2010年03月13日(土) ビジネス・経済の第1位は
『鳩山由紀夫の政治を科学する (帰ってきたバカヤロー経済学)』!
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カスタマーレビュー数:6
【くちコミ情報】
特に科学しているわけじゃないが、鳩山政治をちゃんと読み解いている
高橋洋一氏、竹内薫氏の対談によって、鳩山政権を読み解くっていうのが、この本の基本コンセプト。ただ、対談っていうより、竹内が高橋に教えを請う構造になっている。高橋氏が先生役、竹内氏が生徒役になっているわけだし・・・。 「鳩山由紀夫の政治を科学する」というタイトルにはなっているけど、別に科学しているわけじゃないです(笑)。高橋氏の軽妙な語り口で面白く読み進めるんだけど、両氏ともに理系出身で、科学作家の竹内氏のカラーを打ち出すためか、「科学する」とはしているけど、ちょっと無理があるんじゃないかなぁ。 だから、コラムとして所々で紹介されている、竹内氏のゲーム理論などの解説が、本筋の対談と乖離していて蛇足な感じは否めない。鳩山さんが博士号を取得したORの研究に関する解説だけは“あり”だと思うけど・・・。 鳩山政治をわかりやすく的確に解説してくれているので(蛇足的なコラム以外は高評価ですよ!)、普通に「鳩山由紀夫の政治を読み解く」でも良かったと思うが、それだとアピールできないのかなぁ。
理系による、理系宰相の解説が面白い
一般的に新聞などで報道されている事は不自然で、腑に落ちない事が多い。 それらの多くは、政府の”PR”の役割を担っているから、辻褄が合わないながらも、都合のいい事だけが報道されている結果だ。 そのような不自然さを解消してくれる本書は一読の価値あり。 例えば、鳩山首相が研究していたOR、小沢氏の政界に与えるインパクト、掲げられたマニフェストの本当の目的などは非常に興味深く、 本書を読んだ後に新聞を読めば、書かれていない事が行間にきっと読み取れてくるだろう。 一番良かったのは、”理系宰相”と呼ばれる鳩山首相を、政策づくりにも関わっていた東大・数学科卒業の高橋洋一が解説をしている点だ。 そして、元々好きだったJ-waveの「Jam the wo ld」金曜日ナビゲーターの竹内薫との対談形式になっているのも良かった。
明快。
鳩山政権の目的関数は「支持層の幸福の最大化」 制約条件は「その時ある財源(予算の移し替え+埋蔵金)」 そして、小沢陰関数 なんと明快なことでしょう。 そして、有権者である私たちは、 政党が支持層の利益を考えて行動する、ということを念頭において、 打ち出す政策が本当に国益になるなら、 それを支持すればいいってことでしょう。
参院選挙前の必読書!
自民党と民主党が同じ穴の狢(むじな)で、違いは支持母体(これを両党は国民と呼ぶのである)の差であることが分かりやすく示されている。そう考えれば、小沢さんの考える大連立構想が支持母体を同程度の規模に調整した新自民党と新民主党という二大政党化構想であったことが理解できる。その構想では、両党の支持母体以外は国民ではない。私は両党が支持母体と見做さない人々の一人なので、両党とは別の政党を慎重に調べて参院選に臨むことを決意した。
話のネタとして使える本
大学時代は政治学科だったわたくしですが、最近はめっぽう疎くなっていました。 ですが、今春読んだ『バカヤロー経済学』が面白かったので続編をうたっている本書も購入。 ただ、前作と違い経済学的な話はあまりありませんでした。 興味深かったのは、 「民主党政権がどこを目指して、あるいは誰を向いて政治を行っているのか?」が 見えてきたこと。 本書を読むと、なにやら迷走しているようにも見える鳩山内閣が案外そうでないかも、 と思えるから不思議。「子ども手当」にやたらとご執心なわけもよくわかりました。 800円で「鳩山内閣についてわかった気分になれる」 →「仕事やプライベートでの話のネタができる」 という形で案外使える本だな、と思いました。
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【くちコミ情報】
これは!と思えるアイデアの山
すべてのページに、かなり鋭い指摘がちりばめられており、 密度の濃さはこれ以上望めないほどの充実ぶりです。 どのような職業の方でも、使える工夫が必ずいくつもみつかると思います。 名刺の肩書きの変更法など、ちょっとした指摘から利益の増加に直結する鋭い記述も多いです。 特に広告に使える表記の工夫や商品の工夫が素晴らしいです。 ビジネス書に多い小難しい表現がなく気楽に読める割に、内容は核心をついています。
はるほど!
