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[ 石川 拓治 ]

         


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   石川 拓治 の売れ筋最新ランキング   [2010年03月16日]
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奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家・木村秋則の記録
石川 拓治 NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」制作班  
¥ 1,365(税込)
在庫あり。
ジャンル内ランキング:661位  
カスタマーレビュー数:105

くちコミ情報
夢念ずれば叶う
こんな風には自分は生きれるかどうかは自信はないけど、目の前のあるままの自然の摂理に気づいた探究心、考える、見つめる、捉える木村さん。 ものごとに取り組む姿勢や、みつめる、掘り下げる人生、執着力、考える、捉えるとって、美談じゃなくて、壮絶な自己・自然と向き合うことが成功につながる分かれ道なんだなあ、と考えさせられました。 親くらいの年代の人も誰が読んでも、生き方、として考えさせられもする本だとお薦めします!
奇跡のリンゴの秘訣
 奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家・木村秋則さんの功績は、家庭菜園の不耕起栽培―「根穴」と微生物を生かすの理論が果樹栽培にも応用可能であることを実証したことである。  また木村秋則さんが実践した、酢・発酵果汁・ハチを利用する病害虫の駆除方法はすべて「自然農薬で防ぐ病気と害虫―家庭菜園・プロの手ほどき」のなかにある。いずれも家庭菜園の農業技術であることは興味深く、日本農業の再生方法は大規模化と機械化ではないことを暗示しているように思う。
奇跡のリンゴ
「リンゴの木は、りんごの木だけで生きている訳ではない。周りの自然の中で、生かされている生き物なわけだ。人間もそうなんだよ。人間は、そのことを忘れてしまって、自分独りで生きていると思っている。そして、いつの間にか自分が栽培している作物も、そういうもんだと思い込むようになったんだよな。農薬を使うことの一番の問題は、ほんとうは、そこのところにあるんだよ」→この文節に釘つけになりました。 農薬を撒くことで、周りから分離し、自然との調和・共存を忘れ、たい肥に頼り、化学肥料づけになる。 リンゴの木、そのものが失われていく。 それって、人間世界も同じ。 自分らしさ。 を、取り戻したとき。 生きる強さと、健康・周りと調和し、バランスをとりながら、世の中が成り立っていくんだと思いました。 エネルギーが循環しているから、きらきらと輝きだすよ。 嘘で作られた社会=化学肥料つけのリンゴ は、生きる生命力を奪っていきます。 一人ひとりが、現実を直視して、自分らしさを取り戻したら、素晴らしい未来がやってくると思いました。
奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家・木村秋則の記録
奇跡のリンゴを実らせたその原点は、木村さんの奥さんの為。全身全霊を誰かの為に尽くすことが奇跡を生んだのです。私達の知らないリンゴ栽培の本当を知ると、なぜ奇跡と呼ばれているのかが分かります。木村さんの奇跡や農薬云々を語る前に、リンゴ農家の皆さんの苦労を知ることで、どこにでも売り場に並んでいるリンゴと向きあい「食べられるありがたさ」を感じられるでしょう。奇跡を望んで奇跡のリンゴが出来上がったわけではなのです。「ひたむきに誰かの為に諦めない」の想いが奇跡に繋がったのです。 奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家・木村秋則の記録
一気に読んじゃいました
NHKの「プロフェッショナル〜仕事の流儀」の番組スタイルに書体が似ています。 ので、あの番組が好きな人は一気に読めちゃうのではないでしょうか。 ライターさんの主観がかなり入っているのですが、 あまり嫌みではなく、気になりません。 木村さんが無農薬でリンゴを作るまでの壮絶な軌跡がとてもよくまとめられていて、 一気に読んでしまいました。


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武智 三繁 石川 拓治  
¥ 1,260(税込)
通常2~5週間以内に発送
ジャンル内ランキング:29472位  
カスタマーレビュー数:11

