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[ 水瀬 葉月 ]
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水瀬 葉月
の売れ筋最新ランキング [2010年07月29日]
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水瀬 葉月
さそりがため
(イラスト)
¥ 599(税込)
在庫あり。
ジャンル内ランキング:178081位
カスタマーレビュー数:4
【
くちコミ情報
】
自分の居場所を求めて、そしてナース服
ビブオーリオ家族会の話がひとまず終了しました。4巻の最後でクルリがどうなったのか気になってしょうがなかったので、話に決着がついてよかったです。 「自分の居場所」が今回の大テーマでした。4巻までもそのテーマは見られましたが、5巻はそれが顕著だったように思います。 アリスとクルリ。これまで、自分の罪を家族の「愛」という概念を使って逃げてきた。でも今は、自分たちの新たに進むべき道を見出したということが読み終わってからも伝わってきます。どのようにしてそれを乗り越えたのかは、とても読み応えがありました! 表紙のフィアのナース服姿はもちろん、挿絵も相変わらず萌えるものばっかり! 本当に、このシリーズは素晴らしいと思います! 現在、9巻まで続いていることも人気だという証拠ですね♪
いきなり文化祭か
ちょっと時間が経過していますが、物語はいきなり文化祭。お話の脱線部分に、にやついてしまいました。キャラクターごとの想いがストレートに表現されている所が分かりやすくていいですね。そして前巻では活躍できなかったキャラクタが活躍しバランスを取り返していている感じが良かったです。
立て続けに事態が混迷するストーリー
相変わらず文章や展開が読み易くて好きなラノベです 今回のストーリーは前巻の『後始末』といった感があり、舞台は文化祭真っ只中の学校。そこに、"妖怪・濡れ女"や"着ぐるみヒーロー"が校内を徘徊し、おしおきと称して"闇曲拍明"まで登場してくるという豪華(?)キャストっぷり! ストーリー展開も一筋縄では行かず、校内に仕掛けられた爆弾を捜索しながら、同時に濡れ女達の襲撃もどうにかしなければならないという混迷さで手に汗握ります 既に言われているように今回は"フィアの決断"、それから"兄と対峙する錐霞"が見所です それに加えて、ナース姿のフィア達だとか、あの人のなかりレアな表情が見られる巻頭イラスト等、イラスト的にも見所満載でした(たしか巻末にはラフイラストも載ってたと思います)
いんちょーさんの物語第2弾
前巻で体育祭かと思ったら今度は文化祭と忙しい学校である。しかし「な、なにおう」「呪うぞ!」「馬鹿げている」といった決めゼリフが飛び交うのを読むにつけ、瞬時に読み手が誘い込まれる実に心地よい世界である。冒頭は萌えに燃えたクラスメイトのアイデアが炸裂した模擬店の様子が楽しげに描かれる。このはの悩殺ナース姿もサービス、サービスぅ、してるし、いんちょーこと錐霞までもが明治大正ロマン溢れる和装の看護婦(あえてこう言う)姿で登場、春亮の視線を気にするしぐさが可愛らしい。そう、本巻は錐霞の物語再びなのである。やはりいんちょーさんが動くと面白い。実兄からの報復行動か?と思わせる展開となるが、ビブオーリオ家族会の末期と健全な再生(?)の物語でもあった。今回は久しぶりにグロな描写が多かったが、それだけ結構なピンチだったとも言える。家族会の現状を知らされていない「濡れ女」が強敵として立ちはだかり、家族会を消滅に追いやった少女も違った意味で立ちはだかる。そして錐霞の兄【闇曲拍明】が登場、錐霞にお仕置きとばかりに発動するゲームがさらなる混沌を招く。実に喰えないヤツである。それぞれのドラマが折り重ねられ、複雑に絡み合った思惑が交錯する展開にあって今回フィアやこのはは完全に脇役。しかし相応に活躍し、見所もある。特にフィアが錐霞を思って下した決断は見事である。フィアは完全に過去の呪いから決別していると言って良いだろう。それに答える形で見せた錐霞の決死の戦いも良かった。最後は春亮にも怒って貰えたし、いろいろとよかったネ、いんちょーさん、という結末だが、ここから恋のバトルが改めて始まる予感である。今回ほとんど登場機会の無かった黒絵が最後に不貞腐れる可愛らしいシーンもあり、春亮達の生き方は間違っていないと思わせるほのぼのとしたエンディングが心温まる。最後になったが、巻頭カラーイラストの錐霞が超絶にカワイイことを付記しておく。
