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   歴史・地理・旅行記 の売れ筋最新ランキング   [2010年09月03日]
2010年09月03日(金) 歴史・地理・旅行記の第1位は 『食べて、祈って、恋をして 女が直面するあらゆること探究の書 (RHブックス・プラス)』!
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¥ 940(税込)
在庫あり。
ジャンル内ランキング:291位  
カスタマーレビュー数:11

くちコミ情報
新しい愛読書発見!
ジュリア・ロバーツが主演を熱望した映画の原作、 そんな理由で手にとりましたが、 意外な面白さにびっくり、 この先に何度も読み返すことがあるのではないかと思える 愛読書発見!の手ごたえ。 文章(訳し方)は柔らかく時に軽く、作者のユーモアのセンスが際立ち、 読みやすい。 インドに着いた途端に読み進みにくくなるのは、 その内容が共感の域を出るからかな。 そこに「この本の面白さ」があり、個性がある。 インドの部分は読み飛ばしましたってコメントがあったけど、 そりゃ、あんまりにももったいない。 インドの章の最後に書かれた二編の詩、 この間を埋める心の旅が圧倒的に面白い。 でも、その部分は 映画としては表現しにくいだろうな。 映画は別物!と考えて、 多くの人(女性に限ることなく)が本書を手にして、 作者の辿った旅を「疑似体験」できれば、 読後、ちょっと違った世界が見えて、 生きることが面白くなるに違いないと思うのです。 原書にも手を出したくなるくらい、 作者の文章の力にも唸ります。Eat, P ay, Love: One Woman's Sea ch fo Eve ything Ac oss Italy, India and Indonesia (inte national expo t edition)
楽しかったり、考えたり
楽しく読みました☆ 訳がどうなのかなどはよく分かりませんが、個人的には笑えるところも多々ありました。 リズが精神的に成長するインドのところが特に好きです。 私もインドの場面で少しだけ成長したような… また時間をおいて読めば、そのたびに新しい気付きがあるんじゃないかと思います。 きれいな描写をされていたバリを映画で見るのが今から楽しみです。
TEDでの講演を聞いて著者に興味をもちました
著者のレクチャーがユーモアーたっぷり、話の内容にも納得と、あまりにも魅力的であったため、彼女の名前を検索し、この本に巡り合えました。この本を読めて本当に良かったです。 特に、インドの章が気に入りました。現実と現実とは思えない内容が交錯しつつも、すべてがリアルに説得力を持って迫ってきます。 将来インドで修行するつもりのない私にも人生の悩みや苦しみを克服するヒントが得られたのではと思える1冊でした。
表紙がイマイチ
日本語版の表紙、どうして安っぽい雰囲気の表紙にしてしまったんでしょう。 原作の表紙はとっても工夫されていて、綺麗なのに・・・・。 元のデザインをアレンジすることできなかったのでしょうか。 映画が公開されるのが楽しみです。
「食べること、祈ること、恋すること」に関心のある人へのエール
訳者が著者と同じアラサーなのか? 30代女性の人生問題として、解説に力が入っている。 ノンノン、30代の女性だけでなく、 「食べること、祈ること、恋すること」に 関心のある人へのエールとして読めました。 個人的には、イタリアを含むの前半がお気にです。 ・109個の数珠玉の話(はじめに) これは百八つの話でできている。残りのひとつは? ・「すてきな神様」との出会いの話・・バスルームの突発事件 (1〜3・個目の数珠玉) ・ダンテの言葉を公用語の基としている話(1321年『神曲』)とか(15個目P69) 知る人ぞ知るで、知らなかったけど興味深い。 日本人は徒然草は読めないけど、イタリア人は神曲をそのママ読めるとか。 (『イタリア語の起源―歴史文法入門』) イタリア人はエロカッコイイだけではないぞっと。 考えたら、 1年間の旅が与えられ著作料前払いで書かれた不思議な書なのだ。


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¥ 2,310(税込)
通常5~6日以内に発送
ジャンル内ランキング:346位  
カスタマーレビュー数:2

くちコミ情報
当たり前がいえる日は来るのか
筆者は、1926年に生まれ、20年間日本統治を体験した韓国人である。カナダ在住で、4年前に亡くなった。しかし、当時のことをそのまま書いたというこの本は、 「朝鮮に政争も腐敗も弾圧もない、このような天下泰平の時代が、かつてあっただろうか」 と当時の様子を総括する。両班の政争・腐敗、一揆へのとてつもない弾圧。いまや美化されている李氏朝鮮時代だが、その地獄の時代が終わり、一般朝鮮人にとっては、天下泰平がおとずれ、日本人の一部となって一等国民にもなれた。だから、統治の末期といえども、独立の動きもなかった。 しかし、戦後、親日派は徹底的に弾圧され、言論は封殺された。お前たちは騙されていたというさげすみの元、ある人は反日に転換し、ある人は、国を去った。この本がカナダで書かれたこと、そして、韓国語ではなく日本語で出版されていることが、韓国の戦後を物語っている。 それでも、いい時代だったんだよ、別に真っ黒になんか塗る必要はないじゃないか、そんなメッセージを残して当時を知る人たちが去っていっている。このようなメッセージが、韓国の人たちに届く日が来ることを祈りたい。
貴重な一冊
日本統治時代の朝鮮に暮らした韓国人が書いた、当時の回想記。 日本統治時代について、冷静な筆致でよかったことについても 悪かったことについても書いている。 結論ありきでなく回想をするというのは、 本来、驚くようなことでもないのだが、これまで韓国人が当時について書いたもので こんな本はなかったし、こんな本が現れると想像することもできなかった。 日本統治時代を本当に知る人が、 時代とともに少なくなっていく中、 このタイミングでこうした本が出たことは貴重なことに思う。 これは一つのエポックメイキングな本であると思うし、 こうしたバランス感覚のある著者の書いたものを日本人、韓国人が読むことで、 真に互いの理解が深まるのだと思う。


