2010年03月12日(金) アート・エンターテイメントの第1位は
『ムーンウォーク --- マイケル・ジャクソン自伝』!
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マイケル・ジャクソン
田中 康夫
(翻訳)
¥ 1,890(税込)
在庫あり。
ジャンル内ランキング:867位
カスタマーレビュー数:24
【くちコミ情報】
すばらしいの一言
今回マイケルの自伝ということで読んでみましたが本当にこの人は心のやさしい持ち主であんなに偉大なスーパースターにもかかわらず周りをきちんと見つめて困っている人を助けていたんだなーっと感心しました。最初のページでは生い立ちや兄弟のことそして大好きなお母さんのことが書かれています。マイケル好きならぜひ持っていたい本ですね。いろいろマスコミからいじめにあいましたがそれでも自分の信じた道を信じ、高い目標に向かって生き抜いたのはさすがスーパースターマイケルジャクソンならではですね。彼の持つ天性の才能、そして人々に与え続けた偉大な愛はこの先永遠にわすれることはできないでしょう。彼が生きていたらきっと今頃ロンドン公演が終わって日本に来る予定をたてているにちがいありません。マイケルは日本にも来ようとしていたと聞いたとき正直言ってとっても悲しかった。もっともっと彼を見ていたかったのに。こんなに早く天国に逝ってしまうなんて。。。6月25日がうそであってほしいと願っていたのは私だけではないはず。世界中のみんなを虜にし、常に自分のことばかりではなく周りにもやさしく接することができるのはスーパースターならではのこと。これを読むとマイケルの素顔がもっともっと身近になりますますファンになることでしょう。お母さんが大好きだったみたいですね。お母さんの愛が今の自分を作ったと書いてありましたもの。この本の中にマイケル自身が書いたイラストが入っていますが絵の才能もとてもあり、茶目っ気があり、やさしさやユーモアがありともりだくさんです。 落ち込んだときにこれを読んで自分を勇気づけています。マイケルは今頃天国でのんびりしていることでしょう。まだまだたくさん歌やダンスを みたかったのに本当に残念です。若かりしマイケルの素顔を充分に見ることができる最高の心あたたまる本です。
ほほえましいエピソードがたくさん
MJ関連の本はたくさん買ったのですが、 なぜかこれは最後にしよう、みたいな心構え?でいたので いまさらですが買って読みました。 やはり、本人が書いているので全て納得! とても繊細で努力家で天才的なパフォーマーで、 人を愛する心を持つ素晴らしい一人の人間なんだ とあらためて感じられました。 出版を決意してくれてありがとう! R.I.P MJ
安らかにお眠り下さいませ・・
20ページくらいまで読んで、そこから進まないのは、 亡くなられたのが悲しいから!!! とても良い文章で、素直ではあとふるで、良い本ですきっと。 永久保存本です。 いつか、悲しみを乗り越えて、読了出来る日が来るのだろうか・・。 パンツ丈が短い理由が知りたい・・。
マイケルのサインが嬉しいです
若い頃の素のマイケルに近づける気がしました。文章はマイケル自身が読者に語りかける 様な感じで、ジャクソン5からジャクソンズ、やがてスーパースターマイケルジャクソンに 至るまでの過程を彼が経験したことや感じたことを率直な気持ちで綴っています。 また随所に白黒やカラー写真が折り込んであったりとファンを楽しませようとする 心遣いが見受けられます。いろいろと曲名が出てくるので予備知識がないとピンとこない 箇所があるかもしれませんが、これを機会に昔の曲を聞いてみるのもいいと思います。 興味がある方は是非手にとってみてください。買って損はないですよ^^
1984年頃から語った内容です。その頃の彼が理解できる唯一の本。
厳しくも優しくあった下積み時代、ジャクソン5での活躍、King of Popへの足取り。 そしてBillie Jeanをきっかけにして彼は飛躍しました。 全てさらけ出した本音。彼自身の弱さと強さ。 そのとき彼は自分を理解しコントロールしていました。 まさか2009年の事件が起ころうとは彼もこの本を執筆していた時には全く考えもしなかった事でしょう。 彼に降り掛かった災難での報道(嘘の報道)全てがクリアになり、彼の事で信じていた事が全て本当だと確信を持てました。 この本を読み終えた今、私は時間を超えて彼に色々と話をしたくなりました。 きっと夢で彼に会えると思います。 King of Pop よ、永遠に.. ※裏表紙カバーにあるバーコードシールは簡単に剥がせます。 そうしないと彼の右目が塞がっています。
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視覚デザイン研究所
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カスタマーレビュー数:21
【くちコミ情報】
チラシ デザインの書籍感想
なかなか参考になる書籍だと思いました。チラシデザインなど勉強される方には必見 だと思います。 チラシデザイン・印刷【チラシデザイン印刷.com】http: www.making-design.com
周囲を納得させるナレッジがある
素人の集団で広報誌を作っていますが、この本を取っ掛かりセンスの不足を補っています。 専門用語を知らない状態のときより知識を共有できるようになったのでミーティングの中で何が問題かを把握することが楽になりました。すでにそっち方面の学校で学んだ人や現場の長い人には少し不足感があるかもしれません。何も学んでいないのに出版物を作らされている人向き・・・ですね。
続編が出ないかな...
