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哲学・思想
の売れ筋最新ランキング [2009年01月07日]
2009年01月07日(水)
哲学・思想
の第1位
は 『
ハワイに伝わる癒しの秘法 みんなが幸せになるホ・オポノポノ 神聖なる知能が導く、心の平和のための苦悩の手放し方
』!
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ハワイに伝わる癒しの秘法 みんなが幸せになるホ・オポノポノ 神聖なる知能が導く、心の平和のための苦悩の手放し方
イハレアカラ・ヒューレン
櫻庭 雅文
(その他)
¥ 1,575(税込)
通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:45位
カスタマーレビュー数:15
【
くちコミ情報
】
本当の自分と出会ってください!
私たちは、過去の不幸な記憶を所持して生きています。 何故その記憶を持つに至ったのか、まだはっきりは解かりませんが、本来必要なものではないことは明確ですし、それらの記憶はしばしば私たち人間を自ら不幸に導きます。 しかし不幸だと思っていたことが、実際には幸せに導くためのプロセスであったことも事実です。 ヒューレン博士のホ・オポノポノは、行き場のなくなった不要な記憶をクリヤーにする偉大な法則だと思います。 そして、本然の自分と向き合う、とても素晴らしい機会を与えてくれると思います。 Amazonのレビューの中には、一つの宗教として割り切っている内容のものもありましたが、もしこの世に真理というものがあるとしたら、莫大な量の真理の内の一つだと考えます。 日本のストレス社会に長く生きてきて、ボクは今まで自分自身に感謝したことがありませんでした。 この本に出会って、心の奥底に隠れていた本当の自分に出会えそうな気がしています。 きっと、何度か読み直したくなる本になると思いますよ(^O^)/
本からパワーが
ものすごく分かりやすく、シンプルなのではないでしょうか。 やらないと損。 ありがとう ごめんなさい 許してください。 愛しています。 この4つを心の中で唱えるだけ、信じていても、信じていなくても かまわない。 自分のためというより、周りの人が幸せになればそれでいい。 ある人にこの本を見せたら、「すごくいい絵だね。 パワーが出ている。」 ヨガを30年以上やっている人です。 いい本はあれど、パワーを出せる本はそうないと思いますので 置いておくだけでもいいのではないでしょうか。
講演について
ハワイという地理から見て、東アジア(日本を含む)、東南アジアの多神教的アニミズムと アメリカのキリスト教(右の頬を打たれれば左の頬を出す)が融合したような教義に思える。 世の中を良くするために、自分が悪い、自分が悪いと考えなければならないと講演して回り 理解されないと言って腹を立てている(P83)のは自己矛盾だと思う。
本の厚さの割りには
内容はいたってシンプルで浄化方法を記載されていますが、著名人の成功例と関連グッズ紹介が多く目に付く。 もう少し作者の考え方や浄化方法のやり方のリアリティさが欲しかった。
世界最高のヒーリングメゾットに捧げる。
この本に救われました。 病気が完治したのが手にとるようにわかります。 だから、お返しにこの本を癒します。 ごめんなさい。どうか許してください。ありがとうございます。愛してます。 この本のテーマは、 あなたに起こることはすべて、100%あなたの責任です。 というところがベースです。 ということは、逆を言えば、 あなたに起こることはすべて、100%あなたの能力で解決します。 ということです。 そして、ヒューレンさんが提唱しているのは、 「ごめんなさい。 どうか許してください。 ありがとうございます。 愛してます。」 この4つの台詞を言うこと。 これなら、いかがでしょう? また、本文83頁に出てくる 「罪を犯して刑務所に・・・」のところは、 「(あなたも私も人間であり、ときに間違いをおかします。) 罪を犯して刑務所に入っている人たちは、あなたたちの学校の卒業生なのですよ。 ということは、逆を言えば、先生方がクリーニングをすることで、 先生方の学校の卒業生もクリーニングされると考えてはいかがでしょう。 私は先生方のあふれる良識とみなぎる教養にかけます。」 と言えば、たぶん、教育界にも大歓迎されるはずです。 発言そのものは消えなくとも、 発言の中身はあとに続く考え方によって癒されます。 それを体現するのが、ホ・オポノポノ。 昨日、2008年11月15日は、 日本組織の公式ホームページがハッキングされていました(!)が、 ハッカーさん達も癒されたがっているのでしょうね(!!)。 ごめんなさい。 どうか許してください。 ありがとうございます。 愛してます。
