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[ 徳大寺 有恒 ]

         


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   徳大寺 有恒 の売れ筋最新ランキング   [2010年03月11日]
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くちコミ情報
後半の各車批評はイマイチ
前半は、現代のクルマに関する現状コラム。後半はエコカー(ハイブリッド、EVのみに限らず)のレビュー。 前半はそれなりに勉強になりますが、よく分からなかったのが、10 15モードが日本独自で排ガスの評価基準としてはユルい、と言っているのにではなぜ外国車が 日本の市場で少ないか(3%程度)、市場に参入できないのは、日本の排ガス基準が厳しいから、となっている。論理のつながりが???です。10・15モードがホットスタートでコールドスタートを要求される海外の評価方法(FTPなど)と比較すると緩いとするなら、より厳しい基準で合格している外国車は日本の基準など難しくないはず。 と腑に落ちない箇所があったので3点。
日本にはまだまだ徳大寺有恒が必要だ!!
よくぞ言ってくれた! 日本の自動車産業、自動車政策に対する手厳しい批判。 エコカー減税で「安くなった」だけがセールスポイントの ようになってしまったコマーシャルを見るたびこの本を思い出す。 「買い替え」がエコなのか? ここで2CV、ルノー4を持ち出してエコカーの本質を説く 徳大寺有恒を引退させておくほど日本はまだ全く先進国などではないのだ。
現実的な燃費数値を!
「10.15モード」燃費値の非現実ぶりは国民の常識だけど、 その数値が日本の自動車行政を左右してるならそれはゆゆしき問題だ。 絶対的に燃費が悪い国産ミニバンがエコカーで、 外車のコンパクトカーがエコカーでないのも、指摘されてみれば変な話だ。 非現実的な数値に振り回される外車勢はたまったものじゃない。 2009年モータショーの外車勢総すかんの原因かもしれないという指摘もさもありなん。 来年から燃費計測が「JC08」に代わるが、 それとて最高速度80km hで、コールドスタートは25%まだまだ甘い。 あたりまえだけど、著者は心底自動車が好きなのだな。 自動車に明るい未来のイメージがなく、 車が好きということが知的に見られずむしろダサい今の日本文化は、 著者には本当に悲しいものなのだろう。
徳大寺フィルターで今のエコカーを読む
エコカーといえば今はハイブリッドカーで、将来はEV、そのハイブリッドカーはリッター30kmくらいは出て、トヨタとホンダ以外のメーカーは出遅れてるというのが、この本を読むまでの認識だったんだけど、よく分かっていないマスメディアの情報に踊らされているだけだったと言うことがよくわかりました。 ディーゼルがそんな風に進化しているとは知らなかったし、マツダやVWがそんな風にエコに取り組んでいるとも知らなかったし、巨匠が昔から主張している 10・15モードの実態がほとんど変わっていないことにも驚いたし、軽自動車への考察はなるほどそういう考え方もあるかと思ったし。 今のエコカーを取り巻く状況を徳大寺フィルターで垣間見えます。
もしかしたら、インターネットが普及したのと同じくらいの変革がおきるかもよ。
エコっていう言葉だけが先走りして、錦の御旗になって、誰も異を唱えられない。 減税はたしかに魅力的だけどね。 あーゆー、エンジンの音が静かすぎる車は、楽しくない。 徳大寺さんは、こんなことを言いたかったんじゃないかな? それに、これまで”エンジン”という積み重ねがものを言う技術で食ってきた自動車メーカーも、エコがはやれば苦しくなる。 だって、モーターとエンジンで走るってことはさ、ミニ四駆と同じなんだから。 それこそ、田宮だって作れるし、もちろん、パナソニックやソニーだって車を作れちゃう。 もしかしたら、インターネットが普及したのと同じくらいの変革がおきるかもよ。


