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   戦争 の売れ筋最新ランキング   [2010年03月18日]
2010年03月18日(木) 戦争の第1位は 『イングロリアス・バスターズ [Blu-ray]』!
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近日発売 予約可
ジャンル内ランキング:150位  
カスタマーレビュー数:9

くちコミ情報
戦争映画の傑作!
時代設定をナチ占領下のフランスにすると、戦争映画になる。 ニタニタ笑いをするナチの人物にフランスの農家と、言語の違いをネタにしてしゃべらせると、すばらしい会話劇が成立する。 その人物に、しぼりたてのミルクを一気飲みさせ、巨大なパイプを吸わせると、コミカル要素が加わる。 そして、カメラを下に移動させ、床下が大変なことになっているとわかると、サスペンスが一気に加速する。 農家を涙目にさせて、人間ドラマを形成する。 すべてのボルテージが最上級に達した時、大きな銃声と音楽と共に、タランティーノ映画が完成する。 第一章は、タランティーノ節が最高に炸裂し、 第二章では、ブラピとヒトラーのアホなキャラから、コメディ要素がふんだんに出され、 グロい演出と共に、観客の心は、タランティーノの思うがままにコントロールされる。 第三章では、フランスのラブコメ映画の中に、タランティーノにしかできないちょっとした遊びの短い仕掛けが数多く爆発する。 第四章。地下のバー。ドイツ兵たちのふざけた遊び。子持ちの兵隊。死角。言葉と文化の違い。玉。爆発的な銃声。メキシカン・スタンドオフ。 このすべてが、タランティーノによって最高に料理されている。 第五章は、この映画がどれだけ深く、エグく、真っ向から戦争について、映画愛と共に描かれていたのかがわかる。 ユダヤ系であるイーライ・ロスに、これまでどんな素晴らしい戦争映画でも実現しなかったことを実現させたのである。 タランティーノ。タランティーノ。タランティーノ。 この作品にかかわった人物全員が、彼を何度もほめる。 タランティーノは、一体何者なのだ。 現代の映画人は、誰も彼の才能を超えることができないであろう。 とにかく、これは文句なしの映画である。
悪趣味を超えた爽快感
タランティーノらしい、映画愛に満ちた映画です。映画館を舞台に「映画館作戦」が実行される。ナチスは映画をプロパガンダの武器にしようと、プレミア上映会を開催。その上映会で、ナチスへの復讐の武器となるのはフィルムなのである。 ただ、「キル・ビル」や「グラインドハウス」のような、狂気じみた迫力は希薄です。でも、キャラクターが魅力的で、特にクリストフ・ヴァルツの存在感が圧倒的。にこやかで抜け目がなく、どこまでも冷たい底知れぬ怖さ。従来のドイツ軍大佐のイメージを覆す演技だと思います。 メラニー・ロランの完璧な美貌や、二重スパイの女優ダイアン・クルーガーの色気、バスターズのリーダーを演じるブラッド・ピットのタフガイぶりも見事で、実に様になっている。 だから、多少の残酷描写とともに、すべての場面に緊張感がある。たとば、ユダヤ人を匿う農家とランダ大佐とのやり取りのサスペンス。ドイツ軍人に化けた連合軍中尉の正体が、言葉の訛りでばれそうになる息詰まるスリル。すべての場面に映画らしい緊張感が漲っている。 冒頭の「アラモ」やマカロニ・ウエスタンのサントラなどをそのまま使った音楽や、唐突な人物紹介の字幕の出し方など、タランティーノらしいお遊びもある。本当に面白いし、よく出来たエンタテインメントだと思う。そして、カギ十字が「裏切りと恥辱の証」となるラストシーンは、悪趣味を超えた爽快感すらありました。(笑)
正義の復讐劇では非ず
ナチスを殺し恐怖させる為に結成されたバスターズという野蛮な部隊の面々が 大暴れして活躍するだけの映画ではありません 彼等の見せ場も当然ありますが二名程しか印象に残りません そこはちょっと残念ですが 家族を殺されながらも気まぐれで生かされ逃げ延びたユダヤ人の娘ショシャナが数年後に ナチスの幹部達を一網打尽にする復讐のチャンスに恵まれるというのが話の本筋です そんな混沌とした時代を思うまま好きなように器用に生きのびようとする ショシャナの仇であるユダヤ人狩りの名手ハンス・ランダ大佐 本作において圧倒的な存在感を出しています 3人目の主役という感じでしょう…OPの牛乳一気飲みから目の離せない異質さ この3つの勢力の思惑が交錯し図らずも共闘したりする事になるわけですが… 複雑な構造で分かりやすく進むのもたいしたものですが、この映画の凄いところは バスターズや迫害されたユダヤ人による戦いを正義の闘争としては全く描いていない事でしょう ひたすら純粋なおぞましさすら感じる怨念の塊のような滑稽なほど 念入りで恐ろしい一方的な大虐殺の復讐計画です 嵐の後は闘争の虚しさだけが残ります 最後は軽く小気味のいいオチが着いて面白く終わってくれたのは最高でした
なぜ高評価
タラチャンとイーストウッド作品にはずれなしとおもっていたが何これセンスを微塵も感じさせない凡作。つまらないダラダラ会話と意外性のない拍子抜けの展開。本当途中で帰りたくなる。
ヴァルツ様
 冒頭からクリストフ・ヴァルツ演じるランダ大佐の巧妙な対話術にのめり込んでしまいます。 圧倒的な緊迫感と抜群の演技力は文句のつけようがありません。もちろんアカデミー助演男優賞にノミネート。オスカーはかたい。    時はナチス占領下のフランス。ナチスのプロパガンダ映画のプレミア上映会の報せを受けたイギリス軍はナチスもろとも会場を爆破するという作戦を計画する。そこにはユダヤ系アメリカ人で編成され、ナチス殲滅の命を受けたバスターズも動員され…。    プラッドピット演じるアルド中尉率いるバスターズ・映画館主ミミュー・ユダヤハンターのあだ名を持つランダ大佐、それぞれの思惑が絡み合って非常に面白い映画に仕上がっています。第二次大戦下をまるで喜劇のように面白く・笑えて・お馬鹿で・残忍に作るとはさすがの一言です。 まさに傑作中の傑作。  ドイツの女優で二重スパイ役を演じたダイアン・クルーガー(ナショナル・トレジャーに出てたパートナー役の女性)  映画館主役のメラニー・ローラン    二人とも抜群に奇麗です。魅了されること間違いありません。


