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ルイス・V・ガースナー
山岡 洋一
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カスタマーレビュー数:52
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IBMは、1990年に過去最高益を記録した。ところが、1993年までにコンピュータ業界の様相は一変し、160億ドルの赤字が見込まれたIBMは、消滅の危機に直面していた。自らの巨体をもてあまし、孤立した企業文化と、IBM自身が誕生に一役買ったはずのPC時代の犠牲者となりつつあったのだ。まさにそんなときにIBMを経営するために送り込まれたのがルイス・ガースナーだった。ガースナーの着任について、このアメリカの象徴の急激な弱体化を目の当たりにした人のほとんどは、当時IBMの中で進行していた、自主的な事業体の連合という形をめざすという、解体に向けた動きを指揮するためと考えていた。彼がやってきたとき、この戦略はすでにかなり進行しており、これまでコンピュータ業界の重要なテクノロジーを数多く発明してきたIBMという会社は、事実上消滅することになるはずだった。 ところが、経営の手綱を握ったガースナーは、マネジャーたちに、「顧客中心のコンピュータ・ソリューションの提供」というIBMの使命を再び確立するために、協力して働くように指示したのだった。批判をものともせずに前進を続けたガースナーは、会社をばらばらにしないという決断を貫き通し、中核製品の価格を大幅に引き下げて会社の競争力を維持し、挑発的ともいえるトーンでこう宣言した。「いまIBMに足りないのはビジョンだけだ」 『Who Says Elephants Can't Dance』は、IBMの中で劇的に起こった企業文化の変革のストーリーである。ガースナーは、彼自身の言葉で、トップ就任からリーダーシップチームの再建、そして従業員に新しい目的意識を与えていった様子を、こと細かに語っている。その過程で、ガースナーは、このコンピュータ業界の巨人の戦略を定義し、成功によってもたらされた硬直した企業文化をもういちど作り直したのだ。 これは、当事者が語る稀有な復活劇であり、危機管理のユニークなケーススタディーであり、同時にコンピュータ業界とそのリーダーシップの原則に関する、思慮深い回想録でもある。『Who Says Elephants Can't Dance』は、ガースナーのビジネス界における歴史的な偉業をまとめたものなのだ。読者をIBMの最高経営責任者(CEO)の世界に引きずり込むガースナーは、経営陣の会議を詳しく振り返り、プレッシャーに満ちた、後に引くことを許されない決断について説き明かしている。さらに、彼が苦労して得た結論、つまり偉大な会社を経営するために最も重要な要素とは何か、という点についても教えてくれる。 現代ビジネスの歴史上、数多くの企業が、業界のリーダーという地位から、消滅の瀬戸際に追い詰められてきた。その中には、入れ替わった経営陣の英雄的な奮闘によって息を吹き返し、過去の偉大さの影で生き長らえている企業もある。しかし、いったん業界の頂点に立ちながら、崩壊寸前まで転落し、しかもそのあとに、誰もが予想し得なかったような形で、新たなテーマを設定して復活した会社はただひとつしかない。それがIBMなのだ。 ガースナーは、1993年4月から2002年3月までIBMの会長兼CEOを務めた。その後も2002年末まで会長職にとどまっている。IBMに入る以前、ガースナーは4年間、RJRナビスコの会長兼CEOを務めている。その前は、11年間アメリカン・エキスプレス社に勤務し、本体の社長を務め、また同社最大の子会社の会長兼CEOも務めた。さらにその前は、経営コンサルタントのマッキンゼー社のディレクターだった。ダートマス大学工学部を卒業。ハーバード・ビジネススクールでMBAを取得している。(Book Description)
【くちコミ情報】
すごい
ルイス・ガースナーという人は偉大な経営者だ。 会社の問題点を一つ一つ洗い出し、解決し、業績を回復させた。 もちろん、それは認める。 しかし、こんなにもすばらしい経営手法は私には真似できない。 英雄伝を読むことはできたし、十分に楽しめた。 しかし、私の人生に直接何か得るものがあったかといえば、少しばかりのリーダーシップ論くらいしかない。 読み物としてはおすすめかな。
IBMの再建を託された男
