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【くちコミ情報】
20年近くも、ベースだけを弾いてきた男です...
とにもかくにも、リンコさんの言葉を聞きたくて買い求めました。日々の泡立ち以来だ。 Rockin'On追悼本でチャボが、リンコさんの位置をチャーリー・ワッツに例えていた。あまりにもチャボらしい、お馬鹿で確かな、嬉しい例え話だ。僕らはずっと、リンコ・ワッショのベースの音を夢に見ながら、生きている。 ほんとかデマか、ネット上では「現在は左官らしい」と、出来すぎた話がコピーされまくっている。インタヴューを読んで、想像するしかなかった彼の生活の匂いが、言葉のひとつひとつに感じられました。リンコさん、編集部、ありがとう。でも「俺にとっては栗原清志のままなんだ」ってタイトルは、ねぇと思うぞ。 彼のベースが大好きだった。RCにしかいられない男だったとしても、だ。RCを何かの歴史の起点に置くような表現はよく見かけるし、その気持も分からないではないんだけど、RCはRCでしかないよ。たぶん僕たちは夢を見つづけることしかできないんだけど。 ねえリンコさん、チャボ、「雨上がり」を録り直さないか?
WAKATTA
去年のあの日から、続けざまに刊行される清志郎の物語を綴った本を読みあさって、この本に辿り着いてやっとわかった。やっと手に入れたアリーナ席から遠巻きに飛んではねる清志郎を眺めていたぼくにとって、生身の栗原清志を知らないぼくにとって、清志郎は清志郎が残した音楽と歌の中にしかいないのだと。だから清志郎は死んでいない。ぼくが死んで清志郎の歌を聴けなくなるまでは、iPodのスイッチを入れれはぼくが知っている清志郎はいつでも素晴らしい音楽と共にそこにいるのだ。リンコさんの素晴らしいインタビューを読んでやっとわかった。
一緒に音楽を作り上げていった人たちの言葉は重い
清志郎と一緒に音楽を作り上げていった人たちの生の言葉が聞けます。 現時点での素直な気持ちが語られているのがいい。 清志郎自身にせよ、清志郎の音楽にせよ、清志郎の持っている特別なものを 清志郎を直に見てきた生き証人として伝えていかなくてはならないという 使命感みたいなものを持って語ってくれた人が多いのかな、と感じました。
リンコさんのインタビューが!
リンコさんとチャボのインタビューがあるからそれだけで価値があります。 リンコさんなしではRCサクセションと名のれなかったんでしょうね。長い間RCの再活動を願っていましたが簡単な事じゃなかったんですね。 二人の話に涙が溢れた。
清志郎、RC、やりたかったんだね。
仕事の合間に買いに行った。 仕事に戻ったら読めないから、待ちきれなくて少し立ち読みした。 清志郎、病魔に襲われる直前にリンコさんを「また、演奏しないか」って 誘ってたって。 自宅スタジオもあるからって。 本屋で、思わず涙が出てきた。 清志郎、RC、やりたかったんだね。 やっぱり、そうだよね。 チャボのインタビューも秀逸。 襟付きシャツのエピソードも泣ける。 うまく言えないなぁ、こんな気持ち。 河出書房新社さま、とってもステキな時間を ありがとう。
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カスタマーレビュー数:8
【くちコミ情報】
教育図書として強力にスイセンします!