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藍坂素敵な症候群 (電撃文庫)
水瀬 葉月
東条 さかな
(イラスト)
¥ 599(税込)
在庫あり。
ジャンル内ランキング:158632位
カスタマーレビュー数:2
【
くちコミ情報
】
心の奥底に潜む嗜好をデフォルメしたテーマが光る
表紙とオビのセリフでお子ちゃまヒロインかと思ったが、普段はフツーの高校生だった。内容的には作者の既刊『C3(シーキューブ)』シリーズと同様な雰囲気&歪み方だが、歪む方向が少し違っている。人の内面深くに潜む特殊な嗜好や癖みたいなものを極端にデフォルメして見せている。当初はタイトルが「藍坂、素敵な症候群」なのか「藍坂素敵な、症候群」なのかと考えたが、少なくとも前者ではない。この“症候群”を素敵と感じるのは当事者のみである。行き過ぎたがために哀しい結果を招く所業が克明に描かれており、これをある覚悟を持って“治療”するヒロイン【藍坂素敵】という構図である。さらには彼女が創部した「医術部」の部員達それぞれにも背景と素敵との関係をしっかり持たせて奥行きを出すとともに、一見して残酷な素敵の“処置”にも、それを行う理由や可能にさせる条件(これは少し超展開かも?)を描いて、主人公【那霧浩介】との関わりを織り交ぜている。これらの要素が縦横に絡まりながら展開される奥深さが素晴らしい。内心に罪悪感と葛藤を秘めながら、その明確な答えを見出だせないまま、“手術”を独り黙々と真摯に行い続ける素敵の凛とした心持ちと、そんな彼女への恩返しと同時に孤立させないよう側に居る部員達との暗黙の繋がりが重層的に描かれていく。そして、そんな諸々のことを理解し始めた浩介も変わっていく流れである。読み終えた時には、こうした嗜好と症状を「罹患」と呼ぶならば、人はみな極々軽度ながら何かに罹患しているのかも?と思わせる含蓄があって、また同時に、同種の“病”を抱えた人達が支え合って生きていこうとする力を感じる作品でもあった。なお、現時点ではラヴ要素がまだ細やかだが、今後の展開次第では面白いことになりそう。ただ、部員の【宵闇ヶ原陰子】や【黒崎空】と浩介との犬猿の仲はいずれ和解して仲良くなって欲しいなぁ。
不覚にも最後、泣きそうになった…
C3の人の新作です。どちらかと言うと「萌え」ではなく「燃え」ラノベです。 あとがきにもあるように、多種多彩な変態が出てきます。 みるからに黒幕な「おはなしやさん」の正体に驚愕したり、部員その3(入院している奴)が一切出てこないのが気になったり、断ち鋏なら制服の上着で十分防御できる気がしたりしましたが、全体的にかなりよくできています。冒頭カラーページの●●●に入る字はひとつのポイントですが、想定外でした。最後に「藍坂素敵な症候群」の由来もちゃんと分かります。
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水瀬 葉月
さそりがため
(イラスト)
¥ 599(税込)
在庫あり。
ジャンル内ランキング:42468位
カスタマーレビュー数:8
【
くちコミ情報
】
少女の強い葛藤、そして何より挿絵が萌える
フィアという少女。 彼女はかつて呪いの「道具」として使われていた。 自分を大切にしてくれていた人まで、殺してしまった。自分の意志ではないのに、殺してしまった。 そんな過去を抱えつつも、ある経緯で一人の少年の家で過ごすことになる。 そこで初めてフィアは温かさを感じる。だが、 ――自分にこんな温かさを感じる権利はあるのか? という思いに彼女はとらわれる。 温かく暮らしたい、でも自分はかつて……。そのような強い葛藤に彼女はどう立ち向かうのか。 葛藤がここまで強く伝わってくるとは驚きでした! そして何より! 挿絵が萌えるんですよ! もうストーリーなんかどうでもいいくらいに(おい) ここまでのシリアスな感想はどこへ! って感じですがそれほど萌えるんですよ♪ 表紙のイラストに至ってはもう、言葉にできないくらいですよね! このストーリーと萌える挿絵。 最強コンビです! 感動しました!!