作者は、色んな所へ、行ったりして、たくさんの情報を得ていると思います。 なるほどと思うような、アイデアがたくさんつまってました。 こういった本を、時々読んでみたくなりました。
文庫本にしては良いのでは?。
営業、販売の仕事に従事している人は買いかもしれません。 説明文が長文ではないので、読みやすいです。 空いた時間に読むにはピッタリです。 ただし、内容自体は浅く広くといった感じです。
物を見る視点
ちょっとした発想の転換法とでも言うべきでしょうか? 物の見方や物を見る視点を少し変えるだけで良いアイデアになることもありますよね。 自分と同じ名前のビルとに入居するとか、冗談のようなアイデアも出てきますが、 ビジネスには遊び心も必要と思います。 表面的、小手先だけと思えるテクニックも時と場合によっては有効かもしれません。 暇なときにパラパラめくって新たな気づきや着想の得られる本です。
悪智慧ではありません。
悪智慧ではありません。 自分の収入減をどうカバーするか。 その智慧、悪智慧ではありません。裏智慧です。ハイ!人にはぜったい教えたくない「儲け」の裏知恵 (青春文庫)
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【くちコミ情報】
2ページで帰結、ポイントで締めくくるという まとめ方が良い
見開き2ページで1項目が帰結する。基本、インプット、ネットワーク、撃退、独立、継続、組織、時間、アウトプット、生活技術、などの事例を10ずつ、合計100項目が書かれている。標題に始まり、ポイントで締めくくられてある。このまとめ方は明快で分かりやすい。 ・予測がつかなかったら、親しい友人と賭をする・・など、かなり乱暴な主張も多いが、 ・自分の実力をマッピングしておく、身の丈を知った上で見栄を張る や ・NGな人には説明しない などは一理ある。 また、本書はラクばかりしろとは言っていない。 ・いざという集まりには、万難を排して参加する ・なるほどと思ったことは、24時間以内にやる・・・などタイミングの重要性を表す項目もある。 私が何故買ったかと言えば、自分と違う視点なので参考になると思ったからである。自分の性格に合わない項目は飛ばせばいい。ほとんどは、”そうとも言える”し”そうとは言いきれない”ものの集まりで、一見戯言のように見えるが、よく読んでみると、手間をかけるべき時には惜しまずかけ、かける必要のないときにはかけるな と主張しているのである。簡単に言うと、生きていく上での要領を説いている。これは本筋で賛成である。私の感想では、内容の3割が納得、4割がそうとも言える、3割がそれはどうかな・・で内容に関しては65点。まとめ方が80点、で総合得点が73点といったところ。参考文献にはなる。
一家に一冊!
タイトルがとても魅力的なビジネス自己啓発本。 文庫版ということで、お値打ちです。 100の項目で説明されていますが、全て見開き2ページずつにまとまっているので読みやすいです。 一度全部読んで、後は毎日パッと広げたページを読むのも良いかもしれません。 今まで大事だと思っていた事が考えようによっては盛大な無駄だったり、逆だったり。 目からウロコの連続でした。 私は今現在は育児に専念する主婦ですが、普段の生活や家事育児にも生かせる知恵と工夫が盛りだくさんでした。 今を改善する為にも、将来に向けて今出来ることをする為にも、読んでよかったと思える一冊です。
無駄金
TSUTAYAでついつい買ってしまった。章立てていて読みやすいが中身はなく、役には立ちそうにない。小賢しい小才子が書いた本。立ち読みでOK。
ライフハック、自己啓発系の総覧として
見開き2ページにライフハック、自己啓発系のことが1つずつまとまっていて、 ×100個+α(まえがき、あとがき)で220Pくらい。 100個もあれば、どれか一つや二つ、ためになることはきっとあるはずで、 ライフハックや自己啓発系の本が好きだけど、なかなか自分にぴったりなものがない人は、 この本を読めば、どれが自分に向いているかどうかの傾向をつかむことはできる。 しかも文庫となってリーズナブル。 ちなみに日垣氏は現状の電子出版バブル前期みたいな状況の前から、 自身のサイトで絶版になった本をPDF化して販売している。 それも本著の中で触れられているので、その筋の人は参考にされたし。
