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   彫刻・工芸 の売れ筋最新ランキング   [2010年09月09日]
2010年09月09日(木) 彫刻・工芸の第1位は 『巨大仏!!』!
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くちコミ情報
放送作家らしいポップで手軽な巨大仏カタログ
 撮影者本人が語る巨大仏の魅力は「違和感」。デカ過ぎるが故に周囲の景観やら環境、加えて恐らく付近住民の生活の風景や記憶も壊しまくってる訳だが、周辺の家屋や建物、住民達が一緒に写り込んだ写真からは、そんな巨大仏の発するボリューミーな「違和感」がよく感じられる。  ここに収められた大仏の少なからずが現在閉鎖されていることからも分かるように、多大なコストをかけたこれらの建造物は経済的にも「やっちまった感」溢れるドラマを纏っているはずだ。その辺のバカバカしい歴史も読んでみたかった点が減点理由だが、パラパラめくれる手軽さは放送作家らしいポップな仕事だ。
違和感、だけど日常
この写真集には、「巨大仏を撮った写真」ではなくて、 「巨大仏のある風景」がおさめられている。 大仏の宗教的な部分を期待しているのならやめた方がいい。 大仏をメインに置いているというよりは、 日常の中に突如現れた大仏という異物、 その異様さ、バカバカしさを伝えてくれる写真集。 撮影者はプロのカメラマンではないというが、 構図が一風変わっていたり、ネタ的だったりで、非常に面白い。 写真に添えられた一行コメントもユニークで、 鑑賞に一味違ったスパイスをあたえてくれる。 ぜひ、自分の目でその”違和感”のある光景を見てみたくなった。


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¥ 2,625(税込)
在庫あり。
ジャンル内ランキング:12976位  
カスタマーレビュー数:3

くちコミ情報
必読
他の書と比べても断然判りやすく、初心者には有り難い一冊です。
図が多く非常にわかりやすい
地肌,沸,匂の様子が写真で載っているので非常にわかりやすく、言葉で説明してある刀剣書など比べものになりません。事典として販売するのも内容量から言って適切。 新しい時代の刀剣書。より多いの写真データの掲載と時点の刀剣価格が載ればもっと良い。
初心者向け!
最近、刀に興味を持ってこの本を買ったのですが、刀・鍔・拵の細かい名称など、刀(日本刀)に関する用語がこれでもか!って位、沢山載っているので大変勉強になります。だけど、写真は最初の方にちょこっとだけ載っているだけですが、初心者には十分刀のつくりが分かると思います。入門用におすすめです!!!


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¥ 1,680(税込)
在庫あり。
ジャンル内ランキング:18878位  
カスタマーレビュー数:15

