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[ スティーブン ワインバーグ ]

         


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   スティーブン ワインバーグ の売れ筋最新ランキング   [2009年01月08日]
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電子と原子核の発見―20世紀物理学を築いた人々
スティーブン・ワインバーグ 本間 三郎  
¥ 2,946(税込)
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スティーブン・ワインバーグ 本間 三郎 (翻訳)  
¥ 1,575(税込)
通常2~4週間以内に発送
ジャンル内ランキング:47186位  
カスタマーレビュー数:2

くちコミ情報
息子に買ってやりました
高一の息子は理系の進路を選択したもののまだ迷いがあって、 自分が何を好きなのか分からずにいるようなので、こんな本 を読んだら興味をもつかどうか様子を見てようと思ってます。
後世の人に一言遺せるなら?「物質は原子から構成される」(Feynman)
教科書を読めば「物質は原子から構成される。原子は原子核と電子から出来ている。原子核は陽子と中性子から出来ている」という数行で終わりです。しかし、この知識に辿り着くまでには20世紀の物理学のドラマが詰まっている訳です。つまりこの原子描像に至るまでには、トムソンによる電子の発見(1897年)からチャドウィックによる中性子の発見(1932年)に至るまでの35年を要した訳です。(実際には中性子の描像が認知されるのはもう少し後ですが) そんなドラマを、文章の名手でもあるワインバーグ氏が、歴史的史実に忠実に基づきながら紙面上で再現しています。時折、理系コースの高校生なら分かる程度の数学を用いて、必要最低限の力学・電磁気学・熱学の解説を適宜織り交ぜつつ(付録が良い!)、定量的な議論も加えている処が教育的で素晴らしいです。例えば、原子核が如何に小さい存在なのかが「封筒裏の計算」の精神で定量的に評価され、実感がわきます。またこの新版ではミリカン氏の再評価(実はデータ改謬?等)に関する議論も追加されました。 本書を通じて読めば「Science is a self-co ecting p ocess」(Ca l Sagan)の意味が分かります。例えば中性子発見以前の原子核描像はどうだったのか、そこから何が予測され、どの実験を説明出来なかったのか・・・そんな背景があってこそ中性子の発見に至っているのですが、チャドウィック当人でさえその発見に困惑を隠せなかった・・・そんな裏事情も良く分かります。教科書に書いてあることが実は「当たり前」ではない訳です。新しい物理学を創り出そうとする物理学徒は「X線からクォークまで」(E・セグレ) などと共に一読してみましょう。寺田寅彦流「研究的態度」を修養するのに役立ちそうです。(^-^)


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リチャード・P. ファインマン スティーブン ワインバーグ Richard P. Feynman (原著) Steven Weinberg (原著) 小林 〓郎 (翻訳)  
¥ 945(税込)
通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:183651位  
カスタマーレビュー数:2

くちコミ情報
詳細は理解できなかったが、何かを感じました。
第一回ディラック記念講演でのR.ファインマンとS.ワインバーグの講演内容をまとめたものです。 ポ−ル・ディラックはいわずと知れた、量子論(光子と電子に関して)と一般相対論を結びつけた偉大な物理学者であり、その名を戴いた講演で話をした二人も後世に名を残すすばらしい実績をもった物理学者です。また、彼らが一般向けに書いた著書も非常に読みやすく面白い本ばかりです。 そんな二人の話が、文庫本サイズでこの厚さ(140Pちょい)に詰まっているなんて!などと思い速攻で購入してしまいました。 ところが読んでみると読み進めるのは非常に大変で、出てくる数式(特にファインマン氏の講演にはいっぱい出てきます)の意味なんてまったく理解できないような状態です。それもそのはずで、講演の対象は(ケンブリッジ大学の)学部生以上となっているので、ある程度の専門的な知識を前提に話が進められているのですから、私のような素人レベルの物理好きには荷が重いものでした。 最初のうちは数式を理解しながら読み進めよう!と思いながら読んでいたのですが、前述のとおり無理でしたので理解できなくてもどんどん詠み進めていくようにしました。不思議なものですが、細かい理論的な裏づけは理解できていないのですが両氏が言わんとするところはなんとなくわかってきます。 おそらく、数式を使おうが使うまいが、それ以前に論理やご本人たちの理解がしっかりしているからなのでしょうね。 講演自体も1986年のものですし、物理学の最前線の状況も色々と変化していると思いますので新しい発見はないと思いますが、世界的な物理学者の論の進め方、特にファインマン氏の独特の考え方・論理展開に触れることができるのは、非常に大きな価値だと思います。 そういう意味で面白い本だと思いました。
「第1回ディラック記念講演」(1986年)の講演記録、物理屋の姿勢が窺える
本書は1990年に発刊された単行本を文庫化したものですが、訳注や文庫版あとがきが良くできています。「文庫版あとがき」が理解出来るレベルの読者なら「物理を深く理解する姿勢」を両博士の講演から楽しめるでしょう。(ファインマン先生の講演ではファインマン図/光円錐が出てきますので、この意味が分からないとつらいかも?) ファインマン先生の講演では、(1)粒子が正エネルギーしか取らないとすると、粒子が光円錐の外へ因果律を破って伝播するのを避けられず、その粒子を別の座標から眺めると反粒子(=時間的に逆行する粒子)として認識されること、(2)ある事象の起きる全確率=1を良く見直すと、反粒子の存在と対発生のために生じる余分な図形がスピンを持たない粒子に対してボーズ統計が成り立つことを意味し、同じことをフェルミオンに対して考えると、粒子の入れ替えについて負符号が現れること(フェルミ統計)、(3)2回時間反転すること=360°回転は同じで、これがスピンと統計の間の関係やパウリの排他律を与えること、の3点を主に説明されています。モノポールに関する言及もあり、ディラックの業績を意識した内容です。 ワインバーグ先生の講演では、量子電気力学とその一般化(統一理論)に伴う困難(e.g.発散の問題)、量子重力も扱えそうな期待株としての超弦理論について一般的な解説がなされています。現在も超弦理論について同じ期待を寄せているかどうか、興味があるところですが。
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