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   自伝・伝記 の売れ筋最新ランキング   [2010年03月15日]
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偉人の偉人たる所以
自伝(回顧録)で、思い通りに書いているので、自ら述べている様に、 彼は傲慢で自信家に感じた。 しかし、綺麗事を並べるられるより、よほど本心や人間臭さが出ていると思う。 彼が非凡なのは、傲慢で自信家であることに彼自身が気づき、受け入れ、 不利益がない様に努めたことだと思う。 短所を補おうとするか否かはその人次第。 彼はそれを具体的に計画し着実に実行した。 それを可能にしたのは、彼の持つ、自分自身,他人,社会,自然科学に対する鋭い観察眼。 これが彼の最大の武器。 しかも自分だけではなく公的な利益に貢献。 そこが偉人たるところ。 ただ、凡人である自分が彼の真似をすることは不可能。 ただ彼の業績を称賛するのみ。
苦労人である彼が、実力と人柄を研鑽して掴んだ成功体験記
アメリカ建国・資本主義の父といわれるベンジャミン・フランクリンさんの自伝です。 彼の生い立ちから始まる内容です。成功、失敗、双方がきちんと盛り込まれています。 私見です 文庫版は読みにくいです。文字が小さく、かすれ気味で、文章もやや古いからです。 読みやすさ重視の視点では、それ程オススメできません。 しかし、内容はとてもいいですね。中盤までは多くの教訓を得られる事ができます。 特に13徳の実践方法を説明している所は活用できそうです。後半はやや歴史事実の 列挙になっている感じがあります。巻末には『若き商人への手紙』でメインに書かれて いる文章も載っていて、御得な感じですね。ただ、彼の言いたいことの本質はむしろ 『若き商人への手紙』の方が、理解しやすいかもしれません。
難解な言葉遣いと確かな内容
言葉遣いが難解だなというのが第一印象(笑 だから余計に気合が入りました。 自伝なのに、こうも人生のバイブルとして有名なだけあります。 つまり、彼の人生がそれだけ充実していたということですよね。 TQを読んで、 「13の徳」を知り、 そこから興味を持って読んだのですが、 本当に読んでよかったと思うとともに、 彼らが提唱する価値観の普遍さに改めて感じ入りました。 人生を充実させるための知恵を体系化したものもよいですが、 チェスターフィールド卿の「わが息子よ、君はどう生きるか」と同様、 一人の偉人にフォーカスし、彼らの生き方から学ぶのもよいなと感じさせる一冊です。
読みごたえある自伝。
アメリカ建国の功労者の一人であり、雷が電気であることを発見した科学者にして、外交官、そして一代で成功した資産家でもあったベンジャミン・フランクリンの自伝。いかにして親下を飛び出して出版業者として成功を収めていったのか。その過程を追体験する中で流動的にして活力に富む植民地期のアメリカの雰囲気が伝わってくる。北米における英仏スペインの緊張が高まる中、13植民地もそれぞれ紛争の渦中に置かれていく。指導者の一人として、政治と軍事の両面で東奔西走する様も非常に読みごたえがある。 特に印象的なのは第六章の十三徳樹立であろうか。「道徳的完成に到達しようと」企図し、達成されるべき目標としての13徳を設定し、それをクリアーするために合理的な方法を考案し、自らに課す。アメリカ的プラグマティズムの権化を見るかのような思いにとらわれる。マックス・ウェーバーがその著『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』において本書を取り上げたのもうなづける。 所々に人生において成功をおさめるための教訓や人間関係の機微がちりばめられている。その一つ一つがまたいい。彼の合理主義・勤勉さ・寛容さ・忍耐・・・建国期のアメリカ史を知る上で必読の書であることは言うまでもないが、人生の教訓の書としても色々と教えられる気がする。
米国建国往時から現代に至る覇権変遷の原点
米国史を語るに欠かせぬ原点。同時に現代にまで至る欧米諸国のかかわりあい方や宗教と政治の距離感を知る端緒となるもので、米国史に興味がなくとも必読の一点。とかく十三徳等の、やや俗人離れした処世訓がとりあげられることが多いが、後書にもあるように福翁やウェーバーとの対比により、現代に至る思想潮流の原点に触れられる点が最も興味深いといえるのではないだろうか。


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楽天の5つのコンセプト
楽天の5つのコンセプトを具体的に説明している。 ・常に改善、常に前進。←これなどは中身を読んで納得。 会社を家族的に捉えている。 そして世界NO1を目指している。 そら、パワーあるで。
楽天がいかにして成功したか
楽天を築き上げた成功のコンセプトは以下の5つ。 1.常に改善、常に前進 2.P ofessionalismの徹底 3.仮説→実行→検証→仕組化 4.顧客満足の最大化 5.スピード!! スピード!! スピード!! インターネットに思い描いた夢を実現させた三木谷さんがどう考えてここまできたのかがわかる一冊。 三木谷さんの哲学が垣間見れる。 個人的には、テレビなどメディアに関する記述に目を引かれた。 一番大事なところは、・高い目標設定と、・「Get things done(何が何でも達成する姿勢)」である。 ぜひ読んで、これからのインターネットについて考えてもらいたい。
働くということ