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「財産や事業など残すより、いちばん大切なのは、一生の経験から学んだ人生の知恵やノウハウの集積である。これだけはぜひ息子に伝えておきたい」(まえがきより) 本書は、ビジネスマンとして成功を収めた著者が、同じく企業家を目指す息子へ宛てて書いた手紙をまとめたものである。全部で30ある手紙は、試験、実社会への出発、企業での人間関係、部下とのコミュニケーション、友情、結婚など、ビジネスマンが人生で遭遇するあらゆる場面に言及している。著者が人生を通じて得た「礼儀正しさにまさる攻撃力はない」「友情は手入れしよう」「批判は効果的に」といった教訓は、いずれもビジネスにおける普遍の真理をついている。 本書の魅力は、こうした教訓だけにあるのではない。「父親を超えられない」と不安に思う息子を励ます場面では、息子の成長を祈る父親の気持ちが伝わってきて、思わず涙しそうになる。父親と息子の、男同士の絆。厳しさと愛情の入り混じった複雑な感情が、読むものの心を強く打つ作品である。 原書は『LETTERS OF A BUSINESSMAN TO HIS SON』で、全世界でミリオンセラーとなった。時代が変わっても輝きを失うことのない1冊。(土井英司)
【くちコミ情報】
自分の父親の代わりに相談に乗ってくれる本
『私の考える成功者は、たいていの問題について知的な会話ができ、両手、両足の指に余る友達を持ち、心身の健康を保ち、人生の自由のきくあらゆる面で、中庸を信条とする人である。』 『二十歳から三十歳は、学ぶ期間として、最も重要である。将来の仕事に必要な勉強をこの期間にすませておかないと、最後までしないで終わることが多い。三十歳になれば生活は妻子のものになる。住宅ローン、生活のための仕事。キャリアのための勉強に向ける時間はごくわずかしか残らない。』 著者は、公認会計士、化学関連野の会社を複数経営した人物である。その著者が息子に対して、子煩悩の親父、応援団長、同僚、親友となって書いた愛情あふれる手紙が、この本の内容である。 本書の文章は、難しい表現はされておらず、息子への厳しくも温かい文章がユーモアを交えて表現されている。その文章には父のあふれるほどの愛情が盛り込まれており、読者に共感と感動を湧き起こさせる。 ここで本書の手紙の一部を紹介しよう。 ・教育の設計(第二通) ・実社会での最初の日々(第五通) ・「企業家」とは何か?(第七通) ・結婚を気軽に考えないで(第十一通) ・銀行融資をとりつけるには(第十六通) ・政府の検査官について(第十七通) ・人生の幸福とは(第二十一通) ・社員を解雇するとき(第二十二通) ・あとは君に任せる(第三十通) このように、人生全体のことから、経営の専門的なことまで幅広く書かれている。 私は、この本を読んで感動したと同時に、著者の息子をうらやましく思った。世間の父親の中に、息子への愛情をこのような文字として残していてくれている父親はいるだろうか。 自分が父親となった時には、自分の子供に対してこのような手紙を書きたいと思う。
お勧めの本
古本屋にてなんとなく目に付き購入した本。 読み終えた後にベストセラーであった事を知りました。 中身は父親から息子へのただの手紙ですが、人生哲学、自己啓発の本としても良書です。 もっと早くこの本と出合えたらと思う反面、今だから受け入れられるような気もします。 この本に出会えた事に感謝です。
親父と話すことも大切だ。
一番身近な人生の先輩からのアドバイス。 20歳前後のときは聞きたくもなかったけれど、 今は受け入れた上で、 自分のやり方を見つけようと思っている。 ちょっと大人になったのかな。
ビジネスマンが青少年に贈るメッセージ(その1)
ビジネスの世界で生きていくためには、何が必要なのか? これは、著者のキングスレイ・ウォード氏が、長年の経験から培った理論を纏めたものであるが、実際にこれを読んでみると、以前レビューを書いた『お父さんからきみたちへ』(衣笠祥雄著、講談社文庫)の手法に、かなり似ていると言える。 例えば、各項目の最初には、短い文章が書かれている。これは何を言いたいのかを先に予告することで、読者を引き付ける狙いがあると言える。その上、各項目の最後を「**より」と締めることで、一層メッセージ性の強い内容になっている。 ただ、この手法を初めから著者が狙って書いたのかは分からないが、これだけの項目をはっきりと、分かり易く書くことは凄いと思う。 元々は、著者が遺書代わりに書いたメッセージであるが、この本で書かれていることは、多くの若者にとって重要なものばかりである。だから、これは特に、若い人に読んで欲しいと思う。
読み方に注意が必要かと思います。
経営者が持つノウハウが少し明かされている点で、 参考になる点はあります。しかし、全体的に言って、 世界観の中にビジネスとレジャーしかなく、 それ以外の世界認識の仕方というのはほとんどないようで、 その点でどんなものかと思いました。 ビジネス・オリエンテッドだけではなく、他の 世界観も、人間の世界にはいくつもあるのだということを 念頭に置いて読まれるといいのではないかと思います。 特に若い方は。 下手な読み方をすると、現在のギスギスした世の中が 当然であり、それでいいのだというような考え方が 増強されてしまうように思います。それが気になるところです。
