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[ 竹中 平蔵 ]

         


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   竹中 平蔵 の売れ筋最新ランキング   [2009年01月08日]
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竹中 平蔵  
¥ 998(税込)
通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:109位  
カスタマーレビュー数:36

くちコミ情報
目標を見失った方へ
勉強のタイプを ・武器としての勉強 人と人を結ぶ勉強 ・天井がある勉強 天井がない勉強 で分類し、マトリクスを作成することにより何を勉強すべきか整理することを提案されています。 また ・竹中式勉強法9の極意 ・竹中式記憶勉強法5の極意 ・竹中式英語勉強法7の極意 ・竹中式経済勉強法9の極意 ・世界に通じる勉強5の極意 をそれぞれの章でブレイクダウンして説明されています。 基本的に目新しい内容はなく、泥臭く真面目に勉強することの提案です。であるがゆえに 勇気づけられるとも言えます。すでに目標をもって勉強されている方にはどうでもいいと 感じられる内容ではないでしょうか?
かなり参考になりました。
勉強には天井のある勉強と天井のない勉強がある、耳学問で得た知識は応用が利かず、あくまで断片的。自分で書いてまとめろ。など、今までの勉強ノウハウ本には書いていなかった本質的、そして深い努力が必要である(基本を何度も繰り返せ)等のメッセージは大変参考になりました。軽薄本にありがちな努力をカットせよ(英語勉強の際に辞書を引くな等)的なコメントがなくて、大変好感が持てた本です。5つ星当然です。
参考になる程度です
勉強の分類は参考になるが具体的にどのように勉強すべきかは 記載されていないため実用性があるかというとかなり疑問です。 勉強の必要性は感じているけど今一歩踏み出せない方には なぜ勉強する必要があるか動機付けになるかもしれません。 既に勉強していて具体的な方法論などを求めてる方は 勝間和代氏の年収10倍アップ勉強法をオススメします。
学生より、社会人向けの教科書
竹中教授、元大臣、元サラリーマン。知力で勝負も必要だが、社会で勝ち向く力も必要。オバマ大統領もナイキも同じ信念で成功を勝ちとっている。 大蔵エリート官僚の緻密さの一面や、情報ソースの大切さ、身銭をきった投資など、体験からくる小話に納得。 大学生にむけた、職業学習と、生涯学習へのとりくみのススメとして読むべき本。 勉強方法のテクニック書ではなく、人生の学習戦略をたてたらいいよ、というメッセージ本です。 社会人の卵さんひよこさんから、第二の学習生活をこころざす方まで、きっとなにかヒントが得られるのではないかと思います。 学習法は至極真っ当な筋。但し続けてやれるかどうかはイチローや松井選手のように、容易な事ではない。 それでも知っていて、何回でもチャレンジするというのが、実は秘訣なのかもしれません。 大志をいだいたら一歩ずつ、毎日、筋肉になじむまでやる。googleの会長さんの学習方法とも通じるところがあります。 この本が読み易いのは、筆者が推敲を重ねたから。福沢翁の精神を織り込んだ、読み易い良書。
苦労話や愚痴話など
努力家で苦労人なんだろうと思う。アメリカに行って苦労した話、政権内部にいてしんどい思いをした話などが、あんまり脈絡なく並べられている。体系的に整理された勉強本とはちょっと違う。「竹中平蔵サクセスストーリーエッセイ」とでも言うべき内容。マトリックス云々は後付けでしょう。あんまり時間をかけずにサッサと書いたような印象。 でも、自分なりに苦労して培ってきた考え方やプロセスを大っぴらに開示しており、色々な気付きは得られる。若いビジネスマン、留学を考えている学生などにとっては良い発奮材料となろう。また、散々いじめられまくった腹いせか、政治家やエコノミストたちに対する批判・皮肉も手厳しい。「バカは何人集まってもバカ」「エコノミストはエセ植物学者」など、言いたい放題である。電車の中でサラッと読むには良い一冊。


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竹中 平蔵 藤井 昌子  
¥ 1,100(税込)
通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:14611位  
カスタマーレビュー数:4