楽天創業当時からの5つのコンセプトとして、 1.常に改善、常に前進 2.P ofessionalismの徹底 3.仮説→実行→検証→仕組化 4.顧客満足の最大化 5.スピード!!スピード!!スピード!! 以上の5点を挙げ、今の楽天ができるまでの プロセスとともに、実感できます。 三木谷さんは、どんな企業でも、楽天でなかったとしても、 同じコンセプトで成功していたに違いありません。 とても厳しいですが、合理的という1点につきます。 極めて冷酷な感じもしますが、実際にはそうでもありません。 「収入は仕事のモチベーションになるけれど、それだけでは本当の意味での頑張る力は湧いてこない。  人間は弱い生き物なのだ。  どんな人でも心の底では、他人の評価や感謝を必要としている。  自分の仕事が誰かを幸せにしているという実感は、仕事を続けていくための極めて重要なモチベーションになり得るのだ。」 オフィスの掃除もそうですが、こういう人間味が魅力だと思います。 楽天は三木谷さんによって、ビジョナリーカンパニーになると思います。
参考にはなったが・・・
ビジネスとかプロジェクトへの参考にはなりましたが、本としては面白くなかったな・・・
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家庭より、プライベートより、仕事に一生をささげた奴が成功する。 そりゃそうだ・・・という本です。 20代前半の学生気分が抜けない社会人には、オススメしたい一冊。 お金より大切なものがある人は、読まなくてよいかも。


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宅急便を生み出し、障害者福祉に私材を投じた方
この方の功績は挙げればきりがない。今当たり前のように生活の一部としてある 宅急便は、小倉氏がいなければ今はなかった。官僚との闘いや若い頃4年ほど病気を 患っていたことなど、いくつもの苦難を乗り越え、宅急便を生み出した。 また、引退後は私財を投じて社会福祉に情熱を燃やし、障害者が健常者と大差ない 仕事により、正当な報酬を受け取れる世の中を目指しておられた。 これだけでも尊敬に値するが、特にすごいと感じたのは、自分の父親を反面教師として 自らは会長引退後、ヤマト運輸の経営に従事しなかったことや「安全第一」と書くのでは なく、「安全第一、能率第二」と書かなければ、意味がないという言葉などである。 本書は、このような小倉氏の生い立ちからヤマトを離れた後の福祉活動までの人生が 綴られている。著者の有名な著書として、『小倉昌男 経営論』があり、それには 生い立ちや父とのふれあいの記述が少ないが、本書はその点について詳しく述べてあるので 併せて読むと小倉氏のことが良く分かると思う。
時代は変わる。
戦前、一流企業を造り上げた、カリスマ経営者の父親。ところが、戦後の時代の変化について行けず、どんどん経営が悪化して行く。そんな中で、まわり中の反対を押し切って、今で言う、いわゆる《宅急便》を始めたのが、この本の著者《小倉昌男》氏である。時代は、常に変化して行く。たとえば、戦後の《高度成長期》に通用した方法が、《バブル崩壊》後、20年近く経った現在に通用するとは限らない、ということである。この難しい時代状況の中で、自分はどうやって勝ち残って行くのか?読みながら、真剣に考えてしまいました。
スジを通した経営者
日本で宅急便を始めて導入したヤマト運輸元社長である筆者の自伝的な内容です。 先代のやり方にこだわらずに自分が正しいと思った方向に進めていった様子が伝わってきます。 「失敗したらまたやり直せばいい」という精神で挑み続けてきたのだと感じました。 筆者の自伝的書物なので経営に関しての詳細は書かれていませんが、経営者としてのあるべき姿の1つが分かったように思えます。
なんとロマンチックな人生
昔は不治の病であった結核を煩い、先の見えない闘病と失恋との絶望の中で、「神に生かされている自分」に目が開かれてクリスチャンとなった小倉氏が、危機におちいった会社を救うために「宅急便」という新たなビジネスを開発・推進し、運輸省や郵政省の妨害と闘いながら、次々と新たなビジネスモデルを開発し、日本全国に宅急便のネットワークを広げていった経緯を語っている。「利益とは目的ではなく、収入から経費を引いた結果である。宅急便もそうだった。一生懸命いい仕事をしてその結果、ご褒美として利益が出る。利益が出ることで事業が長続きする。利益の確保は事業を永続させるための手段でもある。目的と手段を取り違えてはいけない。p.190」と語る著者は、障害者が働ける社会を目指して、私財を投じて福祉財団を立ち上げ、障害者の共同作業所の経営改善の指導から障害者が働けるビジネスモデルの立ち上げまで取り組んでいる。ビジネスを行うのは志を持った人であり、その目的も利益ではなく人の幸福なのだということを身をもって示した著者の人生は感動的。お金を稼いで生きることの意味を全ての人に教えてくれる素晴らしい本である。おススメ。
自らの倫理観と信念で生きたクリスチャン経営者 小倉昌男さんの感動の人生。
著者は「経営には、倫理が必要だ」という。20代に、結核を患い長年入院生活を強いられ、愛する人からの別離を告げられたという経験が、クリスチャンである著者の倫理の基盤になっているのではなかろうか。 自分の倫理と信念に基づき、おかしいと思ったら、官庁相手にも自らの主張を譲らない。一方では、働く障害者の実情を知り、「今の日本で、月給1万円というのは許せない」と、自分の持ち株すべてを寄付し、自らの強みである「経営がわかること」を武器に、「障害者が月10万円稼げるための仕組み作り」という他では果たせない難しい課題に果敢に挑んでいく。    小倉さんには、「自分の損得」という概念よりも、人を愛し、真の意味で世の中のために生きているのではなかろうか。  小倉さんの生き様から、「人として大切なこと」を気づかせてくれる貴重な本である。


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最高に笑えます!!