くちコミ情報
最初から、グッと引き込まれます!
とにかく、読みやすくわかりやすい。 写真もキレイだし、文章は難しい単語を使っていないので、頭にすうっと入ってきます。 大人気のガイドさんに連れられて、仏像を見てまわっているような感覚で読むことができました。
仏像の世界に足を踏み入れるきっかけに最適!
仏像には興味はあるけれど、 はっきりいって、今まで何がおもしろいのか分からなかったのです。 お寺の建築は、ただただ「すごい!」とか 京都の庭も「いつまでも座っていたいな」という感覚を持つ時があります。 行くのも好きだし、 自分なりの感覚を持てるのです。 しかし、仏像だけはどうにも分からなかったです。 仏像を好きな人は本当に好きだし、楽しそうだけど、 でも自分は仏像を前に何を楽しんでいいのかも良く分からない。 でも身近に、仏像はたくさんあるし、すごく気になる存在ではあったのです。 雑誌の仏像特集等も何度か買いましたが、 ぱらぱらと見て終わりということも何度か。。 それが、この本は本屋から帰ってきて一気に読んでしまいました! 私としては手描きの絵がとても分かりやすかったです。 手描きの絵で仏像の特徴が示されていることによって、 写真になった時に、実物を前にした時に、 仏像のどこに注目したらよいのかが分かりやすいです。 たぶんどんなに美しくても、 写真と文字ばかりの本では、途中で読むのをあきらめてしまっていたと思います。 頭でっかちになって仏像を見たら駄目なんでしょうけれど、 やっぱり仏像も、ある程度の知識をもってみたほうが断然おもしろく感じます。 「仏像が好き!」なんてとうてい言えないけど、 何か仏像が気になってしょうがない人、 超初心者で、どこから仏像を楽しんでいいか分からない人! この本を見たらきっと仏像の世界に足を一歩踏み入れることができますよ!
仏像は見るものではなく、出会って感じるもの
 ある日、J-WAVEを聞いていたら、今日のゲストは「仏像ガール」という言葉が耳に飛び込んできた。仏像+ガールという語感に反応して聞き始めたら、その内容と語り口に引き込まれ、ラジオを聞きながらすぐに本を注文してしまった。 「私たちよりもずっとずっと長く生きてこられた仏像には、たくさんの想いが込められています。……つくったり、直したり、守ったり、拝んだり、長い長い時間の中にある想像できないくらいたくさんの人の力や想いが、仏像の本当の魅力をつくっているような気がします。だから、無条件に感動したり、涙が流れたりする」(はじめにより)  著者の廣瀬さんは、中学3年のときに父親が他界し、それをきっかけに「死」と「生」について考えるようになったという。中学生のころから奈良や京都の寺院を訪ねるのが好きで、高校生になって京都の三十三間堂に初めて入り、涙がボロボロ流れ落ちたそうだ。父親のことを考えたわけではなく、自分と同じ人間がこんな素晴らしいものを作ったことに感激したと振り返る。  仏像を目の前にしたときに、厳かな気持ちになったり、ありがたがったり、手を合わせてみたり、何か感じないといけないのではないかと身構えてしまうところがある。著者も仏像を好きになった最初のころは同じ気持ちだったらしい。  でも、魅力的な異性がいたら思わず目で追ってしまうのと同じように、見知らぬ仏像に出会ったら、心を無にしてじっと観察してみよう、と著者は言う。「感じる」「調べる」「通う」といった順に、“大好きなあの人”に迫っていけばいいのだ。  本書は、顔・手・足・髪形・服装・持ち物などパーツごとの解説があり、興味を持つきっかけを与えてくれる。例えば、開いた手を胸の辺りに掲げているのは「安心してね」という意味。手のひらを開いてひざの前にたらしていたり、ひざに乗せているのは「あなたを救いますよ」という意味。また、耳にイヤリングを付けているのは悟りを開く前の菩薩さまで、大きな穴がぽっかり開いているのは悟りを開いた如来さまというふうに見分けられる。  実は本書を読むまでは、如来と菩薩の違いも知らなかった。仏さまの世界は、悟りを開いた「如来」、悟りの世界と人間界の掛け橋の「菩薩」、怖い姿で悪者を改心させる「明王」、仏さまの世界を守る「天」の4つに大きく分類される。仏像が3つ並んでいたら、真ん中が如来像で、両側は菩薩像という決まりごとがあるらしい。  仏像は「見るもの」ではなく「出会うもの」。だから、新しい出会いを心から楽しんでほしいと話す著者のもうひとつの肩書きは「仏像ナビゲーター」。「仏像ガール」はまさに菩薩さまのような役目を担っているのかもしれない。
仏像って楽しんでいいんだ!
この本を読んだら、仏像ガールさんの仏像大好きっていう気持ちが伝染してきた。 今まで違いを知らないから、じっくりと見ることもなかった仏像。 この本で、一気に身近になった気がする。 言葉もわかりやすいし、イラストもかわいい。 どうして学校でこういう感じに教えてくれなかったんだろう? 修学旅行前に読んでいたら、どんなにお寺巡りが楽しかっただろう? でも、改めて修学旅行のやり直しをしてみるのも素敵かも。 そういう気分になりました。
あくまでも超入門書としては5つ星。
仏像に関して何の知識もなく少しだけ仏像について知りたいという人や、 若年層向けとしては読みやすい文体、判りやすい例で解説してありオススメです。 仏像に関して深く興味を持たれた方が入門や足がかりとするには、 すぐに物足りなく感じられるのではないかとおもいます。 仏像のパーツごとによる解説もありますが、代表例のほんの一部ですし、 仏像鑑賞の手引きとして繰り返し読み返すようなボリュームはありません。 「じぞうこうた」はシャレなんでしょうか? 仏像鑑賞は試験勉強じゃないので、四天王の名前を丸暗記することに意味は無いと思いました。 四天王の名前や配置ぐらいは実際に仏像を鑑賞していれば容易に判別できるようになります。 個人的には入門書として以下の2点が大変オススメです。 「仏像の見方見分け方―正しい仏像鑑賞入門」主婦と生活社 「日本の仏像100選―いま、魅力の仏像と出会う」主婦と生活社


