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の売れ筋最新ランキング [2009年01月07日]
2009年01月07日(水)
著者別
の第1位
は 『
秘書とシュレディンガーの猫 (SHYノベルス)
』!
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秘書とシュレディンガーの猫 (SHYノベルス)
榎田 尤利
志水 ゆき
(イラスト)
¥ 903(税込)
通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:112位
カスタマーレビュー数:5
【
くちコミ情報
】
展開に飽きません!!
今回のペットシリーズは、最後の方まで、ペットシリーズだということを忘れてました。その位、遺産相続の猫探しに、読みながら、夢中になってました(笑) 最初の方で、どの猫なのか、予想はついていましたが、途中の執事の変貌に、気を取られ、えぇー!って感じでした。執事さん、可愛いです!! ラストは、バッピーエンドで、読後感も、とても良かったです。 次回は、どんなペットなのか、楽しみです!!
猫好きにはたまりません
ペットラバーズシリーズ第3弾です。ちょびっとネタバレ? 私は、作者買いをする際にあらすじを読まないようにしているのですが、そのためこのシリーズだということをすっぽり忘れて読み始めました。 つまり、猫探しも相続人達と全く同じような視点から。 いやでも、猫探しの割りに容姿の描写が少なすぎるし、猫がなかなかでないし、なぜそこまでシュレディンガーが特別なのか想像がつかないよなぁ。 そんなことをもやもや考えつつ次のページを開いた瞬間、毬崗老の日記の一説で全てが繋がり、涙が溢れました。あぁ、そっか。そうゆうことか、と。 その先も雨宮の可愛さや誠実さ、そして寂しさも切なさも伝わってきて、ず〜っと泣いてました。 再読すると、前半がまた違った捉え方ができますね。特に老の日記は読み返す価値ありです! もちろん人間達も素晴らしいんですが、猫描写もたまらない!榎田先生の猫愛が溢れまくっちゃってます! 猫好きならすぐにでもホンモノをなでくりまわしたくなることでしょう。 ただひとつ。譲吉とウチの子、体重あんま変わんないのがショック・・・;
心が暖まる
先が読めない展開でとても面白かったです。 受けと攻め両視点で進んでいくのですが、お互い相手を良い印象をもたない所からスタートしているので、二人の相手を思う心の変化は読んで面白かったです。 ラストは素晴らしいハッピーエンドですね、読み終わった後、心がとてもあたたまりました。 正直受けの過去はかなりキツい所がありましたが、このラストには救われました。 (攻めの一途さはかっこよかったです) 久々に心に残る良いBL小説をみさせていただきました。
猫好きさん必読
生前に会ったこともない、資産家の祖父の遺産相続のため、呼ばれた三人の孫。金に困っている会社経営者。拝金主義の金融屋。マイペースな大学生。 彼らを待っていたのは、屋敷にいる故人の愛猫6匹から「シュレディンガー」を正しく言い当てること、という風変わりな遺言。それを実行しなければ遺産はもらえない…。 そして屋敷と猫たちを管理する、謎めいた美貌のクールな秘書。 「猫探し」そのものも面白いし、偏屈だった故人の人となりが解明されてゆく過程、相続人たちのキャラも楽しかった。特に猫の仕草や性癖にからめた描写には、猫好き読者は「あー、あるある!」とうなずくハズ!信頼関係はなくても、心許せる相手が必要だった…のくだりでホロリときた。 ラストは「幸せの黄色いハンカチ」ばりのハッピーエンド。 べた甘ショートも巻末にあり、読後ほっこりしますよ。 ペットラバーズシリーズ、まだ続くみたいで、次回はオーナー自身が主人公?そちらも楽しみ。
何度も読み返したくなるお話でした。
うまく説明できませんが、私にとっては心温まるお話でした。 登場人物の心理描写がとても丁寧に書かれてますし、所々に出てくる故人の日記が また印象的です。(読者にはシュレディンガーのヒントになってますね。) ところでシュレディンガー、最初は何だろうと思ったのですが物理学者の名前だったのですね。ひとつ勉強になりました。