この1冊があれば、物事をネガティブになんて考えられません! 心が千分の一どころか、千倍軽くなりました。 もっと早く読んでおけば、人生変わったかもと思う位最高の1冊です。 斎藤一人さんは、物事を簡単に考えろと言っています。 そして、それを簡単にユーモアを交えて楽しく教えてくれます。 この本とCDは、周りのみんなに聞いてもらいたい1冊です。
CDも聞きましょう
斉藤一人さんの講演会を記録した本。 まったく同じ内容の話を付属のCDで聞くことが可能。 時間が許すのであれば、一人さんの声で話を聞くほうが理解度が上がることは間違いないし、何よりも一人さんの話は楽しい。 実は角川新書から出版されている「ツイてる」に内容は非常に似ている。 同じ出版社で、書いている人も同じだから仕方ない。 一人さんが言う、「過去は変えられるが、未来は変えられない」という話は何度聞いても素晴らしい。 過去は変えられる。 自分の受け止め方によって、過去の出来事は如何様にも変えることができる。 苦い思い出も、自分の糧になったと思えば、それはただの成長のための壁だったということ。 それをいつまでもネガティブに引きずっていると、来るべき未来までネガティブになってしまう。 思いを変えなければ、未来は変えられない。 一人さんは男性はあまり好きではないらしい。。 なぜなら、男性は女性に比べて欲がないから。 「君のほかに何もいらない」といって本当にその通りなのが男性。 女性の場合は、「あなた以外には何もいらない」と言いつつ実はほかにデパート丸ごとひとつくらい欲しいと思っている。 だから、商人には実は女性のほうが向いているのではないか、とう話。 本はもちろん、一人さんがエネルギッシュに語り続けるCDも超おすすめ。
涙がこぼれました。
問題は、時間が解決してくれること。愛と優しさがあれば、何とかなること。大抵の人は、抵抗に遭うと途中で必ずやめてしまうから、いい事と悪い事はセットなんだと思って、うまく毒出しをして、「滝に打たれにでも行こう。」くらいの気持ちで生きてゆくことを学びました。 誰でも、人から誉められたり、愛のある言葉をかけられたら幸せになれるんですね。私も一人さんみたいに、優しい愛のある人間になりたいなと思いました。すごくいい講演会の本でした。心がめちゃくちゃ軽くなりました。どうもありがとうございました。
サラリーマンのお客さんは社長だけ
斎藤一人さんは、自己啓発の世界では、かなり有名な方で、いろいろな人が書いた本の帯に推薦文もたくさん書いていらっしゃいます。 私もいろいろな本を読んできましたが、今回、この本で、初めて一人さんの本を読みました。 「『ツイてる』と言うと幸せになれる」とか、「未来は変えられない」とか、「人は変えられない」というようなお話は、他の方も口をそろえて言う、「成功の法則」です。 一人さんは、こういった、「宇宙の法則」とも「成功の法則」とも呼べるお話を、とてもわかりやすく、庶民の視点で教えてくれます。 「サラリーマンのお客さんは社長だけ。お金をくれる人がお客さん。だから、社長に気に入られるように働かなくてはいけない」 この考え方は、初めて知りました。確かにそうかもしれません。 多くのお客様のことを考えて仕事をするのは大変ですが、社長のことだけ考えていれば、出世は早いかもしれませんね。 一方で、一流の経営者は、社員を大切にすることを一番に考えます。 経営者と社員がお互いのことを考えて仕事をする→そうすることで、結果的に、お客様が満足する。これはこれでおもしろい図式だと思います。 CDもついていて、とても「ツイてる」本ですが、100ページちょっとという薄さから、星4つにさせていただきました。
心が相当軽くなります。一人fanには30分で読めます。
いくつかの小話が、タンタンとポンポンと進むわけです。 その話にはエスプリがものすごく効いていまして、心に沁みます。 「人間って少しジョークがわかるぐらいの人のほうがいいですね。 あんまり真剣に考えると、ダメですね、っていうことで。」 「時間が解決してくれるんです。一秒ずつ時計の針が、カチ、カチ、カチッと進むと、 そのたびに、その悩みはだんだん消えていってるんです。」 「光ってりゃあ、コハダデモなんでもいいんだから。サバでも、コハダでも、 何でもいいんだから、光ものをちょっとしてね。」これ好き! 「鏡を見ると、たいがい自分の顔が映るんだよ。この人があなたの神様なの。 自分のために、こんなに頑張ってくれる人って、いないんだよ。」 どうです、このセンス! 「済んだことは、変えられるの。でも、これから先のことは、変えられないよ。 過去は変えられるけど、未来は変えられない。」あらら、なんで?? 「人間って、成功って、目と足なの。そこまで足で出かけていって、じーっと、 見てればわかるんだよ。で、成功しない人は行かないの。頭で考えてるの。」 もうたまりません! 他にも3倍くらい入っています。読みやすいけど奥がものすごーく深い話。


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ロマンのある生き方!まずは行動せよ。