くちコミ情報
経済の基本を分かりやすく説明
難しいことを分かりやすく説明するのが本当にうまい人。 イラストやマンガも多いので、とっつきやすい。 中・高生でも理解できるようになっていると思う。 ただ、経済の基本的な事項が中心。 大学生以上だとちょっと物足りないかも。 経済とか関係ない学部の人とか、全然新聞読んでなかった〜って人が就活前に読むって使い方もありかも。
こんな授業をうけてみたかった
中学校で本当にこんな授業がうけれたらどんなに楽しい事だろう。 これまで誰も教えてくれなかった経済のことを勉強してから、 将来の進路を考え、社会に出られたらどんなに幸せだろう。 我々はもう一度あのころに戻って叫びたい。 「竹中先生、経済ってなんですか!!」 …格差の議論の前に一読をお勧めします。
身の回りの経済がよく理解できる
なんとなく聞いていた日々のニュースも、文字通り基本の「き」から教えてくれてくれる本書を読んでからは、改めてその経済的な仕組みを理解することができ理解が深まった。マンガのタッチもかわいいく、解説もさらっと読めるのでよい。小学校高学年〜高校生とその親にもお勧めできる。
初心者に最適
このところ竹中さんの本の出版が目立ちますが、対談など読み物系が中心みたいです。 これは、中学生から大人の経済ってなに?な疑問に応えるために作られていて、 展開もマンガやイラストが多く、そこそこつくり込まれていて、分かりやすいです。 内容も高度なことがほとんどなく、為替相場がどうやってきまるのか?だとか、円高と円安の仕組みだとか、景気がいいってどういうこと?とか、かなり素朴(だけど知ってるようでちょっと知らないことも含めて)な疑問から答えてくれてます。身近にニュースで聞くことが多いだけに、中高生にはおすすめ。


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竹中 平蔵  
¥ 1,890(税込)
通常24時間以内に発送
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カスタマーレビュー数:37