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和泉 桂
佐々 成美
(イラスト)
¥ 903(税込)
通常2~4週間以内に発送
ジャンル内ランキング:536位
カスタマーレビュー数:1
【
くちコミ情報
】
セレブ×オタクエリート平安編
とにかく超ド級のドビンボー貴族。その日の食事にも事欠くほどだというのに、まったく動じる様子もない。野心もない。覇気もない。 ただ本が読めればそれでいい。 手にした金は、ほとんど本につぎ込まれていれば、家臣もそりゃー怒りたくもなるよなー と、おもわず脇役に同情したくなるほどに昼行灯で、朴念仁。 夜這い先を間違え、入った先は男の部屋。 不本意に、おいしくいただかれ、怒っていたはずが大好きな本につられ、男のもとに通う日々。 平安時代の独特の貴族文化を、きちんと踏まえて書かれているので、とても安心して読めると思います。 知らず購入したのですが、これは、シリーズ2作目だそうですが、カプがちがいますので、こちらだけでも大丈夫です。 時代設定もしっかりしていて、読みやすかったので、1作目も購入しようと思います。
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大和 和紀
¥ 4,673(税込)
通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:471位
カスタマーレビュー数:33
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くちコミ情報
】
受験のバイブルでしょう。
古文をきっちり勉強したいという人も、短期間で点数上げていきたい人も、 導入はコレで決まりでしょう。 受験生なら、早い時期に一気に読んでしまった方がいいですよ。 絵も本当に綺麗ですし、雅な世界にどっぷり浸れます。 ま、もともと源氏物語の話は暗くてドロドロなので、読後激しい虚無感にかられますが。笑
源氏物語すごい!
当時学校でも学んだ源氏物語だがいまいち面白みがつかめず、友達に勧められたので思い切って買ってみた。当時は受験勉強のためにと購入したのだが、その枠を超えて楽しめるものであった。1000年前の恋愛物語だが、今なお人々に共感され親しまれるこの不思議な魅力は後世までも語り継がれていってほしいと思う。男女問わず楽しめるコミックです。
日本の少女たちの教養に大貢献しました
まず大和和紀さんは凄い漫画家である、と申し上げたいです。ふと思い返すと、彼女ほどコンスタントにヒット作を生み出してきた方っていないのじゃないかと。総部数の話ではありません(知りませんし)。私が幼稚園の頃から今まで、あらゆる時代を通じて、常に何らかの人気作を生み出してらっしゃる。三十年間人気少女漫画家、なんて他に誰がいらっしゃるのか。『ガラスの仮面』や『王家の紋章』のようなもはや作者さえも超越して存在するモンスター作品は置いておいて。 そんな方がライフワークとして描き続けたのが本作。私の友人・知人の女性たちのほとんどがこの漫画を通して源氏物語を知っています。なんとなくみんな読んでいる、というのが凄いのです。誰も「ファンだった」とは言わないし、原作の方も読んでいない(笑)。しかしみんな大和和紀さんに借りがあるのです。 私自身は三巻くらいまでこの漫画版を読みました。長じて原作を読み、漫画のイメージは違うし絵柄も原作の雰囲気と合ってないな、などと感じたものですが、この場合、私の好き嫌いなどあまり重要ではない。大和和紀さんがこの漫画を世に出し、華麗な絵柄で若い読者を誘わなければ、源氏物語なんて全く知らない、という日本人が山ほどいたはずです。 『源氏物語』自体も好き嫌いはありますが(私は嫌い)、宇治十帖はやはり凄いよなぁ、と言わざる得ない。男を見る紫式部の視線のあの透徹した感じ、ジーっと観察して全てのナルシシズムやエゴや虚飾を見抜いている感じ、こりゃ見事にイヤな女だなぁ、と。褒めてるんですが。 という訳で、大和和紀さんは国民栄誉賞モノだと真剣に思う訳です。最後に、非常に愚考ですが、源氏物語は少なくともダイアローグ部分は京弁でやって欲しかったかしら。標準語だとこのキャラたちは嫌味ですね。
少女漫画版源氏物語