この本を読んだ多くの方も同じ感想だと思う。正直びっくりした。清志郎の文章のうまさ、その表現の素晴らしさに。角田光代さん、町田康さんのあとがきもよく、文庫版の清志郎のあとがきもとても良い。とにかく改めて清志郎ってすごい才能の持ち主だったんだな〜と。僕自身はこの本がリアルタイムで書かれていたころ、相当に清志郎から離れてしまっていたんでとても悔やまれますが、今頃になって十字架シリーズ買ってるんです!でも清志郎の言うことって全部スジが通ってる。それはもう昔からだけど、だからこそ本物のロッカーだと思うんですよね。いきなりだけど、そんな清志郎がこの国(日本)を嫌いになっていったのも実によくわかる。上から下までセコイ奴ら多いもんね! それで!ここからが大事なんですが! この本はぜひぜひ小学生から中学生くらいの子供に読んでもらいたい!純粋無垢な大人なんていないと思ってる子供たちに読んでもらいたい。絶対世界観変わると思う。本当にカッコイイ生き方ってなんだろう?って考えることができるはず。おれが25年前にRCサクセションに出会って「本当に大事なこと」を見つけたように、何か心に訴えてくるもんがあるはず。だからおれはこの本を教育図書として強力に推薦したい!
清志郎ワールド全開の爽快さ
まるで、清志郎のライブのように、変化にとみリズム感に優れている文体と奇妙ででも魅力的な世界。清志郎の歌詞がそうだったように、清志郎にしか書けない個性がキラキラ輝いています。 現実への辛らつさや、ユーモアーもあって、影響をうけた音楽への愛情と寸評もあって、文庫版の解説の角田光代さんも書いていましたが、鋭い言葉の数々。「本当に必要なものだけが荷物だ」「どんな金持ちでも権力者でも朝がくるのを止めることはできないのだ」「中身をみがく方が大切なことなんだ。それは世界の平和の弟一歩なんだよ」「右にどんどん行ってみろ。やがて左側に来ているのさ」「もう1度笑うためにはその前に迷惑をかけた人を笑わせてあげないとね」とそして確か「自殺なんかするな。人間いつかみんな死ぬんだ」という文章もあったと思います(うろ覚えですみません)清志郎が2人といないような個性的な存在だったということが、この本からもつたわってきます。 また単行本のして出版された時は、4曲入りのCDがついていました。 ■1、「瀕死の双六問屋」双六問屋においでよと誘って、ためらっていると、それは普通の人がすること。きみは普通なんかじゃない、きみは普通にはみえない僕には、きみは特別さ、世界でただ1人の人という内容。 ■2、「遠いシナリオ」僕がアパートに住み、きみと恋におちる「シナリオ」がNGになってしまい、外は自分の心を代弁するかのように冷たい雨が降り続ける夜、逢いたい人がいる、伝えたいことがあるという切迫した気持ちを歌った内容。 ■3、「フリーター」イントロで口笛が聴こえる牧歌的なアレンジ。いつも夢を見ているので、就職するほどヒマじゃないと、清志郎らしい人をくったかのような歌詞。現実の生活も大切なのはわかっている、死んだら夢も見られない。その夢が「彼女とエクスタシー」ってとこがまた清志郎らしい(笑)そして、リストラの嵐、再就職もままならない現在からみれば「夢をみる」事がどれだけ困難なことか教えてくれる歌のようにも思えました。 ■4、「瀕死の双六問屋〜エンディングテーマ〜」瀕死の双六問屋においでよ、一緒に踊ろうよ今夜と誘いかけてくる歌。エンディングテーマなので、1よりも歌詞も曲もショートヴァージョンです。
大事な「文庫版あとがき」あり
2009年6月に重版されました。 単行本の方にはCDが付いていたので、文庫版では物足りないと思っている方も いらっしゃると思います。 でも、この文庫版には完全復活に向かって闘病中であった清志郎さんのとても大事な、 そしてとても彼らしい「あとがき」があります。 ずっと活動を見守ってきたファンの方、それと最近彼の生き様に興味を持たれた方、 この「あとがき」のために買っても損はしないと思います。
一つ一つの言葉に責任を持っている清志郎
