2010年03月18日(木) 実用・スポーツの第1位は
『葬式は、要らない (幻冬舎新書)』!
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島田 裕巳
¥ 777(税込)
在庫あり。
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カスタマーレビュー数:25
【くちコミ情報】
タイトルと内容はごまかし
あまりにも商業主義で、怒りを感じて初めてレビューを書きました。 新聞広告で掲載されている内容を見て、購入しました。 しかし、内容をみると全く正反対とも取れる内容でした。 本を売ることも必要ですが、広告、タイトル、内容と一貫して欲しいです。
日本人が必要だと思っているのは「墓参りの場」だけ
本書で著者は、「家を単位とした葬式や葬り方が、今や実情に合っていない(p153)」とし、タイトル のように「葬式は要らない」と主張しなくても葬式は簡略化、無用化の方向に進んでいるという。 その原因は、都市化による共同体(近所付きあい)の衰退、核家族化、サラリーマン化などで、これら の流れは止まらない。 また著者は日本人が本当に必要だと思っているのは「墓参りの場」だけであり、これさえ確保できれば 豪華な葬式も墓石も戒名もなくなっていくという。個人的には、葬式は家族葬になり、郊外の霊園は 衰退、かわりに骨壷を預かってくれて、毎日供物とお経をあげてくれるような屋内施設が都市部で多く でき始めるんじゃないかと思う。そしてそれでいいと思う。よくまとまった良書。
仏教の教えと無縁の「戒名」!
■ 【互助会からの電話 】 かねがね、お葬式にまつわることを知らないまま、年月だけ が過ぎていた。なかなか知る機会も無い中、昨年、我が家 に一本の電話があった。『互助会に入りませんか?』「互助 会?」耳にはしたことがあるけれど、一体、何か?と、色々と 尋ねると、要は、葬祭業者であった。 ■ 【菩提寺・お墓との関係 】 都会に生まれ育った自分からは、祖父などの菩提寺は、母 の死後は特に疎遠になり、菩提寺との付き合い方すら、気 になるものの、どうすれば?しかし、本著書を読んで、かなり 教えていただけたと思う。特に、今の葬式の由来と歴史を (概論かもしれないが、かなり、易しく。)学ばせていただい た。 ■ 【葬式仏教のお葬式の現実 】 本書の概要は、以下の通り学んだ。「村社会」から核家族の 「都市化社会」は、(江戸時代の「寺請制度」に始まる)「葬 式組」と言う地縁社会による葬式が無くなり、葬儀業者がは びこっている。しかも、葬儀が、(世間体)と言う、人の「弱 み」に付け入り、大変、コストの高いものになっている。平均 230万円(60%葬儀一式、お布施〈読経と戒名〉35%、飲食 15%)と言う。アメリカ44万円、韓国40万円、ドイツ20万円、 イギリス10万円など世界的にも高値だと言う。著者は、「(葬 式仏教による)葬式は、要らない。」と言う訳で、決して、葬 儀そのものを否定している訳ではない。法隆寺、薬師寺など 墓、檀家を持たない教化仏教とは異なる、仏教の教えのか けらもない「戒名」などと言う葬式仏教の実態を詳らかにして おります。
生活スタイルの変化から考える我々世代の葬式のあり方・進め方が分かる!
人生半分を終えて(80歳超まで生きるとして),親の葬儀,自身の葬儀も含めた『人間の死』について気付きを与えてくれる書籍です.葬式は結婚式とは異なり事前に計画を立てて進められる行事ではないので,その分余分に,事前に知識を持つ必要があると感じました.葬式はいきなりやってくる,予備知識無しでは対応できないということです.今後,自身で葬儀を仕切る場面が来たときに不安だった,「戒名はどうすればいいの」,「お布施の相場は」,「そもそも葬式はどういうしきたりに従うの」など,概ねのことが分かるように解説されています.特に関連知識について小生は無知でしたので. 葬式の考え方が変わってきた背景に,我々日本人の生活スタイルの変化が影響しているとのこと,そう言えば我が家にもお仏壇はないし,お墓は実家にあるモノの,寺の住職とは面識があるわけではありません.これは,戦後の核家族化が進み,家(家系)と仕事の繋がりが薄れ,特にサラリーマンの家は仕事と別次元,切り離すことを良しとするメンタルヘルスの勧めがあるような状況にもなっています.このような背景の元に家を中心とした葬儀から個人を中心とした葬儀に変わっていくことは時の流れと考えます.では我々中年世代が行うべき葬式はどうなのか,自身の葬式を子供達にどうしてもらうのかなど,これまで不安視してきたことの回答は概ね得られ,内心『ほっ』としました. 本書から得られた小生の結論として, ・ 葬式に必ずしもカネをかける必要は無い,葬儀すべき人の希望を生前に確認し, 葬儀される人の為の葬儀としたい.家族葬に近い形で良いのでは? (あくまでも,葬儀される人の意向を重視したい,葬儀する側ではなく!) ・ 戒名は誰でもつけられる,自身の戒名は自身でつけよう(ルールは簡単). 生前に戒名を得ておくことも家族への負担軽減になる,これも家族愛かも? ・ 見栄を張ってたいそうな戒名をつける必要は無い(あくまでも謙虚に). ・ お布施は相場があるが,寺の存続のための一種の寄付と考えると割り切れる. 最後に筆者が言うに,長寿社会となり大往生できれば本人も納得,家族も故人が立派に生き抜いた事を素直に喜べる,それが一番大事なことであり,葬式自体に意味があるわけではないということ.その上で葬式をするのかしないのか,するのであればどうするのかを考えれば良いと言うこと.そもそもの葬式の機能が何であり,その機能を発揮できるのであれば(故人を知る人の同窓会でも良い),それが一番良い葬式なんだろうなぁ〜と思いました.