「カンブリア宮殿」でとても魅力的な方だと思っていたら本を出版されたので、早速読みました。 体験からにじみ出る知見が面白く、一気に読めました。 以前読んだ、国際フリーター、世界を翔る―21世紀の坂本龍馬をめざせと共通する熱いものを感じ、勇気をもらいました。 覚悟を決めてまずは行動。そこから学んで豊かな人生を創りあげていく様子が痛快です。 冒険心や行動のスケール、仕事への情熱があればこれほどまでに人間は大きくなれるんだ、と思いました。 日本人が忘れかけているものがそこにある、と思いました。 ちょっと残念だったのは、日本人は交渉がまるでダメダメであるかのように書いていることです。 「日本のここがダメ」「日本人のこういうところがダメ」と並べ立てるのは国内の一部「知識人」のクセなのかもしれませんが、 決めつけられると読んでいて不快だし、じゃあどうしたら良いのか読んでもあまり書いていないし、プラスになりません。 このあたりは、たとえば佐藤優氏などは成熟した表現をするな、と改めて感じました。 次の作品は、中村氏が体得した交渉術に絞った執筆に期待しています。 こういう方が増えれば、日本は世界は、もっともっと面白くなりそう。 自分も負けずに頑張ろうという気になります。
批判にあう自分を励ましてくれる本
一言:困難な道を選び、代替の効かない人になれ! *********【ビジネス本コンシェルジュ・石川の視点】*********** ■批判されるのは自分が動いている証拠 自分から動いていなければ、自分に批判の矛先はきません。 ただ何もしていないね、あの人何しているのとは言われますが。 かといって、人間、批判されるのは嫌、失敗するのは嫌なものです。 だからこそ逃げずに、傷ついても恥をかいてでも突き進むべきなのです。 それを毎日続けることで積み重なり、代替の効かない人になれるのです。 批判されるのは自分が動いている証拠。 批判は自分が知らなかった考えを教えてくれる。 批判に感謝! こうやって自分の運命を受け入れる人が最終的に成功するんだと思いました。 ■上善水のごとし 水は容器の形どおりに変わる、柔軟性がある 水は自ら低いところへ流れる、謙虚さがある 水はゆっくり流れれば、人を癒す力がある 水は速く流れれば、岩をも砕く力がある。 柔軟性・謙虚・パワー これが人間にも必要とのことです。 変化の先取りをしないとだめ(先見性) 謙虚さが必要(相手への配慮) やる気がないとだめ、体調がよくないとだめ ■自分の能力以上の目標が成功につながる 上記を立てると忙しくて、他人の事に口出しする時間がありません。 自分のことで精一杯になります。 だからこそ、目の前の今を大事にし、スペシャリストとなり、 代替の効かない人となり、成功できるのだと思います。 ************************************************************ この本は、何度読んでも感動します。 自分の仕事の参考になります。 批判され、自分の意見に反対意見ばかりでても 「楽しい」と思えてきます。 そんな楽しい本でした。
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筆者のような生き方に憧れる人は多いはず。でも、ほとんどの人が何か理由を見つけてそんな生き方は出来ない、ありえないと思ってしまう。本著書はレアメタルを媒介としたグローバル経済冒険ドキュメント、読後の率直な感想は、『本当にこんな人がいるんだ!』という感じ。とても筆者の真似はできないけど、せっかく生まれてきたんだから、自分なりに何かちょっと冒険してみようか、もう少しタフに生きてみようか、という気持ちにさせてくれる著書です。
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中村さんは昔も今もレアメタルを探し求め、世界中の奥地に入り込んでいく。そこでは我々の想像をはるかに超える現実が存在する。本書ではこうした知られざる現実や、中村さんが若い頃に行った海外の放浪体験がふんだんに盛り込まれている。こうした体験から身につけた人生訓や1日の時間の使い方は、心に留めておくだけでも非常に参考になる。猛者との交渉の舞台裏も事細かに記されており、交渉に臨む心構えやノウハウは実際のビジネスでも役に立つ。学生だけでなく、すべてのビジネスマンにお勧めしたい。


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本書の原文と翻訳を織り交ぜた 親切なブログです↓
http: www.gensenkan.net ‾wo dp ess ?cat=4&paged=2 Σ( ̄ロ ̄|||粘着さんへのメッセージ→ "NO"連投はイミナイですよ。"YES"票の加算で算出されてますから "NO"は投票しなかったのと同じことです。
買いです。