くちコミ情報
大臣経験者自身による自らの政策現場のレポートは貴重であろう。
本書の中で、竹中氏は自ら大臣在任中に行った不良債権処理について振り返っている。大臣経験者自身による政策現場のレポートは貴重であり、「失われた15年」とその解決の道筋をおさらいする上で、本書は一定の役割を果たすだろう。 竹中プランの要点は、「銀行の資産査定の厳格化」「自己資本の充実」「銀行のガバナンス強化」であったと竹中氏は言う。プランの内容は厳しいものであり、不良債権処理が進む過程で大量の失業者が出ると批判された。そうかと思えば、、一方で一部には少数ながら「竹中プランは生ぬるい」との批判もあった。  正反対の批判を浴びながら、竹中プランは、ともかく実行された。りそな銀行への公的資金注入、足利銀行の一時国有化、産業再生機構によるダイエー再生を経て、不良債権処理はひとまずの決着を見たのである。
☆5つの人、経済分かってるの?
本書を読むと分かるのであるが、竹中さんは少なくとも財政再建至上主義者でなく、おおよそバランスがある人物であることは分かった。例えば竹中さんがいくら2,3兆の補正を組みたいときですら、マクロ運営の視野がない財政再建論者集団である財務省やマクロの基礎学力がない塩川財務大臣らに反対され苦労したエピソードなど。つまり竹中さんは性急な財政再建は間違いであり徐々に行うべきという論者であり、総需要管理の重要性を認識していた。またシステミックリスクに陥るならば資本投入が必要なときはすべきだし、ケインズ的な追加的財政出動に短期的ではあるが「効果があるといっている」点は、予想と反してマシな論者ではある。 彼の間違いの全ては90年代の分析にあろう。 例えば「企業から見た金融機関の貸出態度」は97年以外はおおよそ良好であるのにもかかわらず、不良債権が企業への貸出を抑制したという供給側の問題と「間違って解釈」してしまい、処理を強行し多くの企業を倒産させてしまった。あるいは90年代の財政出動が莫大な投資不足分を埋め合わせてマイナス成長を防いでいたのだが、97年橋本政権が政府支出を削った瞬間に経済が崩壊した事実を鑑みず、財政が支えていたという事実を軽視してしまったことだ。一言で言えば、財政出動効果を過小評価し、素朴に粗債務残高に怯えてしまい供給側の改善に性急に取り組みすぎたということだろう。 内外需ともに厳しい今、彼の生産性向上だけの政策がいかに国民を「幸せにしていない」か分かるだろう。株価を7000円台まで不必要に追い込んだ竹中さん、5年ポリシーウォッチさせていただきました。デフレギャップがあるのです。サプライサイドだけでは成長しないのです。そろそろ分かってください。
TV番組「竹中平蔵・上田晋也のニッポンの作り方」とコラボさせた読み方が最高
こんなに面白い本に出合ったのは本当に久しぶりです。2000年から2005年の間にビジネスの 第一線で働いていた人にとっては、当時を振り返って、国の最高権力が考えて動いているこ ととが何だったのか、その考えとその指示で下々の官僚が行っていることが全く違っていた ということ、その官僚の言葉一つで一般企業が過剰に反応してもっと違った動きになってい たこと、などが思い知らされます。日記と題しているだけあって、内容がとても具体的で、 グイグイ引き込まれてしまい、車中で読んでいたのですが、その数日間は通勤時間が来るの が楽しみなぐらいでした。裏会議の話など、著者ならではの実話録もあって読みどころ満載 です。 それから、いまBS朝日などでやっている「竹中平蔵・上田晋也のニッポンの作り方」は大変 面白い番組で毎週見ていますが、この番組と本書と見比べると大変興味深いものがあります のでおススメします。 民営化を含めた構造改革は、枠組み作り、法案作りと実行すべき民間人の人選、そしてその 後のモニタリングというところが政府の役割で、実際に構造改革を推進するのは政治家も官 僚もやってくれないのだなということも感じさせられました。実行部隊は民間人であるわれ われ自身であるところが「何だかなぁ」と思いが至ります。城を築くのも、決めるのは偉い 武士ですが、実際に作ることはしないもんなぁ。
今、日本に必要な政治のリーダシップはこれだ!
小泉内閣の構造改革の司令官だった竹中氏自らが当時の状況を記述した貴重な資料です。 竹中氏は当時もマスコミでも大きく取り上げられた金融改革/不良債権処理と郵政民営化という2つの大改革を成功させるために「経済財政諮問会議」と小泉首相の「信任」という2つの「武器」を最大限に活用してきました。竹中氏が自民党内の「抵抗勢力」と戦ってきた経緯と結果が素人でもわかるように平易に記述され、大変興味深く読ませてもらいました。 大改革推進に当たっては「骨太方針」「工程表」という永田町の今までの常識には無かった新手法を「経済財政諮問会議」という舞台で適用したことと、「戦略は細部に宿る」という流儀・信念が貫かれています。このような能力を持った大臣を得たことが未曾有の危機状況にあった当時の日本にとって幸せだったと思います。しかしながら民間企業のプロジェクトであれば当たり前のリーダシップが永田町に無いのは不幸です。日本は一時の危機は脱したとはいえ、まだまだ年金問題など難題山積みの状況です。日本の未来のためにも竹中氏のようなリーダーシップを発揮してくれる政治家の登場を望みます。
「正々の旗、堂々の陣」
批判や抵抗、「竹中いじめ」のすさまじい逆風のなかで格闘する氏に友人から贈られたのは「正々の旗、堂々の陣」という短い言葉だったという。本書は、小泉改革の5年半の政策実現のプロセスの実体験を生々しく語っている。 本書は、政策主張ではなく、舞台の表裏で誰が何をどうしたかというプロセスを描いている。その結果、郵政民営化などの対立や抗争の実態を通じて、かえって利害の対立軸が簡明に見えてくる。構造改革や竹中氏を頭から否定し毛嫌いするひとには受け入れがたい自慢話に終始しているとしか見えないかもしれない。しかし、抽象論や難解になりがちな政策論をあえて避けて、いかに反対され抵抗されたかに集中して描いているので論点がかえってわかりやすい。 小泉内閣の発足時、私はアメリカで周囲の人々から竹中評を求められ「政治を知らない学者なので実行力に疑問」と返した。この見方は全く間違いだった。氏は、並の政治家以上に与党政治や官僚行政の地勢と用兵を理解し、学者ばなれした忍耐力と知略を発揮したといえる。小泉総理が「郵政民営化に反対するという決定は、民主党の最大の戦略ミスだ」と笑みを浮かべたというが、真の二大政党時代を制するのは政争や政局ではなく政策の是非にあると喝破していたのだろう。 小泉内閣の終焉から2年、本書が公刊されて1年が過ぎたが、現時点でも本書が読まれる価値があると思う。なぜなら今目の前で行われている「改革」の骨抜きと後退、無策の実相が、本書を読むとまるでフィルムの逆回しのようにありありと見えてくるからだ。


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¥ 1,890(税込)
通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:12660位  
カスタマーレビュー数:4

