|
|
| 
おすすめ度
【関連のオススメ商品】
| いかにして問題をとくか
G. ポリア
G. Polya
(原著)
柿内 賢信
(翻訳)
¥ 1,575(税込)
在庫あり。
ジャンル内ランキング:2094位
カスタマーレビュー数:11
【くちコミ情報】
使い道の広い解決方法
例題は数学の問題が多く、少し難しいところもありますが、 数学に限らずに使える、考え方、教え方の本です。 特に最初のほうの学生に対する先生の質問の仕方などは 結構具体的で、会社でも応用できると思います。
世界的名著!
まさに世界的名著です! 洋書どくとくの書籍ですが、年代を超えて読み伝えられるものであると確信します。 ビジネスマン、学生に向いている書籍であり、 数字を見ただけで吐き気がするという方以外は 必読です。
実際に手に取ってから
実際に、書店で現物を手に取り、パラパラとめくってみてから、購入を考えるべきです。 本書は、全体の装丁も、使われている字体(フォント)さえも、非常に古臭く、それだけで、生理的に受け付けない、という人もいると思うからです。最初は、私もそうでした。同じ内容を伝えるにしても、現代に新たに出版するとしたら、このような構成にはならなかったのではないか、とも思います。50 年前の雰囲気を強く残す本です。 ただ、逆に、それが、歴史的名著にじかに触れている、という感覚も与えてくれます。古文書を紐解く、とまではいきませんが、図書館などで古典の初版本を読むことに喜びを感じるような人には、この装丁の古さが、本書を読む喜びを倍加させてくれるでしょう。
汎用性の高い問題解決法
問題を解く方法論に関しては40ページ程度で、残り200ページ程度が発見額の小事典という構成。 この構成を見れば分かるように、この本で説明されている問題解決の方法論は実にシンプルな物である。 しかし、それは数学に限らず問題解決に当たって有効なアプローチであろう。 数学以外の問題に適用する場合にもそれぞれの問題に合う言葉に置き換えて考えれば見逃していたヒントを見つけられるかもしれない。高校生程度の知識があれば十分読めるだろうから、例えば、大学生なら卒論のテーマを決める前に一読しておくと参考になるだろう。 最後に1つ難点をあげると少々訳が硬いところがあるのが気になる。
「ひらめき」の種明かし
数学が苦手な人間は、例えば「チャート式」の問題解答を読んでも、「なんでこういう式変形や手順を思いつくんだろう?」と腑に落ちないことがしばしばあるものです。しかし、この本を読んで「発想の手口」の代表例(数学の得意な人ならほとんど常識レベルのことでしょうが)を学んでから参考書の解答例を読むと、解答執筆者の思考過程が見透かせるようになります。高校生が読んでおくべき本の一つでしょう。
|
|
|
| 
おすすめ度
【関連のオススメ商品】
| 完全なる証明
マーシャ・ガッセン
青木 薫
(翻訳)
¥ 1,750(税込)
在庫あり。
ジャンル内ランキング:1100位
カスタマーレビュー数:10
【くちコミ情報】
人間ドラマに心惹かれる・・・
はっきり言って、リーマン予想もポアンカレ予想も、 いったい何を予想しているのかさっぱりわからない。 しかし、それを追い求めた人間たちのドラマには とても心惹かれる。殆どの読者がそんな心持ちで、 本書のページをめくるのではないだろうか。 その期待には十分に応えてくれる一冊である。 何人ものレビュアーも指摘されているが、 本書の愁眉はやはりソビエト時代のエリート教育の実態を 事細かに記述できている点である。 この偉業は同じ境遇にあった筆者にしか 成し得ない偉業である。 数学の知識と理系的センスが無ければ ここまでこなれていないであろう訳文も◎。
天才数学者の世界を垣間見ることのできる良書
数学者本人に会えなくても、傍証からひとりの天才をしっかりと浮かび上がらせてくれる。ポアンカレ予想がなんたるかを知っている必要はまったくない。またNHKのように誤解させる表現もない。著者が似た境遇を経験しているだけあって、時代と環境がわかりやすい。翻訳も良い。
天才とは
難攻不落の数学問題に関するノンフィクションというジャンルでは、フェルマーの最終定理と並ぶ良書である。双方ともに訳者も同じであるが、ともに訳者の力量がノンフィクションとしての質を高めていると感じられる。 題材とされているポアンカレ予想は、フェルマーの最終定理とは異なり、問題自体を理解するのにさえ相当程度の数学知識を要する。しなしながら、本書は、ポアンカレ予想やペレルマンの証明に関する解説には深入りしない。にもかかわらず、数学ノンフィクションとして引き付けるものがあるのは、一般的にあまり知られていないソビエトの数学界の事情が詳述されていること、ペレルマンの軌跡を追うことで「天才とは何か」を考えさせられることにある。 著者はペレルマンと同時代にソビエトで数学のエリート教育を受けたらしいから、ソビエトの数学事情を克明に描写するのはお手のものだろう。 加えて、「天才とは何か」については考えさせられるものがある。何もフィールズ賞や100万ドルの賞金を拒否したことに気高さを感じるだけではない。ペレルマンが数学に「自分の空想世界の中で、抽象的な対象とともに生きる自由」を見出していたことに驚きを覚えたからである。 ポアンカレ予想を自分の周りの次元で考えるべきではないとは思うが、初等教育からペレルマンのレベルに至るまでにおいて、数学を嫌いになったり、数学からドロップアウトしていくのは、数学に具体性を感じられなくなることが原因だとばかり思っていたが、天才は違うのだ。「抽象的な対象とともに生きる自由」に喜びを感じるなんて所詮は凡人にはできない業だ。目から鱗が落ちた気がした。
