2010年03月20日(土) 自伝・伝記の第1位は
『道をひらく』!
|
|
|
| 
おすすめ度
【関連のオススメ商品】
| 道をひらく
松下 幸之助
¥ 914(税込)
在庫あり。
ジャンル内ランキング:478位
カスタマーレビュー数:54
【Amazon.co.jp】
9歳からでっち奉公に出て、1代で松下グループを築き上げた立志伝中の人物であり、「経営の神様」と呼ばれた松下幸之助は、経営者としては稀有といえるほど多くの著作を残している。本書は、PHP研究所の機関紙「PHP」に連載したエッセイをまとめたもので、見開き2ページの短編が120あまり載せられている。 著者は戦前から、世の中の貧しさを無くすことを信念としてきた。そのために、物資を世の中に水道のように満たし、不自由をなくすことが生産者の務めであると考え、企業経営を行ってきた。さらに、身も心も豊かな社会を実現するためには、政治の果たす役割が極めで重要だとして、その充実を訴え続けてきた。このように、大企業の単なる経営者にとどまらず、高い理想を持ちその実現のために行動した著者だけに、本書で取り扱われているテーマも、いわゆる人生訓的なものから、仕事や経営の心得、政治への提言まで幅広い。 本書の初版が出たのは1968年なので、すでに「古典」といってもよいが、その内容は決して色あせていない。それは、著者が時代によらない普遍的な真理を洞察していたからであり、また、著者の理想とした「身も心も豊かな社会」がいまだに実現していないからであろう。飾り気のない文体は、礼節を重んじ、謙虚に人に接することを常に説いた著者の人柄がにじみ出ており、思わず引きこまれてしまう。社会人だけでなく、大学生や高校生にも手にとってもらいたい。きっと何かを発見できるだろう。(戸田圭司)
【くちコミ情報】
心に染み入る
思春期に入り、父との会話がなくなってきた頃に 出合ったかけがえのない愛読書になっている。 勉強机に立てていたが、 父がたまたま気がついて、 頷きながら音読していた。 驚いたものだ。 父と久しぶりに語り合うきっかけにななった。 私は普通のサラリーマンだが、 ときどき読み返すようにしている。 生まれたばかりの息子が大きくなったら プレゼントして一緒に読もうと思っている。 老若男女問わずにおすすめできるが、 できるだけ若いうちに読んだほうが良い。
何度も繰り返される言葉
一瞬またか、と思うような言葉の羅列がありますが、同僚等も松下先生の言葉はなかなか好きなようです。入院していたときに読んだときは、すんなりと心に入ります。やはり経営の神様。原点です。
ある程度社会に出て時間が経った人にお勧め
経営の神様、松下幸之助氏の短文が121収められた1冊 文字も大きく、振り仮名も多く振ってあるので読む人を選ばない1冊で有る事は間違いないのだが、個人的にはリーダー1歩手前位の方からお勧めしたい1冊 実務に関しては余計な力を割く必要が無くなり、下手をすると惰性で動いていってしまいそうになるタイミングでこの本を読み、意識を新たにし、自分の立ち位置を再確認する際に多くの助言を与えてくれる1冊 この本をしっかり読んで考え、仕事をしたり人に指導する時、その言葉には本を読む前とは違う重さを持たせられるはずだ
人としての原点に帰る事が出来る一冊
ここまで自然体で書かれた人生論は他にないのではなかろうか。御託を沢山並べても、帰するところは同じである。人生のバイブルとして持っておきたい一冊である。
安いし、きれい
きれいな本を安く買うことができました。大満足です。
|
|
|
| 
おすすめ度
【関連のオススメ商品】
| ドラッカー 365の金言
P.F.ドラッカー
上田 惇生
¥ 2,940(税込)
通常2~5週間以内に発送
ジャンル内ランキング:88位
カスタマーレビュー数:16
【くちコミ情報】
思考を照らし合わせて考える「座右の書」
この本は、ドラッカーの著書の中から抜き出された文章が分かりやすく書かれているので、ドラッカー初心者である自分でも無理をせずに読むことができ、ドラッカーへの興味がさらに強くなりました。敬愛するドラッカー氏の一冊。 座右の書です。読みやすいので、どなたにでもお勧めできる一冊です。もし、ドラッカーの概説的な理解を望む場合は『ドラッカーの箴言 日本は、よみがえる』をお薦めいたします。
一日一言、日々実践。行動の原則を知るための一冊。
私自身ドラッカーの入門書として利用した一冊。 「ビジョナリーカンパニー」を著したジム・コリンズが推薦分の一節で 「ドラッカーのすごさは、簡潔な文章をもって複雑な世界をずばりと 切り裂き、心理を明らかにするところにある。」と記載している。 まさにその通りだと思う。 その凝縮された一言一言がまとめられた一冊。 日々ドラッカー氏の言葉に触れることができる珠玉の一冊。 また、氏は「成果をあげることは習慣である」と指摘している。 氏の言葉に毎日触れることで習慣づくりに最適の一冊。
