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ジャンル内ランキング:360位
カスタマーレビュー数:30
【くちコミ情報】
時をかける少女
自分は男ですが「時をかける少女」は、とてもく切ない青春系の映画で、本当に感動しました。 取り戻せない、二度と来ない(時間)をテーマにしていて、主人公の置かれている状況がイイので更に泣けてきます。涙 高校生から大人まで、カップルや一人身の人も多くの人に見てほしいです!
ちょっと原作に縛られすぎかな
一世を風靡した「ときかけ」こと、『時をかける少女』のアニメ版。 色んな人の評判から観る前からハードルが高くなりまくりで、 並みの映画だったら、アボ〜ン……となりかねなかった。 でも、見事そのハードルを楽々クリアしてくれたよ、 「ときかけ」は。 まず作画。 『エヴァンゲリオン』のキャラデである貞本義行がデザインした、 主人公や脇のキャラのバランスが実に良い。 髪も黒髪のショートで、一見パッとしない主人公なのだが、 周りの男女に囲まれると非常に輝いて見える。 女らしくないのが、逆に思春期の女のコらしくて、 瑞々しい印象を受ける。 また、主人公には妹もいて、こちらはふつうの妹キャラ、 いや萌キャラで、主人公の対比でどちらも存在感があった。 画自体も、さすがに劇場作品。 隅々まで作画監督の手が入っていて、 どこかのTVアニメのように、え…?となることがなかった。 次に、脚本。 アニメを手掛けるのは初だという、奥寺佐渡子が手掛けた。 『学校の怪談』シリーズなどの脚本も担当しており、 思春期の不安定さを書かせたら、やっぱりうまかった。 王道タイムトラベルドラマ+『時をかける少女』らしさが、程よく融合していた。 最後に演出。 こういう映画を観ると、 映画って監督のものだという意識にさせられる。 人物のちょっとした仕草。 例えば主人公の妹が甘えて、主人公の袖を引っ張るところなんか、 キャラクターの特徴も出て、良い演出だと思った。 あとは、主人公が走ったり、 タイムリープを色々試すところなんかは、 やっぱりキャラが輝いている。 画面のパースの取り方なんかにも、 工夫が感じられたし。 ……とはいえ、不満がないわけでもない。 と言っても、このレベルの映画だから、 個人的な好き嫌いになってしまうけど。(汗) それは、あまりにも『時をかける少女』シリーズに 縛られすぎではないかってこと。 クライマックスまでは盛り上がったんだけど、 だからこそ、その後が読めてしまい興ざめしてしまった。 どうもキャラクターが、シリーズの中だけで芝居をしてるように感じ、 画面から出てくるようなリアリティを得られてないような気がする。 感動はするけど、この映画の世界の中に入りたいとか、 このキャラクターが現実に居て欲しいとかは、感じなかった。 この映画が完全なオリジナルであれば、そう出来たのかもしれないけど、 その辺は原作に忠実になってしまい、 既に原作や映画などの色んなカタチで触れてる僕としては、 「ああ〜あのシーンね」などと考えてしまい、リアリティが薄れてしまった。 そこが残念だったけど、好きな映画なのは間違いないです。
良い作品です。つい何度も観てしまいます。
通常版のDVDも持っているのですがBD版が気になり,思い切って購入しました。 内容の素晴らしさに関しては,皆様のレビューで色々おっしゃられていますが,夏を感じさせる青春映画で良いと思います。自分はとても気に入りました。 1080 24p再生可能。そのためDVDの1080 60pアップスケーリングより,動きが自然になった気がします。画質については背景や空のシーン,人物などのノイズがかなり少なくなり,線がくっきりとしたかなりクリアな画質が楽しめました。DVD版よりBD版の方が,確実に画質は良いです。 音質に関してこの作品は,DDTRUEHD,DTS-HDMA,リニアPCM2.0chそしてオーディオコメンタリーDDの計4種類を収録しています。HDオーディオは明らかにDVDより音質は良く,ノイズの少ないクリアな音を楽しめ,より夏の空気を感じられると思います。 あと,なぜかDDTRUEHDの説明書?が入っていました。特典映像はギャラリーがある以外,DVDとほぼ変わりません。 結果として自分は購入して良かったと思います。これからも大切に観続けたいと思わせる名作です。これも宝物です。
貪っても感動するのは無理でした
リメイクではなく続編だそうで、20年後の芳山和子が出演している憎い演出。 しかしそれ以上に憎いのは映画の出来。 どう見ても「少女」という言葉が似合わない主人公。 我が儘なだけで思春期の色気ゼロ。 (知世ちゃんは「少女」でしたけどね) 男子勢もそうですよね。 焦燥感、精液臭さゼロ。 青春の「せ」の字も感じません。 キャラクターに感情移入出来ない時点で作品の醍醐味は半分くらいにカットされるのですが、その残り半分も楽しめるものでは無かった。 ブルーレイでも想像の下をゆく展開と映像。 数字とか十進法とかそういう縛りから抜け出せないんですかね。 これで感動できる人は主人公同様ニブちんだと思います。 芳山さんへの義理と、妹が可愛かったので★は2つにしておきます。
やはりおもしろい!
