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   Biographies & Memoirs の売れ筋最新ランキング   [2010年03月19日]
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Book Description
   それは祖父母かもしれないし、教師かもしれないし、同僚かもしれない。だれか歳上の、忍耐強くて思慮深い人。何かを探し求めている若いあなたを理解し、世界がより深遠な場所であることを示してくれる人。自分の人生を生き抜く力となるような信頼できるアドバイスを与えてくれる人。ミッチ・アルボムにとって、その人とは、20年近く昔に大学で教わったモリー・シュワルツ教授だった。

   あなたもミッチと同じように、人生が過ぎるなかで良き師を見失い、その見識も色あせ、世界を冷たく感じるようになっているかもしれない。その人にもう一度会って、若かったころにそうしたように、いまだ絶えず付きまとっている大きな質問をぶつけ、今の忙しい人生に対する知恵を授けてほしいと思わないだろうか?

   ミッチ・アルボムは、そんな2度目のチャンスを得た。人生の最後の数か月を過ごしているモリー先生に再会したのだ。死が近づいていることを知りながら、モリー先生は毎週火曜日に自分の書斎でミッチと話をする。大学にいたころと同じように。再び親交を温めたふたりの対話は、やがて先生の生涯最後の「授業」へ――いかに生きるかという授業へと変わってゆく。

 『Tuesdays with Morrie』(邦題『モリー先生との火曜日』)は、ふたりがともに過ごした魔法のような時間を記録したもの。本書をつうじて、ミッチはモリー先生の永遠の贈り物を世界と分かち合っている。


くちコミ情報
読まずに死ねるかー!
 2007年の6月にCD版で、著者のMitch Al omが語りかけている音声を聞きました。とても感動したので、報告します。 私がTuesdays with Mo ieを知ったのは、1990年代の終わりに、カー・ラジオで聞いたAFNのMitch Al om本人の 声からです。ちょうどMitchが日本に来ていて、その後NHKにも出ていました。スポーツライターとして、 働き蜂だったMitchが、人生について考え、その後の彼の人生を変えた、恩師Mo ie先生との出会いが 話されました。  NHKでは、死について見つめることの新しい考え方として、この本がMitchとのインタビューとともに 紹介されそしてMo ie先生本人の生前のMitchとのインタビューの映像などが紹介されていました。 この番組を見てから読むと、英文が直接心の深いところに響いて、英語に対するハードルが 低くなると思われるので、ぜひ再放送してほしい映像です。  私は、本書が書かれた背景を知ってから、いよいよ英文で、Tuesdays with Mo ieを読んだのです。 そして、通勤電車で読んでいて、涙がぼろぼろと出て困りました。  それ以来、ペーパーバックの入門書として推薦しています。ペーパーバックを数冊読んで 英文でイメージすることに慣れてから、じっくりと味わってほしい本です。
A number of aphorisms from a dying professor
The sto y has a fo m of pe sonal lectu es f om the old p ofesso , Mo ie, to the autho who met him the fi st time in 16 yea s afte g aduating college. In the eve y Tuesday lectu e, he gave a lesson of what was eally significant and meaningful to life. Actually, the p ofesso was found to e unde incu a le disease and his days we e num e ed, which gave mo e weight to his al eady p ecious wo ds. But still, he was amia le and chee ful, so his apho isms will natu ally come to and sink in you mind wa mly without a feeling of eing fo ced to e p eached. That’s one of the ve y good points of this ook. Anothe good point is the natu e that he ca ed fo p esent, neithe past no futu e. He t ied to focus only on the events etween him and the pe son he was with. I was eminded again that this attitude was what we should neve fo get in communication. You can easily imagine the twinkle in his eyes when you take this lectu e.
座右のAudio Book
名著の誉れ高き原作のaudio ook 版であります。活舌が良い著者にモーリー先生が乗り移ったかのような朗読。じわっと胸にしみいります。若干朗読のスピードが速い部分がありますが、オーディオ・ブックに初挑戦の皆さんに一押しの作品です。CDの最後にモーリー先生の肉声のおまけつきです。
気持が穏やかになりました。
英語のヒヤリングの勉強のためにAUDIOブックを探していて、どうせならためになるものをと思いこれを購入しました。英語はとても聞きやすくきれいな発音でした。それよりも良かったのが内容で、自分を含めてこれから死んでゆくという事に対してとても自然な思いが生まれました。「どれだけ長く生きるかより、どのように生きるかが大事」という言葉が残りました。ありふれた言葉のようにも感じられますが、仕事やプライベート、そして家族のことで行き詰った時、車(長い車通勤なので)で聞いて家に戻った時とても穏やかな気持ちになります。日々の当たり前の事に感謝することを気づかせてくれてくれます。著者の他の作品も買ってみようと思っています。
Audiobookについて
本がよかったので、著者本人の朗読CDの購入を検討したのですが、なかなかCDについてのレビューが見つからなかったので参考に記します。 すでに本を何度も読んでいましたが、読んでいなくても、聞きとりやすいです。早過ぎず、遅過ぎず、といった感じです。 4枚のCDで4時間。4枚目の最後の10分位が実際の著者とモリー先生の会話です。他は著者がモリー先生の部分を声を変えて、読み上げています。 とてもいいですよ。 おすすめです。 英語を勉強している友人などへのプレゼントにもおすすめです。