IBMを再建されたガースナー氏の自助伝です。 一貫して感じたのはものすごくまじめだなーということ、文体から地に足の着いた姿勢と実行力を強く感じます。 彼があげる優れたリーダーとなる要点に ●焦点を絞り込んでいる ●実行面で秀でている ●顔の見える指導がすみずみまで行き渡っている 点を挙げられております。考えさせられましたし納得のいくものです。 「約束は控えめに実行は多めに」というものは以来じぶんの指針にまでなりました、一番の収穫かもしれません。 私的にはあと付録についていた社員宛のメールの部分がとても参考になりました。
強烈な経営への想いが感じられる
IBM再建の道筋をメインテーマに、ガースナーの経営に対する考え方全般が盛り込まれている。 ・IBMが抱えていた問題とは何だったのか ・問題の本質を彫り出すプロセスはどのようなものだったのか ・再建への打ち手をどのように導出したのか 等の要点のみならず、余談(アナリストが企業評価をする際に焦点を当てるべき点等)も非常に参考になった。 但し、本文が約450ページと長文であるため、個々の内容は理解できても、総括して咀嚼・理解しづらい面がある。 章建ての纏め方や、内容列挙の順番等にしっくりとこない点があるので星四つ。
経営者の資質を知るに対してたいへん有益
2002年に発刊された本書,「Who says Elephants Can’t Dance ? 」 はすぐに翻訳された.話題性が極めて高かったからで,それに十分に答える内容となっている.内容はご存じの通り,IBM の復活劇であり 1993〜2002年に著者が取り組んだ会社建て直しの経緯,その基本コンセプトとなった理念や信念,加えて情熱が語られている.なかなかの感動モノで,読みごたえのある1冊であった(本文は371ページである).2002年の書籍であるが,全く陳腐化していない. 本書を読むきっかけになったのは,ハーバードビジネススクール教授Richa d S. Tedlow著の「Andy G ove: The Life and Times of an Ame ican」を読む中で,ガースナーが昨今の優れた経営者の一人に元インテルCEOグローブをあげていることからであり,どのような視点から優れた経営者を判断しているのか,詳細を知りたかったからである.ガースナーの考察での優れた経営者とは,(1) 焦点を絞り込んでいる,(2) 実行面で秀でている,(3) 顔の見える指導(リーダーシップ)がすみずみまで行き渡っている,この3点が一貫しているとのこと.顔の見える指導とは情熱を示し,どの瞬間にも勝利したい,勝利するように全社によびかけていることらしい.ハーバードの講義では情熱についての議論は成されていないが,ガースナーはリーダーシップの重要な要因と考えている. 本書は単なる著名人の回顧録というだけでなく,理念のしっかりした経営者であるガースナーの著書であり,且つ実績を有する事業戦略の考え方は非常に参考になる.会社の建て直しとはこのように進めるということは分かるが,元HP CEOカーリー・フィオリーナの『Tough Choices』に意外に共通点があると思うので,経営建て直しには有る面セオリーが存在することも再認識できる.いずれにせよ,もう少し早く読んでおけば良かった,そう感じました.
歯切れのよい文章
なによりも文章の明晰さと歯切れのよさに驚き。 適切なところでエピソードを挟み、 自分の考えを明確な言葉で述べていく。 文章に気持ちのいいスピードが感じられる。 著者本人の頭脳の明晰さが思い知られるだろう。 IBM復活の軌跡/奇跡を描いた本書は、多くのヒントに満ちている。 別に経営やIT業界に興味がなくとも、この本はドラマとして楽しい。 まさに事実は小説より奇なり、である。
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【くちコミ情報】
孫さんの志が伝わってきた
この本を高く評価している人に「参考にならない」とつけまくる人がいるようで。 まあそれは気にしないでください。評価を付けた人を信じましょう。 というかなぜそういう人がいるのかというのも含めてこの本を読んで考えてみて欲しいです。 孫さんがどのように生き、どのように考えて生きてきたかが解り、感銘を得た。 日本でいかに逆境の中生きてきたか。それを志貫き、乗り越えてきた。 素晴らしい。そんな生き様、男として憧れる。
細かい
結構細かに書いてありました。 なんとなく育ちも含め孫さんがどういう人か知るには 手引きのような一冊でよいのではないでしょうか。
Boys Be Ambitious !!!!
