2008年11月21日(金) Books on CDの第1位は
『The Lord of the Rings: The Complete Trilogy』!
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ジャンル内ランキング:13304位
カスタマーレビュー数:16
【Amazon.co.jp】
BBCが制作した13時間におよぶ「指輪物語」のラジオドラマをすべて収録した『The Lord of the Rings BBCラジオドラマ版』。各シーンやせりふが原作に忠実に再現されているため、コアな「指輪」ファンでも楽しめる。 映画ではビルボ役のイアン・ホルムが、フロド役で登場。パッケージには中つ国の地図があしらわれているほか、トールキンの経歴、CDのあらすじ、キャストとスタッフ名が記されている。
【くちコミ情報】
買いです!
CD13枚、この迫力、この臨場感、そしてこの値段、絶対に買い!でしょう。俳優陣の(あえて俳優と書きます。イギリスの実力派俳優が総出演ですから)鬼気迫る演じっぷりも、音楽も、さすがBBC、手を抜いていません。 イギリス英語でだいぶ聞きやすいとは言っても、役柄によっては役作りから聞き取りにくい人もいます。ゴラムはだいぶ難関ですが、ま、前半で言っているのはほとんどp eciousとBagginsだけですが(笑) どこかで聞き逃してしまっても、ナレーターのパートはゆっくり話すしBGMもおさえ気味なので、ここで追いつけます。映画を見ていれば多少聞き取れなくても映像が浮‾‾かぶのでだいじょうぶだと思います。 個人的にはガンダルフの声はイメージにぴったりでした。聞き取りやすいし。アラゴルンが、映画の影響もあるのだと思うけれど、ちょっと饒舌すぎるかなーという感じです。ラジオドラマで寡黙じゃ仕方ないですけどね。レゴラスも若干男臭さが押し出されている感じ。 ‾‾ だいぶ前のだからと心配していた音声の劣化はまったくなし。とてもクリアです。トラックもCD1枚につき5つから8つに区切ってあります。13枚のかさも、思ったよりコンパクトで邪魔になりません。CDの最初はほとんどのものが前のCDと内容を少しだぶらせてあるので、一枚だけ持ち歩いてもだいじょうぶ。私は13枚分をそっくりiPodに入れているので、聞き逃したらほ‾‾んの少しを戻して聞いたり、好きなところから聞ッるのでとても便利です。‾Also highly ecc. Gio gio Kostantinos' estselle -'The Quest'don't miss it.
すごい迫力・臨場感、コストパフォーマンスも良い
偶然このCDに出会い、瞬時に購入へ。原作は読んだことがないのですが、映画が気に入っていたので迷わず購入しました。一枚1時間位で13枚のCDが入っていてこの値段は安いと思います。下手な英語のCD教材でももっと値段がはるのが通常ですから、このようなおもしろい題材でこのコストパフォーマンスはすごいです。背景音もしっかりしていて、臨場感もすごい。英語のレベルは結構高いかもしれませんが、ストーリーがすでに頭に入っているのでそれ程苦にはならなそう。よいリスニング教材と思って聴いています。
ぐんぐん引き込まれていく!!
映画、原作、さらにこのCDも聞いてみましたが、映画はこのCDをかなり意識し、また忠実に作られているのが分かります。筋を映画で知っていれば(多分こういう方が多いのでは?)聞き取りが難しくてもとても分かりやすいです。 p 音楽も素晴らしく、迫力が有り、声優も映画でビルボ役をしたイアン・ホルムがフロド役で登場しています。イギリスBBC製作による、手を全く抜いていない秀作だと思います。
原書、ラジオ版、映画それぞれ楽しんでいます
修辞語が多くて取っつきにくい原書を「積ん読」にしていた私ですが、あまりに話題になった映画を先に見てしまい、それから、とうとう原書を読み、ラジオ版を聞きました。結果的に、一番楽な「指輪物語」攻略法だったかなと思います。映画で大筋をつかんでいたので、長い長い原書を諦めずに読めますし、大勢の声が入り乱れるCDもなんとか「追いかける」ことができました。それに比較しながら、映画を短く編集する監督さんの意図と苦労を知るのもまた楽しいものです。個人的には、映画のアラゴルンはまさにはまり役だと思っていましたが、このラジオ版のアラゴルンは全くイメージが異なりより線の太い逞しい印象で、原書にはこちらが近いのだろうと思います。エルフとの掛け橋になる役回りとしては映画版のほうが私の好みですが・・。こうした古く成りつつある名作を映画という解りやすい形にして我々に見せてくれたPJ監督に「有り難う」と言いたい気持ちですね。皆さんも是非3種の指輪物語を楽しんでください。
ビルボ大爆発???