去年の12月より印刷会社に入社し、お客さんと印刷物のレイアウトについて 打ち合わせする毎日。色々な本で勉強してきましたがなかなかこれというものが無く やっとこの本に出会いました。 レイアウトというとどうしても経験だといわれがちですが、この本では「視覚度」、「ジャンプ率」など 原理原則があるということを分かりやすく説明してくれて良かったです。
言葉の定義は難しいですが、デザインは勉強になります
デザインの知識が具体的なイラストつきでわかりやすく紹介されています。 その点はよいのですが、各デザインの概念を表す日本語がどうしてこうなるのかよくわかりませんでした。たとえば、この本では大きくデザインに関わる概念を「様式」と「造形」の2つに分けていますが、そもそも「様式」とは何か、「造形」とは何かの定義が無いので丸暗記するしかありません。また「様式」にぶらさがる概念として「視覚度」が挙げられていますが、本文中ではこれを「文字に対して、絵的な要素(イラストや写真)がおこす視覚的な強さのこと」と定義しています。しかし、「視覚度」という日本語からこの定義を想起するのは困難なので、これも丸暗記するしかありません。 他に気になった点では、p.93に造形効果の具体例としてステップ1、ステップ2が載せられているのですが、どう違いがあるのか説明していただかないと掴めきれません。なぜここは言葉で説明してくれていないのか、よくわからないところでした。
わかりやすく、読みやすかったです。
オール白黒のページにして、レイアウトだけに目がいくようにしているのも良かったです。 いつも構成に四苦八苦する私も、この本だけで少しは冷静に客観的に考えられる知識が得られた気がします。忘れないように何度も開いて、題目をおまじないのように眺めることにしました(^0^) 編集後記の内田さんの気持ちが心に残りました。この本をもし購入されましたら編集後記も読んでいただきたいです。
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| デッサン7日間
視覚デザイン研究所・編集室
¥ 1,890(税込)
在庫あり。
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【くちコミ情報】
掲載されている写真を見ながら描いてみよう
鉛筆は2BとHBを使用し、練り消し、はかる用具はスケール(手製)・はかり棒・糸に5円玉のとても簡単な説明があります。 1日目「かぼちゃ、なす、玉ねぎ」「パン、桃、マンゴー、玉子」 2日目「円柱の楕円」「グラスの楕円」「立方体の描き方」「皿とスプーン」「ワインボトル」他 3日目「コーヒーカップとソーサー」「缶詰めと紅茶の小箱」 4日目「本とポットとほおずき」 5日目「ティーポット(急須)」「カップ」「お玉(ステンレス)とサラダスプーン(木製)」「ガラスの影」 6日目「木箱と梨」「染付けの壷とガラスの器(模様と陰影)」 7日目「ざる、柿、ビー玉」 となっています。2日目の楕円や立方体の描き方のレクチャーが分かりにくいので少し残念です。 ランクアップのテクニックで玉子・リンゴ・バラ・犬・ビンのラベル・飾りかぼちゃなどを描くポイントがあります。
基礎を学べました。
実際に自分でこの本をもとにデッサンを初めてやりました。確かに基礎を学ぶのには適している、と思います。 流石に一週間で終わらせるには早すぎですけど。 描くものを指示され、それを実際に描く。 そして、その出来具合を自分でみて考える。 それを7ステップに分けて段階別に解説しています。 デッサンについてほとんど何もわからない…という人には向いています。 写真をもとに描くのですが、いくら基本と言っても、いきなり5日目から影の付け方になり、まだ形の段階だったところから、いきなりページをめくったら影の表現が出来上がっていたり…。 自分は基礎を学びたかったので、役に立ちましたが、あくまで基礎を学ぶ参考程度に練習するのが良いです。 教本には、その人なりの考えが有りますから。この本を学び終えたら、また次の本を買い、それを参考に描いていくといいと思います。 繰り返しですが、基礎を学ぶ人には良い内容だと感じます。
結局、ここにきちゃうんですね