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本の帯に「会計がわからんで経営ができるか!」と印刷されている。 会計というとつい「勘定が合えばそれで良い」「会計は専門に勉強した特定の者にしか理解できない」という感覚にとらわれてしまう。特に経営者は「利益追求=売上追求」と考えてしまい、会計をおざなりにしてしまいがちなのではないだろうか。そこを著者は自身の経験からなる「経営学」と「会計学」を結びつけてわかりやすく説明している。 経営に役立つ会計とはどうあるべきか。事業を安定軌道に乗せようと思うのなら、数字に明るく、しかも「安定性」を持続する会計でなくてはならない。安定は、「儲け」のなかから出てくるということも覚えておく必要がある。「儲け」るためにはどうすればいいのか。 その答えを導き出した著者が「なぜ」という言葉に徹底的にこだわり、追求する人だということが、この本を読み進めていくうちによくわかってくる。「簿外処理は一切許さない」「ディスクロージャーを徹底する」という一見当たり前の議論ながら、そこはさすがカリスマ性に富んだ著者。具体例を交えての論述には説得力がある。 「経営のための経理である」という「実学」は、経理を専門に勉強してきた人にとっては「目から鱗」の思いをするだろう。会計学とは経営哲学と完全に合致する理原則であることをあらためて認識させられる。(大高真子)
【くちコミ情報】
「経営と会計」の指南書
サブタイトルに”経営と会計”とあり、少しとっつき難いと思っていた。 なんのなんの、流石稲盛さん。 会計の基礎がなかった頃の鋭い指摘がハッとする。 「儲かったお金はどこにあるのか?」 「仕掛在庫はまだ半製品でこのままでは売れないのに、なぜ資産なのか?」 等々全て自分が納得するまで経理担当者に食い下がり、そして京セラ独自の管理を生み出していった。 この自分の頭で考える、という事を真摯に続けた結果が今の京セラであり、KDDI、AUです。 これからはわかったような事を言っちゃいかんな〜、と反省です。
会社を大きくしたい経営者におすすめ
経営者の会計センス、数字のセンスが会社を大きくするためのボトルネックになることがあります。 本書は、会計というものにどのように向き合い、会計を通じてわかるものを、経営にどうやって反映させるかを学ぶことができる、貴重な本です。
稲盛和夫がたった一人の友人
稲盛和夫は2009年10月現在の現政権の最良の友人になる技術系(理系)の経済人である。鳩山内閣も理系人脈で鳩山夫人はUFOのファンだから、稲盛和夫とはどこかでつながっているに違いない。でも鳩山由紀夫には稲盛さん以外では、知恵袋になるような、金融や世界経済に高度の見識をもつ友人が誰もいないのではないか。しかも彼は77才。周りはイエスマンと理系ばかりである。日本ほどの文明国が首相の独断専行だけで政治の重要な目標が決まってしまうなんてとても信じられない。首相の相談相手がいない。経団連にも友人はいない。四面楚歌である。話は飛ぶが、それと比べると17世紀のオランダの画家・フェルメールは心の友として理系のレーウェンフックやホイヘンスがいたし、何よりも理系・文系なんて区別はどうでもいいデカルトやパスカルやライプニッツがいた。詳しくは「宇宙に開かれた光の劇場」上野和男・著をご覧いただきたい。
楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する
オリジナルは1998年10月リリース。文庫化は2000年11月7日リリース。これを執筆した時期は、1959年、社員8人で京都セラミツク(現・京セラ)を設立し、10年後、株式上場。1984年には第二電電(DDI、現・KDDI)を設立した時期と重なり、経営者として最も素晴らしかった時の記録とも考え得る一冊で、氏の本の中で最も人気があるのはこの『実学』だと思う。 やはり感心するのはその思考方法だ。税法の決め事を単純に『是』とする考え方の安易さがいかに経営に悪影響を及ぼすかがよく分かる。今では極めて一般的となった『キャッシュ・フロー』の重要性を既にこの時代に提唱しているのには驚く。会計というルールは近年においても『時価会計』という最低の産物を生み出しているが、経営において最も重要なことはあるがままの『透明性』であると気付かされる。 特に感心したのは最終章の中小企業経営者の経営における悩みに対する回答5題だ。業種は異なりながらも経営者の悩みは非常に具体的なのものだが、それに対して実に的確な回答をしている。そして金融機関や大手といったものの考え方を実に的確に掴んでいる。こういう悩みに実際のトップ経営者が答えている、ということに驚いた。経営者の必携とも言える一冊だろう。