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アメリカでこの映画版を見たところとても面白かったのでこの本を買いました。 私の英語力はあまり高くないこともあり、洋書を読むことは極めて少ないのですが、 作者の英語は非常に読みやすく、そして流れるような文体は素晴らしいと思いました。
この何年間に読んだ本の最高 - Best book I've read in years
著者Julie Powellの会話のような軽い書き方と裏腹に、読んでいるうちにとても重要なことをいっしょに分かち合っている気がしてきます。最後の数ページまで読んだら、笑いながら感動で目に涙が浮かびました。古くからの親友の手紙を読んでる気分です。ジュリア・チャイルド先生は長年色いろな素材をまな板に乗せて、私たちに勇気を与えましたが、今度はJulie Powellがジュリアをまな板に載せて、私たちに大事なことを教えています。フランス語では「joie de viv e」(生きる喜び)と言いますが、この貴重な性質はジュリアもJulieも持っていて、私たち読者に分け与えています。料理に興味がない人でも楽しめると思います。 Despite Julie Powell's light, conve sational tone, eading the ook we find ou selves sha ing something ve y impo tant. Reading the last few pages, I was laughing with tea s in my eyes. It's like eading the lette s of a dea old f iend. Ove the yea s, Julia Child offe ed us cou age as she placed diffe ent ing edients on the cutting oa d. Now Julie has put Julia "on the cutting oa d" to teach us a valua le lesson. Both Julia and Julie possess that special quality called "joie de viv e" (joy of living) in F ench and they have offe ed it to thei eade s. Even those not inte ested in cooking will ce tainly find this ook ente taining.


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バラク・オバマのデビュー作『Dreams from My Father』は、人種やアイデンティティ、共同体といった個人的な問題に焦点をあてた魅力あふれる感動的な自叙伝だった。2作目となる『The Audacity of Hope』では、2004年民主党大会の基調スピーチで掲げたテーマを扱い、信仰や価値観をめぐる個人的な見解を示しながら、「壊れた政治プロセス」を修復し、国民の手から離れてしまった政府を元の姿に戻すという未来像を提示している。執筆活動や読書、政治について、オバマ上院議員に質問をする機会を得た。以下にインタビューの内容を掲載する。--ダフネ・ダラム


20秒インタビュー:バラク・オバマ氏との一問一答

Q: ほとんどの人があなたのことを知らなかった1作目に比べて、多くの人が熱心に読むことがわかっている本書では、執筆するにあたって何か違いはありましたか?
A: いろいろな意味で、『Dreams from My Father』のほうが執筆には苦労しました。当時は、1冊の本を書けるという自信もありませんでした。最初の本の執筆は、まさに自己発見のプロセスでした。わたしの家族や子ども時代を、きわめて個人的な形で扱った本でしたから。一方、『The Audacity of Hope』の執筆は、わたしが毎日やっている活動と同じ種類のもの――つまり、アメリカが直面しているすべての問題を明確にして、それに対して個人的な見解を示すためのものです。