趣味として水彩画を始めて、サークルでお友達と自由気ままにスケッチしています。最初の頃は、ただ、絵を描いて色を塗ってしまえばそれで十分満足できた。でも、はっきりと伸びが止まるのが分かる。で、教室に通ってみる。でも、1週か2週に1回のレッスンではなかなか身についてこない。 やはり避けては通れないんですね。デッサンなんて難しいこと、勉強したくなかったんだけど、結局、やってしまっている自分がいます。やはり、どちらかというと色は感性で塗ってしまっていいところもあるんですが、形は何とか正確に描きたい。 さて、この本、特に基本的な丸い形を重点において解説がされてあり、基本的な物の見方や本物らしく見せるこつがよくわかります。案外、「立方体」を自分が納得のいくまで、形を出すのに私は苦労しました。簡単な物ほど、少しの狂いが気になる物ですね。そういう細かいところを、修正していける本でもあります。おすすめ
変な方向に進まない為にも
初心者、独学で学んでいる人には重宝するかと思います。 本当に基礎の基礎からなので、変な癖はまずつかないと思います。 これ一冊こなしきったら、かなりの基礎力がつくと思います。 ある程度技術のある人も復讐や確認のためにやってみるといいのでは? 1年以上「本格的に」やってる人には必要ないかもしれません。 他に、「鉛筆デッサンを始める人へ」というものがあるのですが、 そちらの進行とリンクさせる事が可能なので、平行してやってみると より内容が定着するのではないのでしょうか。 ただし、この二冊にはものの見方や描き方の説明が違います。 一つの描き方や見方、考え方に縛られない為にも両方やってみる価値はあると思います。 費用対効果は非常に高いと思います。 この本では写真のモチーフを描くことになるので よく、「平面的な見方になる」等といわれますが、 描き始める前に写真の中に空間を意識すればいいだけの話です。 7日間で終わらせるには厳しいほどに詰まった内容です。 無理に1週間でやろうとせずに、しっかり身につくまでじっくりとやることで、 より大きな収穫を得られると思います。
勉強にならなかったと言ったら嘘ですが…
正直、やっていてつかみ所がないです。 デッサンなんてそういうものなのかもしれませんが。 絵を提示されて、これ真似してみろと言われて、真似して描いてみて、 良い例と悪い例とその中間を示されて自己評価しろと言われ。 自分がその中間あたりなのはよく分かったし 確かに小物を以前より若干良く描けるようにはなった気はするのですが やっていても、結果を見ても、つかみどころがなくて…
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視覚デザイン研究所
(編集)
¥ 3,150(税込)
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カスタマーレビュー数:9
【くちコミ情報】
実用的。
不自然な“ポーズ”のスチールではなく、「動きの途中」を鮮明に掲載しているのがすばらしいです。 筋肉の動きが見えるよう、色を省き照明も工夫されている。 またモデルが「動く」ことを専門にされている方々(と思われる)で、運動能力が高いのもすばらしい。 座っているだけで絵になる女性と違い、男性の体(筋肉等)の良いところは、「使われている」状態なのだと納得できる1冊。 人体の構造、動きを頭の中で確認したい時にぱらりとめくれる資料です。 同等の資料がほとんど見当たりませんので、コストパフォーマンスは高いと言えるでしょう。
大変参考になりました
色々さがしていて、海外のものを・・と、 考えていたのですが、 レビューを参考にして購入してよかった!! 本当にポーズの量と質は、満足がいくものです。 知りたい筋肉の動きなどが、 綺麗にでていて参考になります。 洋服を着ていると判らない部分などを みたい時とかには、かなり参考になりますよ。
稀な【日本人男性だけ】
このシリーズの2は女性もいるが、 美大時代に思ったのは 「女ばかり描いてて本物の勉強になるか!」でしたので (勿論、男性もたまにモデルさんいましたが) これは男性オンリーと知らず購入し、 しかも日本人で、参考になります。 日本人がロダンの彫刻の真似してみたり 弓をひいたり、はしごを登ったり。 躍動感あるダンスをしたり。 ただ、無駄な肉のない人ばかりなので もっと太った人、痩せた人、老いた人、 そういう人も欲しかったです。 しかし無駄な肉がないことで 例えば、走りながら後方からのボールをキャッチする時 どこの筋肉がどの様に動いているから このポーズをとるのか、ということが解りやすい。
使えそうです。
いままで、女性の裸体ばかりを描いていたので、今度は男性を描いてみたくなり購入しました。筋肉質な男性がポーズをとっていて、とてもメリハリのある人物配置です。終盤に掲載されている「動きながら、順に衣服を脱いでいく男性」の姿はとても綺麗だとおもいました。
ポーズ集では一番!