まさしく実学
経営は会計に始まって会計に終わる ほど重要なものだと思います。 慣例だからと決まった事も疑い、原理原則に忠実に独自の会計を構築される様は見事です。 その精神に触れましょう。
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与太話の寄せ集めの域をでていない
一次資料にはあたることなく、大衆向けの本から、バーコードに666が埋め込まれているとか、スカルアンドボーンはイルミナリティであるとか、9.11のペンタゴンにあいた穴は飛行機が衝突したにしては小さすぎるとか、うたがわしき状況証拠を次々にもちだしてきては、どういう略脈なのか、突然ユダヤ人の歴史などを説いて、ユダヤ金融資本の世界支配というような話をしています。こういう夜店的な出し物に、著者の専門である地域通貨の経済論が添え物的に付け加えられています。 タイトルに反して、この本にオリジナリティがあると、すれば、それは、唯一、著者が専門とする地域通貨のところである。この本は、666やら、ドル紙幣のピラミッドやらユダヤ金融資本家というような数知れぬ「世にも恐ろしい話」を次々に登場させてきて、これに対抗する唯一の希望が地域通貨であるという構成になっているようだが、いかんせん、「地域通貨」だけで、このような「巨悪」に立ち向かうのは、無理なようで。その為、バランスがとれていない。 おそらく、地域通貨の本など売れないからと、編集者が、著者の安倍氏に日本で売れている陰謀論の本の山をおしつけて、そこから適当に切り出して、地域通貨の話を膨らませたようだが、その結果、地域通貨の話がロスチャイルドの添え物になってしまっている。売るために本末転倒し、タイトルも変更したというわけだ。 こういう本は、読者を裏切り、編集者と著者の信用性を失墜し、さらには、日本国に人種的偏見・偏向を煽るものだ。 安倍氏は、この本で、己の専門とする地域通貨の専門家の信憑性を放棄し、商業的に成功した与太話作家として生きていくことを公にしたのである。
立ち読みで十分
もともと期待してなかったのですが、それ以上に薄っぺらい内容でした。 どうしてもファンタジックな領域を出てないです。 ロスチャイルド陰謀説の影響が強いと思いますが、それはいいとして「だから何?」の部分が・・・ 著者自身も混乱していて無理矢結論を持ってきた感が否めません。 膨大なロスチャイルドの系譜のようなものも、ネットで見れるウィキで十分です。 著者なりの切り込みが薄い。 内容的にはネットで個人が集められる程度のロスチャイルドに関する歴史と噂。 もう一歩深く踏み込んだものが欲しかった。
すごい!
よくここまでこのような考え方が出来たものだろうか。 著者の地域通貨については賛同したいところもある。それが現在のヨーロッパで使われているユーロであると私は思っている(ただ、それはアメリカと通貨対等になるためのものである)。もちろん、規模は全く異なるのだが。 タイトルは著者が作ったのか編集者に頼まれたかわからないが「全部作った」わけがない。それこそお金は数百年も前に誕生し、高利貸も沢山いただろう。仕組みと言う部分ではお金が出来たと同時にそのようなシステムになっているのが「合理的」だからだ。 利子からの経済成長に関しても紙幣をいっぱい刷れば価値は下がる、だが同じ量だけの紙幣では人口増に伴いさらに希少性が上がり流通しなくなる。お金の持つ利便性がなくなってしまうのである。で、あれば利子を付けたほうがお金を刷る理由にもなりうる。数字だけでの経済成長には限界があるが、数字以外での人間の感情や心と言うところでの成長は望めるはずなので、どうにもやるせない気持ちである。 内容に関してはお金の成り立ちから入り、資本主義が悪である理由、著者の提案である。 ん?著者が地域通貨の仕組みを作るのかな?(笑)
…稚拙な内容に愕然
暇潰しに、書店で何気なく手に取った本書。 …内容、表現ともに酷い。 色んな方のレビューで指摘されてる通り、各トピックでは「それっぽく」見えるものの、全体を俯瞰すると論理が破綻してる箇所が多数。 「シャープな文体」なんてレビューもありましたが、やたらと断定調なだけで、表現方法は稚拙だという印象が強い。 これを読んで「目から鱗」とおっしゃる方は、(本書でいう)ロスチャイルドからすると、実に扱いやすいんでしょう。 このような方々の「日本人の金融リテラシーの低さ」を歎くレビューがありましたが、私も完く同感。 本書冒頭に書いてあった通り、著者は経済の素人レベルの知識の持ち合わせしかなかったそうですが、「大丈夫!断らなくても読めば分かるから!」という感じでした。 内容の全てが嘘だと思ってるわけではありません。 話半分くらいで、「こんな見方もあるんだな」くらいであればよいかと思います。
