリー・ワイルダーの師匠だそうです。ビリー・ワイルダー作品は観ていないからビリー・ワイルダーに関しては言えないけれど、小津安二郎『大学は出たけれど』の次に『結婚哲学』を観たので小津安二郎がエルンスト・ルビッチに傾倒したのがよく理解出来ました。テンポの良さ、作風が世相を反映したカラッと乾いた喜劇がよく似ていると思います。男女の結婚や恋愛に関する誤解がテーマで、普通ならドロドロした愛憎劇になりそうな話ですが、軽快な喜劇に仕上がっています。夫がいるにもかかわらず友人シャルロットを羨ましがりシャルロットの夫フランツを標的にする(今流行りの言葉で言えば「肉食系」?)ミッツィー、ミッツィーの毒牙にかかり愛する妻シャルロットに誤解され続ける悲劇の男フランツ、よく考えれば結構怖い話。現代でも通用する作品なのではないかと思います。『結婚哲学』というタイトルは皮肉とユーモアたっぷり。女優は皆さん太めですが、1924当時は太めの女優が美人だとされていた時代だったのかな?
sophisticated comedy 確立
後の Romantic comedy はすべてその影響を受けているというほどのこのジャンルの古典中の古典。ルビッチタッチの原点。恐らく、この作品によって sophisticated comedy なるジャンルが確立されました。コメディ映画史に興味があるなら必見です。ただ、現代のロマンティックコメディが好きだからといって、この作品をみると肩透かしをくうかもしれません。 価格には納得いかず、商品としては★一つマイナス。
傑作!
巨匠ルビッチ、サイレント期の最高傑作の一つ。 二組の夫婦のドタバタ劇という何でもない話が、ルビッチの手にかかるとどうしてこうも面白くなるのか。 必見です!
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【くちコミ情報】
三角関係を描いた名作
三角関係を描いて崇高と言ってもいいような映画だ。モロッコ駐在の外人部隊の兵士・ゲーリー・クーパーは豪気な性格のプレイボーイである。ほれた女と脱走する気になったが、女が金持ちの男に求婚されたのを知って砂漠へ去っていく。 流れてきた歌手のマレーネ・ディトリヒは一度は裕福な名士の求婚をうけるが、恋に殉じて無一物のまま兵士の後を追う。アドルフ・マンジューは寛大さを示して女を見送る。この三人の人物像を作り出したところにこの作品の価値がある。 五つ星がふさわしい映画とおもうが、さすがの名作も年月をへてすりきれて、現在の評価としては四つ星であろうか。ディトリヒは永遠の美女とはいえそうもないし、切なく情熱的な恋にしてはやゝ情感がとぼしいような気がする。
ディートリッヒの魅力が全開
この映画が公開されたのが昭和6年、これは日本で初めて字幕が付けられた映画です。当時の字幕の文字数は現在と比べると、たった3分の1くらい。それも画面の右から出たり左から出たり、ときには下の方から・・・といった状況。それでも人々は物語を十分理解し、感動したといいますから、あれこれと文字で説明するよりも、画面で示したほうがわかりやすかったのかもしれませんね。 この映画ではやはり、マレーネ・ディートリッヒが実に魅力的です。ちょっと不明瞭な映像の中から見せる彼女の表情はG.ガルボの冷たさとは逆に、さまざまに見せるエキゾチックな表情が素敵でした。ゲーリー・クーパーも粋で、あの指をくるくるっと回して合図するシーンなど当時の人々を魅了したことと思います。外人部隊という異国情緒溢れる設定も日本人の気持ちにフィットしたのかもしれません。この映画で二人の人気は沸騰したといいます。そして今観てもこの映画では、ラストシーンを始め斬新なシーンが多いのは驚くばかりです。 この映画を監督したのはJ.V.スタンバーグ。前作の「嘆きの天使」でディートリッヒの魅力を発掘し、「上海特急」や「間諜X27」等彼女とのコンビは有名でしたが、‘35年、彼女とコンビを解消させられてから、彼はまるで人が変わったかのように凡作を作り続けました。50年代半ば、スタンバーグに会ったという淀川長治さんは、彼が不憫でとても話を続けられなかったそうです。
ディートリッヒの魅力には圧倒
プレイボーイの兵士とすれっからしの歌姫。 互いに惹かれあうが、兵士がサハラへ出兵したり、歌姫が富豪から求婚されたり、二人はいつもすれ違い。 しかし、真実の愛に気付いた歌姫は、富豪を袖にして、砂漠を往く兵士の後を追いかける・・・ 1930年というから、随分古い映画。 日本で最初に字幕が付いた作品らしい。 内容としては、ごくありきたりなメロドラマで、特に新味は感じない(というか、後世のメロドラマがこれを下敷きにしてるんだけど)。 主演の二人が煮え切らない上に、すれ違いが多いもんだから、愛されていないと知りつつ、ディートリッヒに無償の愛を捧げる富豪のほうに感情移入してしまった。 でも、ティートリッヒの美しい立ち居振る舞いは比類なきレベルで、圧倒されます。
デートリヒの立ち居振る舞いに釘付け。
ストーリーは単純でまっすぐ。 そんなことよりも「ハレの場」としての恋愛を感じさせる デートリヒの表情・目線! 時代を感じさせる恋愛の描写ですね。 ほんとにすばらしい!