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くちコミ情報
入門書として
十分役に立つかと思います。 私的には物足りなかったですけど…
ものすごく解りやすいです!
本にも多少の限界は有る事を前提に‥写真がかなり解りやすい、凄くツッコミ入れたくたくなるような細かい初心者の疑問まで詳しく説明されていると思います、当方はトンボ玉の教室に通っているので微妙な加減等は実践で教えて貰って居ます。が、技法書とすればこれ以上良い本は今の所無いかと…
見ているだけでも楽しい技法の数々
トンボ玉に興味を持って購入しましたが、写真で紹介されている技法が面白くてすっかり夢中になりました。色々な模様がどのように作られているかが、非常に丁寧に説明されています。自分で作っている人に役に立つことはもちろんですが、トンボ玉に興味がある人も(トンボ玉を)購入する際に、どの程度手間がかかった玉なのか・・・ということが理解できて、(そして選別する目を持てて)楽しいと思います。
これるモンなら来てみろ
作者の鍛錬による作り手としての自信にあふれています。 技法に隠すことなんか無いぞ、すべてみせるから練習してかかってこいと言う意気込みがあります。 詳しく記載されていますが優しくはないです。良い本です。是非ご一読を。
かわいいーきれい!!
ガラス工芸が好きで榛名のほうまで兄につれていつてもらったことがある。 自分でつくれるというのは好きな人しか分からないかも知れないが わたくしのばあい、心臓病なので力をつかうのは無理。 でも。こんなかわいい玉にきれいな絵をつけていくなんて なんて美しいものなのでしょう。  作り方もわかりやすくほんとに素人のわたくしでも できそー できるかな?  体と相談しながらひとつぶ一粒に愛情こめて、、、  ぜひチャレンジしてみてください。


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カスタマーレビュー数:1

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巻き上げ虫になって、ゴロンゴロン。
 数学者ペンローズの有名な不可能立体「ペンローズの三角形」をモチーフにし、永久循環を続ける不可思議な空間を視覚化したエッシャーを代表する作品『下ったり上ったり』『滝』をはじめ、全部で76の作品を集めた本書は、見やすくコンパクトなつくりでとても良い印象を持ちました。作品の分類も時系列ではなく、テーマやモチーフごとなので、自然な流れで鑑賞できる点や、個々の作品の解説が簡潔で、図版とは別になっているのも素晴らしいと思います。まずビジュアルとしてエッシャーを楽しみたい人にはお勧めです。


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砂漠で梨をつくる ローソン改革 2940日
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カスタマーレビュー数:2