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姜尚中
¥ 714(税込)
通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:120位
カスタマーレビュー数:48
【
くちコミ情報
】
賛否両論あると思いますが
筆者の個人的見方がつづられている文書で構成されており、理屈的な見方をすればケチのつく部分は多いかもしれない。しかし、大学教授の書く本は、偉人、著名人、学者、研究者のデータや、名言を引用するのが定石ですが、この本は漱石とウェーバーの著書を引用しながらも、現代の情勢に置き換え、個人的解釈によりある一つの仮定を導き出そうとしている大胆な本で個人的には大好きです。筆者が60年近く考えて到達した考えを、30代中盤の私が知ることができることは、とてもありがたく思いました。ただ、筆者もまだある一定の結論に到達できていない項目もあるのか「おそらくこうだと思う」という部分もあり、腑に落ちない部分も若干あったので、星4つで。(結論が出ないことが悩む力(悩み抜く力)でもあるのでしょう)
立ち読みで十分
見所は帯のかっこいいポートレートと、末尾の老後の夢を告白するくだり。 中身はあんまり・・・。 現代社会ニハ色々ナ問題アルヨネっていう通り一遍のまとめじゃなく、 もっと鋭利なナイフを背筋に突きつけられるような緊張感、 ずっしり重たい読み応えを期待してたのに、期待はずれ。 この方、もっと面白い本を書ける筈の人だと思います。 自分とは思想を異にする点も多いが、気骨ある左翼として今後も頑張ってほしいです。
一般読者の顔しっかりとらえている
いかにも現代人が買いたくなるような本だと思いました。50万部も売れるほどの内容かなあ・・・まあ新書ってそんなもんですよね。
「悩んだ」後に読むべき一冊
文明の高度化によって、自由が蔓延し、個人が「生きる意味」を見出すことが難しい時代になっている。 このような時代だからこそ、「悩む力」によって、考え抜き、突き抜ける必要がある。 扱われているのは、人生における究極的な問題ばかり。 それらの問題に、漱石とマックス・ウェーバー、そして著者の視点から切り込む。 在日として苦悩の「青春時代」を送った著者の言葉には、大きな説得力がある。 だが、それは著者自身が「悩んだ」末の結論であり、それをただ読むだけでは無意味である。 そのような意味で、人生における究極の質問に対する、一種の「答え」がざっくばらんに書かれてある本書を、 個人が実際に「悩む」以前に読むことにどれだけの意味があるのだろうか。 「悩んだ」後に読むべき一冊である。
青春について
青春に対する考え方が浅はかである。人間性に富んだ情熱的な熟達した青春が経験出来なかったことへの悔しさ、偏屈した青春への解釈が滲み出てる。 僕も同じように悩むばかりに精神障害になったけどここまで幼稚な考えじゃなかった。 私も幾多の哲学書を読みましたが唖然とした。
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内田 樹
¥ 1,680(税込)
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ジャンル内ランキング:109位
カスタマーレビュー数:9
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くちコミ情報
】
格好の教育入門書(あくまで入門書)。
ブログ上で社会問題について 独自の論を綴り、有名になった(らしい) 内田樹氏の「街場の…」シリーズの新刊。 文章はかなり平易で読みやすい上、 教育問題は(筆者を含む)知識人にとって、 無責任に物を言いやすい領域だとする 本書独自の主張が本文全体で貫かれており、 その点ではとても興味深い一冊ではある。 ただし、この点を加味したとしても、 筆者の専門が教育というわけではない (彼の専門はフランス文学らしい)ためか、 教育そのものの分析がやや浅い印象はぬぐえない。 特に後半の国語教育論は読むに耐えない。 なので、 教育問題を考えるとっかかりとして読み、 その上で他の教育書を読むのが、 この本のベストな読み方ではないかと思う。
教師たちよ、これを読んで元気になろう!