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渡部 陽一  
¥ 1,500(税込)
在庫あり。
ジャンル内ランキング:724位  
カスタマーレビュー数:3

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今後も彼の作品に注目!
初めてこの本を手に時、ひどく私向きでない作品だと思った。でも、面白かった。というのも、戦場カメラマンの体験記といいつつも、戦闘風景や殺し合いは全く出てこないうえに、「平和が一番」みたいな解り切った言葉も一度も出てこない。それよりも温かい人の交流や紛争地域とはいえ、当然、そこに生きる人たちもいるわけで、そこにいる普通の人達ばかりが登場する。一編一編とても短い文章だが、それぞれに全く異なる方向性のものばかりで、とても味わい深く、泣いたり笑ったり忙しかった。文章も抜群にうまい! 「今日はここまで」と思うのだが、ついつい次の出だしが目に入ると読まずにいられなくなってしまう。今後の彼の作品にぜひ注目したい。
世界は広い
実際に世界中の紛争地を取材した記者による生々しい体験記… 彼が実際に見た世界の苛酷な現実が手にとるように分かる内容です。 このような本を通じて改めて自分達の生活を見直すことは大切だと思います。
これがリアル
戦場を駆け巡ったことでしか体験できない人間の話。食うに困り毛虫を食さなければならない状態。後ろに続くものの命を救う為に先頭を歩き地雷の生贄となる死の行進。タイトルでは面白いと言う言葉が踊るが、それは遠くのどこかでという我々の認識の甘さを見抜いてのことだろう。世界で危険が少ない国は少ない。


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水木 しげる  
¥ 560(税込)
在庫あり。
ジャンル内ランキング:2946位  
カスタマーレビュー数:3

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やっぱり、水野しげるの戦記ものは傑作ぞろいだ!
やっぱり水野しげるの戦記ものは素晴らしい。 祖国のために散って行った英霊の武勇伝と反戦の訴え、即ち、戦争の空しさ、玉砕・自決の空しさの両面を描いている。 歴史に「もし」はないが、ミッドウエイ海戦もガダルカナルの戦いも少し運命が違っていれば日本軍が勝っていたことも初めて知った。特に、ガダルカナルの話については、今までTV等で何度も見聞しているが、これほど詳細に死闘について知ったのも初めてだ。 また、水木しげる自身の実体験に基づいた「ピンタ生活」も、実におもしろく描かれている。(多くの戦死者の方々に対して不謹慎だが...) また、NHKの「ゲゲゲの女房」前の水木しげるやその家族についても分かるので、「ゲゲゲの女房」ファンには嬉しい。 今や、アメリカやオーストラリアと戦争したことさえ知らない若者もいると聞く。是非、歴史の勉強の副読本として、本シリーズをお薦めしたい。
著者の自分史
第4巻の本書は昭和17年6月のミッドウェー海戦から昭和19年ニューブリテン島での著者の軍隊生活までを描く。この島での出来事は今までに何度も作品化されているが、このシリーズが一番詳しく正確であると思われる。
いよいよ戦場へ
本巻「太平洋戦争前半」は筆者の野戦行きが決まるところから始まります。そして筆者の分隊がニユーブリテン島のバイエンで全滅するまでを描いています。筆者の連隊はパラオのガスパンに一時滞在したあと、ニューブリテン島に上陸し、戦闘の最前線にいよいよ向かいます。 p  本巻の251ページから第6巻にかけての筆者のラバウルでの様子を描いた個所で、ところどころの印刷が荒くなっています。該当個所は「地獄と天国」という作品のセリフを変えて再利用した個所で、おそらく原稿ではなく印刷物から復刻したことによると思われます。「地獄と天国」は『水木しげる戦記傑作大全 別巻』で読むことができますが、これも雑誌から復刻されているので鮮明ではありません。


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¥ 924(税込)
在庫あり。
ジャンル内ランキング:1905位  
カスタマーレビュー数:25

