2010年03月12日(金) Science Fiction & Fantasyの第1位は
『The Fantastic Art of Beksinski (Masters of Fantastic Art)』!
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【くちコミ情報】
血が滲み出る様にリアルな感覚
絶望や孤独や悲哀。そういった負の感情から逃げることなく、敢然と向かい合い描きだした作品群にただ圧倒される。 激情とも呼べる激しい表現には、思わず感情移入させられ、見る者の目頭も熱くさせる。偏面だけを描いた現実逃避的な救いや癒しとは違う。作品には血や涙が通っているかのようで、激しく傷つき、それを今にも流し出さんばかりである。 そこには、ただ辛く苦しい鬱や暗黒というよりも、その中にあるからこそ確かな物として存在できる、かそけき光や、生命が生きていく意志の様なものが感じ取れる。 特徴としては、専ら下の様な時期の作品を中心に紹介され、白黒期、CG期の作品はそれぞれ1〜数ページと少ない事が挙げられる。 個人的には、大好きな「荒涼とした大地に熊手の様な形の黒い大樹がそびえる絵」「青空に砕け落ちる団地?の廃墟」「廃墟都市を背景に、大きな口に呑みこまれていく魑魅魍魎」「流星の落ちる夜空の下で、椅子に背中を向けて座り俯く赤いローブの人物」といった辺りの作品が収録されていないのが残念な点だった。この辺で、☆-1 表紙の「トランペットの男」「赤い荒野で金属の浴槽?に入り合唱する人物」「無数に突きだした岩の上でたき火を囲む人々」「立ち並ぶ棺桶?」「壁に張り付く生物」「黒い犬?を連れた杖をつく人物」「雲立ち上る青空の下、石の東屋?の柱にしがみつく赤」「手を組み口を噤んで、暗闇の中から大きな双眸でこちらを見つめる人物」「峡谷にひしめくヘルメットの骸(兵士?)」「赤いローブの小さな生き物を抱く小柄な人物」といった名画はしっかりと収められている。
剥き出しの個性
「幻惑的暗黒」 そんな形容がしっくりくる作品を生前、数多く残したポーランド出身の画家Beksinski。 他のレビュアーの皆様と同様、本当に購入して良かった、と思える素晴らしい作品集です。 彼が描いた作品に共通する言語は、間違いなく「死」であり、「終焉」である。 すべての作品にタイトルが付いていないのですが、「死」や「終焉」の先には何も存在し得ないので、あえて付ける必要はないでしょう。さらに、彼の作品群にはそれらの共通言語が存在するので、個々を命名してしまうと、一貫した世界観が崩れ落ちてしまうような気もします。 大学で建築を学び、実際にその業界に従事したことが功を奏したのか、建造物をモチーフにした作品には、取り分け素晴らしいものを感じました。神話に出てきそうな、おどろおどろしく荘厳な雰囲気を醸し出しています。 モダンアートのエッジに立ち続けたBeksinskiの世界に是非、触れてみてください。
凶悪なリアリズム
気が狂っていると形容しておかしく無い退廃的で絶望した世界観。 見れば見るほど飲まれていき、一度より二度、二度より三度と、 回数を重ねるごとに作者の感情を多角的に見ることが出来る。 描写のインパクトをより際立たせる丁寧で計算された高い描写力にも注目。
しまった!!
やっと買うことが出来ました〜。最高です!! しかし、この本は『The Fantastic A t of Beksinski (Maste s of Fantastic A t S.) 』の豪華版じゃないか!! 知らなかったよ・・・。 通常版持ってるよ。内容同じ。豪華版を先に手に入れてたらこんなに落ち込まなかった。 でもうれしいなあ。買って悔いなし!!
闇と光のコントラストが美しい
描かれている世界は、退廃した絶望的な世界。それは美しさとは対極な世界なはずなのにとても美しく感じてしまうのはなぜでしょうか。闇の中や地獄のような風景の中に小さな光があります。この闇と光のコントラストが美しくすばらしい画集です。
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【くちコミ情報】
人間のあるべき姿について考えさせられる本
20世紀のオーウェルの最高傑作を、あえてamazonのkindleで読んでみました。 1948年に描いた未来として「思想の自由のない世界」をここまでショッキングでリアルに作り上げた彼の才能にまず驚かされます。 権力に支配され、常に監視された社会の中で、本音を言うことも、人を好きになることすらも許されず、ルールを破った者は思想警察の拷問を受け、過去もすべて消されてしまうという恐ろしいtotalita ianな社会。 人間のあるべき姿や自由という、与えられて当たり前と思っていたことについて、改めて深く考えさせられました。
One of the most remarkable books I’ve ever read!!