お金のことが良くわかります。
陰謀論というより、お金がなぜ誕生したかなど、事実を淡々を書いて読みやすいです。また、9.11で世界貿易センターで4000人も働いていたユダヤ人が一人も死なず、それを特番で報道したNHKの記者が報道から5日後に、NHK局内で変死した事件には、驚きました。 世界中の人々に、読んでもらいたい本です。
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ビジネス指南書の普及版として優秀
かなりの量の鋭い指摘を平易な文章で面白く伝えています。ノウハウ本のアイデアに関するする部分を、体系的にまとめた本とみることもできますが、著者の感性での解説がとてもユニーク。自身で発見したビジネス上の指摘や工夫も多く書かれています。
2008年【良書4選】の一冊
書評家、新井氏の「ビジネス書コンシェルジュが選ぶ2008年【良書4選】」に選ばれただけのことはありました。王道ネタの章は一般的な重要ネタでしたが、各章には某企業で経営の骨格になっているような差別化戦略がサラリと書かれています。それらが「大きく差の出る重要な柱」であることにいくつ気づけるかは、その工夫がトータルでどの程度の差を与えるか、といった経営者的な視点もって日々の仕事に取り込んでいるかにかかるでしょう。特に商品演出・フレーズについての解説が得るものが大きかったです。
小ネタ集です
著者がメールマガジンで書き溜めたものの中から”厳選した”ネタだけを集めて本にしたそうです。 とても幅広い業界のことをカバーしており面白いです。 ただ、あくまで小ネタの域を出ません。 広く浅く見識を広めたい人にはお薦めです。
追加情報の価値がとてつもなく大きかった
本で紹介されている指摘もかなり勉強になりますが、著者のサイトからもらえる追加情報がピカイチです。商材制作や販売時に役立つサービスや道具がURLつきでたくさん紹介されていますので、一人でなにか販売しようとお考えの人には特にお勧めの一冊です。
ネーミング即商品化
初めてオリジナル商品を手がけるきっかけになりました。商品の売れ行きはネーミングにあるとは思っていましたが展開方法のヒントを学べたのがこの本でした。オリジナル商品というとどうも敷居が高く考えてもいませんでしたが一度手がけてみれば流れは簡単。価格設定が自由というのがオリジナル商品の強みです。個人でもネーミングと商品化の視点は大切なのだと大悟。
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不動産屋さんからの脱却を。
消費者を見つめ、 コンタクトポイントを探し、 良質なクリエイティブでコミュニケーションする。 メディア発想ではなくってね。 一方で広告ビジネスは、 媒体を売ることで成立しています。 コミュニケーションデザインを行うためには、 広告会社内部だけじゃなく、取引先すべてを巻き込み、 今の常識を変えていく必要がありますよね。 単なる媒体屋さんの意識がどちらにも見えるから。 とても長い道のりだと思うけれど、 今の給料を捨てることになったとしても 未来のために力を尽くす気概はありますか? 広告「代理店」のみなさん。
ラブレター職人ではつまらない
広告の仕事は、ラブレターと同じ。 相手に自分の思いを伝えようにするには どういう風な手紙にするかや 渡すタイミングはどうしようとか、 考えると思います。 なるほど、わかりやすい。 そして、今自分がしているのが まさしくラブレターの代行の仕事。 だから結果がどういう結果になったのか。 どこが良かったのか。 そのあとどうなのか。 知りたい事は山のようにあるのに、 実際は詳しく知れないことの方が多い。 広告のジレンマに悩んでいる人に おすすめします。
広告の変遷と,今後の制作に向かう心構えを説く本.だが..
広告の状況の変遷から,今後広告制作で必要になる考え方をまとめた内容になっている. インターネット普及以前と以後で広告を取り巻く状況は大きく変化した. 普及以前,消費者は商品の良い点を伝える広告をそれなりに信頼していたが, インターネットによって消費者の横のつながりを生み, 商品の本質が丸裸になったために.広告を信頼しない時代となった. そんな状況において,如何に消費者に見てもらえる広告を作るかの方策と, 消費者を見つめ,本当にリーチするメディアは何かを考えろ,という 広告制作に望む心構えを述べている. 広告サイドにいる人にとってはネット以後の広告のあり方を知れ, ネットサイドにいる人にとっては,広告の本来の役割と, ネットの流行が広告から見てどう位置づけられているかを学ぶことができる. ただし,ネット広告の世界では言い続けられていることでもあると感じる.