時系列ではないのですが、それがかえってそれぞれの章を印象深くしているように思えます。今までディランはポール・ウィリアムスにしろマイケル・グレイにしろ是非を含めて書かれっ放しだったので、あまり真摯ではないことの多いインタヴュー以外でのディラン自身の言葉という意味で、どこをとっても興味深く読めました。特に僕はディランの生き方云々というより、彼の音楽や、彼の音楽に垣間見られるアメリカ音楽の方により強い興味を覚えますので、ディランが少年時代に親しんできた音楽に言及している部分などはメモを取りながら読んだほどです。そういう意味では日本ではブートでしか聞けませんが、ディランが昨年からDJを務めている「テーマ・タイム・ラジオ・アワー」というアメリカのラジオ番組が各回ひとつのテーマに沿ってディラン自身の選曲と語りで構成されており、これもまたファン必聴といったところです。
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訳はわるくないよ。
気になるところといえば、一人称が「わたし」なところぐらい。 詩のような言葉に、率直な内容。人生について考えさせられます。 「伝説」とされたこの人が、死んだり気がおかしくなったりすることなく生き残っていて、いつも客観性をもって自分や環境を見ているところは驚かされる。(情けない自分でいることの大切さのほうをいつも選んだ) そして当たり前かもしれないけど本当に音楽を愛している人だとあらためて思った。ほかの人たちを褒めているところがたくさんあって、それも愛すべき感じ。
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ボブ・ディランという人物が、現存する最高の「詞人」のひとりであることに異論はない。人類史上、稀に見る言葉の達人である。この、紛れもなき天才が自らの自伝に「クロニクル」などという、アホなタイトルを付けた事実は驚愕に値する。「Tangled up in lue」でも「Desolation ow」でも・・・最悪、「俺の犬だけは自由だぜ!」でも良かったはずなのだが・・・。なぜ、「クロニクル」なのか?この問いがこの「自伝」の全てである。 この自伝の作者は、「ロバート・ジンマーマン」であり、「ボブ・ディラン」ではない。「ロバート・ジンマーマン」という「俗人」にとって、「ボブ・ディラン」は永遠に「他者」なのだ。「ボブ・ディラン」というアーティストの「時系列」は周知の事実であり、今更、「クロニクル」を必要としない。 他方、「ディラン」を「演ずる」ロバート・ジンマーマンの「時系列」は混乱を極め、ブラック・ホールの彼方で発狂の危機にあるらしい。ジンマーマンの「アイデンティティ・クライシス」は救済されなければならない。 ボブ・ディランの「ファン」は星の数ほどあれ、ロバート・ジンマーマンを「見た」者はいない。この「物語」は、「ボブ・ディラン」を演じ続ける「ロバート・ジンマーマン」の意識の時系列である。 繰り返すが、なぜ、「クロニクル」なのか?この問いがこの「自伝」の全てである。


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修身としての読書という有り方を再度考えさせられて
 西郷南州遺訓の原文は 流石に口語混じりで中々読みにくい部分もある。今回 本書と 原文を両方手元に置いて 読んでみた。  遺訓は合計43条だけの短いものであるが 読んでいて 素直に反省出来る部分が多々あり大変勉強になった。最近 自分の読書の傾向としては 押し詰めると「知識偏重」であったことが良く分かった。  知識理解を深めたいという気持ちは 読書においても 極めて自然な動機であるので それに関しては自分を否定する積りはない。  但し 若干古臭いが「修身」という意味での読書に欠けていたことも確かである。中年になると 謙虚ではいることは難しい。なんとなく人生も仕事も人も分かったような気がしてくる。自分なりの「理解」で処して行ってしまうわけだが その「理解」を謙虚に省みることも やはり必要なのだろうと痛感したところだ。  一方 本書であるが 著者も前文で言われている通り「意訳」が若干強すぎるのではないかと感じた。 10ページに著者自身が「こんにちに伝わる西郷の別の談話やさまざまなエピソードをベースにしています」と言われているが その部分の脚注なりが有ったら良かった。また 非常に敢えて言うなら 原文が持っている簡潔な文体を活かすためには そのままの現代語訳でも良かったのではないだろうか。  いずれにせよ 話し言葉で読める遺訓は貴重である。まだまだ 遺訓には現代に通じるものはあるし 多分未来でも十分通用するはずだからだ。
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本書には、エネルギーがあふれている。 今を見つめ、未来を望む企業家のストーリーが数多く詰まっている。 貧困や環境問題を解決するために立ち上がった社会企業家たちの胸が熱くなるようなストーリーは、読者に色々な事を教えてくれる。 意志を貫く事 皆の幸せを考える事 同じ地球上で、しかも日本とは比較にならないほど貧しい環境で育ってきた人たちの偉業は、人間の可能性を存分に見せてくれる。 未来を変える事は、決して不可能ではない。 そんなメッセージがあふれた一冊。
キーワードは「協奏」、次世代ビジネスモデルですね。