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サムライって憧れます
アニメ、ストライクウィッチーズを見てこの本を読んでみたくなりました。 レシプロエンジンを積んだ戦闘機での空戦はもはや想像の世界でしか展開できません。 殺し合いの戦争を肯定するつもりは全くありませんが、命がけで戦闘機を操縦し自由に 大空を駆け巡るパイロットには男の子ならだれでも憧れるんじゃないでしょうか? 現代の航空戦はレーダー、コンピューター、ステルス戦闘機、自動追尾ミサイル・・・。 はっきり言っておもしろくない! 当時は目視で敵機を発見、機銃操作ももちろんパイロットの腕まかせ・・・。 歴史の流れからするとゼロ戦の戦った期間はなんと短かったことか、それだけにはかなく 人間が精いっぱい生きていた証しでもあると思います。
零戦トップエース、坂井三郎のサムライ魂
第二次大戦前の1916年。佐賀の農家に生まれた著者・坂井三郎は 17歳で海軍に入り、砲兵から航空兵となります。 彼は抜群の視力や天性の運動神経、不屈の精神力を活かし、中国や台南での戦いを経て フィリピン・ラバウルで、零戦のトップエースになっていくのでした。 本巻(上巻)の分量は400ページ、所要時間は4時間程度で、四章構成です。各章の内容は 第一章:故郷佐賀を出てから航空兵となるまで 第二章:中国での初陣と零戦との出会い 第三章、第四章:フィリピン、ラバウルでの凄絶な戦い というものです。 著者の記憶力と、戦いの壮絶さによるものなのでしょう。 どの章でも、いつ、どこで、どのようなことが起こり、著者が何を考え、思い、 どのように行動したかが克明に描かれています。間違いなく、最高の零戦ノンフィクションです。 「死闘の果てに悔いなし」。本巻の副題ですが、まさにそのとおり。 真のサムライの生きざまが、ここにあります。 「サムライ・ジャパン」「サムライ・ブルー」など 野球やサッカーでのサムライの活躍に魂が震える方におすすめです。
買いました
皆さん評価が5なので買ってみました。 途中ですがとても読みやすくその当時の事を細かく描いています 自分の文章力じゃあ言えないくらい面白いです 悩んでいる方は買わない方が損です
撃墜王
ゼロ戦のエースパイロットとして多くの敵戦闘機を撃墜し、撃墜王と呼ばれた坂井三郎さんの体験がとてもリアルに描かれていた。当時のゼロ戦の性能もさることながらその性能を存分に生かしきり巧みな技で敵機を撃墜するのはまさに天才的だった。また、当時の日本のパイロットのレベルが世界に比べてかなり高かったということには驚いた。
驚異の2.5の視力は鍛錬の賜物であり、強運も日々の研鑚の結果ということがよくわかる
 「零戦」はよく子供の頃プラモデルで作ったものだ。もちろん当時はその零戦が太平洋戦争でどのような働きをしたか、委細を知ることもなく、ただ当時連合軍の戦闘機搭乗員の心胆を寒からしめる非常に優秀な戦闘機であり、神風特攻で敵艦船に突っ込んだという話をおぼろげに知る程度だった。  傑出した飛行機乗りの才と勘と鍛錬、そして強運に恵まれた一人の戦闘機搭乗員の凄まじい戦闘記録の程が詳細に描かれている。撃墜王の名を世界に轟かせた本書は、単に連合軍という敵を撃墜し、絶頂から敗戦に至るドキュメントのみならず、ここには優れた人間のドラマがある。 戦争という異常な現場で一機でも撃墜しようという獣のような視線と正確で非情な機械のような冷徹な動きがあれば、敵味方を越えた人間の生と死のぎりぎりの葛藤を見る高い透徹した眼差しもある。ここには陳腐な戦闘記録になっていない深みがある。ベストセラーになった所以である。 敵や味方の戦闘員の死を受けとめ、その死に再び報いるためのさらなる戦闘への激越な意志、そして無情さ、はかなさ。戦闘の模様を詳細に描く筆の先が翻って、坂井の内面にぐっぐっと向かうところで、読者は人間の生と死のドラマを垣間見ることになる。   ことのほか巧みというわけではないが、この人特有の真率さが素直に現われている文章に、読者は引きずり込まれる。戦争の肯定・否定の思想はない。ただ自分の体と頭だけで感じ考えた戦争の生々しい臨場感が伝わってくる。思うように操れる零戦の空戦体験と敵の戦闘機を撃墜した瞬間のえもいわれぬ快楽というものが、確かにあるだろう。非凡な才能を与えられたものがその才能をあたう限り使うことの悦びや幸運を否定することは難しい。ただそうした者がもつ試練や心の葛藤もまた人一倍大きい。読者は坂井の稀有で卓越した戦闘員の魂の声をこの本で聞くことになるだろう。悲しいほど純粋でありながら、滑稽な無惨とでも言うべき一兵士の姿を見ることだろう。


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ジャンル内ランキング:2753位  
カスタマーレビュー数:9