「教育改革の主体は教師」のくだりに共感。 保護者には「教育を受けさせる義務」がある。法律が変わってもそれを支えるのは現場! 政治家がなぜ教育改革をめざすのか、著者の論理は明解であり痛快である。 悩める教師たちにこれを読んで元気になってもらいたい。
もちろん面白い、けど鵜呑みは禁物。
いつも通りの内田節。好きな人は好きでしょう。 初めて読む人も、そうそうとうなずくところはあるでしょう。 話の切り口に惚れ惚れする人もあるかもしれません。 ただどうだろう、その道の専門家が読んだら、 おいおい……と思うところもあるのではないでしょうか。 力不足で論破するには至りませんが、 ある章で「おや?」と思うところがありました。 読み物としては面白い、けれどそう批判的に書いたところで、 何のために? 誰のために? 話しことばにけっこう近いので、読み続けていると飽きる、 また納得できない内容であると反発したくなる、というところがあり。 この文体である以上、しかたないのかもしれませんが…
礼にはじまり霊に終る
いま教育行政に市場原理が導入され、合理性、契約とその履行、投資対効果の明快さなど、ビジネスのコンセプトの導入が求められている。著者はそれに抗して、矛盾や首尾不一貫、曖昧さや複雑さを積極的に擁護する。そこから、子供たちは学んでいくのだ、と。孔子の時代から師弟のコミュニケーションの中にしか教育はない。あらゆる優れた師は「私には偉大な師がいた」と弟子に語り、教育の起源を追跡不可能な形にして、弟子にブレイクスルーを促す。より大きなものを感知し、そのわけのわからないものとコミュニケーションをはかるという行為こそが学であり、師はその回路を開いてやるだけなのだ。礼とは葬礼のことで、死者とのコミュニケーションである。存在しないものとのコミュニケーションが、全てのコミュニケーションの原型にある。私たちは不在のものが何を求めているのか真摯に耳を傾けなければいけない。
素直に楽しめ、考えさせられた。
教育に関するエッセー、日本語の随筆ではなく、評論といったところでしょうか。現実にある場面を使用できる資源を有効活用して現状を可能な限り改善する方法以外に教育改善は、難しいという前提から出発しています。自分を含めて一般人は、現状が芳しくないときに教育に限らず劇的な変化を望む傾向にあります。しかしそのような方法や万能薬など無く、小さな改善の積み重ねしかないように思えます。 また日本では教育費が高いので、教育に費用対効果を望む親も多いのではないのでしょうか。このような考え方に内田先生は、一石を投じます。極論してしまうとコミュニケーションに必要な道具と資源そしてそれを活用する方法を獲得することが教育で得られる成果と言っているように感じました。昨今、多くの勉強本が収入のアップ等に結びつけて考えられるのと対照的な内容となっています。 最終章は、宗教教育ですが、政府が目指している宗教教育と本来の宗教教育の持つ意味の違いを明快に区別しています。宗教の持つ両刃の性格を見分け、適切な対応方法を身につける重要性は、著者と全く同意見です。
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カスタマーレビュー数:10
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くちコミ情報
】
感動しました
凶悪犯罪の意味が理解出来ず悩んでいましたが意味が少しわかりました。100%の善人も悪人もいないのだと書いてありました。是非読んでみてください。
ワンパターン
今回出版した本も以前著者が出版した本と似たような内容が書かれておりそれをもっと厳しく具体化したように思いますが、いつも思いますが、ただメッセージを書籍にしたりするだけで世間の人皆に伝わる程世の中甘くはないと思います。前世の事も書かれてますが誰の前世であれそうであったという証拠はどこにあるのでしょうか?前世は霊能者によって内容が違うケースも多く見られます。それに人は学んでると言いますが、果たしてそうでしょうか?学んでいるというのであれば人類はもっとマシに進化してきたはずです。いまだに争いかなくなるわけでもなく。同じ繰り返しの輪廻は学んでるとは違うと思います。いずれ著者の考え方は理解に苦しみます
購入している人、或いは購入しようか迷っている人に明確に。