解剖学を勉強していて、実践できるようなポーズ集を探し回りましたが、これが一番良かったです。 何よりも筋肉が分かりやすく美しいです。 白黒ハッキリした写真も、立体を把握するのに役立ちますし、 個人的な好みかもしれませんが、 死んだようなポーズの写真より、 こういう激しく動いたり、あるいは海外のファッション雑誌みたいに、カッコいい感じの写真であったりしないと描く気になれないので、 本当にワクワクしながら描けます。 確かにポーズ集としては中々なお値段ですが、筋肉や動き(ムーブマン)に強くなりたい方は、絶対にもっていて損はないです! ついでにですが、『基本はかんたん人物画』という教材も、(企業的に汚いような気もしますが・・・)このポーズ集の写真を使っているので、人物を基礎から、あるいはもっと勉強したい方はそちらもオススメです。 もちろん、女性版のポーズ集も、1,2、両方いいですよ。
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【くちコミ情報】
すばらしい母と父の愛、感動しました。
すばらしいお母様だ、と素直に関心させられました。私たちには想像もできない闘いがあったに違いありません。お父様も同じく、本当にどれほども思いで育てられたことだろうか、と思いました。まさに真の純粋な愛の力なくして、この天才児は世に羽ばたかなかったことだろうと思います。そして羽ばたいたのですね。本当に感動しました。 そして、いろいろな方たちの感想、レビューを読むにつれ、こういった歴史の本を読んで感じることも、あくまでも読む側の心の状態や、感性にかかっていると思いました。見る目、受けとる目、心の深さにかかっていると思います。文章の迫力に関係なく、読む側の感性とその状態です。 辻井さん、まさに奇跡の天才、神業としかいいようがありません。本当にすばらしい感性です。私たちには量ることのできない天才だと思いました。辻井さんの演奏のCD、DVDも、本も、あくまでも、この芸術家の一部の歴史の紹介にすぎないものだ、と思いますが、実際に彼の演奏を目の前で聴いた者には、ただただ、天才、としかいいようがありません。すばらしい感性です。何も心配するにはおよばないと思います。アメリカでも多くのプロのすぐれた音楽家、音楽家関係者、記者等、また素直な国民性か、アメリカ市民もみな彼のことは絶賛しています。辻井さん、これからもどうかがんばってください!
期待はずれでした。
子育ての参考に、と思い、購入して読みましたが、同じ母親として反発を覚える箇所が多々・・・。 伸行くんが全盲だったために子育てに苦労したような文調ですが、子育てには同じような苦労はつきもの。わたしには自分の子育ての苦労ととくに区別がつきませんでした。乳児期に日記をつける時間があるだけ、余裕があった(恵まれていた?)ように思えます。 他にも、近所のお母さんには「この子は目が見えないので・・」と挨拶しているにも関わらず、保育園で自分が子どもたちに囲まれると「子どもが苦手。」と書いていたり。 モスクワのホテルの食事が貧弱だったと文句を言ったり。 お母様はよほど恵まれて育ったのでしょうね・・・ ただ、伸行くんが明るく素直に育っているのは事実のようですので、その子育てのエッセンスのみ(子どもをのびのび育てること)、真似できればよいのかな、と思います。
影で見守る父親(夫)の大きな存在
辻井伸行くんという素晴らしいピアニストをもっと理解したいと純粋に思う方にはお勧めです。 彼の幼少時代を垣間見ることが出来ると思います。 ただ読んでいて度々不快感を感じたのが、母親・辻井いつ子さんの執着心に近いほどの「レーベルに対するこだわり」です。ブランドにこだわったり、名前や学歴・職歴にこだわる人ほど、自分に自信のない人が多いのですが、彼女も当時はそのたぐいの人だったのかなと思わせるふしがありました。そういった個人の執着心が無意識のうちに文中にやたら強調されてしまうと、どうしても感動が薄れてしまい、純粋に本を楽しめなくなってしまうものです。「子の手柄や功績で自分の身を飾るステージママ」と思われてしまいそうな印象さえ残ってしまいました。少々後味が悪かったです。 しかし辻井いつ子さんのご主人はとても人間の出来た方だと察しました。本の端々に夫として、父として家族を一生懸命支えてきたんだろうということが窺えます。彼という大黒柱なしに今の辻井家は存在しないだろうと思いました。それに伸行くんのピュアな心は父親ゆずりであろうことが想像できました。それだけでも読む価値はあるかもしれません。
母の強さを感じる本
ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで辻井伸行さんが賞をとったとき お母様が今まで沢山あったであろう苦労を全く見せない笑顔をされていました。 その秘訣を知りたくて読みました。 この本には育児のポイントが沢山詰まっていました。 お母様の当時の日記もところどころ入っていて、 どのような過程を経てお母様が道を切り開いていったのかが分かりました。 お父様の文章も少し入っていて強い家族の絆を感じました。
良い本です。
CDを購入し、この本を読んで感想を書いています。 世の中で天才とか呼ばれている人は、人とはやはり何かが違っているとか よくいいますが、これは親の育て方も影響するのかもしれません。 ある意味普通の障害児とは違う育て方を自分で手さぐりしながら、 考えて子供に教育した。 その結果なのかもしれません。 そういう意味では、障害児だからとか健康児だからとかはあまり関係なく スペシャリストの育て方という観点からみると非常に興味深いものが あります。 私はそういう風にとらえました。
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GACKT
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【くちコミ情報】
GACKTの半生を知りたい人にはお薦め
今や、テレビに多く出ているGACKT。 ファンも変わった。 彼も変わった。 でも、彼の半生は変わらない。 彼のことを知りたければ、 この本は必読だ。 もちろん「自白」とあるように、 彼の目線で書いてある。 「自伝」である。 彼の原点がわかる。 彼の考え方がわかる。 彼の悲しい過去がわかる。 彼の生き様がわかる。 彼を「暗い」 彼を「イケメンのアーティスト」 彼を「変わった人」 と評するのは構わない。 でも、彼が、何故「GACKT」として、 10年以上進化し続けることができたのか。 ライブがどれだけ素晴らしいものか。 その答えを一冊で知ることができた。 私が知る限り、一冊でわかる資料はない。 最近Dea sになった人々に、贈りたい。 「GACTIONARY」と併せて読めば、 パズルがより完成する。 「彼を理解したいのならば、 『自白』も、読んで欲しい。」 切実に、そう思わせてくれる本。 再販を強く望んでいる。
幼少期からのGacktの軌跡
もともと私はGacktの考え方や価値観を尊敬していて、 自分の生き方に影響を少なからず与えられていたのですが、 改めてこの自伝を読んでみて久し振りにGacktの生き方について触れてみて、 本当にストイックな生き方をしているなと感じます。 最近ハリウッドへ進出という話題がありましたが、 この自伝でもともとアジア進出を考えていたというのを知って、 大河ドラマ出演や一連の行動はその信念に裏づけされたものなのか!と感心しました。 自分ももう少しハメはずして人生考え直してもいいかも、と思いました。 この本を読んで特に感じたことは、 自分の中にルールを作ること、 やりたい事をやり尽くすこと。自分にはまだまだ足りてないなとGacktと比べて思った。 Gacktに負けないように頑張りたい。
アーティストだ!
実はGACKTのことをよく知らなくて、大河ドラマ「風林火山」の出演で興味を持ったものです。 彼のアーティスティックなところが素敵だと思い、どんな人物だろうと思って本書を読みました。 彼が美意識を形成していった過程が分かり、また彼の人となりが覗えました。 スゴイ人だなあ、と思いました。
Gackt
この本、凄く面白かったです、私の県は田舎なので探しても、なかなか見つからなかったけど、本当に苦労して、親に「中1なのに何でGacktなの?」と言われながらも買った甲斐がありました。写真も載っているし、ファンには堪りません
僕は月。
この最後の下りが好きだ。自分は、人々の足もとを照らす月でありたいと言う。優雅な人である。 ファンとしては、Gackt jo のメンバーYouとの出会い、バンドでは始めはドラマーであった というエピソードは嬉しい。やんちゃをしていた若かりし頃の話。そばにこんな人がいたら、きっと私は ついて行けないだろう。その命知らずの生き方が、ある一人の男性と出会うことで一転する。 自分の人生を素敵なものにしよう、とGacktは思い始める。 今では、自分の身内ではない「ファミリー」が存在すると言う。友達が少ないと常々口にする Gacktだが、良い仲間、同士には囲まれているのだ。 野次馬根性のある私が一番興味がそそられた、韓国人女性との結婚と離婚については、 さらりと流されいて、こんなものかな、と感じた。しかし、Gacktは決して読み手のファンを 困惑させるような話しはしないのだとも思う。 それにしても…人生を達観しているような人である。やはり私は、これからもGacktから目が 離せないだろう。読後に、きっとそう思わせてくれる。ファンならば必読。そうでない方にもお勧め。