宣伝効果が落ちていると感じている方へ
最近、なんとなく宣伝効果が落ちているな。と思っていた矢先に読んだので衝撃的でした。私の仕事は、直接売上とかには関係のない仕事なのですが、やはり作った物は読んでもらいたい。なるほどと言ってもらいたいと言うことは同じです。 「スラムダンク」の話は、よけいな気がしますが、こういう方法もあると言うことで書かれたのだと思います。このお話しで、広告とは自由な物だ。形式的な考えだけではダメだということがよくわかりました。
ラブレターを普通に受けとってくれる時代は楽だった
「でも、消費者が変化した今、この商品理解を最優先するやり方自体を見直す必要があるとボクは思っている。つまり、商品理解と並んで、売りたい相手を理解することをもっと重視すべきだと思うのだ。それによって訴求ポイントが変わってくることが往々にしてあるからである」。 広告マーケティングの本だが、とにかく読んでいて面白い。広告を「消費者へのラブレター」に例え、冒頭から読者の関心をしっかりつかむ。そして、軽妙だがポイントを突いた説明で、広告の過去、現在、さらには未来への啓示までを、新書の限られたページ数の中で読者に語りかけてくれる。 著者はCMの企画などの仕事を経て、コミュニケーションデザインなどを担当するクリエイティブ・ディレクター。読みやすさとは裏腹に、時代やメディアの変化や消費者の変化、その背景を冷静に鋭く観察しており、特にCMに関心が高くない人でも、興味を持って読めると思われる。 「めちゃめちゃ閉じた新聞広告」「めちゃめちゃ不親切なウェブサイト」「めちゃめちゃ限定して告知したイベント」のセットで展開した、「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」の事例は、読んでいてちょっと感動した。
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「経営」のV字回復のための本であり,「人間(自己)」のV字回復のための本である。
日本企業が米国企業のスピードに対抗しつつ, 米国企業よりも人を大切にする経営を守るには, 役員も社員も米国人以上に経営リテラシーを身につけ, 熱く燃え,集中的にいい仕事をしない限り, 競争に打ち勝つことなどできない。 今では,米国に加えて,中国,インド等とも 闘う必要がある。 より一層,経営的技量を身につけ, 必死で,有効な働きをすることが必要となるということ になると思われる。 「日本企業の強みは社員の平均点の高さ」であり, 「『その会社に今いる人々』が強いリーダーの下で 戦略ストーリーを共有し,心を一つに合わせて頑張れば, 日本企業はとてつもない強みを発揮する余地を残している。」 筆者も述べるとおり,個人の「経営行動」のV字回復のための本であり, 更に,「自己」のV字回復のための本でもある。
変革の成否はトップが「気骨の人事」を行えるかどうかにかかっている
実話を元にした成功話。フィクションっぽいノンフィクション企業小説といったところでしょうか。 それにしてもノンフィクション並みの説得力と迫力に熱いものがこみ上げてきます。 私自身、この本での事例である「アスター事業部」に近い状況の会社に在籍していた過去があるので、 改革前の雰囲気も改革への苦しさもよくわかります。 組織をダメにするのはほんの些細なことがきっかけとなりますが、そうした会社を元に戻すことは 想像以上にパワーを要してしまうもの。 改革ではトップの人事がすべて。 「気骨の人事」を実現できるかどうかはトップがその改革に本気かどうかの踏み絵になる。 経営者にとってこれ以上重い言葉はないですね。 本当にオススメの作品です。
問題の本質を見つけることが出来る
著者の経営コンサルタント三部作の第三弾です。「戦略プロフェッショナル」「経営パワーの危機」に比べると抽象的であり、コンサルタントの果たす役割も大きいため前2作に比べ小説として要素は少なくなっています。私は企業小説的な要素を楽しみにしていた分だけ評価を下げましたが通常のコンサルタント本として見ると非常に面白く、頷ける部分が多くあります。悶々とした日本企業を元気にするため社員全員が本書を読んでもらいたいですね。
読みやすく、非常に参考になります
本書を読んだ誰もが、自分の環境を振り返り、ひやりとするのではないだろうか。 赤字経営となった企業が一気に回復していく様は、実際にあった話と 何度も繰り返されるように、出来すぎたような展開が印象的だが、 リアリティーがあり引き込まれる。 崩壊寸前だった企業内で、他者や他部署の責任にして、ただ傍観しているだけだった一社員達が、 新体制を率いて、責任と覚悟を持って再生していく姿は清々しい反面、 任命されなければ自ら動き出すことはなかったのだと考えると、 実際に立て直す事の困難さははかりしれないと思う。 売上や営業先の信頼だけでなく、最終的に本人のモチベーションまで奪う負の連鎖は、 まず個人が原点に立ち帰り、積極的に行動していく事ことから防げるのだろう。 個人的に、非常に納得したのは、新体制がこれ以上ないほどシンプルだったこと。 シンプルな組織図の中で、開発・営業関係なくお客様の反応を直結して感じ、考えることにより、 時間や労力のロスなく、大きな成果が生まれるのではないだろうか。 本書は、自身を振り返る材料として、また、具体的な物語でもあることから ディスカッションにも最適な非常に面白い教材であると思う。