"Nineteen Eighty-fou " is a ema ka le ook w itten y Geo ge O well. Its ha sh style c eates an authentic pictu e of a state tu ned y men themselves into hell whe e f eedom is nonexisted, wa is p aised, and igno ance is encou aged. People unde the cont ol of the pa ty have no f eedom exept to kill themselves. If they commit o seem to commit thougtc ime, the Thought Police will get them without fail and they will e vapo ized as though the ve y existance of them had not een existed f om the sta t. The pa ty deletes any eco ds elated to the c iminals, even the memo y of them. Geo ge O well also has coined new and potent wo ds of wa ning fo us all, such as "Newspeak", "Dou lethink", "Big B othe " and "the Thought Police". WAR IS PEACE FREEDOM IS SLAVERY IGNORANCE IS STRENGTH. BIG BROTHER IS WATHING YOU. The messages that the ook delive s have not lost its powe even today.
息継ぎが・・・
40分くらいのトラックが14本入っています。すごいボリューム。 しかし、朗読者の息継ぎの音がすごくて話に集中できません。 「スッ!!!!」って勢いよく息を吸い込む音が頻繁に聞こえます。 朗読CDを聴いたのはこれが初めてなので、他と比較することは出来ないのですが、 私は息継ぎの音が気になって仕方ありませんでした。 発音自体はクリアで大変聞き取りやすかったです。
素晴らしい。でも二度と読まない。
ハクスリーの「素晴らしき新世界」と合わせて読むと、何とも言えない気分になります。 ものすごく上手で、読んでるうちは面白いのに、読んだあとは、絶対に二度と読みたくないと思うタイプの小説でした。 社会科学系の研究をする人(心理学・社会学・歴史学・国際関係・思想関係etc.)は読んでおくとよいでしょう。 専門の文献に「素晴らしき新世界」と合わせてよく引用されているので。。
Deviates corrected for their own good
In a society that has eliminated many im alances, su plus goods, and even class st uggle, the e a e ound to e deviates; Winston Smith is one of those. He sta ts out, due to his ina ility to dou lethink, with thoughtc ime. This is in a society that elieves a thought is as eal as the deed. Eventually he g aduates th ough a se ies of misdemeano s to illicit sex and even plans to ove th ow the ve y gove nment that took him in as an o phan. If he gets caught, he will e sent to the “Minist y of Love” whe e they have a eco d of 100% cu es fo this so t of insanity. They will even fo give his past indisc etions. Be su e to watch the th ee diffe ent movies made f om this ook: 1984 (1954) Pete Cushing is Winston Smith 1984 (1956) Edmond O’B ien is Winston Smith Nineteen Eighty-Fou (1984) John Hu t is Winston smith
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【くちコミ情報】
ダークファンタジー的な映像が思い浮かぶ
主人公の名前はコラライン(Co aline)、キャロライン(Ca oline)ではなくてそういう名前の女の子。 越してきた新しい住居のほかの住人達は謎めいているけれど、彼女の名前をいつも間違うし理解できないことを喋っているみたいだ・・・、一方両親は親らしいことをあまりしてくれなくて、つまらなくて新しい家の周辺を探検する日々を送っている(もともと好奇心旺盛らしいけれど)・・・。 そんな中で、彼女がふと入り込んだパラレルワールドに、別の両親がいたなんて!そこは、現実世界より良さげだったりもっと刺激的だったり・・・。あるいは現実世界の人達について想像したことがまるで本当になったかのようだったり、更にはそれを超えるほど奇怪だったりして、それぞれにぞっとするのに妙に魅力的。子供はこういうのに妙に惹かれてしまいがち。 個人的には、子供の頃引っ越したばかりの時のどこか不安定な心情とか、忙しい大人から離れて一人遊びをしていた時に戻ったみたいというか、子供の感覚に戻って彼女と一緒に探検している気分でした。 こんな心の隙間に起こってしまったかのように、本当の両親がいなくなってしまった、助け出せるのは彼女しかいない・・・彼女は彼女流に勇気をもって解決していきます。とにかく、コララインの好奇心と勇気と機知に感心!お父さんとのエピソードに触れて勇気を語る部分はなるほどねー、でした。 ちょっと斬新だったのは、やれやれこれで解決か?と思いきや、まだだったという部分、よけいに怖いですね。でも、彼女は子供らしいやり方と彼女流の機知でもって解決します。ここの部分に、魔女対子供の感じが出ていると思います。ちょっとドキドキします。 原文の英語は、対象が子供向け(にしては怖いけど・・・)ヤングアダルト向けということで、割合読みやすかったです。個人的には、やはりコララインが両親を助けに向かうあたりからが、一気に読めてしまったという感じです。 とにかく全体にダークな雰囲気だし奇矯だったりグロテスクな部分もあったりで、いかにもダークファンタジーな映像が似合うというか、ありありと思い浮かぶようでした。 楽しくって刺激的だけれど、どこか変で気味が悪い、我々の隣にふと気がつくと潜んでいるかもしれない危ういパラレルワールドという感じが良く出ていると思います。 実際に、The Nightma e Befo e Ch istmasのスタッフの一人だったHen y Selickという人が映画化していますが、日本で公開されていない様子なのが凄く残念です。 2009年12月17日追記 2010年2月に日本でも公開されるようです。嬉しい限りです!