秀作
原著者は、本書の主人公ペレルマンと同じく、旧ソ連下で数学のエリート教育を受けた女性科学ジャーナリストである。ペレルマンとポアンカレ予想を主題にしたジャーナリストの著作としては、『100年の難問はなぜ解けたのか』(NHK出版)、『ポアンカレ予想』(早川書房)などの力作があるが、本書もこの2著に勝とも劣らぬ秀作である。原著タイトルの“Pe fect Rigo ”は、数学においても私生活においても、妥協と不誠実を許さぬ天才ペレルマンの人となりを表現した言葉であろう。いずれにせよ、数学を志す若者はもとより、老若男女を問わずすべての読書人に推奨したい名著である。青木薫氏のしなやかで生き生きとした訳文にも5星を贈呈したい。
ペレルマンを描ききった意欲作
この本は非常に面白い本です。 クレイ研究所の設定した7つの懸賞問題のひとつである「ポアンカレ予想」を証明したペレルマンが、どのようにポアンカレ予想を証明し、フィールズ賞、そして100万ドルもの懸賞金をも何故辞退したのか?を丹念に描いています。 ペレルマン当人は、今では誰との接触も断ち、本人への取材ができない状態にも関わらず、旧ソビエトで育った少年時代からアメリカでの研究生活で関わった数多くの人たち(数学者や教師)たちに取材を重ね、一度も会ったことがないペレルマンを描ききっています。 そのことにより、ペレルマンに対する想像が掻き立てられ、よりいっそう面白い物語になっているように思います。 これはソビエトを母国とし、アメリカで育ち、自身も数学少女であった筆者だからこそできたことでしょう。 恵まれていない教育状況であった旧ソビエトで、その荒廃に立ち向かう大人たちに守られ、純粋培養されたペレルマンが、世間一般の規律以上に厳しい規律を自分の価値基準としたからこそ、世紀の難問「ポアンカレ予想」を証明できたことであろうことが理解されます。 題名である『完全なる』証明とは、その証明自体が完璧であったことだけでなく、ペレルマンの精神そして人生までも含めて難問を解くために完備されたものだったからこそ成し得た「証明」であったということを示していたのだなぁと感じました。 純粋な対象への興味だけで数学の難問に立ち向かった、今となっては特異な存在であるペレルマンの精神は、我々が忘れてしまったものを思い出させてくれもします。 青木薫さんの非常に上手な翻訳により、ポアンカレ予想そのものを描くより、それを解いたペレルマンという人物に焦点をあてたこの本は、文句なしに面白い出来になっています。 手放しでお薦めできる一冊です!
|
|
|
| 
おすすめ度
【関連のオススメ商品】
| スノーボール (上) ウォーレン・バフェット伝
アリス シュローダー
伏見 威蕃
(翻訳)
¥ 2,625(税込)
在庫あり。
ジャンル内ランキング:4085位
カスタマーレビュー数:4
【くちコミ情報】
重厚長大ありそうでなさそうな実話
バフェットのことを知らない人は、この本を手に取らないと思います。新聞そのほかで、端的なエピソードなども、読んだことがある人がほとんどだと思います。そうだとしても、それ以上の内容が、厚みのある本に比較的詳細に記載されており、固有名詞も次から次へと出てくるのでなかなか読み応えがありました。不思議な夫婦関係があったり、おとぎ話のような億万長者への道があり、それでいて、誰でも体験するであろう悲しい別れのお話しもあり、作られた小説であってもおかしくない話がノンフィクションであること自体がこの本のおもしろさだと思います。上下巻を読み終わるまでずいぶんかかりましたが、もう一度読み返してみたい本です。
ロールモデルにはなりにくい人物
上巻だけで600ページを超えるこの大著を読んで浮かび上がってくるのは、 資産を増やすことに異常な執着を燃やす、ゲームマニアの子供のような人物です。 バフェットの莫大な資産形成術に興味を持つ人はいても、 こういう人物になりたい、と思う人は少ないのではないでしょうか。 自分が興味を持つことには驚異的な集中力を見せる反面、 金儲けにのめりこむあまり、家庭をあまり省みなかったバフェット。 成功には陰があることを感じさせる一冊でした。 ただ、そうした自分の陰を隠すことなく自伝に書かせた正直さは、 裸の王様になりがちな成功者としては、やはり驚異的です。
バフェットの人となりや私生活に興味のある人向け
バフェット関連の本は多く出ているが、バフェットが信頼する元・バークシャー担当のアナリストである著者に全面協力して出来上がっただけあって、バフェット自身が語っている彼の生い立ちから人間関係、家族関係まで極めてリアルに網羅されている。世界一の大金持ちのシンプルな生活等興味深い。 ただ、私(のような人が多いと思うが)のようにどちらかというとバフェットの人となりよりも、少ない自己資金から今日の大成功を収めるに至った投資のトラックレコードに関するバフェットの判断や逆境を乗り越えた知恵などを知りたい人に対しては、満足のゆく内容ではないと思う。 一般的には、良い企業を割安な時に買い、途中上下があっても長期で持ち続け企業の成長に賭けるというイメージがあるが、それだけでは特に初期の頃の彼のパフォーマンスは説明できない。本書でも、バフェットがひとかどの人物になってからの誰もが知るエピソード(ワシントンポスト、コカコーラ等々)については詳しく書かれているが、彼が脚光を浴びる前の初期の頃については「バフェットの資産はxx年にはyyドルに増えていた」といった記述のみでスキップしているし、本書全体を通してビジネス自身というよりも、ビジネスで知り合った人との交流や家族関係に重点が置かれている。 投資をやっている人なら誰しも分かるが、割安株を見つけて買って持っているだけで、数年で資産が何倍にもなることは難しい。むしろ一般的なイメージとは違って、彼は「売り時」を見つける天才なのではないか?という気がする。実際最近でも暴落前に売り抜けた銘柄が多数ある。長期で持ち続ける銘柄は、単にまだ「売り時」が来ていないだけだということなのだろう。 この点ジョージソロスの著作の方が、彼の投資履歴含め具体的に書かれている。 バフェットの人となりを知りたい人にとっては星5つだと思うが、私は上記の理由から星3つ。