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ポール・オースター
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誤訳なんかではありません
この素敵な本の名誉のために、一言。 「好著ですが誤訳について」のレヴューで誤訳であると次の箇所を指摘してる方、誤訳してるのはあなたの方です。 SNICKERS MOVED ALONG THE LINES LIKE RUSTLING LEAVES BEFORE AN ERRANT GUST OF WIND いきなり吹いてきた疾風に舞う落ち葉のように忍び笑いが列のなかを進んでいった。 柴田元幸さんの達意の名訳です。 誤訳であると指摘している方は、<疾風が押し寄せる前の微妙な嵐の前の静けさであって、落ち葉が舞っているのではない、葉は木についているのである。> などと、まったく意味不明な出鱈目を言ってますが、嵐の前の静けさなんて、どこに書いてあるんですか? 原文の LEAVES BEFORE A GUST OF WIND の BEFORE は 決して、疾風が吹く「前」なんかを意味していませんよ。 A BOAT BEFORE THE WIND(追い風をうけた船)の例からもわかるとおり、 落ち葉は疾風を現に受けているんです。 それに、move along からも分かるように、葉は、木についているわけがありません。落ち葉です。 あなたのそんな程度の英語力で、「ほかにも誤訳が散見されます」なんて、よく言いますね。 自分でも恥ずかしくなりません? にくらしいから、はっきり言っちゃいますけど、柴田元幸さんとあなたの語学力の差は、メジャー・リーグのプレイヤーと草野球の小学低学年のお子様との差以上はあると、 あなたの書いてる幼稚な内容から、思います。 「改訂作業をへてよりよく仕上げて欲しい」のは、この本ではなくて、 あなたの、その独りよがりで、トンチンカンな英語の方だと思いますけど。
朗読もある
ポール・オースターという、今最も油の乗っているユダヤ人作家と、これまた絶好調の翻訳家柴田元幸という組み合わせがいい。翻訳が間違っている、という指摘もあるが、ほうっておけばいい。「翻訳は意訳に限る」というのが国際人・現代人の真骨頂なのだから。気になるなら、オースター自身の朗読もある原文を読めばいいのだから。それにしても、アメリカ人にはいろんな人間がいるもんだ。特に「物」という章には、非常な経験、ありえない偶然、というのがいろいろ語られていて興味が尽きない。本当に、実話か?と思わず言ってしまいたいような事ばかりだが、ここは書いた本人を信じよう。日本人とのエピソードも何編かある。やはり、この前の戦争がらみが多いが・・・・
「アメリカ」が語るノンフィクション・ストーリーにして、「アメリカの一庶民」が語るノンフィクション短編集
それぞれのストーリーは共通のテーマに沿って分類、層立てされている。動物にまつわるものから始まり、家族、戦争、愛、そして死にまで至る内容は、それぞれのストーリーを仕上げた個人は別人ではあれ、人生において起こりうるであろう様々なイベントを追体験するかのように構成されている。 その長さは見開きで2、4ページ分くらいのものがほとんど。まれに長いものもあれば1ページだけの短いものもある。美談の類の、いわゆる「良い話」もあれば、気まずい話題、惨めな話もある。喜劇もあればエッセイもあると、非常にバリエーションに飛んでいる。 また、それはアメリカ人、その全体としての代表や政府機関としての声、精神ではなく、アメリカ人自身の声、精神としても受け取れるものなのかもしれない。そしてそれは、We 2.0的文化で解釈するならば、当人達は決してそれを意識しているわけではないのだろうけれども、アメリカ人、もしくはその精神性に対する自分探しと解釈できるのかもしれない。 1冊で2通りの楽しみ方ができる非常に稀有な本と言える。
面白かったり、そうでもなかったり・・・
すごく面白い話とそうでもなかった話と極端だった。ただ、短編集なので分厚い割にはすらすら読めたし、「次はどんな話だ?」なんて期待を持って読むことが出来た。不思議なことをよく経験する私としては、読んだ後の感想は「この世の中に絶対科学で証明できないことが存在する」という確信だった。
180編の実話を収録。事実は小説を越えたのか?