葬式仏教は要らない
読む前はもっと強い主張なのかと思っていたが、葬式自体を否定しているわけではなかった。 檀家制度や戒名など、高額のお金がかかる葬儀を否定している。 葬儀と死者の関係を改めて考える上でなかなか良い本だった。
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城山 三郎
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「財産や事業など残すより、いちばん大切なのは、一生の経験から学んだ人生の知恵やノウハウの集積である。これだけはぜひ息子に伝えておきたい」(まえがきより) 本書は、ビジネスマンとして成功を収めた著者が、同じく企業家を目指す息子へ宛てて書いた手紙をまとめたものである。全部で30ある手紙は、試験、実社会への出発、企業での人間関係、部下とのコミュニケーション、友情、結婚など、ビジネスマンが人生で遭遇するあらゆる場面に言及している。著者が人生を通じて得た「礼儀正しさにまさる攻撃力はない」「友情は手入れしよう」「批判は効果的に」といった教訓は、いずれもビジネスにおける普遍の真理をついている。 本書の魅力は、こうした教訓だけにあるのではない。「父親を超えられない」と不安に思う息子を励ます場面では、息子の成長を祈る父親の気持ちが伝わってきて、思わず涙しそうになる。父親と息子の、男同士の絆。厳しさと愛情の入り混じった複雑な感情が、読むものの心を強く打つ作品である。 原書は『LETTERS OF A BUSINESSMAN TO HIS SON』で、全世界でミリオンセラーとなった。時代が変わっても輝きを失うことのない1冊。(土井英司)
【くちコミ情報】
自分の父親の代わりに相談に乗ってくれる本
『私の考える成功者は、たいていの問題について知的な会話ができ、両手、両足の指に余る友達を持ち、心身の健康を保ち、人生の自由のきくあらゆる面で、中庸を信条とする人である。』 『二十歳から三十歳は、学ぶ期間として、最も重要である。将来の仕事に必要な勉強をこの期間にすませておかないと、最後までしないで終わることが多い。三十歳になれば生活は妻子のものになる。住宅ローン、生活のための仕事。キャリアのための勉強に向ける時間はごくわずかしか残らない。』 著者は、公認会計士、化学関連野の会社を複数経営した人物である。その著者が息子に対して、子煩悩の親父、応援団長、同僚、親友となって書いた愛情あふれる手紙が、この本の内容である。 本書の文章は、難しい表現はされておらず、息子への厳しくも温かい文章がユーモアを交えて表現されている。その文章には父のあふれるほどの愛情が盛り込まれており、読者に共感と感動を湧き起こさせる。 ここで本書の手紙の一部を紹介しよう。 ・教育の設計(第二通) ・実社会での最初の日々(第五通) ・「企業家」とは何か?(第七通) ・結婚を気軽に考えないで(第十一通) ・銀行融資をとりつけるには(第十六通) ・政府の検査官について(第十七通) ・人生の幸福とは(第二十一通) ・社員を解雇するとき(第二十二通) ・あとは君に任せる(第三十通) このように、人生全体のことから、経営の専門的なことまで幅広く書かれている。 私は、この本を読んで感動したと同時に、著者の息子をうらやましく思った。世間の父親の中に、息子への愛情をこのような文字として残していてくれている父親はいるだろうか。 自分が父親となった時には、自分の子供に対してこのような手紙を書きたいと思う。
お勧めの本
古本屋にてなんとなく目に付き購入した本。 読み終えた後にベストセラーであった事を知りました。 中身は父親から息子へのただの手紙ですが、人生哲学、自己啓発の本としても良書です。 もっと早くこの本と出合えたらと思う反面、今だから受け入れられるような気もします。 この本に出会えた事に感謝です。
親父と話すことも大切だ。
一番身近な人生の先輩からのアドバイス。 20歳前後のときは聞きたくもなかったけれど、 今は受け入れた上で、 自分のやり方を見つけようと思っている。 ちょっと大人になったのかな。
ビジネスマンが青少年に贈るメッセージ(その1)
ビジネスの世界で生きていくためには、何が必要なのか? これは、著者のキングスレイ・ウォード氏が、長年の経験から培った理論を纏めたものであるが、実際にこれを読んでみると、以前レビューを書いた『お父さんからきみたちへ』(衣笠祥雄著、講談社文庫)の手法に、かなり似ていると言える。 例えば、各項目の最初には、短い文章が書かれている。これは何を言いたいのかを先に予告することで、読者を引き付ける狙いがあると言える。その上、各項目の最後を「**より」と締めることで、一層メッセージ性の強い内容になっている。 ただ、この手法を初めから著者が狙って書いたのかは分からないが、これだけの項目をはっきりと、分かり易く書くことは凄いと思う。 元々は、著者が遺書代わりに書いたメッセージであるが、この本で書かれていることは、多くの若者にとって重要なものばかりである。だから、これは特に、若い人に読んで欲しいと思う。
