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   支倉 凍砂 の売れ筋最新ランキング   [2010年03月20日]
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¥ 599(税込)
在庫あり。
ジャンル内ランキング:213位  
カスタマーレビュー数:11

くちコミ情報
気になるあとがき
二人の気持ちの葛藤を最優先に組み立てられた今回の話は、今まで積み上げてきたお話の整理とこれからどうするかを決定づける内容になっています。この物語で直接表現されていない主人公以外の内面感情について、考えながら様々なシーンを読んでいると、ついつい時間が掛かってしまいます。毎度の事ですがじれったくなってしまうというより、なぜそんな反応が返ってくるのか?という事を主人公と一緒に考えている内に物語へ没頭してしまいました。
終わりが近づく旅
この巻は感情移入しました。 もう、この旅が終わってしまうのかと思うと切ないです。 次の巻が待ち遠しくもあり、複雑な感じ。 でも早く次読みたい!
何気にウルウルしてしまった。
正直この巻には1巻2巻ほどの剣を金銭的な損得に置き換えたような知的(?)なやりあいはなく、そういった部分に本作の魅力を強く感じている方には、物足りなさを感じてしまうかもしれませんが、個人的には過去14巻までの中では一番好きな作品でした。実際10回位は読み返しました。以前のお話で登場してきたキャラクターによってロレンス・ホロ・コルそれぞれの旅の行く末を考える巻になっています。詳しくはこの14巻を読んで頂ければわかると思いますが、個人的にその【過去に登場したキャラクターとロレンスふたりきりのやりとりの件】で泣きそうになってしまいました。いままでよりも気持ちの在り方にスポットライトがあたった作品になっています。読み進むにつれてきっともどかしさと、切なさ感じられると思います。そして最後のロレンスとホロにニヤリとしてしまうでしょう。1〜13巻まで読んでこられた方にはたまらなく響くと思います。是非お読みください。
配送は早かった
が、一頁が完全に折れていた あまり保存状態が良くないみたいですね
じんわり
堪能しました。結局この世界感がたまらないんだよな。 もちろんホロは魅力的だけど。じんわり、ほんわかした気分に浸れます。 内容的にはロレンスとホロの仲がついに進展した!ここまで長かったぜ! いやあこれからも目が離せません。


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¥ 620(税込)
在庫あり。
ジャンル内ランキング:9216位  
カスタマーレビュー数:50

くちコミ情報
面白い&しっかり
友人に勧められて購入しました。 やはり皆さんの言われている通り、世界観が素晴らしいです。 よく見かける中世ヨーロッパ風の世界ではありますが、ファンタジーな要素はほぼ狼の化身であるホロにまつわることだけ。それ以外は行商人である主人公ロレンスの生活を軸に、いわば「普通」の世界が描かれています。この点に加え、商人の世界が経済に絡めて割と詳しく描写されていることも好感触でした。日本語の誤表記等も気になるものはありません。 ファンタジーな要素しかないものや、設定は現代でも中身は何だこれ・・・?というラノベ(一括りは失礼ですが)とは一線を画していると言えるんではないでしょうか。 ただ、そうは言ってもこの小説を面白くしている最大の要素は、やはりロレンスとホロのやり取りの軽妙さです。それに飽きが来れば、小説全体が魅力を失ってしまう可能性もあります。 それでも今はひとまずこの世界にどっぷりと浸っていたい。そんな気分にさせてくれる小説です。
独特の世界観と「二人芝居」の妙が孤高の作品
今更のレビューでスミマセン…。 アニメ見てからのレビューでスミマセン……。 これまでずっと枕元に積んだままでスミマセン………。 読了しての第一印象は「なるほどねぇ〜、こりゃ人気出るわ〜」といったもの。中世っぽいファンタジーな舞台、行商人という職業と経済的視点、ロレンスとホロの二人芝居。ライトノベルらしくてライトノベルらしくない独特の世界観が第1巻にして孤高の域にある。前半こそ文章に若干の気負いが感じられるものの、ロレンスとホロの交わす会話が何とも小粋というか、賢狼とはいえ少々物分かりが良過ぎる気もするホロに手玉に取られるロレンスという構図が実にナイスである。商人らしい考えと行動が最後まで続くストーリーに、2人のラヴともライクとも付かない微妙な関係が折り重なるドラマティックな展開に引き込まれる。「香辛料」が意味するものの由来も面白く演出されており、この2人の駆け引きを含んだ今後の道中が大変楽しみになってくる。挿絵に賛否あるようだが、これはこれで作品世界を上手く表現していて悪くないのではなかろうか。
これはラノベというジャンルでよいのだろうか?