原作の源氏物語は読んだことはなくても、「あさきゆめみし」のおかげで源氏物語を知っている・・・という人は結構いると思う。 それくらい読みやすく、ハマる。 登場人物の顔の書き分けが甘い(特に女性)部分があるが微妙にどこかしら違うので、読みこんでいくと今度は見ただけで誰か当てるのが楽しくなったり・・・ 物語は主人公、源氏の一生の物語。(6,7巻は源氏の子、薫が主人公) 天皇の息子として生まれるも母親の身分が低いため臣下に下り、そこで臣下としての栄華を極めていく。 時は平安、貴族の一夫多妻制はごく当然もの。 源氏を取り巻く女性たちの気持ちは穏やかでなく、また宮中ならではの陰謀で源氏自身失職することも。 各々の女性たちに調子のいいことを言うナンパな源氏をここまで優雅に描くのは大和和紀ならでは。 登場人物の多さに混乱することもあるが、人一人の一生の物語。 それだけ多くの人間と関わるということで。
おもしろかった
あさきゆめみしは古典を勉強しようと思って買いました。古典というと英語みたいなものでまったくわからない単語と構文だけを勉強していれば良いと言うわけではなくて、風習とか慣習みたいなものも知らなくてはいけないと思います。例えば成人は今のように20歳ではなく、12〜14歳の時に成人になるための儀式みたいなもの(今でいう成人式みたいなもの)を行なって成人になります。成人になると女性は男性に顔を見られないように御簾の中に籠もりっぱなしの生活になります。女性が顔を見せれるのは高貴な人に使えている女性とか結婚している女性になります。こういった文化・風習みたいなものを源氏物語の話を知りながら簡単に覚えられるところが良いです。そして1000年近く経った今でも共通している感情があるんだなぁ〜!と思いました。それは浮気する夫に対する怒り・悲しみとか恋敵に対する怒り・嫉妬とか浮気したい気持ち・浮気したときの罪悪感・浮気相手の子供を産んだ時の罪悪感とか・・・今とまったく変わらないおもしろさがあり共感できる部分があると思います。まずはこの本を読んで古典に対して親しみを持てたらと思って読みましたが、本当に良い本でした。
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司馬 遼太郎
¥ 670(税込)
通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:234位
カスタマーレビュー数:89
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Amazon.co.jp
】
同じ松山で生まれ育った正岡子規と、日露戦争で活躍した秋山兄弟。子規は病と闘いながら俳諧の革新に挑み、秋山兄弟はそれぞれ日本の騎兵、海軍の技術向上に尽力した。当時最強とうたわれたロシアのコサック騎兵を打ち破るべく、ひたすら仕事に打ち込む兄好古と、文学の世界に未練を残しながらも海軍に入隊し、海軍戦術を研究し続けた弟真之。2人のまじめな努力の成果は、歴史が証明している。誰もが立身出世を目指した時代に、彼らがどうやって自分の人生の意義を見出したのか。そんな視点から読んでみるのもおもしろい。
司馬遼太郎の大河小説の中でも、本書は特に評価が高く、ビジネスパーソンをはじめ、多くの人々に読まれている。改革の時代にこそひも解きたい、そんな1冊である。(土井英司)
【
くちコミ情報
】
若々しい国の香気のようなものを感じる
タイトルを付けて思ったのですが、秋山兄弟や正岡子規をはじめとする登場人物のすがすがしさにとどまらず、彼らを通じて、新しく作られた国の持っている若々しさを感じます。 この作品が作られた昭和の時代ではなく、今読むことで特にその雰囲気を感じることができるのではないかと思います。モノが満ち溢れているのに何故か閉塞感漂う現代。これに比べて、小説の中の日本はほんの小さな国だけれども、何と悠々として晴れやかなことか。伊予弁の持つのんびりとした雰囲気も捨てがたいけれども、それだけではないと思います。これから日清戦争、日露戦争へと突入するのでしょう。これからが楽しみです。
活力がでます
明治維新直後の新しい世界にたくましく生きていく3人の男の姿に 素直に心惹かれます。 秋山兄弟に正岡子規。後からみればまったく性格の異なる3人ですが、 世に出るきっかけは、現状を改善したい、自立したい、できれば名を成したいという 同じような動機だったというのがおもしろいです。