サンドマンシリーズが好き過ぎてこの作品はちょっと、、
サンドマン原作者:ニールゲイマン先生の(恐らく)幼児向けに 書かれた本だと私は思います。 お母さんそっくりのボタンの目をした魔女と対決する話ですが サンドマンを読んでた私にしてはゲイマン先生ならもっと凄く不思議で 怖い話ができるはず!!と感じてしまいました。 今回この作品は余韻が全く出なかったです。多分幼少時読んでれば かなり違った見方をしたかもしれませんが。 あとこの本を購入時映画化決定!という帯が付いていましたが 映画化はされたのでしょうか、耳に入ってきませんが、、。
さすがは天才作家!たくさんの子供たちに読んでもらいたいです。
おまえたち人間に名前があるのは、自分が何者かわかっていないからだ。 おれたちはわかっているから、名前など必要ない 確かにもう一人のママは私を愛している。でも、それはけちな人がお金を愛するような愛し方 ドラゴンが自分の黄金を愛するような愛し方だ。もう一人のママのボタンの目からみれば、 あたしは持ち物でしかない。 なるほどなあ〜〜と思った作中の文章であります。
冒険?恐怖?どこに
コラライン(女の子)の家族は大きな古い家に引っ越してきた。 その家には行き先のないドアがあった。ママに開けてもらった時は壁だったのに、こっそりコララインが開けるとそこは・・・ ママに似たもういとりのママがいた。そしてパパも。ただ、目がボタンになっていた。 コララインが目覚めるとパパもママもいなくなっていた。 きっと、ドアの向こうへ連れて行かれたんだ。そう思ったコララインは再びドアを開けた。こうして名のない猫だけを味方にコララインとボタンの魔女の対決が始まった。 残念ながらこの本は面白みがサッパリわかりませんでした。アナシンの血脈と同じ作者とは思えない出来栄え。ヒューゴー賞ってなにって感じでした。
面白いかも
初めに邦訳の絵本を知ったのですが、値段が安い(…)ということでペーパーバックの方を購入。 安いことには安いのですが本の背の作りが甘く、読んでいると紙がパキパキいって一頻り焦りますのでご注意を。ちなみに邦訳の絵本とは違う挿絵です。可愛いというより繊細な感じのイラスト。 p 全然構ってくれない両親、名前を間違われたままの住人、そして開けた「もう一つの世界」への扉、ボタンの目をしたお母さん…とファンタジー好きには堪らない設定と展開です。じわじわと不気味、ひっそりとした恐怖。立ち向かう少女。独特の世界観に夢中で引き込まれます。 読み終える頃にはコララインの勇気が暖かい、心地よいものとなっているでしょう。 p 全体としては平易な英語で、(ファンタジーにありがちなちょっと突飛な単語を除いては)高校生レベルで充分読めると思います。ちゅーか読みました。
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Best known for his Border Trilogy, hailed in the San Francisco Chronicle as an American classic to stand with the finest literary achievements of the century, Cormac McCarthy has written ten rich and often brutal novels, including the bestselling No Country for Old Men, and The Road. Profoundly dark, told in spare, searing prose, The Road is a post-apocalyptic masterpiece, one of the best books we've read this year, but in case you need a second (and expert) opinion, we asked Dennis Lehane, author of equally rich, occasionally bleak and brutal novels, to read it and give us his take. Read his glowing review below. --Daphne Durham