読み方に注意が必要かと思います。
経営者が持つノウハウが少し明かされている点で、 参考になる点はあります。しかし、全体的に言って、 世界観の中にビジネスとレジャーしかなく、 それ以外の世界認識の仕方というのはほとんどないようで、 その点でどんなものかと思いました。 ビジネス・オリエンテッドだけではなく、他の 世界観も、人間の世界にはいくつもあるのだということを 念頭に置いて読まれるといいのではないかと思います。 特に若い方は。 下手な読み方をすると、現在のギスギスした世の中が 当然であり、それでいいのだというような考え方が 増強されてしまうように思います。それが気になるところです。
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松下 幸之助
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9歳からでっち奉公に出て、1代で松下グループを築き上げた立志伝中の人物であり、「経営の神様」と呼ばれた松下幸之助は、経営者としては稀有といえるほど多くの著作を残している。本書は、PHP研究所の機関紙「PHP」に連載したエッセイをまとめたもので、見開き2ページの短編が120あまり載せられている。 著者は戦前から、世の中の貧しさを無くすことを信念としてきた。そのために、物資を世の中に水道のように満たし、不自由をなくすことが生産者の務めであると考え、企業経営を行ってきた。さらに、身も心も豊かな社会を実現するためには、政治の果たす役割が極めで重要だとして、その充実を訴え続けてきた。このように、大企業の単なる経営者にとどまらず、高い理想を持ちその実現のために行動した著者だけに、本書で取り扱われているテーマも、いわゆる人生訓的なものから、仕事や経営の心得、政治への提言まで幅広い。 本書の初版が出たのは1968年なので、すでに「古典」といってもよいが、その内容は決して色あせていない。それは、著者が時代によらない普遍的な真理を洞察していたからであり、また、著者の理想とした「身も心も豊かな社会」がいまだに実現していないからであろう。飾り気のない文体は、礼節を重んじ、謙虚に人に接することを常に説いた著者の人柄がにじみ出ており、思わず引きこまれてしまう。社会人だけでなく、大学生や高校生にも手にとってもらいたい。きっと何かを発見できるだろう。(戸田圭司)
【くちコミ情報】
心に染み入る
思春期に入り、父との会話がなくなってきた頃に 出合ったかけがえのない愛読書になっている。 勉強机に立てていたが、 父がたまたま気がついて、 頷きながら音読していた。 驚いたものだ。 父と久しぶりに語り合うきっかけにななった。 私は普通のサラリーマンだが、 ときどき読み返すようにしている。 生まれたばかりの息子が大きくなったら プレゼントして一緒に読もうと思っている。 老若男女問わずにおすすめできるが、 できるだけ若いうちに読んだほうが良い。
何度も繰り返される言葉
一瞬またか、と思うような言葉の羅列がありますが、同僚等も松下先生の言葉はなかなか好きなようです。入院していたときに読んだときは、すんなりと心に入ります。やはり経営の神様。原点です。
ある程度社会に出て時間が経った人にお勧め
経営の神様、松下幸之助氏の短文が121収められた1冊 文字も大きく、振り仮名も多く振ってあるので読む人を選ばない1冊で有る事は間違いないのだが、個人的にはリーダー1歩手前位の方からお勧めしたい1冊 実務に関しては余計な力を割く必要が無くなり、下手をすると惰性で動いていってしまいそうになるタイミングでこの本を読み、意識を新たにし、自分の立ち位置を再確認する際に多くの助言を与えてくれる1冊 この本をしっかり読んで考え、仕事をしたり人に指導する時、その言葉には本を読む前とは違う重さを持たせられるはずだ
人としての原点に帰る事が出来る一冊
ここまで自然体で書かれた人生論は他にないのではなかろうか。御託を沢山並べても、帰するところは同じである。人生のバイブルとして持っておきたい一冊である。
安いし、きれい
きれいな本を安く買うことができました。大満足です。
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【くちコミ情報】
豊富な実例と丁寧な思考の道筋
初版発行は1982年なのに、この本に書かれている作文技術のエッセンスは全く色褪せていないと感じました。 この本には豊富な実例と丁寧な思考の道筋があります。例えば「長い修飾語は前に、短い修飾語は後に」といった作文技術(原則)それ自体は、既にご存知の方も多いでしょう。この本の価値はそれらの原則を、漠然とした知識の段階から実際に使える理解の段階に引き上げてくれるところにあると思います。その引き上げに、豊富な例文や、原則の導出に至る丁寧な言語分析(といっても専門的な知識は必要ありません)が大いに貢献しています。 なお理科系の方には、本書も良いのですが、木下是雄の「理科系の作文技術」のほうをお薦めいたします。