くちコミ情報
相変わらず瞬間風速で口先達者です。
反・竹中平蔵を田原総一郎が擁護する。それ自体はなんら不思議なことではありません。さんざんサンプロなどで竹中を持ち上げてきた田原が今更竹中は間違っていたなどと言えようはずもありませんから。しかし、恐ろしいのはこの本だけを読めばまるで竹中平蔵は改革の旗手で、問題は竹中議員辞職後に改革の手が緩んだからだと錯覚を覚えてしまいそうな点です。しかし、もしもこれっぽっちでもこれまでの竹中の言説を記憶していれば全編お前が言うなのオンパレード。 曰く、サブプライム問題は日本の不良債権処理と違って現状乱気流状態などと言ってますが、わずか3ヶ月程前にWBSで欧米の金融機関は自力で資本を集めて完全に山を超えたとのたまっておいででした。その後金融危機が本格化し、それこそ日本と同様に巨額の公的資金や追加出資が必要になっている現状についての読み間違えへの言及なし。 曰く、日本はベンチャーが育たないのは大学ランキングを見ればわかるから、東大を民営化すればいいと言っていますが、民のそれこそご自身が教授を勤めておられる慶応大学の順位は東大と一桁違うんですがそこへの言及なし。 曰く、日銀の金融政策が誤りデフレを脱却できなかったと言っていますが、日銀がまさに速水総裁下でゼロ金利を解除した際に東洋経済で、ゾンビ企業を退場させるためにもゼロ金利解除擁護論を唱えていたことへの言及なし。 曰く、年次改革要望書について別段売国奴ではないと言っていますが、今年の4月に郵貯はアメリカに出資せよとダイヤモンドで唱えていました。もしもその時に出資していれば半分はその他諸国のSWFと同様に毀損していたであろう事への言及なし。 等などそういった点を一つ一つ突っ込みが入れられる人以外は読むと危険です、お気をつけください。
改革病に取り憑かれた日本
竹中平蔵という人は不思儀な人だ。経済学者なのにまともな経済学理論をつくってもいない。そして、言うことは全てアメリカとイギリスの金融理論が正しい、絶対に正しいのだ、ということだけである。現実が間違っているというわけである。 そして、自分の改革こそが日本を浮上させるという。構造改革と称する急進的な構造破壊、構造解体によって、日本を疲弊させた責任は取らない。数万人という自殺者がいる日本。 そして、この人物はアメリカのサブプライム問題に際して、「サブプライムという商品そのものには問題はない」という究極のアメリカの金融資本主義弁護を行っている。制度設計は性善説で済むものか。1929年の大恐慌では、アーヴィング・フィッシャー教授が、景気拡大の守護神となったが、彼は自分の理論に基づいて株式や投信信託に投資してきた。そして、大恐慌で資産をカラにした。竹中平蔵氏は、昔「ETFは必ず儲かる」と発言したことがある。どのような金融商品でも「かならず儲かる」ということはないのだ。 竹中氏は、今回の金融危機について、アメリカの責任を一切問うことはなく、「まずは危機の対応が必要だ」とのたまう。問題の本質を先送りにして、日本はアメリカに貢ぐべきだと力説しているに等しい。 このような詐欺師のような男に対して、聞き手の田原総一郎氏も迎合している。竹中氏もすこしはサブプライム問題でアメリカ礼賛を反省するのかと思ったが、まったくそのようなことはなく、自己弁護と自己正当化に終始しているだけであった。 このようなアメリカの代理人の自己弁護を読みたければ、この本は非常に資料的な価値があるものだといえるだろう。
多くの疑問をスッキリさせてくれる一冊!
田原さんと竹中さんの対談が目の前で繰り広げられているかの用に臨場感あふれるテンポで一気に読みました。 田原さんならではの重要なテーマーを絞ったストレートな質問と、 それに対する竹中さんの自信と確信を感じさせる明快な返答のやり取りは、 万人に理解しやすい言葉なので、内容もしっかりと頭の中に残ります。 大きなテーマは、今となっては批判の的になっている 小泉政権時代の「構造改革」が本当に悪いのか? 個人的に日ごろからメディアを通じ構造改革を批判している人をみると、 批判のみで具体的方向性を示さない、少なくとも行動している人がいないので、 釈然としない気持ちでいました。 そういった構造改革反対派の主張を竹中さんは全て論破しています。 賛否は別にしても、一般人に「構造改革」の良し悪しの判断材料を得ることが出来ます。 最後には、今後、日本が取り組むべき具体的かつ現実的な課題を3つ上げており、 単に批判を繰り返している著名人との違いを見せ付けています。 是非、構造改革反対の方にも読んでいただきたい一冊です。
「小泉改革」は本当に諸悪の根源だったのか?
小泉改革のキーパーソンだった竹中さんが、 日本経済の現状分析、改革の先頭に立っていた時代の話、 これからの日本に必要なことなどを語っています。 「格差問題は小泉さんのせい」という批判に象徴されるように、 小泉改革はいまや諸悪の根源のような扱いを受けています。 しかし、この本を読んでみて、 このような批判がどのようにして出てきたものであるとか、 批判のおかしさや矛盾点のようなものがよくわかりました。 竹中さんの言い分がすべて正しいとは思いませんが、 わかりやすい上に説得力ある話ぶりはさすが。 田原さん独特の直球勝負の聞き方もよかったようで、 政治の闇というか、裏話や本音の部分が引き出されていて、 かなり面白かったです。 最後に、日本がいまの厳しい状況を脱するために必要な、 具体的な処方箋を示しているのも、 理論派の竹中さんならではという感じでしょうか。 個人的には、竹中さんを批判している人たちの反論を ぜひ聞いてみたいところでしたが。



