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   Earth Sciences の売れ筋最新ランキング   [2008年11月21日]
2008年11月21日(金) Earth Sciencesの第1位は 『Sky & Telescope's Pocket Sky Atlas』!
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くちコミ情報
今読んでも一気に引き込まれる迫真の一冊
環境問題の古典として今でも頻繁に言及される本書は、海洋生物学者でありジャーナリストでもある著者レイチェル・カーソンが農薬や殺虫剤など膨大な量の化学薬品が乱用される傾向に対して警鐘を鳴らすものである。大量に散布される化学薬品の恐ろしさが40年以上も前に書かれたとは思えない衝撃力を伴って迫ってくる。 化学薬品を用いた殺虫剤の乱用に対し、著者は様々な研究や実践を紹介しつつ虫害に対するオルタナティブな処方箋を提示している。その中には海外から害虫の天敵となる生物を移入することを推奨するなど現在からすると疑問に思わざるを得ないものもないわけではない。外部から天敵を移入することもまた当該生態系を撹乱し破壊していることが問題となっている今、本書の提示する処方箋には時代的な限界が孕まれていると言えよう。だが、それでも化学薬品大量散布が当たり前のように自然を汚染し続けていた当時にあって「当たり前」を問題化し、「別の道」を積極的に提唱した本書の意義はやはり大きかっただろう。 本書が1962年に発表されていることは注目に値する。おそらくはキューバ危機を意識してだろうか、化学薬品の恐ろしさを核による放射能汚染の恐ろしさと対比するかのような書き方が随所で見られる。核の恐ろしさは当時から広く認識されていたものの一方で化学薬品の恐ろしさは当時ほとんど知られていなかった。それだけに本書の衝撃は当時の社会にあって核戦争の脅威にも匹敵する汚染が自分たちの日常生活の中で日々進行していることを実感せしめたと思われる。軍事的脅威を想定したかつての安全保障概念はいまや「環境安全保障」や「人間の安全保障」などといった形で「脅威」の対象を拡大・発展させつつあるが、本書の登場は人々が「安全保障」とは何かを問い直す最初の契機となったのではないか。本書に限ったことではないが、歴史を動かした名著というのは当時の時代精神を考える上でもやはり興味深い。
21世紀へ!
 本書は既に定評のある環境破壊、薬物被害への警告書です。 レイチェル・カーソン女史は、1955年に本書を書きはじめ1964年に出版しました。  21世紀の今、本書を再読する機会を得られた事は、私にとって非常に貴重な経験でした。  特にこの新装版は、青樹簗一氏の流麗な翻訳もさることながら、魅力溢れる挿絵がふんだんに挿入されてあって、読む者にとって、実に心地よいものになっています。  その後の研究成果を勘案すると、既に陳腐化している議論もあるようですが、女史の思いは変わらずに伝わっていきます。
自然と共に生きる人間の一人として読んでおくべき本。
読みやすい本ではないが最後まで読んだ。知っておくべきことが書かれていると感じたからだ。時の大統領ケネディは、この著作に刺激されて政府は殺虫剤問題の研究を始めたと記者会見で語ったという。この逸話だけでも出版当時のこの本の衝撃度が伝わる。反面、農薬会社等を中心とした批判も相当なものだったらしい。この本の一部が発表されたのは1961年のことで、以来、環境問題のバイブルとして読み継がれているという事実がこの本の信頼性と妥当性を物語っている。温暖化等の問題が顕在化している現在ならまだしも、40年以上も昔にこれだけの内容のものを書いた著者の勇気はすごい。
どうすればいいのかを教えてくれる本
殺虫剤の恐怖が分かりやすく書かれています。くどいくらい繰り返し繰り返し述べられている薬害は規模の大小こそあれ身近にもはっきり現れている現象です。農薬が生き物によくないことは誰でもぼんやりとは分かっているのですが、もう一歩踏み込んで、なぜいけないのか、どういけないのかをはっきりさせてくれる本だと思います。私はたまたまこの本と平行して分子構造と生き物の関係を書いた純粋な科学論文を読んでいたため農薬の恐ろしさがより一層身に染みました。  この本の一番うれしいところは、「では、どうすればいいのか?」をはっきり示してくれているところです。
知らなければならない事実
農薬が生態に及ぼす影響について語られています。 知らぬ間に蓄積されやがて生物や環境をむしばんでゆく化学物質の恐怖は底知れないものがあります。 冷静で客観的な文章の中に、著者の温かい人間性が伺えました。 たいへん勇気付けられる本でした。