江原啓之さんの本は60冊以上になるそうです。 自身の書棚の本の数を数えれば分かることなのですが、様々な本を読みますので整理がつかない、これは作者にとっては大変申し訳ないと思います。 今回の本は、基本的には美輪明宏さんが以前唱えていた「天界人と魔界人」、これをもう少し詳細に記述された本。 そのように理解致しました。美輪さんが「天界人」と言った中にも、勿論100%の天界人がいる前提ではなかった。また、魔界人も同様に100%魔界人の方々がいる訳ではなかった…そのように私は解釈しております。 しかし、時代はどんどん「一人ひとりが被害者意識」の時代に突入しています。その時に「善意」と「悪意」で分ける、それも全てではなく「善意の方々の中にも当然悪意が少しある」ということ。そして逆に「悪意の方々はこの世界情勢の中で被害者意識は相当に高いと思われますが、99%までの悪意、生まれてきた事は善意」という江原啓之さんの説得力にはなるほどその通り!…と思う何か素晴らしい感受性を感じました。 元々私は美輪さんから影響を受けた者ですが、美輪さんの目にかかった方々の本やその他出版されたメディアにはほとんど眼を通してきました。江原啓之さんのこうした考え方には大きく賛同するものがあります。 年末に結構役に立つ「人生哲学」に関した本が何冊か出版されていますが、この本もその一つとして是非読んでいただきたいと思います。推薦します。
ものごとはそう単純ではない。
この本の読者は、この本を新鮮に思えただろうか? 江原さんの本は、ほとんど内容にかぶる部分が多い。よく言えばブレてない。 しかしマザーテレサを引き合いに出すなど、一般の人間ができないような「お手本」をこれでもかと書くのはどうしたものか。江原さんだって真似できないはず。しかも「マザーテレサは善意100%の人」ってちょっと単純すぎるくくり方だと思う。彼女にも悪意ではないにしろ人間的な葛藤にゆれていただろうに。 ことほどさように、大我と小我のオンパレード。例えば席を譲るときに「こうすれば小我、こうすれば大我」って、いちいちそんなこと考えなくてもいいんじゃないかな?たとえスタンドプレーでも席を譲ることは「いいこと」だと思う。あまりに厳格にカテゴライズすると窮屈でなにもできなくなりそう。 思うんだけど、この本を読む人は江原さんを信奉する人で「おりこうさん」だから特に読む必要ないと思う。この本に興味がない「悪意」をいっぱい持っている人こそが読むべき。 私は、個人的に前世やたましいは信じるけど、それらのことが大前提ってのも何か変。 もしかしたらあの世なんてないんじゃないかな?ってくらいがちょうどいいのでは。私はスピリチュアルブームのずっと以前から興味を持っていたが、フト「死んだら何もなくなるかも」とか思ってしまう。理屈じゃないんだよ。だからあの世があってもなくてもいいように毎日一生懸命悔いを残さないように生きている。 線路に落ちた人を救助することが「究極の善意」って書いてあったけど、自分の身を投げてまでっていうのは言いすぎ。だって死ぬと思って救助したわけじゃないと思うから。 題名が白黒はっきりつけるようなものなのでちょっと「悪意と善意」にこだわりすぎ。 あと、陰徳は寄付をしても言わないことが大我と言うわりに、自身の寄付は思いっきり公表するところが?と思った。 ちなみに、この感想は「善意」によるものです。
小さな親切と大きなお世話
最近自分自身に思い悩む事がありました。自分が考える小さな親切は相手にとって大きなお世話になってはいないか? 価値観が多様化しているこの時代に正しい事って何だろう。共通の認識が存在するのか。等々。 この本を読んで、ノドの奥に引っ掛かっていた物が胃の府に落ちた思いです。他人を傷つける事への恐れに対して理解でき、解決の糸口を得られたと思います。 本の内容は、徹頭徹尾、単純明快。人生の道標です。
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ジャンル内ランキング:244位
カスタマーレビュー数:6
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くちコミ情報
】
全力で初音ミクを語るユリイカ