【くちコミ情報】
とても印象付けられる作品。でも、最後は宗教文化の違いがあるのかも。
最近の英国タイムズ紙で「Best Book of the Decade」に選ばれた作品。英語でpost- apocalypseと表現される終末的な世界と、そこをぼろぼろの姿であてどなく旅する父と息子の姿が描かれている。とても印象付けられる作品だ。 イギリスのAmazonの評価などをみると、物凄い絶賛を受けている。でも、自分には、そこまで言う気にはなれない。いや、自分にはその価値を十分に噛みしめるだけの精神的素地がないのかとも思う。確かに、あらゆる生命感を失い、希望も夢もなくした荒涼たる終末的な世界の記述は圧倒的だ。そこを生きる親子の愛も身につまされて切ない。短文、体言止めを活用する文体、物凄く短い会話形式なども効果的である。 ただ、最後のところは自分は作者と宗教観、宗教文化を共有していないからなのか。作品の中で「神」への言及が多い。自分にはそこのところをきちんと読み取れなかった。
not bad
ut not a eal lot happens,one day is simila to the next.Da k,desolate and without any hope fo ou cha acte s.Realistic,su e, ut painful,sca y and pessimistic.
辛い話であったが、物語の展開が気にかかり止められなかった。読了するまで、作中の人物になりきった
読んでいる間も寝床に入ってからも寒くて堪らない。もう完全にこの本の虜だ。読み終わるまでの2週間、ほとんど家に居て引きこもっていた、 来る日も来る日も陽が差さず、夜は真っ暗になる世界。灯が見えればむしろ恐怖だ。日々の目的はただ食料にありつくこと。幸運にも食料、日用品,衣類を備蓄してあるシェルターを見つけるが、そこにも長くは止まれない。雪の降るなか、雨の中も、暖かいところを目指してひたすら南へ南へと進む。野生動物のように、腰をかがめて物音に全神経を集中させる場面が随所に出てくる、 まれに出会いがある。父は心を無にして、子は後をふりかえりながら現場を後にする。生き延びるために。
近過去SF小説(?)。まったく新しいジャンルの小説だ。
生命の気配のない灰色に凍りついた世界を、一本の道と地図を頼りにひたすら南へ向かう父と子。 寒さから少しでも逃れるため、そして「良い人間たち」に出会える可能性を信じて…。 SFだけど未来の話ではない。舞台は「現代」のアメリカだ。 近い過去に壊滅的な「何か」が起きた世界を、何が、何故…という説明を抜きに、主人公たちの目を通してのみの情報で描いていく。 「おれたちは火を持っている」 絶望的な毎日の中で、残り火のような希望と良心とを持ち続ける父子の姿に引き込まれる。 そして、物語の始まりで物語は終わる。 う〜〜、かっこいいんだけど、続きを読みたい!!
A Must Read!
I was hesitant to uy this ook at fi st ut, something in me tells me that it is wo th it. And it su e was. Some may call it hopeless ased on how the wo ld seems to e post-apocalypse. But I completely disag ee, the love of the fathe and son to each othe and the hope that u ns within thei hea t and the faith that they will have a ette tomo ow, that fo me is the ve y definition of hope. An unfo getta le sto y, I must say.