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ジャンル内ランキング:225位  
カスタマーレビュー数:8

くちコミ情報
飽くまで大衆向けということなのか…
評価とタイトルはDVDの仕様に対してです。 映画本編は星5つ。おれに素晴らしい映画体験を与えてくれました。星5つ、強く前に置いておきます。 とにかく特典が寂しいのだ。 他レビューでも指摘されているがBD版との差は一体なんなのだ?(なんてことは何もイングロリアス・バスターズ商品に限られた話では無いが) おれはBD版の特典“分数”にもすこしガッカリしたクチだ。グラインドハウス6枚組 oxには平伏すほど驚喜した。そこへきてコレ、である。「ジェネオンさんよぉ…」と呟かずにはいられない。イングロ温泉にどっぷりと肩まで浸かりウーと唸って、鼻歌まじりに「極楽極楽」と嘯きたかった。コレでは飽くまで観光客向けの足湯、である。 DVDは短期間で安くなる始末、イングロを観に都内の名画座に車をとばす週末が、続きそう。
悪趣味を超えた爽快感
タランティーノらしい、映画愛に満ちた映画です。映画館を舞台に「映画館作戦」が実行される。ナチスは映画をプロパガンダの武器にしようと、プレミア上映会を開催。その上映会で、ナチスへの復讐の武器となるのはフィルムなのである。 ただ、「キル・ビル」や「グラインドハウス」のような、狂気じみた迫力は希薄です。でも、キャラクターが魅力的で、特にクリストフ・ヴァルツの存在感が圧倒的。にこやかで抜け目がなく、どこまでも冷たい底知れぬ怖さ。従来のドイツ軍大佐のイメージを覆す演技だと思います。 メラニー・ロランの完璧な美貌や、二重スパイの女優ダイアン・クルーガーの色気、バスターズのリーダーを演じるブラッド・ピットのタフガイぶりも見事で、実に様になっている。 だから、多少の残酷描写とともに、すべての場面に緊張感がある。たとば、ユダヤ人を匿う農家とランダ大佐とのやり取りのサスペンス。ドイツ軍人に化けた連合軍中尉の正体が、言葉の訛りでばれそうになる息詰まるスリル。すべての場面に映画らしい緊張感が漲っている。 冒頭の「アラモ」やマカロニ・ウエスタンのサントラなどをそのまま使った音楽や、唐突な人物紹介の字幕の出し方など、タランティーノらしいお遊びもある。本当に面白いし、よく出来たエンタテインメントだと思う。そして、カギ十字が「裏切りと恥辱の証」となるラストシーンは、悪趣味を超えた爽快感すらありました。(笑)
最高に面白い!
イングロリアス・バスターズ呼ばれる特殊部隊の活躍です。 登場してくる出演者、みんなしっかり自分の国の言葉を話します。 当たり前のことですが、なぜかこれが新鮮なんですね。 ブラッド・ピットを中心に俳優達が生き生きとしている映画です。 これもタランティーノ・マジックかもしれません。 難しいこと考えず徹底的に、この世界に入り込んでください。 タランティーノの作品を知っている人は大いに楽しんで、 知らない人は、ちょっと過激なショックを受けてください。 タランティーノファンを、また広げた作品になっています。
恐怖に近づいてゆくスリル感、臨場感たっぷりの作品。
映画という世界は、歴史をそのまま写し取る必要はありません。ナチス・ドイツに苦しめられたユダヤ人達の復讐をタランティーノ監督は映画で歴史に刻み込んだような気がします。例によって、複数のストーリーが絡み合って進んでゆきます。ナチス親衛隊の恐怖は伝えられるところですが、その恐ろしさが執拗に描かれます。その恐怖の中へ潜入してゆく、スリル感、臨場感たっぷりの映画でした。面白いです。
おもしろかった。
タランティーノ監督の持ち味というべきか、この映画は登場人物たちの会話で物語が進行する。とにかく長話が続き、プラピなど主要キャストは国籍を偽ってフランスに潜入しているため、身元がばれるものなら殺されてしまうというから緊張する。敵国を攻撃するより、巧みに独語、仏語を使い分け、慎重に事を進める方が危険で難しいように感じた。クライマックスではなく第4章の"映画館作戦"は何度でも見直したい場面だった。 クリストフ・ヴァルツを筆頭に、演技が上手で、実際に語学にも強い俳優さんが多い。タランティーノはよくこういったキャストをみつけるなーと感心する。 映画ファンにぜひ薦めたいと思う映画だが、暴力場面やクライマックスが予想外で途中退出した、もしくは中身がなかったという酷評をだす知り合いもいた。プラピが主役で、しかも史実に基づく映画に見えるせいなのか期待ハズレな映画にも見えるようだ。タランティーノ作品は好き嫌いが別れてしまうな。