本書は初音ミク(とボーカロイド)を軸に、ありとあらゆる考察(音楽・SF・著作権・キャラクター論・・・)をまとめた本です。数枚のイラスト以外は全て活字なので、つい勢いで買ってしまうと、あまりの文章の量に圧倒されます。 それでも初音ミクを中心に、これだけ多方面に語れる事ができるという事に驚き、「ついにここまで来たんだ」という感動すら覚えました。中には批判的なものも無くはないのですが、それすら普通のファンブックにはない新鮮さを感じました。 ミク関連のブログでは物足りなかった人はもちろん、勢いで買ってしまった人(笑)も読んでみる価値がある内容です。固い内容が苦手な方は、とりあえず一番後ろから拾い読みをしてみるのも良いかも。
現地、現場、現物の基本で初音ミクを聴いてみよう
文芸評論誌という性格上、最新の情報を掲載しているわけではない。 そのため、初音ミクに関してなんらかの制作している人たちには何も情報がないように感じるかもしれない。 また、もってまわったような表現にいらいらすることもあるかもしれない。 社会現象としての初音ミクを語るのではなく、 文芸活動としての初音ミクに焦点をあてるのが「ユリイカ」だから。 さんこうになるひとがよむとよい。 がくっぽいど がきかずぎらいだったが、このほんでがくとのはなしもあり、すこししんきんかんがわいた。
初音ミクやその周辺を多角的に捉える評論本
筆者がそれぞれの立場から初音ミクやその周辺について語っており、いろいろな角度から初音ミクという現象を捉えることができる。 特におもしろかった点をいくつかあげておくと、まず、初音ミクの開発者である佐々木渉氏のインタビューが意外にはっちゃけており、とがった感じ(?)で楽しめる。鈴木慶一へインタビューという人選は想定外だったが、鈴木氏の発言は非常に的を射ており納得できるものであった。討議における東浩紀の「初音ミクによって音楽がどうかわるのか」「同人音楽は焼畑農業なのか」といった問いも鋭く、考えさせられる。濱野氏の、ニコニコ動画のコンテンツについて語れない理由として、「コメントを含めて作品を消費しているから」という話も非常に共感できるものである。また、初音ミクが歌う歌詞が自己言及的なものから普遍的な内容のものへと移っていった経緯の考察が最近いくつかのブログで話題となっているが、本書の有村悠によるキャラクター消費についての論考が最もよくまとまっており、納得いくものであった。 この本は評論本である。見下しているだとかミクがかわいそうだとか言ってる人もいるが、ファンブックか何かと勘違いしているのではないか? 本書はボリュームたっぷりな上、内容も非常に濃く、読んだあともいろいろ考えさせられ、自分は十分に堪能することができました。
こういう論評が出ることを待っていました。しかもユリイカとは。
僕たちは今(商業主義でない)クリエイティブのカンブリア紀爆発とでも言うような現象をこの日本で、ニコ動で、現在進行形で体験している。いろいろな動画投稿ネットがあるが「クリエイティブの連鎖」という意味ではニコ動が突出している。この無報酬・感動とコメントだけが対価という形でこれだけのテクニックを持った人々が一堂に集まり自分の多くのプライベートの時間を割いて作品を作りあいまたキャッチボールしている。この現象を的確に捉えた論評本が早く生まれないかと切に願っていた。アマチュアの創造性と感動と善意の無限の連鎖が生まれてしまった、この現象は同人文化等とは違い、かなり一般的な人々まで巻き込んでいることに意味がある。 初音ミクをパソコンソフトやオタク文化、ネット文化としてではなく「文学的」に捕らえて欲しいといった欲求はこの特集号でかなり解消された。 さすがユリイカ(^ω^;) 「ネットは広大・・・」過ぎるからこういった状況をまとめた上、ある程度まで掘り下げて論じてくれる特集本が出たことは非常にありがたい。内容のネタが古い新しいを言うのは野暮。なんせミクは現在進行形なのだから。本はいかに掘り下げて読ませて(楽しませて)くれるか、です。
意味のある議論