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零戦トップエース、坂井三郎のサムライ魂
第二次大戦前の1916年。佐賀の農家に生まれた著者・坂井三郎は 航空兵となり、中国やラバウルでの空戦を経て零戦のトップエースになります。 そんな坂井の活躍にも関わらず、敗色は増していき、坂井の任務も困難なものになっていきました。 本巻(下巻)の分量は400ページ、所要時間は4時間程度で、四章構成です。各章の内容は 第五章:1942年5月〜7月までのラバウルでの活躍 第六章:激戦地ガダルカナルからの生還、帰国 第七章:内地大村空隊での教官生活 第八章:再び戦地硫黄島へ赴き、さらに生還 というものです。 著者の記憶力と、戦いの壮絶さによるものなのでしょう。 どの章でも、いつ、どこで、どのようなことが起こり、著者が何を考え、思い、 どのように行動したかが克明に描かれています。間違いなく、最高の零戦ノンフィクションです。 「視力は2.5、昼間の星が見えた。」「飛んでいるトンボやハエをつかんだ。」 「逆立ちを15分できた。」「2分30秒、息を止められた。」 いずれも、「あとがきに代えて」で述べられている、筆者が努力の結果としてできるようになったことです。 「人間は、もって生まれた性能を平均30%ぐらいしか使っていない。」とも。 真のサムライの生きざまが、ここにあります。 「サムライ・ジャパン」「サムライ・ブルー」など 野球やサッカーでのサムライの活躍に魂が震える方におすすめです。
あっという間に読みきってしまった
上下巻、ともに気がついたらあっという間に読み終えていた。 臨場感が尋常ではなく、他のレビュアの方々が述べられている通り、まるで自分が零戦に乗って、坂井氏と共に飛んでいるような錯覚に陥る。飛行中に風防を開けた時の風まで感じられるほどである。 私は航空整備を職業としているが(残念ながら外航なのでレベルの低さは否めない)、零戦は現代の最新鋭機にも構造的に共通する部分があり、当時の我が国の航空機設計・製造の水準の高さは驚くばかりである。なるほど、アメリカは戦後、我が国の航空機製造を禁止したわけだ。まともにやりあっては敵わないとわかっていたのであろう。 坂井氏は目に致命傷を負った際「何故俺はこんなにも運が悪いのだ」と嘆いたが、我々現代人、いや当時の人々から見てもまったく天晴れ、こんなにも充実した人生を歩める人はそうそう多くはないと思う。 初めは天性の才能を持った操縦士かと思っていたが、努力の塊のような人だった。一方、坂井氏までもが特攻に駆り出されていたとは。当時も今も、我が国の権力者は人の命をなんだと思っているのか。結局特攻で散華した若者に借りを返すべく自決した指導者はたかだか数十人程度だったと聞く。卑怯者が生き残る社会はいい加減に終焉してもらいたい。 1 32の零戦の模型を4機買った(21型、52型の2機ずつ)。坂井氏や当時の精鋭を偲びつつ大事に作ろうと思う。 笹井中尉のような戦友を持った坂井三郎、貴様は幸せ者だ!私にはそんな熱い友人はいないし、これからも現れないだろう。今一度両氏には生き返っていただき、現在の我が国の堕落ぶりに強烈な喝を入れてもらいたい。 祖国を守ってくれて、ありがとう。貴方がたにはいくら感謝しても足りません。 追記:いい意味で日本人らしくない元同僚二人に、本書および上巻を送った。
必ず読むべき一冊
戦記や自慢話を読もうと手にしなかった事に後悔している。 これは戦記ではない。 与えられた仕事に対しての心構えや何をすべきか? 訓練の方法や指導の要領から、緊急時の対処法、その結果までがここに解説されている。
後世に伝えなければいけない偉大なる手記・続編
「大空のサムライ」完結編。 ガダルカナル上空での負傷後の奇跡のラバウル基地生還や、硫黄島攻防戦、内地での教官体験など、徐々に前線を離れて行く坂井氏の心の移り変わりがありのままに綴られています。 本文結末は意外な形で迎えますが、何度読み返しても心に訴えかける不思議な力を持ち合わせた貴重な手記だと改めて感じました。 激戦を勝ち抜き、あらゆる修羅場を潜り抜けて終戦を迎え、戦後の日本復興を見届け、天命を全うされた坂井氏からの、可能性に挑戦し征服する極意が収められている「戦話・大空のサムライ」もお薦めです。 こちらは坂井氏自らの体験から得た、勝負の要諦、成功の秘訣が語られており、原作「大空のサムライ」を補足する意味でも大変興味深いお話が沢山掲載されております。 強く生きていく為に、己の精神力、知力、体力を、その極限まで鍛えに鍛え、努力を傾けて修練、研鑽を積み重ねていく事の大切さが語られており、行き詰まりを感じている方や、情熱を取り戻したい方にお薦めです。
サムライの言葉に勇気づけられました
392ページ あとがきに代えて、を読み丁度悩んでいた今の私を勇気づけてくれました。 「戦いの常として、こちらが辛い場合には向こうも辛い。  辛い、辛いと思っているときには戦闘は互角である。  むしろこちらが勝っている場合が多い。その辛い最後の一瞬を、  必ず勝てるという信念で頑張り抜いた人が、空中戦においても敵に勝つ人  であって、その苦しい最後のときにヘタばった人が、必ず落とされる運命にある。」 これは、サムライが空戦に学んだ自己制御として、 巴戦で敵戦闘機と一騎打ちをする際に、最後に頼れるのは 自分自身のみであることを振り返っているくだりです。 もはや精神論以外の何物でもなく、今時・・・なのかもしれませんが、 私はそうは思いませんでした。これは自分を信じること、頑張り抜くこと、 その先に道が開けることの真理だと思います。 辛いときこそ、冷静になるべきだとは、いろいろな悩みを抱える現代の社会人 にも、きっと勇気や救いの一言となると思います。 戦争を美化することでもなく、むしろその虚しさをサムライは伝えています。 戦記というよりは、もっと深い心構えを教えてくれる本です。