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2006年のベスト・ノンフィクション
肉牛や乳牛は緑の牧場で草を食んで暮らすはずであるが、米国では、フィードロット(肥育場)に収容され、トウモロコシなどの穀物を食べさせられている。草を食べさせて肥らせる牛を牧草飼育牛、トウモロコシなど穀物を食べさせて肥らす牛を穀物肥育牛と呼んでいる。牧草飼育牛は、育つのに24ヶ月から36ヶ月かかるが、穀物肥育牛は14ヶ月から16ヶ月で済む。この穀物肥育によって、牛の「量産産業化」ができ、牛肉の値段は下がったわけであるが、多くの問題も生じている。フィードロットで暮らす牛は病気になりやすい。密集のストレスもあり、草を消化する胃(ルーメン)が役割を担わないことによる副作用もあって、抵酸剤や抗生物質やサプリメントを日常的に与えなければならない。草地ですごす牛の糞は肥料となってリサイクルされるが、フィードロットで排泄される糞は汚染源となる。一方、牧場ののどかな光景がなくなったように、いろいろな作物を作る農家の田園風景もなくなった。アイオワ州の農場は、トウモロコシと大豆だけを作っている。 サッカーのピッチほどの土地で、年間、8トン弱のトウモロコシの実が収穫できるようになる。1エーカー当り3万本ものトウモロコシを密集して植え、大量の化学肥料を投入する。こうして量産されたトウモロコシの実の60パーセントが、飼料として消費される。さらに、コーンスターチ、コーンオイル、ソフトドリンクに使われるコーンシロップ、バイオエタノールの原料として加工される。化学肥料をトウモロコシに、トウモロコシを牛肉や甘味料に変える量産産業の連鎖ができて、人々は過剰なカロリーを摂取するようになり、ローカルな風景、文化が消えていく。著者は、農場に実際に身を置いて、この連鎖を体験し、有機農業、狩猟、キノコの採集も体験して、対比させている。「雑食のジレンマ」とは、何が食べられるか、いちいち悩まなければならないことを言う。



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美しい…
「雪の写真家ベントレー」を読んだ後にこの写真集を見ると、感動が更に深まると思います。彼が苦労して是非みんなに見せてあげたいと思った雪の結晶は、本当に美しいです。結晶には一つとして同じ姿がなく、これを見ていると、様々なデザインやイメージが不思議と浮かんできます。自然の美しさに感動します。
堪能しました
花のように繊細で美しい雪の結晶が1ページにつき12個、きちんと整列しています。内容は白黒のみ、フルカラーはありません。ページ後半には蜘蛛の巣や昆虫、植物についた露などの写真もごく少しだけ入っています。複雑な形を見ていると思わずいつまででも魅せられてしまう作品集。
目で確認してください。
すごい写真集です。黒背景に並べられた雪の結晶をじぃと見ていると、雪がにじみ出します。結晶が成長し出します。結晶自体のデザインも素晴らしく、自然のすごさに再度打ちのめされます。
あわせて買ってはいけない
snow c ystalsの購入を決めた際に「あわせて買いたい」と薦められていたので購入しましたが、内容はsnow c ystaslの抜粋で、代表的な結晶と思われるものを抜き出しまとめた内容の本でした。本にもズバリ「sno c ystalsからの抜粋」と書かれていました。snow c ystalsを買った人が、わざわざ同じ結晶が抜粋されているものを買うでしょうか?「あわせて買いたい」表示ははずすべきだと思います。よろしくお願いします。
きれいな雪たちがいっぱい
雪の結晶がきれいにたくさん載っています 結晶の写真というと 縁がはっきりしないのが多いけれど この本は すっきりきれいです  