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経済の素人と気鋭の経済学者による、「経済とは何だ」というテーマについての対談集である。素人側には「だんご三兄弟」「ポリンキー」などを手がけた広告クリエーターの佐藤雅彦氏。学者側には大蔵省、ハーバード大学などを経て、現在は慶応大学教授の竹中平蔵氏。対談形式という気軽さも手伝って、経済に無縁の人でも十分に読みこなせる1冊となっている。
何と言っても、聞き手は広告業界で一流の人である。短時間に大切なメッセージをいかにわかりやすく伝えるかを追求するプロフェッショナル。そんな佐藤氏の質問は、シンプルかつコンパクトでありながら、ぐいぐいと事の真髄に迫っていく。対する竹中氏は、たとえ話を織り交ぜながら、明快に答えている。
「お金って何?」という素朴な疑問から始まる第1章「お金の正体」を読むだけで、読者は「経済」をぐっと身近に感じるだろう。第3章「払うのか、取られるのか」は税金の話である。多くの日本人(特にサラリーマン)にとって実感の薄い税金こそが、民主主義の根幹をなすものだと改めて教えられる。第4章「何がアメリカをそうさせる」は、経済のみならず文化、歴史的背景を掘り下げており、アメリカ文化の影響下にある日本人には興味をそそられる話題である。
この本の特異性は、経済という硬いテーマを扱いながら、エンターテイメントとしても楽しませてくれることだ。「世界で最初の株式会社とは?」のような、雑学的話題もあるので、会話のネタ本としてもおすすめ。ちなみに、正解は東インド会社。(齋藤聡海)

くちコミ情報
竹中平蔵さん参加 経済が大混乱の今こそ、経済の入門書として、、、
なぜ、お金の価値が上がったり下がったりするのか なぜ、株価が上がったり下がったりするのか それは結局、世の中の人がその価値を決めているから。 だから予測不能でわかりづらいけど 上がったり下がったりする仕組みだけは、 この本でなんとなくわかるのではないかと思います。 経済の入門書として いいな、と思います。
すっごくわかりやすい経済入門
 経済とはどんな仕組みなのかすっごくわかりやすく書いています。  入門書としておすすめです。  特に今の実体経済とあわせて考えたときに経済政策がいかに大事か が良くわかります。  一読の価値ありです。
続編が読みたい
日常に埋没してまず疑問に思うことがないような 「お金」とは「株」とはといった基本的な疑問を非常にわかりやすく説明してあります。 大人になってから今更聞けないようなことが多く、経済、経営について 初心者の方はもちろんある程度見識のある方でもハッとするようなことが書いてあります。 本書内でもアメリカ主導型のグローバリゼーションには何度となく疑問が投げかけられており、 「サブプライム」「リーマンショック」で大きな経済の転換期にある今に対する警鐘を 鳴らしていたような気もいたします。 現在を経て竹中氏がどう思っているかを改めて聞いてみたいと思いました。
対談形式なのが分かりやすい
読みやすいのでサクサク読み終わりました。 高校の社会で政経を選択した人だと、すでに知っている内容が多いかもしれません。 それでも読んでいて目からウロコな部分も多かったです。
対談形式の良さが発揮されている
数年前に読んだが、興味をもって再読してみた。 だんご3兄弟などで話題となった佐藤雅彦氏が竹中平蔵氏にうまく経済の本質を聞き出している。 やはりベストセラーになった本だけのことはある。 佐藤氏の「ナスダックって何?」という質問など、注記があるものの今となっては古さもあるが、 「お金とは?」などの経済の本質が示されているので、経済学に興味を持っている人は 読んでみてもらいたい。 牛乳瓶の蓋の話などは、「佐藤氏ならでは」の例だと思う。