というのも、私はいままでライトノベルを、その名の通り「軽い読み物」という感覚でしか捕らえていなかった。 しかしこの作品には仰々しく分厚い表紙にして販売してもなお、なるほど納得させられてしまうほどの魅力があると思う。 それは、これより数巻読み進んでいただけたらより納得していただけることだろう。
新しいタイプのラノベ。先が楽しみなシリーズ
狼の化身、ホロと商人ロレンスのお話。まあファンタジーになるのでしょうが、話の主題は経済学という変わり種です。ロレンスの荷馬車に地神であり狼の化身ホロが現れ、二人が行商をしながら、ホロの故郷の北を目指すという筋立てなのですが、単にファンタジーにならず通貨、為替、中世ヨーロッパの教会、商人、農夫の関係などなかなか楽しめます。アニメも原作に忠実に作られており、堅苦しい話が嫌いな方はそちらがおすすめでしょう。作者は物理学専攻の学生らしいですが、相対性理論だ量子力学だというはなしはみじんも出ません。本作は受賞作のようなので、これ以降の作品がどのように展開するかで作者の力量がわかるでしょう。
行商人と豊穣の狼神の旅
会計士の山田真哉さんが“経済の勉強になる”と紹介していたので、手に取りました。 商人の交渉のやり取り、先を見越しての商品の売買など、旅の様子が詳細に描かれています。 何より、おもしろいのでグイグイと話に引き込まれてしまいます。 行商人と賢狼、一見、繋がりがないように感じますが、友達がいないで孤独という接点により、強い絆で結ばれていきます。 道中には、もうけ話が転がっていますが、行商人の経験と賢狼の知恵で、ピンチを乗り越えていきます。 ピンチは最大のチャンス、ピンチを楽しむことも人生の醍醐味の一つなのだと感じます。


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支倉 凍砂 文倉 十 (イラスト)  
¥ 578(税込)
在庫あり。
ジャンル内ランキング:2158位  
カスタマーレビュー数:5

くちコミ情報
甘いです・・・
正直、本編よりラブラブです^^ まぁ、残念なのは最後の方なんですけどね・・・ (ネタバレ自重です)
まさかのエネク視点
一つ一つのお話がとても充実していて楽しいです。1人称を上手く使って主人公以外の思考を主人公と一緒に読者に考えさせる手法で物語の中に引きずり込まれます。今回は特にその特長を生かして視点が入れ替わるので新鮮というか、答え合わせ的な感じです。そして後半は意外な事に犬視点。こーゆーのもアリですね。
安定して面白い
おなじみの狼と香辛料短編集第3弾。 今回も面白かったです。 前半の夫婦漫才は相変わらずニヤニヤもの。 長編と違って重い展開がないから、ほのぼのと楽しめます。 で、後半のノーラの話がすごく良かった。 とりあえず、エネクが可愛い。こういう動物視点のものは、自然と感情移入してしまう。 仕草だとか、突っ込みだとか和む・・・。2巻での彼の心情を想像すると面白い。 久しぶりに登場したノーラも相変わらずお人良しで文句無しに可愛いんだけど、 あまりに純粋すぎて放っておけないというか、見ていてハラハラしてくる。 エネクの気持ちがよく分かるなぁ・・・。でも、それでこそノーラなんだよなぁ。 彼女の性格からして、これからも色んなことに巻き込まれそうだけど、 その分、味方になってくれる人も出てきてくれる、 これからの彼女の未来が明るいことを確信できて、ほっとできるラストでした。
短編集その3。優しい気持ちになれます。
支倉サンの文章は、とてもすなおで読みやすく、また情景描写が豊かであり、容易に中性の時代にトリップできます。ファンタジーなのですが、狼の化身、ホロが活躍するような場面は少なく、ロレンスとホロのなんとなくくすぐったくなるような関係と商売にまつわるエピソード。3つの短編はどれも2人の関係が想像されるような(まるで新婚さん?)お話でした。また、羊飼いノーラと牧羊犬エネクのその後の物語も「我が輩は犬である、名前はエネク、騎士の称号を持つ」みたいな感じで面白く読めました。本編も楽しみですが、新シリーズも期待しています。すばらしい作家さんです。
一人ではないからこその、面倒もあり、楽しさもあり
 ロレンス視点の短編が2本、ホロ視点の短編が1本、そしてノーラが主役でエネク視点の中編が1本。  短編では、冒頭の出来事がきちんと下げにつながっていて、きれいにまとまっている印象を受けた。あと、何か今回はホロがいつもよりさらにやさしい様な気がする。ロレンスを追い込み過ぎていないというか、甘いというか。  中編は、ノーラが人間相手に語らない分、エネクを中心とすることで、彼女の気持ちが表に出てきていると思う。新しい街で彼女がどのような生き方を選択するかは、また別のお話。


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カスタマーレビュー数:6

くちコミ情報
新しいフォーマットを模索?
