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[ 赤井 邦彦 ]

         


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   赤井 邦彦 の売れ筋最新ランキング   [2010年03月15日]
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カスタマーレビュー数:6

くちコミ情報
F1の難しさは伝わってくる
鈴木亜久里が立ち上げたF1チーム、スーパーアグリF1チームの発足から消滅まで を描いたノンフィクション。 正直なところ、最終的にスポンサーとの交渉が上手く行かずにチームの存続を 断念せざるを得なかった下り等は、報道で伝えられている内容から大差なく、 その辺の核心を知りたかったので少し残念でした。 とは言え、理想に燃えてF1チームを立ち上げたものの、金策に追われ、実際の チーム運営にタッチできない、する暇が無い。その中で夢破れると言う亜久里の 姿は、知ってはいても涙無くして読むことは出来ません。 完成度はいまひとつですが、一読する価値はあると思います。
オーナーの苦しみ
 スポーツチームのオーナーになるという夢を持つ者は多いと思いますが、その夢を一直線に叶えた、亜久里さんの物語です。  オーナーになる夢を叶え、その後どうするか、というプランが曖昧だったため、わずか2年で撤退することになってしまいました。  これは笑い事ではなく、多くの「スポーツチームのオーナーになりたい」という人が、一歩間違えるとたどる道だと思います。オーナーになった後、どうするのか。少なくとも10年、20年は続けられるのか。10年続けるのであれば、どのような志で経営するのか。  国内でも、野球、サッカーなどで、たびたびオーナーの交代がありますが、きちんと未来を見据えてオーナーを引き受けているのか、今後注目していきたいと思いました。
ある程度知っている方には期待はずれの内容です
スーパーアグリチームの発足から消滅までを追ったドキュメンタリーです。予備知識のない方には全体を概観できるのでいいかと思いますが、ある程度背景などを知っていて舞台裏を深く知りたいという読者(この本を手に取る方はこちらの方が多いと思いますが)には期待はずれの内容です。 ウェブに出ていることが多くを占め、インタビューをしたのはわずか数名だろうと想像される内容の薄さ。知りたいと思っていた舞台裏はほとんど明かされず、誤字もあり文面も稚拙。読むだけ時間と労力の無駄でした。 スーパーアグリについてあまり知らず概観したい方には薦めますが、より詳しく知りたい方には他の書物をあたることをお勧めします。
「失敗学」として読むか、冒険の記録として読むか
 本書は06・07年とフル参戦したが08年シーズン途中で活動休止となった鈴木亜久里のF1チームのドキュメントである。  本書によるとF1GP参戦には58億円の供託金と年間100億円ほどの活動資金が必要だという。誰が考えてもビジネスとして成立させることは極めて困難であろう。まずは組織運営の失敗を学ぼうという「失敗学」の観点から本書を手に取ったが、彼の強烈な夢とロマンがあらゆるビジネス上の困難を貫いた2年半の大冒険が描かれていた。賞賛すべき活動であった。  亜久里とともにF1を去っている佐藤琢磨選手のグランプリシーンへの復帰を切に願う。 本書には、チャンピオンクラスのF1ドライバーでもなければ、チームにとっては誰が乗っても同じ、ドライバーについてくるエンジンやスポンサー資金のほうが重要だと書いてある。佐藤選手は01年イギリスF3選手権のチャンピオンであり、なんとあのマカオグランプリも制しているが、確かにF1界だけを見ればそんな経歴の連中はごろごろいるのかも知れない。しかし我々日本人にとってはもう二度と現れない逸材だ。  本書の内容は可もなく不可もなく。欲を言えば鈴木亜久里の内面への深堀が物足りない。もっと凄まじいドラマがあったはずだ。
挫折???
本のタイトルは『亜久里の挫折』だが、私は『栄光』の方がふさわしいと思う。 現状では「志しなかば」の撤退も、身を投げうってのF1参戦に心から拍手を贈りたいと思う。 彼はこれで終わるような人間じゃない。 きっとまた我々を驚かすような夢を見せてくれるはず。 80〜90年代のF1ブームで夢を見た人、現代F1で夢を見ている人、そのどちらにもぜひ読んで欲しい。