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くちコミ情報
読みやすいけど・・
 読みやすい本なので、寝る前や電車の中での読書にはもってこい。ただ、竹中さんの専門は「経済政策」ということなので、この本は、日本の経済を語った本というよりも、小泉改革時代の経済政策について語った本というのが実際のところだと思う。  それと、郵政民営化については、かなりの部分、自分に都合のいいことしか書いていない。たとえば、法律で手当てしたから、過疎地の郵便局がなくなる心配はないとか、郵便貯金を民営化すれば、中小企業にお金が回って、経済が活性化するとか。後者について論じると、小泉時代から、金融は、世界的に金余りの状態だったし、現在でも、民間銀行の預金の半分は、まともに運用する先がないような状態。  ただし、竹中さんの人柄には、好感がもてるので、読んでいて苦ではない。  
小泉改革とは
小泉改革で何を変えようとしたのかが理解できます。 それも政治初心者でもサクサク読めます。 小泉さんが引退となって連日評論家は小泉批判に沸いてますが この本を読むと評論家の批判理由は小さく感じます。 日本の今までの政治、経済がとても勉強になりました。 出来るだけ多くの人が読んで欲しい本だと思いました。
非常にわかりやすい
ポイントが非常にわかりやすくまとまっていて 小泉内閣時代の政策と、これから目指そうとされてる事がよくわかる本
2時間で読み終わる
 すでに2006年に日本経済新聞社より竹中平蔵大臣日誌・構造改革の真実が出版されている。そこでは学者大臣の奮闘ぶりが描かれているのだが、政権を離れて日が浅くもまだ文章の下に政治闘争下での憎悪渦巻く力こぶがみえうようで少し息苦しさを感じた。  それから1年半すぎた本書は、北京大学特別講義をもとに書き下されたものであるため読みやすい。小泉政権下でなにを考えどのように判断し、そして結果に繋がる行動を起こしたかが、より純化され分かりやすくまとめてある。読み終わるまでの正味時間は2時間もあれば十分。  日本の今をよく考えるための基礎的思考の枠組みを教えてくれる。そして現実社会でどう戦うべきかも。


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ジャンル内ランキング:768位  
カスタマーレビュー数:5

くちコミ情報
改革の重要性
 経済学を実際の政策の中で役立てるための処方箋。実際の政策概要はもちろん、実現のためのプロセス作りから閣僚時代のエピソードまで幅広く読ませる内容だ。経済学の部分については、一般読者を想定してわかりやすく説明してあるため、改革入門書としても最適である。郵政民営化、財政再建など個別の政策についてより詳細な情報を得たければ、氏のブレーンでもあった高橋洋一氏の著作などを読むことをおすすめする。  それにしても、既得権しか眼中にない国会や霞ヶ関の実情には驚きあきれるばかりだ。まともな政策的批判もできず、メディアと一緒になって煽るしか能のない野党も同じ。そんな中、不良債権処理、郵政民営化といった一連の改革を実現した小泉政権には頭の下がる思いがする。  失われた十年とは、痛みを追うことを嫌った老人たちが、時代遅れのケインジアンや社民主義者になりすましてツケを先延ばしたことが原因である。後には膨大な借金と変わらぬ構造的問題だけが残った。我々が次に何をなすべきか、真面目に興味のある人間なら、本書は目を通しておくべきだろう。
私は”すごく面白い”と思った