同人音楽評論シーンは「同人音楽を聴こう! (三才ムック VOL. 167)」の出現や同人音楽研究会の立ち上げといったトピックを通じて確実に活発になっています。 そんな中、評論シーンの総力を挙げて最新世代の同人音楽を代表する存在である「初音ミク」に立ち向かった本書は、少なくとも明確な立ち位置があることを認めた上では、きわめて良い評論書になっています。 執筆者一人一人が自分の立場を踏まえた執筆に取り組んでいるので、内容がどれだけ正しいかは別問題(「正しさ」は相対的な評価にすぎません)ですが、少なくとも同人音楽評論としては出色の出来です。位置づけとしては動物化するポストモダン―オタクから見た日本社会 (講談社現代新書)と似たようなところで、中身が正しいかどうかはともかくとしてこの本を引用しない同人音楽評論はあり得ない、という位置づけの本になると思います。立ち位置が明確な分だけ、この本を肯定しての評論も否定しての評論も取り組みやすい書籍です。 本書とあわせて「読む音楽 完全版」を読んでおくことで、対談におけるDJテクノウチ氏の立ち位置がより明確になりそうです。
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たしかに
ほかのレビュアの方がおっしゃっている通り、 内容にダブリがあることは否めません。 「あれ、読んだことがある」という既読感。 でも、それを差し置いても、読んだ後さわやかな気持ちになれます。 ご自分の失敗談なども実にさわやかですし、 何より生きていく姿が昔の日本男児という感じで、 さわやかで颯爽としています。 ノーベル賞に近い、とか国立大学の名誉教授などという地位の方ですが、 少しも威張ったところがなく、謙虚な姿勢も大変好感が持てます。 いい本でした。さわやかで、私もこれからこつこつがんばろう、と 思わせてくれるいい本でした。
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この本を読んだ次の日、本に紹介されていた、「iPS細胞」のことが新聞に出ていました。さらにその翌日、本に紹介されていた、「笑いは体を元気にする」ことを特集していました。 何か不思議な縁を感じずにはいられませんでした。 サムシンググレートというのは、自分では制御できない偉大な何か。というように解釈してますが、これは、「よい行い」をしていれば、必ずよい結果が訪れるということです。 アホな人というのは、愚直なまでにコツコツと同じことを続け、人になんと言われようとも我が道を行く人です。人の言うことに左右されないから、信念を持って、自分の信じる道を突き進む。 そういう行動をしていれば、神様はきっとその人を助けてくれる。 うまくいかないことを人のせいにしているのであれば、もう一度わが身を振り返って、「正しい行いをコツコツしているか?」考えてみることも大切だと思いました。 村上先生の言葉を読んでいて、思い出されるのは、宮沢賢治の「雨ニモ負ケズ」の一節です。 「日照りの時は涙を流し/寒さの夏はおろおろ歩き/みんなにでくのぼーと呼ばれ/褒められもせず/苦にもされず/そういうものに/わたしは/なりたい」
絶対読まないと!!
本当に素晴らしい この一言に尽きると思います 遺伝子の観点から人類はどのように生きるべきかを語っておられます 「自助論」とともに読んで良かったなと本気で思う本です ともすれば、自己啓発書の類はおかしな宗教感や机上の空論が紛れ込んでいる気がします この本では遺伝子研究という一見、精神分野とはかけ離れた学問からのアプローチで 人間の生き方を示してくれています 人間は「利己」よりもむしろ「利他」のために生まれてくるんじゃないか、 という考え方に本当に感動しました 是非読んでみてください!!本当に素晴らしいです!!
偉業を成し遂げる道を教えてくれる
遺伝子工学の世界的権威が「アホ?」と最初は思ったのですが、 語られていることは至極最もで、愚直に努力することこそが 偉業を成し遂げる道だと教えてくれます。 特に良寛のエピソードや、牛の脳下垂体をひたすらむき続けた エピソードなどは、「アホ」の例としてハッとさせられます。 ―良寛がみずからを「大愚」と称したように、いいときはもちろん、 悪い時も、とにかくありがとうという感謝の念を抱く、単純率直で スケールの大きな愚かさにかなうものはないと思えてきます。 と筆者が記しているように、「大らかなアホ」になるのはとても難しい。 だからこそ、人も神もその「アホ」を愛してやまないのだろうなと思います。
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それほどたいしたことはない!