バフェットの幼少時代から学生時代の話など
バフェットの幼少時代から学生時代の話など他のバフェットの書籍では、知れない話が盛りだくさん。ゴルフボールを万引きした話や教師の話を無視してチェスや株価チャートを読んでいたり、本人にとってマイナスともいわれかねないことも正直に書かれている。 何より、登場人物や資料の多さが同書の価値を固めている。 読むのに3日ほどかかった。 合計15時間ぐらい。 注釈がインターネット上にアップされている。 余白が余っているんだから欄外に載せれば、便利だなと思う。 21歳の時に証券マンをやっている時の顧客利益相反など共感を覚えるものがある。 相変わらず比喩がうまい。 P271「薬を売った量に応じて報酬をもらう。薬によって報酬の多いものもある。出す薬の量にのみによって報酬が増減する医者の所に誰が行きたがるだろうか。」 P272「顧客とテーブルを挟んで向き合うのが嫌だった。自分がいいと思っていないものや、所有していないものは、絶対に売らないようにしたかった。」 2003年版のバークシャー株主向けの手紙の中で「いったいレンタカーを洗車する人なんているでしょうか?」 要するに、自分にとっていいことと、投資家である顧客にとっての利益が同字方向性であるのが重要。バークシャーの株価が下がれば誰よりも損をするのはバフェットである。
|
|
|
| 
おすすめ度
【関連のオススメ商品】
| 小倉昌男 経営学
小倉 昌男
¥ 1,470(税込)
通常4~5日以内に発送
ジャンル内ランキング:1184位
カスタマーレビュー数:50
【Amazon.co.jp】
「儲からない」といわれた個人宅配の市場を切り開き、「宅急便」によって人々の生活の常識を変えた男、小倉昌男。本書は、ヤマト運輸の元社長である小倉が書き下ろした、経営のケーススタディーである。 全体を通して読み取れるのは、「学習する経営者」小倉の謙虚さと、そこからは想像もできないほど強い決断力である。成功した人物にありがちな自慢話ではない。何から発想のヒントを得たか、誰からもらったアイデアか、などがこと細かに記されている。講演会やセミナー、書籍、マンハッタンで見た光景、海外の業者に聞いた話、クロネコマークの由来…。豊富なエピソードから伝わってくるのは、まさに学習し続ける男の偉大さである。 一方で、並々ならぬ決断力を持っていたのだと思わせる記述がいくつかある。宅急便に注力するため、大口の取引先であった松下電器との長期にわたる取引関係を終結させたこと、三越岡田社長のやり方に反発し、「とてもパートナーとして一緒に仕事をしていくことはできなかった」として取引関係を解消したこと、運輸省を相手に訴訟を起こしたこと…。いずれも確固たる論理がその根底にあった。それにしても見事な決断力と言わざるを得ない。 終わりの部分で紹介されている宅急便の各種サービス内容や、有名なNEKOシステムなどの話は、流通・物流の関係者以外には興味がわかないかもしれないが、全体的に読みやすく、興味深いエピソードが満載なので、読んでいて飽きることがない。経営者としての小倉の人となりが伝わる、好感の持てる1冊である。(土井英司)
【くちコミ情報】
クロネコヤマトの宅急便
戦後、商業貨物を主力とし業界Cクラスに甘んじていたヤマト運輸を背水の陣で立て直した二代目経営者。 その仕事さばきはもやは第二の創業者といってもよい。 大恩ある大手取引先との決別、業界下位に甘んじこのままではこの会社は後がないと判断した小倉氏の次なる構想。 個人宅配というそれまで誰もが目をつけていなかった、赤字必死とある意味バカにされていた周囲の目線を振り切り、 宅急便という新商品を開発、インフラを整備しつつ全国展開させていく様子がありありとつづられております。 (その配送形態を商品名とし宅急便を商標登録しているところも見逃せない) その過程で起こる運輸省との摩擦、その成功を見るにつけてなだれ込んでくる同業者に対しどう対策に打って出たか? 口調こそ淡々と描かれておりますがそのリアリティあふれる展開におもわず釘付けになってしまう。 それまで取引先からあごで使われることもあった最前線のドライバーたちが、家庭の主婦から「届けてくれてありがとう」と言ってもらえるようになったことで社員の士気を大いに高めてくれたというエピソードが印象的でした。 本書は今読んでも学ぶことがたくさんあります、ありすぎます。 文句なしの☆×10です、本当にすばらしい著作を残していただきありがとうございました。
高い倫理性が貫かれた名著です。
読んでいくにつれて襟を正したくなるような気持ちになりました。 一読しただけでは見逃してしまうような記述に、様々な人たちの労苦が含まれています。 著者は企業の二代目。 創業者の父を継いだ人ですが、甘い見解は微塵もなく業態の変革の挑戦し続けます。 古武士を思わせるような抑えた筆致で淡々と書かれていますが、行間から汗が滲み出るような文体です。 本書を読んでいると、経営書でなく道徳の本ではないかと錯覚してしまいます。 全ての人が読むべき課題図書です。
時代を画するブレイクスルーを実現したリーダーの思考とは?