永遠に色褪せない原型
マレーネ・ディートリッヒは、現代の感覚で言えばそれほど美人とは言えないかもしれない。大柄でやや猫背。百万ドルの曲線美と称された足も、膝下は確かに美しいが大腿部は結構太い。額が広く髪もまとまりが悪い。だがそんなディートリッヒがなんと美しく見えることだろう。その堂々とした気品ある立ち居振る舞い。その目。アンニュイで虚ろな目も、心を見抜く食い入るような目も、そして恋に全てを投げ出す放心したような目も。目で演技できる大女優なのだ。 またゲイリー・クーパーは余りにも格好いい。背が高く二枚目で粋な台詞を語り尚かつ腕っぷしがいいだけではない。惚れた女にはめっぽう弱い少年のような一面。そしてその女の幸せを願い自らが泥を被って去って行く。格好いい。余りにも格好良すぎる。こんな男に惚れない女はいないはずだ。 この二人に絡むのは大金持ちの紳士。優しくて自信に溢れた紳士。しかしそれとて恋する女の情念に叶うはずはない。 この作品が公開されたのは1930年。80年近くも前の作品だ。しかしこれは恋愛というものの原型を見事に表したものであり、それが永遠に変わることのないものであるからこそ、この作品もまた永遠に変わることのない輝きを放ち続けるのだ。
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| オーケストラの少女 [DVD]
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ジャンル内ランキング:72921位
カスタマーレビュー数:2
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1937年度アカデミー賞作曲賞(アンドレ・プレヴィン)受賞。当時人気絶頂だった少女スター、ディアナ・ダービンとクラシック世界の大物指揮者ストコフスキーおよびフィラデルフィア交響楽団を共演させて空前の大ヒットを記録した、善意のヒューマニズムに満ちあふれる気持ちのいいヘンリー・コスタ監督の音楽映画である。 失業した楽士を父に持つ娘パッシー(ディアナ・ダービン)は、なんとかしてもう一度父をオーケストラで演奏させたいと涙ぐましい努力を続けて、ようやく失業者ばかりのオーケストラを結成し、ついにはカーネギー・ホールでストコフスキーの指揮をあおぐことに成功する。ダービンも「ハレルヤ」「トラヴィアタ」を歌い、ファンを喜ばせているばかりか、その健気かつ大胆な行動の数々が、少女ならではの初々しい可愛らしさを醸し出し、日本でも男女を問わず多くのファンを獲得した。(的田也寸志)
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D・タービンとストコフスキー&フィラ管の名演技
家族そろって鑑賞できるハート・ウォーミングな物語です。 子役のD・タービンがなんとも愛らしいのは勿論だが、 本物の指揮者ストコフスキーの演技もみものです。 タクトを使わず手のひらをカックンカックンさせて指揮する 独特の指揮法がクライマックスでも生かされています。 流れてきた音楽に反応して彼の手のひらがひとりでにカクカク 動き始めるシーンはありえないという意味でちょっと滑稽だけ ど、感動すること請け合いです。 DVDになって久しぶりに鑑賞できることができ感激です。 フィラ管も言わずと知れた名門楽団。オーマンディが振ったも がお気に入りでした。
観る者を楽しく、幸せな気持ちにさせてくれる、古き良き時代の娯楽映画の傑作
冒頭、ストコフスキーの十八番、チャイコフスキー交響曲第5番での颯爽とした指揮振りで始まるこの映画は、当時、人気絶頂のスター指揮者だったストコフスキーが、常任指揮者を務めるフィラデルフィア管弦楽団とともに、台詞付きで初めて映画に出演していることで大きな話題となり、世界中で空前の大ヒットを記録した作品である。 p ストコフスキーのような各界の著名人を映画やテレビドラマに引っ張り込むことは、今も昔も変わらない話題作りの手法のようで、私は、この映画をそんな色眼鏡で見ていて、内容的にはあまり期待していなかったのだが、これがどうして、予想に反して、なかなかイケルのである。 p この映画は、父を始めとした多くの腕利きの演奏家が失業しているのは、オーケストラの数が少ないからだと気が付いた少女パッツイが、スポンサーにあたりを付けて、自ら失業者オーケストラを設立し、ストコフスキーに、その指揮を依頼するという痛快なお話だ。 p 当時15歳の主演ディアナ・ダービンが、父を思うひたむきでけなげな少女役を好演し、吹き替えなしで、随所で、見事な美声も披露している。ストコフスキーも、準主役級の役どころで、素人とは思えないほどの意外な演技者振りを見せている。100人の失業者オーケストラが、ストコフスキー邸に忍び込んで繰り広げるパフォーマンスは、この映画の感動のハイライトだ。観る者を楽しく、幸せな気持ちにさせてくれるこの映画は、まさに、「古き良き時代の娯楽映画」の傑作であり、こうした作品が、CDシングル盤以下の破格の金額で買えるのなら、買って損はなしだろう。 p ちなみに、この映画は、日本でも1938年に公開されて、同年のキネマ旬報で外国映画ベストテンの第二位に選ばれており、ディアナ・ダービンがストコフスキーの伴奏で歌う「アレルヤ」や「乾杯の歌」などは、流行曲として、当時の東京の街にもあふれていたのだそうだ。
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