Q: どのように執筆しているのですか? 忙しいスケジュールのなかで、どうやって書く時間を見つけていたのですか?
A: 夜型の人間なので、たいていは議会が終わったあとや、家族が眠ったあとの夜に書きます。午後9時半から午前1時くらいまで。まずはだいたいのあらまし――書きたいテーマや物語――を仕上げて、レポート用紙に手書きで書き付けます。そのあとで、タイピングしながら推敲していきます。

Q: 読者が『The Audacity of Hope』から自分のするべきこと(2007年の抱負でも構いませんが)を見つけるとしたら、どのようなものが望ましいですか?
A: 夢中になれる問題に取り組んでほしいですね。それが何であるかは、たいした問題ではありません。学校制度の変革でも、外国産原油からの脱却戦略の考案でも、小児医療の拡充でも。わたしたち国民は、プロの政治家やロビイストや冷笑主義者たちに、あまりにも多くの権力を明け渡してしまっています。民主主義が崩れかけているのは、そのせいです。

Q: あなたはイデオロギーの垣根を越えて、多くの人と協力できると評価されています。いまの偏向的なワシントンでも、それは可能だと思いますか?
A: 可能です。どちらの政党にも、善意ある人は大勢います。残念ながら、いまの政治風土には争いを強調する傾向があります。メディアも争いを大きく取り上げ、政治キャンペーンの構造はネガティブキャンペーンの応酬になっています。そうした障壁については、わたしの著書の第4章「Politics」で触れています。政治的な点稼ぎの代わりに問題解決に力を注ぎ、イデオロギーではなく良識に訴えれば、驚くほどのことが達成できるはずです。また、自分以外の人を進んで信用することも大切です――もっとも、政治家にはなかなかそれができないのですが。

Q: あなたの穏健で複雑な理念に人々の気持ちが引き付けられるのはなぜでしょう?
A: アメリカの直面する問題が攻撃的な方法では解決できないことに、国民は気づいているのだと思います。国民が求めているのは、複雑な問題を解決する抜本的な解決策です。すべてにおいて穏健になる必要があるとは思いません――国民皆保険制度の推進や地球温暖化問題では、もっと大胆になるべきでしょう。問題の根本的な解決は簡単ではなく、どのような解決策を選ぶにせよ、思惑の異なるさまざまな集団のあいだで意見を一致させなければいけません。わたしたちはとにかく、その点を理解する必要があるのです。そのためには、すべての人が耳を傾け、すべての人が少しずつ譲ることが大切です。実行するのは簡単ではありませんが。

Q: 米国政府のどのような点にもっとも驚いていますか?
A: 上院でも下院でも、真剣な討論や審議がほとんどおこなわれない点です。

Q: あなたは「子どもの教育に関して国民は個人的な責任を負っている」と主張しています。アメリカの教育システムを改良するうえで、平均的な親(あるいは国民)にもできるささやかな活動はありますか? どのような活動が大きな影響を与えるのでしょうか。
A: 何よりも大きな影響を与えるのは、幼いころに本を読み聞かせることです。国民ひとりひとりに、テレビを消して子どもに本を読み聞かせる責任があるのは言うまでもないことです。ですがそれ以外にも、読み書き教育プログラムへの参加や、読み書きができないために子どもの教育が難しい親との協力も、子どもの人生に大きな違いをもたらします。

Q: あなた自身は読書をする時間はありますか? どのような本に時間を割きますか? いま読んでいる本は?
A: 残念ながら、執筆中はほとんど読書の時間はありませんでした。いま、その埋め合わせをしようとしているところです。好きな本は、ほんとうにさまざまですね。最近、マリリン・ロビンソンの『Gilead』を読み終えました。素晴しい本でした。言葉がきらきらと輝いていて。いまはドリス・カーンズ・ウッドウィンの『Team of Rivals』を読み始めています。政治戦略家としてのリンカーンを描いた偉大な研究書です。トニ・モリスンやE・L・ドクトロウ、フィリップ・ロスの作品は、ほとんどすべて読んでいます。ジョン・ル・カレも大好きです。