ほのぼのとした幼少時代
司馬遼太郎さんの作品を初めて読み始めてますが、まずは一巻ということで、主人公たちの幼少時代から入ります。明治初期の幼い主人公達が立身主義の日本で学問を学ぶ姿が 克明に書き記されており、非常に情景を思い浮かべやすいです。 日本の歴史書としては、非情に勉強になります。 ただまだ一巻ということでこれといって、読み入る部分はまだ出てこないため、次巻に期待。
乾坤一擲の勝負
ギリギリの生死を賭けた男たちの生き様を描いた小説です。 大筋は史実に基づいていますので(刊行後に明らかになった新事実 もありますが)、旅順攻略の部分など読むのが辛い記述もあります。 海戦で勝つ部分など、やはり日本人として気分が高揚しながら 読めますが、ロシア軍は多大な死傷者が出ている訳ですから 勝ったからいい、という単純なものではないと感じました。 また、乃木のような無能なリーダーの下で死んでいった無名の兵士 たちが哀れです。明治期は薩長でありさえすれば、このような無能者 でも大将になれたんですから。ちなみに乃木は士官学校に数ヶ月間 居ただけなのに、長州という事だけで軍人のスタートからいきなり 中佐になっています。無能なリーダーは罪深いです。これは現代 にも通じます。 元トリンプ社長の著書で「仕事ができない奴はいい人になるしかない。 それしか会社で存在価値を表現できないから」というような記述が ありますが、軍事的才能がなかった乃木の精神面の高さにも通じる のかもしれません。 東郷と乃木のリーダーとしてのあり方、海軍の戦略性と陸軍の無策等、 (殊更、意識的に対比させている面もありますが)現代のビジネスの 場面でもとても参考になる気がします。 日本存続のために必死で戦った人たちの物語、未読の方にはやはり 読んでおいて欲しいです。得るものがあると思います。
問答無用で。
司馬遼太郎の作品はこれが初。まだ、6巻ですが ココまで一気に読めてしまいました。 日本の近代、鎖国が終わり、外国との接触が始まり 日本が先進国になろうとしていたこの時代。 熱いです。ワクワクします。自分の小ささが恥ずかしく なるくらいのスケールの大きさ。 学生は言うに及ばず、ビジネス書に飽きてきた 方にも。新鮮な感動と、熱い世界があります。 問答無用でおすすめします。
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宮尾 登美子
¥ 700(税込)
通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:528位
カスタマーレビュー数:19
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くちコミ情報
】
説明口調が疲れる
出来事を時系列に追って淡々と描いている印象を受ける。 説明の多さにより人物の個性が伝わりにくく、私はあまり感情移入できなかった。 大河ドラマの生き生きとした篤姫像は脚本家あってのものかなと感じる。 ただ、篤姫をはじめとする女性から幕末を見た視点は勉強になる。 政治の動きに翻弄され、それでも進む姿には心を動かされた。
先に読まないでよかった
一年前、本作品が、「来年の大河ドラマ原作本」として、店の一番目立つ場所に平積みされていた。そのとき、「どうしようかな」と迷った。先に読んでおくと予習にはなるが、入れ込みすぎると批判ばかりが先に立ったりするものだからだ。迷った末に「読まない」ことに決めた。そして、一年間大河ドラマが終了するまでは読むまいと心に誓った。そして、先日ついに大河ドラマは終了し、ようやく読むことができた。 上巻を読み終えて、まず思ったのは、「一年間我慢した甲斐があった。先に読まずに良かった」と心の底から思った。 ドラマが終わってから日が浅いという理由もあるが、物語がイメージしやすいのだ。特に、篤姫と家定の会話のシーンや、幾島と滝山のシーンはイメージどころか映像として流れているようだった。 大河ドラマを見た人はぜひ見てほしい。先に読んでしまった人も、もう一度読み返してほしい。きっと私と同じ体験をすることだろう。読んでない人は「読んでほしい」ではなく「読まなくてはいけない」だ。きっと、篤姫をもっと好きになり、ドラマを思い出すこともできるだろう。