地上波で見たが、買ってしまった。 アニメ化というのは得てして難しいものだが、これに限っては、素晴らしい出来、と言わざるを得ない。 内容に関しては言わずもがなでしょう。 何回見ても楽しめます。
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1989年の宮崎駿監督による劇場用長編アニメーション作品。13歳になり、魔女の修業のために黒猫ジジとともに街を出る少女キキ。新たに住まいとして選んだ街で配達屋として暮らす中で、居候先のパン屋のオソノさん、空を飛ぶことにあこがれる少年トンボなど、さまざまな人との出会いをとおし、落ち込んだりしながらも魔女として、人として成長していく姿を描く。 修業に旅立つところから物語が始まるのだが、そのやや長めの場面で早速こちらを映画に引き込ませる。そしてほうきで飛び立ちスイッチを入れたラジオから荒井由実の「ルージュの伝言」が流れ、やっとタイトルが現れる。そのタイミングの見事さ。物語も演出も細部に至るまで実に丁寧に作られており、何度も繰り返し観たい作品になっている。(田中 元)
【くちコミ情報】
宅急便
今確定申告の書類を書いてますが、これをキキにもっていってもらいたい。 英語版に関しては、字幕と音声が一致していないのが残念。 これはジブリDVD全般に言える。 字幕本が別売りで、それは英語音声と同一。 マーケティング?
魔法と女の子 宮崎の典型作品
とにかく宮崎駿は 魔法 と 女の子 が大好きのようである。この作品はその典型例だ。物語の中では少数派の魔法使い人種と普通の人種が共存している。「奥様は魔女」のように秘密にする必要もない。お互いに知った存在なのである。 魔法使いは普通の人たちの世界に体験入学(?)できる。街の中にめったにいないのでほうきで空を飛べば珍しがられる。危なっかしいが空を飛ぶ魔法を使って、友達の男の子を助けるという展開でラストを向かえる。 ありふれたファンタジーではあるが、ハリーポッターと同様、「魔法」は世界の人々に受けるようである。しかし、宮崎の描く魔法は何でも出来るという訳ではない。空を飛ぶのだって修行を積んで、やっとできる。そして、母やおばあちゃんを思う気持ち、いたわる気持ちも人一倍ある。風邪を引くと魔法が使えなくなることもある。その設定が事細かで、哀愁を誘うのである。
英語版も良いです
日本語版のレビューはたくさんあるので、以下、英語版を 見た感想です。 日本のアニメの英語吹き替え版はいくつか見たのですが、ど れも気持ち悪くて10分も見ることが出来ませんでした。しか し、この作品だけは違います。吹き替えの配役がとてもはま っています。見ていて違和感がほとんどありません。スパイ ダーマンでMJ役を演じたキルスティン・ダンストがキキ役で 声をあてていますが、まさにハマリ役です。 唯一残念だった点は、冒頭のキキの旅立ちのシーンです。離陸 に失敗して木にぶつかりながら旅立っていく印象的な場面です が、日本語版では見送る人々が耳を澄ませてキキが墜落する音が 聞こえないか固唾を飲んでいます。しかし、英語版では、アド リブなのかキキがギャーギャーわめきながら遠ざかっていくと いうシーンに変わっています。この場面が静かじゃないと次に 続くキキの父親のセリフがうまく繋がらないと思うのですが・・・ 外国人(アメリカ人)には静寂の間というのが耐えられないんで しょかね?
魔女の宅急便
娘のクリスマスプレゼントに注文しました。 この他にジブリシリーズを2枚一緒に購入しましたが、 すぐに届き、新品で安い! わざわざ買いに行く手間を考えたら… 大変良かったです(*^_^*)
大人になってから見て涙が止まらない
幼い頃に見た時は、特に何も感じなかったが、大人になってから見ると涙が止まらなかった。 たった13歳の子供が、厳しい社会で働き出していることや、純粋無垢で明るくて素直なんだけど、 色々と傷付き態度がコロコロと変わってしまうところなど、13歳なりに必死に生きているキキを見ていると、 なんとなく汚れた大人になった自分を省みて、心が洗われる感覚を味わった。 最初の旅立ちのシーンも泣ける。父親としては絶対に心配過ぎて涙ボロボロのはずが笑顔で送り出している。 その時にかかる旅立ちのテーマ曲も素晴らしい。 宮崎アニメは女の子の主人公が多い。 また、家族そのものの存在が、社会で成長していく子供への影響という点で、やや希薄に感じる点が共通していると思う。 これはガンダムもそうだと思われるが、エヴァとは異なっている。 このあたりを比較してアニメを見ると、面白いかもしれない。 おそらく、宮崎駿自身がそうなのか、また彼の考え方がそうなのか分からないが、 子供は家族と異なる環境で成長していくものだと、強く考えているのではなかろうか。 エヴァは最初から最後まで家族の存在が非常に強く影響している。
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【くちコミ情報】
フォーエバーミッシェル!!