映画を見て、「コレじゃあ単なるダイジェスト版じゃん」とフラストレーションをためた方、これは文句なしに楽しめます。 それぞれの配役の性格描写も、まさに本を読んで想像していた通りで嬉しくなります。 p 私にはせりふが追いきれないところが多々あったのですが、ナレーションは聞き取りやすいので物語の進行を見失うことはなく、何度も聞くうちにだんだんディテールも聞き取れるようになりました。 録音の古さのせいか、効果音が少し粗末な印象もありますが、あんまりリアルなよりもファンタジーの雰囲気を損なわなくてよいのかもしれません。 p 冒頭、ビルボの誕生パーティーでビルボが消えるシーンが爆発音なのにはおもわず笑ってしまいましたが・・・
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カスタマーレビュー数:6
【くちコミ情報】
好きデス
昔から歴史ものや人類に関するものは好きだった。 この本は、自分がその時代に存在していないからこそ面白い。(存在してたりして・・・) 想像の世界だけど、あながち間違っていないような気がする。 きっと著者の職人魂がこの本に入ってるからだと思います。 出会いに感謝デス。
プレヒストリック物では一番
小学生の時から、日本語版が本屋の棚にあるのを眺めていて、興味はあったのですが、原始時代ものっていう背景にいまいち手がのびず、10年以上経ってしまった。(そして日本語版もそのうち本屋から消えた)大人になって、やっぱり名作といわれているこの本にやっと手をだす気になって、読んでみて納得の面白さ。私はどちらかというと、清楚で美しいヒロインと強く逞しいヒーローが出てくるロマンスが好みなのだが、主人公のAyla(私はアイラと読むんだと思ってた)は醜いと思われ、かつ強くかしこく、素晴らしいヒロイン、まさしく人類の母。時代描写はほとんど作者の想像によるだろうが、おそらく当時はこうだったんだろうなーと読者に思わせる表現の豊かさで、読んでいる間中自分が21世紀にいることを忘れた。続編もちょっと読んでみたが、やはり第1作目の本作が傑作。Aylaの運命に泣けた。
少女の冒険物語
クロマニョン人の少女がネアンデルタール人の一族に育てられるという大胆な設定で、他の人と違うための苦労や、イジワルなリーダーの息子に苦しめられながら、自分の地位を確立して成長する姿が描かれています。 話しの展開に若干無理な部分もあるが、なにしろ記録の残っていない時代の話しなので、自由な発想で話しが展開していきます。 ジーンとくる場面はありますが、決して涙涙のお話ではなく、冒険物語と思っていただければ良いのではないかと思います。少なくとも続きを読んでみたくなる程度には面白い小説です。 英語の表現はそんなに読みやすいとは思いません。中程度ではないでしょうか。本文495ページですが、活字が小さいので、ページ数以上にボリュームがあります。
ice ageにタイムスリップしたみたい!
