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[ 白取 春彦 ]

         


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   白取 春彦 の売れ筋最新ランキング   [2010年07月29日]
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超訳 ニーチェの言葉
白取 春彦 (翻訳)  
¥ 1,785(税込)
在庫あり。
ジャンル内ランキング:237位  
カスタマーレビュー数:57

くちコミ情報
ニーチェの名前だけ借りた偽物
最近ニーチェのなんとかという本をよく見かけますが これもニーチェの思想とは関係なく 無知な人々に売るためだけに作られた本。 これをニーチェだとは思われたくないですね。
和訳がすばらしい
ニーチェの難解なドイツ語をここまでうつくしく、和訳してある本はあまりみない。すばらしい。
サッカー日本代表長谷部選手がオススメ!
サッカー日本代表長谷部選手がテレビでオススメしていたので、興味を持ち、手に取りました。W杯前に成績が悪く、批判されていたときに、「批判という風を入れよ」という言葉に励まされたそうです。 私はいろいろと悩んでいたときだったので、「初めの一歩は自分への尊敬から」という冒頭の一篇が気に入りました。その日その時の自分の気分や状態によって、心に効く言葉が異なるのも面白いと感じました。 この本には「こうしなさい」「こうすべき」ということは書いていません。ニーチェの言葉によって、さまざまな気づきや新しい視点が得られ、自分の人生について自分で考えるきっかけになる本です。すごくニーチェに詳しい人、哲学したい人には向かないかもしれませんが、悩んでいたり、行き詰っている人には深いヒントが得られる有用な一冊だと思います。
最低かつ最悪の俗物に改編されたニーチェ思想本もどき
哲学する事はできても哲学そのものを学ぶ事はできないとカントは言ったが、この本からは「ニーチェの言葉を読む事はできてもニーチェの思想を知る事はできない」と言えよう。  全く毒がない。  ニーチェの唱えた超人、永劫回帰思想の片鱗すら見えない。  神は死んでしまった現代においても、神に頼らざるを得ない、弱くひ弱な人間は存在する。  死は救済とはならず、あるがままの生は受入れざるを得ない。  神の存在しない現在においては神をも超える不屈の意思、生きる事に価値を持った存在としての生きている人間が超人として神の代わりに存在しなければならず、人は高みを目指さなくては生きている価値がない。  生のみが肯定され、死は否定される。そんな、飾りや粉飾や美辞麗句のない、むき出しのままの感情や情念といったニーチェの思想は、どこにも見えない。  それでも、このような本が売れているのは、ニーチェの言葉がどれも格好いいからに他ならないが、格好だけでは人生は何も解決つかない事をお忘れなく。
ニーチェ?
ニーチェに興味を湧かせてくれた意味では、この本に感謝する。 おかげで他の「ちゃんとした」ニーチェ著の書籍を手に取る機会を得た。 とりあえず言えることは、この本の著者がニーチェであるというのは、とんだ嘘っぱちだということだ。 この本は、白取春彦というキリスト教傾倒者が、反キリストのニーチェを貶めるために書いた本だ。 本の内容は、ニーチェに対する最大の侮辱である。 「明るいニーチェ」など、ニーチェじゃない。 この本には訳者の恣意を感じた。 これでは、ニーチェの妹がしたことと一緒ではないか。


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白取 春彦  
¥ 1,575(税込)
(税込)
ジャンル内ランキング:311608位  
カスタマーレビュー数:16