原理原則への入門書
私はまだ駆け出しの社会人ですが、この本には非常に多くの 魅力が詰まっているように思えます。 「経営者の条件」を読んだ時、ビジネス書100冊分くらいに匹敵する 本質をついた書籍だ、と感じました。 本書も似たような感覚に陥ります。そして勇気ももらえます。 ドラッカー自身が「本書は行動のための書」と言っている通り、 どれだけ自分に日々に落とし込めるか、が重要な気が致します。 ドラッカーの多岐にわたる著作からの引用にあふれた本書。 本書を足掛かりに、ドラッカーの著作に、さらに触れていこうかと。
マネジメントを読み、考え、実践するための教本だが、三日坊主で終わらぬように
日めくりカレンダーのように毎日世話をしないと自らが育たない書物の様式である。ドラッカーが数えの97歳まで説いた著作から、366編のテーマを日々講ずる。すでに起こった未来をどのような視点で見るべきなのか、断絶の時代の意味するものは何かをあげてみても良いだろう。ドラッカーの述べた字面の一部を眺めるだけではなく、“ACTION POINT”にも目を通して、○○を三つあげてくださいとあったら一つぐらいは、よくよく電車の中ででもコーヒーを飲みながらでも考えてみる習慣を身につけることが大切だ。ダイヤモンド社の稼ぎ頭であったのであろうから、何かしらは見出せるであろう。 PCを毎日お使いの諸兄には、次のダイヤモンド社のアドレスにFlash Playe で表示するデスクトップカレンダーを入手できるので、おすすめしたい。これなら、読み忘れもあるまい。ただし、本書に述べた“Daily D ucke ”全文は載っていない。見出し書きと“ACTION POINT”だけだ。今のところ、元旦と2月29日は表示できなかったが、ドラッカーとて、忙中閑を見つけて休むということであろう。 (1)http: diamond.jp go ct d ucke _d d ucke _d .html (2)http: www.dc s.jp download index.html 難点は、原著および邦訳本の引用ページが載っていないことである。私は、ふむふむと感ずるところがあると、Wo d文書に転記して編集・印字することがあるのだが手持ちの書籍や図書館で該当箇所を探すのに手間がかかる。どのような文脈であったのかを追うことも読者の「ACTION」ではなかろうか。 目次、月ごとに表題あり。索引なし。ドラッカー著作目録あり。絵なし。
毎日少しづつ
1日1格言のようになっており、365の金言から構成されている。 どこからでも読めるのがいい。毎朝その日の分を読み始めて2年目になる。経営、組織についての真理を明確に指南してある。 経営セミナーやコンサルティングにもドラッカーの格言が多く活用されていることに気づかされる。 NPOについても鋭い洞察で語っている。 聖書のように大事に毎日読んでいる宝物。 経営について本気で考える同志に自信を持って薦めている1冊。
|
|
|
| 
おすすめ度
【関連のオススメ商品】
| 奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家・木村秋則の記録
石川 拓治
NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」制作班
¥ 1,365(税込)
在庫あり。
ジャンル内ランキング:799位
カスタマーレビュー数:106
【くちコミ情報】
悪い意味で。
悪い意味で驚きました。 私は「すべては宇宙の采配」を読んで、そこからの大きな期待でこの本を読みました。 しかし、この著者は木村さんの体験を事実を確認もせずに、幻視や作り話として片付けています。 "個人的には信じられないような話だけど..."、というような形ではなく、 他者の見解を引用してまでそれをファンタジーだといっています。 昔の人は神を信じられたが、現代人は神を信じられないから宇宙人を信じる。 のだそうです。 このとてつもなく広いであろうこの宇宙で、とてつもなく視野の狭い人が書いた本のようです。 私はこの本を読んで、少々腹が立ってしまいました。 「すべては宇宙の采配」が好きな人は読まない方がいいかもしれません。
夢念ずれば叶う
こんな風には自分は生きれるかどうかは自信はないけど、目の前のあるままの自然の摂理に気づいた探究心、考える、見つめる、捉える木村さん。 ものごとに取り組む姿勢や、みつめる、掘り下げる人生、執着力、考える、捉えるとって、美談じゃなくて、壮絶な自己・自然と向き合うことが成功につながる分かれ道なんだなあ、と考えさせられました。 親くらいの年代の人も誰が読んでも、生き方、として考えさせられもする本だとお薦めします!