今回もゲストヒロインが登場。 ロングシリーズならでは?な褐色系ヒロインで、いつもながらホロのカウンターとして活躍、翻弄されるロレンス…。 今回はコルの扱いとホロの立ち位置、ゲストとの関係性や旅の理由など、区切り後の新しい展開を感じさせる。 今後何巻かは同じフォーマットでもいけそうだなーと思ってしまった、いい意味で普遍性のある展開である。 ただ、シリーズの特徴である「商売(バトル)」と「ロマンス」の二本柱のうち、ロマンスに特化した感がある為、商売方面のエピソード重視の方には少々物足りないと思われます。 …けっこういいヒロインだと思うけどなぁ、フラン…。
おもしろいけど…
これは長く続いているシリーズには仕方のないことなのかもしれませんが ちょっとマンネリ気味になってきますね 1ヶ月ぐらい読まずに間を置いて読むとやはり面白いです 今回の巻はある女性とあるものを引き替えにある村に行くというストーリーです 読み応えがありますね 今回の巻も続きが気になる終わり方をしています 早く次の巻も読みたいです
キャラの心情がすごく深い
久しぶりにこのシリーズを読みましたが、 相変わらずの雰囲気に安心しました。 もうどこからどうみても夫婦と化している2人のほほえましさも。 基本的に読解力のない自分としては、ホロの気持ちが分からずに最終的にお説教をくらう ロレンスと同じ気分で読んでいます。 いつも危ない橋を渡ることになる彼らですが、今回、彼らを動かすのは、 自分達の利益ではなく、人への純粋な想いであったり、尊敬の念であったりします。 それは目には見えなくとも人によって人生で一番大切なもの。 最終的には、それを守ろうと動いてしまうロレンスは、やっぱりロレンスだなと思っちゃったり。 彼女はこれで完全に救われたわけじゃないだろうけど、 強くあろうとしている女性がいつも最後にロレンスにみせてくれる行動はすごく可愛いです。 この作品の女性達は守られるだけの存在じゃなくて、むしろ戦うための武器を持ってるんですよね。 ホロも故郷への想いのなかで揺れ動いていて、いつかくるであろうその時にどうなるか不安です。 だけど、今はこの和やかな旅を少しでも長く見ていたいなぁ。
入り込まないと分からない心理戦
厚みの割に読むのに時間がかかる作品でした。主人公とヒロインの関係に基づいた心理について、わざと解説せず主人公と共に読者を考えさせる書き方をされているため、さらりと読み進められません。今回から登場するキャラもなかなか食えない性格のようで、さらに思考を巡らされます。派手なシーンが無い分、雰囲気を大切にしてあるので今回もまた、読んでるその時間は異世界にトリップできました。
商人物語から妖弧譚に軸足を移しつつある新章二巻目
 中世商業ファンタジーという新ジャンルを切り開いた作品の十二巻目。  九巻までの内容と大きく構造が変わった新章の二話目。ドラマの枠組みとして解決策や生命の安全を保証する絶対的な保険だったホロの存在が主人公ロレンスのパートナーという所まで下がり、代わりに采配を仕切っていくロレンスのヒーロー的な姿が本格的に出てきます。  過去の取引実績や経験、果てはホロの存在まで巧みに利用し決断を推し進めていくロレンスの姿は、以前と同じ柔らかい人当たりを見せつつもハードボイルドの臭いが漂ってきました。  物語は新たな手がかりを求め新ヒロインとそれにまつわる『謎』を追うという定番ですが、前巻から引き続く滅びの運命を底流に流しつつ進む展開は悲しい予感と救いを小さく織り交ぜながら進んでいきます。  泥臭さよりも美しさがやや先行するあたり、初期の商人ガチバトルを求める方にはあまりお勧めできないのですが、二人とその周辺の人々の行く末が気になる方は今回も押さえておきたい新刊です。初めて読む方はできれば前話(十巻)からお読みになるべきだと思います。