くちコミ情報
哲学としての仏教
仏教の伝来過程でいろいうな修飾があり、さらに日本に入ってからの神道との習合により、現在の宗派仏教が出来上がった。それらの後発的な修飾を取り除いた仏陀的仏教は、「空」と「縁起」による哲学思想が本来の仏陀による仏教であった、という趣旨かと考える。世間話的お説教が少々気になるが、仏教をもっとシンプルに捉える視点は与えるものだろう。
これは仏教入門ではない。
著者がキリスト教の熱心な信仰者のせいか、どうも仏教に対しての見方に偏りがあるようだ。それが単なる勉強不足のせいか、それとも確信犯的なものかはわからない。しかし、本書の内容での仏教理解はきわめて危険であることは間違いない。初心者の入門書としては、まったくおススメできない。
著者の意見が全面に出すぎ、安っぽい
仏教の平易な入門書。仏教の、というかブッダの教えを平易に漏れなく解説している。 が教えの解説が平板すぎて、ほとんど印象に残らない。その上、解説の所々に著者の意見を 個人的エピソードとともに挿入しており、その部分が本書全体を安っぽいものにしてしまっている。 また著者はブッダは輪廻を否定していると主張し、そのことに一章費やしている程だが、 主流説では輪廻は仏教の前提になっているのではなかったか?ブッダの輪廻否定説も有力だが、 そういう説もある、ということだろう。だとすれば本書が入門書である限り、両論併記すべきで はなかったか?と思う。
へーーー
わたしは、カトリックです。 「へーー 」と知らないことに 驚くと同時に、 考えることがたくさんあると 思いました。 仏教の見方が ホンノチョットだけ、 また変わりました。
これといって印象に残らないけど…
とっても簡潔に仏教の蘊奥である、縁起と空の思想が書かれてあって、その点は評価できる。仏教の考え方の方向性を知るにはもってこいだと思う。でもやっぱりそれだけ。 文体のせいなのかなんなのか、特別印象に残る記述には当たらなかった。巻末の参考文献をちょっと読んでみようか、とも思わなかった。多分、著者が読者に自分で考えてもらおうと思って書いてないからだと思う。そのぶん読みやすいけど。 入門の入門なんだから、それでいいといえばそれでもいいけど、せめて一文くらい「!」て感じのところがあってもよかったかも。書くことで生きてんだからさ。


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白取 春彦  
¥ 1,200(税込)
在庫あり。
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カスタマーレビュー数:2

くちコミ情報
経営者の必修思考術!
成功体質になる24の習慣はどれも納得しましたが、もっとも素直に共感できたのは、「一つの見方しか持たないから怒りが出てくる。他の見方もできれば怒る必要もない。」というもの。 全体的に、「個人の存在価値をとても大切に捉えて、一人ひとりを尊重し、その可能性を認める姿勢を持ったら成功するよ」と訴えかけてくるようです。 経営者、マネージャにとって、24の習慣は必修です。
本当の成功とは?
 タイトルといい、各章の最後にまとめのある構成といい、一見すると、世間にあまた流布する成功本のようですが、内容はさにあらず。人生において本当の成功とは何かを考える上でとても参考になります。  目先の利益よりも、本当の成功を求めるすべての人におすすめしたいです。  勉強好きな人には、著者の「勉学術」もあわせておすすめします。


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白取 春彦  
¥ 1,470(税込)
在庫あり。
ジャンル内ランキング:88275位  
カスタマーレビュー数:14

くちコミ情報
言っていることはもっともだが
知識をえる為にはお手軽なんてものは駄目。本物に触れなさいと。 言っていることはもっともだが、作者自身が読んだ気になる入門書ばかり書いていて”本物”を書いてないと思うのだがいかがだろうか?、
骨太な学習論、どっしり感あり。
ゆるぎない勉強論とでもいえばいいのか、確固とした信念の上で論が展開されていきます叙述の一部には疑問をはさみたくなる部分もあったが大筋においてこれは読んでおいて損のない勉強論である。 特に興味を持ったのは「外国語の独学法」 ・日本語を正しく使う  ・言葉のセンスが必要 ・その言語の文法全体を俯瞰しておくこと ・辞書は用例の多いものを読むこと ・熱中すること ・読むこと重視でいい ・会話からはじめるはまちがい ・構文の習得をすること テクニック本も役立つが、こういう本は視点を変えてくれる効果があるので時々読んでみると新鮮に感じるはず。
わかりやすいです。参考になるところもあります。
 超訳 ニーチェの言葉が激しく罵倒・賞賛されている筆者の勉強スタイルを書いた本です。  参考になった点 ・物事の起源を探っていくと結構面白い ・外国語は構文を使って20〜30の文章を作って身につけていく(結構その方法推奨する方多いです・・評者中) ・傍線の引き方。これは盲点だった。色分けせずにすむ  
独学の方法
 渡部昇一先生の知的生活の方法とは、また違ったスタイルの本である。共通点は、「自分の本を買うことに躊躇してないならない」というところだろう。さほど、厚い本ではないので、熟読派でも1日で読めてしまう。しかし、参考になることは沢山ある。「ネットで簡単に情報を入手する」、「ネットで本を注文する」、「ウィキペディアの利用」など、インターネットに安易に頼る姿勢を著者は否定している。言わんとしていることは分かる。しかし、私はインターネットで著者の本に出会い、他の本についても、かなり満足しているのだが、その点は、いかがに思っているのだろうか。  白取先生は、宗教・哲学で有名なだけあって、今回もそのカラーが強く出ている。「聖書理解が、正しい世界認識につながる」、「仏典、コーラン、聖書等と親しくなることで、カルトから身を守ることができる」、「カントの純粋理性批判は、こう言った内容である」、「実は、私はハイデガーの存在と時間を評価していない」と言った具合に、倫理や道徳が薄くなった現代人を補正する内容盛り沢山といったところである。  現代人の半端な英語信仰に対しても、バッサリ斬っている。この本を読めばどう勉強すべきか分かるはずだ。
論拠がいまひとつ
疑問を持て、本を読め、教養をつけろというごく基本的な部分には同意できるが、内容はそれほど濃くない。 著者の言う勉学術は断定的で経験に基づき、今ひとつ論拠に欠ける。 自分の主張に対しては参考文献を引き合いに出しているが、 「吝嗇から文化は生まれない」 「ローン支払いのために自分の人間生活を壊すというのはどう見ても狂気であろう」 「いわゆるすぐにカッとする人やまともな生き方をしていない人を見てみればわかる。彼らは本を読まない」 など、やたらと上から目線でいかにも自分は教養人だという論調には好感が持てなかった。 また、ネットはよくないとかWikipediaはほとんど参考にならないとかいうことが特に論拠も無く書かれている。 そういう一面は確かにあるが、あまりにも偏狭的な見方だと感じた。 このほか、解説書よりも本物に当たれということが繰り返し書かれているが、 著者自身「この一冊で聖書がわかる!」などの解説書を多数出している点には矛盾を感じる。 こちらは結構分かりやすいので、宗教などの入門にはこの著者の本は良いと思うのだが…。