奇跡のリンゴの秘訣
奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家・木村秋則さんの功績は、家庭菜園の不耕起栽培―「根穴」と微生物を生かすの理論が果樹栽培にも応用可能であることを実証したことである。 また木村秋則さんが実践した、酢・発酵果汁・ハチを利用する病害虫の駆除方法はすべて「自然農薬で防ぐ病気と害虫―家庭菜園・プロの手ほどき」のなかにある。いずれも家庭菜園の農業技術であることは興味深く、日本農業の再生方法は大規模化と機械化ではないことを暗示しているように思う。
奇跡のリンゴ
「リンゴの木は、りんごの木だけで生きている訳ではない。周りの自然の中で、生かされている生き物なわけだ。人間もそうなんだよ。人間は、そのことを忘れてしまって、自分独りで生きていると思っている。そして、いつの間にか自分が栽培している作物も、そういうもんだと思い込むようになったんだよな。農薬を使うことの一番の問題は、ほんとうは、そこのところにあるんだよ」→この文節に釘つけになりました。 農薬を撒くことで、周りから分離し、自然との調和・共存を忘れ、たい肥に頼り、化学肥料づけになる。 リンゴの木、そのものが失われていく。 それって、人間世界も同じ。 自分らしさ。 を、取り戻したとき。 生きる強さと、健康・周りと調和し、バランスをとりながら、世の中が成り立っていくんだと思いました。 エネルギーが循環しているから、きらきらと輝きだすよ。 嘘で作られた社会=化学肥料つけのリンゴ は、生きる生命力を奪っていきます。 一人ひとりが、現実を直視して、自分らしさを取り戻したら、素晴らしい未来がやってくると思いました。
奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家・木村秋則の記録
奇跡のリンゴを実らせたその原点は、木村さんの奥さんの為。全身全霊を誰かの為に尽くすことが奇跡を生んだのです。私達の知らないリンゴ栽培の本当を知ると、なぜ奇跡と呼ばれているのかが分かります。木村さんの奇跡や農薬云々を語る前に、リンゴ農家の皆さんの苦労を知ることで、どこにでも売り場に並んでいるリンゴと向きあい「食べられるありがたさ」を感じられるでしょう。奇跡を望んで奇跡のリンゴが出来上がったわけではなのです。「ひたむきに誰かの為に諦めない」の想いが奇跡に繋がったのです。 奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家・木村秋則の記録
|
|
|
| 
おすすめ度
【関連のオススメ商品】
| ムーンウォーク --- マイケル・ジャクソン自伝
マイケル・ジャクソン
田中 康夫
(翻訳)
¥ 1,890(税込)
在庫あり。
ジャンル内ランキング:574位
カスタマーレビュー数:26
【くちコミ情報】
マイケルの唯一の自伝、一読の価値あり
マイケルのイメージついてはメディアなどによって かなり奇人としてファン以外の方には映っていることだと思う。 マイケルに関する本、ゴシップ紙は言うまでもないが、続々と 死後に出版された追悼本もほとんどが真実を書いていない。 この本はマイケルのインタビューをボイスレコーダーに収録 したものを元に作られた唯一の彼の彼による言葉だ。 幼少期から全盛期の「BAD」くらいまでのライフストーリーを 様々なエピソードを交えながらマイケルを一人の人間として描写 されている。恐らく、この本ほど本当のマイケルを知るきっかけ を与えてくれるものはないだろう。 しかし、個人的には「BAD」以降のライフストーリーとして第二弾 があれば読みたかった・・・。
残念!
評判が高く期待が大き過ぎたのか、「すべてをさらけだしている」というイメージを持ち過ぎたのか、経年により既に知ってる事もあったからか、無難にあっさり終わって「あれ?」多少拍子抜けもありました。が、幼少期に音楽とダンスを訓練し始めた頃やデビュー前後の事の詳しい経緯、自身で完璧主義と度々書かれてる様に並々ならぬプロ意識と仕事に対するこだわりが書かれています。レコード会社移籍とJacksonsの遍歴、ソロ活動の課程や仕事中の事故等も。子供の頃遊べなかったけど自分達の意志でやりたくて音楽をやっていた等家族やプライベート、有名になってからの苦悩も書かれていますが、自分以外の人に不利益にならない様に気を遣い抑えた表現をしている様に伺えます。思春期当然の心情や恋愛、「僕もいつか自分に合う女性と結婚するだろう」等、子供の頃からスターだったにもかかわらず自然で素直な等身大青年の心情も綴られています。写真も、白黒写真は多少不鮮明ですが88年版を観てないからか充分有り難い秘蔵写真で、カラー写真は鮮明だし、評判ほど心配する写りではなく楽しめました。充実した時に書いた文章と楽しそうに踊る写真を今見ると嬉しくも切なくもあります。 ただ残念なのが、和訳が何箇所か`this is it'になっている事。意味は合ってなくはないだろうが、日本文にこれが入っていると違和感あるし、88年版は無かったとの事。それが品を下げる。なので満点から星1つ減らしました。 何故こんな事したのだろう、残念!