びっくりしました。いわゆる米国型の著名経営者、スター経営者の 経営哲学とはまったく違う、これこそ日本的経営における、常識や習慣を 打ち破った経営と労働者が一体となった、智慧と工夫と情熱の ブレイクスルー経営のよくお手本です。特に、製造業における有名企業 の経営書は多数ありますが、サービス業、とりわけ物流業の経営哲学書は多分 他にない。 今では、知らない日本人もいらないと思える、クロネコヤマトの宅急便。 商業物流から小口宅配業へと転換し、未踏のビジネスを開拓した経営者の ヤマト運輸の経営と革新の系譜です。 最後の「経営リーダー10の条件」が、そこまでのヤマト運輸と、小倉氏 の戦いの歴史を総まとめしていて大変興味深いです。 まず、情熱やリーダーシップをもってくるより先に、「経営者には論理的 な思考と高い倫理性が必要」と説きます。これはつまり、全編、小倉氏 がヤマト運輸を、そして新規ビジネスを始めるまえに、どのような 計画を練り、調査をし、意見をきき、シミュレーションを行い、実行し、 課題を解決していったか、が、本文には徹底的論理的に描かれていて驚きすら 感じる、ということにつながっていて、大変ユニークです。 それに続けて、「時代の風を読む」「戦略的思考」「攻めの経営」 「行政に頼らぬ自立の精神」・・・と、10か条で締められていきます。 己の業績や軌跡を誇示するでもなく、かといって、説教口調になるでも なく、軌跡と実績を冷静に冷徹な視線で分析し、エッセンスをまとめる、と いった、理性と情熱の両輪によって、サービス業に革新をもたらした名経営者の 名著です。
あのクロネコの話
個人向け宅配便事業の立上げに関する苦労話というとなんだか安っぽい印象ですが、内容は壮大なスケールです。経営者であれば必読、そうでなくても社会人として読んでおくべき本かと思います。 それにしても、昔の宅配便はそんなに何日もかかっていたのね・・・生まれたときからすでに宅急便があったので、気にしていなかったことでしたが、改めて考えると個人なんていつどこに荷物を送るかなんてわかるはずがないのに「翌日配達」と謳ったことや、まるで郵便局のように営業所を全国に展開してサービスレベルを向上させたり、というのはもちろん財務的な体力も必要ですが、「舵取り」がすごいと思う。ガッチリマンデーを見てても、最近こういう経営者って少ないなぁと思います。
誠実に
クロネコヤマトの宅急便で流通・物流の常識を覆した小倉昌男の経営学。 私は物流に関する知識は皆無なので、詳しい説明は読み流しましたが、 宅急便が開発された経緯には感動しました。 そしてそれを支えた経営哲学。 何に対しても誠実に。そして全てにおいてそれを貫く姿勢には力を感じます。 特に社員のやる気を引き出す体制作りに関しては、この本を読んでいるだけで感化されそうになる。 一見するとうまく行かなそうなことも、会社全体がまとまっていれば達成できる。 きっとこのような会社を作ることを、本当の経営というのでしょう。
|
|
|
| 
おすすめ度
【関連のオススメ商品】
| ご冗談でしょう、ファインマンさん〈下〉 (岩波現代文庫)
リチャード P. ファインマン
Richard P. Feynman
(原著)
大貫 昌子
(翻訳)
¥ 1,155(税込)
在庫あり。
ジャンル内ランキング:2230位
カスタマーレビュー数:54
【Amazon.co.jp】
本書の上巻では若く初々しかったファインマンの姿に触れることができるが、下巻では、成長したファインマンが1人の「物理学者として」物理のみならず社会や芸術とかかわってゆくさまに触れることができる。 どんなに権威者になっても(彼はそう呼ばれるのを何よりも嫌ったが)、彼は決して物理学者としての誠実さを変えることはなかった。サバティカルでブラジルの国立研究所に滞在した彼は「教科書を丸暗記するだけ」の物理の大学教育に業を煮やし、ブラジルの「お偉方」の大学教授たちの前で「この国では科学教育が行われていない」と言い放った。またあるときは、学校教科書の選定委員としてすべての教科書に目を通し、教科書の内容が科学的誠実さを欠いているのを真剣に怒り、他の委員たちと闘った。 彼の信条でもある「好奇心」は年齢を重ねてもとどまる所を知らず、カジノではプロの博打うちに弟子入りしたり、ボンゴドラムでバレエの国際コンクールの伴奏をしたり、また、幻覚に強い興味を持った彼は、旺盛な好奇心からアイソレーションタンク(J.C.リリーが発明した感覚遮断装置)にまで入ってしまう。彼は他人のことなど気にとめず、素直な心で物事を見つめ、興味をひかれたらそれに夢中になる。彼は何より人生を楽しみ、人生を愛していた。 そんな彼の書いた本書に触れていると、いろんなことを話したくってうずうずしている彼が、目を輝かせて楽しそうに自分に向かって話しかけてくれているような気分になる。そんな気分にさせるのは、大貫昌子による素晴らしい訳のおかげでもあろう。訳者はファインマンと親交があり、彼に相談しながら翻訳作業を行っているため、原文の持ち味が十分に表れている。(別役 匝)
【くちコミ情報】
前向きリチャード・ファインマン
このノーベル賞物理学者は、私が高校の頃英語の教科書に出てきました。それでたまに思い出す存在になっていました。 この人は第二次大戦で米軍にわりと積極的に協力して、マンハッタン計画にも参画しています。そのことについてはべつにそれほどはやましさを感じていないようです。 そのことは日本人としては違和感を感じもするけれど、とにかく本人は前向きで好奇心旺盛です。いたずらをしたがる人物だったようです。MITでドアを外して隠したり、イタリア語の物真似をしたり、催眠術にすすんでかかろうとしたり、アリの行列をわざと作ったり。 なかでも金庫破りの章は驚きでした。 地位や外見にこだわる人ではなかったようです。 バーで酔っぱらいにからまれる辺りでも、喧嘩をすることなんて滅多になくても、殴られた後大学でわざと不良っぽくふるまってみたり。 一番心に残ったのは、スランプの時に抜擢話が持ち上がってこのように思ったというところ。 「自分は自分以外の何者でもない。他の連中が僕をすばらしいと考えて金をくれようとしたって、それは向こうの不運というものだ。」
愉快!痛快!
