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[ コンラート・ローレンツ ]

         


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   コンラート・ローレンツ の売れ筋最新ランキング   [2010年07月29日]
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攻撃―悪の自然誌
ソロモンの指環―動物行動学入門 (ハヤカワ文庫NF)
コンラート ローレンツ Konrad Lorenz (原著) 日高 敏隆 (翻訳)  
¥ 777(税込)
在庫あり。
ジャンル内ランキング:7752位  
カスタマーレビュー数:23

くちコミ情報
子供の宿題
初めて古本をネットで購入しました。 子供の春休みの宿題だったのですが、書店にはあまりおいてないし、取り寄せには時間がかかるので困っていました。 ネットですぐ、しかも安く購入でき◎です。 今後は宿題の本は必ず利用させていただきます!
生物の先生おすすめの書
生物の先生のおすすめの書でした。 たまたま近所の本屋にあり手に取ったのが1990年頃のことです。 こぶりのハードカバーの黄色い本でした。あーなつかしい。 ガンの子マルティナの話を読んで「そうだ!鳥を飼おう!ガンだ!ガンがいい!お母さんになる!」 と感動し、で、もちろん飼ってないんですが、卵っち(やったことありません)でさえ大変、 「この人は何やって食ってんだろ?」と当時、思っていたのでした。 鳥の親は大変そうです。オカアサンを休む事は出来ない上に、異種間。寝ている間にもガンの子に返事をできるようになった、と…書いてあったよーな…。 刷り込み(インプリンティング)を世に知らしめた人物ですが、現場の農家の方たちは知っていたんだろうなあと思います。そういう意味ではとうに分かってた事だけど、科学として書き加えた人物ということでしょーか。 鳩のケンカは相手が血まみれになっても止まらないのに、狼はけんかをしても腹を見せると攻撃しなくなる…など、凶暴性に関する話もおもしろかった。攻撃性を止める何かが本能にあるのでは…というような。『攻撃』という本に突っ込んだ内容があるのでは…と思いつつ読んでません。鳩の話は平和の象徴のくせになーと思いましたが、自然なら鳥は飛んで逃げますし。そういうとこ、つっこみどころがあったりするのかもしれません。 この本を手にとってすぐ91年ごろには『利己的な遺伝子』(セルフィッシュ・ジーン)が 出て(読んでませんが)ローレンツのようなスタンスは古くなったのかなぁ…と思いました。動物に対しちょっと夢見がちところがあると、あとがきあたりに書いてあったよーな…。セルフィッシュ・ジーンですぱっと言い切るような、そういう鋭さではなく、こちらは動物を観察し、知る悦びに溢れた感じ(まあ利己的〜は読んでないんですが)。ちなみに英語の先生のおすすめは薔薇の名前でした。
K.ローレンツの入門書
マット・リドレーの「やわらかな遺伝子」のプロローグで動物とヒトの行動学に影響を与えた偉大な12人の最後のひとりに挙げられたK.ローレンツの動物行動学の入門書である。(ちなみに12人の1人目はダーウィン) K.ローレンツは「刷り込み」の発見者として知られているが、その業績は現代の動物行動学の基礎を作ったとも言えるものであって、本書を含めた、その著書で動物の行動が、遺伝か学習か、生まれか育ちかという論争に対して、一貫して遺伝的基礎に学習という建物が構築されるという主張をし、行動は遺伝し、そして進化していることを説明している。20世紀後半の生命科学会の巨人といえるK.ローレンツのこの書は生命科学以外にも人間や社会に関係のある様々な分野で仕事をしようとする若者に勧められる名著といえる。
内容は面白い。
動物と一緒に過ごしならが動物を観察し、その生態を描いている本。 ハイイロガンの生態やゲンゴロウ等、そのほかあまり馴染みのない動物のことが描かれ楽しい。 ゾウガメに求愛し続けた孔雀の話で刷り込みを説明したりすごく興味深いのだが、元々外国の本のせいか所々に挿入される比喩や例えばうまく想像できない。 動物の生態を優しいまなざしで観察し続ける筆者にも共鳴できるし、その内容も面白いのだが読み物としては、もろ手を上げて面白いとは思えませんでした。 ただ、動物を観察するための苦労話や視点など筆者の姿勢は興味深いですし自分と動物の意外な共通点等も発見できるので細かい発見をしながら最後まで読み進められました。
擬人化と動物愛護の間の歪みを鋭く突いた良書
行動動物学の大家、コンラート・ローレンツの一般向け啓蒙書。 彼の暮らした動物たちとの共生に近い研究生活を克明に綴る。 特に動物の中に人間を見るという「擬人化」の歪みと、(偏った)動物愛護及び天才動物ショーなどが与える誤った動物観への警鐘は、本書の研究結果が古くなった今でも輝きを失っていない。 特に表題となっている「ソロモンの指輪」の章を読んでいると、人間は他の動物と共通した部分も持ち合わせているが、他とは進化した部分が違うだけなのだと切に感じる。 小学生にもむろんお進めするが、児童向けの(動物愛護)アニメなどを見て育ったまだ若い大人にこそ本書を読んでほしい。 なぜなら本書は(前書きからもわかるように)生物学者発掘のための本ではなく、人間と動物の共生について考えさせるための本だからだ。