廃棄していたと思ったら残っていました。
何度か読んでみたもののあまり頭に残らないため、積読状態になっている本です。有名な本多氏の本ですから、じっくりと繰り返し読んでいきたい。理屈は簡単そうですが、やはり組みわせると難しい。
良いことも書いてあるが冗長すぎる
杉原厚吉氏(「理系のための英文作法」の著者)が何かで紹介していたので期待して読んでみた。タイトルの通り日本語の作文技術に関して著者が考えたことや調べたことが色々と書かれている。良いことも沢山書いてあり、例えば4章の読点の打ち方は多くの人にとってはその章のためだけに買う価値はあると思うし、2章の修飾・被修飾の位置関係の重要性も大切なことだと思う。読点に関しては、文法上の決め事の他に「思考の単位の表現」「多義性の排除」という重要な役割があることが、具体例を用いて説得力をもって述べられている。 だたし、全般にわたってこれでもかというぐらい記述が冗長であって「説明の仕方」としてはなっていないので、全部きちんと読むのははっきり言って時間の無駄だと思います。僕が知人に薦めるならば4章だけじっくり読んで他を無視するように言うでしょう。
新聞記者が語る日本語
上手い文章とはそう易々と書けるものではないが、人に気持ちよく読んでもらえる文章を書くのには、特別な才能はいらない。 本書を読んで上手い作文や作家顔負けの名文を産み出せるかと言ったら、それはその人の才能次第だが、少なくとも人に読まれて恥ずかしくない文章を書くだけのルールは身に付けられるかと思う。 良くも悪くも人間は社会的な動物であって、言語と言う表現手段を記述と言う形態で他者に伝えるには、社会にある様々なルールと同様に、それなりの規則に則って使用しなければならない。もし、自分は社会的動物ではないぞ、という方がいるならば、日本語など使わずにペルシャ語でもフィンランド語でも好きなことばを書けばいいし、なんなら自分で新しい言語を作ってもいいが、それでは一般的な日本人は相手にしてくれないだろう。 同じように、日本語で組立てられているならどんな文章でも良いかと言ったら、そんな訳は無く、ちゃんと意味が通り、なおかつ読みやすいものである方が断然望ましいだろう。つまり文法を学ぶと言うことである。 幸か不幸か、我が国の学校教育では日本語の文法について体系立てて教わることはないという。小学校の時に、漢字や送り仮名の間違いを先生に指摘された人は居ても、この文法は間違っているよと教えられた人は少ないだろう。それでいて中学高校で英語なるいち外国語を文法から単語の発音まで懇切丁寧に教わるのだからやってられない・・・が、まぁそのあたりは本多勝一が散々語ってくれるでしょう。 そんな訳で、日本人でありながら、日本語についてまともに学習する機会の無かったすべての方達に、お奨めである。 時折、本多の軽薄な反権力的思想に鼻白むこともあるだろうが、読んで損は無い一冊である。
メールの書き方も一変します
分かり易い文章を書く為の具体的な方法 ―読点の打ち方や修飾語の繋ぎ方など― を学べます。 新聞記者としての著者の経験を基にした内容だからか、内容に説得力と実用性を感じます。
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強運を呼び込む51の法則 本田 健
この本と出合えたと言うことがその人の「強運」と言わざるを得ないと思います。 読んでると特別難しくて頭に入らない内容では無い。しかし日常生活してると行動できない、頭から抜けてる、いわゆる凡人。この本では人間社会で生きていく上で永久に普遍的な事実を明らかにされてます。実に奥深い本です。出会えて良かった。
まあまあ
運というよりは、恩の貸し借りに近い内容です。 ふーんそうなんか、と思うところもあったので、まあまあかな。
人生の運は配分し、ひとに分け与えるもの
ページをめくるごとに、「今の自分でよかったんだ」と安心し、勇気がみなぎってくる。 運の悪い人やネガティブな人、「さげまん」からは遠ざかって、運のいい人とだけつきあいましょうという考えが多い中、 著者は、「自分こそが強運になって、運のない人たちに運を分け与えましょう」という考えである。 ひとと違うことを恐れて挑戦しないひとにチャンスは見えず、運気は開かれない。奈落がきたなら面白がって受け止め、栄光はすぐ忘れて舞い上がらずに研鑽していき、一生の中で他人にも運を配分していくことが大切である。 ひとに運を与えれば、あとで何倍にもなって返ってきます。 死ぬまでに返ってこなかったらなお強運である。 「あの人はいい人だった」「あの人にはお世話になった」と後世語り継がれ、子孫に運を残すほうがもっとすばらしい!