物理学者としてのファインマンさんの凄さは私ごときにはさっぱり検討もつきません。 でも、ファインマンさんが人としていかに魅力的で、人生をいかにして喜びで満たしてきたかはよーくわかりました。 (上巻)ではファインマンさんがまだ小学生だった頃の話や大学へ入ったばかりの頃の話も出てきます。 ラジオをいじって楽しんだり、なじみのレストランでチップを使ったいたずらをしたり、大学の寮では寮生の部屋のドアを隠したり。 (下巻)では大人になってからのエピソードばかりですが、ファインマンさんの凄さは加速度的に増しているように感じました。 ファインマンさんは物理学者として早くから一流の道を歩んでいたようですが、 ストリップバーに通ったり、そこが訴えられたときは証言者として立ったり(有名大学の教授なのに!)、 絵にはまったり、ポルトガル語を勉強したり、打楽器にはまったり、蟻を観察したり、 とあまり関連性がない事にもどんどん首を突っ込み、様々な事を積極的に楽しんでいるようでした。 そして持ち前の探究心、追求心でもって関わった物事に着いては大真面目に取り組んじゃいます。 徹底して取り組むから、きちんと上達する。ほんと、お見事です。 物理学者としてだけでも多くの人が歯が立たないくらい超一流であるにも関わらず、 それを鼻にかける事なくあくまで一魅力的人間であり続けるファインマンさんはとっても素敵です。 上下巻共に、短めから長めまで、色んな愉快なエピソードがちりばめられています。 面白くてクスクス笑ったり、頭の良さに感心したり、ともかく気分よく読み進められます。 素直にスクスク、自らの強みや好きな事を大切に育て上げて来た人なんだなぁと思います。 身近にこんな人がいてくれたらさぞかし楽しいだろうなぁと思います。
物理のことなどほとんど書いていない!
リチャード・ファインマンは知らなかったのですが、とても楽しかったです。 本書の中で印象に残ったのは、ファインマンさんでさえも 物理に対してモチベーションが下がった時期があったんだなぁと いうところです。 しかしそれはファインマンさん。 「物理で遊んでいたのが本来の自分」と初心に戻り、 再びモチベーションを上げていきます。 空中に舞った皿を見て、その法則を見つけ出し、人から 「そんなこと、意味あるの?」と言われても、楽しいから いーじゃん、みたいな感じのスタイル。 (その皿が、後のノーベル物理学賞に繋がったと聞きます) 下巻はまだ読んでおりませんが、下巻もぜひ読みたいと思います。
ファインマンさん最高!
「考えるだけでラジオを直す少年」という章を読んだとき、やっぱり天才は 違うよな、凡人とは違うんだな、って思い始めて、才能に恵まれた人の書い ていることだと思い始めたら、だんだん読むのが嫌になってきました。 でも、読み続けていると徐々にファインマンさんの魅力に引きずり込まれて、 結局全部読むことになってしまいました。 下巻は上巻よりもさらにくだけた内容になっています。絵画や音楽など、物 理とは関係の無い世界でも人に認めてもらえるまでになるのはすごいなと素 直に思いました。物事の本質を捉え、何でも試してやってみる、最近現地現 物などという言葉を聴きますが、それを何十年も前に実践していたファイン マンさんに脱帽です。
いたずら大好きの大人
量子物理学で、ジョークが大好き、いたずら大好きのファインマンの本です。この本を読んでいると、ファインマンのファンになってしまいそうです。本日は、この本から一流の科学者に関するエピソードを紹介します。 ロスアラモスで原爆の開発に参加しているとき、コンプトン、トルマン、オッペンハイマーという有名な科学者と一緒に若いファインマンも会議に参加したときのエピソード。 この会議のメンバーは、皆それぞれ新しい事実を考えにいれて実にさまざまな意見を発表していながら、一方ではちゃんと他の連中の言ったことも覚えているのだ。しかも最後には一人一人の意見をもう一度繰り返して聞かなくても、それをちゃんとまとめて誰の意見が一番良い、と決めることができるのである。これを目のあたりに見て僕は舌を巻いた。本当に偉い人とは、こういう連中のことを言うのに違いない。 一流の科学者は、自分の意見を言いつつも、もっとも適した答えを誰が言っているのかを考えているというところに感心します。
|
|
|
| 
おすすめ度
【関連のオススメ商品】
| 本田宗一郎夢を力に―私の履歴書 (日経ビジネス人文庫)
本田 宗一郎
¥ 680(税込)
在庫あり。
ジャンル内ランキング:2276位
カスタマーレビュー数:29
【Amazon.co.jp】
本田は「私の履歴書」でこう述べている。「私がやった仕事で本当に成功したものは、全体のわずか1%にすぎないということも言っておきたい。99%は失敗の連続であった。そしてその実を結んだ1%の成功が現在の私である」 自動車修理工から身を起こし、一代で巨大自動車メーカーを築き上げ、「HONDA」ブランドを世界にとどろかせた希有の成功が1%でしかないならば、残りの99%はなんなのか。本田の言葉をたどると、失敗した99%にこそ、たぐい稀な人間ドラマが見つけられる。 本書は本田が56歳のときに連載した「私の履歴書」と、1962~1991年の足取りをまとめた編著者による「履歴書その後」、さらに「本田宗一郎語録」の3部構成で描きだしている。外国から体中に部品を巻き付けて強引に飛行機に乗り込んだり、四輪自動車への進出を規制する官僚にたて突いたりといった破天荒なエピソードに満ちあふれている。モノづくりへの情熱や創意工夫、物まねを嫌い独創に賭ける精神、ヒューマニズム、そして天才技術者としての側面など、本田の原点もここに感じ取れる。また、強烈な成功体験をもつ創業者の世代交代問題などのテーマも取り上げられている。スーパーカブやN360などの開発経緯は、ホンダのマシン愛好家にとって見逃せないところだ。この本田の壮大な生涯は、不景気に萎縮するビジネスマインドへの大きな刺激となるだろう。(棚上 勉)
【くちコミ情報】
《エネルギー過剰》な自伝。
これは、大変、参考になりました。《感動的》というよりも、むしろ《呆れる》と言った方が良いくらいの、《やりたい放題》の連続です。ご本人の言う通り、この人は、一歩まちがえれば《塀の中》、という感じの人物です。そう言えば、私の尊敬する稲盛和夫氏も、「若い頃、就職に困って、一時は本気で、暴力団に入ろうと思った。」ということを、その自伝によって語っておられます。やはり、ビジネスの世界で成功する人というのは、基本的に《エネルギー過剰》な人が多いようです。問題は、この過剰なエネルギーを、どう《コントロール》するのか?という点にあるような気がします。本書は、《ビジネス》の世界の、《もう一つの側面》を垣間見せてくれる、大変、興味深い良書でした。
うちの社長に推薦してみよう・・・