Amazon.co.jp
   2001年夏、繁栄丸船長・武智三繁はたった1人太平洋で遭難、37日間漂流し、救助された。武智は50歳、独身の出稼ぎ兼業の漁師である。彼はいかに肉体・精神の衰弱と孤独に耐え、生還したのか。本書は感動のドキュメンタリーにして、人間存在の限界状況から発した「清澄なる詩(うた)」の記録。「1人で強くしなやかに生き、死ぬ」ための、慰めと励ましに満ちた、現代人必読の書である。

   エンジンが故障し船は漂流、程なく携帯電話に「圏外」の表示が出る。それは同時に、彼が人間世界の「外」に出で、自己の「内的世界」へと出発したことをも意味していた。

   水、次いで食料が底を尽いても武智は焦らず腐らず、「できることは、とりあえずやる」という鉄則を貫く。体力も衰えるなかで、キーホルダーで作ったルアーで魚を釣り、海水をやかんで蒸留して水滴をなめ、果ては小便まで飲む。これ以上ないほど深刻な状況なのだが、彼の言葉には突き抜けた明るさがある。

 「…小便をちょっと。舐めているだけなのに。まだ死なない。人間って、案外死なないもんだ。いやまったく。今日も元気だ、小便が旨い。いや、旨くないか。元気でもない。ちっとも、元気なんかじゃない。でも生きてる。生きてる。俺はまだ生きているんだぞ…」。たとえるならば「無人島マンガ」のようなユーモア。それは孤独と欠乏とを基調にしながらも、人間存在への素朴で深い思索を喚起する。

 「…あきらめが早いって? だけど俺はあきらめたから生きられたんだ。…」諦めることは明らめることでもある。ネガティブも極まると、ポジティブに反転する。

   諦念と諧謔(かいぎゃく)、そして常ならぬ平常心。静かな勇気・矜持(きょうじ)を持って生きることの、また大らかな諦観の持つ「壮大な力」を見せつけられる。(濱 籟太)