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くちコミ情報
車の事故現場を目撃した時に読みたい本
  『考えるドライブとは、刻々と変化する状況を確認しながら、そのつどすばやく的確な判断を下し、かつ対処していくことである。運転のうまい、下手は、この考えることにかかっている。』    昔は、重いステアリング、通称”オモステ”で額に汗しながら車を操った。  昔は、ドアについているハンドルを一生懸命回して窓を開けていた。  昔は、”半クラ”をマスターしないと車を前に進めることができなかった。  今では、”パワステ””パワーウィンドウ””オートマ”が、どの車にも装備されている。車を運転しようとする人ならだれでも簡単に車を操作できるように、車は電子制御化され、自動化された。  現在では、ドライバーは、車の操作に集中できるようになったにもかかわらず、交通事故はなぜだか必ず起こってしまう。  それは、「自動車は感情・思惑・錯誤等々、人間ならではの不確かさによって走り、曲がり、止まりをくりかえす。自動車は恐ろしく進歩したが、いまだに危険で不完全な乗り物」だからである。  だからこそ、ドライバーは、意識的に”考えるドライブ”をしなければならない。  車は人間に、危害を与える脅威ではなく、意外な風景や体験を与える驚異的な道具であるのだから。
安全運転の基本を具体的に説明した好著
公道におけるクルマの運転の仕方の基本が述べられた本。運転だけでなくってメンテナンスや仕組みの説明の部分が1 3ほど。車好きや職業ドライバーの中にはどうしようもなく運転のことがわかっていない人がけっこういるが、本書はそういう人によるものではなくって非常にマトモで真面目な本である(メンテナンスや性能比較には一部異論があるけど)。枝葉の部分よりも、運転は頭でするものだとか、技術以前の態度や基礎知識の問題とか、そのような基本にページを割いていることに特に好感が持てる。さらに、文章が上手で説明が具体的なのも素晴らしい。ある程度の運転経験がある人が自分の悪習慣を反省して運転の仕方を改善するのに物凄く役立つと思います。 僕は車関係の本や雑誌を普段から読んでいるわけじゃないし、車に金をかけてもいないけど、適性に問題がある車好きよりはずっと運転が上手くて車に詳しいと思う。そのレベルのドライバー兼読者の僕にとっては、今まで読んだ中で最良の車関係本でした。運転するときの体勢と運転する前の準備は反省して本書に倣おうと思いました。
安全な運転こそ”カッコイイ”
基本に忠実な安全運転こそもっともカッコイイ運転だという事を再認識しました。 著者は有名なドライバーで、どのような破天荒な運転テクニックをお持ちなのかと思い、本を読んでみたらびっくり。 どれもこれも安全を最優先にした基本的な技術ばかりです。 逆に言うと、一般の人こそが身につけるべき基本的な技術が多くのドライバーに浸透していないという事でもあると思います。 日常生活においては、誰しも少しの努力でスマートな運転が可能になると思います。 初心者からベテランまで幅広い層をカバーできる良書です。
運転のベテランらしいコメント
語り口が「こいつ」の多用にみられるように、口語体の文章で書かれています。 教習所では必ずしも習わない内容、いかに安全運転をするか細かく理念も実践も書いています。ある程度運転に慣れた方が読み返して自信の運転方法を省みるのにも、初心者が本格的にドライブをするのにも向いている本です。「運転は運動神経ではなくアタマでするものだ」という文句が特に気に入りました。著者は運転免許取得から50年にもなろうという方で運転の大ベテランのはずです。にもかかわらず基本に忠実で安全運転に徹しているさまから学ぶべきものは多いと思います。
運転する方すべてにお勧めです。
私、運転歴約20年、通勤に主に使用しています。運転は好きなほうですが、けして上手いほうではないでしょう。愛車は、すり傷多数。 偶然この本を手に入れましたが、面白い本でした。上手な運転とは、同時に走っている車とのコミニュケーションをうまくすること。他の人たちに如何に自分の車を認識させるか。等々これはと思う目新しいことはありませんでしたが、面白く読ませて頂きました。 「少々高くても好きな車を購入して10年間は乗るのが経済的」も納得ですが、自動車評論家としてご高名な徳大寺氏がこんなことをいって良いのでしょうか?メーカーからクレイムがつきそうですが。。。 それだけ、氏の持論を展開している証拠でもあるのでしょう。