すばらしいの一言
今回マイケルの自伝ということで読んでみましたが本当にこの人は心のやさしい持ち主であんなに偉大なスーパースターにもかかわらず周りをきちんと見つめて困っている人を助けていたんだなーっと感心しました。最初のページでは生い立ちや兄弟のことそして大好きなお母さんのことが書かれています。マイケル好きならぜひ持っていたい本ですね。いろいろマスコミからいじめにあいましたがそれでも自分の信じた道を信じ、高い目標に向かって生き抜いたのはさすがスーパースターマイケルジャクソンならではですね。彼の持つ天性の才能、そして人々に与え続けた偉大な愛はこの先永遠にわすれることはできないでしょう。彼が生きていたらきっと今頃ロンドン公演が終わって日本に来る予定をたてているにちがいありません。マイケルは日本にも来ようとしていたと聞いたとき正直言ってとっても悲しかった。もっともっと彼を見ていたかったのに。こんなに早く天国に逝ってしまうなんて。。。6月25日がうそであってほしいと願っていたのは私だけではないはず。世界中のみんなを虜にし、常に自分のことばかりではなく周りにもやさしく接することができるのはスーパースターならではのこと。これを読むとマイケルの素顔がもっともっと身近になりますますファンになることでしょう。お母さんが大好きだったみたいですね。お母さんの愛が今の自分を作ったと書いてありましたもの。この本の中にマイケル自身が書いたイラストが入っていますが絵の才能もとてもあり、茶目っ気があり、やさしさやユーモアがありともりだくさんです。 落ち込んだときにこれを読んで自分を勇気づけています。マイケルは今頃天国でのんびりしていることでしょう。まだまだたくさん歌やダンスを みたかったのに本当に残念です。若かりしマイケルの素顔を充分に見ることができる最高の心あたたまる本です。
ほほえましいエピソードがたくさん
MJ関連の本はたくさん買ったのですが、 なぜかこれは最後にしよう、みたいな心構え?でいたので いまさらですが買って読みました。 やはり、本人が書いているので全て納得! とても繊細で努力家で天才的なパフォーマーで、 人を愛する心を持つ素晴らしい一人の人間なんだ とあらためて感じられました。 出版を決意してくれてありがとう! R.I.P MJ
安らかにお眠り下さいませ・・
20ページくらいまで読んで、そこから進まないのは、 亡くなられたのが悲しいから!!! とても良い文章で、素直ではあとふるで、良い本ですきっと。 永久保存本です。 いつか、悲しみを乗り越えて、読了出来る日が来るのだろうか・・。 パンツ丈が短い理由が知りたい・・。
|
|
|
| 
おすすめ度
【関連のオススメ商品】
| ご冗談でしょう、ファインマンさん〈上〉 (岩波現代文庫)
リチャード P. ファインマン
Richard P. Feynman
(原著)
大貫 昌子
(翻訳)
¥ 1,155(税込)
在庫あり。
ジャンル内ランキング:558位
カスタマーレビュー数:54
【Amazon.co.jp】
R.P.ファインマンは1965年にJ.S.シュウィンガー、朝永振一郎とともにノーベル物理学賞を授賞した天才的な物理学者である。こう書くと「理数系が苦手」な人は逃げ出したくなるかもしれないが、そんな人にこそ本書を手にとっていただきたい。 本書は20世紀を代表する天才物理学者の自伝ではない。R.P.ファインマンという人生を楽しむ天才から我々への贈りものである。 「ファインマンと聞いたとたんに思い出してもらいたいのは、ノーベル賞をもらったことでもなければ、理論物理学者であったことでもなく、ボンゴドラムでもマンハッタン計画でもない。僕が好奇心でいっぱいの人間であったということ、それだけだ」といつも言っていた(下巻訳者あとがきより)。 「なぜだろう?」といつも好奇心いっぱいの子どものように世界を見て、いったん好奇心をひかれたらそれに夢中になり納得のいくまで追求する。彼は一切の虚飾と権威を嫌い、相手がそれをかさに着ているとみるや容赦しなかった。それは、そのような態度が、楽しいはずの真実の探求を邪魔する厄介なものだったからである。 上巻では、彼の少年時代、物理学者としての修行時代、また駆け出しの物理学者として携わったマンハッタン計画から終戦を迎えるころまでのエピソードが収録されている。どの時代においても彼はその状況を最大限楽しみ、そして、決して流儀を変えなかった。 自分が理系か文系かなんて関係ない。もし少しでも本書に「好奇心」を持ったなら、ぜひ一読をおすすめする。(別役 匝)
【くちコミ情報】
前向きリチャード・ファインマン
このノーベル賞物理学者は、私が高校の頃英語の教科書に出てきました。それでたまに思い出す存在になっていました。 この人は第二次大戦で米軍にわりと積極的に協力して、マンハッタン計画にも参画しています。そのことについてはべつにそれほどはやましさを感じていないようです。 そのことは日本人としては違和感を感じもするけれど、とにかく本人は前向きで好奇心旺盛です。いたずらをしたがる人物だったようです。MITでドアを外して隠したり、イタリア語の物真似をしたり、催眠術にすすんでかかろうとしたり、アリの行列をわざと作ったり。 なかでも金庫破りの章は驚きでした。 地位や外見にこだわる人ではなかったようです。 バーで酔っぱらいにからまれる辺りでも、喧嘩をすることなんて滅多になくても、殴られた後大学でわざと不良っぽくふるまってみたり。 一番心に残ったのは、スランプの時に抜擢話が持ち上がってこのように思ったというところ。 「自分は自分以外の何者でもない。他の連中が僕をすばらしいと考えて金をくれようとしたって、それは向こうの不運というものだ。」
愉快!痛快!