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   本書は、著者が1894年から1897年にかけて、4度にわたり朝鮮を旅したときの紀行である。当時の東アジアは日清戦争前後の激動の時代で、朝鮮半島においても各国の思惑が入り乱れ、著者自身幾度か謁見したことのある閔妃が殺害される事件も起きている。
   そんな戦争と政争の中ではあるが、旅をする著者の視線の多くは庶民の日常生活と豊かな自然に注がれている。交通事情が劣悪なために、快適な旅とはいえないことに遭遇することも少なくないが、60代とは思えないパワフルな活動力でそれを乗り越えていく様は痛快ですらある。
   当時の朝鮮はまた、開国間もない時期であり、外国人に対する偏見も根強く残っていた。ただ、それだけに伝統的風土・民俗・文化等が色濃く残り、特に本文中2章を割いているシャーマニズムについては著者自身も大きな関心を抱いたようで、悪霊払いのプロセスを延々と紹介している部分もある。これらの伝承は記録としては残りにくいものであるから、貴重である。
   時代が時代であるだけに、日本人についての記述も少なくない。著者自身は日本を先進国入りしつつある国、と認識している様子で、朝鮮に対する影響力を徐々に強めていることに関しても、帝国主義が当然の時代とはいえ、淡々と描写している。ただし、秀吉による侵略以来の「恨み」については何度も語っているので、朝鮮人の反日感情は、著者の目にもあからさまのものだったのだろう。
   この時期の朝鮮について、政治的な思惑なしに、これだけ広範囲のことを記述したものはほかにない。それだけに、資料としての価値の高さがあるとともに、素顔の朝鮮があざやかに見て取れる名紀行でもある。

くちコミ情報
昔から日本は日本であり、朝鮮は朝鮮であった事を知れる良書
・人柄は大変良いが統治者としては恐ろしく無能な朝鮮王 ・利発だが王宮の外に殆ど出た事がなく、まじないと宮廷闘争に明け暮れる王妃 ・王妃と対立し、王妃の一族を爆殺したり様々な陰謀を巡らせる冷酷な王父 ・無能な王の取り巻きと、どの周辺国につくかで派閥抗争に明け暮れる群臣 ・腐りきった貴族(両班)の民衆に対する非道としか言いようが無い搾取と暴虐 ・横行する官職の売買と縁故主義に群がって更なる官位を要求する親戚、際限なく膨れ上がる官職ポスト ・縁故主義が腐敗を作り、腐敗が縁故主義を助長する負の腐敗スパイラル ・貴族の搾取に向上心や生きる希望を失った農民の群れ ・男女差別や階級差別が凄まじく、何事にも格付けと権威付けを行い差別を行う文化 ・庶民には暴力以外に貴族の腐敗に抵抗する方法が無い世界、続発する農民反乱 ・大衆の無知と恐怖と畏れ、原始的なシャーマニズムに縋る大衆とその代用品として布教が進むキリスト教 ・恐ろしく不衛生で社会インフラが未整備であり、流通や貨幣経済が崩壊している都市の姿 ・遺跡や遺構を大切にせず、最も進んだ美術や文化が妓生の芸や風俗であるという朝鮮文化の実態 本書はこんなアジア的な退廃と腐敗と陰謀が渦巻く、暗黒の地とでも言うべき李朝末期の朝鮮半島に乗り込んだ60歳を 超えたイギリス貴婦人の冒険心とバイタリティに溢れる旅行記です。 時期的には日清戦争前後なので日清露の睨み合いとそれぞれの勢力に与する李朝内の派閥抗争がリアルタイムで 描かれており、当時の世相が生々しく伝わってくる良質な歴史資料でもあります。 著者は「未開の地の野蛮人をキリスト教と近代文明で文明化させる→植民地化」という何とも当時の大英帝国的な 思想やイギリス人特有の皮肉のエッセンスを散りばめながら、朝鮮への文明化と大英帝国の植民地化の可能性を探る というスタンスで執筆しており、日本の朝鮮への政治干渉や政治改革を「真摯ではあるが拙速(急ぎ過ぎで詰めが甘い)」 と辛辣に評しています。 日本の植民地支配の「良かれと思って自腹を切って支援し続ければ上手く行くし感謝される」という姿勢が、 いかに甘く、素人発想であったかを反省するという点からも本書の価値は高いのではないでしょうか。
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日本に併合させられる直前の朝鮮を記録した本としては第一級のものです。 第三者のイギリス人夫人が経済も産業も破綻し 人心も離れた国家を見たままに描写していまして 冷静かつ緻密な文章はいながらに当時の朝鮮を実感できます。 完全に男尊女卑の社会は著者に嫌悪感を持たれたらしく 微妙に感情的に描かれている感じを持ちました。 そしてその感想も最もだと思えるほどの当時の韓国人女性の無残な状況です。 海峡を隔てただけでまったく日本と異なる社会となっている異国の社会。 日本が併合して同化政策を取ったとしても最初から無理だったことでしょう。 関東大震災のデマがどうして信じられたのかわかるような気がしました。 ただ、完全に経済も産業も壊滅的な状態の国家では 他国の植民地にならざるを得なかったのではないかと・・・ それを痛感する一冊でもあります。 李氏朝鮮の貴重な写真、イラストが掲載されています。 現在のソウルの写真と比較してみると興味深いです。 日韓問題を考えるにあたり絶対に外せない一冊。 まず、これを読めという感じです。
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1894年から1897年に英国女性が実際に目で見て書かれたもの。  私がこの本を読みたく思ったのは、昨今よく出されている、いわゆる反韓モノの存在を知り、いろいろその手のものを読んでいくうちに、当時の様子を知りたいと思ったから。583ページを一気読み。  風俗、町並み、生活。その時代の朝鮮のことを何も知らなかったので、興味深かった。  そして、日本軍の様子,政策。列強国の受け止め方。興味深々。もともと朝鮮人は清国大好き、日本人大嫌いだったのね。。秀吉のせいで。。  「「搾取」はなくなって朝鮮人は自発的に働いていた」『朝鮮に独立というプレゼントを贈った日本」『日本人に対し…激しい反感を示していたが、…日本兵の品のよさと兵站部に物資をおさめればきちんと支払いがあることなついてはしぶしぶながらも認めていた」「わたしは日本が徹頭徹尾誠意をもって奮闘したと信じる」  歴史に対する知識が何もなかった、今も貧弱な知識しか持ち合わせていない私には理解できない部分も少なからずあったが、一人の英国人の視点として、興味深く読んだ。  日本の歴史教育は、古代からはじまり、時間が足りないせいで、近代は学ばないと言われて久しいが、わたしは古代さえも勉強しなかった。。今になって歴史がおもしろい。  最後に。。図書館でかりたこの本にされていた落書き。「日本のせいだ、謝罪しろ」。。。落書きはいけませんね。。
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この書を読むと、当時の朝鮮が日本人を嫌悪していたことがよく分かります。 文化的に優れていると思いこむことで、日本を倭国と卑下しつつも、 事実として日本が優れた国力を保持していることを否定できなかったということでしょう。 イザベラ・バードは、当時の行幸の様子を客観的な目で語り、評価しています。 行幸では、古風な現実的でないいでたちで高級官僚が行列をつくり、これに対して 朝鮮の官僚は行幸のいでたちのままで国を守ることを使命とされていると嘲笑します。 また、日清戦争を挟んで、清国兵が蛮行に及んだことに比較して日本兵がいかに紳士的であったのか、 それでも清国兵以上に日本兵に嫌悪感を憶える朝鮮民衆の姿を第三者の目から冷静に語っています。 韓国における反日という感情を正確に理解するためには、 日本が韓国を併合した以前の朝鮮そのものを外国人の目を通して眺めることが必要です。 本書は、その模範解答といえるものでしょう。
近代アジアの最高の旅行記の一つ
 どうも政治的というか日本統治前後の朝鮮についてのネタ本的な扱いを受けている 本書ですが、そのような扱いは不当というべきでしょう。  著者は執筆時60を過ぎたおばあちゃんとも言える方ですが、その好奇心、理性、 分析力、鉄の意志を兼ね備えた姿は、我々一般の読者を圧倒する迫力を持っています。  著者の価値観は、キリスト教的、帝国主義的な点で若干の違和感はあるものの、 ほぼ現代日本の人間と一致します。これに加えて、非常に細部にまでいたる観察眼に よって、当時の朝鮮の状況を生き生きと思い浮かべることができるという点で、 本書の価値は極めて高いといえるでしょう。  さらに加えて、一般の歴史書では知りようも無い、朝鮮の民衆の日常生活、信仰、 さらには朝鮮王宮内の様子を、必要な場合はデータも示して描写しています。  これらの光景は同時代人にとっては、取るに足りない情報として切り捨てられて しまうために、残念ながら後世に残らないものが多いのですが、著者によって忘却を 免れたことは、(「日本奥地紀行」などともあわせて)後世に生きる我々は素直に 喜ぶべきことでしょう。  この本を見て何を考えるかは、読者それぞれの自由だと思いますが、私個人としては 歴史というのは、非難の武器としてではなく、自戒の為に学ぶものだと考えています。 両班や朝鮮政府、ロシアの朝鮮族の描写は、その点で考えさせられるものがありました。  ともあれ、一級の知的擬似体験のできる書籍です。買って損はありません。