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カスタマーレビュー数:8

くちコミ情報
名優たちのユニゾンが生み出した秀作です
登場シーンの少ない、ヴァネッサ・レッドグレープの存在感の凄さに、脱帽します。 若き日のジェーン・フォンダも美しいし、凛としていて女性として憧れます。また。ジェーンの衣装も美しいし楽しめますよ。 当時助演女優賞を獲得したヴァネッサは、オスカーの授賞式における発言(シオニズムに関するもの)がものすごく問題になりましたよね。 現実に、反体制派の女優の二人が、この映画での共演が実現したことで、事実尊敬しあう二人の間柄があいまって、秀作になりました。 女性映画としても、一見の価値はある映画だと思います。もちろん公開当時の時代背景も頭に入れると、さらに興味深くなるでしょう。 ナチ政権の下のヨーロッパで、反ナチ地下活動を命懸けで、足を失っても毅然と闘い続けるジュリア役は、ヴァネッサのはまり役でした。リリアン役のジェーンが、現実でもヴァネッサを敬愛し、彼女をさらにを引き立てるようにか、抑えた演技です。やっと二人が再会し、地下活動資金を届けられた時の、ヴァネッサの静かだけれど、深く包容力のある瞳と潔い決心を秘めた表情の見事さ、ジェーンの、恐怖と不安とジュリアに再会できた喜びとさまざまな感情が入り混じった表情は、脳裏に残ります。 マキシミリアン・シェル(ニュールンベルグ裁判でオスカー獲得)やジェーソン・ロバーズ(大統領の陰謀でもオスカー獲得)も渋くていい味を出しています。 これらの名優たちが、全員内面から滲みだす演技で、見事なユニゾンです。 女の友情を描いた映画というと甘くなりがちですが、さすがフレッド・ジンネマン監督は演出が違います。第一級の社会派ドラマです。また、ベルリン行の列車の中の緊迫感が、映画全体を引き締めました。  補足ですが、フレッド・ジンネマン監督は思想により、ハリウッドの赤狩りの対象にもされて、冷遇された経験をもつ人物です。それを踏まえてこの作品を鑑賞してもまた、感慨が違うかもしれません。 女の友情はあてにならないといいますが、つねに相手に対する「尊敬」「敬愛」があれば、永遠に続くものかもしれませんね。
女の友情を見事に描く
女の友情をメインテーマにした名作は意外と少ない。この『ジュリア』以外では、やはりリリアン・ヘルマン原作の『噂の二人』が思い浮かぶ程度である。ジェーン・フォンダとバネッサ・レッドグレーブという当時女ざかりだった二人がきめ細やかな美しい演技で競い合い、脇を固めるジェーソン・ロバーツとマクシミリアン・シェルが渋い名演技を披露する。そして、なによりフレッド・ジンネマン監督のどの作品にも刻印される気品が全編にはりつめ、当時のヨーロッパの暗い雰囲気とそのなかでかすかな希望を抱いて生きる人々の息づかいがしっとりと再現されていることに感銘を受ける。長い間、この名作は劣化しつつあるビデオを繰り返し見るしかなかったが、ようやくDVD化され、今後は安心して愉しむことができるようになった。
米国文化への造詣度合いを試される映画
この映画が舞台になった時代よりも少しあと、マッカーシー旋風吹き荒れた米国で当時、ブラックリストに載せられたのが、この映画の主人公のリリアン・ヘルマン女史(米国を代表する劇作家=ジェーン・フォンダ演じる)と恋人のダシル・ハメット(「マルタの鷹」等の名ハード・ボイルド作家=ジェーソン・ロバーツ演じる)の2人だが、実は、当局からマークされるほど、本当に2人とも当時はバリバリの左翼思想の持ち主であったことは余り知られていない。この映画の原作は、ヘルマン女史の自伝的小説と言われるが、実は「ジュリア」なる人物は実際には存在しておらず、欧州で反ナチの活動を行ったのはヘルマン女史自身であった、という見方もされるなど、興味深い諸説が多々ある。そういった人物たちを、今度は、この映画に出る少し前まではバリバリのベトナム反戦闘士だったジェーン・フォンダと、同じく英国で当時労働党最左派の毛沢東主義者グループに属していると言われたバネッサ・レッドグレーブが演じているという、いわば楽屋落ちのそのまた楽屋落ちのようなことをやているのが、この映画の面白さの真骨頂に当たる部分だ。従って、そういう部分が楽しめない人にはあまり変わり映えのしない友情もののように写るかも知れない。言ってみれば、見る側にそうした米国文化に対する造詣がどれだけあるかで、この映画に対する面白さ度合いが格段に変わってくる。こういう種類の映画をハリウッドではこれまでにもいくつか送り出してきているが、その最右翼的1本と言えるのが本作だ。ただし、ナチ時代の欧州の息詰まるような描写は現代でも十分、一級のサスペンスとして通用するだろうし、女史の晩年のうら寂しい描写などもあって、今のハリウッドでは作り出せない格調を感じさせる映画でもある。
名作中の名作
'70年代に作られた「女性映画」の最高峰。 やっとDVD化。吹き替え版も素晴らしい。
やっと来た
20世紀フォックスのクラッシックシリーズにリクエストをだして、何年経ったのか ・・・ 本当に忘れた頃に、ほとんど望んだ通り(TV放送時の吹き替え付)で発売される。 うれしい♪ 星5つにしたい位。 ブルーレイが無い頃なら。 でも、本国でもブルーレイは出てないし、特典も無かったのと思うので、後は商品を見てから。


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ジャンル内ランキング:532位  
カスタマーレビュー数:52

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   激烈を極めたノルマンディ上陸作戦で、3人の兄を亡くしたライアン2等兵。彼を無事に故郷に送り届けるため、8人の特命隊が組まれた。軍上層部のこの命令に疑問をもちながらも、8人は過酷な戦況をくぐり抜けてライアンを探す。
   「1人の新兵の救出に、8人が命を賭ける価値があるのだろうか?」この重圧なテーマに、スティーヴン・スピルバーグ監督とオスカー俳優トム・ハンクスがのり、アカデミー賞5部門を始めとする各賞を独占した。
   ラストまで息がつけない迫力の戦争スペクタクルだが、特に冒頭の30分を占めるノルマンディ上陸シーンは、映画史に残る衝撃的な映像だ。あまりの恐怖に、「夢に出てきて夜中うなされた」という人も多い。ハンクスを含む8人が実に個性的に描かれているだけに、彼らの死に胸が痛む。ライアン2等兵は、マット・デイモンが演じている。(小谷幸江)