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これは凄い
作者のことは何も存じませんが、表紙に一目惚れして購入。 文章は全て英語なので何が書いてあるのかよく分かりませんが、そんなことはどうでもいいと思わせるイラストの数々。 1ページ1ページが、まるで映画を見ているかのような壮大な世界観を感じさせます。後ろの方に作者のアトリエの写真も載っているので、メイキングが気になる人にもオススメです。 ざっと見た感じ、ほとんど全てのイラストがカラーだし、装丁もちゃんとしてて大満足。是非多くの人に見てもらいたいです。
評価10点(星10個)つけたいくらいです
獣をモチーフとしたような凶暴そうな獣人や 筋肉ムキムキの厳つい戦士達、 超巨大モンスターと戦う戦士たちの場面 とにかくごっつくて汗臭そうなファンタジー世界の住人たちのイラストが 強烈な口臭や体臭まで漂ってきそうなぐらい これでもかこれでもかと細かくリアルに大胆に描き込まれていて 注文したときはさほど期待していなかったのに 注文した中での一番のツボ画集でした。
細密描写がすごい
ある人のサイトでPaul Bonne 氏のサイトが紹介されていたので覗いてみたら絵のクオリティに驚き、すぐ画集を探して購入しました。 いわゆるファンタジーアートが中心の画集です。 作品を見ると凄まじく細密な描写に驚きます。 亜人間や半獣人がとてもリアルに、魅力的に描かれています。 一部SF的な世界観の作品もありますが、現代的、または近未来的なモノの描写は苦手なのか、ファンタジー世界の作品と比べると少々完成度が劣るように見えます。 巻末に数点だけ太古の恐竜を描いた作品が収録されていますがとてもリアルです。 ハードカバーでボリュームもあり魅力的な作品が沢山収録されているのでおすすめです。
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もしも人生最初の10年間を、自分をひどく嫌う一家の階段の下で寝泊まりするとしたら? そこを途方もない、「魔術的な」運命のいたずらで、いきなり魔法使いや、カゴに入ったシロフクロウや、不死鳥の羽根の入った杖や、イチゴ味、カレー味、草味、イワシ味…などなどのゼリービーンズに取り囲まれたとしたら? いや、そればかりか、なんと自分まで魔法使いだとわかったとしたら! これらはまさに、J.K.ローリングの魅力的で笑いにあふれるデビュー作、『Harry Potter and the Sorcerer's Stone』(邦題『ハリー・ポッターと賢者の石』)の主人公、幼いハリー・ポッターの身に起こったことなのだ。魔法とは無縁の人間(「マグル」)の世界では、ハリーは何者でもなく、おじやおばから邪魔者扱いされているばかり。おじとおばはハリーの両親が邪悪な魔法使い、ヴォルデモートに殺されたあと、いやいやハリーを引き取ったのだ。ところが魔法使いの世界では、小柄でやせっぽちのハリーは、ヴォルデモートに殺されそうになりながらも生き残った子どもとしてきわめて名の通った存在。死を免れたハリーには稲妻形の額の傷と、驚くほど研ぎ澄まされた感覚だけが残ったのだった。それに、あふれるほどの不思議な力が、自分はおばやおじや、わがままでブタそっくりのいとこのダドリーとはまったく…何から何まで違うんだと気づかせてくれるのだった。 気さくな巨人、ハグリッドが届けてくれた不思議な手紙がもとで、マグルに虐げられていた、惨めなハリーの生活は一変する。「貴殿にホグワーツ魔法魔術学校の入学許可が下りたことをお知らせできるのは誠にうれしいかぎりです」。当然、バーノンおじさんはめちゃめちゃ不機嫌になってわめき出す。「気の狂ったまぬけじじいがこいつに魔法なんぞを教えるのに、わしは金なんか出すつもりはないぞ!!」ところが、あっという間にハリーはフクロウのヘドウィグとともにホグワーツ校に到着している。この学校で、本当の冒険── 愉快で不気味でスリル満点の冒険── が始まるのだ。 『Harry Potter and the Sorcerer's Stone』は当初イギリスで『Harry Potter and the Philosopher's Stone』として出版され、その後イギリスの主な賞を獲得し続けている。これまでに英国文学賞、スマーティーズ賞、児童文学賞を受賞、カーネギー賞やニューベリー賞英国版の候補にもなった。この不思議な魔力で心を引きつける本は、将来も古典となって読み続けられることだろう。本書を読んだ子どもたちは、『Harry Potter and the Chamber of Secrets』(邦題『ハリー・ポッターと秘密の部屋』)や『Harry Potter and the Prisoner of Azkaban』(邦題『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』)も夢中で読みたがるはずだ。
【くちコミ情報】
やはりオリジナルは違う!
英語学習の為に購入した第1巻。日本語版は読んでいたので訳も確認出来るし。 でも読んでて思いました。こんな素晴らしい作品をわざわざ訳すことはない、と。日本語版の時には無かった感覚が迫ってくるんです!無理矢理日本語の型にはめられ、窮屈になった物を読むよりも、絶対こっちがいいです。オススメです!