それほどたいした事が書かれている本ではない、ということをまずもって言っておきましょう。他の評者も言っているように「所詮、成功企業、勝ち組企業の後付け戦略論」に過ぎません。 競争のない市場(ブルー・オーシャン)を企業自らが創り上げるために、各企業はどのような戦略をとることになるのかということを、各企業の実例を解説しながら、延々と書いてます。 ここに書かれている企業のうち、特に自動車産業のうち、米ビッグスリーの成功例が書かれていますが、2008年のアメリカ発の金融危機の結果、目も当てられない状況になっているのはどう説明するのでしょうか。
素晴らしい本です
「従来の戦略論に染まった人には理解できない」という一文が出てくるが、まさにここのカスタマーレビューにその現実がはっきりと現れている。レッドオーシャンに生きる人たちには理解されないようだ。(笑) 最初の一文「この本は友情、忠誠、信頼によって成り立っている」という、このエレガントな事実にこそ、基調となる真意がある。すべての戦略、そして購買行動は「心の問題である」という、当たり前のことではあるのだが、このベースに気づかない者には、本書は理解できないだろう。 逆に、貧しくとも誠実に生きている人にとっては、それが主婦であろうと、農家であろうと、漁師であろうと、大きなヒントになることは間違いない。余計なことを省き、メリハリをつける、その潔さの向こうにある桃源郷。 正直、あまり人に勧めたくない。それくらい素晴らしい本だ。これをただのポジショニング論と決めつけてしまったらそれこそ文字通りの赤恥・・・なのだけど、気がついてもらわなくていいし、その方が自分が得するからいいんですけど。
おしい・・・
とても良い本だと思います。 ブルーオーシャン戦略を学ぶ上での教科書的存在でしょう。 事例が多く、初心者にもわかり易いですね。 戦略を作成するためにファクターやフレームワークを用いて説明してある点も良いですが・・・価値創出の例に関して少し統一性がないように感じました。 目的に対して、価値を創出するときに『目的が価値となる物』と、『目的のために価値が生まれる物』がありわかりづらかった場所もありました。 しかし『代替産業の利用』『時代の方向性』など様々なファクターへの注意点などは漏れなく書いてありわかり易い物でした。 何度も読み返す価値はありますね。
事例の多さが特徴
ブルーオーシャン戦略があまりにも有名になったので, 少し遅いと思ったけど購入. 本書の特徴は,ブルーオーシャンで成功を収めた 企業の事例が多く掲載されていて,その戦略についても 深く説明されている所だと思います. 個人的には,NY警察署の成功事例が面白かった. アメリカで最も多い犯罪都市をどう変えるか. 企業ではなく,役所でも活かされてる点が興味深い. ブルーオーシャンのスキームも勉強になった. どう差別化するかをグラフで視覚化するスキームは, 今後実務や様々な所で活用できると思います.
ことある毎に、戦略キャンバスを描きたくなる
読書の目的: 売れ続けている理由を知るため。 また、自分の現況(とある戦略)の妥当性を考えるための参考情報を収集するため。 読後感、感想: 世の中の様々な出来事が説明できる内容で、非常に有用だった。 レッド・オーシャン(血みどろの既存市場)とブルー・オーシャン(競争自体が無意味な未開拓市場)という、言葉の持つイメージの鮮明さを見事な対比で描いている。 大きく分けて、ブルー・オーシャンとは何か、戦略キャンバスを利用して分析・把握する、具体的な戦略を策定する、組織の反発を乗り越えて実行する、という4本立てで構成されている。 難癖をつけるならば、分析が最も難しいと思われる競争要因の特定とその評価方法について、具体的な手順が示されてない。コンサルティング・ファームの意図的な狙いを感じる、巧妙な著書である。 ドラッカーがいうイノベーションとは「顧客の創造」であるが、そのことを"ブルー・オーシャン"という言葉を用い、実例をあげながら、表現している画期的な実践書だと感じた。
おすすめ度
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自省録 (岩波文庫)
マルクスアウレーリウス
神谷 美恵子
(翻訳)
¥ 735(税込)
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ジャンル内ランキング:589位
カスタマーレビュー数:16
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くちコミ情報
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超一流の人間から死生観をまっすぐと喉元に突きつけられる