くちコミ情報
飢えと水分欠乏の極限で生きた武智氏に脱帽。
生理的にも物理的にも限界がきて、特に辛い水分欠乏の極限の船上での武智氏は凄い。海の真ん中に取り残され、所在位置も全くわからず、海鳥さえも姿を消した不安、見渡す限りの海原、全くの孤独の漂流は想像を絶する。平成13年7月20日長崎県西彼杵郡崎戸町崎戸港を出港した、武智三繁氏50歳持船の漁船繁栄丸。ところが五島灘の海でエンジン不調だ。無線機もGPSもなく、携帯電話で修理の造船所に交信中に「圏外」に出てしまった。流され始めてからは位置が皆目わからず。長崎から九州を南下し、都井岬を黒潮に乗って太平洋をどんどん北上、もうどうにもならない。水平線に陸影も船も何にも見当たらない。多めにあったはずの食糧も段々なくなり、釣り針やルアーも次第になくなり、何とか苦心の手製のルアーでシイラ、カツオ、サワラを釣ったがそれも失う。またちょうど台風11号に遭遇し、壁のような波に持ち上げられ、そこから思い切り叩き落とされる様がもの凄い。食糧も水もなくなってくる。貴重な水がなくなる寸前にコーンポタージュ味のカップスープを最大の贅沢に味わう描写が圧巻だ。一般的に漂流が悲惨な結果に終わるのは、物理的な要因より心理的な側面が大きく、水や食料より寧ろ恐怖感とストレスに蝕まれる心が身体を死に追いやると言う。辛い渇きは堪えられず、ガスボンベとコンロで沸かしたやかんの蓋のしずくが武智氏を助ける。そして汲み置きした小便だ。これもきつい匂いを放ち飲むのに苦労する。ハイテクヨットでもなく孤島に上陸したのでもない、何もない漁船の漂流では生きる工夫も生きる術もない。ただただ動かずにじっと我慢だ。そこには「諦め、達観」が必要になってくるはずだ。平成13年8月26日、銚子沖800キロで奇跡的に第21末広丸の戎田真生船長に発見され、海上自衛隊飛行艇US-1Aによって救出された。本当に良かった。
清清しい漂流記!
自分もヨットで海に出たときに、海原でこのまま消え去ってもいいかな?と錯覚?に陥ることがある。筆者は周囲への深い感謝を表しており、自分はもちろん漂流なんて経験はないが、海は人間を謙虚にさせる何かがある。漂流記や冒険モノは、極限とか、生死とか肩肘張った突き刺さるものがあるが、本作はむしろ、ほのぼのとした清清しささえ感じる。こういった漂流記は少ないと思う。
「あきらめる」ことって・・・
この本を読むことによって「あきらめることの大切さ」を学ぶことができた。 p 自分が仮に漂流したらどんなことを考えるんだろう、って考えた。 ほとんどの人は「生きることに必死」になるんじゃないかな。 「どうやって助けてもらおう」とか、「食料はどうしよう」とか・・・。 食料については、武智氏も考えてるんだけど、それほど悩んでいないのが何かスゴイ。 p その「あきらめる」ことのエネルギーってどっからくるんだろうって思った。 でも「あきらめる」ことにエネルギーなんていらないんだよね。 だってそもそも「あきらめてる」んだから。 p 最初から「生きることをあきらめ」、今生きている間に「できることをやる」。 「あきらめる」とは、「投げ出す」ことではなく、物事を「明らかにして見る」こと。 どんなに頑張ってもダメだと分かったら、次の行動を考える。 p 自分はこれまで「あきらめない」ことを必死で頑張ってきたけど、「あきらめて」肩の力を抜くことも大事なんだと気付かせてくれた。
くらげのごとく?
セイリング中に万一のことがあったときに、参考になるかも、と思って読んだのですが。 「のどが渇いたので、最後の水を一気のみして、あとは寝てしまった」とか。 「生きることに執着しなかったから、生きられた」とか。 p 脱力。 行間が広くて、内容も少ないし。 拍子抜け。 p しかし、「執着しない」とは「平常心を保つ」ことにつながるのかしら。 p スキンダイバーは、「考えると酸素を異常に使うから、何も考えないことが長く潜る秘訣」というし。 「生きるぞ、生きるぞ、なんとしても生きるぞ」という熱い市井でないことが、消費カロリーを減らしたのかしら、なんて思ったりして。 はじめ、うちの本棚の「漂流系」の棚においていましたが、今は「クラゲの棚」に移動しました。
執着心が無いという事
私は今まで色々とノンフィクション漂流記なるものを読んできたが、多くの主人公が生きることに対して欲望が強く、そのために日数が経過する毎になすすべがなくなり、絶望的になるケースが多い。しかしこの著者は漂流しても、死んでも仕方ないとかこれだけやったのだから後はなるようになる的な発想が終始しており日数が経過してもそうであった。 p なぜこれほどまでに、生に対して執着心や死への恐怖心が無いのかと不思議に思った。それだからこそ37日間も生き延びられたのだろうが。他の漂流記を例にとれば漂流いかだで迷っていたとき上空の偵察機が近くに飛んだにもかかわらず素通りしてしまって翌日立て続けに何人も亡くなったというケースもあった。体力も重要だろうがやはり絶望感を感じると人間は生きていけなくなるのかもしれない。それを考えるとある意味楽天的だった著者がこれだけ生き延びられたのは当然とも言いかえられるのかもしれない。 p 一方で著者は日本近海をさ迷っている時、楽天的思考が引き金であったであろう数々のミスを犯して漂流したことに気付く、結局のところ生き延びた最大の原因は楽天主義であったが、漂流のきっかけを作ったのも楽天主義であった。不思議なもので諸刃の剣のような展開だったのかと思う。


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¥ 1,470(税込)
在庫あり。
ジャンル内ランキング:506347位  
カスタマーレビュー数:1

くちコミ情報
一気に読んでしまいました
私も新潟県民で地震を経験しましたが、全村避難した山古志村がそれまでどんな状況だったのか知りませんでした。 この本を読み、山古志の美しい自然と文化を愛する長島さん(あえて「さん」づけで呼ばせていただきます)の苦労・決意を知り、私の中での地震の思い出とダブらせ、心が痛くなりました。 この本は単に中越地震のことだけでなく、政治の問題や過疎化の問題にも触れられており、まさに今の日本の抱える問題について語られてる、と感じ、できるだけ多くの人に読んでほしいと思いました。


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¥ 1,223(税込)
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