物理学者としてのファインマンさんの凄さは私ごときにはさっぱり検討もつきません。 でも、ファインマンさんが人としていかに魅力的で、人生をいかにして喜びで満たしてきたかはよーくわかりました。 (上巻)ではファインマンさんがまだ小学生だった頃の話や大学へ入ったばかりの頃の話も出てきます。 ラジオをいじって楽しんだり、なじみのレストランでチップを使ったいたずらをしたり、大学の寮では寮生の部屋のドアを隠したり。 (下巻)では大人になってからのエピソードばかりですが、ファインマンさんの凄さは加速度的に増しているように感じました。 ファインマンさんは物理学者として早くから一流の道を歩んでいたようですが、 ストリップバーに通ったり、そこが訴えられたときは証言者として立ったり(有名大学の教授なのに!)、 絵にはまったり、ポルトガル語を勉強したり、打楽器にはまったり、蟻を観察したり、 とあまり関連性がない事にもどんどん首を突っ込み、様々な事を積極的に楽しんでいるようでした。 そして持ち前の探究心、追求心でもって関わった物事に着いては大真面目に取り組んじゃいます。 徹底して取り組むから、きちんと上達する。ほんと、お見事です。 物理学者としてだけでも多くの人が歯が立たないくらい超一流であるにも関わらず、 それを鼻にかける事なくあくまで一魅力的人間であり続けるファインマンさんはとっても素敵です。 上下巻共に、短めから長めまで、色んな愉快なエピソードがちりばめられています。 面白くてクスクス笑ったり、頭の良さに感心したり、ともかく気分よく読み進められます。 素直にスクスク、自らの強みや好きな事を大切に育て上げて来た人なんだなぁと思います。 身近にこんな人がいてくれたらさぞかし楽しいだろうなぁと思います。
物理のことなどほとんど書いていない!
リチャード・ファインマンは知らなかったのですが、とても楽しかったです。 本書の中で印象に残ったのは、ファインマンさんでさえも 物理に対してモチベーションが下がった時期があったんだなぁと いうところです。 しかしそれはファインマンさん。 「物理で遊んでいたのが本来の自分」と初心に戻り、 再びモチベーションを上げていきます。 空中に舞った皿を見て、その法則を見つけ出し、人から 「そんなこと、意味あるの?」と言われても、楽しいから いーじゃん、みたいな感じのスタイル。 (その皿が、後のノーベル物理学賞に繋がったと聞きます) 下巻はまだ読んでおりませんが、下巻もぜひ読みたいと思います。
ファインマンさん最高!
「考えるだけでラジオを直す少年」という章を読んだとき、やっぱり天才は 違うよな、凡人とは違うんだな、って思い始めて、才能に恵まれた人の書い ていることだと思い始めたら、だんだん読むのが嫌になってきました。 でも、読み続けていると徐々にファインマンさんの魅力に引きずり込まれて、 結局全部読むことになってしまいました。 下巻は上巻よりもさらにくだけた内容になっています。絵画や音楽など、物 理とは関係の無い世界でも人に認めてもらえるまでになるのはすごいなと素 直に思いました。物事の本質を捉え、何でも試してやってみる、最近現地現 物などという言葉を聴きますが、それを何十年も前に実践していたファイン マンさんに脱帽です。
いたずら大好きの大人
量子物理学で、ジョークが大好き、いたずら大好きのファインマンの本です。この本を読んでいると、ファインマンのファンになってしまいそうです。本日は、この本から一流の科学者に関するエピソードを紹介します。 ロスアラモスで原爆の開発に参加しているとき、コンプトン、トルマン、オッペンハイマーという有名な科学者と一緒に若いファインマンも会議に参加したときのエピソード。 この会議のメンバーは、皆それぞれ新しい事実を考えにいれて実にさまざまな意見を発表していながら、一方ではちゃんと他の連中の言ったことも覚えているのだ。しかも最後には一人一人の意見をもう一度繰り返して聞かなくても、それをちゃんとまとめて誰の意見が一番良い、と決めることができるのである。これを目のあたりに見て僕は舌を巻いた。本当に偉い人とは、こういう連中のことを言うのに違いない。 一流の科学者は、自分の意見を言いつつも、もっとも適した答えを誰が言っているのかを考えているというところに感心します。
|
|
|
| 
おすすめ度
【関連のオススメ商品】
| 筆談ホステス 67の愛言葉 (青森一の不良娘が銀座の夜にはぐくんだ魔法の話術)
斉藤里恵
¥ 980(税込)
在庫あり。
ジャンル内ランキング:9201位
カスタマーレビュー数:13
【くちコミ情報】
ほとんどが引用
彼女の希有な経験を生かした独自の言葉が綴られているものと思い購入したところ、ほとんどが他人の言葉の引用でがっかり。 有名人の名言の引用、解説なら誰でもできる。自らの言葉で書いて欲しかった。
良い物は良いが
確かに心に響く言葉が沢山あり精神的に勉強になったと思います、しかしネットや週刊誌等で彼女の実像的な情報を知ってしまうとねぇ、、まぁ真偽は知りませんが、、
元気を頂きました。
色々と嫌なことが重なりムシャクシャしていた私ですが、この本の様々な励ましの言葉に元気を頂きました。 (みんな、苦労して生きているんだなぁ…。自分も頑張らないと。) と考えさせられる一冊でした。
美談はほどほどに。実話かよ、と疑いたくなる内容。
お客さんとのやりとりの中で送った言葉を紹介する形式で書かれた一冊。 一言で言うと、シチュエーションに合った著名人や小説の名言を タイミング良くお客様に送ったという内容のもの。 すべてのエピソードが“この著者の発言によって悩みを抱えた客が救われ、 いい方向に向かっていった”というオチ。プロ意識の高さや、 知識の豊富さ、タイミングのうまさなどはさすが銀座のホステスと感心するが、 同業者からするとすべてのエピソードのやり取りやオチが綺麗すぎて思わず、 そんなうまいこといくわけないだろ〜と突っ込んでしまいたくなる。 またなぜか本の内容とはまったく関係のない著者の写真が多く掲載されており、 まるで芸能人のフォトエッセイのよう。 人気にあやかりすぎでは?