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カスタマーレビュー数:8

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帰宅を喜んで迎えてくれる者がいる
 以前からイヌを飼いたいと思っていたが、この本に背中を押された。「自分の帰宅を喜んで迎えてくれる者が少なくとも1人」はいて「孤独を味わうことがない」という言葉が決め手になった。  しかし、ダックスフンドは誰にでもなつきすぎるという筆者の忠告を無視して、僕がそれを選んだのは『ピカソとランプ』という写真集を見たからだ。ピカソは「ランプ」というダックスフンドを愛玩していたが、それそっくりのイヌがほしくなってしまった。  本書にはイヌに対する動物学的な考察が、子供のときから何匹ものイヌを飼ってきた筆者の体験を通して語られ、味わい深いものになっている。特にイヌの忠実さ、愛情深さの描写に接すると、自然に目が潤んでしまう。その一方で、イヌの飼い方や選び方といった実用的な内容も十分に盛り込まれていて非常に有益だ。とはいうものの、僕はいまだに、家の中の定位置で排泄させるしつけさえできていないのだが。
今こそ、イヌに会おう。
犬が嫌いな方のそばにも、犬、そして犬と暮らす人がいる。 そこにある世界を、知って損はない。 これは巷の動物好きな連中のエッセーとは全く異なる。 犬嫌いの私ですが、人に薦めたい。 ソロモンの指輪もそうだが、これも読むべき佳作。
人間と犬の絆を学ぶ
作者は、文明化した人間社会への警告本でも有名な動物行動学ノーベル受賞者ですが、この本は同じ愛犬家に捧げた、私的な本だと思います。勿論、動物行動学の見地からも論じています。 私も犬を飼った事があり、小学生から中学卒業の約10年間でした。犬は寿命が短く、人は愛犬の死に直面します。作者も別れがどんなにつらいかを書いています。一つの解決策は、愛犬が老いた時に・・答えは本の中にあります、命が永遠の輪になる方法です。 誠実さの面では、犬は人間より優れているかも知れない、動物を擬人化するデメリットを強調しながらも、決して飼い主を裏切らない犬への深い愛情が感じられます。 愛犬家にとっては、ますます犬が好きになり、人間と犬の深い絆を学ぶ事もできる、すばらしい一冊です。
「ソロモンの指輪」でのイヌの話に感銘を受けて
センチメンタルに堕することなく、ヒトに一番身近な生き物である犬(かなり下がって猫)への愛情と彼らの生 態を、すぐれた洞察力をもって描いた良書。主にローレンツがその人生でかかわりをもった犬達(若干犬以外 もあるけど)について描かれている。何と言ってもタイトルが「人イヌを飼う」ではなく「会う」というところがこの本 の内容をよく物語ってると思う。決して良い訳とはいえないし古い本だけど皆に推薦したい。 ちなみにローレンツに「ドリームボックス」を読ませたら彼は何と言っただろうか。
イヌを飼いたくなる
著者は動物行動学の世界的な権威でノーベル賞を受賞しているとのことであり、タイトルから考えても、犬がどのように人間に飼われる至ったかに関わる学術的な書物と思って手に取ったところ、犬や猫に関するエッセーに近い非常に読みやすい内容であった。 但し通常のエッセーと異なり、著者の動物に対する学識や鋭い観察眼が至るところに表れており、普段何気なく見過ごしている犬や猫の動作の意味や、彼らの人や他の動物に対する接し方や反応が詳しく描かれていて興味深いし、ペットを飼っている人やこれから飼おうとする人には参考になると思われる内容が多い。 自分は生まれてからペットを飼ったことがないが、犬の主人に対する献身ぶりは涙ぐましいほどのものであり、また著者の犬や猫(著者は両方のよいところを同等に評価している)に対する愛情も伝わってきて、自分もいつかはペットを飼える環境に引っ越して、犬や猫を飼いたいと強く思った。