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くちコミ情報
この本は立ち読みくらいで…
徳大寺さんの新しい本だと思って期待して読んだのですが、 結論から言って、完全に期待はずれでした。 というのは、 1993年に徳大寺さんは「ぼくの日本自動車史」という本を出されていますが、 その本の内容とほとんど変わりないのです。 もちろん、いくつか新しい事項が加筆はされていますが、 文面がちょっと違うかなってくらいで、 逆に項目が少なくなって内容が薄くなったようにさえ感じます。 そして最大のがっかりは結論。 先述の「ぼくの日本自動車史」が 「もっと日本車はがんばらないといけない」という結論だったのに、 ほとんど内容は同じこの本が 「日本車は間違ってなかった」という結論になるのが理解不能です。 むしろがんばらなければならないのは かように車の売り上げが落ちてきた、これからだと思うんですが。 さんざん今まで間違いだらけの〜とこきおろしておきながら、 いまさらひよってどうするかな〜と思ったしだいです。 というわけで、この本を積極的にお勧めすることは出来ません。 徳大寺ファンには 先述の「ぼくの日本自動車史」を強くお勧めいたします。 ぼくの日本自動車史


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くちコミ情報
本も薄いが、内容も薄い
清水草一、小沢コージといった、中堅若手ライター5人との対談をまとめたものである。 若手ライター達がリアルタイムとして知らない、昔話が多い。 その気になって読めば、1時間で読んでしまえるボリュームだろうか。 『間違いだらけ〜』以外の、徳大寺氏の著書を多く読んでいる読者なら既出の話題も多い。 昔話という事で言えば、『ぼくの日本自動車史』という傑作がある。 内容から言えば『ぼくの日本自動車史』の1,890円という価格は、破格と言って良いほどの価値があったが、こちらはだいぶ割高だと思う。 徳大寺氏の最近が、特に気になる人のみ買えば良いだろうか。


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くちコミ情報
ご立派である。
 だれもが、自分の加齢変化を「老化による衰え」と認識することに心理的抵抗を感ずるものである。老化して嬉しい‥と本気で思う人は多くはないだろう。自動車を愛し、運転を愛し、そしてそういう自分の趣味にある種の自負を抱く人には、視力や反射の衰えほど悲しいものはない。著者の過去の発言に対しては色々と批判もあるが、しかし本邦における自動車評論の草分けとして、老年期における「運転の仕方」を著した功績は小さくない。この本の内容そのものには、私個人としては幾つか疑問点があるが、全体としては非常によく出来た本である。公道における運転は、一歩間違えば自分の落命のみならず、他人とその家族の運命を奈落に落とす。こういう本を書店で手にする人は、サーキットタイムがどうこうという意味ではなく、公道における運転者として、間違いなく意識の高い人達だと思う。