新たな発見があります
大河ドラマの原作を読むと、テレビでは省かれている点や、演出の都合で新たな人物が登場していたり、補足になります。今和泉の父にも側室がいたのか・・・とか。この一冊でドラマ半年分の脚本を書いた作家には驚きます。
この時代の女性の英知、そして覚悟
いうまでもなく、今の時代とは女性の役割、世の中の女性観は隔世の感がある。 たった数百年前明治にならんとする近代の黎明期において、トップレディといえ、 主たる役割は世継の継承、バックオフィスの安泰であり、歴史的政治的な役割は 期待されていない。 とはいえ、バックヤードでのあるじたる将軍への影響力を期待され、多いとはいえない また速いとはいえない情報から裁量をとることが期待されている。 いち早く多くの情報取得をできた人間が勝ち、そして性差は多様性と受け止める 現在とは処し方も違えば価値観も異なる。 そんな中で篤姫は鹿児島の分家の娘として生まれてから島津家の養女そして徳川の嫁として 数奇な運命を進んでいく。 この小説はその48歳の人生をコンパクトに力強く表現していったのものである。 そのストーリーは小気味良く、言葉遣いも印象的で、彼女の思いや時代の流れと共感し、 思いをはせることができる。 彼女はバージン女王ならぬバージン御息所であり、当時の国家である徳川の永続を強く願い、 三千人の大奥の人間を統率したすばらしい女性である。 惜しむらくは、直接のコミュニケーションやリアルな会話ができにくい体制や時代の中で 相互理解が進まず誤解と哀しみ怒りばかりにとらわれ、和解していくまでの和宮との関係、 夫でありながら共感をすることが難しかった将軍との関係。 こういったことは今の時代ではもう少し緩和されていくはずのものであろう。 今の時代に彼女が生きていればどのような姿勢で生きていったかを想像してみようと思うのである。
おもしろい
2008年NHK大河ドラマの原作です。 篤姫の生い立ちから、大奥、晩年まで描かれた長編ですが、 篤姫と周囲の女性との会話が多くテンポがよいため、あっという間に読み終えてしまいました。 もちろん、大奥での篤姫の活躍にもっとも重点が置かれており、その時代の大奥に入り込んだ気分になりました。 篤姫は頭の回転が良くて、非常に気が強い、と感じられたので、ドラマの配役とは印象が異なるというのが個人的な感想です。 また、一橋慶喜は徳川幕府を終焉させた”悪役”のような立ち回りですが、これには多少違和感を持ちました。
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やはり気になるシリーズです。そして、はやく続編希望(笑)!!
余裕の無いギイがここに来て、方向転換(笑)。 タクミくんを失う恐怖というか、タクミクンの心の中に、 どんな事情があったとしても、自分を超える存在を作りたくない、 というギイの本心がはっきり現れましたね。 このシリーズを読んで段々タクミ君の魅力が解かってきましたが、 この子は誰に対しても優しいんですよね。特に心の弱っていたり、 悩んでいたりする人の気持ちに優しく寄り添うのが上手いのだと思います。 それを狙ったりしてするのではないから、タクミクンの本質を見抜いた人に とってはホントにタクミクンの側は居心地が良いんでしょうね。 なんだかんだ言って、ギイの友達達はどんどんタクミ君信者になりますもんね。 それも、ギイは誇らしいのと同時に落ちつかないんでしょうけど。 やはり、万が一ギイとタクミくんが別れる事があったとしたら、 絶対的に立ち直れないのはギイだよなぁという気がします。 そして、ようやく卒業後の話も明確に話されだして、 ギイがタクミ君と将来的にどうしたいのかが、 あきらかにされてきました。若干先走ってる気がしますが(笑)。 ギイの社会的立場を考えるとどう考えても、この二人の未来は暗いんですが、 そこは夢を見させてくれても良いんじゃないかと思います。 しかし、何気に今回のお話では色んな伏線が出てきてますので、 自作にますます期待大です。 こんなにタクミ君しか見てないのに、誰がギイを狙ってるんでしょうか??? ああああ、はやく続編書いて欲しいものです。
帯、必見!