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ジャンル内ランキング:11393位  
カスタマーレビュー数:6

くちコミ情報
今までのもやもやが払拭される1冊
前半は劇甘2本に雰囲気を飲まれ、後半1本は勉強になる作品です。ヒロインの思考がそれぞれのシーンで丁寧に表現されているので、なるほどなーと思ってしまうのです。今までの作品の中の隙間や過去を埋めるのに丁度いい長さの、暗黙の了解と省かれていたキャラの思考が理解できるようになる1冊です。この1冊を読んだ後に今までの話を振り返ると感想も変わってくるかもしれませんね。
サイドストーリー集第2弾。エーブの過去が明らかに。
「狼と香辛料」の作者、支倉さんはコンスタントに作品を出してくれて、ファンとしてうれしい限りです.今回はロレンスとホロの旅の日常を描いた短編2本とあの守銭奴、エーブ・ボランの誕生秘話中編です。なんといっても、書き下ろしのエーブ編がおもしろかった。人間の醜さ、金が絡むと人間は平気で人を裏切る。読後は人間不信になり落ち込みますが、たくましく変貌してゆくエーブに親近感を覚えます.
狩られる側から狩る側へ
今でこそ凄腕の商人であるエーブの修業時代のお話です。 このころは、元貴族ということもあり、世間知らずで、すぐに人を信じてしまうといったように、甘さが抜けないでいたが、とある商売での失敗をきっかけに、羊から狼へと変わっていくエーブの姿が描かれています。 ホロとロレンスの短編のほうも相変わらず、他愛のない会話のやりとりが心地よく、 毎回の如く謎かけや、考えさせられる部分があるので、この巻も一気に読み切りました。 オススメです^^
エーブ・ボランの話
ボランが一つの甘さを克服して、覇道へ一歩踏み出した話ですね。 没落前の話からかと思ってましたが、没落後の話でした。 まだ甘さがあり、他人の善意を信じていたエーブが初々しいです。 この手の話では 『浮かれる = 痛い目に遭うフラグ』 『皮算用 = 失敗するフラグ』 『信じる = 裏切られるフラグ』 なので、3拍子揃ったエーブが酷い目に遭うのは、 ほとんど全ての読者が予想したんじゃないでしょうか? それにしても、こうしてみると、エーブとロレンスって失敗パターンがそっくり…… エーブはロレンスを気にかけていたようですが、 彼女から見れば、自分がかつて捨て去った甘さをどこか残したまま、 商人として見事に独り(?)立ちしているロレンスが眩しかったのかもしれません。 非情となる事でしか一人前になる道を見出せなかった彼女からすれば、 彼のありかたというのは、自分が見つけられなかった、しかしできればそうありたかった、別の可能性だったのかもしれませんね。
ホロ(激甘仕様)とエーブに萌える巻です。
既に発表された短編2本に、 書き下ろし中編1本 で構成されています。 このシリーズは、経済とロレンスとホロのかけあいが魅力です。短編は、ロレンスとホロとのかけあいがよくでたものになっています。 ・短編1 狼と黄金色の約束 4巻と5巻の間のエピソードです。 5巻でホロはロレンスとの旅が楽しすぎると嘆息するわけですが、その楽しさの一端をかいまみれる短編になっています。 ・短編2 狼と若草色の寄り道 1巻から5巻の間のどこかのエピソードですが、私の判断としては、3巻から4巻の間っぽいかなと思います。 ロレンスの鈍さっぷりとそれにため息をつきつつも、愛情を感じるホロの甘酸っぱさを感じる短編になっています。 この短編を読む前に、7巻の短編、「狼と琥珀色の憂鬱」を読んで、ホロの心象を想像しながら読むと味わい深いです。 ・書き下ろし中編 エーブ・ボランの話です。 「いかにして世間知らずの淑女は守銭奴の狼となりしか」という話です。 これを読んだら、5巻で出てきたエーブは、どのような辛酸をなめてきたのか、思いを馳せると、ちょっとかわいそうになります。 狼と香辛料は、大きく言って5巻、10巻がターニングポイントになっています。 12巻から始まるであろう新展開へ向けた、小休止の巻であるとともに、既刊を読み返すのにいいきっかけとなる良い短編・中編集です。