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 『アンネの日記』が最初に世に出たのは1947年。そして91年に、47年版でカットされていたアンネの人間味あふれる記述(鋭い批判精神や性のめざめ、など)を復活させた「完全版」が出版された。この「増補新訂版」は、98年に新たに発見された5ページ分を加え、翻訳資料をさらに徹底させたもの。まさに「アンネの日記・決定版」といえる。

   イラク戦争を目の当たりにした今、本書が単なる歴史の記録でないのは明らかだ(2003年4月)。戦争に突き進む不寛容、抹殺される恐怖、惨めな状況でも楽しみを見つけようとする人々。アンネが日記に向かっていた60年前と、今日の世界とでは、どれほどの違いがあるというのか。14、5歳の少女が、ここまで世界と人間の「変わらぬ姿」を浮き彫りにしたことに驚くほかはない。「どんな不幸のなかにも美しいものが残っている。美しいもののことを考えれば、しあわせになれる」というくだりは、とくに胸を打つ。このおしゃまな少女は、他人の痛みを知るといった経験をとおして、豊かな大人の女性にまちがいなく成長したはずだ。その可能性をあっけなく、不当にも奪う戦争。『アンネの日記』は私たちの視線を、アンネの世界を越えて人間の愚かしさへと向ける。(小林千枝子)