孫正義のボーダフォン買収までの人生が描かれている.これを読むまでは,孫さんのことは簡単にwikipediaで見て単にすごい人だなぁと思っていたし,生まれつきできる人は違うんだなと思っていた.だけど,この著書を読むことによって,あの孫正義という人物は,ものすごい努力をしてきて今があるということを知った.もしかしたら生まれつき天才はいるのかもしれないが,多くの天才はそれだけ努力をしている.しかし,孫さんはただ努力をしているだけではなく,その実行力,行動力がすごいと思った.小学生という若い時から自分の意思を持ち,それに向かって突き進む姿はすごいの一言である. この著書は自分が中学生,高校生の時に読みたかった.どれだけ自分が今まで無駄な日を過ごしたか...だけど,孫さん流に行けば,昔のことを後悔してもしょうがない,その失敗から学び,それを活かしてこれからがんばることが大切である.天才は努力なくして生まれない!雲の上の存在だった人も少しだけだが目に見えるところに感じた.もちろん,そこまでには長い長い努力の道があるわけだが. そして,この著書は孫さんの人生を追いながら,様々なライフハックが詰め込まれている.そこらへんのビジネス本やハウツー本を読むよりも得るものは大きいと思う.だけど,少し孫さんをいいように書きすぎて洗脳じみたところがあるのは否めないが.でも,やはり孫さんはすごい人である. ソフトバンクのCMのあの一言にも孫さんの思いが詰まっている感じがする. Boys Be Am itious !!!!
わくわくします!
孫さんのスゴイお話しはこれまで聞いたことがあったのですが、書籍で読んだことがなかったので、とても新鮮でした。これから、ビジネスを始めようとしている人にとって多くのことを学べる書籍ではないでしょうか。また結果を出す人がどれほど努力しているのかが、よく分かりました。 読み終えた後、「私もがんばろう!」と勇気とモチベーションを頂けました。
リョウ馬の如く
りょうま好きと言う自分に紹介してくれた武道友からの勧めでページをめくりました。なんじゃこりゃ、21のとき産経新聞夕刊の連載小説司馬氏の「竜馬がいく」を読んでいる昂揚感を味わつた。孫氏と井上氏に熱き魂を観る。孫氏のデジタル革命は進行形です。井上氏には数年後の続編を希望します。自分は科学の進歩と人類の幸せが同時平行してと願うが現実世界はそうでもない。少欲知足と共生が人間の生きていく上での最低規則であつて。欲しい。
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【くちコミ情報】
ビジネスという名の《冒険》。
裕福な商家だった、両親の失敗。幼くしての、丁稚奉公。実力が伴わない早過ぎた、独立起業の苦労。など、《経営の神様》とまで言われた人物の、素晴らしい自伝である。正直言って、《松下電器》が安定した営業状態になるまでは、まるで《インディ・ジョーンズ》並みのピンチの連続です。でも、あの《経営の神様》が、常識的な《安全指向》の《ことなかれ主義者》ではなかったという点が、大変、興味深いと思います。基本的には、《ローリスク・ローリターン》こそが、私の主義なのですが、時には、あえて《ハイリスク・ハイリターン》を選択しなくてはいけない状況も、あるようです。単なる《自慢話》とはレベルが違う、冷静かつ客観的な、この《自伝》を読むことは、大変、勉強になりました。やっぱり、《楽な人生》なんて、どこにもないんですね。私も、日々、精進して行きたいと思います。
再読して改めて素晴らしさを知る
最近江口克彦さんの「成功の法則」を読み、本書を以前読んだことを思い出し読んでみた。 最初読んだ時は、それほど感じることもなく、レビューも書かなかった。 しかし、再読して驚いた。 感じることが一度目よりも圧倒的に多いということだ。 自分の感受性の無さを思い知らされると同時に、松下幸之助氏の凄さ、素晴らしさを再認識させられた。 人間は忘れる動物である。 しかし、松下さんの経歴・教えは決して忘れてはいけないことだ。 だから、折にふれ読み返したい。 同シリーズの本田宗一郎さん著「夢を力に」も同じように感じることが少なかった。 同じようなことがきっとあると思うので、本田さんの別著、周りの人が書いた本も読みたいと思う。
スケールの大きい経営者
本書を読んで松下幸之助さんのスケールの大きい経営感覚に驚きました。 自分の会社だけではなく、日本全体の振興を考えているという点に感銘しました。 戦前〜戦後〜高度経済成長時代という激動の時代の流れの中で、企業がどのような道へ進むべきかについて道を示した人だと思います。 現代の起業家にも必要な精神であると感じました。
謙虚さ、素直さの原典
本人が日経の私の履歴書に書いたものを集めて書籍化されたもの。 大経営者の影の思い(丁稚、財閥指定など)を知り、 ますます尊敬の念を持ちました。 素直さと謙虚さをもつことの大事さに改めて気づかされました。