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くちコミ情報
スッキリ
実質4巻に渡って語られてきた話が完結しました。上下巻となったことで、上巻のあらすじもついて、すんなりと続きを読めました。剣と魔法ではなく紙とペンで語られる商業バトルと主人公を中心とした人間関係が今まで以上にしっくりとはまって、終わり方も納得できる説明と後味。そしてますますキャラクタに魅了されました。セリフが無く解説文ばかりのページもありますが、難解な仕組みをゆっくり理解してこそ、面白い話です。
エーブフィギュア化希望
今回の主役は間違いなくエーブ。 エーブの描写がいい女過ぎて、ホロの陰薄すぎでした。 もちろん狼ファンならホロが一番という人がほとんどでしょうが、 たまにはこうして他のキャラをメインにしてホロを脇役にしないと ホロの魅力描写がマンネリ化するでしょうから良い緩急でしょう。 次回はイギリスみたいな島国に渡る話のようですが、 そこではまたホロ萌え全開になることを期待します。 ※エーブフィギュア マックスファクトリーから発売希望。 ローブをPOLO仕様でよろしく。
作品として一つのヤマを乗り越えた!
第5巻で、一旦は近づいたホロの故郷から敢えて遠い街への行商に出るとロレンスとホロが決めたことは、商業的成功を受けてのシリーズ延長であると思われても仕方がない状態であった。 ここで著者は、その状況下でどうやって間延びせず、ご都合主義に陥らずに物語を進めていくかという試練を抱え込んだと思う。実際、第6巻では、5巻が盛り上がりすぎたせいもあるが、やはりテンションの低下は否めないと感じた。 しかし、本巻では見事にその課題をクリアして見せた、と思う。 その理由は、 まずは、本巻ではホロは完全に脇に回り、しばらく続いた恋愛のメインの話は中断。 初期のように、商売の話を前面に出して、萌え要素で売っていこうという安易な道に走らなかったこと。 次に、エーブというキャラをより魅力的に描き、今後もロレンスとホロの関係をかき回すであろう(?)存在として確立したこと。 悪女エーブを、不幸な境遇で歪んでしまったけど根は寂しがり屋の優しい女性、なんて分かり易いキャラにせず、そういう一面と共に、いつ裏切るかも知れぬ守銭奴の一面をも確かに同居させた人物として描いたのは大成功ではないだろうか。 そして、そんなエーブは男性としてのロレンスに興味を持ち、ロレンスも、ホロという存在がありながら、才と胆力に溢れるエーブにどこか惹かれてしまう・・・この辺りの男女の機微は、これまでの本作ではなかった展開が期待できそうである。 そして、私が今後のストーリー展開の足枷になるのではと何より危惧していた、コルという新しい旅の仲間を加えたことについて、説得力がある理由が示されたこと。 本巻ではホロがまったくの同情や気紛れから言い出したわけではなく、自分とロレンスの関係をいつまでも新鮮なものであり続けさせたい願った面もあること、ロレンスもそれに気付いていることが明らかにされた点は高く評価できる。 この先コルが最後まで旅を共にするか、途中で卒業していくのかは分からないが、この設定があれば、コルについても後味が良いストーリーが期待できそうである。 売れた作品が安易に萌え要素に偏った内容になっていくことはしばしば見られるが、 本作者はとりあえず、大きな難関をクリアしたといえるのではないか。 今後も読み続けたいと思わせるに十分なクオリティだと思う。 一旦遠ざかった方、再読はいかがですか^^?