まあ、おもしろいです(英語本初心者用かな)
私は定年後の趣味としてドイツ語を学んでいる男性です。この本のドイツ語版を購入したのですが、子供向きの内容のはずですが、私にはまだすこし難しかったので、独英比較しながら読んでみようと、この本(英国英語版)を買いました。ドイツ語版と英語版は、ほぼ一対一で対応しているようです(まだ全部比較したわけではありませんが)。ただし、英語で一行の文章がドイツ語版では二行になったりしているので、ドイツ語版は約二倍の厚さです。 英語版は、比較的平易な文章で、判らない単語があってもあまり気にせずに読み進んでも大意はつかめます。日本語訳は読んだことはないので、私の理解が正しいかどうかは知りませんが、あまり気にしていません。気楽な読み物として、お勧めします。
英語に慣れる最高の手段
初めての英会話教室で、CDブックを聞くことを勧められたので、レビューを参考にしてUK版を買いました。 小説は相当数読みましたが、聞き取りには自信がなく、英会話教室でも聞き取りに苦労していますが、3回目を聞くころには、大分聞き取ることができるようになりました。 聞き取れない部分があっても、本で確認することもできるので、英語学習には最適だと思います。
これで英語の勉強をします
映画でも有名な作品ですが、一度しっかり原書で読んでみたいと思っていました。やはり本のほうが詳しく説明されていて味わい深いものがあります。 まだ全部読み終えていませんが英語の勉強と兼ねて楽しんでいます。
勉強にもなる!
商品の状態もよくきれいです♪ でも、ブックカバーをしていないと傷つきやすいです。 英語に自信のある方でないとアメリカ独特のニュアンスがあるので 難しいかと思います。
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シリーズ完結編
3巻まで読んだら、読まずにはいられず、一気に読みました。 ベラの出産と、子供の成長に伴う一騒動、という感じのストーリー構成になっています。 今まで通り、ハラハラドキドキの要素がたくさんですが、シリーズ3作までの登場人物などで、この先どうなるんだろう、という部分や、どうしてこうだったんだろう、という部分が、きれいにつながってまとまって、素晴らしい完結編になっていると思います。 私は1作目の、出会いと幸せな恋愛と少しのサスペンスも好きですが、4作目の完結編も大好きです。 シリーズを読み始めた方は、ぜひ最後まで読み切っていただきたいと思います。
納得のいく結末
第4巻については、色々な評価があるようですが、 私にとっては納得のいく結末でした。 ヴァンパイアと結婚したベラが、どのような道をたどるのか、 そして、訪れる試練・・・。 第3巻までと違って、大人向けの内容になっています。 グロテスクな場面もあり、心理戦の描写も多く、 若い世代にとっては、読みづらかったかもしれません。 最後には、最初読みはじめた頃には、想像もできなかった ベラの大活躍もありますので、とにかく、最後まで 読みきってもらえればと思います。
Can't put it down
I ead this on my flight f om Aust alia to Japan. Just couldn't put it down to the disapp oval of my ette half who decided to sleep as I wasn't with anymo e...I was the e with the Cullens. If you have ead all the othe ooks I know you a e going to uy this ook. If you haven't just o de the set like I did afte watching the fi st movie. You won't eg et it. Books a e always ette than the movies.