優しさを感じる運の法則。
非常に読みやすい本です。 スラスラと読めてしまいます。 スラスラと読み終わってしまいますが、何度も読みたくなる本。 運の良さ、悪さ。 それらは行動と見方で全く変わってくるということを教えてくれます。 「ピンチはチャンス。」 これも見方を変えればチャンスになり良い運が回ってくるという教え。 また、成功法則系の本には、運の悪い人とは付き合うな、っていうことが言われることが多いですが、 著者は、そうではなく、運の悪い人にも運を与えよう、ってことを言っています。 全体的に暖かい優しさを感じる本。 そして、書かれている言葉の中には、至極、当たり前な言葉に感じたりするものもありますが、そこにたくさんの裏打ちされた経験、事例があることも感じます。
実践的なヒントが満載の良書
多くの人生の成功者にインタビューすると、決まって皆『私は運が良かった』という。 彼らは常に周りに感謝の気持ちを表して『人に恵まれて運が良かった』と言う言葉を 口にするが、これはとても興味深い事実である。 運を引き寄せ、人から応援されるにはどうすればいいか? 感情をコントロールし、ピンチをチャンスに変えるにはどうすればいいか? 本書はスピリチャルではなく実践的な内容であり、そのヒントが満載である。 お金持ちにはなぜ、お金が集まるのか著者
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木下 是雄
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調査報告、出張報告、技術報告、研究計画の申請書など、好むと好まざるとにかかわらず、書かなければならない書類は多い。 このような書類を書く際にまず考えるべきことは、それを読むのは誰で、その文章から何を知りたいと思っているかである。それに応じて自分は何について書くか主題を決め、最終的にこういう主張をする、という目標を定めて書き始める。 著者はまず、この目標を1つの文にまとめた目標規定文を書くことを勧める。そうすることで明確な目標意識を持つことができ、主張の一貫した文章を書くことができるというわけである。そしてその目標をにらみながら材料をメモし、序論、本論、結論といった原則に従って記述の順序や文章の組み立てを考え、すっきりと筋の通った形にしていく。本書では本論の叙述の順序、論理展開の順序、パラグラフの立て方から文の構造までを解説し、日本人に特有の明言を避ける傾向と対策、事実と意見の書き分けについても触れている。 実際に著者が書いたメモや論文の一部など具体例がふんだんに盛り込まれており、わかりやすい。いかに簡潔な表現で筋の通った主張をし、読む人を納得させることができるか。理科系ならずとも、論理的に思考し文章化することは、常に求められる能力である。本書ではそれに必要な技術、フォーマット一般が整理されており、参考になる。多少語調が古い感じもするが、それも再版を重ね、多くの人に読まれている証であろう。(宮崎 郁)
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理科系の方には必ず役に立つ
文章の書き方には、個人個人のこだわりがあると思う。 しかし著者は、本書は理科系の技術文書や論文の書き方に絞っており、小説やエッセーをどう書くかは別の話だとはっきり断っている。そのため読むときの抵抗感は少なく、内容を受け入れやすいだろう。 書かれている内容は非常にためになる。ここでその要点を書いてしまうと本の値打ちを損ねてしまうおそれがあるので控えるが、理科系の学生、技術者、研究者には必ず役に立つ。 本書の1 5程度は原稿用紙やOHPに関する記載である。その部分は時代遅れと言わざるを得ないので、星を4つとした。
文科系は当然知っておくべき「作文技術」の本です。
ほぼ30年ぶりに再読しました。 文章作成の基本が詰まっています。 当時(私の大学受験時代)は,文章の書き方本として, いろいろな方の「文章読本」がありましたが, どれもピンと来ないでいたところ,駿台か代ゼミの先生に(多分), 「文系でも役に立つ」と紹介され,読んだ本です。 30年以上も大切に保管している本はそれほどありませんが, そのうちの一冊です。
背骨の通った文章を書きたい人に
仕事としての文章に限定し、「さっと理解することができ」 「誤解を生じない」書き方に焦点を絞って解説した本です。 (「読者を引き込むための」ものではありません) 納得のいくようにきっちり分析しながら解説しているので、 いくつか読んだ文章術のなかでも一番納得のいった本でした。 私がこの本を読んだのは、文章を書く仕事をするようになってからです。 自分なりのイメージ書いていたら、 上司に連続でだめ出しされて途方にくれていた時で、 読んだ時はやっとしっかりした足場を見つけられた感じでした。 基本に立ち返りたいときに繰り返し読むと思います。 1981年初版だからか、文章に厳密さを求める内容だからか、 読み始めは固い印象を受けますが、「中身は色あせていない」 という言葉がぴったりの本だと思います。 文章術は相性があると思いますが、文系理系関係なく とにかく背骨のちゃんと通った文章を書きたい人にはおすすめ。 ライターなど文章で分かりやすく伝える仕事をしている人は 基本知識として読んで損はないです。