シリーズのテーマが明確になった第九巻
 中世商業をモチーフにした人気ライトノベルの九巻目。  先にちょっとキツ目に言ってしまうと、当作はライトノベルのためか基本の設定に要素が入りすぎていて、ファンタジーなのか中世商業描写なのか全部口実に過ぎずラブコメなのか、という点が判然としないところがあります。  もともと命(破滅)は必ずヒロインが助けてくれるという奇妙な前提を繰り返し主張する中で『商人生命』を賭けて戦うという話であったこともあり、本筋の話としては実際に商人生命が破綻する二巻と、商人生命とヒロインを天秤に掛ける三巻で基本的なドラマを使い果たしていた感がありました。後は妖狼譚を中心としたファンタジー路線なのかなと。  しかし話は商談から離れることなく進み停滞感が否めないと感じていました。  しかしこの巻終盤でようやく主人公が『なりたいもの』に対して明確な答えを提示したことによって、シリーズ全体が改めて串を刺したようにシャキっとしました。目指すものがわかれば、過去作の行動も全てそこに至るためにあったと考えられるわけで、四巻以降の展開にも俄然意味が出て、通巻して描こうとしてきたテーマも浮き上がって見えます。  その意味で、主人公のパートナーになり得る女性のライバル、エーブの登場は素晴らしかったと思います。彼女という強烈なリトマス試験紙によって、ドラマに都合の良いお人好しにも見えた主人公が、試され、叩かれ、ようやく主体性をもっていく過程は痛快の一言。  抽象的で大きな意味での商人精神しか語ってこなかった序盤巻の理想論から、「これが俺という商人だ」という具体的で能動的な結論が出たことは、作品を中世風景の寓話から独立した人間の成長物語に変える効果を与えてくれました。そして過程で様々なヒロインが出てきた歴史も主人公が文字通り『女に育てられた』という形がよく見えて、翻ってヒロイン・ホロのしてきたことも見える一石二鳥の展開だったのではないでしょうか。  そんなわけで、この面白さを理解するためには、残念ながらこの巻だけでは足りません。できれば一巻から、せめてエーブが登場する巻までは遡りたいところです。  単独の一冊としてはお勧めできないのですが、シリーズ全体として見るとなかなかのお勧めに成長した作品だと感じています。時間のある方はぜひ通巻してお読みください。
エーブルートってないの?
はい、ありません。 大変魅力的な人物なので非常に口惜しく遺憾な事ですが…。 ・はじめに概要から 初の上下巻構成となったケルーベ編の下巻。 前回、所属組合とエーブの双方から取引の協力を持ちかけられ板挟みとなったロレンス。 巨大な権謀術数の前では一人の人間など路傍の石ころにも等しく、ひと度踏み入れば後は飲み込まれるのみ。 そうなる前に危険な綱渡りをせず、ケルーベから逃げ出すという選択肢もあるが…。 シリーズ最高傑作。 といったわけで待望の下巻ですが、まず一言。 支倉ヤベェ…(呼び捨てすみません)。 伏線活用のスペシャリスト! よもやあの一件が事クライマックスに至って核心に刺さってくるとは…。 驚愕よりも驚嘆、素晴らしい書き手です。 さて、今回は渦中の中心人物とは対極的な歯車のひとつでしかない立場を求められたにも関わらず、かつてないほど大変なロレンス。 一人だったらすり潰される前に逃げていた。 けれど彼は一人ではなく…。 そうして彼は逃げずに飛び込む事を選ぶわけですが、果たしてエーブにつくのか組合につくのか。それとも…? ここがケルーベ編の一番の魅力かも知れません。 これまではロレンスが窮地に陥り、彼が最終的に助かれば良いという話でしたので、過程をどう辿っても結末は事前に知れたもの。 しかしケルーベでの話はロレンスだけが、という程単純な事態ではありません。 ロレンスはエーブを助け組合も裏切らない、そんな道があるのか模索し、手探りで進まなければならない。 そしてこのまま行けば両者が両立すると思えるも、そう巧くはいかず予期せぬ事態が降りかかり…。 やはりどちらかを切らねばならないのか。 いや、それ以前にどちらも切らなければならないのか? というわけで今回は道筋はおろかゴールラインもおぼろげ。 そのためこれまでにはない面白さがあり、興奮を覚えます。 