ローマ帝国の五賢帝のうちのひとりが書いた、呟きのような言葉を集めたものである。もともと世に出すことを想定していなかったこともあって解読が怪しい部分もあるが、その多くは読む者の胸に突き刺さり、魂をなぎ倒す。そして、生命力を奮い立たせる。格調高い神谷美恵子の訳文が光っていることも特筆すべきだ。生まれつき人の道を知らない愚鈍な男にとって、必須の書物である。男はその命が尽き果てるまで勉強なのである。 最も心に残った言葉。「死は熟したオリーヴの実が感謝しつつ枝から落ちていくようなものだ」。素晴らしい。超一流の人間から、その死生観をまっすぐと喉元に突きつけられた気がする。この先何度何度も読み返すことになるんだろうなあ。
自分の魂との対話録。
マルクス・アウーレリウスは、ローマの皇帝で、ストア哲学者でもありました。本書は彼の自省の記録です。 ストア哲学はその中心に道徳について倫理学があり、それに従属するものとして、事物の認識の道具としての論理学、宇宙における自らの立場を理解するための援ける物理学がありました。ストア哲学によると、人間は肉体と霊魂と叡智(指導理性)から成っていて、この理性は宇宙を支配する理性の一部であり、人間を人間たらしめるものとして考えられているようです。 マルクス・アウーレリウスは、このストア哲学を自らの指導原理として、当時再三ゲルマン民族から侵略を受けていたローマの皇帝としての人生を送り、58歳の時に当時の戦地であったウィンドボナ(今のウィーン)で伝染病でなくなりました。自省録は、そのタイトルの通り、マルクス・アウーレリウスが、ストア哲学に則り、自己を省察している記録です。自らの人生に裏打ちされている言葉は、今も生き生きとしていて、人間が人生を生きる上で大切なものは何かという事を思い起こさせてくれます。もちろん、2000年の時を経ると、現代にそぐわない内容も多くはなるのですが、そのような古典の限界に焦点を当てるのではなく、変わり続ける事のない真理とおぼしきものについて考えを深めていきたいといつも思います。 彼は、この本の中で「自分自身の魂の動きを注意深く見守っていない人は必ず不幸になる」、と喝破しています。僕もこれに強く共感します。なぜなら、人間が悪い意味で「変わってしまう」という時、その変化がいきなり起こるのはまれで、少しずつ変わっていると思うからです。もし、その変化が自分にとって好ましいものでなく、それを止めたいと思うのであれば、日々自分が変わっていないか、点検する作業が本当に大切なのだと思います。自分自身も、いつもそうありたいと願っています。
自省録 (ワイド版岩波文庫 (77)) を読んで
正直よくわからないものがほとんどでした。しかしなぜか読んでいる と心が落ち着いてきました。こんな経験は本を読んでいて初めてでし た。この本と出合うことができて本当によかったと思っています。 自分が気に入った箇所をいくつか抜粋してみました。購入を考えてい る方の参考になれば幸いです。 第4章3『人は田舎や海岸や山にひきこもる場所を求める。君もまたそ うした所に熱烈に憧れる習癖がある。しかしこれはみなきわめて凡俗な 考え方だ。というのは、君はいつでも好きなときに自分自身の内にひき こもることが出来るのである。実際いかなる所といえども、自分自身の 魂の中にまさる平和な閑寂な隠家を見出すことはできないであろう。こ の場合、それをじいっとながめているとたちまち心が完全に安らかにな ってくるようなものを自分の内に持って居ればなおさらのことである。 〜以下略』 第4章19『死後の名声について胸をときめかす人間はつぎのことを考え ないのだ。すなわち彼をおぼえている人間各各もまた彼自身も間もなく 死んでしまい、ついでその後継者も死んで行き、燃え上っては消え行く 松明のごとく彼に関する記憶がつぎからつぎへと手渡され、ついにはそ の記憶全体が消滅してしまうことを。〜略〜ともかく君は現在自然の賜 物をないがしろにして時機を逸し、将来他人がいうであろうことに執着 しているのだ。』 第8章47『君がなにか外的な理由で苦しむとすれば、君を悩ますのはそ のこと自体ではなくて、それに関する君の判断なのだ。〜略〜もし君が 健全と思われる行動をとらないために苦しんでいるとすれば、そんなに 苦しむ代りになぜいっそその行動を取らないのだ。「しかし打ち勝ち難 い障碍(害)物が横たわっている。」それなら苦しむな、その行動を取ら ないのは君のせいではないのだから。「けれどもそれをしないでは生き ている甲斐がない。」それならば人生から去って行け。自分のしたいこ とをやりとげて死ぬ者のように善意にみちた心をもって、また同時に障 碍(害)物にたいしてもおだやかな気持をいだいて去って行け。』
東洋的な、あまりに東洋的な
ローマ皇帝のマルクスアウレリウスが書いた「自省録」だから、どんな事を書いているのであろうかと興味本位でのぞいてみたら、意外や意外にも東洋の古典を読んでいるかのような箴言が随所にちりば