映画館に観に行ってDVDも発売日に買いました。初めて行ったミッシェルのライブが幕張メッセでのラストライブでした。それがまさか映画化されるとは‥!!映画館で観た時は懐かしさと感動に打ち奮えました。内容に関しては納得されていない方もいるようですが、あの伝説のラストライブをスクリーンに焼き付けるというコンセプトだと私自身か捉えていますので、ドキュメントの部分が少ないとかは全然気になりませんでした。何よりラストヘブンのDVDより音質もいいので音楽DVDとしても十分楽しめますし、映像のアングルも良くなっています(ドロップでも会場全体が映っていますし、リボルバージャンキーズの始まりにチバがマイクを持った拳を突き上げるシーン等)。ロックバンドのラストライブを映画館で上映するという前代未聞のプロジェクト。いずれ他のバンドやグループが映画館での上映をまねするかもしれません。しかし日本で初めてライブを映画化した記録ということで、ファンの方にはぜひ持っておいていただきたいです。
ミッシェルの居た時代。
thee michelle gun elephantの最終公演の模様をバックショットや昔のLIVE映像を交えながら送る映画作品。 以前DVDで発売された、ライブ模様を納めたモノとは音のMIXが段違いで、アベのギターサウンドにエッグか聞いたのにくらべ、キュウちゃんのドラムがややシャープな音作りになっています、 ファンとしては、レア映像も含まれているので是非手にしてはいかがでしょうか? 過去の映像も現代の技術で美しく仕上がっておりますよ、
購入のすすめ。
ラストへブンも持っていますが、 カメラワークが違うので、 「世界の終わり」でアベさんの弦が切れて 引きちぎってるところが映ってます。 映画館でも見ましたが、買うべし!と思いました。
もうひとつのエンディング
劇場で鑑賞もしてラストヘブンも持っていますが手元に残しておきたかったので購入しました。 ラストヘブンとはカメラワークも多少違うので違う表情なんかも発見出来て私は良かったかなと思います。 なにより「もうひとつのエンディング」が約6分と短いですがとても良かったです。 終演後の4人の笑顔を見たら(この終わり方で良かったんだ…)と思う事ができた気がします。 CDやDVDを片っ端から購入してきましたがこれで最後かぁと思うと本当に悲しいです(THEE LIVE2出て欲しいなぁ) こんなにカッコいいバンドはもう出て来ないでしょうね。しかも映画のスクリーンであそこまで映えるバンドは絶対いない!
思い出として購入
ドキュメンタリーだとパンフには書かれていたが 内容は幕張のラストライブ中心で昔のインタビューやフジロックの映像が入ってます 映画館にも観にいきDVDも購入しましたが 映画館のスクリーンと高品質な音響で鑑賞したほうが迫力ありました ミッシェルはもう再結成されないなんだなと思うと泣けてしまいます ラストヘブンも持っていますが 購入してしまいました
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【くちコミ情報】
大怪獣バトルの映画化
大怪獣バトルの映画化ということで、光の国を壊滅させるほどの強大な敵を相手にZAPのメンバーがどう立ち向かうのか興味があったのですが、レイ以外のメンバーは顔見せ程度の出番でした。 残ったメビウスとZAPメンバーが協力して知恵と勇気で立ち向かう「大長編ドラえもん」的な展開を期待していたので少々ガッカリです。 ウルトラ映画としては良く出来ています。
いろんな意味で裏切られる
気合の入った演出と映像美は非常に良いですね。いい意味で今までのウルトラっぽくないと言うか。 これはゼヒともブルーレイで見なければ。 ただ、新キャラを立たせたい気持ちはわかるのですが、それにしたってゼロとべリアル強すぎ! その一方で、今回のメインキャラであるマンやセブン、メビウス以外、特にせっかく久しぶりのバトルシーンを与えられたグレートやパワード、USAトリオ等は完全に噛ませ犬のザコキャラ扱い… かつて主役を張った面目丸つぶれ… 事前に誰がどんな活躍をするのかがあまり詳しく告知されていなかった事もあり、彼らの活躍を楽しみにして観に行った人は肩透かしを食った事でしょう。(自分もその一人ですが) とはいえ、作品としては駄作ではなくしっかりとした良作だし、ウルトラに興味のない人でも、激しいアクションシーンやほぼ全編にわたる特撮映像は一見の価値有りですね。
神作品、他に言いようがあろうか…