また、二人旅ではなくなった事で当初は反対意見もあったかと思われるコルが前回にも増してその重要性を感じさせてくれます。 さらにこれまで最後にはホロの力を頼る事で何とかすることの多かったロレンスが、ホロは精神的な支えとするに留めほぼ独力で解決に漕ぎ着けた事も一目に値します。 (8巻あとがきで次回はロレンスがかっこいい、とおっしゃっていたのはこの事ですね) そして何より一時は大分ラブコメに偏重していた観のあるこの作品が、本来一番のウリとし肝としてる物語の魅力を取り戻した気がしてならないのがたまらない。 いやー、本当に面白かったです。


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狼と香辛料
作者が小梅けいとセンセというだけで買いました。 ちなみに、「うた∽かた」以来のファンです。 小梅センセは背景まで緻密に描いてくださっています。 とてもすばらしいです。 ストーリーは、取引など若干ついていけないです(私が)。 でも、いい感じでしょうかね?
不満なしです。
一巻はホロの可愛さばかりに目がいきましたが(笑)、二巻では本格的にミローネ商会との商談が進みます。原作やアニメではイマイチわかりにくかった商談の流れが、分かりやすく事細かに整理されています。ホロの可愛さも大事ですが、この「狼と香辛料」の一番の見どころはやはり「商売の描き方」だと思うので、そういうのがわかると原作をもっと読み込めていいと思います。 でもホロやっぱり可愛い…この可愛さはマジ反則(笑)特に独りを怖がって泣くとこなんてもう…!!(爆) もう今から三巻が楽しみvv原作一巻の大詰めですからね〜どんな風に描かれるのか、待ち遠しいです(*^o^*)
2巻で挽回(お奨めです)
1巻で原作を意識しすぎたのか、わかりづらいコマ運びがあったりと、語りに ちょっと難がありましたが、2巻でかなり改善されて、メディアミックス中で 一番読みやすくてわかりやすく、かつメリハリが出てきました。 読んでいると、原作での構成不良が改善されていて、難読な部分も解りやすく かつドラマチックにメリハリのある語りになっていいて、三つのメディア中、 一番わかりやすくかつ読み応えのあるメディアになったと思います。 また、サブキャラクターの使い方も些少ですが工夫されていて、ちょっと無理 なことをいっているなぁ、と感じた部分も一つ、コミックではうまく処理した なぁと感心させられました。(わたしは気になっていた) おかけで作品感もこちらではかなり改善され、普通の読者層から読まれること もなく「原作は面白いと思う」「まぁ良作でしょうね」と敬遠されるような、 原作独特の臭みも取れてきているように思います。 (部数が伸びている=良い作品とは限らないのが昨今の厳然たる事実です) ラノベをコミック化する時、あんまり原作に忠実すぎるとやっぱり面白くない と思いますので、この調子で今後も進めて欲しいです。 どうもこの様子だと原作一巻分=コミック三巻分となりそうなペースですが、 むしろちょうど良いと思います。 もしも原作既刊の全てをコミック化するとなると、ざっと30巻。 さすがにそこまではこのメディアミックスの寿命が続くとは思えないですが、 せめて12巻くらいまでは刊行して欲しいです。 今から楽しみなのは原作2巻のコミック化。 なかば強引に過ぎる原作前半の展開を、いかに料理できるか。 原作者も、きっとこのコミックを読んでみて、いかに既刊の構成がヘタレで あったか納得できるでしょう。そうなれば原作もより面白くなるでしょう。 また、一番のキモであるホロの独特の個性と可愛らしさ、ロレンスとの掛け 合いも上手です。そういうのは、残念ですが文章ではやっぱり、絵には勝て ません。ホロ萌えの人には絶対お奨めです。 1巻でちょっとこれはなぁ……と思った中身重視の人にも、これなら大丈夫、 と太鼓判を押せます。 買って損無し。(でもレビュー長過ぎ。ごめんなさい)
うまいなぁ