緩慢のバランスが絶妙
まずは身辺固めのプロローグのハズですが、意外に1巻目から飛ばしています。出てきたキャラクタに対してはきっちり対応、処理すべき伏線は回収済みです。一部ダークな表現はありますが、明るいキャラクタ達がそれを中和してくれます。説明じみた部分もありますが、そのおかげでストーリーとして不透明な部分があまりなく、純粋に進んでいくストーリーを楽しめました。
おせんべ。
正直に言いますと、絵買いしてしまいした。 しかし、表紙や前半からは想像も出来ないほどのシリアスな展開に驚いてしまい、 読み進めていくほどに世界に引き込まれるような感じでした。 拷問器具や呪われた道具という題材は僕にとってとても新鮮で、 また挿絵も表紙の絵もどれも可愛らしく、フィアのキャラが大好きになりました。 表紙を見て「これはッ・・・・!」と思った方は購入するべきです。 時には冒険も必要なんじゃないか、と。
シリアスながらも笑える
シリアス4割でギャグ4割、2割はいろいろです。 いろんな要素を詰め込んでますが、十分に面白いと思いました。 キャラクターで買う人もいるかもしれませんが、内容も面白いのでしっかり読んでください。
ごめんなさい…
ツボでした☆(笑 シリアスな内容あり、笑いあり、ちょっと…グロい表現あり。表紙のヒロイン・フィアがとてもいい味を出してます。ただ、この作品は読む人によって意見が分かれる可能性が…。まだ2巻しか出ていないので、この先どうなるか分かりませんが現段階では星5つ
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水瀬 葉月
藤原 々々
(イラスト)
¥ 683(税込)
在庫あり。
ジャンル内ランキング:334201位
カスタマーレビュー数:8
【
くちコミ情報
】
イラストにつられて失敗
今ひとつ面白みがなかったです。 読み進むのがいささか苦痛でもありました。 代替魔術師というアイディアは悪くないし、主人公が魔術のごたごたに巻き込まれ、やがて悲惨で意外な結末を迎える、という筋立ても悪くない。 にもかかわらず、面白くない。 その理由を素人ながら考えてみると、次の二点です。 (1)主人公のキャラが悪い 要するに嫌な男なわけです。 美少女陵辱ものの主人公ならこれでよいかもしれませんが。 (2)語り口が悪い なんだかもたついている印象があります。 うまく読者をのせてくれない、という感じ。 メガネっ娘がむりやりM字開脚させられているイラストにだまされ、ふらふらと買ってしまい、失敗しました。 皆さん、小説はイラストではなく、中身で買いましょう。 ちなみに、評価のうち、星ふたつが小説の分、星ひとつがイラストの分です。 お間違えのなきように。
文章が残念。そして中二病的。
設定は面白いと思うし、ストーリーも二転三転して飽きさせない作りで、そこは評価できるところだと思いますが、文章が残念と言う一点でかなり損している作品だと思いました。 誤用も目立ちますし、表現がまったく的外れだったりして、内容を把握するにも時間がかかります。 その上回りくどい文章のためいったい何を書きたいのかわからなくなることもしばしば。 擬音の使い方もおかしいし、傍点も乱用しすぎている感が強いです。 またあまり一般的ではない熟語を多用しているせいか、同じく文章がいまいちなことで有名な某山田さんとくらべても悪印象でした。 また主人公の性格が悪い意味で子供っぽく、とても感情移入できるものではありませんでした(これは文章表現が原因とも言えますが)。 イラストはすばらしいだけに残念。
グロく、濃く、重く、想く、ゆえに感動する
内容】普通を嫌う少年が、クラスでも目立たない女の子から告白される。 その子は実は魔女で、命を奪い合わなければならない立場にあった。 少年は普通ではない女の子に興味をもち・・・・・・・ 批評】思春期の男女の明るい恋愛や 友人、妹との楽しい様子も描かれ日常も楽しめます。 また、それとは相反する 少年少女の葛藤や逃避、グロい描写も見受けらました。 極端から極端に 幸せから地獄に 笑いが涙に ゆえに感動しました。
完成度は高いが、販促はしにくいだろう。