くちコミ情報
スゴさの秘密がわかる一冊
副題の「ローソン改革 2940日」という部分が 最近のローソンってすごいよなという自分のイメージと一致したので 読んでみた一冊。 個人的には、 2002年に43歳という若さで社長に就任して、 そこでどんな苦労やどんな思いがあったのかと言う部分や、 商品開発について安売りをしないだとか、 3割増の価値を提供すると言った考え方が印象に残りました。 後半部分はAERAで連載していた部分の再掲だとかも載っていますが、 最近のローソンはなぜスゴいのか? という自分のちょっとした疑問を解決できた一冊のように感じます。 ただ、新浪さんが直接書いた訳ではないのが少し残念。
新浪氏の魅力が伝わります。同時に意識改革の過程を知ることができます。
本書のタイトルにある「砂漠」という表現は、新浪氏が2002年にローソン社長に 就任された際の会社の状況を現しているそうです。具体的には「水をまいても 何の実もならない、暗く、沈んだ雰囲気」と書かれています。 本書は、そのような「砂漠」の状況から、社員や加盟店の意識を変えながら変革 していく過程が、新浪氏の言葉とともに書かれています。 ※人材育成に力を入れてこられた新浪氏が、先日幹部候補生の発表を聞かれて、 ※「ずっと砂漠に水をやってきたけど、とうとう芽が出たね」と仰ったそうです。 ※それが「梨をつくる」部分だと思います。人材育成への取り組みも記述があります。 ●内容のレビュー 本書の内容は、主に2つの視点で捉えることができます。 1. 個人:新浪氏は何を考えているのか?どのような方針、施策を立案し実行しているのか? 2. 企業:「ローソン」という企業は何を目指しているのか? ○2つの視点 1. 新浪氏は何を考えているのか?どのような方針、施策を立案し実行しているのか? 本書には、新浪氏ご自身の発言がたくさん盛り込まれています。 その中の1つに社員と加盟店との対話という言葉があります。 小売業でありコンビニチェーンであるため、対話が重要であるのは当然ですが、社長の 新浪氏自身が対話されている点がトップの声が伝わるという点で強みだと感じました。 それは、三菱商事時代の成功体験にも基づいているようです。 最も印象的だったのは、新浪氏自身も社長就任当初は人の話をあまり聞けず、 「裸の王様」と指摘されたそうです。それをきっかけに、聞けるようになったそうです。 社員の指摘が社長の意識を変えたという点がとても印象的でした。 現場重視に関しては、本書の中で具体的な取り組みが幾つも紹介されています。 下記は一例ですが、方針だけでなく施策が伴い実行されている点が強みだと感じました。 例)現場に自信をつけてもらう→着任直後の取り組み方策(おにぎり革命) 例)現場のことは現場で処理する→支社制度の導入と個店主義への転換 例)悪いことが上がってこない企業はダメになるが社長の持論→社長直行便の運営 など 2.「ローソン」という企業は何を目指しているのか? 2000年に企業理念と行動指針を変更したようで、変更前後両方が記載されています。 一目見ただけで、非常に分かり易くなったということが分かります。 「ビジョンが明確な企業は強い」ということを改めて実証してくれていると感じました。 コンビニ業界自体が、かつてはセブンイレブンの追随という姿勢が強かったようですが、 今では、ローソンはローソンという姿勢を明確にしているようです。 結果、複数コンセプトの店舗展開や生鮮コンビニの展開、他業態との提携等、 特徴的な取り組みが増えています。本書ではその狙いや取り組みの内容等に ついても記述があります。因みに、ナチュラルローソンは黒字化したようで、 他社も見方を変えてきているようです。 新浪氏が考える戦略や方針とメッセージ、そして具体的な施策を関連付けて 知ることができる点も本書の面白い点です。 第2章に「からあげ君が背負う、過酷な宿命」という項があります。 ローソンで最も有名な商品の1つの取り組みに関する記述は興味深いです。 ○その他の視点 以前はダイエー傘下であったため、トップダウンの組織風土であったローソンを 現場主導に変革した点が新浪氏の手腕だと思います。社長であるため、最終意思決定は 新浪氏がされますが、それまでに現場が自ら考える組織に変革されたようです。 現場を大切にするというメッセージが常に発信されており、更に社長自身の行動が 伴っているからこそ成果が出ているのだと感じさせる取り組みが多く紹介されています。 本書は第5章のみ、雑誌アエラの連載記事(読者の質問に新浪氏が回答する)の抜粋であるため、 本章は個別に読めます。新浪氏の愛読書も10冊掲載されています。