「毎日デスクに載せています」
同じ顔ぶれ、同じ環境、同じ情況の中で「毎日」が繰り返されており、 平成3年度以降ずっと売上は右肩下がり。 今年度の売上見込はピーク時の半分になります。 入社した頃、「自分は30歳になったら」「40歳になったら」と、 様々に想像していたものから掛け離れすぎている「今」です。 これを読み、自分のところに置き換えて、 何が出来るかを考えています。 毎日デスクに置いて、萎びるキモチにムチ入れています。
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おすすめ度
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| ユダヤ人大富豪の教え 幸せな金持ちになる17の秘訣 (だいわ文庫)
本田 健
¥ 680(税込)
在庫あり。
ジャンル内ランキング:781位
カスタマーレビュー数:67
【くちコミ情報】
楽しく読めます
読み物として楽しく読めました。自分がやりたいことを優先するべきで、好きでも無いことをやり続けるのは終身刑を課せられたのも同然、というあたりは、非常に印象深かったです。最初は旅行に持っていき面白いので一気に読み、最近その本が見当たらなかったので買い直したのですが、やはり面白かったです。 レビューを読んでマークフィッシャーという方の本も読んでみました。エッセンスはこちらの方が凝縮されている気もしましたが、今の時代で読むには本書の方が読みやすいかなとも思います。本書が気に入った方はこちらも読んでみることをお奨めします。
金持ちではなく幸せになるヒント
うさんくさいタイトルのため敬遠してきた。 この手のビジネス成功本って、そのほとんどが、 時間を犠牲にし、家族を犠牲にし、 恋人との時間を犠牲にし、私生活を犠牲にし、 睡眠時間を削って死ぬ気で四六時中ビジネスに打ち込むことを説き、 それでビジネスに成功して大金持ちになったというのが多い。 しかし本書がそうではない内容であることに驚いた。 好きなことをすれば幸せに成功する。 人生や社会を後向きにしか捉えられない人には、 本を読んでも「うさんくささ」しか感じないかもしれないが、 少しでも人生を前向きに捉えようという人が読めば、 ここには幸せになるヒントがいっぱいつまっていると思う。 そのような内容なので「大富豪」だとか「金持ち」 といったタイトルは本書の内容を正しく表していないと思う。 多分それが読者と本のミスマッチを引き起こしている原因だとは思う。 ぜひ読んでみることをおすすめします。
成功本の入門書、基本書
文章の拙さや、相当無理のある物語の設定等、内容的にも皆さんがご指摘 されるように欠点の多い本だとも思いますが、あくまでも、フィクション、 成功者になる為のエッセンスが物語を読み進めるうちに身につく成功本の 入門書としてわりきって読み進めるべき本だと思います。 過去の成功本のつぎはぎとのコメントもよく聞きますが、捉えように よっては、過去の成功本のエッセンスを抽出した内容の濃い本という こともできると思います。 この本のお陰とは言いませんが、現在要職につくことができたのも、 この本を読むことで、他の成功本にも興味関心を持ち、絶えず自己研鑽を する習慣、意識を身につけられた事が大きいと感じています。 賛否両論ある本かと思いますが、成功本の入門書、基本書として、一読の 価値は十分にあると思います。
他の人には読ませたくない!
自分だけが知っておきたい内容が盛り沢山。だから、「どういう所が良かった」なんて書けません(笑)
将来像とプラス思考
タイトルがどうも引っ掛かってなかなか読む気にならなかったのだけれど、久しぶりにこの手の自己啓発本も読んでみようかと手に取ってみた。 著者の実体験を元に書かれていながらもストーリー仕立てで読みやすく、秘訣として書かれていることもまあ納得できる。 結局のところ、こうなりたい自分をイメージすることと、何にでも感謝するプラス思考を持つことができれば幸せになれるというのが全てのように思える。 と言いながら、結局はビジネスを立ち上げて人を使う側に回ることを成功と定義しているようで、結局はお金を持つことに行き着く。 それもまあそうなんだろう、とも思えるので、そこに目くじらを立てる気は起きないが、このストーリーを読んで感動はできなかった。 将来像を持つことと、プラス思考であること、この二つだけは心がけたいとは思う。
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