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くちコミ情報
一緒に仕事をしたことがないので。
三つの喜びとして、「買う喜び」「売る喜び」「創る喜び」 人間尊重として、「自立」「平等」「信頼」 の紹介がある。 私はホンダと直接仕事をしたことがなかったので、三つの喜びと人間尊重を知っただけでも成果です。 著者は、ホンダの社員ではないので、上記の概念の展開には必ずしも成功していないかもしれない。 成功した人の事例は紹介しているが、現実味に欠ける気がするのは、1人称ではないからだろう。 ビジネス系の新書なんてそんなものだという声も聞こえてきますが、残念です。
ホンダの強さは何かということが伝わってこない
本書のサブタイトルと背表紙の裏側に「(擬似)連邦共和国として世界中の組織を分割統治する『組織と経営」の神髄」とあり、これが第五章に書かれているが、ホンダの強さの優位性として実感できる部分はない。 一方で、ホンダの強さの神髄であり、強さの源泉として、 「ホンダが他の大企業と異なるのは、『大企業思考』ではないこと。すなわち、社長以下、社員は常に他社のは違うことをしたいと考えている。」(P10)  「ホンダには面白い人材が大勢いる。」(P11)  「自由闊達な社風が一人ひとりの力になり、会社全体を押し上げていくことが基本にある」(P12 ) 「社員が造り、社員が売る。それを社員が開発する技術が支えている」(P12 ) ともある。 個人的には、これらをはじめとする人間尊重をベースとした経営哲学の軸がぶれずに脈々と受け継がれ、ホンダのDNAとなっているところに強みがあると考えているが、これらについては殆ど触れられていない。 結局のところ、著者が伝えたかった「ホンダの強さ」はと何なのか、よく分からなかった。 内容は全般的に、ホンダのこれまでのマーケティング戦略(開発から販売まで)を綴ったものに近く、やはりモータスポーツジャーナリストの視点になってしまっている。このためタイトルと内容には違和感を感じる。 一方、特別付録の「トップトークス・ベストセレクション」は興味深く読ませていただいた。 ホンダ関連書籍では、「夢を力に」(本田宗一郎)、「自分ために働け」(高橋裕二)などが面白かった。
ホンダを学ぶ
トヨタが恐れる技術力、ソニーが亡くしたブランド力を併せ持つ、 ホンダの「強さ」の秘訣はどこにあるのかを、探った本。 ホンダの創業から二輪自動車の発売、そして、四輪自動車の発売。 ASIMOや航空機開発、自動車の環境対応技術など、これまでの歴史的経緯から、 ホンダの歩んだ道のりを紹介しながら、歴代の社長の発言を振り返りつつ、 当時の戦略の意図を解いていきます。 そこには、「需要のあるところで生産をする」 「大衆に求められる製品を作る」技術オリエンテッドな社風など、 ホンダらしさを貫く考えがあります。時にはそれが失敗となる場合もありますが、 一貫した考えをもった経営姿勢には、強いブランドを作っていくうえで 参考となる点も多いと思います。 分析自体はあまりなく、内容的には浅いですが、ホンダの歴史的経緯や 戦略意図を概略で抑えるには良い本だと思います。
ホンダという企業の軌跡
ホンダという企業の軌跡を見る事で、この会社が単なる技術屋ではなく 大きな可能性を秘めた面白い会社だということがよくわかった ジェット機やロボット、自動車にとどまらない多様性をもつ 企業。HONDAの今後に期待したい
これ一冊で
ホンダ関係の本は何冊も出ているが、コレ一冊でホンダの今昔がわかる。 本田宗一郎氏のエピソードから最新の情報まで、ホンダ流ものつくりが会社を強くしているのだと言う事がヒシヒシと伝わってくる。売らんがために作る製造業(会社)ではなく、「欲しいものを『造り出す』」企業がホンダである。 ここがおもてなし販売戦略店「レクサス」のトヨタやナショナルとの決定的な違いだ。


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