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くちコミ情報
なあ
心配は悪と心得よ?か弱い女性がシステムに勝てない腐った男に襲われることも、あなたは心配しないのかな?だったらあなたは言い訳しているだけだろう。おそらく守る力のない自分に。その力を得る努力をサボる理由として。
何度も読み返したい
 まず「頭がよくなる」ということが、どういったことか抽象的でわからない。これは、哲学者である白取春彦氏が題名をつけたわけではないということだろう。  この本では、正しく考える術を、各々の見出しごとに簡潔かつ、短くまとめられており理解しやすい。著者が言うように、「古今東西の多くの古典、啓蒙書、哲学書から厳選された知恵」が凝縮されている。特定の思想にこだわることなく、明確に述べている潔さに、私は強く共感させられた。  特に気に入った部分は、「20 才能の有無を考えるな」である。この節によって、もっと気楽に知的好奇心を満たしていこうと思った。  読み終わった後、以前よりはるかに考えがまとまり、精神的に落ち着いた感じがある。感じがあるというのは、感覚からでしか表現することができないからだ。  皆には、秘密にしておきたくなる、私のとっときの本となった。  
仕事ができる人になれる本
------------------------------------------------------------ 【一言: 仕事ができる人になれる本 】 読む目安時間・・・30分 ボリューム ・・・1ページ約400文字、1行38文字、126ページ。 【短評】 ★5つが最高 実現・行動・実践度★★★・・・自分を変えるのは簡単。すぐに実行できる。 ピンと来る度★★★★・・・「頭がよくなる」というキーワードに惹かれた ------------------------------------------------------------ ***********【ビジネス本コンシェルジュ・石川の視点】********** ■自分を客観的に見ろ 自分を評価するのは、自分ではなく他人です。 自分を外側から客観的に見ることで、気づかなかった点を把握し、 新たな考えに発展する事ができます。 ■皆個性がある 人の考え、好き嫌いは皆違います。 これが同じなら、楽かもしれませんが楽しくありません。 オーケストラ、科学を考えてみればすぐわかります。 皆トランペット好きなら、バイオリン弾く人不在であり、 あの素晴らしいハーモニーを奏でる事ができません。 科学で言うと、皆数学好きなら現実を科学する物理・化学等の 発展がありません。 この楽しい個性に対し、「なぜ自分の事を理解してくれないんだ」 と考えがちです。 もともと個性が異なるから当たり前の事なのです。 ■動きながら考えよ じっくり机の上で考えるのも悪くないですが、 仕事の場合は待ってくれない事も多く、難しい問題も数多くある為、 動きながら考えるのがよいでしょう。 他の事を考えていても、無意識が勝手に考えてくれるので、 いきなり「ひらめいた」となります。 恐らく皆さんも経験があるかと思います。 きれいな水も川のように流れ続けていればきれいですが、 一箇所にとどまっていればいくらきれいな水でも腐ってしまいます。 ************************************************************** 啓発の基本的な考えが、簡潔にまとまった本でした。 私には少し物足りない内容でしたが、 まとまった本がほしい方には最適かと思いました。
超簡潔で小気味よい
 タイトルの「頭がよくなる思考術」というフレーズはちょっと誤解を生みそうな気がする。しかし内容はとても解りやすく、「気持ちのスッキリする思考術」「スカッとする頭の使い方」という感じである。前書きの一部を引用すると、『本書はあなたが考えるときに実際に役立つ助言をさせていただく。しかし著者の考えだけでなく、古典、啓蒙書、哲学書から示唆された知恵が基礎にある。』というふうに書かれているのだが、独特な視点が感じられ、古典等を基礎にというイメージはむしろ薄く、よほどそれらを自在に消化されているのだろうと感服する。  内容は「答えを出せる頭を作る」から始まって、「迷わない」、「楽しく生きる」、「クリアな」、「創造する頭を作る」まで、それぞれいくつかのポイントをあげて、短いものは5行、長くて2ページほどで明快でユニークな解説がされている。気持ちの良い、時々見返したい本である。タイトルが少々ミスマッチでは…(内容を勘違いしてうっかり見過ごしてしまうところだった)ということで、星4つとしました。