タクミ君シリーズは「そして春風にささやいて」から全部読むことをオススメしますが、この「誘惑」は前作「プロローグ」を読んでいないと話がわからないと思うので注意、です。 評判があまり良くなかった?記憶の「暁を待つまで」がここにつながっていて、読んでおいてよかったな!と思ってみたり。 今後につながるであろう、問題発起も何点もでてきたので今後のために要チェック!です。 今回は同日発売されたコミック「pu e2」の帯と、この「誘惑」の帯、両方合わせてポストカード&携帯ストラップの全員サービス特典があり、携帯ストラップは文中に出てくるもので、ギイがデザインしたもの、となっていますのでファンは必見!です。ちなみに全サはピンクのほうだとか。 このストラップ2つほしいがために、もう1セット買おうか悩み中です。 ただし、本代のほかに、定額小為替600円分(+購入手数料200円)がかかります。
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くちコミ情報
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相変わらずのラブラブぶりです。
私はこのシリーズを1から全部読んでいたのですが、この外伝が出る前に出ていた本編は買い逃していました。 でも、先に読んでも大丈夫! 主人公のラブラブな日常の断片や、いちゃいちゃぶりは砂を吐きそうなくらいの甘甘で幸せな気分にさせてくれます。 主人公以外の気になるカップルもばっちり登場していて、サブストーリー集ならではの満足感が味わえます。
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くちコミ情報
】
期待してなかったのに・・・嬉しい裏切り
前作の「黙らない」は、芽吹と兵頭の過去が耽美王道、現在は夫婦漫才になっているのが、交錯していて、どっちの方向性がわからなかったことと、最後の一線を越えなかったので、なんとなく不完全燃焼のような違和感を感じていました。でも、疑わないで、完璧夫婦漫才で統一されて、全体がすっきりしたのと、脇を固めるキャラが上手く、動いています。こちらを先に呼んで前作を読んだ方がいいのでは?と思いました。 滑って、寒いのがオヤジギャグというものですが、私は大笑いでした。 まっすぐいかない二人の仲も進展して、次回作は、更にどうなるのか楽しみです。 奈良先生の絵も素敵。絵がちょっと変わりましたが、この作品にはあっているのではないでしょうか?
何を読もうか迷ってる方は是非!
正直言ってBL小説全体の質はあまり高くないように感じます。 (出版事情では一時期の飛ぶ鳥を落とす勢いは失われていますが) 男性向けの萌えモノやアダルトソフトと同じように、ある程度のポイントを押さえればそこそこ「売れる」のがそれに拍車をかけていると思います。 その中では読み手が自分の好きな作家やタイプを探す努力と運が必要です。 この作家さんは、文章のテンポ、人物の動かし方、魅せ方も良い。読んでいて余計なストレスを感じる事は無いし、キャラにはしっかりと萌えられる(笑) 主人公が悲惨な目にあったとしても、最後は前向きな気持ちになる展開に嫌みなく運んでくれます(これ重要!) この「交渉人〜」も前作に並んでレベルが高いです。 沢山あるBL小説の中で、何か読もうと悩んでいる方がいるのなら是非この作品をオススメしたいです。
続刊読めて幸せ
交渉人シリーズ、前作が大変、面白かったので続刊も心待ちにしておりました。 やっぱり面白い!なんといっても主人公の芽吹が賢くて誠実で魅力的。 兵頭が芽吹のことを大事にしていて、そして「先輩」という呼び方も好きです。 ホストクラブに兵頭がくるとこは面白かったです。 相変わらず、奈良さんの絵は素晴らしいし、また次回作が出たら買い続けたいと思える良作です。
ノリノリの第2弾、章はオジサンか?