3日で読んでしまいました。ハリー・ポッターを初めて読んだ時みたいにわくわくしてやめられなくなりました。今まで教科書の中の文字でしかなかったネアンデルタール人とかクロマニヨン人が、私たちと変わらない一人一人の人間として鮮やかに描き出され、もしかしたら自分の中にも主人公のエイラやマジシャンのクレブのように生物の進化の過程が共通の記憶として眠っているのかしらと思ってしまいました。太鼓の人々の豊かで厳しい自然との共存が詳細にわたって描かれ、目の前にその光景が広がってきました。続編の4冊も注文してしまいそうです。
最高に面白い
10年以上前に日本語で読んで大好きだった作品です。改めて英語で読んでみましたが、やっぱり面白い。ボリュームはあるけれど、単語はあまり難しくないので読みやすい。朗読も聞きやすく、本なしでも理解できる。英語の本を読みながら泣いている自分に感動した。
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【くちコミ情報】
食べ物
ロボットものファウンデーションもの…全部読んでおりますが、これら壮大な遠未来史の中で、わずかに描かれる未来宇宙人類たちの 「食事」の描写が好きですよ。 アマディロ博士がおやつ?のペストリーを頬張るほんの数行。 「どうも食いしん坊なもので…」という台詞でアマディロという人物が魅力的で、陰謀さえなければ明るく楽しいオジサンに感じられてきます。 こんなディテールが物語全体を面白くしてますよ。 (うまそうじゃないにもかかわらず) 未来のバイオ料理を食ってみたい。
世界観に酔いしれるミステリー。
ロボットシリーズとファウンデーションシリーズを結ぶ第一歩となる傑作。 イライジャ・ベイリは三度目の難事件に挑む。ロボット工学三原則の定義を逆手に取り、敢えてロボットについて有り得ぬ事件が起きることで、SF界にミステリを導入した歴史的作品の完結編です。 今回も、地球人イライジャ・ベイリとヒューマノイド・ロボット・ダニールが活躍するのですが、人間の不思議な独創性や有限の命であるからこその活力等を謳い上げる賛歌にもなっており、奥深い作品です。 イライジャ・ベイリが謎を解き明かす手法は、「相手を揺さぶる」に尽き、展開の意外さにびっくりしますが、最後には、見事な収束を見せ、若干の冗長さはあるものの、名人芸と言えます。壮大なシリーズの中で、重要な鍵となり、また、単独のミステリとしても成立する、正に必読の書と言えます。
刑事ベイリ最後の活躍
地球人の宇宙進出を目指し、その第1段階として<外>に慣れる練習をしていたイライジャ・ベイリにまたまた難事件が舞い込む。何と惑星オーロラで人間と姿形がそっくりのヒューマンフォーム・ロボット「ジャンダー」の陽電子頭脳が機能停止したというのだ。 最先端のロボット工学によって作られた「ジャンダー」の高度な頭脳がちょっとしたことで壊れてしまうということはまず得ない。もしそれが人為的になされたとしたら、それが可能なのは1人しかいない。宇宙最高の理論ロボット工学者であり、そのロボットの生みの親であるファストルフ博士だけだ! そして反地球派のオーロラ人たちは、この事件を利用して親地球派のファストルフ博士の政治的影響力を削減しようと企んでいるのだ!! ファストルフ博士が失脚すれば、反地球派が勢いを増し、地球人の宇宙進出は不可能となり、地球人は永遠に「宇宙人」たちの風下につくことになるだろう。ベイリは自らの地位と博士の地位、そして地球人80億人の命運がかかったこの事件を解決すべく、オーロラに向かい、ファストルフのロボットである「親友」ダニールとジスカルドと共に捜査を開始した。 果たしてベイリは容疑をかけられたファストルフの無実を証明できるのか? ベイリ最後の活躍を描く、傑作SFミステリ。「銀河帝国」やハリ・セルダンの「心理歴史学」の原点がここに明かされる。
どちらかというと退屈
前の「鋼鉄都市」「裸の太陽」と比較すると冗長になっている。 同じような内容か、それ以下の内容なのに無理に話を引き伸ばして いるように感じた。
見かけで先入観を持ってしまいがちだけど実は・・・
~惑星オーロラでヒューマンフォームロボットが機能停止に陥ったロボット殺人事件が発生し、地球のイライジャ・ベイリ刑事がロボットのダニール、ジスカルドと共に真相究明に奔走します。刑事と言っても”太陽に吠えろ”のように走り回るのではなく、どちらかというと”刑事コロンボ”のように狙いを定めた相手に理詰めでとことん食い下がり、矛盾点をつくとい~~うやり方なのですが、地球とは全く異なる環境やものの考え方、ロボット工学の壁があり、地球の宇宙進出まで一人の刑事の肩にかかっているのでそれは大変なプレッシャーがかかっています。ソラリアの女性グレディアとの再会が物語に花を添え、解決したかに見えた真相のさらに下に隠れたものに驚き最後まで楽しませてくれます。~
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【くちコミ情報】
買いです!