コスト削減と競争にあけくれる現代のビジネスモデルを考え直すのにいいヒントが 得られる一冊だと思います。 「採算の取れる社会福祉活動」を実現している社会起業家の成功の秘訣、ビジョンが、 直接取材によりダイレクトに心に届きます。80人全員に共通して感じたのがこの四点でした。 1.リーダーの持つ明確なビジョン 2.世の中に貢献したいと言う志 3.他社と競争せずに成功していること 4.人を大切にして、人に大切にされていることで。 特に3.は通常の起業家と社会起業家との決定的な差ではないでしょうか。言い換えれば 「競争ではなく協奏」ですね。「社会への貢献の見返りとしての利益」と言う本来あるべき ビジネスモデルがそこにあると思います。まさに「分け合えばあまる」と言う言葉どおり、 善循環の世の中に必須のビジネスモデルですね。彼ら80人の活躍とこれからの社会起業家が 世界にもたらす変化が楽しみです。
興味深いのだが
 マイクロクレジットのグラミン銀行のことが知りたくて読みました。バングラデシュのユヌス氏(ノーベル平和賞受賞)がどうやって世の中を変えたか、これから変えていくか。それはアイディア一つ。既存のものにないアイディアで「社会貢献しながら稼ぐ」80人が紹介されています。  なのですが、文体の独特の口語体というか、カジュアルさ(「ほら、今までのものとはずいぶん違うだろう?」といった調子。えっ、そう?と突っ込みたくなる)がどうも合わず、読むのに苦労しました。かつ、その事業がどう既存のものと違うのか、どう環境にやさしいのか、という説明が説得力に欠ける気がし、だんだん眉つばな気になってしまいました。何しろ、「石膏(二酸化硫黄)二十トンを・・・」とあったり(!?)するのですから・・。原書の間違いなのか、訳が不正確なのかわかりません。せっかく興味深い内容なのに残念です。
「自分の手で世界を変える」
「社会起業家、ソーシャルアントレプレナー」。この言葉はムハマド・ユヌスの存在が知られるとともに日本国内でも一気に知られるようになった。社会起業家のいうのは極々簡単に言えば「NGOと従来の企業の中間体のような、新しい企業モデル」である。それぞれの問題意識に基づき、自己犠牲に陥ることなく、かつ「世界を変える」ことを実践している人々とでもいうのが相応しいだろうか。 本書では、エネルギー、農業、貧困、医療、建築などなど様々な分野で奮闘している人々を取り上げている。とても平易に書かれているのですらすら読むことが出来る。それぞれの内容についてはここでは取り上げない。 さて、世の中には「彼らが行っているような活動は本当に社会を変えられるのか」と主張する悲観論者がいる。たしかに彼らが起こしている変化は小さなものかも知れない。そして、次から次へと新たな問題が起こるなかで、「所詮彼らがやっているのは『虱潰し』に過ぎない」と言う人もいる。しかし、私はそういう人々に気付いて欲しい事実がある。徐々に、しかし確実に苦しんでいる人々は減っているということに。苦しんでいる原因は人それぞれだ。その苦しみが去った後には新たな苦しみに襲われるかもしれない。しかし、その苦しみは1つ1つ減らしていくことが出来るし、それを繰り返すことがBHNを満たすことに繋がっていく。 今までの人々(先のような悲観論者を含め)が解決出来なかった問題を徐々にではあるが、解決していることを彼等は認めなければならない。どうせ無理だと決め付けて、もしくは決め付けないまでも諦めかけようとしていた人々は、彼らに拍手を送れても、批判することは出来ないはずだ。(もちろん、批判とともに代替案を提示できるならいいとは思うし、それを是非実行に移して欲しい。) 世界は確実に変わっている。「自分の手で世界を変える」という信念を持って行動している人たちがいる。そう思うだけで勇気が出て、希望が湧き上がってくる。
入門書としていいですよ(^o^)/
持続可能な社会、環境や貧困等大きな社会問題の解決に具体的に取り組み、尚且つ利益もきちんとあげている世界の社会起業家を、2人のフランスの若者が尋ね、紹介している本。 紹介されている人達が本当に素晴らしい。一人ひとりを1冊で紹介できるくらい。社会起業家と言っても、問題意識、取り組むテーマはいろいろです。この本は、世界の社会起業家の“ダイジェスト”、“カタログ”としての位置づけで気に入りました。巻末にそれぞれの社会起業家に関連する本が載っていますので、特に気になった人のものを探して読んでいます。 この本は、広く浅くです。この分野をそこそこご存知の方にはお勧めできません。


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成長企業の息吹を感じる良書