誤解を恐れずに書けば、「ぼくちゃんの小難しい一人語り」だろうか。 この作品のような言い回しをされると、どうしても西尾維新作品が私の中にあるので比較してしまう。 その時点で作品の正当な評価から、かけ離れていると指摘されても反論できない。 それでも自ら購入して読み終わった一読者として、これから買うかもしれない方の参考になればと思いレビューを書くことに。 努力せず賢く、努力せず腕力があり、「普通を嫌う」為に努力している主人公。 正直この主人公のどの部分に魅力を感じたらいいのか、私にはわからなかった。 そういう意味では、「普通」の視点で読んでしまうとひねくれた作品だなと感じてしまった。 魔術があれこれ出てくるのはいい、そういう作品だから特に触れない。 ただ個人的にだがあることがきっかけで、男の主人公が女になる展開はどうしても受け入れられなかった。 明確な理由というより、生理的な面から受け入れられない。もっぱらそういうライトノベルは回避しているくらいだからだ。 著しく個人的な作品の評価を下げたのは、作品を完成させるために躊躇なく人を殺せるところか。 作品としての完成度は私も高いと感じた。だが。決して続編は買わないだろうなとも思わせる。 それもそのはず続編購入に踏み切る重要なファクターを、著者自ら切り捨てるとは英断だとは思ったが。 なにが悲しくて、金払ってまで絶望を買わねばならんのか? ノベルを読んで、擬似的でも絶望したい人にオススメします。 続編に未来がないあたり、皮肉にもこの作品は徹底していますから。
描写が濃い!
一冊に凝縮された内容が詰まって、かなり読み応えのある本だ。 人によってはきついと思われる描写もあるが、設定や文体が自分は非常に好みだった。 久々に「読んだ」と満足できる本に出会えたと思う。 2007年1月に2巻が出るそうなので、続きが非常に楽しみである。
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水瀬 葉月
さそりがため
(イラスト)
¥ 578(税込)
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ジャンル内ランキング:154098位
カスタマーレビュー数:4
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くちコミ情報
】
後書きから読んではいけない
今までよりちょっとバトルがソフトになったかな、という感じがしています。今までがかなり痛々しかったので、正月でもありますしこの位でという作者の配慮でしょうか。セリフや単語からくるエッチっぽさ、キャラクタの性格からくるテンポの良いセリフのやりとりはは健在でした。口絵でネタバレさせず気になるシーンを表現しているのも良かったです。ただ巻末のラフイラストには今回の伏線となる回答が書かれているため後書き先読み派はご愁傷様です。
いつも通り
今回も楽しませてもらいました(笑) この巻は研究室長国などの組織は出ず、個人で呪いに関わってしまった人のお話です。だからといってバトルの規模が小さくなるはずはなく、十分に?戦っていました。もちろんそれだけでなくいつもの笑えたりするような所もあります。 内容はほとんど文句なしですが一つだけサービスシーンが少なかったのが残念だった(笑) 次回で10巻になるのですごいと思います。陰ながら応援してます(笑)
残念
ひどく残念だという思いを抱きました。 既刊を読めば明らかですが、作者はきちんとキャラクター性や世界観・設定・ストーリーを丁寧に練り合わせて1冊の本を仕上げることができる作家だと私は思っています。 それなのに新刊がこの内容だったことが残念です。 いろいろと言いたいことはありますが、免罪符機構の入手方法が私の不満のわかりやすい原因です。作者の力量不足というのは先に書いたようにありえない話です。じゃあ一体なんなのか、という問いを考えると私は手抜き、やっつけ等という言葉を思い浮かべてしまいます。その辺にいくらでも転がっている、ご都合主義と読者に対する怠慢にまみれた本と同じものにC3がなってしまったのが、残念でなりません。
トータルバランスとしてはシリーズ最上級かも