多分、評価の分かれる本だと思う。私はすごく面白いと思った。 普段から意思決定の大切さを認識し、その結果に責任を負っている立場の人間には読み始めたら止まらなくなる面白さがある。小泉改革のストラテジストとして、結果を得るためにどう問題を捉え、戦略を立案し、結果を得るかについて経済学的な見地とそれ以外の見地の両面で書かれている。 公共政策をドメインとしている様だが、企業や投資における意思決定にも役立つはずだ。枝葉の部分は小泉内閣での個別具体的な記載内容が多いが、骨格の部分は意思決定や何かを為すための本質的な真理に貫かれている。 意思決定や組織で何かを為すことに興味を持っていない人は読む価値は無いので別の何かに時間を費やすことを勧める。恐らく、その様な人は読んでも全く面白くないはずだ。 また、経済や政治、ちょっとばかりの数学の知識を有する人が想定読者になっていると思われる。少なくとも日経新聞程度が読みこなせる知識が必要に思う。
多々疑問あり
1.「失われた10年は(金融機関や企業の)経営の失敗」としているが,バブルの成長と崩壊は戦後の日本人が信じた土地神話が根本原因であり,1500兆円にのぼる債務は経営の失敗といった次元のものではなかろう. 2.民間企業が一斉に債務返済に走ったため資金需要が激減し,平時の経済学や金融政策が機能しない状況に陥った訳だが,その認識がない. 3.国債の残高が増え続けると金利が急騰する危機が来ることを心配して財政再建が急務としている.長期的には正しいが,現状では資金需要がないために金利上昇の兆候が出ておらず,依然財政出動を必要とする段階にあるのではないか.1500兆円の債務の裏には儲けた人達もいるはず,また外国から借りていないので,景気が完全に回復した段階で日本人全体でどう消化するかという国内問題であろう. 4.図1.1により総需要管理政策が失敗と説明しているが,同図はタイムラグを考えればその反対にも解釈できる.これ以外には財政出動が景気対策として無効という自説を証明するデータはない. 5.公共事業のGDP比率によって過剰としているが,単純な外国との比較が適当でないのは食糧自給率と同じではなかろうか. 6.不良債権処理を竹中氏の功績のように書いているが,当初竹中氏は不良債権処理に公的資金を投入する政策に反対だったはず.また公的資金投入は一種の財政出動であることをどう考えているのか. 等々基本的な疑問が多い.小泉竹中コンビは謬った経済学的仮説により日本経済の回復を遅らせた責任者と思えてならない.
経済学者の闘いの記録
題名からすると、何やら経済学の本のように見えるが、経済学的なことを書いてあるのはほんの一部で、竹中さんが大臣として小泉行財政改革を支えた時代の功績を淡々と紹介している。「経済学者の闘い」という方が正しい。年の功なのか、高橋さんの「さらば財務省」のようなギラギラ感はなく、スッと読める文体である。不良債権処理のこと、郵政民営化のこと、地方行財政改革のこと、経済財政諮問会議のこと、政府与党の政策決定プロセスのことなどがトピックごとにまとめてあることも読みやすさの一因だろう。中身で同感したのは、本書の中で繰り返し竹中さんが言う「戦略は細部に宿る」というフレーズ。つまり、いくら理想的な青写真を描いたとしても、それを実現するまでのプロセスまで含めて戦略的に考えなければ政策論にはならないということなのだが、霞が関には青写真を描く人は多けれど、その実行案を描き、そして実際に実行できる人材はほとんどいないということを暗に批判しているのだろう。この本の最後の20ページにそのエッセンスが書いてあるので、そこを読むだけでも本書の価値はあるだろう。
大変に勉強になった。
かりに優れた政策があったとしても、それを実行するには法的・民主主義的手続きを踏まねばならず、ために、どうしても政府の対応は遅れてしまいがちになる。多くの学者はその点を理解しておらず、そうした時間差を政府の怠慢に帰着させてしまう‥と著者は言う。また、30年経済・政策を研究してきた著者でさえ、大臣の職について初めて知った行政メカニズムもあるとも。大変に勉強になる本だった。