待ちに待った交渉人シリーズ2巻目。文句なく面白かった。(エロ度はひかえめだけど) 少々乗りが良すぎるくらい榎田さんの筆は走っていたみたいですね。33歳というBLのキャラ中でも微妙な年齢の美人受け芽吹章が、今回オジサン風を吹かしつつ表に裏に大活躍でした。 兵頭くんも意外なキャラを見せてくれて楽しかった。1巻目より笑いの要素が多いしキャラも変化してて戸惑う読者もいそうだけど、さゆりさん目線のエピソードも含めて今回のほうが作品のおさまりが良かったと思います。3巻目も期待しましょう。
期待していたけれど・・・
前作が面白かっただけに、期待していたのですが、ガッカリです。 まず、話がすごく軽くてなっていて、芽吹のキャラが変わっています。 笑いを狙っているんだろうけれど、ギャグもあまり面白くなかったし。 後、二人がやっている所に見物人は必要なかったと思います。 等々読んでいて引っ掛かる点が多々あり、期待していただけに本当に残念でした。 奈良さんのイラストは流石!素晴らしいかったです。
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司馬 遼太郎
¥ 670(税込)
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くちコミ情報
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日清戦争を契機に俄然注目される日本
意外な勝利となった日清戦争であるが、この勝利により、日本国民は国家という存在を体感し、諸外国から注目されると同時に、ロシアの壁にぶち当たった。 日清戦争の勝利は、日露戦争へのスタート地点に過ぎなかったのである。
正岡子規のすごみ
日清戦争前後のお話。 こういう時代にあって、秋山真之は留学を重ね軍人として着実に成長しています。 一方、学生時代には移り気で何をやっても物にならない正岡子規ですが、 俳句というものに出会い、文人として一気に大成しました。 特に死を意識してからの彼の行動は鬼気迫るものが感じられます。 人間、熱中できるものを見つけた時の力を思い知った気がしました。
時代のうねりが伝わってきます。
日清戦争以降の時代の大きなうねりの中で、秋山好古、真之、正岡子規がそれぞれの境遇、立場の中で、感じ、行動する様の対比がおもしろい。 滅び行く清や、日本の前に立ちはだかろうとするロシア、そしてそのような状況の中で日本はどこへ行こうとしているのか、時代背景が手に取るように伝ってくる。
子規の実像と明治人気質
この巻では主に、闘病しながら文筆活動を続ける正岡子規と、軍人として活躍を始める秋山真之を中心に描かれています。 正岡子規に関して小学校の教科書レベルでしか知らなかったので、過去の俳句や短歌を検証し、新たな作風を作り上げていった彼の功績を初めて知りました。それにもまして結核を患いながらも壮絶なまでに創作活動を行う彼の執念に胸を打たれます。 一方、秋山真之という人物の資質は、欧米に追いつき追い越そうとする明治日本になくてはならないもののように感じます。「飛ぶが如く」で描かれた大久保利通もそうでしたが、この時代には物事に強烈なこだわりをもった人物が必要だったのでしょう。 なお、この巻の最後の章は、ロシアに関する記述になっていますが、欧米でもなくアジアでもないロシアという国の性格が見事に表現されていて、大変ためになります。先に「菜の花の沖」を読んでおけば更に楽しめると思います。
日清戦争へ
時代は日清戦争へと突入してゆく。 秋山兄弟は戦地へ赴く一方、正岡子規は病と闘いながらも・・・ 明治の時代に青年たちが、それぞれの境遇の中で青春を謳歌する話。
おすすめ度
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くちコミ情報
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司馬遼太郎の歴史認識が語られている
この巻で遂に日露戦争に突入するが、同時に作者の歴史認識を垣間見ることができる。 帝国主義時代に日本が列強を目指さざるを得なかった状況、大国ロシア相手に戦争を起こさざるを得なかった理由、白色人種のアジア系民族に対するサディスティックな感覚など。 また、日本の軍部指導者が第二次大戦時の指導者と比べて、いかに合理的であったかも語られている。兵隊たちの士気の高さとともに、国家として成長を遂げつつある日本の清清しさを感じることができ、とても気持ちがよいと思うのは私だけではないだろう。
日露戦争
正岡子規の死から日露戦争開戦までが描かれています。 戦争といえば、圧倒的な国力の差を気持ち一つで埋められると 考えた太平洋戦争した思い浮かびませんでした。 日露戦争も同じようなものかと思っていましたが、 国家を守るために今何をしなくてはならないのかを第一に、 冷静に状況を判断し事態に対処していく各々の姿に熱くなるものがあります。 同じ戦争でも、携わる人によってこうも性格が異なるかなと考えさせられます。
もはや成功・不成功を論じているような余裕などない
日露戦争開戦に向けての意思決定と開戦準備がテーマ。 当時大人と子供ほど国力の差があったロシアに対して、なぜ日本が開戦を決意す