作品全体のバランスという意味ではシリーズ最上級の出来映えではなかろうか。グロ成分控えめ(というか、ほとんどない)が最近のテイストに合っていて、正反対なキャラのゲストヒロイン【千早】と【伍鈴】が、可笑しくも可愛らしいコンビで笑わせてくれる。まぁ、困ったちゃん達ではあるが、やろうとしたことにはいじらしさもある。意外な手強さを見せてのハラハラ感を演出しながら、「その後」にもう1つストーリーを挿み、終始笑わせておいての不意討ちでホロリとさせるニクい構成が素晴らしい。このはほどではないものの、なかなかナイスでけしからんスタイルな千早の「真の姿」が可愛らしい挿絵付きで披露されるオマケ付き。場合によっては準レギュラーに成り得る余韻を残して結んでいる。 しかし、今回も春亮とその居候達の屈託のない、騒々しくも微笑ましい応酬が可笑しくて仕方ない。大晦日や初詣が初めてなフィアの新鮮な反応と、このはも含めた「無礼講」が思わぬ方向に進んでしまう面白さが、いんちょーこと錐霞の同行でパワーUPして楽しめる。最終的には白穂&サヴェレンティも登場して、ほぼオールスターなのも豪華で良い。しかも今回はサヴェレンティが珍しく(?)貢献している。 春亮達の予想がナナメ上に覆される形で幾度となく手詰まりになる度に、「キター!」と喝采を贈りたくなるような、状況が打開されそうな場面が出てきて盛り上がった。それはメールの着信だったり全員集合だったり変身だったりと、それほど大仰なものでもないのだが、実に絶妙なタイミングで、時に面白く現れてのカタルシスがあった。あと、今回はフィアが「同類」だけでなく人間にも説教をぶちかましたことを記しておかねばなるまい。もぅほとんど人間に近づいているフィアが、娘っ子相手とはいえ「先輩」として的を射た正論を講じるのが何だかカッコ良くて頼もしかった。
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痛々しい情景描写が標準装備
まず臨場感あふれる文章がすごい。1ページ丸々セリフ無しの描写のみとか。そんな中少々残念だったのが前作から時間が空いてしまい、前巻を思い出すのに時間がかかってしまったこと。直接的な描写が多くシーン一つ一つが衝撃的なため、思い出すことより追いかけることを優先してしまい、読み返すことしばしば。一人称のためややこしくはないのですが、その分主人公以外のキャラクタがちらつかせてくるヒントに翻弄されて考えさせられ、また読み返してみたりと、ページ数の割に時間の掛かる前巻と同じ傾向の作品でした。
早くも?
続巻、待ってました。で読んでみた感想は…は、早すぎますよあの人の退場…いくら代償が進行していたとは言え二巻で…でも伝えたい選択肢は澪に伝わったので良かったのかな。次も期待します!最後にハッピーエンドじゃなくても救いのある終わりになりますように。
なかなか
一巻に続き満足のいく出来でした。 一部不快になるような描写もありますが……一巻を読めたなら問題ないかと。 今回も複線がかなり大量に張られています。ただ一巻に比べると謎解き要素は減るかもしれません。 続編に期待です
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一方通行の愛
「道具」としてのフィアを愛する女性が現れる。 だが、フィアが愛してほしいのは「道具」としてではなく「人間」としての自分である。 一方通行の愛の押し付けについて考えさせられる内容だった。
エロとグロは紙一重
緩慢の差が激しく、またそれがシームレスに繋がるため飽きません。エロい方向に絶対向かわないと分かってはいても妙な想像をかき立てる書き方はわざとらしくもありつつ、もしかしたらなどという期待も抱いてしまう微妙な雰囲気が実は良かったり。今回の悪役はとにかくとことん悪役であったため分かった事はエロ表現とグロ表現は紙一重、キャラクタそれぞれの立ち位置がだんだん決まってくる中、主人公はどう動くのか。次巻も楽しみです。
斜め上の発想に注意深くあれ
ぱんつ。しましまぱんつ。 太もも。眩しい太もも。 黒スト。芳しき黒スト。 まぁ表紙に反して(あるいは期待通りに)、今回も暗くじめじめした展開になる。 こんだけ可愛いくてもさ、血がドバドバ噴出して骨がボキボキ折れて内臓が グチャグチャに潰れるお話だから。 もちろん萌え萌えな日常描写もある。ぱんつに顔突っ込んでいいかな俺ぐらいの 気持ちになる。幸せな日常は、随所で顔を出す陰鬱な非日常との対比によって さらに価値を増す。 そういった描写の使い分け、テキストの緩急の付け方がこの著者の得意とする 作風だと思うが、それとは別にいっつも感心させられることがある。 発想の限界突破。まるで及びも付かない選択肢を平然と叩きつけてくる。 しかもそれがさも当たり前であるかのように筆を振るう。どんだけハッタリ 効かせてるんだよ。 次巻はフィアたんのしまぱんに顔を埋めるプレイに期待。