生い立ちもすごいが人間性もすごい
『夢を育てる〜私の履歴書 松下幸之助』 松下幸之助の主に会社創業後の自称伝。 だが内容はそこらの経営指南書を凌駕するぐらい示唆に富んでいる。 巻末の解説でこの本は読み手が自由に解釈すべきだと結んであったので そうさせてもらうと、松下幸之助が「経営の神様」たる所以は次の3つにあると思った。 1、洞察と気付き→現状に安住しない 2、人情→無駄な敵を作らない 3、理念→判断・行動が一貫している 経営者として必要な能力 人柄 考え全てを松下幸之助のように兼ね備えた人が 今の世の中にどれくらいいるだろうか。 読んでから、経営者でなくとも、自分も松下幸之助のように晩年まで「若く」あり、 成長し続ける人間でありたいと思った。
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自分の小ささに気づきました
自分もバレーボールをしています。練習は厳しく何度も辞めたいと思います。 彼女は病気のせいで大好きなバレーを諦め辛い抗がん剤治療を頑張ってさらに大学受験の勉強をして見事に合格した。 毎日毎日を自分に挑戦して自分と納得するまで闘って…。 それに比べて自分はバレーを思う存分できる環境にあって何より健康に毎日を幸せに暮らしてるのに目の前の苦しみ・しんどさばかり見てて自分の小ささを彼女の「強さ」を見て教えてもらったような気がします。 今やる気の起こらない人、幸せを感じない人はぜひ読んで見てて欲しいと思います
生きるということ。
自殺するくらいなら、その命をください・・・。確かにそうです。自ら命を絶つなんて、この本を読んだ人なら、そんなことしないですよね。 頚椎損傷で四肢まひの清水哲さんの「車いすの不死鳥」を読んだときにも、同じことを思いました。車いすの不死鳥―絶望の淵から夢を追って
普通に生きられるありがたさを感じます。
彼女は言います。 「自殺するんなら、その命を私にください。」 「生きたくても生きられない人もいるんです。」 「生きようと必死でつらい治療に臨んでいるのです。」 この本には、筆者のがん宣告を受けてからの自分の気持ちがいい面も悪い面も洗いざらい書かれています。 必死で、頂点にめざし、バレーの練習に取り組んできた筆者の20年余の人生。 何かに必死に取り組んでいる人には、一度立ち止まって人生を見つめなおす一冊になるかもしえません。 私には、そういう一冊でした。
自分はどうだろう?
この本を読んで一番に思ったこと。 自分はなんて甘いんだろうか。 バレーを怪我で辞めて、ただ時間が過ぎるだけの生活をしている自分が恥ずかしいと思いました。 横山さんは、バレーをやりたい、でも癌でできなくなり、夢までも失ってしまった。しかし、それでも何かをしようと、必死に戦っていました。 自分にはまだ夢がある。まだ死ぬほど頑張ってなんかいない。だから、もっと頑張っていける。 この本は自分に戦う勇気をくれた本です。 皆さんも是非読んでください。
彼女は短く強く生きた。それだけで教訓。
彼女はどんなカルマを持ってこの世に生を受けたのだろう。 彼女はその短い人生の中で、多くの人々に感動と勇気を与えてくれた。 そして、生きた証を残した。 それだけで十分である。 これ以上、何を語ることがあるのか。
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社長インタビューのポイントをまとめた本
番組で放送された中から、ポイントとなる部分のみを切り出しています。 各社長のインタビューは非常に簡潔になっていますが、何を考えているのかがはっきりと分かるように感じました。 現在の日本で確約している経営者の話が、こんなに書かれている本はあまりないと感じ得した気分になりました。
全てが栄養
テレビで紹介された経済人の人たちの言葉が、画像で流れた以上に文字にして読むと重く受け止められます。 それぞれの経済人の一言が勇気を与えてくれます。気に入った言葉にマーカーをしていたら、ほとんど色だらけになってしまいました。 仕事に悩んだら、ぜひ読んでください。
TV放送の副読本としてはいいかもしれませんが。
一人ひとりのページが少ないためかなり要約された感があります。 TV放送を見た上で読むのなら良いのですが、私の住む地域では放送されていないので本だけでは物足りないですね。 内容がとても深く読んでいてワクワクするのにもう終り??といった感じです。
村上龍のまえがきがいい
