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おすすめ度
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鈴木 みそ
高松 正勝
(クリエイター)
¥ 987(税込)
在庫あり。
ジャンル内ランキング:4939位
カスタマーレビュー数:22
【Amazon.co.jp】
ユーモラスでちょっぴりセクシーな高校生の幸ちゃんが、友人の由子ちゃんのオタクなお兄さん(化学専攻)に化学を教えてもらうという設定。花火を見てもボートに乗っても話題は化学のことばかりというお兄さんと、化学式の嵐に四苦八苦する幸ちゃんの掛け合いがおもしろい。 話題は「化学とは何か」に始まり、原子、分子、周期表、原子価と電子配置、イオン結合、共有結合と金属結合、化学反応式の作り方と続く。最も紙数を割いているのは、主人公幸ちゃんの苦手なモルに関する説明で、「モルとは何か」に始まり、1モルの質量、体積を求める方法、アボガドロ数、モルと化学反応式の関係、モル濃度などをわかりやすく解説している。漫画を読むだけでも理解できるが、随所に用意されたまとめや表を見ればさらに理解が深まる。 化学の基本を理解するために描かれた漫画だが、漫画だけでも十分楽しめる。化学が苦手という人や、これから学ぶ人に、ぜひおすすめしたい。(土井英司)
【くちコミ情報】
モルへの処方箋
化学の初学習が躓きやすいモル。 この本は特にモルの解説が秀逸です。 「モルは基本的には化学の単位であるが、 目に見えない原子や分子と実際に使う質量や体積を結びつけるもの」 というモルの概念が習得できます。 お勧めです
楽しめました
ひさしぶりに読んだ化学の本。文科系で、何十年も前に共通一次試験を受けた私としては、「そういえば、こんなの習ったなあ」とか「時間がたってもけっこう覚えているもんだなあ」とか思い、なつかしく楽しめました。 まんがも、頭のよい先生と、女の子のボケたリアクションのかけあいが面白く、たいくつしないで読めます。世間には「マンガでわかる・・・」という本でも、テンポのない、単なる発言者を絵にしているだけの無味乾燥な本が多いなかで、この本はとてもよくできていると思います。 ただ、内容は基本の基本にとどまっています。私のように文科系で長年化学から遠ざかっていた年配者や、化学を学び始める高校生に適した本と思います。
化学嫌いだったなぁ
中学高校と化学が嫌いだった。当時の私にはただの暗記科目で、意味はわかるけれどだから何?という感覚で、入試にも関係ないし、テストさえ終われば後は忘れてもOKぐらいの位置づけだった。 この本を手に取ったのも移動時間をつぶすための完全な気まぐれだった。 それが、こんなこと勉強したな、こんなこと習ったっけ?という懐かしさがあって意外と面白い。 もちろん、説明自体も丁寧なので高校生が勉強のために読んでも役に立つとは思う。 しかし、大人が気軽に読んで昔を思い出すのが一番楽しいのではなかろうか。
内容は面白いが・・
内容は面白いが、ちょっとエッチが、鼻につく。 読者を読み込もうとする意図はわかるが、もう少し別なジョーク にしてほしかった。
一点突破型で化学の鳥瞰図が見えるようになる。
『何と何を混ぜれば、何と何と何が出来る』というのを記述、予想することは、 化学の重要な問題のひとつだが、『何と何を混ぜれば、何と何と何が出来る』 といった話を定量的に理解、つまり『どれくらい?』という視点を持つことは、化学 を理解するうえで最も基本的であり実は(そもそも人間は定量的理解に向いていない こともあり)難しい。 この本は、特に化学反応に『どれくらい?』という視点を持たせることに焦点をしぼって きた。確かに定量的な視点を持てると理解が早いのだががそこまでで僕(評者は物性物理の 専門なので化学には近からず遠からずの身だが)も含めて多くの人が苦労する。定量的な視 点をここまで手際よく教え、一気に視界を広げるさまは見事である。 さらに、『論証』のしかたも綺麗で、実験や理屈の配置のしかたが、これ以上のものは 考えにくいというほど洗練されている。実験の説明もここまで丁寧に説明してあるのは そうそうない。そういう意味で、スピード感を持って一度通読した後、もういちどじっ くり『お兄さん』の説明を鑑賞し再構築できるまでに理解すれば、化学をふくむ自然科 学全般を学ぶ上での勘所がわかるのではなかろうか?
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