この人は適当にものを発言しないんだな〜 本当にすごい。 ふざけているような文面でも言いたいことは本質を突いている。 それをずっと続けているのは本当にすごい。 この本のどのエッセイも、宝物だ。
「自由」を求め続けた清志郎
清志郎のあふれる才能に改めて驚かされた一冊。 「君が代」問題からインディーズでのCD発売を余儀なくされた当時の清志郎の本音が、 芸術的とも言うべきユーモアをもって語られている。 立ち読みしたらつい笑ってしまい恥ずかしいこと間違いなしのユーモアをそこかしこに 散りばめていながら、一貫して流れるのは切ない程の「自由」への熱い思い。 虚構と現実が行き来する文体は、日記的章段と随筆的章段とが織り交ざる『枕草子』を 思い出させる名著。 文はもちろん、絵もすばらしい。 一流な人は何をやらせても一流なのだとため息をつくばかり。 清志郎に興味がある方、発売禁止騒動当時の彼を知りたい方はもちろん、 自由を愛する全ての人にこの本を勧めたい。
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【くちコミ情報】
詩集としても素晴らしい
日本のロック史上で革命的な素晴らしい楽曲達としてだけでなく 偉大なる詩人による最高の詩集としても十分堪能できる。 70曲がほどよく選曲されておりあらためて作品を振り返る為の 1冊としても最適です。
Songs in the Key of Life
きっと、歌いたい曲は入ってると思います。 まぁ、結局キヨシローさんの声で聞きたいんですけどね。 でも歌いたいんですよ。きっと僕らは。 結構オリジナルキーがいじられてますけど、#取っちゃったりして自分が弾きやすいコードにさらに直して弾くといいんじゃないでしょうか? 歌詞をじっくり読むのもいいし、CDかけながらギター弾いて清志郎さんとデュオするのもよしです。
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【くちコミ情報】
素晴らしいが
内容は大変素晴らしく、絶対にキヨシロー好き、音楽好きは持っておくべきである。しかし渋谷氏のインタビューの受け答えが非常に不愉快である。 渋谷氏よ、あなたはもうこの世界から身を引いた方がいいですよ。あなたのインタビューは素人以下だ。 忌野清志郎という人は大好きなので星5つです。
インタビューって、こういうものだと思う。
読み応えのある本でした。 日本では、インタビューという行為が、アーティストの太鼓持ちのような現在、内容や構成も含めて、ほとんど「嘘」を感じない本でした。 会話の中での「本音」なのか「茶化し」なのか、読者の脳味噌をかき回す行為は、この2人だから出来た事なのでしょう。 ご機嫌を伺うのがインタビューでは無い事を、この本は実証していますね。 インタビューでも感動するんだな。言葉は凄いな。と思いました。 仲井戸さんの話は、切なすぎて泣けてしまいました。
とにかく
渋谷陽一さんと仲井戸麗市さんどうもありがとう。気持ちの整理がつきました。
58年間の青春を想う
エンボス加工のされた、特別な装丁の特別号。こうした巻が発行される事実は悲しいことなのですが、清志郎の死を悼むのが不自然なくらいに面白い内容で、渋谷氏とのやりとりを読んでいて不謹慎ながら思わず笑ってしまう記事もかなりあります。スケールの大きい、そんじょそこらには絶対にいないユニークな、時に下世話でも、奥に清い志を持った男のパーソナリティーと、58年間の青春の記録。そんな風に思える生き様の描写が眩しいくらいの内容です。 自らを「戦友」と語ったチャボこと仲井戸麗市氏の寄稿に胸を打たれます。二人が言葉を交わさずともわかりあえる関係であったことが痛いほど文面から伝わるだけに、繰り返されるチャボの「清志郎でも死んじゃうんだ..」の戸惑いとありのままの気持ちが読者の心に突き刺さってきます。人生の中でこれほど掛け替えのない友人を持てた清志郎は、とても幸せな人だったとファンながら思わずにはいられません。
最高だぜ!ベイベエー!!