最も心に響いたのは、著者である村上龍の「まえがき」である。 企業の成功をただ賛美するのではなく、その人ならではの物語を導き出そうとする作家ならではの視点がそこにある。こうした製作側の思いを知ることで放送の見る目も変わる。 各社長の言葉はそれぞれ印象深いが、より多くの言葉を集めるため一人当たりのページ数は少なく、断片的な感は否めない。それでも語られる言葉の中に、多くの努力の跡があることを思わずにいられない。 放送で見たものは、そういうシーンがあったなと思いながら読んだ。番組のオープニング曲を頭の中にイメージしながら。
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苦労人である彼が、実力と人柄を研鑽して掴んだ成功体験記
アメリカ建国・資本主義の父といわれるベンジャミン・フランクリンさんの自伝です。 彼の生い立ちから始まる内容です。成功、失敗、双方がきちんと盛り込まれています。 私見です 文庫版は読みにくいです。文字が小さく、かすれ気味で、文章もやや古いからです。 読みやすさ重視の視点では、それ程オススメできません。 しかし、内容はとてもいいですね。中盤までは多くの教訓を得られる事ができます。 特に13徳の実践方法を説明している所は活用できそうです。後半はやや歴史事実の 列挙になっている感じがあります。巻末には『若き商人への手紙』でメインに書かれて いる文章も載っていて、御得な感じですね。ただ、彼の言いたいことの本質はむしろ 『若き商人への手紙』の方が、理解しやすいかもしれません。
難解な言葉遣いと確かな内容
言葉遣いが難解だなというのが第一印象(笑 だから余計に気合が入りました。 自伝なのに、こうも人生のバイブルとして有名なだけあります。 つまり、彼の人生がそれだけ充実していたということですよね。 TQを読んで、 「13の徳」を知り、 そこから興味を持って読んだのですが、 本当に読んでよかったと思うとともに、 彼らが提唱する価値観の普遍さに改めて感じ入りました。 人生を充実させるための知恵を体系化したものもよいですが、 チェスターフィールド卿の「わが息子よ、君はどう生きるか」と同様、 一人の偉人にフォーカスし、彼らの生き方から学ぶのもよいなと感じさせる一冊です。
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米国史を語るに欠かせぬ原点。同時に現代にまで至る欧米諸国のかかわりあい方や宗教と政治の距離感を知る端緒となるもので、米国史に興味がなくとも必読の一点。とかく十三徳等の、やや俗人離れした処世訓がとりあげられることが多いが、後書にもあるように福翁やウェーバーとの対比により、現代に至る思想潮流の原点に触れられる点が最も興味深いといえるのではないだろうか。
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2つのマックの経営者・原田氏からの問いかけ集
「コンピューターとハンバーガーの2つのマックを救った男」の 原田氏による著作です。3冊読んだうちの3冊目。 本書は、日本マクドナルドHDに移って4年後、事業成長が軌道に 乗ったタイミングで出版されたもの。この間の取組みが多い。 同時期の『[[ASIN:404710129X ハンバーガーの教訓』が読ませる形式なのに対して 本書は問いかける形式なこと、著者が大事にする「説明抜きで分かる絵」 が惜しげなく載せてあることから、本書をお勧めします。
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原田さんの本2冊目です。 この本も大変興味深く読了しました。 原田さんの長崎に住んでらっしゃるお父様とお母様が素敵です。 「とことんやれば〜」に出ていた、買ってもらったばかりの自転車を 盗まれた時のお母様の発言も素敵ですが、 今回でもご両親のお人柄がうかがえるエピソードが多数ありました。 上に立つ人、会社のトップ、使う人間と使われる人間、 伸びる人間と伸びない人間の違い、というのを この本からまざまざと感じました。 かといって、人を蹴落としてのし上がった、という感じの 嫌味なふうではなく、ダンプの運転手やデパートの月賦金集めなど さまざまなアルバイトをしながら、コツコツと、ガツガツと勉強し、 仕事に励んできた著者のいろいろな側面が伺える、本当にいい本です。 是非、ご一読を。
明日の成長は、現状否定から始まる