しかしながら良いところと悪いところ書きます。 良いところ! ・殺陣 背景はフルCG、スーツは実写。 ワイヤーアクションを駆使した大人数のハイスピードな立ち回りには、次世代を感じさせる感動がある。 また、それぞれのシーン毎に必ずキメ(必殺技等)がある。 ベリアルが…ゼロが…カッコ良すぎる! マスクに表情が見える(くらいの演技力)! 映像が…美し過ぎる。 悪いところ… ・世界観 ウルトラマンの飛行シーンは、従来のCGの方が綺麗。 とても広いはずの世界観が描き切れてない(光の国、怪獣墓場で80%)。 ラスボスがややあっけない。 変身…らしき変身がない(つまり、元に戻るのが正しい訳で…)。 なんか…続きそう(この作品はこの作品でしっかり締めて欲しかった)。 アンチではないですが、同時期に公開された仮面ライダーと比べると、比べられないくらいのクオリティーの差がある気がします。 まぁBD盤にコレクターズがないのが難点ですが、やはり映像美を優先せざるを得ないので僕はこちらです。
本当に観たかったウルトラ・ムービー。
「光の国」の実写化はタブーとしていましたが、十分納得出来る設定と描写でした。 内山まもる氏の『ザ・ウルトラマン』の世界観や、当時の雑誌展開上の公式設定がベースと思われ、ある意味「本当に観たかった」ウルトラ・ムービーと言えます。 『大怪獣バトル』シリーズにおいて「ギャラクシー・クライシス」なる事件により「全てのウルトラ・シリーズが一つの世界に召喚された」という設定だそうで「上手い」と思いながらも「そこまでしなくても…」と、少し複雑な思いもあります。 オープニングの赤と青の光球のバトル。 言わずと知れた『ウルトラ作戦第1号』へのオマージュ。 「ウルトラサイン入りのベスト」「ウルトラ念力」など随所で昭和のファンを楽しませてくれました。 若き日の父とゾフィーの初映像化。 父と母の本名も明かされましたね(「愛のスカイライン」かよ(笑)…でも上手い)。 此を期に「初代」にも…と思いますが、本名を明かさないのが最大の敬意なのでしょうね。 「師匠の実子を指南」というセブン・レオ・ゼロの相関も泣かせてくれます。 強すぎるベリアルとゼロ、弱すぎるウルトラ兄弟たち。 マンとセブンが「一矢を報いた」と言えますが、他は候補生並みに弱い。 ゾフィーは宇宙最強の戦士ではないのか!? など、毎度のツッコミどころもありますが、とても楽しめました。 宮迫博之、蝶野正洋の両氏は上手かったですね。 小泉純一郎元総理はお世辞にも上手いとは言えませんが、雰囲気十分でハマリ役と言えるでしょう。 残念なのは長谷川理恵さん。 彼女がどうこうではなく、明らかなミスキャスト。 ユリアンかベスなら納得ですが…。 池田昌子さんのご都合だと思われますが、ならば高島礼子さんや戸田恵子さんにアテて頂きたかったです。 真夏竜氏は最高でした。 初代マンのマスクはBタイプでしたね。
白熱のバトルを高画質でっ!!
予告をTV等で観て、期待して年末に劇場に行きましたが、期待を裏切らない、それ以上の出来でした。 ウルトラの国のセットやウルトラ戦士と怪獣軍団のバトルは素晴らしく、これがBlu- ayになったらどうなるかなと待ってましたが、遂に発売決定です。 またメイキングが付かないと不満の声が出るとは思いますが、自分は前作の「ウルトラ8兄弟」を最初メモリアルボックスで購入し、数ヶ月後に再生環境が整ったのでBlu- ayの方も購入しました。本編が始まって少々、「これはDVDに戻れない…」と思いました。 メイキングも観たい気持ちは勿論ありますが、やはり本編です。ウルトラ好きで 再生環境が整っている方は自分同様こちらを購入した方がよいと思います。 納得できない方は両方買うしかないですね( _ )
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腐海(ふかい)と呼ばれる毒の森とそこに棲む蟲(むし)たちに支配された世界。辺境の王国・風の谷には、自然を愛で、蟲とすら心を通わせる少女ナウシカがいた。腐海を焼き蟲を滅ぼそうとする大国の争いに巻き込まれながらもナウシカは、人を愛するのと同様に蟲たちをも愛そうとする…。
アニメ誌に連載していた自らの漫画を原作に、宮崎駿が監督を務めた劇場用長編アニメ。母の優しさと獣の荒々しさを兼ね備えたヒロイン、おぞましくもどこかしら哀しさを感じさせる蟲という存在、あるときは風に乗りあるときは雲を割いて空を駆ける飛行機械など、それまでの宮崎作品の集大成にしてその後の原点と呼べるような1本だ。音楽を久石譲が手がけて「宮崎×久石」の黄金コンビが生まれるきっかけともなったが、そのテーマ曲も美しいことこの上ない。
巨大な王蟲(オーム)の群れが暴走するクライマックス、そしてナウシカの純粋な魂が胸を締めつけるラストシーンは圧巻。日本のアニメ史上にさん然たる金字塔をうちたてた作品である。(安川正吾)