幾多の「清志郎本」の中でも、この雑誌は清志郎の生声を知ることによって、最高の内容を持っていると思います。どの「清志郎本」を読もうかと迷っているあなた。まずはこの雑誌を読むべし。私は高等学校の国語教師をしていますが、今年の「夏に読む本」という生徒向け冊子の一冊にこれを加えました。
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忌野 清志郎
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【くちコミ情報】
「生まれ変ったら、サラリーマンになりたい」
いわゆるアマチュアの愛好家が、あるスポーツにはまって、それに関する本を出してしまうという例にもれず、けっこう懇切丁寧にウェアやアクセサリ、ツールまで紹介していて、実際にメンテナンスやっている場面なんかも写真に撮らせています。 にしても、本格的に自転車を始めて半年の2001年に、50歳で東京〜鹿児島を10日間かけて走ったとは驚きです。その後、2004年には沖縄一周の途中で落車、鎖骨を折る重症を負いますが、自転車にかける情熱は衰えず、四国の遍路道、芭蕉の奥の細道、そしキューバと自転車で駆け抜けます。 「Anywhe e, Anytime 自転車と暮らす」という文章の最後は泣かせます。《もし今度生まれ変わっても、僕はきっと、このオレンジ号に乗っているような気がする、その次も、またその次もそうあってほしいと思う、そしてもし今度生まれ変ったら、サラリーマンになって、毎日、決まった時間に通勤してみたい。もちろん、毎日、毎日、自転車に乗って…。》
ここにも清志郎さんのメッセージがある
はじめてこの本を読んだとき、目から鱗が落ちた。 「何事にも余力を残す」という清志郎さんのモットー。 通常、ロック的な生き方というと、燃え尽きたいとか、すこしカッコつけたやせ我慢的なことが想起されるが、 キングオブロック、清志郎さんは違う。 ゆっくりでいいから、少しでも遠くまで。 素敵だ。なんて素敵な人なんだろう。 あくまで写真集であり、清志郎さんの言葉自体は少ない。 でも、そこにある言葉はとても重みがある。 一見、一読の価値あり。
写真がいい感じ♪
サイクリング・ブルースとっても良かったです。 自転車での旅の感じや、風をきりながら走っている清志郎の姿がよく現れています。自転車に乗って旅したくなっちゃいました♪
様々な楽しみ方のある本です。
私は清志郎さんが亡くなった後、この本を手に取りました。 写真は美しく、文章も素敵です。 派手なメイクでステージを駆け回っていた清志郎さんの違った顔が見られました。 旅の本、自転車の本、清志郎さんのフォトエッセー、人生の折り返しを過ぎた人へのメッセージ・・・様々な読み方、楽しみ方が出来る本です。 清志郎さんは、最高にイカしているオヤジです。
第2刷ありがとう
アウトドア派じゃない自分は、正直自転車ものはなあ、と思ってましたが、買ってよかった。大正解。『平成版奥の細道』と言う感じ。旅に出たくなるよ。写真も綺麗です。そして、ちりばめられた深い深い言葉の数々に、涙が止まりません。50代の彼は淡々と好きな自転車に打ち込んでいたんだなあ、と思いました。この本知らずにいたら、と思うとつくづく増刷に感謝。
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最強
三十年来のファンですが、驚きを隠せません。 彼の宇宙は、果てしなさすぎる。 「絶対捕まらないぜ」とか「逃げるんだげるんだー」とか、そんな言葉が頭をぐるぐる回っています。 あ、これが清志郎だよね〜、って安心して同じ場所にいたら、すぐにどこか次の場所に行っちゃって、 こっちだこっちだ、って呼んでるような、 いつもそんな感じがしていましたが、 亡くなってからもまだ同じ調子で、 俺はこんな風にも世界をとらえてたんだよ、全く知らなかっただろう、と。 70年代から亡くなる3ヶ月前の作品も含めて、 技術と才気にあふれた油絵、かわいくてユーモアにあふれた水彩画のすべてから、 彼の愛した世界が、というか彼の世界への愛が、 これでもかというほどに、響いてきます。 サウンドでも、言葉でもない、静かな世界に、 大音量で響いてきてしまうのです。 ロックです。あきれてものもいえない、くらいに。