CD13枚、この迫力、この臨場感、そしてこの値段、絶対に買い!でしょう。俳優陣の(あえて俳優と書きます。イギリスの実力派俳優が総出演ですから)鬼気迫る演じっぷりも、音楽も、さすがBBC、手を抜いていません。 イギリス英語でだいぶ聞きやすいとは言っても、役柄によっては役作りから聞き取りにくい人もいます。ゴラムはだいぶ難関ですが、ま、前半で言っているのはほとんどp eciousとBagginsだけですが(笑) どこかで聞き逃してしまっても、ナレーターのパートはゆっくり話すしBGMもおさえ気味なので、ここで追いつけます。映画を見ていれば多少聞き取れなくても映像が浮‾‾かぶのでだいじょうぶだと思います。 個人的にはガンダルフの声はイメージにぴったりでした。聞き取りやすいし。アラゴルンが、映画の影響もあるのだと思うけれど、ちょっと饒舌すぎるかなーという感じです。ラジオドラマで寡黙じゃ仕方ないですけどね。レゴラスも若干男臭さが押し出されている感じ。 ‾‾ だいぶ前のだからと心配していた音声の劣化はまったくなし。とてもクリアです。トラックもCD1枚につき5つから8つに区切ってあります。13枚のかさも、思ったよりコンパクトで邪魔になりません。CDの最初はほとんどのものが前のCDと内容を少しだぶらせてあるので、一枚だけ持ち歩いてもだいじょうぶ。私は13枚分をそっくりiPodに入れているので、聞き逃したらほ‾‾んの少しを戻して聞いたり、好きなところから聞ッるのでとても便利です。‾Also highly ecc. Gio gio Kostantinos' estselle -'The Quest'don't miss it.
すごい迫力・臨場感、コストパフォーマンスも良い
偶然このCDに出会い、瞬時に購入へ。原作は読んだことがないのですが、映画が気に入っていたので迷わず購入しました。一枚1時間位で13枚のCDが入っていてこの値段は安いと思います。下手な英語のCD教材でももっと値段がはるのが通常ですから、このようなおもしろい題材でこのコストパフォーマンスはすごいです。背景音もしっかりしていて、臨場感もすごい。英語のレベルは結構高いかもしれませんが、ストーリーがすでに頭に入っているのでそれ程苦にはならなそう。よいリスニング教材と思って聴いています。
ぐんぐん引き込まれていく!!
映画、原作、さらにこのCDも聞いてみましたが、映画はこのCDをかなり意識し、また忠実に作られているのが分かります。筋を映画で知っていれば(多分こういう方が多いのでは?)聞き取りが難しくてもとても分かりやすいです。 p 音楽も素晴らしく、迫力が有り、声優も映画でビルボ役をしたイアン・ホルムがフロド役で登場しています。イギリスBBC製作による、手を全く抜いていない秀作だと思います。
原書、ラジオ版、映画それぞれ楽しんでいます
修辞語が多くて取っつきにくい原書を「積ん読」にしていた私ですが、あまりに話題になった映画を先に見てしまい、それから、とうとう原書を読み、ラジオ版を聞きました。結果的に、一番楽な「指輪物語」攻略法だったかなと思います。映画で大筋をつかんでいたので、長い長い原書を諦めずに読めますし、大勢の声が入り乱れるCDもなんとか「追いかける」ことができました。それに比較しながら、映画を短く編集する監督さんの意図と苦労を知るのもまた楽しいものです。個人的には、映画のアラゴルンはまさにはまり役だと思っていましたが、このラジオ版のアラゴルンは全くイメージが異なりより線の太い逞しい印象で、原書にはこちらが近いのだろうと思います。エルフとの掛け橋になる役回りとしては映画版のほうが私の好みですが・・。こうした古く成りつつある名作を映画という解りやすい形にして我々に見せてくれたPJ監督に「有り難う」と言いたい気持ちですね。皆さんも是非3種の指輪物語を楽しんでください。
ビルボ大爆発???