Q: あなたはどんなことに刺激を受けますか? 何があなたを突き動かしているのでしょうか?
A: 旅行中に出会う人たちに刺激を受けます――話を聞き、彼らが乗り越えた困難を知り、その根底にある楽観主義や良識を知ることに。人々が子どもに対して抱く愛情にも刺激を受けます。それから、自分の子どもたちにも。子どもたちはわたしの胸をいっぱいにしてくれます。少しでも良い世界をつくりたい、もっと立派な人間になりたいと思わせてくれるのです。

(Amazon.com)



くちコミ情報
Obama政権誕生
民主党O ama政権が誕生します。本書はO ama氏が上院議員であった2006年に書かれたものですが、新大統領の歴史観、現状認識、将来政策の方向性について政治家らしからぬ正直な表現で綴られています。O ama人気を引起す切っ掛けとなった2004年の民主党大会での演説をベースに書かれた本書は、O ama氏の人となり、思想、そして政策を理解する上で貴重な資源です。既存政党がイデオロギーに囚われ機能不全を起こしている政治の現状に対し、国民が共有する価値観に基づいた現実主義的超党派政治への基本回帰を訴えます。米国国民にとって最も重要な倫理問題に政治の腐敗・企業の不正と拝金主義・物質主義の行き過ぎがあげられる現実から、政府の政策だけでなく社会、文化的変革の必要性にも言及。建国の歴史、自由と秩序、民主主義についての説明には政府の役割への強い自信、信念を感じます。日本では米国の民主党は貿易摩擦問題時の印象が強く、根強い不信感がありますが、世界経済のグローバリゼーションを経て、民主党自身が変革期を迎えています。自由経済、起業家精神による革新、社会の流動性を維持するための政策を支持、教育、科学技術、エネルギー自立のための投資の重要性を訴え、貧困問題については就労機会を通した尊厳ある自立成長に注力する必要性を訴えます。国際問題、家族問題についても類まれな洞察力と表現力を示してくれます。移民問題についても米国の「移民の国」としての歴史的背景を忘れずに冷静な分析をしています。当面経済問題対策が中心にならざるを得ない状況ではありますが、今後の4年間に希望を与えてくれる大統領の就任です。米国の動向に少しでも興味がある方にはお勧めです。
アメリカが良くなる?
なかなか鋭い考えが述べられています。オバマ氏が大統領になって、アメリカが良くなり、世界も良い方向にいってもらいたいです。期待しています。日本でもこんな若くて頭が良く、行動力のある政治家がいないもんでしょうか? 横浜の中田市長? 英語の勉強に良いCDです。
分かりやすい英語です。高校生でも読めます。
オバマ上院議員(もうすぐアメリカ大統領?)の政治に対する心情が 熱く感じられます。 英文のタイトルは「大胆な希望」ではなく、 「夢をもつ大胆さ」という意味でした。 分かりやすい話し言葉です。 高校生でも読めます。 英語学習に最適の教材です。
A brave US president for changing this world
Afte two unsuccessful wa s in Vietnam and I aq, Ame ican spi it was in a deep dep ession. FDR (F anklin Roosevelt) successfully managed to d ag Ame ica out of the G eat Dep ession with his ave "New Deal" and "Fou F eedom" speech. Ba ack O ama (BHO) is now t ying to d ag the Ame ican spi it out of the cu ent deep dep ession with his "Audacity of Hope" to evive a life-long d eam of his own fathe 's, Ma tin Luthe King's and the est of Ame ican people's. This audacity is a ig pictu e, a f ame wo k, telling us how we could ealize ou d eam, pe haps leaving the detail in the mo e vete an (expe ienced) hands of Hilla y Clinton who is most likely to un fo the next US vice-p esident unde the magnetic and stylish command of Ba ack O ama, a new ave wo ld leade . To unde stand how Ame ica and the est of the wo ld can e t ansfo med in a ette sense, you will find an outline of his ave and pe suasive plan in this ook. Fo those who a e st uggling with this detailed ook, I would ecommend to ead a digested ook, "YES WE CAN" y Ga en Thomas. She made this excellent ook of a ound 200 pages fo child en, summa izing f om two ooks, "D eams f om My Fathe " and "O ama: f om P omise to Powe ". I am su e oth adults and child en would enjoy this ook. I finished eading it in a half day. It was w itten in a plain English.
かなりのボリュームでした
著者がアイアコッカの最新書(Whe e Have All the Leade s gone?) に注目の大統領候補と紹介されていたこと、本書がアメリカでベストセラーであったこと、著者の名前が最近の新聞(日本の)にも出ていたことから、あまり政治家の本には興味なかったのですが、気になり読んでみました。 アメリカの社会はヘルスケア、教育、格差など日本と同じような問題を抱えている一方、これらに加え、戦争、人種、宗教などの問題も加わり、問題をより複雑にしています。このような問題について、著者の考えが、360ページにも及び書かれています。 著者の生い立ちや、家族、政治活動を通じた経験などの話を通して著者の考えが語られています。多分、アメリカ人にとっては、とても分かりやすい内容なのだと思われます。 と言いつつも、ノンネイティブでアメリカ社会にも精通しない私にとっては、気軽に原書で読むという感じではなく、かなり苦戦しました。