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マーティ・リンスキー ロナルド・A・ハイフェッツ 竹中 平蔵 (翻訳)  
¥ 2,310(税込)
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くちコミ情報
「改革」を成功させるためにはリーダーに何が必要か教えてくれた貴重な1冊
世界の歴史をある面から見ると、「改革」の歴史とも言える。 しかし、残念ながら、多くの「改革」は失敗ないし不成功に終わっている こともまた、歴史が教えてくれている。 本書は組織や社会を改革するためには、その最前線にいるリーダーは何をするべきか、そして、改革をしパイさせないために、どんなことに気をつけなければならないかを多くの実例と教訓でもって教えてくれる。 著者の定義する「リーダーシップ」の定義は広い、社会や組織を改革することはもちろん、 町内で孤立して困っている人に対して、町内の援助グループを作り、行動することまで、 「リーダーシップ」であると言う。 同じような状況を見ながら何の行動も起こさず、 傍観者である人たちと比較すれば、そのことはよくわかる。著者も本書は長年の研究から 導いた「新しいリーダーシップ論」であるというが同感である。 著者は「リーダーシップ」を発揮することは、とてもリスクの大きいことだろ、何度も 力説する。表立って対立する人ばかりでなく、どこに、足を引っ張ったり、サボタージュ により、妨害しようとする人がいるかわからないからだ。 そのような立場に立つ「リーダー」がどのようにして様々なリスクや困難を避け、 目的を達成すればよいかを本書は教えてくれる。 組織などで「改革」や「変化」を起こさねばならない全ての立場の人の座右の書 としてほしい。
リーダーシップを発揮するということは、危険な生き方をするということである
 本書は構造改革の竹中平蔵・監訳ということで話題になっているようですが、 そんな今的な枕詞はまったく不要なほど斬新で濃密な内容でした。  リーダーシップといえば、コッターの『リーダーシップ論』をはじめ最近では ジャウォースキーの『シンクロニシティ』まで、リーダーシップの系譜は百花繚乱 を呈しています。それらの一貫したメッセ−ジは、リーダーシップは創造的で人々 を魅了し駆り立てるといったポジティブな部分です。それに対して本書ではリー ダーシップをとる事のリスクや危険性にスポットをあてています。「第1部 リー ダーシップには危険がいっぱい」では、改革を掲げて先頭に立っているリーダーの さまざまな危険を網羅しています。圧巻です。第2部ではリーダーシップを発揮し ながら危険の中で生き延びる知恵とスキルがしっかり提示されていることも好感が 持てます。 そして「第3部 リーダーシップの原点、心を見つめる」も斬新でした。リーダー シップを発揮していくと抵抗勢力との戦いの中で、知らず知らずにはまってしまう リーダー自身の心の闇を扱っています。まさにダースベーダーの世界です。その心 の闇への備えや対処をするには、やはり心の支えが必要なのだと実感しました。 全篇、事例満載で決して観念的になることなくまさに実践に即したリーダーシップ 論になっています。クリントン元大統領のモニカ・ルインスキー不倫事件をはじめ、 事例に対する著者の考察も興味深く読むことができました。
【座右】リーダーシップ、問題解決、そしていかにして生き残っていくかについての処方箋
この本に出会うまで、リーダーシップ論についての著作・論文等はしばらく読むことをしませんでした。理由は、その多くが自己啓発的、極端な精神論、あるいは軽薄なハウツー的なものが多かったためです。20代のころはそれでも多読乱読していましたが、年齢を重ねるにつれて理想と現実とのギャップの大きさから、どちらかというとそういった「青臭い」ものは読むに値しないものとしていたのが理由でした。 この書名を初めて日経新聞の書評欄で見かけたときに「リーダーシップほど危険なものはない」というキャッチコピー(今考えると抜粋ですが)に妙に惹かれつつ、「これまでのリーダーシップ論とは何か違うかもしれない」と思い、購入したのを覚えています(それでもその書評が3回掲載された後ですが)。 読み始めてみると、そこには数々の「泥臭い」人間ドラマが書かれており(元国家元首レベルから一市民レベルまで)、これらを発端として、なぜリーダーシップを発揮することが危険なのかについて、またそうした危険性を認識しつついかにして業績をあげるべくリーダーシップを発揮し、窮地に追い込まれそうになった時の対処法等々について明快にかつ実例をもって述べられていました。そこに書かれていた「ドラマ」の一つ一つ、アドバイスの一つ一つはまさにこれまで自分が苦汁をなめ、不条理に涙した数々の経験に対する原因と処方箋が記述されていました。 よく「失敗から学べ」ということが言われており、失敗学というジャンルまでできていますが、この「失敗から学ぶ」ための一つの有力なガイドラインと使用し、おそらくは長い年月に渡っての使用に耐えるものではないかと思います。 またハウツー的・即効的な効果を求めて本書を読むというよりは、本書を通じてじっくりと検証していくというスタイルの方が、この本のエッセンスを吸収していけるのではないかという印象を持ちました。 本書の中で、「適応を要する問題」(=本書の主対象)と「技術的な問題」の2種類があり、対応方法がおのずと違うことにも言及されています。これはいわゆる「問題解決法」におけるRoot Causeの発見の重要性をリーダーシップという切り口から説明しているとも言え、真の意味での「問題解決」に対するコンピテンシーの底上げにも役立つのではないかと思われます。
適応を必要とする挑戦に向かうことの意味、あり方、原則がわかり、立ち向かう勇気を与えてくれる1冊
適応を必要としている挑戦に自分と人々をどのようにして向かわせていくのか、またどういうことがリーダーシップを発揮する際に待ち受けているのかを、事例を交えながらとてもていねいにわかりやすく解説しています。 変革やイノベーションの推進に、さまざまな難しさを感じている方は、ぜひとも読んでください。 その抵抗や難しさの意味、対処方法や自分のあり方が見えてくると同時に、困難に立ち向かう勇気をも与えてくれます。
バルコニー席でクールに、ダンスフロアで熱く
著者のひとりハイフェッツ教授ですが、Ha va d Medical Schoolで精神科医をしていたという横顔もあるそうです。キーフレーズは、「ダンスフロアから1歩出て、バルコニー席に上がる」でしょうか。アクティヴにリーダーシップ発揮中も、絶えず自己と周囲の客観化に努めようとする冷静な態度は、同業者のわたしとしても十分うなづけます。 本書は、3部構成です。第1部・リーダーシップの危険性だけ読むと、リーダーシップを発揮するのが怖くなってしまいます。しかしキモとなる第2部で、巧妙なサバイバル・テクニックを例示しながら、リーダーシップ実現の重要性を説明していきます。第3部は、リーダーシップに必要な精神性について触れられており、ややスピリチュアルでもあります。 キング牧師やクリントン元大統領、あるいは著者がコンサルティングした人々のケース・スタディを交えて、いきいきと読み進めることができます。左脳的で論理性を求める「マネジメント」と違って、情動、経験など論理以外の要素が強い「リーダーシップ」も、脳科学的には関心のあるところです。


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