いつも私のブログをお読み頂き、ありがとうございます。 本日は、 日本マクドナルド社長が送り続けた101の言葉 原田 泳幸 (著) かんき出版 の紹介です。 一言:明日の成長は、現状否定から始まる *********【ビジネス本コンシェルジュ・石川の視点】*********** ■現状を変える挑戦をすることは、リスクを負うことだ 新たな困難にはリスクが伴います。 リスクが大きいと、できないとすぐ思ってしまいますが、 チャンスはチャンスの顔をしていないことがほとんどです。 不可能の顔をしてチャンスはたくさんあらわれているのです。 私も昨日の仕事の中で、いかに自分が挑戦できていないか 思い知らされました。 一番の敵自分とどこまで戦えるかが今後の課題です。 もちろん自分を一番知っているのは自分ですから、 自分を大事にし、自分を認めながらですが。 本当に不可能なことは、自分の前に現れません。 例:自分で言うと、プロ野球のプロテスト試験をいう試練は 絶対現れません。 神様は、自分にできることでかつ難しい試練を出されます。 (私は無神論者、神様とは客観的に自分をみる第三者、宇宙を創った人とでもいいましょうか) 目の前にある一見難しいと思える難題は、実は 一生懸命、本気をだし、楽しんで、フロー状態で取組み、 工夫をしてやれば、必ずできるし、 達成できなくてもその過程が、必ず自分の人生に活きるのです。 チャンスは不可能な顔をして行き来しています。 必ず試練はこなせるのです。 試練を楽しめば楽しむほど、自分にとって有益になります。 そういう意味で「不可能に挑戦してこそ、成長できる」と思いました。 一時的な気持ちで動いてはいけません。 後々のことまで考えながら動くことが必要です。 ■自分で考えろ 成功するかどうかは、最終的に「自分で考えること」だと気付かされました。 柳井正さんの本でもありましたし、仕事でもとある方から 話がありましたが、その通りだと思います。 自分で考え、周りに味方をつけ、自分独自の考えを認めてもらい、 そこから組織を動かす。 ただ真正面から行けば、相手のメンツをつぶし 自分の考えがいくら正しくてもうまく進めない。 正しいことを率先して、一生懸命やり、 自分がいちばん泥をかぶり、責任を持ってやり、 その姿を見た人が共感し、味方が増え、そこから仕事が加速していく。 今日、夢の中で、同僚が 「石川さんみたいなスーパーなSV(電話応対センター管理者)がたくさんいたらいいのに」 と言っていました。 この言葉を現実でももらえる様になるため、 もっと自分で考え、正しい考えを広めていきたいと思います。 品質を理解しているセンターであれば、もっと評価される すごい動きをしていると思いますが、 そういう恵まれた環境では自分が育ちません。 地頭力の本でありましたが、 「恵まれない環境のほうが、自分が育つ。自分で考える力が付く。」 とありました。 自分で考えることができる環境に、大感謝しています。 と、思うことがたくさんある本でした。 書ききれないので今日はここまで。 ************************************************************ 最近、とある知り合いから 「石川さんの熱いレビュー、楽しみにしています」 とコメントをもらいました。 その時どう感じているか、どう生かしていくかだけを 考え本を読み、そして行動しています。 それを熱いを思ってもらえるということは、 それだけ本気で行動していることかな、 と自分でちょっとだけ自分をほめました。
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マックの社長が書いた本です。マックの社長が社内向けに自分の想いを書いたブログを纏めた物です。 経営者の想いをキチンと部下に伝えるのは非常に難しい物です。想いを伝えるためのメッセージは「常に自分の頭で考える」自分の言葉で伝える事は非常に大切な事だと思います。 人の言った言葉でも自分の頭の中で考えて言葉で発すると自分の言葉になるはずです。 新しい事をやりたがる人間に対して「継続は力なり」と当たり前の事を当たり前にやらせるためには、社長が自分の言葉でしつこく伝える事が本当に大切だと思います。 自分の想いを伝えるためにどうしたらいいか悩んでいる経営者の方にお勧めの1冊です。
「それは売れたのか、それとも売ったのか」
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《冷静》かつ《ロマンティック》。
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迅速な対応、商品の質も非常に良く大変満足しています。
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技術者・本田宗一郎を支えた経営者・藤沢武夫が語った経営哲学に関する書籍である.本書を通して,本田と藤沢は,それぞれ車の両輪として機能し,本田技研を世界的な企業へと発展させたことが窺える.世間的には,技術の本田,経営の藤沢と言われているが,それほどお互いの力を認め合い,他方の領域には口出しをしないという方針でいたようだ.そのことによって,本田は技術に,藤沢は経営に専念でき,本田技研から良いモノが生み出され,これほどまでに本田技研が成長したものと思われる.これはあらゆる業種の仕事においても通じるものがある.