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   どんなに権威者になっても(彼はそう呼ばれるのを何よりも嫌ったが)、彼は決して物理学者としての誠実さを変えることはなかった。サバティカルでブラジルの国立研究所に滞在した彼は「教科書を丸暗記するだけ」の物理の大学教育に業を煮やし、ブラジルの「お偉方」の大学教授たちの前で「この国では科学教育が行われていない」と言い放った。またあるときは、学校教科書の選定委員としてすべての教科書に目を通し、教科書の内容が科学的誠実さを欠いているのを真剣に怒り、他の委員たちと闘った。

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   そんな彼の書いた本書に触れていると、いろんなことを話したくってうずうずしている彼が、目を輝かせて楽しそうに自分に向かって話しかけてくれているような気分になる。そんな気分にさせるのは、大貫昌子による素晴らしい訳のおかげでもあろう。訳者はファインマンと親交があり、彼に相談しながら翻訳作業を行っているため、原文の持ち味が十分に表れている。(別役 匝)


くちコミ情報
前向きリチャード・ファインマン
 このノーベル賞物理学者は、私が高校の頃英語の教科書に出てきました。それでたまに思い出す存在になっていました。  この人は第二次大戦で米軍にわりと積極的に協力して、マンハッタン計画にも参画しています。そのことについてはべつにそれほどはやましさを感じていないようです。  そのことは日本人としては違和感を感じもするけれど、とにかく本人は前向きで好奇心旺盛です。いたずらをしたがる人物だったようです。MITでドアを外して隠したり、イタリア語の物真似をしたり、催眠術にすすんでかかろうとしたり、アリの行列をわざと作ったり。  なかでも金庫破りの章は驚きでした。  地位や外見にこだわる人ではなかったようです。  バーで酔っぱらいにからまれる辺りでも、喧嘩をすることなんて滅多になくても、殴られた後大学でわざと不良っぽくふるまってみたり。  一番心に残ったのは、スランプの時に抜擢話が持ち上がってこのように思ったというところ。  「自分は自分以外の何者でもない。他の連中が僕をすばらしいと考えて金をくれようとしたって、それは向こうの不運というものだ。」
愉快!痛快!
物理学者としてのファインマンさんの凄さは私ごときにはさっぱり検討もつきません。 でも、ファインマンさんが人としていかに魅力的で、人生をいかにして喜びで満たしてきたかはよーくわかりました。 (上巻)ではファインマンさんがまだ小学生だった頃の話や大学へ入ったばかりの頃の話も出てきます。 ラジオをいじって楽しんだり、なじみのレストランでチップを使ったいたずらをしたり、大学の寮では寮生の部屋のドアを隠したり。 (下巻)では大人になってからのエピソードばかりですが、ファインマンさんの凄さは加速度的に増しているように感じました。 ファインマンさんは物理学者として早くから一流の道を歩んでいたようですが、 ストリップバーに通ったり、そこが訴えられたときは証言者として立ったり(有名大学の教授なのに!)、 絵にはまったり、ポルトガル語を勉強したり、打楽器にはまったり、蟻を観察したり、 とあまり関連性がない事にもどんどん首を突っ込み、様々な事を積極的に楽しんでいるようでした。 そして持ち前の探究心、追求心でもって関わった物事に着いては大真面目に取り組んじゃいます。 徹底して取り組むから、きちんと上達する。ほんと、お見事です。 