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ほんと面白い★
ホモ疑惑に関してハラハラしている、いとうさん。 その様子が浮かんできます^^ 2人の仏友関係が、本当に良い感じで、羨ましいですね。 お互いがよくわかってて、尊重し合いながら、大好きな’仏’を、 それぞれの視点で見る。 こんな関係良いですね。 勿論、仏像のことも勉強になるし、楽しいです。 永遠に続いて欲しいですね。
長期シリーズ化の盤石
前任の担当編集者とは離れて私用で二人きりの見仏をしていたが、ひょんなことからホモ疑惑が沸き起き、その否定のために見仏企画を再開。今回は目黒や新宿(文庫版特別付録)といった都内の仏から滋賀、佐渡といったちょっと地味な志向に走ってるように見えますが、二人の絶妙なやり取りも安定感を見せ始め、長期シリーズ化の盤石というか「ザ・スライド・ショー」とオーバーラップして見えます。 一冊目で虜になった方は、是非ともオススメです。
見仏も友情もがんばれ。
 前回は編集者と一緒にまわっていたのに、今回は二人だけで見て回ります。ホモに間違えられたりしながら、旅は続く。だから、見仏もそうだけど、友情とか男二人旅も流行らせようという話は面白いです。 p  今回は京都のほか滋賀や北陸、そして東京も見仏。いとうさんの文章も、みうらさんのイラストも冴え渡って、とにかく笑いながら読めるはず。


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おもしろい!!!
最近、仏像にはまっています。専門用語の書かれた本はまだ読んでいません。他のこのような本から始まったのですが、これが一番わかりやすく楽しいです。仏像を回って見たくなるし、歴史も勉強したくなる。持って歩きたい一冊です。
同好の士が増えることの楽しみ
 仏像を鑑賞することは高校時代からの小さい趣味だが 仏像のDETAILには詳しいわけでもなかった。本書を読んで大変勉強になった次第だ。  一点目。仏像の細部が十分考え抜かれて出来上がっている点に感心した。手のありよう一つ一つにも意味が与えられている。仏像は それ自体が 仏教の教えを体現しているという点には目から鱗が落ちる思いがした。字が読めない人にも 仏教の教えをビジュアルに教えることができると考えた2000年前の人たちの知性と意欲には驚くしかない。その意味では仏像自体が一種の「本」であると言えると感じた。  二点目。時代の流れで仏像の形が変わっていく点は 前から感じていたが 本書ではきちんと科学的に説明されており大変勉強になった。いわばその時代の流行の変遷ということなのだろうが 著者は そこから一歩踏み出して その時代の人の心性に迫ろうという一つの方向性も出してきている。これは 本書が 優れた歴史の研究書とも言えることに通じる。  三点目。本書がきっかけとなって仏像ブームが起きたと聞いた。非常に嬉しい限りだ。日本の仏像の美しさに惹かれて30年の年月を経てきた僕として 同好の士が増えることになる。ぜひ 多くの人に あの美しさを感じて貰いたい。欧州だけが彫刻の都ではないのである。
仏像とお寺の関係を…
昨今の仏像ブームはすさまじい。その口火を切ったこの書の貢献は大きい。しかしこれまで仏像解説書がなかったわけではない。にもかかわらず、この本が多くのひとびとを仏像の魅力に「開眼」させたのは、小学生を含め誰でもが思う疑問にピタリと答えているからだ。、つまり仏像に関して、大人も子供もなかったのだ。 さて、これから、仏像ブームはどうなっていくのか? 仏像とは博物館や美術館に展示されるためにつくられたのではない。お寺の中に安置されることを想定された上でつくられた。そこでは複数の仏像がセットになっていた。それだけでなく、お寺と一緒になって仏の世界を盛り上げていたのだ。今のブームは単体としての仏像鑑賞に終始している感が否めない。 それはそれで結構なのだが、さらに、仏像とお寺の全体をやさしく語った本がほしい…。
仏像への興味が納得に、そして愛着にかわる。
仏像の種類に始まり、 その製作方法や時代背景と仏像の関係、 そして仏像の中身に隠されたものなど、 拝観のポイントを4つに分けて 解説されている。 高圧的な説明でなくて、お話を聞くという感じに近い。 こども向けの展覧会の本というだけあって、 専門用語を排除し、語り口調で書かれた文体や 写真のほかにも、ほのぼのさせてくれるイラストもあり、 初心者の興味をどんどんひっぱってくれる。 いろいろな人の思いがこめられた仏像の写真を見つめながら、 仏教の世界をのぞいてみたいひとにぴったりの1冊。
仏像をなんとなく敬遠してきた方に特にお薦め
無上に仏像のことを知りたくなって,仏師である向吉悠睦氏が書いた「やさしくわかる仏像入門」と本書を読んだ。向吉氏は仏像製作の立場から、本書の著者は博物館員の立場から、それぞれ仏像のことを分かり易く解説している。特に、難しそうという理由でいままで仏像をなんとなく敬遠してきたひとなどに、両書ともお薦め。