ラノベの「狼と香辛料」のコミカライズ2巻め 原作1巻のクライマックス直前ぐらいまで。 あと1巻で原作1巻分・・ってところでしょうか 内容は原作を忠実にコミック化。 文章を忠実にコミックにするのはけっこう難しいと思うんだけど きちんと絵で表現できていて(文字による説明に頼らず)うまいなぁと 思います。 ミローネ商会とメディオ商会・トレニー王との三すくみの状況は 小説やアニメよりわかりやすいくらい(笑) #さすがに絵柄は原作イラストの文倉十さんとはちょっと違うけど、 #これはこれでいいっす。 続きが楽しみ♪


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くちコミ情報
絡まるしがらみ
6巻の続きで旅の楽しさをつらつらと綴られると思いきや、一気にあらすじ消化されてしまい本題に。番外編的な7巻を挟んだとはいえ、別の話を読んでいる間に本編も進んでいましたよ的なテンポの良さに、一気に引き戻されました。役者も揃ってどんどん微妙な立場になっていくロレンスはますます現代のしがらみまみれの営業マンの様相です。
ネタばれはあかんから
めっちゃ面白いです。 予測しきれない次から次へと進むストーリー けれどよくよく考えれば 今まで読んできた内容から ホロの発する言葉の意味がなんとなしに見えてきます なんというか読んでみてください 説明できるほど頭よくないんで^^;
次が気になる出来
いい出来。安心して買ってよし。 前巻は外伝なんで除外として、その前まで(4巻あたりからかな?)ホロとロレンスの やりとりばっかりで商売の話の方がちょっと弱かったと思っておりました。 コルが仲間になったせいでロレンスが独りで行動する時間が多くなり、そのせいで商売の 話が強くなって面白いですな。 6巻あたりでちょっと愛想つかした人もいると思うんですが、面白さがアップしてるんで 買ってみてもいいのでは?
これはもうただのラノベでは無い
8巻・・・これはもうライトノベルというより大河小説です。 最後まで読んで、あまりの怖さにロレンスと同じように鳥肌が立ちました。 何が怖いかというとネタバレになるので書けませんが、エーブという一人の商人の恐ろしさです。 7巻の短編でほのぼのしていたところだったので余計にえもいわれぬ恐怖を感じました。
久しぶりにハラハラした!
今回の話は1、2巻に近い雰囲気でした。商売の話が結構でてきて難しかったけど、すごいおもしろかった。早く続きが読みたいなぁ



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ジャンル内ランキング:9685位  
カスタマーレビュー数:10

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いつも引き込まれる展開
わくわくドキドキ、話の中に吸い込まれます。 次が楽しみでなりません 1巻から順にお楽しみください。
狼と香辛料(10)
狼と香辛料〈10〉 (電撃文庫) 新たなる展開に突入するが、話を重ねるごとに規模がでかくなっていってないか?w
読み応えあり
今作は間違いなく5でしょう。買ってきて一気読み。そして、あ〜あ夜勤の友にとっておけばと後悔。 野蛮なドンパチは無いのにハラハラドキドキ。作者のレベル間違いなく上がったかと。 読んだ人は分かるし、読んでない方も読めば納得。「肉を食った」に鳥肌立ちました。 面白い。間違いなし。
起承転結が掴みづらいペースな話
10巻目、その重みを感じつつ、旅の道連れが一人増えての物語は現代の感覚と時間の流れが違っていて、情報戦の中にもスピード以上に人との繋がりが重要視されていて独特な雰囲気に。 そんな中、主人公とヒロインの関係も付かず離れず、細かい駆け引きに思わずにやにやしながら読んでしまうのでした。
相反するもの
旅の終わりが見えてきた中で、共に在りたいと望む心と、現実。二人の心理面もそうですが、読む側も先が知りたいような、知りたくないような…。相反するものが渦巻いています。前回のケルーベ編もそうでしたが、今回特にそう思いました。一巻から読んでいて不思議な魅力のある作品だと思っていましたが、明確な終わりが見えて来た事で更に先が気になって仕方ありません。
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