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くちコミ情報
30年分のクルマの記憶。
間違いだらけのクルマ選びの30年分の総集編 それまでは,本屋で立ち読みですましていましたが,この号だけは 歴史の教科書よろしく買ってみました. 私が乗ってきたクルマたちは乗ってはいないものの その当時の対抗車が載っておりなつかしい記憶が立ち上ります. 30年前の論評をそのまま載せることは、その当時は 正しくても、今となっては間違いと言わざるをえない 場合が多い中、多くの論評はいまでも正鵠を得ている 気がつくと,著者が1Lカーが主流になるのではといっているとおり ビッツ,フィットが街中を溢れている様子は先見の明があったと思う. 総集編として,傍流を中心として構成されている点が少し残念 だが,日本の自動車自体が傍流の集合体なんだったと 終刊の思いと共にさびしさを覚えました.
間違いだらけの本選び
昔はいい本書いていたのに、最終版はひどかったですね。 幾らなんでもただの寄せ集めですよね。 今、昔の車を評価しなおしたならまだしも、 コピペですよ。。。 正直がっかり。 もっと他の本をさがしましょう。
今や手に入らないモノたち
書評は散々であるようだ。 大半の方は最終版ということで最後の「大カーレビュー」を期待していた為であろう。 しかし、この書は言ってみれば「間違いだらけのクルマ選び・レビュー」であろう。 新型車の評価を期待していた方々や毎号を持っておられる方々にとってはハズレであるのか。 が、今や手にする事が難しいベストセラー、77・78年版の車評や 名車と言われるクルマ達や時代を代表するクルマの初評が今、手ごろに見られるのは大変嬉しい事だ。 評判の「あのクルマ」、登場時はどんなレビューだったのか? 今も売られてる「このクルマ」、初代はどんなレビューがされていたのか? クルマに興味がある方は楽しめる。 自動車評論の一時代を築いた「間違いだらけのクルマ選び」。 最終版たる帯を持つに相応しい書であると思う。
過去30年間のクルマの進歩
世間では酷評されているようだ。「最新のレビューがなく、過去のレビューの抜粋でしかない。」というのがその理由だが、「最終版」ではなく「総括版」とでも書いておけば、誤解も生まれなかったであろう。 各々のクルマの紹介は確かに古新聞かもしれないが、「スポーツカーの浮沈」「ミニヴァン戦争」「SUVブームの真相」「家電化した軽自動車」「シビックの混迷」等の分類は、思わず膝を打つほどうまい。 個人的には「えせ3ナンバーの横行」というタイトルもぜひ入れて欲しかった。「えせ3ナンバー」とはエンジン排気量や全長は十分5ナンバー枠に納まるのに、全幅だけが1700mmを超える「非高級車」のことである。 最新のクルマ購入ガイドとしてではなく、過去30年間のクルマの進歩の記録とみるなら、保存版として買う価値は十分ある。
歴史あるこのシリーズに感謝!
この本に対してこれまでに付いた評価は散々だ。 レビューを書いたほとんど全ての人がこのシリーズの「常連」で、 常に作者の次回作を期待していたのだろう。 そのような方々にとって、この「総集編」は 酷く期待を裏切るものだったことは十分理解できる。 私はと言うと、この「間違いだらけの」シリーズを およそ15年ぶりに購入した。 つまりしばらく買っていなかったわけで、 今回「総集編だから」購入したのである。 あらためて総集編を読むと、このシリーズの素晴らしさが判る。 これまでのレビューの評価の低さは、その表れなのだ。 私が「間違いだらけの」を毎年買っていたのは 高校生から大学生までの頃。 クルマを設計する仕事をやりたかった高校生の私にとって、 このシリーズは「よいクルマとは?」を1から教えてくれた教科書だった。 なにせ頭の柔らかい高校生のこと、 私のクルマに対する考えは完全に徳大寺式に「洗脳」されてしまった。 世の中一般の人とは異なる価値観になってしまったのだが、 この総集編を読むと、それが決して間違っていなかったと確認できる。 昔の作者の論評は、その後のクルマ社会の変遷を見事に表しているのだ。 (もちろん、都合のよい論評を選んだことも差し引く必要があるが) 最近の作者は、体調を崩してクルマの試乗も難しいと聞く。 1日も早い徳大寺氏の回復を願いながら、 氏が私に授けてくれた教えに改めて感謝したい。


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著者の高い見識がうかがえる本。
私は著者のファンではないが、アンチでもない。素朴に本屋で目にとまった本の一冊として、全く何気なく本書を手にした。反論したいところはあるが、「へ〜」とか「ナルホド〜」とか思う箇所も多くある。 ミッレミリアに対する痛烈な批判は、しかし、素直には受け取れない。著者の得意先である某雑誌とミッレミリアとの関係の経緯を考慮に入れといた方がいい。
久々の「クルマ以外」の新刊
 徳大寺氏久々の「クルマ以外」の新刊。「ダンディートーク」「今夜はノータイで決めよう」「ぶ男に生まれて」「男は男らしく生きろ!」以来のもので、内容的には特に目新しいものではない。というのは別にマイナスな意味ではなく、この人のファッション、女性に対する考え方に大きな変化、ぶれがないということである。  現在のミレ・ミリアが、小金持ちのクルマ自慢に過ぎないくだらないものだ、という意見には大賛成。ただの二流芸能人のツーリング集会のようなもので、この人にこう言われたら誰も反論できないだろう。  それにしても、今の日本でこの人ほどファッションセンスに優れた人を私は知らない。一方の雄(?)である落合正勝氏の趣味がやや保守的すぎるのに対し、徳大寺氏のセンスは現代的でありながら、安っぽさやけばけばしさとは無縁な、男の洋服の歴史を完全に把握したものである。