世界のHONDAの創業者、本田宗一郎の物語 成功し続けている企業の創業者の生い立ちを紐解くのはたいへん興味深い、 本田は、若い頃から天才的な技術を武器に成功し、豪勢な人生を歩んでいた、 50歳半ばで「私の履歴書」に登場するなんて、痛快だろうな・・・ さらの、その後、4輪そしてF1と事業を拡大して引退する65歳まで 本田が何を考え行動してきたのかが、本人の言葉で語られる。 HONDA社内では、おそらくバイブルとして読まれているんでしょうね。 自分の会社が、創業者がどのように歩んできたかなんて理解出来たら、さらにやる気でますよね。 うちの社長も、有名な会社なんだから、思いを綴ってほしいな・・・ 日本が生んだ偉大な会社の創業者物語、読み応えあります★4つ
純粋な心を持ち続け、今もなお色あせない経営哲学
第2部までは、本田宗一郎とホンダの生い立ちを振り返るが、個人的には企業ストーリーとしての事実を客観的に眺めている程度であり、それほど感動はなかった。 一方、第3部は本田宗一郎語録をまとめたものだが、氏の色あせぬ経営哲学と純粋さにあらためて勉強させられた。例えば、 「能率の尊重」とは、「プライベートの生活をエンジョイするために時間を酷使することである。(中略) 朝は早く、夜はおそく、昼食の時間まで惜しんで、働くために働くことを能率なりとする考え方や、生活を楽しむことを罪悪視する戦時中の超克己主義は、能率の何たるかを解しない人の謬見である。」 「半端な者同士でも、お互いに認め合い、補い合って仲良くやっていけば、仕事はやっていけるものだ。世の中に完全な人間などいるものではない。(中略)『人間の和』がなければ企業という集団の発展はおろか、持続さえもできないことを充分認識してほしい」 「早く自由化に踏み切って、大衆に判断してもらって、企業の方向性を正した方が得なのだ。(中略)いい品物かどうかはメーカーが判断するのではなく、大衆が判断してくれるものであることを決して忘れてはならない。」 「ありのままの子供を理解しようと努力もせずに、親の常識の枠内で教育しようとするから、いやらしいオトナびた子どもや、老人みたいな青年が生まれるのだ。(中略)こうした親達の手で、画一的にな人間のタイプ以外に、どんな個性が育てられるのか。(中略)だから私は、世間で言う『悪い子』に期待している。」 「わからずやのオトナ達の説教など、クソくらえだ。堂々と『若さ』を発散させ、『若いいのち』を主張し給え。」 最後に、氏の経営哲学が凝縮されている詩を紹介しておきます。 「企業という船にさ 宝である人間を乗せてさ 舵をとるもの 櫓を漕ぐもの 順風満帆 大海原を 和気あいあいと 一つの目的に向かう こんな愉快な航海はないと思うよ」 いずれも40年以上前に当時50歳を過ぎていた氏の言葉です。
技術者であり経営者である人物
前半は筆者が書いた部分であり、後半は、副社長の藤沢氏に関する記述や、本田宗一郎氏の語録集が記載されています。 前半で、本田氏の考えが分かり、後半でどうしてここまで会社を大きくすることが出来たのかについて少し分かったような気がします。 技術を追い求めるだけではなく、経営者としての正しい判断もできる人であると感じました。 会社のことだけでなく、日本全体を見渡して経営判断を行うことができるとことが、今の経営者とは異なる部分であると感じ取れました。
ホンダの生い立ちが分かる絶好の本
この本は3部構成からなります。第1部は1962年に日経新聞で連載された「私の履歴書」です。まず、こんな昔から「私の履歴書」があったことに驚かされます。この部分で、ホンダの黎明期のことが良く分かります。 第2部は、日経新聞編集員による書き下し?と思われる「私の履歴書」のその後について。ビジネス書としてここが面白いです。 第3部は本田宗一郎語録です。文章は平易ですが、何かを読み取るのは難しいです。そういう文章です。 ※ なお、本書の第2部と内容的に重なる部分もありますが、「経営に終わりはない」(藤沢武夫著)も一緒に読むことをお勧めします。
|
|
|
| 
おすすめ度
【関連のオススメ商品】
| スノーボール (下) ウォーレン・バフェット伝
アリス シュローダー
伏見 威蕃
(翻訳)
¥ 2,625(税込)
在庫あり。
ジャンル内ランキング:5590位
カスタマーレビュー数:2
【くちコミ情報】
スノーボールを転がすこと。
世界で最も有名な投資会社バークシャー・ハザウェイの会長兼CEOにして、その卓越した投資哲学に敬意を込め「オマハの賢人」と呼ばれるウォーレンバフェット。 彼はどのような人生を歩み、どのような投資手法によって世界1、2位を争う資産を手に入れたのだろか? これまで、伝記を書くことを否定してきたバフェットであったが、他人の手によるものではあるけども、この本で初めてバフェットの人生が浮き彫りにされている。ウォーレンバフェットはウェットに富んだ比喩を述べることが多く、今回のタイトル「スノーボール」も彼独特の比喩に由来している。 「人生は雪玉(スノーボール)作りに似ている。大切なのは、大きい雪玉を作るに適した長い長い坂を見つけることさ」 「私は小さな雪の玉をずいぶん若いときから固めた。10年遅く固めはじめたら、いまごろ山の斜面のずいぶん下にいただろう」 300時間以上ものインタビューと、家族・友人など250名以上の関係者への取材によって浮き上がってくる彼ははまさにスノーボールであった。 著書から良く分かることは、ウォーレンバフェットが本当に若いときから複利の力に気づき、長期的な視点でお金を運用し始めたことだ。 そして、 お金だけでなく、信用や友人との信頼関係においても、同じように長い時間をかけてを育んできた。今、彼の手元にある最大の資産は、お金ではなく、これまで築き上げてきた信用や信頼関係ではないだろうか? 下巻 P568 「だいたいにおいて、私ぐらいの年齢になると、愛してほしいと思っている人間のうちどれほどの人間に実際に愛してもらっているかどうかが、人生の成功の度合いを本当に測る物差しになる。大金持ちというのはいっぱいいて、公をねぎらう晩餐会を開いてもらったり、病院の棟に自分の名前をつけてもらったりする。しかし、世界中の誰にも愛されていないというのがほんとうのところだ。私ぐらいの年齢になって、誰にも良く思われていなかったら、銀行の貯金がいくら莫大でも、人生は大失敗だ。そのことは、人生をどう生きて来たかを表す究極のテストなんだ。あいにく愛は金では買えない。セックスは金で買える。公をねぎらう晩餐会も金で買える。どれほど素晴らしい人物かということを書いたパンフレットは金でつくれる。だが、愛を得るには愛される人間でなければならない。金持ちほど口惜しいだろうね。小切手さえ書けばいいと思っているから。100万ドル分の愛を買いたい、と。だが、そういうわけにはいかない。愛はあたえればあたえるほどもらえるものなんだ。」 ウォーレンバフェットについての話は、「株は何を買ったか?どのように株を選んでいるのか?」といった、テクニックの話になりがちであるが、この本ではその根底に流れる哲学部分に触れることが出来て非常に良かった。そして投資だけでなく、人生についても考えさせられる一冊であり、投資に興味が無い人にもお勧めしたい一冊である。