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物書きとしてたぐいまれな才能を持つ少女
15歳の若さで殺されたアンネ・フランクが残した日記です。 たしか小さい頃に児童向けの「アンネの日記」を読んだと思うのですが、もはや記憶は遥か彼方で、内容はほとんど覚えていません。 今回は文春文庫の増補新訂版を読みました。 読む前は、戦時中の重苦しい雰囲気や、迫害される側の苦しみ、しかしその中で希望を失わない健気な少女・・・みたいな内容なんだろうなぁ、と勝手に想像していたのですが、いざ読んでみると、その想像は間違いだったことに気づきました。 この本の一番の魅力はアンネという一人の少女のキャラクターそのものにあると思います。自由闊達で強い精神力と論理性を持ち、批判精神にも富み、さらにそれらを表現するための多くのボキャブラリーをも兼ね備える、物書きとしてたぐいまれな才能を持つ少女。しかし、同時に思春期の女の子としての不安定さも有しています。そのアンネの内面が真実の言葉で語られており、そこに読者はかつての自分を重ね合わせて共感を覚えるのだと思います。 もちろん時代背景も非常に重要な要素なのは間違いありませんが、アンネのキャラクターが愛されたからこそ、この本が時代を超えて読み継がれているのだと思います。 この本の中で私が好きな箇所はアンネの姉、マルゴーからの手紙です。隠れ家で息を潜めるようなつらい生活の中でも、アンネが心優しい人々に囲まれて生活していたことが分かり、大きな救いを感じました。
レヴューというより、雑感です
わたしにもなにか新しいものを始めさせたいと考えたパパは、クレイマンさんに頼んで、子供向きの聖書を買ってきてもらいました。そういうわけで、この年になって、ようやくわたしも新約聖書について多少のことを知ることができるようになったわけです。(一九四三年十一月三日 水曜日)  アンネは、あるとき、大切にしていた万年筆を自らの不注意で台無しにしてしまう。 たったひとつ、ささやかながら慰めがあります。わたしの万年筆は、火葬に付されたということです。わたしもいずれは火葬にしてもらいたいと思っていますから。(一九四三年十一月十一日 木曜日)  このプラス思考は、アンネが生来持っていた性質かもしれない。しかし、新約聖書中の次に引く一節を連想させもする。  一人の女性が、高価な香油をイエスの頭から注ぎかけてしまう。 なぜ、この婦人をいじめるのか。わたしに良いことをしてくれたではないか。(中略)この婦人がわたしの体に香油をかけてくれたのは、わたしを葬るためである。アーメン、わたしは言う。世界中でどこででも今後この福音が説かれるところでは、この婦人のしたこともその記念のために一しょに語りつたえられるだろう。(マタイ伝第二十六章第十節‐第十三節)  アンネが意識していたかどうか、それは、知るよしもないが。    「一九四四年二月十八日 金曜日」の項に、突然、「じゃあまた、アンネ・M・フランクより」と署名される。それまでは、「じゃあまた、アンネ・フランクより」だったのに。なぜ?  「一九四四年五月八日 日曜日」の項を参照すると、アンネの父方の祖父の名は、ミヒャエル・フランク、であることがわかる。署名された「M」は、ミヒャエルの「M」なのだろうか? 「一九四十四年一月二十八日 金曜日」の項を参照すると、アンネは「各国の王室の系譜とか、系図とか」に興味を抱いていたらしい。自分の家の系図にも興味を抱いた彼女は、ミヒャエル、と署名するようになったのだろうか。    私は、年下の女の子から向上心を育てるための、こつを教わった。 だれもが毎晩眠りにつく前にその日一日の出来事を思いかえし、なにが良くてなにが悪かったか、きちんと反省してみるならば、ひとはどれだけ崇高に、りっぱに生きられるでしょう。そうすれば知らずしらずのうちに、あくる朝からさっそく自分を向上させようと努めるようになるはずです。
10代で読んだときは、最後まで読めませんでした。
10代で読んだときは、最後まで読めませんでした。 悲しい物語を、読んで、自分が何もできないことを知って、途方に暮れていました。 完全版が出たこともあり、文庫にもなっているので、大人には手軽に読めるようになっていることを知りました。 今度、図書館で見かけたら、ぜひ読んでみようと思っています。
War ourselves.
第二次世界大戦時のドイツの愚行を記した資料は数多く存在するが、本書はそのなかでも一人の純真で知的な少女の手記から当時を垣間みることが出来る。主観的な物の見方や個人的な体験等の記述も多く見られるが、それゆえに、生活や現実性が伝わってくるので他のホロコースト関連の著作、ルポとは一線を画し名作として語り継がれている所以なのだろう。昨年に、ドイツがユダヤ民族に対して謝罪をしたことがニュースになったことは本書の効用もあったのではないだろうか。
よく判らないけれど、感じたこと。
嘘か真か。日本人の性格なのでしょう。 だから、幕末の作家が書いた豊臣秀吉の「信長の草履」の話もザックリと切られました。壮大な物語にしたかったのでしょう。誰にでもある欲求だと思います。その問題は。 「草履ではなく下駄か。胸で暖めていたのか背中か」 太閤記は昔から様々な人間によって書かれてきましたけど、近代になるにつれて話が大きくなっています。 …多少…どうでもいいかもしれないなぁ、と思ってしまいます; アンネちゃんの、この日記は、作品であるか、唯の日記か。との問題で、これも同じような事なのだろうか。と思いました。 多分、翻訳する時点で、何かの気持ちが入ってしまい、日本語的に微妙なものになってしまったり。 しかしそんな些細な事ではなく、世界が動いて「嘘か真か」と騒いでいます。 草履と一緒にしては駄目かな、と思いつつも「…平和だな」と感じます。 お父様は大変…というか、あんなところに閉じ込められていたのが本当ならば、暇でしょう。 では、何を言うか…というと、フランク家がいかに立派か。そして世論をひたすら喋るかもしれません。アンネがそれを聞く事はあったかもしれません。 日本の小学生でも、父親がそんな話をすれば、堂々と作文に書くでしょう。 「受け売り」というものでしょうか。 確かに生き残ったお父様は、アンネの日記がもし、本当にあるならば… 「お父さんの言っていることは、結局過去の話で、私にはピンとこないし、同じ事ばっかで聞き飽きた」 と、正直に書かれていたら、書き直すでしょう。 全て目を通し、アンネが書いたものは落ち着きのない大人の喜劇だとしたら…。 捏造するかも; アンネはとてもしっかりした子どもだと思いました。写真で見た本人を見た感想です。 そして、アインシュタイン(こっちはヒネクレた男性ですが)と似ている笑顔だと思いました。 とてもイタズラで活発で、ユーモアが溢れている笑顔だと思いました。 「お父さんが一生懸命平和を訴え、自分を偉く見せたい事に必死で、頑張って女の子の本を書いている。でも無理。そして作家に依頼した。世界中が嘘か真か論議をしている。技術は進歩し、最新の技術でこれは嘘である、と発表した」 のが本当であったならば。 もしかしたらアンネの性格ならば天国で笑っているかもしれません。 草履と一緒にしてしまってはいけないかもしれません。いや、確かにいけないのですが。 まるで喜劇のようで、大声で笑ってしまいます。 「これこそが平和だ」と。 彼女の日記を読んで、色々出てくる疑問に大人が必死になっている。 結果オーライという事で、アンネが一番欲しかったものが形になっている。 平和、というのはこういう事なのかもしれません。