【くちコミ情報】
宮崎駿監督といえばやはり「ナウシカ」
当時はまだ「宮崎駿」の名も万人には知られてなかったし、 スタジオジブリも創設されてなかったんじゃないかな。 あの頃、アニメーションであんな壮大なテーマをもった作品は他にはないだろ? 自然と科学文明の対立、文明の破壊と再生、自然破壊、環境問題、紛争、戦争 への批判etc・・・ 他のジブリ作品とは一線を画す、宮崎駿監督作品の中では群を抜いていると思う。
うーん
漫画を見てから、これをみると正直 「原作レイプ」としか思えない。別物。 いかに原作者といえどもやっちゃいけないレベル。 人物も薄っぺらいし、メッセージ性もありきたりで鼻につく。 第一アニメ制作時、原作は途中ではあったがナウシカはあんな安っぽい正義娘に設定されていない。 漫画は間違いなく名作だが、アニメは凡作。 未来少年コナンやルパン三世カリオストロの城なども含めた宮崎監督のアニメの中のみで比較すれば、最低の駄作と言っていい。なぜこれを最高という人が言うのかわからない。 漫画が完結した今、もう一度作り直して欲しいというのが偽らざる本音です。
考えさせられるものがあります。
この作品には他のジブリ作品よりもメッセージ性があると思います。人間によって作られた腐海に脅威を感じながら暮らす人々と蟲との壮絶なストーリーは、ただ見て面白いと思うだけではなく、見た人が考えさせられることがあります。自分の中で3本の指に入る映画です。とても素晴らしい映画だと思います。ぜひ見て欲しい1本です。
独創的な世界観とはっきりしたメッセージ
この映画で一番感銘を受けたのは、宮崎監督の発想の豊さである。 腐海という菌類の世界、巨大な蟲たちやその動き、王蟲という巨大な生物とその生態、巨神兵とい う不気味な生物、空を飛ぶ巨大な飛空船...。こうした、極めて独創性の高いものが、当時のアニメ ーションの常識からいえば、圧倒的な精巧さで描かれている。 メーヴェという乗り物も斬新だ。 こうした発想ができる人間というのは稀有だろう。 ナウシカがあまりにも理想的に、強く、優しく、自己犠牲的に、聡明に、かっこよく描かれている ことには、やや違和感を感じないでもないが、この映画は優れた点の方が非常に多い。 この映画は、人間が世界を汚してしまったという考え方と、反戦的な考え方に貫かれている。それ に賛同する人も賛同しない人もいるかもしれない(個人的にはそこにはかなりの程度賛同する)が、 メッセージとして非常にはっきりしていてわかりやすい。また、この世界の世界観が確立されている とともに、ストーリーもたいへんわかりやすい。最近の「ハウルの動く城」や「崖の上のポニョ」な どの、支離滅裂で破たんしたストーリーには耐えがたさを感じるが、それと比較したとき、ナウシカ ははるかに完成度が高かったんだなあと改めて思わされる。 ナウシカは、特に映画の前半、心の中の声でいろいろつぶやくが、これが、観客に向かって、この 世界を非常にわかりやすく説明することになっている。これにより、観客はこの世界がどんな世界で あるかを理解できる。近年の宮崎映画は観客そっちのけで、こういうことは全くしてくれないが、こ れは観客に寄り添った素晴らしい配慮であろう。 今でも、圧倒的な独創性と発想力を失っていない宮崎監督には、近年の支離滅裂な映画でなく、こ の映画のように優れたストーリーを持つ映画を再び作ってほしいと思う。
怖くない・・・
印象的なのは、テトとの初対面のシーン。 「ほら、怖くない…。怯えてただけなんだよね。」 (だっけ?) このシーンの思想が最後まで貫かれてる気がします。 自分が傷つくことを恐れずに、心を開き、相手を受け入れること。 なかなかできないよな〜。。 弱い人、いや、普通の人は、自分が傷つくことを恐れ、それを避けるために、本位ではないけど周りを傷つけてしまう。 「あなたは何に怯えているの?」 人はいつも、自分中心に世界を捉えてしまい、自分中心に世界をねじ曲げてしまう。 でも、「自分」はより「大いなるもの」の一部だ。 その世界の中で互いに関係しながら生きている。 人が住めない腐海が、大いなる地球の浄化作用として機能していた事実。 しかし、怯え、恐れ、忌むべき対象である腐海や蟲の本当の姿を、人は見ることなく、互いに傷つけ合ってしまう。。 「曇りなき眼」で見ねばw 恐れず、見つめ、心を開くこと。 それがナウシカの強さ、青き衣をまといて金色の野に降りたつ者の強さなんでしょうね。 まずは、構えて壁を作らないこと、からかな。 これは今更ながら原作を読まねば。。
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心温まる映画です!