ものめずらしいだけ
障害者がまずならない水商売という職業、しかも美人。聴覚障害なので筆談という方法がうけたのだろう。たしかに障害があってがんばっているのは、わかるが なんか違和感がある。表にはでないけど情熱をもって努力している人は障害者、健常者に限らずたくさんいると思います。特別この人だけ苦労してがんばっているわけではないので、偉くもなんともない、ただものめずらしいだけ美談にはならない。
|
|
|
| 
おすすめ度
【関連のオススメ商品】
| 一勝九敗 (新潮文庫)
柳井 正
¥ 460(税込)
在庫あり。
ジャンル内ランキング:1378位
カスタマーレビュー数:28
【くちコミ情報】
0勝10敗
営業の世界では、勝ち越さないとだめなのだと思い込んでいました。 本書の標題を見て、自分がいかに狭い考えをしていたかが分かりました。 多くの会社があるのに、勝ち続けたり、勝ち越したりしたら、 敵が多くなるだけで、企業は継続できない。 そうか1勝すればいいんだ。 でも、自分は0勝10敗かもしれない。
冷静かつ論理的な、《ファイティング・スピリット》。
あの《ユニクロ》の会長である、《柳井正》氏が自身の経験を基にして、自らの経営哲学を語った本である。冷静かつ論理的に語られる、柳井氏の経営哲学は、非常に興味深いです。また、冷静な語り口の裏側に、熱い《ファイティング・スピリット》が秘められている所が、非常に魅力的です。失敗をただの失敗と捉えることなく、そこから、成功への《ヒント》を見つけ出そうという姿勢には、深い共感を覚えました。この本を読みながら、目まぐるしく変化する世界の中で、自分はどう戦略を練ればよいのかを、じっくり考えたいと思います。非常に、参考になる良書でした。オススメの一冊です。
目の前で柳井氏が話している、そんな感じのユニクロのすべて
前からとっても読みたかった、柳井氏の本です。やっと読みました。 今となっては、ほとんど誰でも知っている(高齢の親も買いに行く) ユニクロの創業者による、試行錯誤、挑戦の連続の起業物語。 柳井氏の頭の中、考えてきたこと、考えていくこと、やってきたこと、 成功したこと、失敗したことなどなど、「頭の中の全部」を紙面に ダンプしたかのような、たくさんの気づきのかたまり。読んでいて楽しい。 徒手空拳で、ジタバタしながら、もがきながら、猛烈に働いて、 今日の「ユニクロ」を作り上げてきた様子。決して、スマートでも かっこよくない。でも、男が夢を追いかけて、必死で走ってきた軌跡がわかる。 感激する。 「ぼくは」という人称で話し、創業時から海外進出を経て、 まだまだ現在進行形の柳井氏が考えてきたこと、やってきたことが まるで目の前でしゃべっているような文体で語られる。 実は、実直に、自分の夢と信念を絶対に実現するという、高い理想、 目的をたてて、まい進したからこそ、今日の柳井氏、ユニクロがあるんだな ということがよくわかります。 決して器用な文章ではない。どっちかといえば、冒頓な印象を与える 語りですが、しかし、事業のこと、経営のこと、社員のこと、理念のこと、 人生のこと、がむしゃらに商売をしてきたこと、商売人から企業経営者への 転換に苦心したこと、などなど、下手な経営指南書やビジネス書なんかより ずっと勉強になる。 最後に掲載された、柳井氏の「起業家十戒」と「経営者十戒」それに、 「二十三カ条の経営理念」は必読。なかでもとりわけ、起業家十戒は、 平易な言葉ですが、実際に町の洋品店から、ここまでビジネスを成長させ、 ブランドを確立した実績のある柳井氏こそ、語るにふさわしい、メッセージです。
やっぱり会社は社長で決まる
オリジナルは2003年11月リリース。文庫は2006年4月1日リリース。ユニクロをグローバル・カンパニーに育てた柳井正氏の経営理念に満ちたストーリーである。具体的には1972年8月に氏が家業を引き継いだところに始まり、フリースの大成功(おそらくはこれを氏は『一勝』と言っているのだろう)をおさめ、一度社長を退いた2002年11月までの事が書かれている。この後の部分について書かれているのが近作の『成功は一日で捨て去れ』だ。 学ぶところが多くて附箋だらけである。ユニクロは2010年8月決算で売上高1兆円を目指しているようだが、家電業界みたいに値段の張るモノがないにもかかわらず、1兆円を達成したらこれはホントに凄いことである。でもきっとやるだろう。週刊誌等で『ユニクロ型デフレ』などという言葉を眼にするが、馬鹿じゃないかと思う。インフレ・ターゲッテイング政策理論から言ってもこれだけ恒常的に金利がほとんど0にしていればデフレになるのが当たり前ではないか。ユニクロがあの品質と価格を構築するための努力をデフレの一言で片付けるとは経営も経済も知らない人間の言うことだろう。 何しろこれだけの内容のモノを文庫本というコンパクトなサイズに集約し、わずか460円で買えるなんてまるでユニクロみたいである。やっぱり会社は社長で決まる、と痛感した。