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¥ 670(税込)
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カスタマーレビュー数:14

くちコミ情報
わかりやすいのですが・・・・
 わかりやすいことはわかりやすいです。しかし、著者の偏見が混じっている箇所や、著者がその哲学を理解しているのか怪しい箇所が多々あります。  ニーチェやサルトルに対する偏見はかなり目に付きます。他の本で彼等を批判するのは著者の勝手ですが、入門書ではもう少し公正な立場で書くべきです。  ヴィトゲンシュタインの哲学について、形而上学的な命題を「偽」としているところや、デカルトの二元論について、「善人と悪人がはっきりと分かれているテレビ時代劇」のように「安易」としているところなど、疑問を感じます。また、「もちろん、この世界は当時も今も二元論などで説明できるほど単純この上ない世界ではありません。」などと書いていますが、著者は真理を発見したのでしょうか?  この本を読むときは、著者の偏見に影響されないようにしましょう。くれぐれも、この本一冊で哲学がわかるなどと思ってはなりません。他の入門書にもあたってみましょう。
ミーハーなこころをくすぐる
哲学をまったく知らない。あるいは、触れたことがない人が入門書として読むと読みやすいことは間違いないが、この本で自身の哲学へのベースづくりはまったくといってよいほどできない。というよりも、哲学書はやはり硬いのがほとんどなので、息抜きのミーハー本としてあっても悪くないと思う。ヘーゲルという単語を聞くと、拒絶感がしてくるほど、哲学の読解のしんどさを味わえば、たまには、ヘーゲルとは、こんな人柄でもあったなどのアプローチもこころの息抜きにはなるのかも。あるいは、簡単に説明するとこんな感じにもなるかもなくらいでよめれば、いいのかとも思う。
哲学業界人には不評のようだが(笑)
「概念」なんてモノは所詮どこまで行っても例え話でしかないのだ、現物との対応がない限りね。「正確に書いていない」とか「間違った解釈」などとの評、五十歩百歩じゃないの? 元の著作に当たれば、間違いは間違いとしてわかるだろうし、正確じゃないのも正確じゃないってわかるだろう。ともかく哲学に対する敷居を低くしていること。これが重要なのだ。 哲学は「考察の積み重ね」である。人間誰しもが持っている能力を活かす、ということ。個々人の積み重ねを、学問的に積み重ねていく。このことで人類は人類としての歩みをしてきたのだ。 このことを再確認させてくれただけでも、この本の価値は十分にある。
知ったかぶりする本
 哲学初心者として一度にたくさんの思想家達の思想を学びたいと考えていた時に出会ったのがこの本でした。値段も手頃で、また書店で見たときイラストつきの分かりやすそうな解説だったのですぐに手に取りました。  ……読んでみてどうかと言えば、まあ、面白かったです。解説もこれ以上は易しく出来ないだろうという程砕いてありましたし、文中で疑問に思った箇所があってもイラストや注釈などを参考にすれば大抵問題は解決します。それぞれの思想家達の解説の最後では、ちょっとした人物伝を載せており、人柄やその生活や最期の時など、ちょっと感動的な話もまざっていたりして良くできた構成だと感じました。  しかし、解説としてはあまりにも著者の主観が入りすぎている様に思います。著者の履歴を見てみると、キリスト教的な感化が強いらしく、キリスト教を批判した(?)ニーチェなどには 「まともな研究者はニーチェを研究しようとはしないのです」  云々。それはないだろうと、初心者の私が思うくらいです。ほかにも宗教的な物と関連の薄い思想家には、少し冷淡だったりして、読み方次第では哲学に対して偏見を持つ事にもなりかねません。また、随所に見られる西洋崇拝、キリスト教賛美とも言える部分にはうんざりさせられます。  購入前に少し考える必要がありそうです。知ったかぶり出来る本、そんなイメージです。
分からない
 哲学がそもそも「一冊で分かる」ようなものなのかどうかを差し措くとしても、この本では哲学が分からないことはたしかだと感じられます。かみくだかれすぎて、説明が好いかげんになっています。そのうえ、やたらえらそうなくちを叩きます。入門書なのに、ヴィトゲンシュタインの哲学を『決して内容豊かなものではなく』と言ってみたり、ニーチェの哲学を『分別ある人々は(中略)まともに取り上げようとはしない』と言ってみたり。そのうえ、サッと読んだだけでもマチガイがいろいろ。たとえばヴィトゲンシュタインの「論考」について『偽の命題を含んだこれまでの哲学では、世界を完全に記述することなど不可能だということになります』と解説していますが、これは大嘘。「偽の」命題ではなく、そもそも命題ではない「ナンセンスな文」を含んでいるからこそ、ヴィトゲンシュタインはこれまでの哲学を無意味だと言ったのです。こういう常識的なところで誤った解説を加えているぐらいですから、すくなくとも著者がヴィトゲンシュタインの哲学なんてほとんど理解していないのは明らかです。こういう本で哲学を入門してしまうと、哲学のおもしろみなんてちっとも感じられないに違いありません。