短い中に経営のエッセンスが詰まった本
ホンダの黎明期から自身の引退までの間を特徴的なエピソードを中心に語った本。 分量としては、2時間程度で読める。 当人の言葉どおり、今日のビジネス書で語られるようなフレームワークや体系だった記述は全くといっていないのだが、一方で現在経営管理のエッセンスとして語られるようなことが随所に出てくる。 また、本田氏の「本田宗一郎夢を力に―私の履歴書 (日経ビジネス人文庫)」などと一緒に読めば、両輪として活躍してきた2人の軌跡がよくわかる。 非常に生々しく、読み返すほどに新たな気付きを得られる貴重な本の1つ。星5つ。
技術を積み、営業を磨く2輪走行
本田宗一郎と著者の藤沢武夫は昭和24年、人を介して出会います 既に技術屋として頭角をあらわし始めていた本田は、 軍の払い下げのエンジンを扱うのではなく、 自力でエンジンを作りたかった金を出してくれる人を探していました もう一方の藤沢もまた、疎開先の福島で製材業を行いながら 自分の夢を、一緒になって実現してくれる人を探していたのです 初対面の二人は瞬時でお互いを理解し、 真っ直ぐで大きな方針、技術と金の役割分担、 それぞれの夢の実現を約束しました 「得るものを持って別れよう」 そう藤沢は本田に言ったそうです その後の25年に渡る2人旅は、ピンチとチャンスを夢に変える旅でした テストコースの新設し、資本金の2倍以上の設備投資する 売れ行きが止まれば、従業員を鼓舞するために雲の上のレースで優勝すると宣言する ..技術を積み、営業を磨く2輪走行は、 時代を切り開くエネルギーの塊を、感じさせずにはいられません 本田宗一郎という技術の天才を泳がせ続けた 藤沢武夫という経営の天才が、ここにいました
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【くちコミ情報】
《二刀流》的な思考法。
ビジネスの世界は、やはり厳しいです。どんなに立派なことを言っても、結果が出なければ、全てが無意味というのが、ビジネスの《ルール》です。では、結果を出すためには、何をしても良いのかというと、それもまた、社会的に許されません。ビジネスの世界で成功するのは、本当に《困難》です。でも、その厳しさを十分、理解した上で、あえて《楽観的》であることも、必要だったりします。世界全体に、経済的な危機が訪れている今、極端に悲観的でありながら、なおかつ、極端に楽観的でもあるという、言わば《二刀流》的な思考法が必要なのだと思います。とにかく、勉強になる良い本でした。
使命感を持った経営者
京セラ、KDDI設立の話があり、非常に興味深く読めました。 1技術者が経営者として大きくなっていく様子も分かりました。特に印象に残ったのは、筆者の社会貢献に対する使命感です。 この使命感が筆者の持っているカリスマ性とともに大きい仕事を成し遂げてこれたのではないかと感じました。 読み進めるうちに「自分にも何か出来るのでは」と思わせてくれる本でした。
いつの時代も変わらないであろう、男としての生き方
著者の貫き続けた信念には圧倒されました。 利他の心で、という経営を追求し続け、それが世の中の役に立つことによって会社も大きくなっていったのだと思います。 特に心に響いた箇所は 人殺しの友人も庇わうのが本当の友情 人のために生きることが最高の幸せ 利他の心 著者の苦労や挫折、また社員を絶対に犠牲にしない思い、 どれをとっても人情味あふれる人だなぁと感じさせ続けてくれる自伝です。
背景を読むべし