表紙絵だけで判断しないで
表紙の絵が、かわいらしいチョットHな感じなのですが、 途中から猟奇的(ちょいグロ?)な場面が出てきます。 ただ、表現は1,2巻に比べれば”ちょい”になったかな、という変化も感じます。 いわゆる”(ちょい)萌”もあり、以前から名前だけ登場していた娘が登場します。 その手が好きな人には、たまらない??かなと。 敵は、「禁書」に出てきたか?と思わせるような人です。 締めもちょい”ゆる”。 感想はちょいばっかりですが、初登場の娘と敵とをうまく絡めて、 ドキドキハラハラさせてくれます。 なお、いんちょーさんのすごい秘密が出てきます。 (これが一番ドキドキした。別シーンの挿絵も含めて...。) 読後感も悪くないし、次も読みたいと思わせるので、星5つ。
ゆるい新キャラが登場します
今回は、今までで最も狂った考え方を持つ敵が登場する為か、ストーリーが若干黒いです 和やかに笑えるパートから少し暗めでシリアスな展開、それにバトルも織り交ぜられた構成で、 つまりはいつも通りの作風なんですが、やはり少しストーリーが黒かったかなぁと読んでみて思いました(苦笑 さて今回、フィアと錐霞がそれぞれ抱える悩みと葛藤が一番の見所だと私は思います また、それと同時に、今回から登場する新キャラにも要注目!
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くちコミ情報
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なまえをよんで
今回は退院した部員その3、涅槃皇終がメイン。 なんでゲル子が表紙じゃないんだ…と思っていましたが、読み終わって納得。 前巻に続き、今回も良い意味で期待を裏切る展開でした。 ただ、いくら身体能力が強化されていると言っても装填の隙があり連射能力も低いボウガンで4人と渡り合うのはちょっと無理っぽい気が… あとは前巻で「治療」された先生や、今回最後に治療された子がその後どうなったのかが気になります。綺麗さっぱり忘れてハイおしまい、って訳にも行かないでしょうし…
絶望を越えて見つける希望
今回は表紙を飾った涅槃皇終(ねはんすめらぎ・つい)の話。無表情無口キャラの割りにぼそっと喋る一言が結構可愛かったりする。欲求が満たされた時の「きゅーぷるぷる」も可愛らしい。前巻未登場だった理由の入院にも包帯にもちゃんと意味のある“アブない”娘である。この終の入院中の出来事、終にとって初めての出来事が今回の物語の始まりとなる。 しかし、いろいろと偏った『耽溺症』を設定するものである。また、これらが総じて根っこの部分では理解できなくもないところがニクい。人が有する“秘密の”性向をあくまでもデフォルメすることでリアリティのある異常性を持たせ、『変容』と称する特殊能力でファンタジー要素を補完して上質なラノベ作品に仕上げている。この設定と構成の妙は見事である。 ただ、今回の話は少しグロがあって、少し嫌悪を抱くいやらしさがあって、そして哀しい。今回も人の暗部が滲み出たテーマである。絶望的な状況の終に悲壮感よりも強さを感じるのは、ただ態度や表情に表れないからだけでなく、フツーの人とは相容れない「特別な存在」だからこその孤独を自覚しているからであろう。それを充分に感じ取りながら、その先にある未来を見据えつつ優しく接する浩介の態度に希望を見出したい。これがまた女性陣の勘違いなツッコミで不幸な扱いを受けるオチは、まぁ、お約束ながら、前巻に比べると随分纏まってきたというか、同じ扱いでもちょっと違う感じになってきている。医術部の友情と絆の行方も楽しみになってきた。しかし、学年のアイドルなのに伊万里はこれから怪力キャラになってしまうのだろうか。あと、ヘヴィでメタリックな調べを奏でるジャンルのギタリスト(の名前)が大勢登場する。
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くちコミ情報
】
本当の私を見てよ!