子供も大人も楽しめるストーリー(^O^) 家族の『愛』物の『大切さ』を再確認させられる映画です。久々に、泣かされました… とても、素晴らしい映画です!! お勧めです(*^o^*)
やさしい気持ちになります。
見終わったのち、今まで置いてきた思い、モノ、人がよみがえるような思いでした。 ほったらかしている近しい人、昔の友達、など少しやさしくしたくなる、 ふっと電話をしたくなるそんな作品でした。 ピクサーの3DCG作品と比較するとやはり若干の違和感はありましたが、 男爵との戦いのシーンなど迫力がありました。 また、綾瀬はるかさんが違和感ないのに驚きました。 芸能人が声優担当で作品を壊していく例は皆さんも感じたことがあるかもしれませんが、 少なくとも私は今作品でひとつも感じませんでした。 ストーリー、映像、声優など総合的によくできた作品だと思います。 是非、ご鑑賞を。
自分映画史史上「最高傑作」
文科系大学生の私が勝手に選ぶ、今までの人生でもっとも感銘を受けた映画。 ジブリとディズニーの映画作品はなんだかんだでほぼすべてチェックしているが、この作品はジブリっぽい舞台にディズニーっぽい演出・展開を施した作品で、要所要所に見事な泣き落としの演出や哲学要素が盛り込まれている。キャラクターもかわいらしく、ともすれば私たちと似たような境遇の人間であるため、感情移入がしやすい。 ……と、こんな能書きはどうでもいいとして、 年代を問わず素直に楽しめ、かつ、テーマも普遍的なので年代を問わず鑑賞できる作品だ。そして、心が鬼でない限り、涙腺崩壊間違いなしの感動作だ。個人的意見では、ディズニー・ジブリをもゆうに凌駕する、とてつもない作品。
子供と見たいです
私も公開時に劇場で観ました。 元ネタとなっているのは埼玉県入間の昔話(?)らしいです。 フル3D作品ということで、ぎこちない動きを予想していたのですが、全くそんなことは気になりませんでした。 その時は一人で見に行ったんですが、観終わった後子供にも見せたいなと思いました。
映画館で泣きました・・・
公開時に映画館で観ました。 おせじにもヒットとは言えないような入りでしたが、個人的にはとても感動しました。 たしかの人物描写やCGのキャラ(特に人間)の表情などをみると日本のCG映画はまだまだだと 感じます。特に冒頭部2DとCGキャラクターの合成にはかなり違和感を感じました。 ただし、「ホッタラケの島」の微妙な色彩が織りなす美しい光景やクライマックスシーンの花火の 美しさは息をのみます。 感動したのは、最後の鏡の中のシーンです。 主人公が父親の愛情に気付くシーンはなんだか本当に感動してしまい、不覚にも涙してしまいました。 けっして完成度が高いとは言えない作品ですが、多くの人に見てもらいたい映画だと考えています。 あと、劇中のキャラクターでは「コットン」というぬいぐるみが出てくるのですが、これが本当に かわいいです。
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日本のアカデミー作品賞ってこんなものなのだろうか?
山崎豊子原作の待望の映画化であるが映画としての仕上がりはB級。 俳優陣の力の入れようは半端ではないので、好きな俳優が出演していれば鑑賞には値するかも。 悪いのはCG。 登場する航空機は実在の会社のものなので使用できないのは分かるが…。 さもCG。それも半端なCGでリアリティが全くない。 何と飛行場にある航空機さえCGと分かってしまう始末。 内容は原作に忠実ではあるが、冒頭に航空機事故のシーンを持ってくるのは頂けない。 盛り上げる為だろうが逆にチープな印象を受ける。 山崎豊子氏が描く男性像には何やら独自のダンディズムを感じる。 原作でも主人公がアフリカで狩猟を趣味にしているシーンが登場するが、実写で象さんを射殺するシーンは嫌悪感さえ覚えた。 昔ならいざしらず現代では「象」は保護する動物だと皆が認識しているからだ。 象の射殺シーンだけで西洋ウケはもう無理だろう。 スタッフ、キャスト共に努力が空回りしている感がある。 原作を読めば本作を鑑賞する必要はないだろう。
企業と政治の腐敗
国営のそれからスタートした日航の経営は、まさに、役所体質。 それ故の不条理が描かれています。 脚本に関しては、山崎さんが“ナタで切ったような本にならないか?”と言ったそうです。 でも、人間描写の妙は損なわれてはいないと感じました。
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日本の代表作だと思うので、アメリカ人にプレゼントしました。 英語版も字幕もあるので、楽しんでもらえました。 英語圏の方へのプレゼントに良いと思います。
もっと子供の頃に…
度々テレビ放送されていたが、一度もきちんと見たことのない作品だった。先月の放送も見逃したため、何気なくレンタルDVDで初鑑賞。見終わった後の胸の高鳴りが抑えきれず、すぐさまDVDを注文することとなった。この作品を知らずに大人になってしまったことを後悔している。内容については私が今更書くこともないだろう。皆さんのレビューが示している通りだ。オープニングだけで心を躍らせてくれる。
宮崎アニメの到達点
「未来少年コナン」(1978年)以来、8年の間に宮崎駿が製作してきたアニメの集大成的作品。 ストーリーは「コナン」のテンプレートから、ロボット兵は「さらば愛しきルパン」、 古き王家の血を引くヒロインは「カリオストロの城」、19世紀的世界観は「名探偵ホームズ」…。 これらの作品群で蓄積されたノウハウを抽出し冒険活劇としての側面が前面に押し出されています。 一方、テーマという点でも、コナンとレプカの対立を描き勧善懲悪色が強かった「未来少年コナン」。 ナウシカとクシャナの中間にアスベルを配しながら、主人公に描写が偏りすぎていた「風の谷のナウシカ」。 これらの作品を踏まえ、シータとムスカの間に「文明の可能性を信じながら自然への敬愛も忘れない」 パズーを主役として配した本作は宮崎作品の一つの到達点といって良い内容です。 逆を言えば宮崎氏自身にも本作を超えるテーマを内包した活劇作品は作れないという事でしょう。 以後は「トトロ」を皮切りにテーマを前面に押し出した形の作品を製作していく事になります。
観る度に新しい発見
もう数十回も観てるのに、昨日のテレビ放送を観てたら「ドーラの若い頃の写真」を発見してしまいました!! シータが少し勇ましくなった感じの美少女でしたね。 とゆう事は、シータは50年後には少し優しい感じのドーラになってるのかな?^^;
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おすすめ度
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カスタマーレビュー数:5
【くちコミ情報】
カス作品
映画にするほどの作品でしょうか。 ディケイドがつまんないという声も聞きますが、個人的にはWも映画にするほどの内容じゃなかったです。期待して損した〜〜 同じ日にやったウルトラ銀河伝説も見ましたが、こっちのほうが圧倒的におもしろいな。
映画にする必要ないよね?