物理学者としてだけでも多くの人が歯が立たないくらい超一流であるにも関わらず、 それを鼻にかける事なくあくまで一魅力的人間であり続けるファインマンさんはとっても素敵です。 上下巻共に、短めから長めまで、色んな愉快なエピソードがちりばめられています。 面白くてクスクス笑ったり、頭の良さに感心したり、ともかく気分よく読み進められます。 素直にスクスク、自らの強みや好きな事を大切に育て上げて来た人なんだなぁと思います。 身近にこんな人がいてくれたらさぞかし楽しいだろうなぁと思います。
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リチャード・ファインマンは知らなかったのですが、とても楽しかったです。 本書の中で印象に残ったのは、ファインマンさんでさえも 物理に対してモチベーションが下がった時期があったんだなぁと いうところです。 しかしそれはファインマンさん。 「物理で遊んでいたのが本来の自分」と初心に戻り、 再びモチベーションを上げていきます。 空中に舞った皿を見て、その法則を見つけ出し、人から 「そんなこと、意味あるの?」と言われても、楽しいから いーじゃん、みたいな感じのスタイル。 (その皿が、後のノーベル物理学賞に繋がったと聞きます) 下巻はまだ読んでおりませんが、下巻もぜひ読みたいと思います。
ファインマンさん最高!
「考えるだけでラジオを直す少年」という章を読んだとき、やっぱり天才は 違うよな、凡人とは違うんだな、って思い始めて、才能に恵まれた人の書い ていることだと思い始めたら、だんだん読むのが嫌になってきました。 でも、読み続けていると徐々にファインマンさんの魅力に引きずり込まれて、 結局全部読むことになってしまいました。 下巻は上巻よりもさらにくだけた内容になっています。絵画や音楽など、物 理とは関係の無い世界でも人に認めてもらえるまでになるのはすごいなと素 直に思いました。物事の本質を捉え、何でも試してやってみる、最近現地現 物などという言葉を聴きますが、それを何十年も前に実践していたファイン マンさんに脱帽です。
いたずら大好きの大人
量子物理学で、ジョークが大好き、いたずら大好きのファインマンの本です。この本を読んでいると、ファインマンのファンになってしまいそうです。本日は、この本から一流の科学者に関するエピソードを紹介します。 ロスアラモスで原爆の開発に参加しているとき、コンプトン、トルマン、オッペンハイマーという有名な科学者と一緒に若いファインマンも会議に参加したときのエピソード。 この会議のメンバーは、皆それぞれ新しい事実を考えにいれて実にさまざまな意見を発表していながら、一方ではちゃんと他の連中の言ったことも覚えているのだ。しかも最後には一人一人の意見をもう一度繰り返して聞かなくても、それをちゃんとまとめて誰の意見が一番良い、と決めることができるのである。これを目のあたりに見て僕は舌を巻いた。本当に偉い人とは、こういう連中のことを言うのに違いない。 一流の科学者は、自分の意見を言いつつも、もっとも適した答えを誰が言っているのかを考えているというところに感心します。


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   ポール・オースターとNPRの「Weekend All Things Considered」がナショナル・ストーリー・プロジェクトを始めたときの反響はすさまじいものだった。月に一度の番組は好評を博し、応募作品は驚異的な数を記録した。誰にでも何か語ることがある、ということらしかった。