映画を見て、「コレじゃあ単なるダイジェスト版じゃん」とフラストレーションをためた方、これは文句なしに楽しめます。 それぞれの配役の性格描写も、まさに本を読んで想像していた通りで嬉しくなります。 p 私にはせりふが追いきれないところが多々あったのですが、ナレーションは聞き取りやすいので物語の進行を見失うことはなく、何度も聞くうちにだんだんディテールも聞き取れるようになりました。 録音の古さのせいか、効果音が少し粗末な印象もありますが、あんまりリアルなよりもファンタジーの雰囲気を損なわなくてよいのかもしれません。 p 冒頭、ビルボの誕生パーティーでビルボが消えるシーンが爆発音なのにはおもわず笑ってしまいましたが・・・
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カスタマーレビュー数:64
【くちコミ情報】
五つ星評価しか有りえない。歴史的な大傑作。品格溢れる至宝。
J.R.R.トールキン作、英国の宝と言える傑作。古典中の古典であり、ほぼ全てのファンタジーに影響を与えた不朽の名作です。英国では、トールキアンと呼ばれる熱狂的なファンが存在し、余りに偉大過ぎるため、映画化が非常に難航、また、「映画に出演させて欲しい!」との俳優からのオファーが殺到しました。教養として必須。 作者であるトールキンはオックスフォード大学の言語学の教授であったため、言語を中心とした舞台設定は緻密の一言。そのため、「ホビット」・「シルマリル」等の同じ世界の中の前史も書かれています。 物語は、平和を愛する小人(ホビット)の一族のフロドが、敬愛する先達ビルボの因縁に巻き込まれ、長い旅に出る...というものです。その旅には、美しく長命のエルフ・短躯で髭面のドワーフ・謎めいた魔法使い・樹木の妖精エント・醜い怪物・闇のバルログ等、正に、ファンタジーの王道(と言うか、他の作品がこの作品の真似をした)のオールスターキャストが生き生きとして、待ち構えています。 しかし、実際に読むと、舞台の完成度が高過ぎるために設定の説明等に時間がかかり、正直、辛抱が必要です。ですから、映画を先に見た方がいいかもしれません。ただ、ラストのフロドの心理は、ずっと丁寧に描かれた小説をお奨め致します。 同じファンタジーでも、「ハリー・ポッター」等とは、温度差がありますので、要注意。
映画と相互に楽しめる稀有な作品
映画を観て興味を持ち翻訳本を読み始めるも、あまりにも硬い訳文のため1冊の途中で断念しました(出版社には是非時代にあった新訳を期待します)。 それならばと原書に手を出してみると、その文章の素晴らしさに参りました。 ときに流麗で、ときに荘厳で、ときに平易に語りかけるその技法は絶妙の一言。 ある程度の語学力があれば、無理して翻訳した物を読むよりも読みやすいかもしれません。 (尤も、それ程難しい語彙もありませんよ。) The Fellowship of the RingはLo d of the Ringsの第一巻にあたり、やや導入部分の説明が回りくどい感があるものの、それによりこの壮大な世界がより具体的印象を持って我々の前に広がるという役回りを考えると非常に重要なパートです。 映画が比較的よくまとまっているので、世界観や起承転結を覆すような大きな違いは無いようにも思えますが、この原作を読むことで、映画の世界がより壮大に拡がり、繊細かつ緻密なタッチで色づけされていきます。 また、再度映画に眼を移すと、原作により拡がった世界の中で具体的に活動するキャラクターが現れ、さらなる具体性をもって作品を楽しむことができました。 原作と映画とを比較すると、その違いからどちらかを切り捨てたくなる作品が多い中、相互に色づけし合う稀な作品ではないでしょうか。 是非、原書で読みましょう。
The Fellowship of the Ring (Lord of the Rings) とすべき本
タイトルが、「The Lo d of the Rings (The Lo d of the Rings)」となっていますが、間違っています。 本の画像をみれば分かるとおり、三部作の内の最初の1つ「The Fellowship of the Ring」のみ含まれるため、「The Fellowship of the Ring (Lo d of the Rings) 」とすべきです。
映画とは違う楽しみも
ロードオブザリングを見てから、旅の仲間を読みました。映画は原作と違う設定かな?と思いきや、実は映画で語られていなかった登場人物の背景がこまかく描写されています。本書を読み終わってからまた映画を見るとかなり楽しくなります。淡々と長く背景描写に時間を費やし、物語に入っていくというのはヨーロッパの文学によく見られる傾向ですね。時間があるならじっくり味わうのも良いでしょう。
指輪物語をより楽しむために