文理を問わず社会人なら一度は読むべき
職人、アスリート、芸術家、農林業等を除けば ほぼ全ての人が毎日のように仕事に関わる何らかの文章を書くだろう。 人によっては報告書であったり電子メールであったり、 顧客へのFAXであったりするだろうが、それらは例外なく、 的確で簡潔でそして一義的に論述していることを求められる。 本書はタイトルに理系と有るが、 文理を問わず仕事でそのような文章が求められている人ならば 一度は「読むべき」本だ。 読んだほうがいいとは言わない。あえて読むべきと言いたい。 内容は最近の新書のように1、2時間で読めてしまうような簡単なものではない。 少々肩肘張った表現が頻出するため 20代前半の若い人には読みにくいかもしれない。 しかしそれでも何度も読み返し、あー、そういうことか、 と理解する価値がある。 20ページほど読むだけでも、大多数の人のその後の作文に 何らかの利益をもたらすことは間違いない。 価格も手ごろであるし、是非一度手にとってみてほしい。
手取り足取り
理科系の、特に物理学を学んでいる人のための本。 論文の書き方はもちろん、著作権などの倫理的な問題、発表時のコツにまで言及している。 まるで、学生が初めて論文をかいて発表することを想定して、手取り足取り教えてくれているかのようだ。 パラグラフの構成 事実と意見は区別できるように書く ぼかしことばは使わない など、わかりやすく、読みやすい文章をかくための教訓を学ぶことができる。 繰り返し読みかえして、ぜひ身につけたい。
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1858年に出され、日本では福澤諭吉の『学問のすすめ』と並んで読まれたという明治の大ベストセラー『西国立志編』の現代語訳版(原題は『Self-Help, with Illustrations of Character and Conduct』)。「天は自ら助くる者を助く」という独立自尊の精神を広めた、古典的名著である。 アダム・スミスやニュートン、シェークスピア、ミケランジェロ、コロンブス、ガリレオ・ガリレイ…。さまざまな分野で活躍した有名、無名の人々のエピソードや言葉を引用しながら、「自助」の精神の重要性を訴えている。この現代語訳版では若干削除されている部分もあるが、読みごたえは十分である。 「世界を動かそうと思ったら、まず自分自身を動かせ」と語ったソクラテス、「天才とは、一つの問題に深く没頭した結果生まれるものだ」としたビュフォン、「死やいかなる苦行が待ち受けていようとも、一つの魂を救うためには、たとえ一万回でもその中に飛び込む覚悟がある」と語ったザビエル。成功を収めた偉人たちの言葉からは、信念や使命感、努力の力を感じることができる。 本書は、イギリスが世界最強であった時代に書かれたものである。巻末の「訳者のことば」で訳者は、「そのころに比べて現在のイギリスの勢いがやや衰えているのは、自助の心を持ったイギリス人の数が少なくなったからである。いわゆる『成熟病』がイギリスに災いしたのである」と語っている。成熟期を迎えた現在の日本にこそ、必要な1冊なのかもしれない。(土井英司)
【くちコミ情報】
ひたすら努力しろ
読んでみて感じたことは、ひたすら努力しろ。 それを繰り返しているような本だと思いました。 'Heaven helps those who help themselves'を「天は自ら助くる者を助く」 この言葉に尽きる内容です。 著明な人物や成功者が、いかに努力を続けてきたか それをひたすら書き続けています。 ミケランジェロの作品に対して、たったこれだけの時間の労働に高すぎる このように述べられたとき、ミケランジェロが、 「あなたは私がこの作品をこれだけの時間で作るために行った努力の時間を忘れている」と反論した このようなエピソードの数々と共に 他人に依存する事も、決して間違ったことではなく。 それで自らを磨く事ができるのなら、依存と自助に一体のものと説いています。 この作品の内容に関して言えば、誰もが共感を憶えると思いますけど。 一冊の本で、ひたすら努力を繰り返せと論じられているような印象が強く。 ここまでしつこく同じ事を繰り返さなくてもよい。そんな感想を抱いてしまいました。
名著です
若い頃読んだときは、地味で良くわからなかった印象でしたが、今読むと、なるほど、と思わせられる名著です。 地に足をつけて地道に誠実に努力し、成功した人たちの例を交えながら、職業人としてどう生きるか、みたいなことを書いているわけですが、読んだ人の目指す成功の形によっては、ハテナ?と思うところも多いかもしれません。 というのは、これをしたら、他人から抜きん出て金持ちになれる、とか、いわゆる社会的な成功を得られる、とかそういった啓発本とは少し違うからです。 う〜ん。。。あえて言うなら、職業人としての「美徳」とは何か、を語った本、でしょうか。 それでも、カーネギーの本などと読み比べると、主張がま逆なわりに似通って感じられる部分も多かったりして、面白いです。 自分の仕事、生業について、ちょっと考えてみる、そういった迷いが生まれたら。 そういうときに、お勧めの良書ではないかと思います。