ファンタジーの世界へ
TwilightからB eaking Dawn。 最初は初恋のドキドキ感9:ファンタジー1と言う感じから 最後はファンタジーの世界へ。。。という感じでした。 スイートなハッピーエンドっていうよりは、ファンタジーだったんだな。。。トワイライトって。 って思い起こさせる1冊でした。 B eaking Dawnは、他の3冊とは違って途中、中だるみ的なダラダラ感がありましたが まあまあ一気に読めました。 読み終えてしまった今は、さみしい気持ちがします。 が、映画が楽しみです。 作者のStephenie Meye さんについては、メタフィジクスな事、知っておられる人なんだなと ところどころに感じました。 例えば、キラユーテ族の伝説やwe ewolfではなくshapeshifte だったということ、なるほどな〜と思いました。 作家のゲリー・ボーネル氏が著作でshapeshifte の女性に会った事があるという話がありました。 その女性は鳥にシフトできるそうです。 話はそれましたが、トワイライトには全体的にそういう他にはあまり見られ無いエッセンスがあったので私にはおもしろく感じました。
続編、番外編を読みたい
ハーレクイン系とかヤングアダルトとかロマンス物とかに全く興味がなく、したがって手に取ったことも読んだことも無かった自分がこんなにハマルとは想像だにしなかったのですが、ぶっといシリーズ、とうとう最終巻まで来てしまいました。調べてみるとパラノーマルってのはこの手のジャンルの読み物では割と一般的なテーマなんですね。これも勉強になりました。娘に聞いてみると、日本のコミックでもノベルでも「掃いて捨てる程ある」らしい。が、しかし、今まで一流作家のミステリーやスリラーを山程読んだり、映画で観たりしてきた(したがって、つまらない物には直ぐに突っ込みを入れたがる)自分が、なんともはまっちゃうくらいに面白いというか上手なお話を作ってくれた作者に感謝・感謝です。アメリカとカナダの北西の国境に近いオリンピック半島のフォークスの町を中心とするモンスター達と人の織りなすドラマに夢中になれるなんて、いやー生きてて良かった・・・です。多分、これに匹敵するような作品は暫くは出ないでしょうが、作者も4部作で止めないで、続編なり番外編なりでも書いて欲しいものです。映画も次々と作られるようですが、私的には2時間程度にまとめるよりも、むしろ10話ないし12話完結のテレビのミニ・シリーズのほうが向いているような気もしますが。なんといってもこのシリーズ、ホームドラマみたいな気がするので。
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瑞々しい感性に溢れた作品
ハインラインはSFの巨匠として多数の傑作を生み出しているが、青春時代に読んだ本書にはハインラインの瑞々しい感性が溢れており、特別な思い入れがある。今回、旅行のお供として久し振りに再読したが、どうせならと原作に挑戦してみた。英語は口語など一部理解できないところがあったが、基本的には平易な読みやすい文体なので、無事に読み終えることができた。 ストーリーの面白さはやはり抜群で、僕がもっとも好きなリッキーとのキャンプでの会話のシーンには改めてほろりとさせられたが、今回新たに気付いたのは猫のピートの存在感だ。以前読んだ時は主人公のダンがどうなるのかとストーリー展開に気を取られて一気に読んでしまったが、今回じっくり読み返してみると、猫の生態や行動様式や「猫にはユーモアがない」といった感情についてまで記述されており、ハインライン自身も間違いなく猫好きなのだろうと感心した。 また、今回印象的だったのは「未来は現在より間違いなくよくなる」というハインラインの人類の未来に対する明るい確信である。バブルが弾けた以降の日本では高齢化や保険制度の破綻、国の借金増加など将来への不安を掻き立てるような暗い話題ばかりが取り上げられているが、科学技術の進歩が人類に幸福をもたらすということを確信している本書を読むと、現在の自分達は暗い方向ばかりを見すぎているような気がしてくる。
読むと、とても元気をもらえる作品です。
退役後、友人とベンチャーを立ち上げ成功するのですが、悪女にだまされ一文無しに。 何もかもなくして、コールドスリープで未来へ放り出されるのですが、めげない! とにかく、前向きに、積極的に、果敢に、試練に立ち向かって最後は大逆転。 頭の禿げた30男が、かっこいい! 私のブログ「いそがし父さんの読み聞かせ・・・プラス!」でも紹介させてもらいました。 日本語のルビも適度で、翻訳本を見てなくても十分楽しめると思います。 もちろん英語の得意な方は、彼特有の粋な英語表現も楽しめます。 SFも時間物も大好きですが、ジャンルを越えた面白さがあります。
ピートの猫語