ディケイドは良くないです。みんな見たいのは最終回のバトルの続きじゃないの?剣崎はなぜかノーマルで戦い挑むし。タックルは…本編にあったような必要ない存在と自分も見ていたので映画での扱い方はうまいなぁと思いましたが… スーパーショッカーとかふざけてるだけだし Wの方も正直テレビでやった方が良かった。ファングが登場する前の事件にした方が説得力あった。 最後の共演もあれじゃディケイド完結編の世界=Wの世界。とも取れます。その割りには平成ライダーはオーロラを越えてやってきますし。見ていて混乱する。 スカル用のバイクが見えたのは良かった。しかしスカルのカードが出てくるなら、イクサやゼロノス等の脇役ライダーのカードもいくつか士の手中にあっても良かったかな
あくまでも映画本編のレビュー
正直に言うとまぁ楽しめた作品ですが,ディケイドのいたっては 完全に不完全燃焼気味で全く納得できていないです. 他の方のレビューにもございますがTV編の最終回からつながって いないぞ?とも思いながら劇場で観ていた記憶しかないです. 悪のライジングアルティメットになったユウスケとか全く元に 戻ってるし.映画予告編で流れてたディケイドに殴られる士とか. 整合性がないところは減点ポイント.士君夏にお世話になった人 (この人も襲ってくるからいけないんですが…)にミサイルはいかんよ と突っ込んでしまったのは当方だけでしょうか. Wに関してはまぁ納得といったところです.特に吉川晃司演じる おやっさんことスカルはまた渋くハードボイルドに最初から最後 まで締めてくれます.これだけでも見る価値ありです. ディケイドとダブルが合流するのも強引なところですけどここは まぁお祭りとして流して単純に楽しみましょう.だって東映の海 の映像が4回流れるんですから(笑) 士も士で最後の翔太郎にしたことなんかは映画の締めとしては良かった 思います. 当方としてはBLU‐ ayのディレクターズカット版が出たら欲しいとこ でしょうか.要は尺が短くてこのままじゃ納得できないってのが本音 です.
やっちまった
Wは星5つけれるけどディケイドはかなり裏切らましたー。結局なにも解決せず終わってるしあれはだめだと思います。
夏のよりこっち!
夏に公開された、「オールライダー〜」より遥かに内容のある作品です。 かなり叩かれたらしいテレビ最終回から、「最終回の後に流れた予告の映像がひとつも無いぞ?」とか、 「ブレイドキングフォームの剣崎はどこ行った?」とか、「キバーラに噛まれて悪っぽくなったユウスケが、普通になってたぞ」とか、 「結局、鳴滝って何者?」とか、設定からみて「直接つながってるの?」と疑問な部分も多々ありますが、完成度で言えば、 夏の映画より断然面白いです! 特に、冒頭のスカイライダーの飛行シーンなど、今回はCGを結構頑張った感があり、迫力があります。 後半で登場する「スーパークライス要塞」もめっちゃカッコイイ!! でかい仮面ライダーJを、G4のギガントと、サイドバッシャー・バトルモードで倒すあたりも、単純に爽快で格好よかった。 「オールライダー〜」と違い、登場させる歴代ライダーを絞ったことで、ストーリーのほうに厚みが出たということでしょうか。 ネオ生命体の子供(?)も、オリジナル同様不気味に描かれていて、その無邪気な台詞とは裏腹な残酷な行為(蜂女を吸収するあたりとか)は怖さも感じました。 「平成」ライダーであるディケイドなのだから昭和ライダーを外し、「平成ライダー」のみ勢ぞろいさせたラストも良かった。 ただ、夏海が変身した「ライダーキバーラ」は思ったほど活躍せず、ディエンドにいたってはいなくても問題ないと思えるほどの扱いでした。 「ダブル」編では、吉川氏演じるおやっさんがバッチリきまっていて、ライダースカルもとても格好良かったです。 冷静に思い返してみると、「ダブル」本編には、他にこれと言って大きな要素(敵が強大だとか、ストーリーが重厚とか)は無く、テレビの特別版的な雰囲気が強いですが、決して悪い意味でなく、あのテレビ第1話のオープニングをより詳しく描き、2人の始まりの夜「ビギンズ・ナイト」が印象的に仕上がっていると思います。 在りし日のおやっさんと翔太郎を垣間見れる、とても良いエピソードだと思います。 そして、敵を追いかけるダブルが、同じく疾走するディケイドと交わり、最後のバトルに突入します。 「ディケイド」「ダブル」をそれぞれ途中で区切り、最後に両方をくっつけるという展開もなかなかでした。