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映画史上屈指の臨場感
冒頭のノルマンディー上陸作戦オマハビーチのシーンの臨場感は、映画史上最高峰だと思います。報道写真家ローバート・キャパがオマハビーチで撮影した十数枚の写真をできる限り忠実に再現しようとしたとスピルバーグが言っていますが(映画『capa in love & wa 』)、そのとおりに素晴らしい再現力でした。
眠れない夜に
 最前線の兵士の目線で描かれた凄まじい映像と音響。圧倒的な臨場感に最初の何回かは人物設定のディテールや細かな伏線に気付きませんでした。この映画は時々突然に、無性に見直したくなります。自分でもおかしなことだと思うのですが、疲れ切って帰宅して、それでいて気持ちが張りつめて興奮し、酒を飲んでも眠れないような深夜に、つい一人このDVDを取り出して観てしまいます。
戦場を擬似体験出来る映画
正直、初めてこの映画を観た時は映画の内容云々より戦闘シーンの凄まじさとリアリティに圧倒され話の内容や製作側言いたかった意図などまったく頭に入らなかった。(実際の話うちの嫁っ子は冒頭の上陸シーンでゲロってしまった)音響効果のこだわりも物凄く、弾丸の飛び交う空気を鋭く裂く音で敵に機関銃で狙われる恐ろしさを感じたのはこの映画が初めてです。よく戦争は悲惨や悲しいと言われますが、それ以前に人の殺し合いであり殺される事の恐怖をはじてリアルに描いた作品であると思い。
人が死ぬから戦争なんだよ
戦争は、人を殺してナンボのものです。殺さなければ終わりません。古今東西、人を殺さずして終わらなかった戦争は、ありません。救い出すくらいなら最初から軍隊に入れないようにしようね。こういう映画を観て喜んでいるみなさんは、かつて日本のために亡くなった230万人の兵隊さんたちのことを勉強して下さいね。日本の黒澤明、小津安二郎、溝口健二といった監督たちの方が戦争の本質をリアルに描いています。撮影がどんなにリアルでもなんの意味もありません。
これは何回見ても
感動しますね… 最初の上陸は悲惨すぎる… 最後も悲しい… これは是非とも買ってみては???


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くちコミ情報
待ちに待った・・
禁断のフィルムが正規版でDVDに。これまで英語字幕版だったので苦しみながら見てた作品に日本語字幕スーパーが付きました。歴史の証言者の一つとして、二度と起こしてはいけない戦争であることを再確認されました。
最低
つい最近届いたが、「白黒」ではないか! なぜ、カラー(COLOR)などと今でも書いているのか? てっきり白黒画像に最近はやりの彩色をしてカラー化したDVDだと思い込んでいた。 裏切られた気分だ。だが、購入した自分がバカだったとあきらめるしかない。 本当に腹が立つ。
映像が「美しすぎる」、映画史上最大の問題作。
本作は、1934年9月4日から6日間行われた、第6回ナチス党大会の模様を収めたドキュメンタリーだ。しかし、これが今日まで「最大の問題作」と言われる所以は、その「美しさ」にあるだろう。L・リーフェンシュタール監督が撮った映像は、冒頭の雲の上からニュルンベルグに降りてくる空撮の素晴らしさに始まり、美しいニュルンベルグの町並み(現在も美しいが、一度は空襲で廃墟になったため、その多くは復元である)やサーチライトの使い方、ドリーを活用したアクティブなヒトラー演説の演出など、作品としては見事な出来栄えだ。逆にこの「美しさ」がナチスのイメージ向上につながったことも厳然たる事実で、レニは戦後もずっと「犯罪人」扱いされた。ヒトラーがメルセデスのオープンカーでパレードをする姿はもはや自己陶酔の世界だが、国民にはVWを大衆車として与えるなど、アウトバーン建設も含めて車インフラには並々ならぬ興味があった。実際にヒトラーの声を聞けるのは、上映後30分以上経ったあたりだが、それからはチャップリンの「独裁者」でお馴染みの名(迷)演説の数々が披露される。ユダヤ人排斥が法定化されるのは翌第7回大会なので、民族浄化の発言もまだ「宣言」程度の頃だ。このまま止めておけば・・・。来賓には、昭和天皇の弟・秩父宮雍仁親王の姿も見える。ナチスの支持率は50%もなく、完全なる独裁をなぜ成しえたのか未だに議論されるが、本プロパガンダの果たした影響は大きいだろう。映像に登場する閣僚も、多くは同じニュルンベルグで再び裁きを受ける側になる(この裁判自体?なものだが)。ゲッペルスの妻の元夫・クヴァントが起こしたBMW(自動車部門)は、解放されたユダヤ人を「殺害はされない」施設で雇用して大きくなったメーカーだ。こういう事実も含めて、日本人は真摯な目で本作を観るべきである。日独伊=悪の同盟という教育以外の「何か」も見出せるはずだ。ナチスの罪ではなく、レニの映像力に星5つ。
演出の上手さ
社会的背景一切抜きで言うならば、レニ・リーフェンシュタールはこの手の演出には天才的才能を発揮している。個人的には、「美の祭典」「民族の祭典」よりもかなりひき付けるものがあると思う。 当時の人たちにとってはお祭りであり、偉大な儀式であるものを編集しただけであるが、それでも観衆を引き込ませる点において、他国には見られない卓越した演出技術には感嘆すべきものがある。 ただ、あくまでも国内向けに作られたものであるため、国外向けのプロパガンダとしては失敗であろう。
ニュールンベルグナチス党大会を記録したプロパガンダ作品。
あの有名なベルリン・オリンピックドキュメンタリー映画、「民族の個展」を作り上げてその名を轟かせたレニ・リーフェンシュタール監督が1934年の9月に大規模に行われたニュールンベルグ第6回ナチス党大会を撮影したドキュメンタリー記録映画である。はっきり言わせて貰うと、映画ファンからすれば面白くない嫌いな部類のジャンルに属するこの作品の感想を何故、書きたかったのかと言う理由は、ドイツ帝国を、又はナチスの国威と権力を映画というエンターテイメントで大々的に利用して見せつける政治的な考え方と手段、あるいは用意周到な企みが練られている事が想像できる野心的趣向に興味を惹かれた。そして、特異な撮影描法にある。ドイツを支配し、世界制覇の野望を狙っていた世界史上稀な独裁者にして恐るべき総統であったご存知のアドルフ・ヒトラーお得意の鬼気迫るハッタリ大演説とパフォーマンスを筆頭に、ナチスの大物首脳陣たちの姿を含めた当時としては貴重な映像が、約36台!ものカメラで映し出されて、国防軍、戦車部隊、ナチス親衛隊、等の大行進場面を加えたその光景はあの危険国家である中国と北朝鮮の行進&マスゲームを思い浮かべる。誇張と大味な物量作戦の見せ場は呆れ返るほど圧巻で凄まじい。特殊なクロースアップ技法も意外な効果をもたらしている。ナチスを讚美したイデオロギー要素は抜きとしても、ナチスの御用達でもあったレニ・リーフェンシュタール監督の意図はこれは只のデモンストレーションではなく、ドイツ帝国の脅威を世界に知らしめる使命感?を心の中ではどう感じていたのでしょうか。それはとにかく、この作品自体に実録記録映画の歴史的名作としての価値があるか、無いかの評価は別として、退屈させないように斬新で挑発的な映像技術と描写で作られている点だけは優れている。