ライブドア(オン・ザ・エッジ)が、どう設立されて、急成長していったのか、内側から書いた本です。 その当時、社内が(堀江氏)がいかにエネルギーと脳内の糖質を200%使っていたのかがよく伝わってくる本でした。 日本のベンチャーで、一番夢を見せてくれたのがライブドアだったと思います。 出る杭としてライブドアが打たれたことは、日本の起業マインド、ひいては儲けようとする意欲を削いでしまった気がして、非常に残念です。 当時(今もか?)のマスコミはあまりに一方的な視点からの報道であり、報道に踊らされる視聴者が、この本を読んでいたら、『ライブドア=巨悪』なんてイメージにはならなかったんじゃないかなぁ。 その、ライブドア事件の芽となった宮内氏をはじめとするスタッフが頼もしい味方として、あるいは成功した幸せな社員として紹介されているのが複雑な気分です。 ただ、ひと言。 決して、起業は「カンタン」ではないと思った。
ただやっぱり悪いことはしてはいけません。
儲かる会社のつくり方というよりも、ライブドアが儲かる会社になっていく過程で起こった問題とそれに対する著者の対処方法や考え方などがメインになっていて思っていた以上に面白かった。優秀で傲慢でエネルギーに満ち溢れた青年がのし上がっていく様子がとてもリアルに感じられたし、快刀乱麻を絶つような堀江氏の思い切った経営方法は純粋にスカッとする。 本書では「カンタン!」と銘打ってはいるが起業はやはりそれほど簡単でもないようだ。本書では徹夜での仕事や内部紛争などにも触れており、とても苦労をしたように見える。ただ本人はそれほど苦労とも感じていないような文面だったが、そこはやはり常人離れした堀江氏だからこそだろう。 多少リスクがあっても大きなリターンが見込めれば挑戦する。そういう堀江氏の気概は尊敬できるが正直言ってとても真似はできない。経営者に必要な資質は数限りないと感じた。
通常の本に比べて200倍くらいの比重があるらしい‥。
さて中身はどうだろうか、、。 素直に書かれてます。おそらく本音でしょう。起業していった過程が実体験とともに綴られています。アルバイトから会社を興し社長としての手腕を振るいライブドア帝国を築いていきます。裏を返せば彼の半生をまとめたエッセイといえるかもしれない。上場直前のアクシデントや内紛などの勃発によりかなり苦しい時期を過ごされたこともあったようです。たしか本書の発売当初ライブドア株を抽選でプレゼントする企画があったが、それ自体かなり面白いことやるなぁとおもいました。株式分割により数多くの株主の方々に支えられる一方、他社からの買収を防ぐ役割を生み出したなど、結果の良し悪しはあれうまいこと考えたもんだなと当時は感心してました。いま再び脚光を浴びつつありますが、ライブドアは手放してもなんだかんだで復活しそうです。
初版がオススメ
http: log.goo.ne.jp yamane_osamu e f596d47f5a4f7aed8572f c5 d6330e0 上記のブログに詳しく書いてありますが、第3版では初版の記述がだいぶ削られています(第2版でどうなっているかは未確認)。初版では元恋人関係のできごとについての感情的な文章が読めて非常に面白い。そういうホリエモンの正直さには好感が持てます。なかなか普通の人は「変に思われるかも」などと気にしてしまい思ったことを率直に口に出すことができない。それをためらいなく外に出せる(そして実行に移せる)のが彼が大物である理由でしょう。逮捕されましたがまだまだ彼のこれからに期待しています。
もちろん『カンタン!』ではありません。
 本書の冒頭に、『私の素朴な疑問』とある。以下、それに続く1文を引用する。『なぜ一生懸命働いている若い人たちの給料が、年老いて労働効率も落ちていて感覚も古くなっている人たちの数分の一であることが当たり前の世の中なのか』  それが日本の終身雇用制度に基づく年功序列の社会である。今、年老いて高給をもらっている人達も、若い頃は薄給でたくさん働いていたのである。収入まで『先送り』なのだ。  そんな社会(会社)に疑問を持つ人は、この本を読むといい。勇気と希望がもらえると思う。  著者が、いかに真面目で、真剣で、礼儀正しく、そして楽しんで仕事をしているか、ということがわかる。  会社のつくり方から、育て方、そして上場の仕方まで、著者の実体験を元に、書かれている。  実際の事業計画書や定款、上場申請のための有価証券報告書や規程集も、一部抜粋ではあるが、掲載されている。かなり実用的な、『会社のつくり方』の本でもある。  日本の多くの企業が実現できない『成果主義』『実力主義』給与体系を、著者のライブドアは実現している。  著者の『みんなで幸せになる』という言葉に嘘はないだろう。従業員も、株主も、ちゃんと見ている経営者なのである。  読み易くわかり易い本なので、若い者だけでなく、頭の固くなった古い体質の企業経営者達にも読んで欲しいと思うのだが……。


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大声でたくさん音読を