天才は多作である
ピカソの言葉だったと思うが多岐に渡る忌野清志郎の才能をあますことなく網羅した本。 多数の絵画やイラスト、学生時代のノートやステージ衣装、ツアーパンフレット、ポスター ファンクラブ会報、ディスコグラフィー、バイオグラフィーなどを詰め込んだ 個展、忌野清志郎の世界は圧巻である。
あふれる才能に涙
小学5年生の時に描かれた水彩画から、2009年のデビュー39周年の際に ファンに宛てた感謝のメッセージまで、清志郎の美意識を知ることのできる 膨大な作品の数々が、上質な紙、上質な印刷で再現されています 個展での作品はどれも素晴らしい物ばかりでしたが、私が特に感動したのは絵、 それも油絵でした 清志郎の生きた証のように感じられた一筆一筆の絵の具の重なりを思い出しながら 本書を観ると、あの時の感動が蘇ってきます 「瀕死の双六問屋」の原画やウクレレのデザイン画、週刊「鳩」の中身の一部や 高校時代に描かれた漫画のノートなど、ファンが待ち望んでいたものが、 この一冊に詰まっています ポスター、衣装、写真、オレンジ号、ヘルメット、漫画、CDジャケット、 どんちゃん画報表紙、Tシャツなどのグッズまで網羅 この内容、この美しさ 正に永久保存版です
素晴らしすぎて・・・
「個展 忌野清志郎の世界」に合わせての出版。ここにきて、清志郎関連の出版物が相次ぎましたが、まさしく決定版!と言える内容です。力強い絵画作品はブルースそのもの。 保存版としてもう1冊購入しておきます。
生きているときに出して欲しかった
本格的な油彩から落書き、また「週刊 鳩」までが、ステージ衣装やポスター、スチール写真などと共に満載で、まさに清志郎博覧会!。惜しむらくは、生きているうちに出版されて、清志郎の自慢話を聞きたかった。
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既視感
隔月雑誌QuickJapanに連載されていた記事をまとめたものです。山崎浩一による、久しぶりの仕事となりました。ただインタヴューの時期は2000.6〜2001.8と、晩年の清志郎を思うと微妙な時期の告白となっています。 私は「ロックで独立する方法」というタイトルに馴染めずなかなか手に取れずにいましたが、このタイトルは清志郎自身による発案であったそうで、そうなると意味が全く異なります。あの時期に考えられたタイトルだとすると、さらに微妙かな。ラフィー、大好きだったけど。今まであまりなかったタッチの発言はありますが。 願わくば、2004年頃以降の彼の言葉として「独立する方法」を聞きたかった。もっと違うニュアンスでこういうことを語れた、かもしれない。清志郎と握手すると、ふにゃっとした柔らかい、掴みどころのない握り方をする人でしたが、どこか掴みどころのない、茫洋とした読後感は残りました。長年のファンであれば、既視感はあると思います。
すべてはALRIGHT
これは素晴らしい本です。 僕は3年前に起業した、零細企業の経営者ですが、今も「勝つか死ぬか」みたいなギリギリの状態にあります。 そんな中で読むと、第六章「独立は自由か面倒か」は、ヒリヒリ胸が痛むし、又「僕も頑張らなきゃ」と勇気ももらえる。 現在そういう環境にない人には切実じゃないかもしれないけど、ホント全部を「自分」が決めなくちゃいけないって、とってもつらいんですよ。 夢を持って未来を語ろうと思っても、清志郎の言うとおり、周りは「数字の奴隷」ばっかだし。 でも、負けないでやろう!って勇気をもらえる(しかも清志郎から)んだから、夢を叩き潰されそうでヘコんでる人は読んだほうがいい。 すべてはALRIGHTだっ!