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地獄百景
完全版になってずいぶんわかりやすくはなったが、凡長な印象は変わらなかった。 やっぱり、もっとも強烈なキルゴア大佐のエピソードが最初にくるのは損じゃないの?。あとのエピソードはもうどうでもいいような気になっちゃう。マーロン・ブランドはひたすら暗くて気がめいるし。「出来の悪いフェリーニ作品みたい」っていう感想しか持てない。
芸術的な戦争映画
 ベトナム戦争を描いた映画は、数多い。この映画が上映されたのは、僕が大学時代。コッポラ監督と聞くと、映画「ゴッドファザー」を思い出し、そのスケールに期待しました。期待に違わず、この映画はスケールも芸術性も高いものです。 黒沢明監督を尊敬していたコッポラ監督らしく、この映画の評価は高いと思いますが、余りにも、戦場の人間の心の繊細さを描こうとしている余り、やや難解な作品に仕上がっているのではないかな?映画「ゴッドファザー」を意識して登用したマーロン・ブランドも、そのイメージが強すぎて、この映画に馴染めませんでしたね。  この映画は、1979年の作品。その後1990年に上映された映画「ゴッドファザーV」は、それまでと違う新しい作品となっていました。まさに映画「ゴッドファザー」はマーロン・ブランドとロバート・デュヴァルのための作品となってしまったために、この映画では、期待が強すぎた作品になったのかもしれません。
これは戦争映画というより冥府巡り
わたしはこの映画を観た後に『ゴットファーザー』や『カンバセーション盗聴』をみました。これらはすばらしい傑作でしたが、その時に『こんな緻密に構成された映画をとった人が、どうしてこの映画みたいな熱病にやられたみたいな映画を撮ったのかな』とまで思ってしまいました。ところが、一番魅了され繰り返し見たのはこの映画でした(ゴットファーザーも結構観たが)。 初見(20年以上前だ…!)のときは、やはりギルゴア大佐とかワルキューレが強烈でした。(余談ですがわたしにとってワルキューレのイメージは『81 2』のマルチェロです…)しかし繰り返して観ているうちに次第に後半部分が好きになりました。幻想的な不思議な挿話が繰り返されます。地獄の底で撮影したみたいな幻想的なド・ラン橋のシーン。クリーンが死ぬ時にかかっている母親からのカセット。そして完全版に加えられた白人入植者の村のシーン(これが本当に素晴らしい…)等々…。 ワルキューレで過激に麻痺した後、上記のような(平和な私たちの生活からみて)現実感を失った挿話を積み重ねてみせて観客を催眠術にかかったような状態にもっていく…。これが狙いの一つだとすれば私は見事にはまってしまいました。 完全版では202分もの長尺となりましたが、(催眠術にかかってるので)少しも長くないです。 繰り返して観るのでDVD購入にも向いていると思います。
この作品の得体の知れぬ力
これは難解な映画であるとよく言われます。 しかし、私の見たところ、 初公開時から議論を呼んだ有名なラストシーンを別にすれば、そこにたどり着くまでに主人公が経験するいくつかのエピソード自体は、さほど分かりにくいものではありません。 それぞれのエピソードは、映像も物語も、ひと筋縄ではいかない深い含蓄を裏に秘めてはいるものの、 その一方で、観客の目をを画面に釘付けにさせる「親切な」工夫も決して忘れてはいません。 要するに、意外なほどサービス精神に富んだ、見る者を楽しませる作りになっているのです。 解釈に苦労するような難しさは、ほとんど見受けられません。 ところが、この、決して「分かりにくい」とは言えないいくつかのエピソードが、物語の大きな流れに乗って、ひとつ、またひとつと重層的に積み上げられていくうち、観客の頭には得体の知れない「もや」がかかり始めます。 何が正しく何が間違っているのかよく分からない、判断力のマヒとでも言うべき状況が訪れてくるのです。 思うに、観客はある種の催眠術にかかってしまうのかもしれません。 催眠術師は、誰もが普通に使う、聴きなれた「分かりやすい」言葉によって、被験者を夢幻の境地に導きますが、 この映画の手管もそれに似ているような気がします。 決して難解とは言えないエピソードに、ひとつ、またひとつと立ち会わされているうち、観客の精神は次第に日常の価値基準から切り離され、もやのかかった混沌の中に引きずり込まれていく。 そして、夢を見るのです。 もやのかかった頭で自分が殺人を犯す悪夢を… 私は長い間、この作品のラストシーンは失敗だと思ってきました。 ストーリーに関して壮大な大風呂敷を広げ過ぎ、袋の口が閉じられなくなった作り手の、破れかぶれの支離滅裂さが現れたのが、あの「分けのわからない」ラストシーンなのだと、あまり評価してこなかったのです。 しかし、今ではだいぶ考えが変わりました。 夢ともうつつとも知れぬあのラストは、観客を夢幻の境地に導く力を持ったこの映画の終幕に何よりふさわしいものではないのか。 そう考えられるようになったのです。 ひょっとしたら現実には、私が推察した通りの、現場のドタバタが露骨に現れただけのラストシーンなのかも知れません。 しかし、たとえそうだとしても、瓢箪から駒。 窮余の一策としてイヤイヤ提出したものが、かえって最良の効果をもたらすという、嬉しい誤算が起こっていると思います。 いずれにしてもこの映画は、転んでもただでは起きないという、得体の知れぬ力を持った作品のように思えます。 この力とは取りも直さず、監督のコッポラがこの作品に注ぎ込んだ執念に他ならないのかも知れません。 この作品の後、コッポラがこれをしのぐものを二度と作れなかったというのも、なんだか妙に納得できるような気がします。
映画で表現したかった内容はなんとなくわかるが。
結局モチーフを絞り切れず、映像てんこ盛りに無理に3本分(2本)つなぎ合わせた映画になってしまった気が。ベトナム戦争のアクション映画、60、70年代サブカル・カルト思想映画、『王殺し』など人類の原始的心象と制度をモチーフにしたSF映画!である。多様な映像やモチーフの屈折と接続の仕方が、駆け出し監督の修作のようではある。失敗作、興行を見失った作品に感じられるのはやむを得ないが、破綻を見せないキューブリックやらオリバー・ストーンよりも、時代の生々しさと、どこへたどり着くのか分からない緊張の含みがある分、突っ込みどころに富んでて好きだ。 劇場版でカットされてたのが、アバンチュールと呼ぶには悲しい性的行為の2場面と、高度に政治的な仏植民地の名残での論争場面で、公開タイミングなどで、朝鮮戦争、ベトナム戦争を本当に意識してたのが伺え、制作者は誠実に取り組んでたのがよく分かる。 それにしても、20年、30年後のオウム真理教のコミュニティの出現を見通してたかのような、予言的な映像には凄みが。コミュニティ構成員たちの虚ろさも、高度管理社会内部の自分たちの顔でもあるかのようで、この映画そのものを文学的事件にさせている。