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おすすめ度
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カスタマーレビュー数:9
【くちコミ情報】
日本人にはもう戦争映画を撮ることはできない……
この映画にはハリウッド映画の「硫黄島からの手紙」のような冷徹なまでの客観性もなく、同じ敗戦国のドイツの「Uボート」ほどの戦場の現実性もありません。 当時の日本海軍の潜水艦乗りのアットホームさは資料や当時の方のお話を聞いたこともあり、リアルに感じましたが、いかんせん役者が皆どうみてもありえない長髪(潜水艦乗りは長髪OKとはいえ、それは現代のチャラチャラした髪型がOKという意味ではない)なので、どうみても当時の軍人たちには見えません。 また、自分たちが「日本最後の海上防衛ライン」という覚悟や緊張感がなく、終始仕方なく戦闘をしているような締まらない雰囲気が気になります。自分たちが退いたら日本の家族へ爆弾の雨が降るかもしれないという前線の人間だからこそ持つ恐怖などが微塵も感じられません。 そんな中で艦長に「生きるために戦っているんだ」と諭されても、どうにも薄っぺらく感じてしまいます。 米軍も米軍で、ユージーン・スレッジの「ペリリュー・沖縄戦記」などにみられるような日本兵へ対する憎しみや恐怖を全く持っておらず、自国の輸送艦を撃沈され、スチュアート艦長に至っては家族を日本軍に殺されているのに、全く日本人へ対して偏見を持っていないのも、いくら海軍精神が素晴らしいとはいえ現実味に欠けます。 戦争をやたらと悲惨に描くのも良くはないのですが、本作はどうも美化が過ぎている気がします。 戦争経験者が映画を視聴する層から消えて久しく、若い層に観てもらうためにはこうした配慮が必要なのかもしれませんが、そうなっている時点で、もう日本にはまともな戦争映画は撮れないということなのでしょう。
心理戦。
戦記小説などでよくある、潜水艦と駆逐艦の心理戦を映像でみることの出来る力作。潜水艦による機関停止や重油放出などお馴染みの欺瞞行動を目にすることが出来る。また、大型艦にはない、乗員の階級に縛られない付き合いなどがよく表現されている。 排水量たかだか2000トン程度だろうか、その米駆逐艦が日本軍の必殺の酸素魚雷を脇腹に受け轟沈もありうる場面で、艦の傾斜も無いどころかダメージコントロールにいそしむそぶりも無く、日本軍に対し余裕綽々に感嘆しているのには違和感があったが、全体的に戦記ファンにとっては興味そそられる内容だろう。
<ローレライ>や<出口のない海>よりはいいと思いますよ
実話をもとにして作られた作品です。玉木宏が演じる 倉本艦長やその仲間たちが生きる希望をもって戦って いるシーンは感動したし、スチュワート艦長が指揮する パーシバルとの天才同士の激戦は見応えあって戦闘シーン も意外と迫力ありました。 「俺たちは死ぬために戦っているんじゃない。生きるために 戦っているんだ。」この映画の名ゼリフです。 最近見た<ローレライ>と<出口のない海>のあまりの つまらなさに不満を抱いていましたが、この映画に救われ ました。
生きるために戦うとは
ポーンというソナーの音が聞こえると身を固くしたり、 爆雷が破裂した時にはびくっとしたり 自分も潜水艦の中にいるような気持ちさせられました。 「生きるために戦っている」という言葉は 今までの戦争映画にはなかったと思いますが 女性である私には、とても納得できました。 たとえ、戦争に勝っても、大切な人が死んでしまったら 意味のない事ですから。 それに、「生きるために戦う」とは 死を怖れて、自分だけが助かればいいといった 意味ではないと思います。 必死で戦い、生きて帰るという事だと思いました。
さわやか戦争映画。
映画自体は、他に色々な方々が専門的なゴタクを並べてますが、この作品にはナンセンスでしょう。むしろ本物の駆逐艦を使ったのはローレライを凌駕してるし、亡国のイージスみたいな「ザ・ロック」のパクりみたいな陳腐なストーリーでもないし。吉田栄作の演技が素晴らしかった。ああいう武骨な演技は好きだ。艦長の「本当はオーケストラの指揮者になりたかった」というのは、遊び心というか、なかなか「プッ」と思えた。主題歌がいい。ぜひ、最後までご覧ください。
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