 昔、ラジオで「百万人の英語」を聴いていると、 同時通訳の神様といわれる講師の國弘正雄氏が本書を推薦していました。  同氏は、シュリーマンの語学学習法にからんで、 こんなことを言われたように思います。 "Lea ning a fo eign language is a jo which is neve finished."  急いで駅前の書店に行き本書を購入したのを覚えています。  以下は、シュリーマンの語学学習に関して特に印象に残った箇所です。 ・私の努力は、まず読みやすい字を書くことから始まった。 ・私の年収は八百フランにすぎず、私はこの半分を勉学にあてた。 ・みじめな境遇と、努力すればそこから抜け出せるというしたたかな見通しほど 勉学に拍車をかけるものはない。 ・ミンナにふさわしい人間になりたいという願いが、不屈の勇気を呼びさましていった。 ・大きな声でたくさん音読すること、ちょっとした翻訳をすること、 毎日一回は授業を受けること、興味のある対象について常に作文を書くこと、 そしてそれを先生の指導で訂正すること、前の日に直した文章を暗記して、 次回の授業で暗誦すること。 ・私の記憶力は、弱かったのだが、……こうして私の記憶力は徐々に強くなった。 ・大声でたくさん音読をしたおかげか、……私の胸の病は治ってしまい、 以後も再発することはなかった。 ・私はロシア語ができればもっと有用な存在になれると思ったので、 この言語をも勉強し始めた。  私は、本書がきっかけでラジオ英会話のスキットの音読を十数年続けたことがあります。
シュリーマンの光と影。
現代作家の巨峰のひとつであり、最高の読書人でもあったヘンリー・ミラーが 人生で最も影響を受けた100冊のなかの一冊として挙げている本。 ミラーはいう。 「ぼくの先蹤たちはみな、ロマンチックで、デーモニッシュで、 告白的で、主観的なタイプの作家たちだ」と。 シュリーマンもそうしたタイプの人物の一人なのだろう。 『古代への情熱』の冒頭、シュリーマンは書く。 「わたしの後半生の活動はすべて、わたしがまだほんの子供だったころに 受けたいくつかの感銘によって規定されたのだ」と。 彼は少年期、朝の5時から夜11時まで働きづめに働いて、 「勉学に向ける時間の余裕は全くなかった」。 「1枚の毛布を手に入れるために上着を売りに出した」。 「暖房もないみすぼらしい屋根裏部屋で、冬は寒さに震え、 夏は焼け付くような暑さに耐えながら」、 彼はいくつもの語学を超ハイスピードで習得していく。 その習得の仕方なども具体的に記述されている。 この文庫本の39ページ目までは、 シュリーマンが一人称で記述した自伝の文章で、 最初の発掘までが語られる。 そこから後は、彼の文章を引用しながら、発掘活動の叙述。 典型的なひとつの立身出世物語としても読めるが、 彼の側面について、「病的な虚言癖」や、 「研究者全員がシュリーマンの自伝が虚偽に満ちていることを認めている」、 「幼年時代にトロイに関心を持っていたという記述は存在しない」などと 指摘されたりもするのは、著名な成功者が避けられないことなのか。
男のロマン?
本書を何故手にとったかというと…何の本だったか忘れてしまったのですが、土井英司さんのオススメ書籍として紹介されていて(たぶん。)、気になって買ってみたという経緯でして… 奥付を見てみると、やはり結構売れているようで、38刷でした。 シュリーマンは、子供のころ、お父さんが読み聞かせてくれたギリシャの歴史物語に夢中になります。そしてなんと、大人になってから、物語に出てくる「トロイア戦争」は実際にあったことだという信念を裏付けるべく、古代史の研究、発掘をはじめ、見事証明するというなんとも青くさく情熱的な一生を送った人の自伝でした。「オーラの●」的に言うと、「前世はギリシャ人で、トロイア戦争の兵士でした」系なのでは〜??(笑)なんて思ってしまいました。 ご本人はドイツ人さんですが、もちろん結婚した奥さんは「ギリシャ人」です。私には、これほどまでにこの本が人気がある理由が正直よくわかりませんでした。男のロマンってやつなのでしょうか。また30代か40代になって読んでみたら良さがわかるのかな。ただ、シュリーマンさんの情熱には、本当に感服!! また、商売で巨万の富を築いているので、仕事もできて、青春の心も失わないイイ男だったのだろうことはわかりました。
ことを成すことの凄さ
有名な話なのでご存知の人も多いと思うが、実際に読んだ人はそう多くは無いかもしれない。 本書は、幼少の頃抱いた夢を実現させたというシュリーマンの生涯について書かれている。 現在では、これは事実と異なるといわれているが、私財を投げ打って発掘し、エーゲ文明の存在を実証した彼の功績は非常に大きい。 事業の成功により財をなし、十ヶ国以上の言葉をマスターしたシュリーマンは考古学者というよりは、語学堪能な実業家だと思うが。 薄い本なのですぐに読める。
他国語習得の参考に
シュリーマンのあまりにも有名な自伝ですから読まれた方も多いと思います。 私にとっては、とりわけ語学習得方法が参考になりました。 他国語の原書を1冊、まるごと暗記するという方法です。 シュリーマンは、さらりと書いてありますが、実際にはその難しいこと! でも、この暗記してしまうという方法は実用的です。 好きな短編小説を暗記すれば、それだけで語彙も文法も確実に習得できます。 この自伝には、学問修得への方法がいろいろと書かれています。 自伝・伝記ものの本の中で、ベストセラーとして残る理由がここにあると思います。
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