アメリカの或るラジオ番組で、A短い話Bそして本当にあった話・・・という条件に該当するものを募ったところ、たくさんの応募があった。その中から選りすぐりの180編を「動物」「夢」「家族」「戦争」「死」などにカテゴライズしたものが本書である。1ページや2ページで終わるものが大半なのだけれど、エリザベス・ギルバートやジュンパ・ラヒリの優れた短篇小説を読んだときのような至福の読後感が味わえるものが数多くあった。さりげないスケッチが微笑ましいものもある。また何度読み返しても信じられないようなすごい話が豊富で、まさに「事実は小説よりも奇なり」だ。500ページを越える大書だが、軽量の工夫がされているようで意外に重たくないのもありがたかった。
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大野 裕之
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チャップリンのヒューマニストぶりが印象的な良書
チャップリンの運転手から始めて私設秘書にまで上りつめた日本人がいた。 今では一部のチャップリン映画ファンにしか顧みられることもないこの史実を丹念に追った評伝です。 ハリウッド進出後のチャップリンになぜ日本人の秘書がついたのか。そこには高野虎市(こうのとらいち)という男の波乱に富んだ日系人移民史があったことがよくわかります。 親が決めた許嫁(いいなづけ)との結婚を嫌ってアメリカへ渡り、パイロットになる野心を抱くも、惚れた女の猛反対にあって空への夢を断念。人づてに紹介された新進気鋭の若き喜劇役者との出会いが彼の人生を変えることになるというのです。他人との縁を断ち切ろうとした先に待ち受けていた新たな出会い。そんな奇遇な縁(えにし)のあざなえる様を興味深く読みました。 チャップリンとの公私にわたる高野の生活は18年に及びましたが、『モダン・タイムス』の女優ポーレット・ゴダードの嫉妬がきかっけで職を辞することになります。これまた人との関係を結ぶことの難しさと不思議さに思いが至る出来事です。 本書の後半は、チャップリンのもとを去った高野が、日系人としてアメリカの恣意に翻弄されていく様を哀しく描き出していきます。太平洋戦争下に時の政府が進めた愚行政策によってチャップリンの秘書だった男は敵性外国人として疎まれていくのです。 それにしても強く印象に残ったのは、1930年代という、今日に比べれば人種的差異についてまだまだ偏見と無知に満ちていた時代にあって、チャップリンがアジア人の高野を差別することなく絶大な信頼を寄せていたという驚きの事実です。チャップリンのヒューマニストとしての態度は映画の内側だけではなく外側にも厳然と存在していた。そのことに心が熱くなります。 高野ゆかりの人々を国の内外に訪ね、膨大な資料に丁寧にあたって本書を編み上げた著者の精力的な取材のあとが見られる良書といえます。
秘書との関係が描き出す、喜劇王の素顔
いくらチャップリンが世界中で愛されているとはいえ、その「秘書」に焦点をあてた本など売れるのだろうか・・・。 大変おせっかいながら、本の表紙を見たときの感想はこうだった。 しかし読んでみて考えが一転した。 チャップリンの人物像を知りたいとき、チャップリンだけを見つめてわかることには限界がある。 この本では、秘書という身近な人物との「関係性」を描くことでかえって、チャップリン本人の素顔がいきいきと描かれている。 冷蔵庫の肉の量を見て「贅沢だ」と激怒する喜劇王に対して秘書がとった、一枚上手の鮮やかな対処。 書類へのサインをしぶる喜劇王に、秘書はどうやってサインさせたのか。 くすっと笑ってしまうエピソードに事欠かない。 そしてそんな細やかなエピソードの積み重ねが、チャップリンの人間性を浮き上がらせている。 ここで強調したいのは、この本のすごいところは、エピソードが決して著者の思い込みや創作ではないということだ。 当時の現地新聞の何月何日付でどんな記事がのっていたかなど、緻密な取材のあとがうかがえる。 確かな事実にのみ基づき、これほどいきいきと当時の様子を再現してみせるのは容易なことではない。 そこには、チャップリンと秘書高野への、著者の尊敬と愛が感じられる。 写真も多く読みやすい。ぜひ手にとってみられることをおすすめする。
この本が出て喜んでいらっしゃるでしょう
チャップリンの秘書が日本人だったとは知りませんでした。 その意外さから何の気なしに手にとりましたが、 どんどん引き込まれてあっという間に読み終えてしまいました。 チャップリンが、こんなにまでもリベラルで、 日本や日本人を愛してくれていたなんて。 その陰に、こんな日本人がいたなんて。 本当によく取材し、調べて書いていらっしゃいます。すごい! 著者の、チャップリンや高野さんへの深い尊敬と愛情が にじみ出ている感じがしました。 ご自身の印象や考えもしっかり表現されていますが、 そう考えるに至った根拠がきちんと示されていて、 説得力があります。 また、感情的に盛り上がりたいところでも、 一歩ひいて、抑えて書かれているのがとても好印象でした。 高野さんの一生を丹念に追うだけでなく、 同時にチャップリン自身や作品の歴史にもなっています。 当時の日系人を取り巻く歴史や戦争、 移民を送り出した日本の様子もよくわかり、 こういった面でも非常におもしろかったです。 こうして、読んでおもしろいだけでなく、 記録としても残しておくことができたのは 本当によかったと思います。 チャップリンも高野さんも、喜んでいらっしゃるのではないでしょうか。
チャップリンと高野さんを通じて知る歴史と人とのつながりの大切さ
チャップリンと高野虎市さんの関係を紹介するだけの本かなと思ったのですが、大正〜昭和初期にかけてのアメリカへの移民についてや、在米日系人がかかえた問題などにもふれており、とても読み応えのある本だと思いました。 また、運転手として雇われた高野さんが、やがてチャップリンの個人的な秘書になり、順調にいっていたと思われた2人の関係の突然の崩壊。憎みあってもおかしくないと思うような別れでしたが、お互いを思いやる気持ちを忘れずに人生の幕を閉じる−人種を超えて築きあげられた「信頼関係のすばらしさ」をお二人から教わったように感じます。 映画化が進められているとのこと。銀幕の世界でチャップリンと高野さんにお会いするのを楽しみにしています!