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がまんをしない。自然に任せる。
   著者の山本さんの言葉より       でも考えてみて下さい。      運勢をよくするハンコなどというものは、この世には存在しないのです。      そのハンコの作り手である僕がいうのですから、間違いありません。    そうなんですね。それからこんな風にも・・・      長年大勢のお客さんと話、不思議なことがちょっと分かる僕から      いわせていただくと、こんなふうには考えられると思います。        その人の運勢が変わったときに、        僕のハンコを作りにくるようになる   なるほどぉ〜。   運勢が変わるから、そのシンボルとしてハンコをもちたがる。   運勢が変わるから、その風水に合う家に入る。   運勢が変わるから、その時移動する。   まず、運勢が主体。   他は、シンボル。    そんな氣づきを得た本です。
不思議さだけに捉われない
科学的証明のない不思議さは、時折、私たちの心を捉えて離しません。 それは、何もしないで魔法のように明日からの自分が変わるかのような、錯覚を夢見るからです。たくさんのスピリチュアルもの、自己啓発ものが出回る中、地に足を着け、現実逃避しない世界を見せてくれる。そういう不思議を味わって欲しいオススメの1冊です。
ハンコやさんの魅力のわけが少しわかりました。
10年以上も前に、山本さんにハンコを作ってもらったので、 感慨深く読みました。 生い立ちからハンコやさんになるまでと、 ハンコを作るときのこと、 そして体験談が載っていますが、 私としては、もっとハンコそのものについて色々聞きたかったです。 体験談も、正直なくてもよかったのでは? あそこに書いてないようなもっと面白い話を聞いているので、 ぜんぜん物足りませんでした。 とはいえ、ハンコを作ってもらえる人は、 ご先祖様の導きによって・・・という部分には、とても納得。 そのときに聞くべきことを教えていただけるという点では、 まるでオーラの泉の出演者のようです。 山本さんに作ってもらったつるっとしたかわいらしいハンコは、 今でも私の宝物です。 ハンコで何かが変わったわけではありませんが、 あの時言ってもらったメッセージは、10年以上たった今でも 私を勇気づけてくれています。
お会いしてみたい!
ある本で山本桃仙さんのことを知り、 ぜひハンコを作っていただきたく、 何度か電話をかけてみましたが、 今のところつながりません・・・。 で、予習をしようと思い立ち、 この本を読みました。 山本さんにハンコをお願いしたい方は まずこちらを読まれることをオススメします。 お人柄がうかがえるし、 読後感がほんわりしているし、 実際にハンコを作られた方の感想なども 巻末についていて、面白く読むことが出来ました。 なぜ印相からご先祖のことまで分かるのかなど 不思議なことは多々ありますが、 ほんわりした読後感といい 素敵なご本人といい(写真あります) いい本と出会えました。 次は、お店に出向き、ご本人にお会いできることを 祈りつつ。
ほんま、不思議なハンコや!
「たかがハンコ、されどハンコ」と本にありましたが、その通りだと思います。 6年前に山本印店でハンコをつくっていただきましたが、これで運がよくなるというより、 自分も桃仙さんのハンコがもてるくらいに成長できたんだという嬉しさがありました。 持つと幸せになるというより、幸せだと持てるハンコ、それが桃仙さんのハンコなのかも。 あるいは、幸せになるタイミングでご縁ができるハンコだといえるかもしれません。 先祖からのメッセージを受け取り、それを今の生活に活かして、よりよい人生を送りたい方に 是非、おすすめしたい1冊です。