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くちコミ情報
大雑把です。
1ページの図解と、1ぺージの文章で東洋哲学を網羅しようとの試みは、たいしたもんです。 大雑把に、俯瞰するには、テキスト的と言う意味では良く書けていると評価します。 が、東洋哲学を、このような本一冊で理解する事など所詮無理があるのではないかな。 言葉の意味(哲学や宗教の)を理解していないと読んでいても難しい部分も多くある。
人生の指針としての哲学
本書は「東洋哲学」を、平易な解説と図解により難解といわれる哲学を読者に解りやすく伝えた書物です。哲学といえば、ソクラテス・プラトン・デカルト・カント・ショーペンハウエル・ニーチェ・サルトルなど西洋の哲学者が有名ですが、東洋には、釈迦・孔子・孟子・荀子・韓非子・老子・荘子・朱子・王陽明などの哲学者がおります。日本には、聖徳太子・最澄・空海・法然・親鸞・道元・日蓮・林羅山・中江藤樹・賀茂真淵・本居宣長らがおります。本書において以上の哲学者を解説と図解でもって紹介しております。混迷の時代といわれますが、先哲の思想を理解することによって、なんらかの指針があるのではないでしょうか。


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著者の見方に偏りが・・・
著者はキリスト教の信者のようですが、本書全体がキリスト教を至上の宗教とする立場から書かれており、他の宗教に対する公平さに欠きます。イスラム教を信仰するアラブ人を蔑視するような筆致は非常に不快でした。
役には立つ
比較宗教論の本ではなく概要を示す本なので、知識としてだけなら役には立つと思います。実際わたしは理解できました。
ダメだこりゃ
題名から、どの宗教にも平等な姿勢で書かれた本だと思って買ったんですが、基督教的偏見により書かれた一冊でした。「アラブ人は、生産意欲が全くない」など異教や異教徒をさげすむ記述が多いんですが、笑えるところが少ないのでトンデモ本としての利用価値も低いと思います。