総勢250人の取材とバフェットに300時間以上のインタビュー
同書の価値は総勢250人の取材とバフェットに300時間以上のインタビューをかけて5年の歳月を完成させたところである。 以下、印象的なところを書き抜き。 P444「独力で考えなかったら投資では成功しない。それに正しいか間違っているかということは、他人が賛成するかしないかどうかは関係ない。事実と根拠が正しければ正しい。」 P568「セックスは金で買える。功を労う晩餐会も金で買える。どれほど正しい人物かということを書いたパンフレットは金で作れる。」 ただ、愛は100万ドルを積んでも買えないとバフェットは言っている。 ワシントン・ポスト紙の組合がストライキを行使しようとしたとき、 P90「切り札を持っているのはそちらだが、それを使えば両方とも負ける。」 P168「アジートには保険の経験がなかった。ただ、私はこの男が気に入った。」 下巻はバフェット自身についてよりも、周りにいる人のスポットが多かった気がする。 特にスージーに割かれているページが多い。バフェットが来日した際のソニーの盛田昭夫の話も面白い。 一番面白いところは、やはりバークシャーの七聖人がひとつネブラスカファニチャマートのエピソードだろう。創業者のローズブラムキンことミセスBが凄まじい。 ここだけでも読む価値はあるとおもう。 他著でバフェットのエピソードを読んでも年代や人物が不定であるものが多かったが、同書は、人物や年代も細かく書いており特定できてよかったのもいい。 また、索引があるので気になったところを読みなおすこともできる。
|
|
|
| 
おすすめ度
【関連のオススメ商品】
| 柳井正 わがドラッカー流経営論
NHK「仕事学のすすめ」制作班
(編集)
¥ 998(税込)
在庫あり。
ジャンル内ランキング:3046位
カスタマーレビュー数:1
【くちコミ情報】
柳井氏の経営論真髄!
PFドラッカー氏の著書読破に挑戦している最中に、今をときめく日本を代表する経営者の柳井氏のドラッカー論の本が出たとのことで、興味深く読ませていただきました。 ほぼ80%がユニクロの経営に関することが書かれているのですが、ユニクロを経営するにあたりドラッカー氏が大きく影響を与えているとはいえ、それを実践している柳井氏のすごさに改めてユニクロの躍進はたんなるファッション企業ではないと感銘しました。 当然多くの日本人がドラッカー氏の著書を読んでいるのですが、知ることと実践することとは雲泥の差があります。 まだドラッカー氏の著書を読んでいない方、これから日本を背負う若い方ほどぜひ読んでいただきたいドラッカー入門書になると思います。
|
|
|
| 
おすすめ度
【関連のオススメ商品】
| 素直な心になるために (PHP文庫)
松下 幸之助
¥ 540(税込)
在庫あり。
ジャンル内ランキング:2642位
カスタマーレビュー数:20
【くちコミ情報】
現在の世界にこそ必要な考え
本書は以前読んだことがあるのだが、いま読み返している途中だ。 まだ完全には読み切っていないのだが、今世界に必要な考え方ではないだろうかとつくづく感じる。 私が今こそ学ぶべき日本の偉人の著書が三冊ある。 一つは、福沢諭吉が書いた「学問のススメ」。 「学ぶ」とはどういうことなのか、どうして人は学び続けなければいけないのか、学ぶべき点は数多くある。 もう一つは、西郷隆盛の言葉を集めた、「西郷南州翁遺訓」。 「国を愛する」とはどういうことなのか、政治とは何なのか、無私で生きることの素晴らしさなどことらも学ぶべきことが多い。 「敬天愛人」の考え方は、現在の人間こそ学ばなければいけない。 そして最後の一つが本書「素直な心になるために」だ。 素直な心とはどういうものか、どうして素直な心がないといけないのか、どうしたら素直な心が身につくのか、学ぶべき点が多い。 読んでいて、最近の日本ならず世界に必要な考えがこの「素直な心」であると思えてきた。 「人みな有用の用を知りて、無用の用を知るなきなり」とは、中国の古典「荘子」の言葉だが、まさに「素直な心」が必要だというのはこの言葉に集約されているといってもいい。 別に「素直な心」は持ってなくったて生きていくことはできる。そんなことよりも難しい数式や英単語を知っていたほうがいいのかも知れない。 しかし、そうだろうか?それらを数多く知っていたところで何になるのだろう。本書を読んでいるとつくづくそう感じる。 いま言ったことが信じられないという人は一度でいい、読んでみてほしい。 きっと「素直な心」の大切さを感じてもらえることと思う。
素直のちから
様々なセミナーなどで成功するには素直が一番と必ずといっていいほど言われている。 素直って何?と自問自答しても、人の意見に逆らわないことというのが一番にあがってきたが、この本を読んで、自分の意見を大切にすることと、本当の意味での素直さを持つことの大切さがわかった。 本書の中で「素直の参考書」とあるが、感情面を本から学ぶってどういうことだろうと最初はわからなかったが、読んでみてなるほど、素直になるための参考書として大切にして、これからも時折自分自身を見直すためにも参考になる良書だと感じた。
■そこには原点が・・
■素直という言葉に隠されている奥深さ・・普段の生活においても、仕事においても自分を振り返られる内容であると思います。人としてどうあるべきか・・本人の経験を踏まえた考えさせられる1冊です。
素直な心の達人を目指して。
とにかく素直な心を少しでもたくさん見に付けたいと思った。筆者のように偉大な人物に なりたいと思った。素直な心で他人に接するように心掛ければ、自分の周りのいろいろなも のが変わってくると思う。家庭でも職場でも素直な心を使って自分の価値を高めていきたい。
道をひらくの次に読むべき本
数多く出ている松下幸之助の著書の中でも特におススメの本書。 この本で語られてる「素直な心」は幸之助氏の生き方、物事の捉え方 の根本にあるものだということがわかる。 偉人の行動をそのまま取り入れても失敗することが多いけど、 幸之助氏の言う「素直な心」は大いに真似をし、自分なりの行動として 無理なく活かしていけるように思う。 この本を読むと素直に自省出来るような気がします。
|
|
|
| 
おすすめ度
【関連のオススメ商品】
| 悪女の仕事術
藤田 尚弓
¥ 1,365(税込)
在庫あり。
ジャンル内ランキング:884位
カスタマーレビュー数:5
【くちコミ情報】
とくに働く女性にはオススメッ!!