自己のアイデンティティを幼少時代から否定され続けてきた少女。 その少女と、一人の友人をめぐる切なく、そして愛しい物語……。 さてと……「キャベツマスター」に笑わされました! そして……「キャベツマスター」に泣かされてしまいました……。 つまりは、フィアが一巻で押しつぶされそうになっていたあの葛藤に正面から向き合っている、ということです。 ネタバレを避けて曖昧な言い方にしましたが、言いえて妙だと思います(自分で言うな!) そしてイラストが素晴らしい! 9巻まで一気に買ったから、本の初めのイラストを見ちゃいたいくらいに! でも決して見ません! だって、そのイラストのような状況に至るまでのプロセスをしっかりと見たいですからね♪ 巻ごとに大きなテーマとメッセージ性があるので、とても読み応えがあります。 これからどうなるのか楽しみです!
進展と進化の2巻目
キャラクタも増えて賑やかになった2巻目。そして1巻目にはなかった謎解き的な要素も加わって、お話は進みます。1巻で一つのエピソードですが、途中でたるむ事も無く、メインキャラクタの関係もしっかり進展していく、特にヒロインの精神的進化は読んでいてニヤつきますね。主人公のツッコミ具合も優秀です。
次刊も期待大
うん、面白かった!! もうね、フィアが数段可愛くなってます☆今回は、ある呪われた人形にまつわる お話です。ネタバレになるので書きませんが、晴亮と錐霞のお約束がお気に入りです♪錐霞が晴亮に勝てる日は来るんでしょうかねぇ…?
サド小説
前作「僕と魔女式〜」はマゾ小説でしたが、C3も二巻になってみると実はサド小説だったことが結構鮮明に。この作者は基本テーマがその辺の追及にあるんだなぁと変なとこで感心。 何十種類もの拷問器具を内蔵するワンマン拷問室兼拷問官なヒロインの暴れっぷりを眺める視点としての主人公。前作と違って本作では主人公までもが巻き込まれることはありません。その意味で主人公の視点に立つ読者は割と安全に(?)物語を見ていくことが出来る寸法で、この辺はお話から読者を十分保護し損なってた前作の反省から来たんでしょうか。 尤も筋立てそのものは全開バリバリな訳ではなくて、自らの嗜虐性に悩みそこから脱却したいと願うヒロインとそれを励ます主人公、みたいな基本プロットが一応前面に置いてありますが、その部分は余り本質じゃない気がしますねこの作品の場合。一作毎に一つずつヒロインの拷問器具が封印されるという設定は、逆に言えば毎回新しい拷問描写が読者の前に提示される訳で、今度はどんな手で敵役をアレするんだろう? と謎な方向に期待するのが、本作の読み手としては正しいんじゃないかとも思われるという。流石にここまで来ると潔いというか天晴れというか、変わってますねぇ。
1巻よりもシリアス
1巻と比べると、2巻はストーリーがシリアスです 何故か校内での犯行に拘り、生徒達から無差別に精気を吸う呪われた人形 その人形の所有者で、必死になって彼女を探そうとする少女 人形と少女、彼女達を繋ぐ線とは!? 人形は何故、呪われるに至ったのか? 人形自身を苦しめる彼女が抱えた【真の呪い】とは!? 今回の2巻はストーリーが面白いです♪ 別に1巻のストーリーが面白くなかったという意味ではないので誤解して欲しくないのですが、1巻とは違った意味でストーリーが面白かったです。なんと言いますか、同じシリーズなんですが1巻と2巻では若干毛色が違うというか印象が異なった気がします。恐らく、1巻はアクションメイン、2巻はストーリーメインの違いだと私は思いますが…… でも、まぁ相変わらず明るすぎず暗すぎずって部分は共通ですし、話がシリアスと言っても暗すぎるわけではありません! この辺りが様々な【呪われた道具】をストーリーの中心として扱っているわりに読後感・後味がぜんぜん悪いと感じないこのシリーズの良さだと思います♪ この良さが守られている限り、今後のこのシリーズを楽しめそうだと私は感じます