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カスタマーレビュー数:3

くちコミ情報
映像作品としては素晴らしいが・・・
ほかの方のおっしゃっている通りで、映像作品としては文句なく素晴らしい。アニメの手法として新しいし、表現する内容にもぴったりと合っている。音楽のバリエーションと映像とのマッチングもスゴクいい。映像作品としては五★にプラスあげてもいいくらい。 ただし、パレスチナ側から見ると大いに不満になってしまう。あの虐殺はノスタルジーで済まされるものではない、以後も今まで同様のことが何度も何度も繰り返されている。また、パレスチナ側の「顔」はまったく見られない・・・と文句だらけになるのはしょーがないだろうなあ。 「戦争は悪い」・・・そういう認識は正しいし、そう思うべきなのだろうが・・・それだけのティピカルなものとして処理されてしまうと、パレスチナ側としてはとてもツライ。 でも、きっかけとしていただけるならば・・・と思う。 なんでイスラエルがレバノンに侵攻したのか、なぜパレスチナ人がレバノンの難民キャンプにいるのか、それを知って見ていただけるとなにより。簡単に言うと、シャロンがPLOの追い出しを計ってレバノンに侵攻した。パレスチナ難民はパレスチナから追い出されて仕方なく難民キャンプにいた・・・それなのにパレスチナ人をレバノンから追い出したいシャロンの指示で虐殺に遭った。ということなのだが(虐殺を行うことで、ほかのパレスチナ人もその恐怖で追い立てる。イスラエル建国時からの常套手段。キョーフで煽って追い出し、その後に土地を占有する)・・・。また、パレスチナ側は少年でもなんでもテロリスト、みたいな認識をされるのは本当に困る。ほとんどの人は戦士ではなく、フツーの人だということ(当たり前だけど)をぜひ知っていただきたい。 そして、こういうことを繰り返す毎に、イスラエル人の内奥も蝕まれて破壊されていくことも・・・
イスラエルや中東を知り尽くした方へ...
1982年に起きたイスラエルのレバノン侵攻時の 「サブラ・シャティーラ大虐殺」の事件を題材に したアニメーション作品。 この作品の監督でもある「アリ・フォルマン」の 実体験を描いたノンフィクションでもある。 抜け落ちた記憶を探す監督の旅は 「サブラ・シャティーラ大虐殺」と呼ばれる事件に 突き当たる... ヘブライ語が飛び交う会話が多く、イスラエルに滞在 旅行した方には親近感を感じるでしょう。 ラストシーンの虐殺の実写映像は茫然自失、涙が頬を... よくぞイスラエルがレバノン侵攻をここまで暴露を許したもの だと驚きだが、イスラエルはこの事件にはあまり関与してません と見受けられるのはどのようなものかと感じた...のが残念!! しかし、驚異的!忘れられない!絶対観てほしい作品だ!
手塚治虫がこれを観ていたら悔しがったろう
「アニメーション」という表現手段を持ってしか描けなかった ドキュメンタリー映画であり戦争告発映画。 アニメが「絵空事」を描くための物では無く 「現実のメッセージ」を伝える為に これほど有用な手段であったのかと衝撃を受けた。 手塚治虫がこれを観ていたら歯軋りして悔しがっただろう。


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カスタマーレビュー数:28

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   1993年10月3日の米軍によるソマリア侵攻の失敗を描いた戦争超大作。ミッションは1時間で終了するはずだったが、米軍最新ヘリ・ブラックホークの墜落によってすべての歯車が狂い始め、兵士たちは地獄を体験することになる。
   出演はジョシュ・ハートネット、ユアン・マクレガー、トム・サイズモアなどなど魅力的面々だが、戦場のさなか彼らの顔すら判別できないほど熾烈な戦闘シーンが大半を占めるのは、リアリズムのたまものか。ただし監督のリドリー・スコットは「これは観客に問いかける映画であって、答えを提供する映画ではない」と語っているが、結果としては大国アメリカの正義を強調する映画に仕上がってしまっている気もしてならない。(的田也寸志)