生き方としてのロック
最初は「RCサクセション」ヒストリーとして、忌野清志郎ヒストリーとして興味を持った。 実際、その希望に沿うような話も多かった。その点でも満足出来た。 でも、それ以上に読後に満足出来たのは、まさにロックで生きていくためのマニュアルというか指南書の部分。ロックでの独立希望者に対して突き放した感じを受ける箇所も多々あるが、それ以上に自身の経験を基に真摯に語っている箇所は心に沁みた。 それとアヴァンギャルド コンテンポラリー問題は永く語られるべき問題だと思った。この本に影響を受けた次の世代のアーティストが同じ題材で、本を出す機会があったら、是非触れて欲しい話題です。岡本太郎→忌野清志郎→次の世代のアーティストという系譜になればいいと思います。 実名を出しての、「ロックここだけの話」も面白かった。真偽はわからないような話が多かったけれど(細野晴臣絡み多し)。
人間“忌野清志郎”に興味がある方、必読。
“KING”のジャケット写真を撮られた佐内正史氏による巻頭の写真が素敵です。今まであまり目にしたことがないような清志郎の写真ばかりでした。 この本で語られているのは、自分自身と自分が求めて止まない音楽に何処までも忠実であった男の生き様です。そしてその美しい結晶が彼の作った数々の曲。歌同様、その発言にも独特な魅力がある清志郎の人となりが各ページから垣間見えるのでとても楽しく読めました。 ただ残念に思った事がひとつ。編集をした山崎浩一氏も言っていることですが、清志郎自らがこんな本を出したいと希望していたのだから、もっと早く出版して欲しかった。彼自身が晴れて出版されたこの本を手に取ることが出来ていたら、どんなにいいかと思いました。
ロックじゃない独立を考えてる人にも
5時間も並んで清志郎と別れたあの青山ロックンロールショウから数ヶ月。 未だ自分の親類が逝ったかのように感傷的な日々にこの本と出会いました。 清志郎に「独立」する方法を尋ねるというコンセプトがとても面白い。 純粋にアーティスト忌野清志郎の内面を見るという読み方も出来るし、 もう1つは、清志郎流芸能界をはじめとした混沌としたビジネスの中で 独立して生きていくことの心構えや気をつけた方が良い事を清志郎の 穏やかな口調で綴られています。 私は経営者ですが、実に、この本は「実践的」です。 バンドを会社に置き換えて読むと、非常に参考になります。 なにせ、清志郎の実体験から語られる内容なのですから。 そこいらのビジネスノウハウ本は裸足で逃げ出してしまう熱い内容です。 この本は、そうした独立開業/ビジネスノウハウ本的な 側面を持っているし、小手先のテクニックではなく、困難な時を乗り越える 心構えや、どう行動していくのか、清志郎がやって来た事を読めてたいへん面白い内容です。 清志郎ファンのみならず、悩める社会人に読んで欲しい内容です。 ロックに限らず「よし!独立してやろう!」と考えている人は、この本を読む事をオススメします。 清志郎がこんなにも自分の活動をビジネス面も含めて赤裸裸に話している本は他には有りません。 「今なら話せる 中途半端で終わったバンドの実情 フィクションも織り交ぜつつ あること なかったこと つまり 本当のこと」 いつかTVで歌っていた曲を思い出しました。
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初めてです
写真集で涙が出たのは、これが初めてです。岡部さんの「想い」がこの写真集には詰まってます。そして清志郎の「想い」も詰まっています。
最高にカッコいい!
屋根裏時代の見たことのない写真がいっぱいあるのが売りみたいですが、それより、なにより、清志郎がカッコいい! ほんとに、震えるぐらいカッコいいんです! p 文章も、ありがちなインタビューとかじゃなくて、岡部さんのコメントだけというのが、良かったです。 最後の文章には涙が出ました。 この本を作ってくださった方、ありがとう。
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