おすすめ度
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ジャンル内ランキング:177854位
カスタマーレビュー数:4
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くちコミ情報
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裏切りとチアダンス
4巻はビブオーリオ家族会に焦点を当てた内容だった。 そこでの神様としてのアビス、そして以前彼に助けられたアリスとクルリ。 アリスもクルリも、彼を本当に愛していた。だが、フィアたちとの戦いを通して二人はそれぞれ大きなことに気付いてしまう。 気付くべきではなかった、あるいはもっと早く気付くべきだったことに気付いてしまう。 新キャラ、楯岡藍子との触れ合いを通して、フィアもまた成長したように思える。 フィアがどんどん成長してきている、心が強くなってきている。彼女のこれからの成長がとても楽しみだ。 運動会でのフィアたちのチアダンスは、想像するだけでどうにかなってしまいそうなほどに萌える。これこそ、最も大切なポイントである。
脱線少なめでちと切ない
前巻で一段落つけて別の話を挟むと思いきや、そのまま続きました。前後編の後編という感じで敵と対峙するシリアスシーンが多く、今までとはちょっと違う雰囲気に戸惑いました。特に主人公に起こった事件により、語り部が主人公以外にバトンタッチしてしまう場面が多く、今誰が?とと見返す所多数です。体育祭は場を和ませるだけの存在になってしまっているようで、3巻使って盛り上げたいいんちょーさんの扱いを含めてちょっともったいないなと思う所です。ネタバレになりますが主に動き回るキャラクタがねずみ算式に増えていかない所は寂しくもありますが、記憶力的に助かります。
自分の後を追う少女
今回はビブオーリオ家族会編の後篇とも言える内容なのだが、フィアの後を追うかのように自分を責め続ける少女の再生物語にもなっている。この少女の考え方は以前のフィアそのもの。だからこそフィアの説得が意味あるものになっており、なかなか深いものを思わせてくれる。何気に活躍する黒絵や、春亮のためにバリバリ奮闘するこのはなど、他のメンバーも見せ場充分で楽しませてくれる。いんちょーさんこと錐霞の登場が少な過ぎて残念至極ではあるが。ビブオーリオ家族会は半ば自滅で、人の思いというものを無碍にすると手痛いしっぺ返しを喰らうよ、という教訓めいた演出も絡めた自業自得なところもあり、まぁ仕方ないよねって感じなのだが、今後はおそらく錐霞兄のところが出張ってくる可能性大なため、こちらの展開も楽しみである。
在り方を問われた感じ
位置づけとしては前巻の続きで、あとがきの言葉を借りれば"ビブオーリオ家族会編"の後編になります 今回、口数が少なくおとなしい不思議系とでも言うような新キャラが登場し、彼女の行動が今回の鍵を握ります 彼女が「何者で」「何故呪われるに至ったのか」と言う辺りも重要ですが、何より自分を指して「呪われて然るべき」と言う彼女…… 呪いを解こうとする者、呪いを肯定する者、呪われ続けた過去を忘れたいと願う者 今回は特に、同じ呪われた道具でも三者三様に異なった立ち位置が浮き彫りになり、その在り方を問うような内容になってました 笑うようなにこやかな場面もいつものようにありますが、読み終わってみると哀しさや湿っぽさが色濃く残る内容です
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