指輪物語の中には、登場人物たちが歌う歌がよく引用されています。なかにはエルフ語など架空の言語で書かれたものまで出てきたりして。文字だけを見ていても、アルファベットの羅列でした。ところが、この朗読で聴いてみると、美しい韻律がたくみに作り込まれていたのがわかります。 少しとっつきにくい言い回しが多いこの作品ですが、朗読でおごそかに読み上げられるのを聴いていると、なるほどと納得のいくものがあります。 3作品分CDを購入したりすると、とんでもない散財になってしまいますが、それだけの値打ちはありますよ。
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懐かしさ
懐かしさを文字にするとこんな感じ。 この本はなぜか読まないまま過ごして来た。レイの本は相当に読んでいるんだけどなぁ。タイミングを外したような。「さよなら僕の夏」というまさに続編が登場したので、この機会に続けて読むことにした。 たんぽぽのお酒なるものが実在するのか、そしてそれは美味しいものなのか、はさておき。夏の思い出を瓶に詰めるようなその作業と残された瓶が懐かしさの元になる。確かに少年時代の夏の日なんてどれもめちゃくちゃで妄想に満ちていて、魔女も悪意も善意も喜びもごちゃごちゃとハローウィンよりどっと押し寄せてきていた気がする。そんな夏の思い出とひっそりと残されるお酒の瓶が夏を記録していく日々。 猥雑だけれど、少し悲しく、とても懐かしい物語。
世界で一番・・・
世界で一番好きな作家の、世界で一番好きな本です。 子供から少し大人へと歩き始めた頃の、憧れやせつなさがよみがえります。 この本を読み終えた時、いくつもの季節を一緒に通り過ぎて来たような気持ちに なりました。 いつまでもピュアな心を失わない大人に読んで欲しい本です。
人間が続く限りなくならないでほしい本
1928年の夏は、ダグラス・スポールディングの指揮により始まり、彼が眠りにつき終わった。新しいテニスシューズは彼を軽やかに運び、やがて重く地面に貼りついていく。テーブルは野外に運ばれ、また持ち込まれる。朝を向かえ夜が忍び寄る。ダグラスは自分が生きていることに気づき、やがて死ぬことを知る。その年は特別な夏だった。 p ブラッドベリを読むのは根性が要ります。暇つぶしに読んだり、斜め読みしたりを許さないからです。本に集中して、一つの単語、一つの文章、一つの章、全体を理解するために全力を出さなければなりません。 けど、そうするだけの価値はあります。心の奥底に横たわってる根源的な何かを揺さぶり、高揚させ、不安に陥れ、哀しくさせ、気だるく心安らかにしてくれます。自分の真ん中で何かを感じることが出来るのです。 この本もそんな作品です。
読者の年齢に関係なく読まれるべき
少年の日の愛と孤独と死…そんな風に説明してしまえば実も蓋も無い。 ブラッドベリは詩人、なのである。 私が胸を締め付けられそうになったのは、ベントレー夫人のくだりと、それから…あぁ、それは書きたいのだが、ここで書いてはいけないような気がする。自ら読んで、それを感じていただきたい、のです。 夏は生きている命そのものなのだ。きらきら輝き、輝くだけでなく多くのものを、私たちにおしえてくれる。 凡夫である身の哀しさゆえ、それを私たちは表現できないのであるが、この小説の、感傷では決してなく、実存という哲学的難解さをさけ、物語に入り込みながら、自分もまたそのなかで共に…共に夏を、すごす、ことが、できる。 お終いも、美しい。心がしずかに、コトリと音をたてる。
夏の化石
1928年の夏休みに、アメリカの田舎町で起こったできごとを語る、詩のような物語。 p 物語は、ふたりの兄弟を中心に展開する。が、視点はしばしば縦横に変化し、町の住人たちに焦点を合わせるかと思えば、いずことも知れぬ空間から見下ろすように描かれたりもする。それでいて、語り手は常に「外」ではなく「内」に、それも耳の裏側あたりにいて、ささやくように語りかけてくる気がするのだ。まさに「SFの詩人」ブラッドベリの面目躍如。 p 輝かしい夏の物語は、しかし終始一貫して死と滅びの予感をはらんでいる。素晴らしい夏は、その栄光ゆえに、終わりの時を思わせずにはいられない。そして予感は的中する。いくつもの死と破滅と別れとが訪れ、そのたびに夏は深まっていく。やがて少年は、夏の終わ!りを経験し、永遠を知る。 p 挫折を知る人といまだ知らぬ人、また、死を思う人と気にも留めぬ人、いずれにも等しく薦めたい傑作である。 ところで、カバー装画と挿し絵は、悪い冗談としか思えない。旧版の装丁も決して上出来ではなかったが、現行のバージョンは悪夢のようだ。訳文も、かなりこなれが悪いことだし、どこか別の版元で新訳版を出してくれないものだろうか?
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カスタマーレビュー数:1
【くちコミ情報】
CD自体は凄くお勧め~v
ホビットの冒険、朗読CD10枚セットです。 アメリカよりイギリスのが好きって理由でこちらを頼んだのですが、朗読してる人(内容)は一緒だし、特典も無いし どちらでも大差無かったように感じます。 ブックレットなどはついていません。 購入する人はアメリカ版のがちょっと安くて良いかもです~
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