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ゾンビ軍団VSアメリカ兵
ワラワラと沸き出すソマリア人がまるでゾンビの様に描かれています。ベトナム戦争のベトコンの恐怖がゾンビ映画を誕生させた。日本人に対するアメリカ人の潜在的な恐怖が猿の惑星を誕生させたのと共通してます。未知の存在に遭遇した時のアメリカの対処法は基本的に一つしかありません。力によって相手をねじ伏せる事。安易に相手を信用した者は必ず手痛いしっぺ返しを食らうように多くのハリウッド映画のストーリーが組み立てられています。この映画はかなり事実に忠実に作られていると思います。ただこの映画を観て何を一番感じたかというと百人のソマリア人の命よりたった一人のアメリカ人の命の方が大事なのだというモノです。白人こそが神が作った唯一の人類でありそれ以外の有色人種はむしろ動物に近い。キリスト教の根幹にある思想です。実は多くのアメリカ人は本気でそう思ってる。 本作もそういう目で見るとまた違って見えてくる筈です。
戦闘シーンのみ
この映画見るべきは戦闘シーンのみ。どうもこの映画を絶賛されている方が多いので、ちょこっと反対意見を。アメリカ側からしか描いていないこの映画のどこが史実なのでしょうか。ソマリアが欧米諸国から受けた様々なことが原因で、あのような状態になったにもかかわらず、そんな事情は省きソマリアの軍人が悪いという冒頭の説明。どうも欧米は自分たちに都合の悪いことからは目を反らしたいらしいです。人の家に土足で上がり込み家族を強引に連れだそうとする者に抵抗しない人がいるでしょうか。アメリカ兵1人に対しソマリア人(兵士、民間人含め)が100人以上亡くなっているという事実は誤魔化せません。自分たちが勝手に軍事行動おこしておいて、最後は逆ギレして国連軍を動かすどうしようもなさ。ガリソン少将の無能ぶりには呆れたものです。的確な将であれば最初のブラックホークが墜落した時点で全軍撤退です。救助するなんて行動はもってのほかです。あの部分は史実どおりというのですから呆れるばかりです。エヴァーズマンの最後の勝手な言い分もいかがなものか、確かに亡くなったアメリカ兵にも家族がいたでしょうが、戦闘ヘリに一掃されたソマリア兵にも家族がいたはずですよ。リドリー監督も人を描くのが得意じゃないです。ソマリア人がエイリアンに見えてしまった。
こ、これは
一番記憶に残ったのシーンはヘリ墜落現場で現地の人が兵士をつるし上げしていたところ。 なんでこのシーンが一番記憶に残ったのかは自分でも解らない。 なんか妙に怖くて悲しかった。 戦争映画というよりドキュメント映画という感じを受けた。 もちろん戦闘シーンもカッコイイというよりは迫力が凄かった。 社会人になってから現場で大変な目に遭っているのに上の指示が理不尽で余計大変になるってことが痛いほど判った。
職人監督「リドリー・スコット」の実力
以前はDVDでもスピーカーのステレオでしか音量を聞けませんでしたが、 今回「完全版」が発売されたのを機に購入しました。 そして実家で5.1chのホームシアターで改めて鑑賞したのですが、 まずはその戦闘シーンの臨場感の凄さに改めて驚きました。 以前のテレビのスピーカーからだけでも凄いな、とは思っていましたが、ここまでリアルに音と映像が迫ってくるとは。 まさに「職人監督」リドリー・スコットならでは、と思いました。 内容については賛否両論ありますが、個人的にはこれくらいのスタンスをもっていたほうがよいと思います。 最初にこの映画を観た時はまさにイラク戦争の真っ最中。 今完全版を見ている現在は、アメリカ政権も交代し、オバマ大統領がイラクからの撤退を表明している時期。 そういう時期に関係なく、エリック・バナの発する 「俺は仲間たちのために闘っている。それだけだ」 という言葉の意味が、受け止め方によってはどちらとも取れる内容で、これからの社会についても深く考えさせられました。
負のスパイラル
冒頭から40分くらいは眠い話でなんだこれはなんだが。 戦闘シーンに入るとえらい話がしまってストレートな展開に。 兵士全員を連れ帰る(たとえ死んでも)という指揮官の信念により、 町の中心に墜落したヘリの兵士を救出にいくのだが、 町中の数千人の銃をもった民兵に囲まれ次々と命を落としていく。 救出に行った部隊がつぎつぎ殲滅させらていく負の連鎖。 プラトーン、キリングフィールド級の戦争映画だと思う。


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映画館の中は号泣の嵐だった
公開時有楽町の映画館で見ましたが、ほとんどの人が号泣し、すぐに館内を出られる人は少なかったです。 ラストシーンの、シンドラーに指輪を贈る際の、ベン・キングスレーの「ユダヤの格言」の台詞のくだりから、一気にすすり泣く声が聞えてきました。もちろん私も友人達もその中にいましたが・・。 時を経て見ると、あまりにもホロコーストをリアルに描きすぎていて、これだけ描く必要があったのか?と、疑問に思いました。スピルバーグは、子供達、戦争もホロコーストを全く知らない世代に、正しく真実を伝えたかった、という強い思いがあったのかもしれません。この映画を見て、アメリカの子供たちは、「笑った」そうです。「すべて作りごとみたいで、信じられなかった」「嘘だろう」、という感想をTVの報道で知って、愕然としました。 北米では、わかりやすく描くことが必要な文化なのかもしれないと、昨今のフィギュアスケートの採点法なども含めて、考えさせられます。 エンディングの「ユダヤの格言」のシーンと、モノクロの残虐なシーンの中、一人赤いコートの少女が歩く場面、そして、シンドラーに助けられた人々やその子孫が出てくるところは、感動しました。 レイフ・ファインズは、収容所の冷徹な所長役のために、体重を増やし熱演しています。いい俳優だな、と思っていたら、あっという間にスターになりました。
通常のように異常が描かれる価値ある作品
ヒトの命がヒトの機嫌で奪われてしまう。ヒトの運命(行き先)が書類の記述ミスで変わってしまう。ヒトの命がお金で救えてしまう。全てが異常であることを描ききった名作。個人的にはベン・キングスレー演じるシュターンがこの映画の要。劇中英語で会話されていることだけが残念。
これこそが英雄(HERO)である。
ドイツ人実業家、オスカー・シンドラー 彼は間違いなくユダヤ人にとってヒーローだろう。 最初こそ救おうとしているような言動こそあれど、慢心しユダヤ人達を労働力としか見ていないような描写もある。 そのため少なからず救えない者も出てしまう。 だが最後の最後、結果的に救い出した人々から感謝された際に、彼は気付き、涙ながらに後悔する。 私が着けているこのボタン一個で1人の命が救えた…と。 このシーンを見た瞬間、この人物を映画にした意味があったと感じた。 しかし実際の話とは異なっているらしく、あまり名誉な人物ではなかったらしい。 だが私は、彼というキャラクターが映画だけの物だとしても"ヒーロー" としての魅力、尊敬の念を感じずにはいられない。 是非鑑賞して頂きたい作品である。
シンドラーは損をする性格してると思う
名作映画といえば必ず名前が挙がるこの「シンドラーのリスト」。映画を観て泣いてしまったのは久しぶりだった。 否定的な意見も少なからずあるこの映画だけど、そういう論理的な事は頭に入れず、穿った見方をせずに、まずは素直に観てみるべき作品だと思います。  確かにこの作品を鑑賞するだけでは、どうしてヒトラーはユダヤ人を虐殺の対象にしたのか?などの歴史的背景はつかめません。でもそんな事、実際にその当時に虐殺されていたユダヤ人、そして実際に手を下していたナチスの将校達にはあまり意味は無かったのでは?あの収容所での大虐殺のシーン、まるで天災に襲われていたようなあの光景を観て、理屈や理由を求めることに一体何の意味があるのでしょうか? シャワー室にしても、銃などを使った虐殺にしても、あんなもの人間の死に方じゃない。殺戮していた方も、その後、人として幸せには暮らせなかったでしょう。 私はこの作品を観て、虐殺される側の恐怖と共に、虐殺側にまわる恐怖も感じました。もし何者かに自分の家族を殺戮され、その犯人達を今度は虐殺できる機会があったとしたら、私は踏みとどまれるとは言い切れません。でもその恨みでもなく、無感情で人はああゆう風に人を虐殺してしまえるのだと私はこの映画から学びました。毎日ニュースで告げられる殺人や死亡事故、その知らせを特にどうと思うわけでもなく流してしまえている時点で、私たちはナチスの一歩手前にいるのかもしれません。知らない人の死は、こんなにも何の感情も生まないものなのですから。「私は人殺しとは違う!」って言いたくなります、でも、人間って、大概の事には慣れちゃうんですよね、数を重ねるうちに。それが怖くて仕方がないんです。 私はこのような事をこの映画を観て感じました。あなたは違う感想を持たれるかもしれない。この映画を観たから何ができるのか?皆がオスカー・シンドラーのようには生きられない、けど、この映画の中で虐殺を、深い悲しみを、殺す側と殺される側両方の悲劇を観たのなら、何かが自分の中で変わるかもしれない。だから、子供達や私くらいの若い人にこそ、この映画を見てほしい。
人類必見の名作です。
今までに見た映画の中で、一番は…と、聞かれれば、 僕の中では、この映画は間違いなく候補の筆頭です。 見るのが辛い残酷なシーンやエピソードも多く描かれて いますが、それ以上に、人命の尊さを痛感する作品です。 スクリーンの表現も、「命」をさり気なく、かつ明確に 表されているものと感じます。素晴らしいです。 リーアム・二ーソン演じるシンドラーの最期の演説と、 最期の言葉(刻印)「ひとりの命を救うものが・・・」感動で 何度みても、何時見ても涙なくしては見られません。 当時の日本が、どこまでナチスによるホロコーストの事実を認識して いたかは解かりませんが、かつての我が国が、この非情な国家組織と 同盟して世界と戦争をしていた事実を思うと、単に感動した… というのは、やや軽薄な気がしますが、「人間として」勇気・尊厳を 知る”命の教科書”として、この作品は、そのひとつと云えると思います。 20世紀の「負の遺産」が、映画の傑作というのは、切ない気がしますが…。