不朽の人生論
サミュエル・スマイルズの"Self-Help"の翻訳書である。 この本は言わずと知れた名著であり、かつて日本でも中村正直が感銘を 受け、『西国立志論』という本を著し、当時のベストセラーとして 多くの人から読まれたものである。 人生を切り開くためには、まず自分自身の力で道を開いていくという 「自助」の考えが重要である旨がこの本のテーマである。 そして、勤勉さと正直さ、誠実さ等の人格が人に大きな影響を与える という考えが根本にある。 長年読まれてきた不朽の人生論であり、自己鍛錬のためにも一読 すべき位置づけの本だと感じる。
その頃のイギリスと教養に明るい人であれば、さらに良い
「天は自ら助くる者を助く」 このたった一つの言葉を証明するために 膨大な実例と確かな真理がここにある 原著の発行は1858年、 日本では江戸から明治に変わる頃だ そんな昔に書かれた本が、 今なお色あせていないことに驚きを禁じえない その頃のイギリスと教養に明るい人であれば より一層、この本の真髄を感じられるだろう
今も昔も・・・。
人間はどうしてもラクな方に流れやすいものである。それが多くの文明を生んできたことに間違いはない。しかし、ラクは怠惰を生み、人間を堕落させるものである。では、この堕落から人間を救うのは、各自の習慣であると。 今も昔も変わらない教え。努力し続けること。仕事の正確さ。時間の大切さなどなど。「7つの習慣」にしても「できる人の習慣」してもスマイルズの言ってることと変わらない。それは人として大切なことだからかもしれない。 勉強についても、ひとつひとつ確実にマスターする大切さをレナーズの発言を引用して説いている。(P193)あたりまえのことあたりまえにやってきただけかもしれない。歴史に名を残した人物といえども、神のような天才ではなく、ごく普通の人物なのかもしれない。 高校日本史でも紹介される『西国立志伝』(中村正直訳)の現代語訳。同内容のビジネスは多いが、150年近く読み継がれる人の気分をのせる文章。凹んだとき、気分の載らないときにいい。
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ウォレス D・ワトルズ
本田健 解説
宇治田郁江
(翻訳)
¥ 840(税込)
在庫あり。
ジャンル内ランキング:2351位
カスタマーレビュー数:2
【くちコミ情報】
人間的な深みをつけていくためにも、役に立つ不思議な本です。
富、成功、繁栄、進歩、 これらを確実にす実現する方法。 100年の歳月が過ぎても、新たな輝きを増している。 本書では、豊かになるための「確実な方法」について、 あたかも現代の量子力学レベルで情報を知っているかのように、 やさしく科学的にも説明する。 進歩、繁栄の意識を分かち合っていくことの大切さを伝えながら、 サラリーマン、自営業、医師、教員、聖職、すべての人に、どの立場からもスタートできる、 そんな方法、注意点も含めて、終始やさしい気持ちで簡単な言葉で書かれた本。 人間的な深みをつけていくためにも、とても役に立つ不思議な本です。 医師 小栗哲久 新しいメンタル、ライフワークとして。
富を手にするための方法が簡潔にしかも余すところ無く書かれていました。
帯の「100」が気になって手にとってしまいました。 今まで多くの成功本や哲学書を読みましたが この本がもっともわかりやすくシンプルで納得(自分の気持ち)できるものでした。 ありがとうございました。
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香山 リカ
¥ 777(税込)
在庫あり。
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カスタマーレビュー数:108
【くちコミ情報】
ほどほどの人生論
何事もほどほどに。人生に大きな意味を求めてはいけない。こうあるべきだとプレッシャーをかけてはいけない。 これらは、いかにも精神的に押しつぶされた人を診察してきた精神科医の視点である。最後の部分で「勝間和代」を名指しし、彼女の説く肯定まっしぐらの人生論を真っ向から否定している。そして著者はその後、その勝間和代と「努力で幸せになれますか」という討論をテレビでも展開し、本も出版されている。 何事も100%を期待してはいけないというのは正しい。生きることの意味を求めるときも、幸せを求めるときも、100%の結果などあり得ないからである。 他方、香山医師の否定する、がむしゃら、100%、プレッシャーを時々求めて努力してみるべき時期はある。テキトーな人生は、テキトーな幸せしかやってこない。達成感、努力の後の幸福感、などは適当では永遠に得られないことも事実なのである。
現代人は、成就することが幸福と履き違えている