興味深い
柳内さんの著書だけでなく考え方には賛否両論あるけれども、最終的には「努力」なんだと改めて知る1冊だと思う。 経営者の方もそうでない方も、是非読んでみる価値あり。
|
|
|
| 
おすすめ度
【関連のオススメ商品】
| いかにして問題をとくか
G. ポリア
G. Polya
(原著)
柿内 賢信
(翻訳)
¥ 1,575(税込)
在庫あり。
ジャンル内ランキング:876位
カスタマーレビュー数:11
【くちコミ情報】
使い道の広い解決方法
例題は数学の問題が多く、少し難しいところもありますが、 数学に限らずに使える、考え方、教え方の本です。 特に最初のほうの学生に対する先生の質問の仕方などは 結構具体的で、会社でも応用できると思います。
世界的名著!
まさに世界的名著です! 洋書どくとくの書籍ですが、年代を超えて読み伝えられるものであると確信します。 ビジネスマン、学生に向いている書籍であり、 数字を見ただけで吐き気がするという方以外は 必読です。
実際に手に取ってから
実際に、書店で現物を手に取り、パラパラとめくってみてから、購入を考えるべきです。 本書は、全体の装丁も、使われている字体(フォント)さえも、非常に古臭く、それだけで、生理的に受け付けない、という人もいると思うからです。最初は、私もそうでした。同じ内容を伝えるにしても、現代に新たに出版するとしたら、このような構成にはならなかったのではないか、とも思います。50 年前の雰囲気を強く残す本です。 ただ、逆に、それが、歴史的名著にじかに触れている、という感覚も与えてくれます。古文書を紐解く、とまではいきませんが、図書館などで古典の初版本を読むことに喜びを感じるような人には、この装丁の古さが、本書を読む喜びを倍加させてくれるでしょう。
汎用性の高い問題解決法
問題を解く方法論に関しては40ページ程度で、残り200ページ程度が発見額の小事典という構成。 この構成を見れば分かるように、この本で説明されている問題解決の方法論は実にシンプルな物である。 しかし、それは数学に限らず問題解決に当たって有効なアプローチであろう。 数学以外の問題に適用する場合にもそれぞれの問題に合う言葉に置き換えて考えれば見逃していたヒントを見つけられるかもしれない。高校生程度の知識があれば十分読めるだろうから、例えば、大学生なら卒論のテーマを決める前に一読しておくと参考になるだろう。 最後に1つ難点をあげると少々訳が硬いところがあるのが気になる。
「ひらめき」の種明かし
数学が苦手な人間は、例えば「チャート式」の問題解答を読んでも、「なんでこういう式変形や手順を思いつくんだろう?」と腑に落ちないことがしばしばあるものです。しかし、この本を読んで「発想の手口」の代表例(数学の得意な人ならほとんど常識レベルのことでしょうが)を学んでから参考書の解答例を読むと、解答執筆者の思考過程が見透かせるようになります。高校生が読んでおくべき本の一つでしょう。
|
|
|
| 
おすすめ度
【関連のオススメ商品】
| 裸でも生きる――25歳女性起業家の号泣戦記 (講談社BIZ)
山口 絵理子
¥ 1,470(税込)
在庫あり。
ジャンル内ランキング:2227位
カスタマーレビュー数:60
【くちコミ情報】
光と影
人は誰しも出来ることならば常に光の当たる所にいて、影の部分は避けたいと思う。 しかし、山口さんは影の部分から決して目をそらさず対峙する。バングラデシュやマザーハウス、そして山口さん自身にも多くの影が存在するだろうが、彼女はきっと知っているのだと思う。 闇を見ることからしか、光は生まれてこないことを。 それは言葉では簡単に言えるが、実際は孤独や絶望が常につきまとう過酷な作業だと思う。 私から見れば山口さんは凄く強い人に見えるが、彼女は自分のことを弱いと言う。しかし、光と影のように、弱さを経てない強さも存在しないのだろう。そんな彼女の強さに人々は魅了される。 どれほど多くの人が彼女の存在に希望を見いだし、救われているのだろうか。 山口さん、本当に大切なものを教えて下さってありがとうございます。