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こんな旅もあるんだ
TV番組「30日間世界一周」って洋画のタイトルにあったようなタイトルだったので軽い気持ちでTVを見ましたが映画とは違ったボンクラ3人組の珍道中。おかしさの余り、こりゃ作者のホームページも見てみようということでホームページも見た結果、本書が発行されていることを知り早速第一巻目を購入しました。 旅行好きな人なら誰もが知りたいと思う情報が満載。ということで旅好きの私もついつい完結編まで購入、読んでしまいました。 本書が他の同様な旅行本との大きな違いはなんと言っても著者のマンガによる珍道中の紹介。エジプトで現地の人からぼられたときの様子やチリの市場では味の不味さから入ってはいけないとされていた店に入った体験など読んでいて抱腹絶倒。これって読者にとっては結構軽い気持ちで楽しみながら読める本なんですよね。又3巻目にはTVでは放送されなかった機内食の写真や宿泊ホテルの間取り図なども紹介されており、海外旅行を楽しむ人や放送を見た人には絶対お奨めです。
海外旅行に行きたくなります!
偶然旅チャンネルで知った番組、気づいたら大ハマリで本も3巻とも購入してしまいました!それにしてもボンクラ3人組、絶妙なバランスですばらしいです!自分も世界一周は難しいかもしれませんが何カ国を巡る旅をしようと思わされた作品です。
紀行モノの新スタンダードの誕生
カメラの対象であるにもかかわらず素人な人。何もしない人、カメラの向こうから茶々を入れるばかりのほぼ無能無計画の人。そんな3人の紀行です。しかもそんな3人は極めて緊張感に欠けているというおまけつき。それらは計画旅行においては致命的であるとしても、コンテンツとしては素晴らしく優秀な引き金になるというのが、面白いところです。 絵に描いたような珍道中が描かれた本書を読めば、もしかしたら世界一周なんて簡単なんじゃね?と勘違いすること請け合い。ぜひ全3巻のまとめ買いを激しくお勧めします。 この本の元となった番組がなぜ地上波で流れないのかも、もう残念です。DVDは当たり前、今すぐ旅チャンネルに入らないと!
ついに一周目完結編です。
旅チャンネルで放送された「行くぞ!30日間世界一周」待望の第三巻完結編。 二巻よりもかなり短いタームで発売されたのはファンにはとても嬉しいところ。 本編の内容は前巻同様に忠実に番組を再現しており、 番組を見ていない人でも非常に楽しめる内容となっている。 また、特筆すべきは番組を見尽くしたファンでも、 番組の中ではカットされていたエピソードが随所に入っている点。 中でもオーストラリアでの本編の描写は特に綿密になされており、 番組では最終回ということもあってか、さらりと終わったケアンズ編も、 面白いエピソード満載で、ここだけでも番組の番外編として、 是非作って欲しいと思うわせる程だった。 そして、絶対に忘れてはいけないのは世界一周の際の機内食一覧。 全て写真付きで路線ごとにコメント付きでまとめて掲載をされている。 これは月刊エアラインでも実現してないであろう内容であり、 エアラインマニアには涙モノの企画であろう。 番組ファンにもエアラインファンにも、 また世界一周をしたいと思っている人の旅の参考書としても、 とても有益な書籍となっており安心しておすすめできる。 是非、シリーズ通しで読んで世界一周に思いを馳せて欲しい。 本編の一年後に収録が行われた二周目の書籍化も、 早期に実現してもらえることを心から期待したい。
トラブル満載おもしろ道中記☆
ついに3巻で完結しましたね。 毎巻にぼんくらネタが必ず発生するという神懸かった旅程で、どこから読んでも笑いどころがあります。 マンガを読むとビデオが見たくなり、ビデオを見るとマンガが読みたくなる不思議な魔力あり☆ 3人の思い出ランキングやノダDコラムも楽しめます。
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