本来、人間は生きることを真っ当するだけで良く、それ以外のものは”欲”でしかない。 努力は欲動を満たすためのもので、その多くは自己満足の世界である。 贅沢な暮らしや将来の成就ばかり追い求めることは、富国強兵の政策に嵌り、権力から洗脳されているに他ならない。 勝間式とは、拝金主義で利己的なユダヤ人的生き方であり、香山式とは、ヘンリー・D・ソロー的、女性でいえば、ターシャ・テューダー的生き方である。 また勝間式とは、格差社会、奴隷社会、弱肉強食、過度な市場原理主義を肯定する考え方であり、人の心を卑しくする考え方である。 この本を読んだ人は、人の思考がどのようにコントロールされているのかを知るために、ノームチョムスキーの本を読んで欲しい。すると、自分の思考・行動の全てが自由意思から生まれたものではなかったことに気付くはず。
一人合点
色々書いてあるが、脈絡のない面白くも何ともない中身の無い本である。結局のところ「あとがき」にある最後の3行を自分が納得しただけの本。著者は「10のルール」を書いて印税が入って「ふつうの幸せ」が手に入るかもしれないが、「ふつうの人」には「ふつうの幸せ」を手に入れるどころが不幸せになりそうだ。なんと言っても読んでいて落ち込むような記述が多い。更に、この著者には精神科医など心に携わるプロは、余程の場合でない限り「アドバイス」や「助言」を行うべきではないことを全く理解していないことも根本的な問題である。立教(セント・ポール)の教授でありながらイエスの山上の垂訓の意味を全く理解していないような知的レベルで教育していると考えると恐ろしくさえなる。日本も日本人もここまで衰退(著者が借りてきた言葉を借りれば「劣化」)してしまったのかと悲嘆の念を禁じ得ない。
わかりやすい、まっとうな人生論
文章は読みやすく、内容はごくまともで、むろん支離滅裂ではない。レビューを書こうとして、酷評が多いのに驚いた。 この本は、すでに「ふつうの幸せ」と言えるはずの境遇にあるのに満たされない思いを抱いている人に向かって、「もう少し肩の力を抜いて生きよう」と提案している。これさえ読めば誰でも「ふつうの幸せ」をすぐ手に入れられる、というものではない。タイトルに「生き方」とあるのを見れば、この本が基本的にはエッセイで、ハウツー物でないことは分かるはずだ。実生活に役立ったら「おまけ」と考えるべきだ。 「ふつうの幸せ」と言える境遇を手に入れようと頑張っている人には、関係ない話かもしれない。自信に満ちて「ふつう以上の幸せ」を手に入れようとしている若者は、最初から見向きもしないだろう。たまたま読んでしまったら、自分の上昇志向に水を差されたことに腹が立つかもしれない。 いま、世間では「がんばれば何でもできる」という考え方が、大手を振ってまかり通っている。この考え方を裏返せば、「失敗したらお前の責任だ」となる。うすっぺらな自己責任論だ。本書は、それに対して警告している。成功は頑張りや実力だけでなく、運によって大きく左右されるという、あたりまえのことをあえて説いて、価値観の転換を勧めている。いま、自信に満ちている人も、10年先にはどうなっているか分からない。そう考えると、不遇な人に過度に手厳しい、今の世の中の非は明らかだろう。(あえて私見を述べるが、政府は「自立支援」の前に、すべての人に最低限の生活を保障するべきだ。)
章によって、完成度が違う
「しがみつかない」という切り口はおもしろいし、 弱者の視点から述べていく香山さんの考えに 競争に疲れた人間は癒されるかもしれない。 ただ、章によっては香山さんの思い込みと思えるところもあり、 客観性に欠いている部分があった。 (ご自身の立場を擁護しているのかな?と感じられる箇所も…) 章によって、完成度の違う本のような気がします。
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| 問題社員の取扱説明書 (PHPビジネス新書)
田北 百樹子
¥ 840(税込)
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【くちコミ情報】
怒る行為が如何に無駄か分かった
偶然にも上司の心の持ち方や魔法の言葉を使っていました。もっと早くこの本が出版されていれば、無駄な時間を何割か減らして社員に対応ができたかと思うと悔しくてなりません。もっとも、ただこの本を読んだだけで完全に理解し完璧な対応が取れるほど賢い人間でもありませんが。 問題社員を面接で発見できるよう、この本で提案している質問を追加して反応を見たいです。
部下を持つ上司一人つきに1冊支給せよ!
法律論に終始するのではなく取扱説明書という視点で問題社員について述べられているのがためになりました。 会社は管理職になった人に配布してはいかがでしょう? 問題社員の言い分を書いているというのは面白いですが、「こんな風に考えているのか」という意味で勉強になりました。 やはりトラブルは起きてから対処するのではなく未然に防ぐのが一番! 事前に知っていれば大きな問題にならずに対処することができると思えるような本ですね。 これからゆとり世代がどんどん入ってくるので必見ではないでしょうか!
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