想像以上でした
著者は特別強い人ではない。 むしろ辛いことがあると泣き、腹が立つことには怒る感性豊かな人。 けれど、最貧国を変えたいという思いから、 困難があっても、前に進んでいく。 まず驚いたのはその行動力と常人ではない努力量。 おかしいと思ったら即行動。自分の目で見て、自らやってみる。 凝縮された人生。 人はこんなにも自分の利益だけではなく、自分の感性と願いにすべてを懸けることができるのか。 映画や小説を読むより、断然おもしろいです。 著者の願いに対し、残酷な現実は裏切りや悲しみという形で邪魔をしてきます。 辛くても、悲しくても、それでも前に進んでいく著者に勇気をもらえます。
素直に応援したくなる本
ふとした事から著者の事を知り、最近になって初めて読んでみました。 内容に関してはこれまでレビューされている方が詳しくされていますので割愛しますが、 とにかく壁にぶつかってはリトライの繰り返しでよくぞまあここまで・・・と感動さえ 覚えます。フィクションなどではない著者の生の体験・挑戦からでる感情に対して読者 が素直に共感でき、また影響も受ける良書だと思います。ただ、あまりに著者が全力な のがわかるあまり、少しは力を抜いたほうがいいよ?と思わず言いたくなってしまいま すが(笑) 多少本の内容からは外れますが、「途上国への貢献を掲げる企業」が「国際競争力を持 つ企業」となるのは本当に困難なことだと思います。これは至極個人的な意見ですが、 最終的には販売される商品が、その生産背景について全く顧客に意識されることなく購入 されていく、、というのが一つの完成形なのかもしれませんね。 この困難な課題に辛抱強く取り組む著者および会社のスタッフの方にエールを送るととも に、描く目標に一日でも早く到達できることを願っています。続編もあるようですので 近々読んでみたいと思います。
つよさ
裸でも生きる【山口絵里子】 「自分自身が信じる道を生きる」 この道を見つけることも難しいのに、歩き方さえ誰もわからないのに あふれる情熱とパワーが伝わってくる、エネルギーのある作品 この人ほんとにすごい、 心の底から応援したくなる。 今や有名なマザーハウスの代表、山崎絵里子さんの自叙伝 バングラデッシュでただ一人で会社を立ち上げた、というだけで ものすごい人なんだというイメージが付いてしまいがちだけど、 山口さんは決して特別ではなく 普通に泣いて、普通に悩む でも常に全力を注ぎ、失敗しても転んでも、すべてを失ったとしても 他人にどう言われ、どう評価されようが 自分の信じた道を歩く。 その強さはもしかしたら自分の中にもあるのかもしれないと思った。 だけどその強さに正直に反応できることが、山口さんの魅力であり 違いでもあると感じた。 いくつもの選択肢をもてる幸せな自分の環境の中で やりたいことやらないことほど、悔しいことはない 恐れることほど、もったいないことはないんだと気付かされた作品 ぜひご一読を!
本当に懸命な気持ちは、人を動かす。
つい先日のR25でも注目のアラサー起業家で紹介されていた山口絵理子さん。 起業家というと、成績優秀で野心家なイメージが勝手にあったのだが、 彼女の経歴を読むとそんなイメージも簡単にどこかへ吹っ飛んでしまう。 小学校時代イジメにあい、その反動で中学で非行に走る。 その後、強くなりたいと高校の「男子柔道部」に自ら飛び込み、 女子柔道日本のトップクラスに。偏差値40から慶応大学に合格。 大学のインターン時代、ワシントン国際機関で途上国援助の矛盾を感じ、 アジア最貧国「バングラデシュ」に渡り日本人初の大学院生になる。 (本書のプロフィールより) 一見、よく出来たお話だなあと思ってしまうが、 彼女は本当に努力、直進の人であることが本書を読むと痛いぐらいわかる。 少々拙い文章ではあるが、それもまた彼女を遠ざけない理由なのかもしれない。 彼女のビジネスで、「ありがとうという気持ち」がバングラデシュに 広まっていったらいいなあと172ページを読んで、心から思った。 「君はなんでそんなに幸せな環境にいるのに、やりたいことをやらないんだ?」 本当にその通り。へたな自己啓発本より、やる気を与えてくれる1冊。是非!
|
|
|
| 
【関連のオススメ商品】
| 中卒の組立工、NYの億万長者になる。
大根田 勝美
¥ 1,470(税込)
在庫あり。
ジャンル内ランキング:28233位
|
|
|
|
421ページ中 1ページ目を表示しています
(1~10件)
|