 『I Thought My Father Was God』は、その中から180人の人たちの、実際にあった話をまとめた傑作集だ。それぞれの話は、性別も年齢も、バックグラウンドも、歩んできた人生も異なる人々の身の上に起こったできごとである。しかも、それぞれに42の州の特徴がよく出ている。作品の多くは、日常生活の中の意外なできごとを、簡潔に生き生きと描きだしている。また、暮らしの中の1つのできごとに焦点を絞っているものがほとんどだ。年に1度行われるクー・クラックス・クランのパレードで、メンバーの1人の愛犬が歩道から飛び出し、町中の人の注目が集まるなか、飼い主のマスクをはずしてしまった話のように愉快な話もあれば、オレゴン州ポートランドで、白いニワトリが意図に基づくかのごとく道路を歩き、ポーチの階段をぴょんと上がってドアをノックして、すました顔で家の中に入っていく様子を目撃した女性の話のように、不思議な話もある。

   思わず笑ってしまうような失敗談や、胸が痛くなるような事件、死にそうな目にあった話、奇跡的な出会い、信じられないような皮肉な事件、何かを予感した話、悲痛な話、夢の話など、この本に収録されている話は設定も時代も題材も驚くほど幅広く、めったに見ることのできないようなアメリカ人の心の奥底をのぞかせてくれる。


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ラジオ番組から生まれたアメリカ人の記録
作家のポール・オースターが アメリカ人の実生活の記録博物館のようなものをラジオ番組内に作ろうと 聴取者に実話を書いて送るよう呼びかけた。集まった4000編以上の物語の中から選ばれたものが一冊になっている。 ラジオで朗読された文章なので,易しい。出版の経緯を述べるオースターの前書きが7ページ弱ある以外、話は長いもので2ページ余、短いものは6センテンス。技巧などはない。 物語は一枚の写真のような印象だ。古びていたり、モノクロもカラーもあるけれど、それぞれに ちゃんと語る人の思いが反映されていて、持ち主の存在が感じられる。 家族・思い出の品・夢・戦争・ドタバタなど大雑把に分類された物語をいくつか読むうちに 広いアメリカに暮らすたくさんの人たちの姿が点々と、そして緩やかに結ばれて見えてくるような気がして不思議だ。オースターの試み通り、この本は記憶のアーカイヴになっている。南北戦争、2回の大戦、ヴェトナム戦争、O・ヘンリーのような話、O・ヘンリーの幻の原稿の話、認知症の母、浮気、孤独等々。 私はこの本を 小川洋子さんの書評で知った。小川さんのお気に入りのニワトリの話は、冒頭にあって この本の特徴を表している。 若い人よりも 振り返れば自分にも何がしかの物語がある年頃の人たちにお勧めしたい。
大学入試によく使われています。
近年、地方国公立大学(茨城、静岡)や有名私大(上智、明治など)の入試問題で頻繁に使われています。 出版は2001年ですから、もうしばらくは利用されるはずです。読みやすいこと、短い文章であることが決め手なのでしょう。受験業界に従事されている英語教師の皆様、読んで損はありません。体裁も美しいので本棚に飾っておいても、知的に見えてかっこいいでしょう。Read By Autho (Paul Auste )のAudio Book もお勧めです。車通勤の英語好きの方には強くお勧めします。
I Thought My Father was God
・渋い本です。昔の思い出などが短編でつづられてます。 ・個人的な思い出が多いのではじめはどうかなと思うのですが、だんだん引き込まれてしまいました。 ・全米からの葉書を採用しており、小さい頃○○で、何十年後には○○だったとかいう話が多いかも。 p ・おばあちゃんに嫌いな豆をお金上げるから食べろといわれて、吐きそうになりながらいやいや食べて、その後、お母さんにお金のために食べられるなら愛情のためなら当然食べられるでしょといわれて一言も言い返せなかったなどのエピソードが延々と続きます。
もうちょっとがんばってみようかな。
この本は、もうちょっとがんばってみようかな・…と思わせてくれる一冊です。「奇跡」なんて言うとちょっと陳腐に聞こえるかもしれないけれど、奇跡ってこういうことを言うのかなぁと実感してしまう、一冊です。一つ一つがとても短いお話になっているので、なんとなくブルーな気分になったり、イライラした気分になったりした時には、好きなお話を選んで読んでみると、ちょっと気持ちが楽になりますよ。