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地球の未来を、著者と一緒に考えてみましょう
いわゆる「警告の書」ではありません。思考実験のための本です。 最初は、世界各地で起きている環境破壊と環境改善事例を簡潔にまとめています。現実を分析しながら、どのように数値モデルに置き換えられるかを説明していきます。 次に、実際に数値モデルを動かして、どういう社会を構築すれば、我々の社会が当面持続できるかを考えます。 そうすると、技術革新を行うだけでは不十分で、ある程度我々の生活を見直さなければ、自分で自分の首を絞めることになる、という結論に至ります。 あくまで、これは数値モデルに従った計算の結果です。しかし、例えば消費量が年7%成長し続ければ、10年後には倍になります。 我々は、すでに地球の限界を超えた生産と消費をしているとされている現在の先進国に住んでいます。 「年○%成長しなければならない」という信念は、どこかで改めなければならないのかもしれません。 本書の数値モデルが示唆する未来を頭に描きつつ、今何がなされていて、何がなされていないか、考えてみませんか。
成長の限界(改訂新版です:2004年バージョン)
約30年前に、ローマ・クラブとの関係から「成長の限界」が発表された際には世界各国に多大な影響をもたらしていたことは周知のとおりである。「成長の限界」に対して様々な批判もなされているが、持続可能性という概念が様々な分野に波及している今日において、本書籍を見逃すことはできないでしょう! p 本書によれば、人間の資源利用は、現在すでに、環境の対応能力を20%超え、unsustaina leな領域に立ち入っていると言及する。このままでは、有限性ある地球から提供される物理的な資源の枯渇の問題や、環境サービスの低落などを招来させ、ひいては人類全体にしてもネガティブ・インパクトを与えるほか、将来世代に対する道義的な責任をも果たしえないとしている。そのような中で、本書では社会シュミレーションの技法とともに、これからの方策について思慮深く論及されており、興味深い内容である。また、本書の冒頭で触れてあるように、2012年には、「成長の限界」の40周年記念として、新しく改訂新版を出す計画があるとしているので、これから楽しみである。 p また、本書とともに、「G owth Fetish」という書籍を併読しても面白いかもしれない。


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気候危機は、ときにはゆっくりと起きているかのように思えるかもしれないが、実際は急速にすすんでおり、地球規模の緊急事態となっている。漢字で表す危機は、最初の文字は危険の危、2文字目は機会の機だ。私たちに忍び寄り、進み続けている危険に立ち向かうためには、まず、私たちが危機に面しているのだということに気づかなければならない。では、なぜ私たちのリーダーは甲高く鳴り響く警報が聞こえないのだろう? それを認めた瞬間、道徳的に避けることのできない行動を取らなければならなくなるのを知って、真実を拒絶しているのだろうか。そうなのかもしれないが、見ていないからといって、不都合な真実は消えてはくれない。それどころか、応答すればその重要性は減るどころか、増していくのだ。

くちコミ情報
感服
 地球温暖化を、politicalでもenvi onmentalでもなくMORAL issue であると位置づける本書の序文に感銘を受けて、一気に読みきってしまった。  オールカラーで、美しい地球や枯れゆく植物の写真が多くのっている。その写真だけからでも、地球をいつくしむ気持ちが湧いてくる。そのほかにも、グラフ等非常にわかりやすい。  本書な、地球的な規模の問題を扱っていながら、自伝的な、とてもパーソナルな本でもある。著者の、どうして自分が地球温暖化を問題視しているか、どのように取り組みはじめ、活動を継続しているのかという個人の体験とそこにある"Aha" momentを通して、読者にも目覚めてほしいという姿勢がとてもすばらしい。
ぜひ多くの人に読んでもらいたい本
素晴らしい本ですね。 ぜひ、多くの人に読んでもらたい本です。 まず、何よりも、収録されている写真 図表がこの「不都合な」現実をよく伝えています。 データに基づく説明は好感が持てます。 もうひとつ、いいのは、決して悲観主義に陥っていないこと。 問題の大きさに、ついつい個人レベルでは無力感を感じてしまいがちですが、この本の後半には、みんなで力を合わせて、地球を救おうという熱いメッセージがこめられています。 著者のゴア氏は、大学時代に早くから環境問題に取り組んだ教授について学んだそうです。 このテーマについては、いわば、筋金入りの闘士ですね。 ご承知のように、ゴア氏はアメリカの副大統領も勤めた政治家です。 政治家の書く本と言うと、つい胡散臭いものを思い浮かべてしまいますが、この本からはむしろゴア氏本人の誠実さがしっかり伝わってきます。 特に、家族について書いたコラムは涙ものですね。 こういった政治家らしからぬところも、この本の魅力でしょう。 ちなみに、英文は平易で、読みやすいものです。英語の勉強にもなります。
かつての副大統領ゴアの信念
 元アメリカ合衆国副大統領 アル・ゴア長年に亘る人間の地球環境に与えてきた影響”温暖化”の実態に対する警鐘のプレゼンテーションの材料を元に書かれた本書は彼の”子供の時代に対する我々の責任”という信念が随所に垣間見えます。  息子の事故を契機にその思いを強くしたというエピソードも説得力があります。  美しいグラフや写真は家族と一緒に眺めるのに最適です。  地球、人間そして家族についての深い洞察を伴った良書だと思います。
必読です。
英語の本ですが、たくさんの写真や、グラフを使って分かりやすく説明がかかれてますので、それを見ているだけでもこの本の伝えようとしているメッセージがわかります。 ここ何年来の地球の温暖化のもたらす影響がこの本から切実に伝わってきます。本当に考えさせられる本です。



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