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確かに無用の「長仏」
今、ちょっと地方に出掛けると巨大仏が確かにあちこちにある。 まさかと思うような場所に。 筆者も関心をもつきっかけを大船の観音さまにあったと書いているけど、小さいころから確かに異形ではあります。 まして、戦時中から戦後に掛けて作りかけのまま放置してあった時期があったと聞くとまして不可思議な感じがする。 巨大な仏像をみて、確かにありがたいなどとは少しも思わないけど、奈良の昔、鎌倉の昔の人もきっと大仏さんをそんな風にみたんじゃないのかしらん。 高層ビルがない大きな空間の中で巨大なものがあると異様にしかみえないもの。 そんな際物を訪ね歩き、淡々とした編集者とのやりとりをつづった筆致に好感。ところでこれらの巨大仏、老朽化したらどうするんだろう。ふとそんなことも考えた。鎌倉や奈良の大仏のように、補修をするんだろうか。 と思っていたら、朝日新聞ではこの中の何体かが崩落の危機を迎えていると伝えていたけど、見出しの−−無用の「長仏」がすべてでしょ。
パワー不足
全国の巨大仏を求めて日本中をウロウロする本。 著者にしては,ややパワーが足りない。途中で興味も失せた感じの文章が続く。
テーマが単調すぎて、ユニークな文体が生かせていない
 著者の本はほぼ全てを読んでいる私だが、今回のテーマはさすがに書きにくかったであろうと推察する。  どれもこれもほぼ同じ様なものを書くとあっては、1体目は兎も角(とは言っても既に関係のない手賀沼のスワンボートについて書いているが)後になるにしたがって、廃墟だの台湾の巨大仏だのの記述が多くなってくる。  本人が「はじめに」で述べているように、本書が「類似品なので注意して読」まねばならぬ本なのだから、もっと積極的に巨大仏とは関係のない(特に袖山さんのエロ話を)ふくらませて欲しかったぞ。
ステキな巨大仏・巨大観音の世界
以前ネットで牛久大仏か何かを検索していたら本書の原型とも言える出版元のホームページに掲載されていた同タイトルのページを読んだのが私にとって宮田氏の著作との出会いでした。本書はそのネットに掲載されていた内容を大幅に加筆・修正したものですが、結構面白く読む事が出来ました。 もうスーパーロボットをも超えているいわば「スーパー大仏・大観音」が日本各地に存在している事をより深く認識でき、大抵のものが風景とミスマッチであろうが地元の人からはほとんど相手にされてなかろうが巨大仏を愛でるように紹介しようとする著者の意思も伝わってきました。本当は本書を読むだけではなく実際に現地に赴くべきなのかもしれませんが・・・・・。 しかしながら人が多く居住して生活を営んでいる地域に巨大仏・巨大観音が存在しているという事はそれだけでもシュールな風景に思えてなりません。本書に掲載されている写真などを見てもSF的ともいうかスペクタクルともいうか遠近感が狂ってしまったというか、とにかく異世界・異次元に迷い込んでしまったかのようにも感じられます。 本書はガイドブックとしてのニュアンスはあまりありませんが、こういったものが出版された事を機に巨大仏・巨大観音めぐりの一風変わったガイドブックが出版されるのも悪くは無いと思います。いわゆる「萌え」がらみのガイドブックが世に出る時代だからこそ。
いい意味で、予想していたものと全然違った。
もう少しガイドブック的なまじめな本かと思ったら、斜に構えて、ちょっと小馬鹿にした所がなんとも良い。 そもそも、こんな事を真正面から捕らえようとする方がおかしいか!? とても楽しめた。
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