おすすめ度

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Book Description
パリス・ヒルトンは、多くの女性が夢見るライフスタイルを送っている。だれもがその名前を口にしているが、それは彼女が生まれながらにして裕福で恵まれた環境にあるから当然なのだろうか。パリスは巧妙なユーモアのセンスを込め、メディアでのイメージも意識しながら、遺産相続人、モデル、女優、歌手、セクシーな若い女性の生活を垣間見させると同時に、だれでも自分のようなおとぎばなしの世界を生きられることを示してくれる。「自分の計画や夢に従い、他人がそれをあきらめさせようとするのに屈しなければ、遺産相続人のようにふるまうコツはつかめたようなもの…あと必要なのは上質なハンドバッグとすばらしいポーズ、とても高いハイヒールだけで、もう大丈夫(長いブロンドの髪も無駄にはならない)。楽しいふざけた調子の、そしてシックなこの本を通して、パリスの「遺産相続人になる方法」の23のルール(携帯電話をたくさん持てるなら、ひとつだけではだめ)、パリスの「遺産相続人が絶対にしない20の事柄リスト」(アカデミー賞授賞式の後の夜は出かけない)、「ほとんどの人が遺産相続人が絶対にするべきでないと思っているけれど私はするべきだと思う3つの事柄」(無一文の男性とつきあう)が発見できる。パリスはさらに、プライベートな情報も公開。妹のニッキーとともに育った思い出や家族写真、好きなデザイナーとユニークな美容法、パリスと出かける夜の様子、ファッションのルール違反の例、大ヒットしたテレビ番組「シンプル・ライフ」の舞台裏の逸話など。もちろん、ティーカップチワワのティンカーベルなしではパリスの本とはいえない。世界で一番おしゃれな犬が、パリスの秘密の日記に登場する。パリスのすてきなカラー写真300点以上を満載した「Confessions of an Heiress」には、ピンヒールの足元に全世界をひれ伏させる若い女性のユニークな世界観が詰まっている。

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日本のセレブが!
叶姉妹と一緒に写ってる写真が載ってる〜。 ある程度の英語がわかる方が楽しく読めます。 でも写真もボリュームたっぷりだし ファンにとってはPa is関係の物の中で一番贅沢なんじゃないかな。
☆THEパリス!!!☆
PARISファンの私にはめっちゃ幸せな本です♪♪♪まるごとpa is!pa is!pa is!☆英語分からない方でもパリス好きなら買って損なし★写真集みたいな感じなので目で楽しめます(≧∇≦)
英語がちょっとわかれば、かなり笑えるかも
Pa isファンが写真集やファッションの参考書としてみるのが、この本の正しい味方だと思います。中学生英語よりももう少し余裕のある英語力のある方だと(中学生英語でも十分いけます)、書いてあることを楽しむこともできます。例えば、妹のNickeyとの仲良しさや自分でも失敗と思う過去のファッション(そりゃそうだろう、と思えます)なんかについても書いてあります。一番勉強になるのは(笑えるのは)Hei ess/女性相続人になる22か条。貴族でも普通の名前が普通の英国人ではない限り、目立つ名前を持つこと、部屋に入る入り方を考えること、他人が聞きたがることだけを話すこと、身体の大きいボディーガードを持つこと・・・など、なかなかなご意見かと思います。
パリスライフ
文章は読みごたえあると思います!写真も小さな頃から現在に至るまで豊富に掲載されてます☆英語がわからなくても楽しめると思いますよ。特にパリスファンの方は必見です!
ほとんどパリスの写真集みたいなものかな★
あたしは英語は単語くらいしかわからないので、ほとんど写真を楽しんでいます。 パリスのファッションの研究にもなるし、色んなパリスの表情が見られてかなり楽しい本です。 あたしは普段読まない時は部屋のインテリアにしています。 置いてるだけでキュート★☆
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