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聖書について知りたい人へ
聖書ってどんな事が書いてあるんだろう、と思った人に是非お薦めの入門書です。 聖書というのはとても読みにくいので、私は聖書を読む前にこの本で予習をしました。すると、各箇所での正しい意味や、解釈の仕方がわかっているので、いきなり読むよりも深く読むことができた気がしました。「聖書は読みたくないけど内容くらい知っておきたい」という人にもお薦めします。聖書に関する意外な事や、われわれの日常生活に聖書が深く関わっているということなど、読んでいて面白かったです。
聖書って初めて・・・と言う人でも面白い!
「聖書」という名前は聞いた事がある人は多いと思います。ホテルのベットサイドやミッション系の病院の部屋に置いてありますよね。 でもこれって何?と日本人は思う事でしょう。接する機会が少ないので分からなくて当然です。 聖書は学校で例えたら校則手帳のような物です。 p 人が生きるために最低限守るべき決まりが記されていたり、昔の人々の行いが物語り風に書いてあります。 旧約聖書、新約聖書を分かりやすく解説していると共に時代背景なども一緒に記されているので初めて聖書に触れる人でも、また聖書を読破している人にも新たな知識を得るための一冊となります。 中近東で争いが多く起こる理由のヒントがこの中にあります。 世界の国の関係性が今まで以上に分かりやすくなると思います。
宗教を勉強したことのない人の方にもおもしろい本!
本当に情けない話ですが、ユダヤ教とキリスト教とイスラム教が、 実は一つのルーツから派生していることをこの本で初めて知りました。 この本では、長い長い歴史を実に判りやすく説明してくれます。 読み終わると、今世界で起こっているニュースの背景が 違った角度から見えて、おもしろいです。 p なぜパレスチナ問題がおこっているのかもわかったような気がします。 まだ上手く口で説明できるほど理解できているわけではないですけど。 アメリカ人の知り合いが、ユダヤ人的であるという意味のJewishを、 少し皮肉めいたニュアンスで使っていたことを思い出します。 言葉は歴史と文化を代弁するものである、と実感させられた 本でもあります。


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苛烈なる日本仏教界批判。
 確か、自称「ラディカル・ブディスト」宮崎哲弥が同著者の『仏教「超」入門』を推薦していて、こちらの新書の方がコンパクトで通勤時に読むのが便利だし、発行も新しかったのでまずこちらを読むことにした。著者の白取氏はドイツ語学専攻後、ベルリンに留学した著述家で、僧侶でもなく、仏教学者でもない。仏教については所謂「素人」である。にもかかわらず行間からはいかにも「自分は悟りを得た」というような確信が伺える。本書は通常の仏教入門書とは異なり、釈迦の生涯や、仏教の歴史の解説には頁を割かず、ただ一心に「仏教本来の教えとは何か」「悟りとはどういうことか」を読者に伝えようとしている。いきおい「本来の仏教から大きく離れてしまった日本仏教」に対する批判は苛烈さを極めている。渡辺照宏『日本の仏教』や松尾剛司『仏教入門』を読んで強く同感した私は大いに溜飲を下げた。著者は宗教・哲学ついての一般向け入門書を色々執筆されているようで、文章は非常に読みやすい。  ただ本のタイトルが余りに一般的過ぎて本書の特徴を表していない。もっと過激に『ここが変だよ、日本仏教』とか『これが悟りだ!』くらいの方が販売戦略上も好ましいのでは?  ひろさちや、瀬戸内寂聴、五木寛之各氏の愛読者にはかなり独断的で腹立たしい内容なのではないだろうか?
断言する。著者は「悟り」の近くで生きている。
「世間を超越して世間の只中で生きよ。」これが仏教の核心であると著者はいう。常識にとらわれない、けれどバランスのとれた冷静な認識と生き方を確立し、他人の評価などは気にせずに自分の人生を誠実にまっとうせよと。それはマスの人気や尊敬を集めるような高台ではないが、しかし確かな安らぎを与えてくれる正しい道であると。 それぞれの「仏教」イメージからくる、様々な異論もあろうが、ここまでストレートに自分の考える「本来の仏教」のあり方を示し、その要点について論理的にしかもわかりやすく書いた本は、めったにないので貴重である。こういうのは、出版界ではひろさちや氏の独壇場かと思っていたが、それに勝るとも劣らない書き手がいたなあ、と感心した。むろん、経典や論書への精通ぶりではひろ氏に遠く及ばないが、しかし「本質」のつかみ方のレベルでは比肩する。仏教を「研究」する学者さんや、仏教をただの「いい話」にしてしまうお坊さんには、こういうのは書けない。 まあ、この著者のプロテスタント的な姿勢からすぐに予測できたのだが、日本仏教の「呪術」「祈祷」「専修念仏」などを「本来」から逸脱したものとして否定している点は、私は納得しない。その「逸脱」にもまたオリジナルな仏教の価値があり、それはそれで肯定されるべき人間の真実だからである。とはいえ、これは著者と私の「趣味」の差異だ。こういう見方など、著者はやはり認めないだろうが、その差異はとりあえず脇においといて、この本のすばらしさは疑いをいれない。
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