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くちコミ情報
昔話が好きな人は
楽しめますね。 戦後世界中のメーカーが、ノウハウも無く 試行錯誤し他社と切磋琢磨していた時代の、 裏話的な事が書かれています。 生き証人的な徳大寺氏を上手くマッチさせた 企画であり、体力続く限り続けて欲しいです。
内容は面白かったが
しきりに「巨匠」「巨匠」と出てくることには閉口した。 自分自身昔から「間違いだらけ」の愛読者ではあるが、いくら何でも本人を前にして「巨匠」はないだろうと感じた次第。おそらくご本人も居心地が悪かったのではと推察される。 それは別として自分としてはかつて父親が乗っていたセドリックやブルーバードなどの車を見かけてとても懐かしかった。 また国内メーカーが戦後の混乱期を経て必死に車作りをしてきたことに感銘を受けた。 今後の国産車の行く末を考える上でも参考となるものではないだろうか。
かなりマニアなヲタ話かも
最近は『NAVI』を買っていなかったので、この連載は知りませんでした。 内容は関東のエンスー向け中古車屋さんを巡って懐かしの車(買える車もあり)を紹介したり、自動車ミュージアムを訪ねたりする企画です。 『NAVI』の読者だった人なら知るところですが、徳大寺氏はかなりのマニアです。 『間違いだらけの車選び』では、一般ユーザー向けの文章を書いていました。 なので、『間違いだらけ〜』しか読んだ事の無い人にはかなり敷居が高いでしょう。 文章は対談形式で進みますが、ヲタク度では徳大寺氏に引けを取らない方々を含めたウンチク話の数々です。 あとイラストが良いです。 特に車のイラスト(綿谷 寛)はよく特徴を捉えていて味があります。 『眼が見えない猫のきもち』を読んだ読者なら事情は察せられると思うのだけど、対談形式みたいな形でしか徳大寺氏の文章が読めないのは少し寂しいですね。
徳さんは現代の志ん生か?
ご高齢になり、残念ながら老化著しい(失礼)徳大寺有恒巨匠。 「間違いだらけ〜」など長文の評論は、体力的に困難になっているのかもしれんが、これはNAVIの好企画の単行本化である。 かつてのダンディーな装いとは変わって、作務衣などを着用し、また、持病の糖尿のためであろうが、エネルギーが切れると傾眠状態に陥ってしまう「巨匠」であるが、このちょっと「枯れた」雰囲気が、なんとも好ましい。 晩年に、高座でちょっと一言二言しゃべったたけで大受けだった古今亭志ん生のような味わいがある、といったら言い過ぎか? 綿谷氏のイラストとちょっとしたキャプションも、ユーモア満載で、相変わらず素晴らしい。
自動車の歴史や過去の名車について詳しくためになる
エンスーに走ってしまうのは、やはり年をとったということなのだろうか…。 欧米車のみならず国産車も含め、自動車の歴史や過去の名車が詳しく載っており、非常に勉強になります。 「間違いだらけのクルマ選び」は復刊してほしいんですけどね。



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著者の見識の高さと幅のみならず、深さも感じる。
自動車評論家として著名な著者がしるした、自動車に関係のない本書。自動車が好きで、動物にも愛情を感じてしまう方にはお奨めの書である。
読まずにはいられなかった
我が家の猫も「盲目+猫エイズ」しかもチャオと同じ茶トラ。 読まずにはいられませんでした。 眼が見えなくてもいろいろな事が出来るのがスゴイな―っていつも感じていたのだけれど、我が家の猫だけではなかったのですね。 チャオちゃんの行動も驚かされることがいっぱい! 猫ってとっても自然体で生きている生き物なんですよね。 そこが“わがまま”にとられることもあるのだけれど… 元来猫嫌いだったはずの徳大寺さん、チャオとの出会いで大きく人生が変わったのかもしれませんね。 徳大寺夫妻がチャオに与えたもの、チャオに与えてもらったもの。 お互いに出会うべくして出会った2人と1匹の穏やかで幸せな生活が 出来うる限り長く続く事を願わずにはいられません。
「お年齢を召されたなあ」と感じます。
 猫エイズで眼の見えない捨て猫チャオとの日常を描いた新作。徳大寺氏初の「私小説」というふれこみであるが、実際はエッセイといったほうが妥当な内容である。 p  今までの、ダンディーさを前面に打ち出したエッセイとは異なり、チャオを慈しむ氏の優しい感情が溢れる一冊だが、同時に「徳大寺さんもお歳を召されたなあ」という、ある種当然(?)の感慨が込み上げる。 p  また失礼かもしれないが、いかにチャオが可愛いとはいえ、これほど一匹の猫に思い入れることが出来るのは、やはり徳大寺御夫婦に子供がいないためではないのか、と感じてしまうのだが。
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