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¥ 3,990(税込)
在庫あり。
ジャンル内ランキング:30186位  
カスタマーレビュー数:4

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愛情なくして攻撃性なし?
いわずとしれた動物行動学の古典。今日その立論には批判も多いが、未踏の学問領域を開拓したローレンツの主著の一つとして、今後も読み継がれるであろう一書。ちなみに筆者が最も蒙を啓かれたのは、次の一文。「個人的友情をむすぶ能力があって、しかも攻撃性をもたないという動物は、まだひとつもしられていない」(同書210頁)。筆者は専門家ではないので、その学問的正否を論ずることはできないが、素直に解すれば、「人は愛情をもち得るが故に攻撃的になり得る」ということであろう。(即ち、個人的友情を結び得るが故に敵対的感情も生ずるという逆説!)だとすれば、人間から攻撃性がなくなることはないのではないだろうか。どこにこの隘路を止揚する途があるのか。興味は尽きない。
今では古い考えに基づいてますが
まず、第一章のサンゴ礁の魚の攻撃に関する記述からして既に間違っていることが指摘されています。その他、行動が「種の保存」のために発達したというのも基本的には間違っているとされています。個体(遺伝子と言う説もある)のために行動は進化するのであって、淘汰の単位は種ではなく個体にたいするものであるというのが今の主流です。この本の理論は基本的には既に古いものなのですが、この本のどこが現在の進化、行動学と食い違っているのかを考えながら読むと勉強になると思います。その意味では読む価値ありです。あと、行動学を有名にした人の本を読んでみるって意味もありますが。
人間の攻撃本能は取り除くことができない!
生物学はとても人間くさい学問ですので、ダーウィンを例に出すまでもなく、その社会科学に与える影響力は無視できません。生物学者の中にも、生命とか生物について語るだけでは満足できず、人間にも言及しようとする人がいます。コンラート・ローレンツもその一人で、彼は魚・鳥・動物などの研究結果を踏まえて人間の<攻撃本能>について考察しています。動物は人間的感情を持っている、と考えているローレンツは、動物と人間を基本的に同列に扱います。ただし、その<擬人化=拡大解釈?>には様々な方面からの批判も加えられているようです。 p 面白いのは、本書でしばしばフロイトが参照されていることです。ローレンツが様々な動物たちを観察して到達した結論がフロイトに似ている、というのは大変興味深いことだと思います。人間の攻撃本能は取り除くことができない、とか、まして、攻撃欲を持たない動物には友情を生み出す能力がない、といった意見に衝撃を覚える人がいるかもしれませんが、フロイトの観察によっても似たようなことが言われています(フロイトによれば<死の本能>が外へ向かえば破壊行動になり、内に向かえば超自我=良心の形成に寄与します)。本書に登場する愛らしい動物たち以上に、なんとも不可解な<人間>のほうに興味を持たれた人には、「文化への不満」(フロイト著作集3所収)も読んでみることをお勧めします。
おすすめ。
ノーベル賞学者であり、「ソロモンの指輪」の著者で、動物行動学の始祖の一人であるローレンツの名著。熱帯魚の観察にはじまり、種内攻撃性の起源と役割を考察し、第二次世界大戦前後の人間性の倫理にまで及ぶ。「ソロモン」よりは少し専門的かもしれないが、予備知識がなくても十分読めると思う。


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カスタマーレビュー数:23

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子供の宿題
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内容は面白い。
動物と一緒に過ごしならが動物を観察し、その生態を描いている本。 ハイイロガンの生態やゲンゴロウ等、そのほかあまり馴染みのない動物のことが描かれ楽しい。 ゾウガメに求愛し続けた孔雀の話で刷り込みを説明したりすごく興味深いのだが、元々外国の本のせいか所々に挿入される比喩や例えばうまく想像できない。 動物の生態を優しいまなざしで観察し続ける筆者にも共鳴できるし、その内容も面白いのだが読み物としては、もろ手を上げて面白いとは思えませんでした。 ただ、動物を観察するための苦労話や視点など筆者の姿勢は興味深いですし自分と動物の意外な共通点等も発見できるので細かい発見をしながら最後まで読み進められました。
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¥ 1,631(税込)
通常2~4週間以内に発送
ジャンル内ランキング:26859位  
カスタマーレビュー数:3