ロバート・A・ハインラインの「夏への扉」、ずいぶん前に日本語で読んだのですが、ストーリーが面白かったことと、何よりも夏の扉を探す猫のピートが印象に残っていました。 今回、知らない単語などはそのままにして、英文で読んでもやはり面白かった。タイム・トラベルの辻褄合わせも楽しめますし、21世紀の現実との比較も面白い。 真冬のコネチカット州の古い農家で、何処かのドアが夏へ通じているはずだと思っている猫のピートは、ひとつひとつのドアをあけて、外には雪しかないことを確認するまで納得しない。ピートのしゃべる「猫語」とあわせて、我が家の飼い猫と重ねてしまうのは私だけでしょうか。「夏への扉」はタイム・トラベルのメタファでもあるわけです。 山下達郎の同名の曲は、この小説をベースにしているそうです。
タイムトラベルものの古典
巨匠ロバート・A・ハインラインの傑作で、SFのタイムトラベルもの元祖みたいな作品です。コールドスリープ(冷凍睡眠)で1970年から2000年に行く内容ですが、その未来社会の2000年も既に過ぎ去ってしまったのですね。初めて読んだのは、中学の時なので少し感慨深いです。 p ウェルズのタイムマシンに比べれば、文明とか大掛かりな視点はないけれども、70年代の発明家兼技術者の主人公の時間と年齢を超えた恋の成就は、爽やかな印象を残します。とにかく、読後感の良い作品です。ちなみにネコの名前である護民官ペトロニウスは古代ローマの実在の人物なんですね。
上質のSF、初夏の空を感じさせるみずみずしい読後感
1970年のアメリカ合衆国の社会を背景として主人公の30歳の青年エンジニアが30年後の2001年の社会とタイムトラベルする物語。科学技術と社会の進展をディテールにまで予測した著者の想像力の豊かさには脱帽させられる。2003年に読んで何らの違和感もない。また、個性的な表現をする主人公の愛猫ピートとのやりとり、年齢差を越えて理解しあう少女と結ばれる結末の意外さ、洒落た文体など、とても水準の高い作品である。講談社ルビー・ブックスの中で最上級の作品のひとつではなかろうか。英語の難しい単語や文章のルビの付け方もほどがよく、気の利いた原文の言い回しが自然に頭に入ってくる。英検3級、TOEIC550点程度で十分に読了できる。
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【くちコミ情報】
英語でも読んでみよう
ハヤカワでの故黒丸尚氏の訳で有名なニューロマンサー。黒丸訳が気にいらなかった人も、黒丸訳にハマった人も元の英語で一度は読んでみよう。さすがに「サイバーパンクの金字塔」の異名をもつ作品。一気にGi sonの描くサイバーな近未来世界に引き込まれる。故黒丸尚氏はよくこの世界を日本語化したなあと今更ながらあっけにとられる。いろんなカヴァーのものが手にはいるようだが、Neu omance には本当にペーパー・バックがよく似合う。
サイバーパンク
「サイバーパンク」と言う用語を世界に生み出した作品。人間とサイボーグの境目が判らなくなった未来の話。そしてサスペンスも入れられていて面白かったです。Johnny Mnemonicはこの中のキャラみたいです。 Ghost In The Shellってここから話しとったのでしょうか??? この本はSi-Fファンにはとても良い本です。
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イイ
妖精のイラスト本。 色々なタイプの妖精のイラストが満載。 綺麗なものからダークなものまで。 凄くお勧め。
チッサイおっさん画集
ゴブリン?系のおっさんや餓鬼容姿の妖精画集です。 都市伝説のような「ジャージを着たちっさいおっさん」も もともとはこんなファンタジー世界の住人だったのではないでしょうかね。 草木や花などと一緒に絡めて描かれている小さいおっさん達の絵は とてもとても楽しめました。 惜しむらくは落書きのような白黒イラストが多かったので もう少しカラーの背景つきの完成したイラストが多いといいなと思いました。 文章もちょっと多すぎかな。。。英語読めないので。。。
絵は上手いですが…
書き込みの量や存在感から見ると、絵の質は文句なしに高いです。 ですが表紙のような妖精の絵よりも、ロードオブザリングに出てくるゴラム?のような絵の方が多い気がします。 私としては「妖精=ピーターパンのティンカーベル」のイメージの方が強いので、少しガッカリしました。 どちらかと言うと、人間っぽくない妖精やゴブリン等が好きな方にオススメです。
美しい妖精の世界
一応絵がすごくきれいですね。表紙の絵を見て買いたいと思った方も多いと思われます。中の挿画もすごく細かいタッチできれいです。それに内容も、妖精に興味があるなら結構満足できると思います。同じ妖精に名前が何個かある場合はちゃんと説明されてるし、どの作品に登場したのか、辞書的なところも忠実です。
妖精画集の頂点。
過去にサンリオ出版から、イギリスで妖精学を学んだ井村君江さんの翻訳版が出ていた。(装丁とサイズも、原書同様のハードカバー) 最初に私が購入したのは、その翻訳本だった。 後に、数種類の洋書版を入手し、今に至る。 サンリオ版は画集としての価値と翻訳が正確で、資料的価値があったが、絶版になってしまい、実に惜しい。 絵をともなった良質な妖精ガイド・ブックを国内出版社が出さない限り、本書はその頂点に在り続けると思う。
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