ワタシは、悪女学研究所の所員なのですが…、 さすがナオミさん、悪女の知性と色気と品性が詰まった本となっております! 働く女性は、自分の思いが強かったり、自分を分かってもらえなくて受け入れてもらえなくて傷ついたりetc. いろんな場面で辛い思いや損をしていることってあると思います。 でも…、 それって、本当に悪いのは誰なんでしょうか?自分にはまったく非はないですか? 「自分も悪いのはわかります。でも…」と言い訳してしまう人、この本は必読です!! 女性たるもの、やはり愛される存在でありたいものです。 そんな素敵なレディーを目指す人に、仕事に悩む女性に、オトコ心をつかみたいアナタに、 ぜひぜひオススメしたい本です('-^*)
職場の不協和音を取り除き、応援される人間になれる本
「悪女」というタイトルにびっくりしてしまいましたが 書かれているのは「悪い女」ではなく 「デキる女」としての処世術です。 どこの職場にもいる、なぜか周りから応援されてうまくいってる人 人との接し方、自分の気持ちの切り替え方、勉強の仕方 これらを変えてみるだけで まわりの評価がガラっと変わり応援される人になる その方法が書かれた自己啓発書です。 警察署で勤務したあとは 銀座でナンバー1ホステス 3度の離婚を乗り越え いまはTVにも出演する女性社長 男社会の中で女が生きていく苦労から見つけたもの 銀座の夜の世界から、 女同士の競争、男との駆け引きから見つけたもの 子供を育てる女性経営者として見つけたもの この激動の人生の中から見つけ出された処世術は、 「そうだよね〜」と納得してしまいます。 もちろん空回りしているOLさんに読んでもらいたいのですが 不協和音が発生している職場で悩んでいるみんなに 読んでほしい本です。
ミレニアムの悪女ってかっこいい!!
今まで悪女に対して、ドロッとしてずる賢くて男に媚びて 正直良いイメージはなかったけれど、 この本は表紙からしてさわやかで洗礼されている そんなギャップを感じてこの本を購入しました。 内容を読むと・・・ え?悪女ってかっこいいじゃん!!と思えてきた。 特に私がすぐ実践できそうだと思ったのは P197の ”自分のステージを上げていく欲張り人脈術” ・新しい場と刺激を求めて「寄せアゲ術」や ・成功者との接点を広げる「共感ポイント作戦」 ・誰にでもできる「ファンづくり作戦」など 今の自分に自信が持てない人には必見のポイントあり! 自分のウリがなかなかみつからず 転職や就職に苦戦している方にも 男女問わずなにかヒントになるかも。
写真と中身のギャップが悪女なのか・・・
何気なく「悪女」という言葉にひかれ、 写真を見て思わずジャケ買いした本でしたが、 読んでみて、あまりに硬派な内容に、 ジャケットとのギャップを感じてめまいがした。 本まるごと、シュレックの猫的戦略にあふれ、 その何気ない深さに思わず一気読みしました。 結果悪女とは、美しくて、怖いものなんですね。 久々に女性の本心に触れ、得した気分でした。
女性だけでなく男性にも通ずる内容
この本の悪女とは、男を幻惑して身を滅ぼさせてしまう魅力溢れる女のことではなく、 一言で言えば「できるビジネスウーマン」を指している。著者は警察署勤務から結婚、 離婚、銀座ホステスと紆余曲折、波瀾万丈の後に経営者となり、その成功物語から得 た人生と仕事上の教訓を本にまとめた。 あなたの悪女度チェックシートから始まり、ドラゴン桜始めさまざまな分野のマンガ から学習しよう、ビジョンマップなどの思考テクニック、人脈、時間、コミュニケーショ ン、身なり、メール25箇条等、人生と仕事上の成功戦略が書かれている。 確かに、男性相手に女性ならではの戦略も書かれてないこともないが、技術とも呼ぶ べき多くの教訓は「悪女」を目指す女性だけでなく、社会での出世を望み経営者を目指 す男性にも当てはまるものが多い。そういう本ならたくさん出版されているが、この本を 読むビジネスウーマンはきっと沢山いらっしゃると思われ、敵を知るではないが、そうい う女性へうまく対処するすべを学べる点から言えば、男性も読んで損はない。 左門 新 三つ星レストランには、なぜ女性シェフがいないのか 女はなぜ素肌にセーターを着れるのか
|
|
|
|
421ページ中 2ページ目を表示しています
(11~20件)
|