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【くちコミ情報】
辻井いつ子× 辻井伸行・我が子の才能に気付き伸ばすことは親の役目
誰にでも才能はある。 その隠された才能に気付くのは親の役目なのだとつくづく思う。 しかし、親とてもその分野の専門家ではない。 迷い、悩みながら、子の才能を信じて専門家の門を叩けば良い。 本当に才能があれば、自ずと道を開いてくれる師が現れる。 ハンディーキャップが無くても、その努力は並大抵のものではないし、信じて努力しなければ結果は出せない。ショパンコンクールに望み、「のぶ、歌うように!(カンタービレ)」と手を握り締め、心の中で叫びたくなる気持ちが良くわかった。
期待値からは
前作「今日の風は何色」の感動をさらに深めようという意気込みで読むと、前作ほどの迫力はありません。これは親の関与度が徐々に少なくなる、ノブくん自身が切り開く割合が増えていくからでしょうか。 ただ、ショパンコンクールの描写は、その場で経験した者にしか書けない臨場感いっぱいのものでした。 次はノブくんのCDを買わねば!
感想というよりファンレター?
ミーハーな気持ちで読み始めました。 読んでいく内に、ただの興味本位、というより目が見えないのによく頑張ったね、という少し上目線の感想から、自分の運命を自分で切り開いた男の話に、変わっていきました。 観客をハッピーにするためには、みずからもハッピーでなくてはなりません。 少なくても、伸行さんの場合はそうです。 ありがとう。 パワーをもらいました。
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【くちコミ情報】
デザイン・造型の好奇心をくすぐられる本
デザインの原点である構成、それを学問とした構成学について解説した本。 筆者は大学教授ですが、平易な文体で論文のような難しさがなく読みやすいです。また、色の説明では、服の色のコーディネートのコツを取り上げるなど、要所に生活の身近な例を取り上げていて読者の関心を誘います。 表題からは内容が難しいイメージがありましたが、そんなことはなくて、一気に読んでしまいました。さまざまなデザインやかたちを構成する要素について、興味深く考えることができました。 私たちの回りにはいろいろな人工物があふれていますが、改めてそのかたちや比率、色・質感について思いをはせることは、自分の感性を磨くきっかけになることと思います。
美を構成する要素とは?
近代から現代へ、モダニズムの先駆的活動をしてきたバウハウス。 ニュアンスとしてインテリチックなアーキテクチャー(建築)という言葉 ではなくバウ(建築)という庶民的な言葉をあえて使っているところに、 芸術は特権的階級に対してではなく、全ての人に感じてもらうものという 強い意志を感じずにはいられない。 プリミティブな感性を追求し、芸術を自由に解き放つところから発足。 余計な装飾を削り、機能美、構成美、に今後の芸術のあり方を見出し、 新しい芸術を生み出すことに成功したバウハウスの功績は大きい。 今となってはモダニズムは過去のものとなってしまったが、 当時の前衛的な思想は今でも受けつがなければならないと思う。 新しい芸術とは歴史の中から発見し、その思想を現代に受け継ぎ、 新しい解釈として提示するものであると思うからだ。 p バウハウスを知らない人への補足を少ししてみました。 ちょっと熱くなってしまいましたが・・・。 この本には、美しさとは一体なんなのか?言葉では表現しづらい面を きちんと説明されています。 今後、芸術活動をする人にとっては買って損はないと思います。
美しいものには理由がある。
「構成学」は、それまで直感的に捉えられてきた「美しさ」というものを分析し体系化したものである。1919年ドイツのワイマールで創立した造形学校「バウハウス」で提唱されたものだ。 p 本の前半は、その構成学発祥の地バウハウスと、ナチスによって閉鎖されたあとアメリカに移ったニューバウハウスの時代までを概観する。モホリ・ナギが写真、光、タイポグラフィなどの広い分野で与えた影響について、またバウハウスの特徴である機能主義的デザインについてなどをざっと知ることができる。 p 後半は、バウハウスから離れて、造形や色彩など構成学の内容を解説している。造形の数学的分析(黄金比や対称など)や色彩的の技術を紹介することで、著者はデザインセンスは「つくられるもの」であると主張する。 p 構成学は日本では、「造形基礎」などと呼ばれ、比較的地味で印象が薄い。アートやデザインのセンスはしょせん右脳的なものという概念がそうさせているのかもしれない。けれども、構成学を学ぶことで「美の分析ができる→自分の表現に活かす→美の分析に還元する」といったような好循環が生まれそうだ。本書には、「美しさ」というものは数理的に分析できるものであり、センスをあげる上では数理的分析がおおいに役立つものであるという明快な主張がある。
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