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人口過密の恐ろしさ
現代人の心が頽廃していることは確かだが、その原因はあまり追究されていないように思える。本書では、動物学者の立場から、その原因を明らかにしている。  まずは人口過剰である。人口過剰は本能を狂わせ、人を攻撃的にする。そして資本主義によって、人は常に生存競争を強いられている。競争に勝たなければ負け組でクズだ、しかし勝てるのはほんの少数だ、というわけである。よって過密都市では人は人に対して無関心で冷たくなる。人類社会に警鐘を鳴らしている一冊である。
どうなんだろう?
 本書は、動物行動学を立ち上げた立役者ローレンツによる現代文明への警鐘の書である。1970年にフランスで『攻撃―悪の自然誌』を出版する際『レクスプレス』誌へのインタヴューに応えている「ローレンツは語る」に、既にその警鐘の骨子は現れており、本書にもその翻訳が巻末に付いている。 p  内容は、書籍の題目と章立てを見れば歴然だろう。本書が出版された1973年以前の欧米を念頭に置き、ホメオスタシスを説明のモデルとしながら、平衡の失調した「人口過剰」は外的な「生活空間の荒廃」や「人間どうしの競争」を招き、その結果「感性の衰減」どころか「遺伝的な頽廃」まで招き、おそらくはそれが「伝統の破壊」や「教化されやすさ」にも結びき「核兵器」問題も生じている、というもので、この8つを「大罪」としている。  私が見るに本書を貫いているのは2つの認識であり、一つは、人間も生物である以上、本能はいかんともしがたい、という認識と、それゆえ、タブラ・ラサで生まれてくる人間は条件づけしだいでいかなるものにもなる、という行動主義的説明は、「えせ民主主義の教義」に過ぎない、という認識である。それゆえ、当人達にもいわく説明しがたい人間の本能を、動物行動学を下敷きにして認識することで、この危機を避けようという主張となる。 p  訳者あとがきにも苦労が述べられているように、翻訳は余り読み易くはなかった。内容的には、「文明化した人間」と言っても、人類史上の全文明を主な念頭に置いている訳ではなく、各「大罪」に割いている頁数が異なることも注意してよかろう(例えば8章には24頁割いているが、9章には2頁のみで、当時はスキャンダラスなことだったろう)。幾つか示唆的な洞察もあったが、なにせ依拠しているデータが古いので、1995年に再版したのであれば、その後の研究から見た本書の位置の解説を付した方が良かったのではないかと思った。
現代人に対する警句
ローレンツのほかの著作とかなり内容が重複するので、星3つ。 p 印象に残った箇所: p 今日の人間の心にもっとも大きな障害を与えているものとして、ローレンツは「欲望」よりもむしろ「不安」を指摘している。「現代人がむやみと喧騒を求めるのは、彼らが普通は神経衰弱であることとはまったく逆説的であるけれども、その説明としては、激し音で何かを打ち消してしまわねばならないのだとしかいいようがない。」その何かが不安なのだろう。


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今こそ、イヌに会おう。
犬が嫌いな方のそばにも、犬、そして犬と暮らす人がいる。 そこにある世界を、知って損はない。 これは巷の動物好きな連中のエッセーとは全く異なる。 犬嫌いの私ですが、人に薦めたい。 ソロモンの指輪もそうだが、これも読むべき佳作。
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作者は、文明化した人間社会への警告本でも有名な動物行動学ノーベル受賞者ですが、この本は同じ愛犬家に捧げた、私的な本だと思います。勿論、動物行動学の見地からも論じています。 私も犬を飼った事があり、小学生から中学卒業の約10年間でした。犬は寿命が短く、人は愛犬の死に直面します。作者も別れがどんなにつらいかを書いています。一つの解決策は、愛犬が老いた時に・・答えは本の中にあります、命が永遠の輪になる方法です。 誠実さの面では、犬は人間より優れているかも知れない、動物を擬人化するデメリットを強調しながらも、決して飼い主を裏切らない犬への深い愛情が感じられます。 愛犬家にとっては、ますます犬が好きになり、人間と犬の深い絆を学ぶ事もできる、すばらしい一冊です。
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