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日本人が作って欲しかった…
いい映画だと思います。 「父親たち〜」と対でみたいですね。 これを日本人が作れなかったのが惜しい!
戦争の持つ意味とは
 硫黄島での戦いを日米双方の視点から描く2部作の「父親たちの星条旗」に続く第2弾。アメリカ留学の経験を持ち、親米派でありながらアメリカを最も苦しめた指揮官として知られる知将・栗林忠道中将が家族に宛てた手紙をまとめた『「玉砕総指揮官」の絵手紙』を基に、本土防衛最後の砦として、死を覚悟しながらも一日でも長く島を守るために戦い続けた男たちの悲壮な最期を見つめる。  戦況が悪化の一途をたどる1944年6月、日本軍の最重要拠点である硫黄島に新たな指揮官、栗林忠道中将が降り立つ。アメリカ留学の経験を持つ栗林は、無意味な精神論が幅を利かせていた軍の体質を改め、合理的な体制を整えていく。上官の理不尽な体罰に苦しめられ絶望を感じていた西郷も、栗林の登場にかすかな希望を抱き始める。栗林の進歩的な言動に古参将校たちが反発を強める一方、ロサンゼルス・オリンピック馬術競技金メダリストの“バロン西”こと西竹一中佐のような理解者も増えていった。そんな中、圧倒的な戦力のアメリカ軍を迎え撃つため、栗林は島中を張り巡らせた地下要塞の構築を進めていく…。  戦争の持つ恐ろしさ、残酷さなどを日米双方の視点から描いている。また、この作品はアメリカの監督が製作したという点が非常に興味深い。親米派の中将が詩を覚悟してアメリカと戦う姿が非常に物悲しい。戦争の持つ意味とは何なのか、本当の勝利とは何なのか、いつも考えさせられます。残された手紙の持つ意味というものがとても深く、悲しいものだと思います。
正しくは硫黄島(いおうとう)と読みます
「硫黄島からきた手紙」なかなか見ることが出来ず、今になってようやく鑑賞しました。 大東亜戦争(太平洋戦争)でもっとも過酷な戦いとなった硫黄島での戦闘。日本帝国としては、国土を守るためにこの島を死守しようと栗林忠道中将はじめ、日本の兵士は奮戦をするのです。 硫黄島で戦った兵士は実は全国からかき集められた一般人であり、親兄弟の暮らしを守るために柱となったのです。沖縄戦も凄惨を極めたと思いますが、もうひとつの激しい戦いが硫黄島でも展開されていたのです。この硫黄島を占領された後、ここに滑走路をつくった米軍が日本全土に空襲と言う無差別殺戮を行い、原爆という兵器も落とすことになりました。作品では栗林中将と西郷という登場人物にとりわけスポットを当てていますが、あの戦いは私耳学問で知っているだけでももっと複雑というか、凄まじいものですから、映画では半分も描けていないのだと思います。 それは批判しても致し方のないことですが、硫黄島、私たち日本人はこの映画をアメリカ人が作ったことに着眼すべきです。そして案外フェアに作られているような気がしました。
アメリカ映画
戦闘描写は日本軍があまり強く描かれていないのでガッカリ。 アメリカ軍が苦戦した感じは無いです。 ストーリーは良かったです。
中高校生にも☆
私は高校生なので、戦争映画は全くと言って程興味がなかったのですが、にのが出ているというだけでじっと見入ってしまいました。 戦争映画に興味がない人でも、嵐に興味がある人にはおすすめの映画です♪
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