最初からまじめに読めば退屈かもしれない。悪く言えば、稲盛氏の波乱万丈人生を通時的に記述してあるだけである。だから私は、巻末の堺屋氏の解説を先に読むことお勧めする。なぜなら、そのほうがこの書を楽しめるから。この書は、履歴書に記述されている個々の事件や事象より、その背景の哲学を読むべきものなのだと思う。 稲盛和夫は努力と才能と好運によって苦境を乗り越え、意想外の大成果を築き上げた人だ。成功者には好運が必要なのだ。好運の基には、その人だけの使命感と情熱と思想がある。世に成功を求め冒険を企てるものは多数いるが、成功するものが少ないのは、明確な使命感と激しい情熱と透徹した思想を併せ持っていないからであろう。 また、 使命感 = 夢 情熱 = 志 思想 = 現状に対する憤り と言い換えることができる。 成功した創業者に共通しているのは、この夢と志と憤りの絶えざる燃焼である。
稲盛和夫の半生を俯瞰する手引書
稲盛和夫さんの半生の自叙伝を表すには文庫本1冊ではもちろん間に合いませんが、その概略を知るには格好の本だと思います。 もっと稲盛さんの経営思想などを知りたい向きは「実践経営塾」をお勧めします。
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【くちコミ情報】
motivationの維持の為にも。
外資系で仕事をし、何かしらの成果を挙げてきた方々が、自らの体験談を語りながら各会社の特色だったり仕組みを解説してくれている本。 1社1人で10社10人程度の話が記載されており、1人の話がそんなに長くないので、電車の帰り時間やcafeで少し休憩時に読める本だと思います。 「働く」ってことの、モチベーションが低下した時などにふと読み返すとよいと思います。
"一流のビジネスパーソンになるには"がぎっしり!
溢れるやる気を抱いた全てのビジネスパーソンにお薦めしたい一作。
元気つけられました
自分自身、海外留学・ビジネススクール・海外勤務を経験してきて今は日本で外資で働いています。 この本でインタビューされている方々ほどの器でもないので輝かしい業績も残してはいませんが、経営やリーダーシップに対する考え方がそれぞれの方が語られる個所には、自分で感じているものと重なる部分が多く、「自分のやってきたことや今考えていることは、間違っていないなんだな」と自信をかえって持つことができました。 この本が発刊された後の大不況で 外資系という勤務先はたいへんなところになっているケースも多いでしょうですが、今が自分の成長を振り返って棚卸をして、という よい見直し時期なんだな、と思えます。
我々も同様なキャリアを歩むことができる!
学生の時に一度読んだのだが、その時は仕事というものを明確にイメージしておらず、こういうすごい人もいるんだなぁ的な印象であった。今回、社会人経験を1年積んだ後に再読したのだが、日頃のタスクに負われ、目先の物事しか見えてなかった自分が一歩、二歩先の事を考えられるよう視点を変えてくれた一冊。 確かに本書の特徴は東大→米大学MBAキャリアの才覚に秀でている人物が多く、常人とは異次元であると考えるのも否定できないが、そのキャリアは必ずしも先天的なものでなく、気持ちの持ち様や日頃の努力から成り立ったものだと思った。特に登場人物は「次に起こる事は何か?」、「与えられたミッションに努力を惜しまない」を常に念頭に置いていると読み取れる。正に「言うは簡単、行うは難し」のテーマである。しかし、この視点があるだけで彼らのようなキャリアを歩むことができるのではないか。本書でこれを確信した気がする。 様々な業界の社長にインタビューしており、誰もが本書から何かを感じ、今後の人生に影響を与えることができるのではないかと思います。若いうちに一読すべき作品です。
さらさら読めます
本書の外資系トップの方たちのプロフィールを見るだけで 頭がくらくらしますが、上を目指したいと思われている方は 読んでおいて損はないと思います。 自分なりに登場する方々の共通項を抽出し解釈してみました。 - 若いうちから目標が相当高い - 金、出世は結果であって目標ではない - 常にチャレンジし続ける また、本の構成も秀逸でとても読みやすかったです。 「外資系トップの仕事力2」も読みたくなりました。
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